JPH07169586A - コンピュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消散方法 - Google Patents
コンピュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消散方法Info
- Publication number
- JPH07169586A JPH07169586A JP6210374A JP21037494A JPH07169586A JP H07169586 A JPH07169586 A JP H07169586A JP 6210374 A JP6210374 A JP 6210374A JP 21037494 A JP21037494 A JP 21037494A JP H07169586 A JPH07169586 A JP H07169586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- antenna
- housing
- display
- electrostatic charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05F—STATIC ELECTRICITY; NATURALLY-OCCURRING ELECTRICITY
- H05F3/00—Carrying-off electrostatic charges
- H05F3/02—Carrying-off electrostatic charges by means of earthing connections
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ装置などの電子装置に発生する
静電荷を消散するコンピュータ用静電荷消散装置を提供
する。 【構成】 コンピュータ用静電荷消散装置は、表示／ブ
ラウン管用アンテナ操作卓を有し、表示／ブラウン管用
アンテナ操作卓はコンピュータスクリーンのハウジング
上部に取り付けられ、コンピュータスクリーンのハウジ
ングを底面に取り付けられた炭化発泡部材により接地
し、正面から延長されていて接地され、コンピュータス
クリーンに物理的かつ電気的に接続されている炭素繊維
でできているブラシを備えた金属製アンテナを含み、か
つコンピュータＣＰＵのハウジングに直接接続された接
地されているコンダクタと、コンピュータのスペース・
バーあるいはキーボードの選択されたキーに取り付けら
れている電導性炭化発泡物質でできているストリップを
含んでいる。それにより使用者から静電荷を連続的にド
レインさせ消散させる。表示／ブラウン管用アンテナ操
作卓は、液晶表示チップを含み、使用者からの静電荷が
消散される毎に可視指示する。
静電荷を消散するコンピュータ用静電荷消散装置を提供
する。 【構成】 コンピュータ用静電荷消散装置は、表示／ブ
ラウン管用アンテナ操作卓を有し、表示／ブラウン管用
アンテナ操作卓はコンピュータスクリーンのハウジング
上部に取り付けられ、コンピュータスクリーンのハウジ
ングを底面に取り付けられた炭化発泡部材により接地
し、正面から延長されていて接地され、コンピュータス
クリーンに物理的かつ電気的に接続されている炭素繊維
でできているブラシを備えた金属製アンテナを含み、か
つコンピュータＣＰＵのハウジングに直接接続された接
地されているコンダクタと、コンピュータのスペース・
バーあるいはキーボードの選択されたキーに取り付けら
れている電導性炭化発泡物質でできているストリップを
含んでいる。それにより使用者から静電荷を連続的にド
レインさせ消散させる。表示／ブラウン管用アンテナ操
作卓は、液晶表示チップを含み、使用者からの静電荷が
消散される毎に可視指示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、静電荷を消散させる装
置に関し、特に、使用者およびコンピュータ装置からの
静電荷を同時に消散させることによりコンピュータ装置
を有害な静電荷の放電から保護するコンピュータ用静電
荷消散装置に関する。
置に関し、特に、使用者およびコンピュータ装置からの
静電荷を同時に消散させることによりコンピュータ装置
を有害な静電荷の放電から保護するコンピュータ用静電
荷消散装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年の研究によると、コンピュータの故
障時間のうち６０％以上が静電荷によるものであること
がわかっている。その結果、マイクロコンピュータの１
／４が静電荷の放電により使用できなくなってしまう。
わずか２５０〔Ｖ〕の静電荷で、データおよびメモリの
損失、リセット、誤要求など、高精度超小型回路への損
害が引き起こされてしまう可能性がある。また、コンピ
ュータスクリーンから放出された有害なＥＬＦ／ＶＬＦ
は、コンピュータスクリーンにより生成される静電荷の
不必要な副産物であり、不健康な労働環境の原因になっ
てしまう。
障時間のうち６０％以上が静電荷によるものであること
がわかっている。その結果、マイクロコンピュータの１
／４が静電荷の放電により使用できなくなってしまう。
わずか２５０〔Ｖ〕の静電荷で、データおよびメモリの
損失、リセット、誤要求など、高精度超小型回路への損
害が引き起こされてしまう可能性がある。また、コンピ
ュータスクリーンから放出された有害なＥＬＦ／ＶＬＦ
は、コンピュータスクリーンにより生成される静電荷の
不必要な副産物であり、不健康な労働環境の原因になっ
てしまう。
【０００３】従来、コンピュータまたは他の電子装置に
有害な静電荷の放電を防止する技術が幾つか知られてい
る。フェンスターの米国特許番号第4,602,310 号には、
導電体内の磁界の影響により発生する静電荷を消散し、
静電荷を大地電位に放電させる方法が記載されている。
しかしながら、静電荷は放電し難いものなので、フェン
スターに記載されている磁石ではその目的を十分に達せ
られない。
有害な静電荷の放電を防止する技術が幾つか知られてい
る。フェンスターの米国特許番号第4,602,310 号には、
導電体内の磁界の影響により発生する静電荷を消散し、
静電荷を大地電位に放電させる方法が記載されている。
しかしながら、静電荷は放電し難いものなので、フェン
スターに記載されている磁石ではその目的を十分に達せ
られない。
【０００４】また、フレイジャの米国特許番号第4,586,
106 号には、使用者が触ることのできる位置に静電消散
接触ストリップを設置し、保護されるべき電子装置に使
用者が接触する前にその静電消散接触ストリップに使用
者が触れることにより静電荷を消散させる方法が記載さ
れている。しかしながら、座っている使用者が椅子を前
後に移動させたり、足を組んだり、キーをたたいたりす
るだけで静電荷が連続して発生するため、上記のごとく
電子装置は使用できなくなる可能性がある。また、ルイ
スＪｒらの米国特許番号第4,654,746 号には、装置の使
用者が静電荷を消散したい時はいつでもその使用者によ
り操作される静電消散用ボタンが備えられていることが
記載されている。フレイジャの「タッチ・ミー・ファー
スト・ストリップ（TOUCH ME FIRST STRIP）」およびル
イスＪｒらの静電消散用ボタンは共に、電子装置を連続
して静電荷から保護するわけではないので効果的なもの
ではない。定期的に静電荷を消散させるために、例えば
使用者がわずか数秒毎にフレイジャの静電消散接触スト
リップに触れなければならなかったり、ルイスＪｒらの
静電消散用ボタンを押さなければならないのは実用的で
はない。
106 号には、使用者が触ることのできる位置に静電消散
接触ストリップを設置し、保護されるべき電子装置に使
用者が接触する前にその静電消散接触ストリップに使用
者が触れることにより静電荷を消散させる方法が記載さ
れている。しかしながら、座っている使用者が椅子を前
後に移動させたり、足を組んだり、キーをたたいたりす
るだけで静電荷が連続して発生するため、上記のごとく
電子装置は使用できなくなる可能性がある。また、ルイ
スＪｒらの米国特許番号第4,654,746 号には、装置の使
用者が静電荷を消散したい時はいつでもその使用者によ
り操作される静電消散用ボタンが備えられていることが
記載されている。フレイジャの「タッチ・ミー・ファー
スト・ストリップ（TOUCH ME FIRST STRIP）」およびル
イスＪｒらの静電消散用ボタンは共に、電子装置を連続
して静電荷から保護するわけではないので効果的なもの
ではない。定期的に静電荷を消散させるために、例えば
使用者がわずか数秒毎にフレイジャの静電消散接触スト
リップに触れなければならなかったり、ルイスＪｒらの
静電消散用ボタンを押さなければならないのは実用的で
はない。
【０００５】シャーウッドらの米国特許番号第4,303,96
0 号には、伝導性インクと共に使用され、静電荷を使用
者から地面に放電させる触覚マトリックススイッチにつ
いて記載されている。「放電された静電気によるしびれ
（slapback shock）」の可能性が残るが、シャーウッド
らの特許には静電荷を直接地面に放電することのみが示
されているにすぎない。
0 号には、伝導性インクと共に使用され、静電荷を使用
者から地面に放電させる触覚マトリックススイッチにつ
いて記載されている。「放電された静電気によるしびれ
（slapback shock）」の可能性が残るが、シャーウッド
らの特許には静電荷を直接地面に放電することのみが示
されているにすぎない。
【０００６】また、静電荷を消散する他の周知の技術と
して、バークらの米国特許番号第4,482,064 号があり、
これはコンピュータ端末支持体および手置きについて記
載されていて、コンピュータ端末支持体と手置きが端末
とコンピュータの操作者の間およびデスクトップと操作
者の間に備えられるようにデスクトップ上に設置され、
手置きはコンピュータの操作者が操作中、休憩中共に手
を置いて休めるように構成されている。このような部位
を電導体により構成することにより操作者からの静電荷
をドレインして回路への悪影響または操作者への誤要求
および電気ショックを防止することが記載されている。
また、同じくバークらの米国特許番号第4,481,556 号が
あり、上記米国特許番号第4,482,064 号とほぼ同様の内
容が記載されている。さらにゴフらの米国特許番号第4,
146,291 号には静電気防止用コネクタ装置および静電気
防止方法について記載され、絶縁体により構成されたコ
ネクタにより携帯用電気用品内に備えられた高感度の電
気部品を発生した静電気から保護する。また、通信端末
装置用静電気保護方法について記載されているギーダン
（Geadan）らの米国特許番号第4,040,120 号は、主に操
作者からの静電荷から通信端末装置の夫々の部位を保護
するものである。さらに、ホーランドの米国特許番号第
4,456,800 号は放電した静電気を消散するための平面接
続アレースイッチについて記載されていて、印刷回路板
に少なくとも一つのスイッチ接続フォイル対と静電荷電
導性フォイルを備え、そのフォイル対と電導性フォイル
との間に火花ギャップを設けることにより発生した静電
気がギャップを飛び越えて地面に放出される。さらに、
クリスチャンセンらの米国特許番号第4,398,277 号は電
導性弾性編型円筒形ストラップについて記載されてい
て、電導性ファイバおよび糸状絶縁体を互いに編み込む
ことにより帯状のインタロッキングループを形成する。
ハープマンの米国特許番号第2,568,068 号は永久磁石を
備えドライクリーニング用洗濯機、ドライヤー等の静電
気を、アースすることにより取り除くための接地極板に
ついて記載されている。
して、バークらの米国特許番号第4,482,064 号があり、
これはコンピュータ端末支持体および手置きについて記
載されていて、コンピュータ端末支持体と手置きが端末
とコンピュータの操作者の間およびデスクトップと操作
者の間に備えられるようにデスクトップ上に設置され、
手置きはコンピュータの操作者が操作中、休憩中共に手
を置いて休めるように構成されている。このような部位
を電導体により構成することにより操作者からの静電荷
をドレインして回路への悪影響または操作者への誤要求
および電気ショックを防止することが記載されている。
また、同じくバークらの米国特許番号第4,481,556 号が
あり、上記米国特許番号第4,482,064 号とほぼ同様の内
容が記載されている。さらにゴフらの米国特許番号第4,
146,291 号には静電気防止用コネクタ装置および静電気
防止方法について記載され、絶縁体により構成されたコ
ネクタにより携帯用電気用品内に備えられた高感度の電
気部品を発生した静電気から保護する。また、通信端末
装置用静電気保護方法について記載されているギーダン
（Geadan）らの米国特許番号第4,040,120 号は、主に操
作者からの静電荷から通信端末装置の夫々の部位を保護
するものである。さらに、ホーランドの米国特許番号第
4,456,800 号は放電した静電気を消散するための平面接
続アレースイッチについて記載されていて、印刷回路板
に少なくとも一つのスイッチ接続フォイル対と静電荷電
導性フォイルを備え、そのフォイル対と電導性フォイル
との間に火花ギャップを設けることにより発生した静電
気がギャップを飛び越えて地面に放出される。さらに、
クリスチャンセンらの米国特許番号第4,398,277 号は電
導性弾性編型円筒形ストラップについて記載されてい
て、電導性ファイバおよび糸状絶縁体を互いに編み込む
ことにより帯状のインタロッキングループを形成する。
ハープマンの米国特許番号第2,568,068 号は永久磁石を
備えドライクリーニング用洗濯機、ドライヤー等の静電
気を、アースすることにより取り除くための接地極板に
ついて記載されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】静電吹付け塗装も、コ
ンピュータスクリーンおよび他の電子装置に静電荷が発
生するのを防止する一般的な手段として利用されてい
る。コンピュータ使用者の多くは、コンピュータスクリ
ーンを毎日静電吹付け塗装し清潔にすることにより、埃
が原因と思われている有害な静電荷から電子装置を保護
していると信じている。しかしながら、スクリーンに電
吹付け塗装を施すだけでは、静電荷が発生した後の静電
荷の放電の影響のみを取り除けるだけである。静電振動
はすでにコンピュータスクリーン上に現れており、埃分
子が反帯電し、スクリーン上に埃分子が残ってしまうこ
とになる。実際に、吹付け塗装を施しても高精度超小型
回路を静電荷の放電から保護することはできない。
ンピュータスクリーンおよび他の電子装置に静電荷が発
生するのを防止する一般的な手段として利用されてい
る。コンピュータ使用者の多くは、コンピュータスクリ
ーンを毎日静電吹付け塗装し清潔にすることにより、埃
が原因と思われている有害な静電荷から電子装置を保護
していると信じている。しかしながら、スクリーンに電
吹付け塗装を施すだけでは、静電荷が発生した後の静電
荷の放電の影響のみを取り除けるだけである。静電振動
はすでにコンピュータスクリーン上に現れており、埃分
子が反帯電し、スクリーン上に埃分子が残ってしまうこ
とになる。実際に、吹付け塗装を施しても高精度超小型
回路を静電荷の放電から保護することはできない。
【０００８】従って本発明は、高精度超小型回路および
コンピュータのキーボードのみならず、コンピュータス
クリーンからの静電荷を効果的に排除し、同時に使用者
に発生している静電荷をその使用者がコンピュータ装置
の部位に触れる前に消散するコンピュータ用静電荷消散
装置を提供することを目的とする。
コンピュータのキーボードのみならず、コンピュータス
クリーンからの静電荷を効果的に排除し、同時に使用者
に発生している静電荷をその使用者がコンピュータ装置
の部位に触れる前に消散するコンピュータ用静電荷消散
装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンピ
ュータスクリーン、コンピュータスクリーンのハウジン
グ、コンピュータＣＰＵのハウジング、コンピュータの
キーボードおよび使用者からの静電荷を同時かつ連続的
に排除するコンピュータ用静電荷消散装置は、前記コン
ピュータスクリーンのハウジングの上部に取り付けられ
ている表示／ブラウン管用アンテナ操作卓と、導電性炭
化発泡ストリップと、接地回路手段とを有し、前記表示
／ブラウン管用アンテナ操作卓は、前記表示／ブラウン
管用アンテナ操作卓正面から延長され物理的かつ電気的
に前記コンピュータスクリーンに接続されるように設置
された炭素繊維ブラシを備えている金属製のアンテナを
含み、第１の入力端子および接地されている第２の入力
端末を含み、前記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓底
面に備えられている導電性炭化発泡ストリップを含む前
記使用者の静電荷が消散される毎に可視指示するための
液晶表示装置用チップを備えていて、前記導電性炭化発
泡ストリップは、前記コンピュータのキーボートの選択
された一つまたはそれ以上のキーに取り付けられてい
て、前記液晶表示用チップの前記第１の入力端末に電気
的に接続されていて、前記接地回路手段は、前記ブラウ
ン管用アンテナと、前記表示／ブラウン管用アンテナ操
作卓の底面に積載されている前記導電性炭化発泡ストリ
ップと、前記コンピュータＣＰＵのハウジングを接地す
ることを特徴としている。
ュータスクリーン、コンピュータスクリーンのハウジン
グ、コンピュータＣＰＵのハウジング、コンピュータの
キーボードおよび使用者からの静電荷を同時かつ連続的
に排除するコンピュータ用静電荷消散装置は、前記コン
ピュータスクリーンのハウジングの上部に取り付けられ
ている表示／ブラウン管用アンテナ操作卓と、導電性炭
化発泡ストリップと、接地回路手段とを有し、前記表示
／ブラウン管用アンテナ操作卓は、前記表示／ブラウン
管用アンテナ操作卓正面から延長され物理的かつ電気的
に前記コンピュータスクリーンに接続されるように設置
された炭素繊維ブラシを備えている金属製のアンテナを
含み、第１の入力端子および接地されている第２の入力
端末を含み、前記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓底
面に備えられている導電性炭化発泡ストリップを含む前
記使用者の静電荷が消散される毎に可視指示するための
液晶表示装置用チップを備えていて、前記導電性炭化発
泡ストリップは、前記コンピュータのキーボートの選択
された一つまたはそれ以上のキーに取り付けられてい
て、前記液晶表示用チップの前記第１の入力端末に電気
的に接続されていて、前記接地回路手段は、前記ブラウ
ン管用アンテナと、前記表示／ブラウン管用アンテナ操
作卓の底面に積載されている前記導電性炭化発泡ストリ
ップと、前記コンピュータＣＰＵのハウジングを接地す
ることを特徴としている。
【００１０】さらに本発明によれば、コンピュータスク
リーン、コンピュータスクリーンのハウジング、コンピ
ュータＣＰＵのハウジング、コンピュータのキーボード
および使用者からの静電荷を同時および連続的に消散す
るコンピュータ用静電荷消散方法は、前記コンピュータ
スクリーンのハウジングの上部に取り付けられ、正面か
ら延長され、物理的かつ電気的に前記コンピュータスク
リーンに接続されるように設置されている炭素繊維ブラ
シを備えている金属製のアンテナを含む表示／ブラウン
管用アンテナ操作卓を提供することにより前記コンピュ
ータスクリーンからの静電荷を消散させる工程と、前記
表示／ブラウン管用アンテナ操作卓底面に備えられた導
電性炭化発泡ストリップを提供することにより前記コン
ピュータスクリーンのハウジングからの静電荷を消散さ
せる工程と、前記コンピュータの一つまたはそれ以上の
選択されたキーに取り付けられている導電性炭化発泡ス
トリップを提供することにより前記使用者がキーボード
を操作するときに前記使用者からの静電荷を消散させる
工程と、前記金属性のアンテナと、前記コンピュータＣ
ＰＵのハウジングおよび前記導電性炭化発泡ストリップ
とを接地する工程と、前記表示／ブラウン管用アンテナ
操作卓内部に液晶表示用チップを備えることにより前記
使用者からの静電荷が消散される毎に可視指示する工程
とを有していることを特徴としている。
リーン、コンピュータスクリーンのハウジング、コンピ
ュータＣＰＵのハウジング、コンピュータのキーボード
および使用者からの静電荷を同時および連続的に消散す
るコンピュータ用静電荷消散方法は、前記コンピュータ
スクリーンのハウジングの上部に取り付けられ、正面か
ら延長され、物理的かつ電気的に前記コンピュータスク
リーンに接続されるように設置されている炭素繊維ブラ
シを備えている金属製のアンテナを含む表示／ブラウン
管用アンテナ操作卓を提供することにより前記コンピュ
ータスクリーンからの静電荷を消散させる工程と、前記
表示／ブラウン管用アンテナ操作卓底面に備えられた導
電性炭化発泡ストリップを提供することにより前記コン
ピュータスクリーンのハウジングからの静電荷を消散さ
せる工程と、前記コンピュータの一つまたはそれ以上の
選択されたキーに取り付けられている導電性炭化発泡ス
トリップを提供することにより前記使用者がキーボード
を操作するときに前記使用者からの静電荷を消散させる
工程と、前記金属性のアンテナと、前記コンピュータＣ
ＰＵのハウジングおよび前記導電性炭化発泡ストリップ
とを接地する工程と、前記表示／ブラウン管用アンテナ
操作卓内部に液晶表示用チップを備えることにより前記
使用者からの静電荷が消散される毎に可視指示する工程
とを有していることを特徴としている。
【００１１】次に、図面を参照して本発明によるコンピ
ュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消
散方法について詳細に説明する。
ュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消
散方法について詳細に説明する。
【００１２】
【実施例】図１を参照すると、ブラウン管22を備えた表
示装置20とＣＰＵ24とキーボード26を含んでいる代表的
なコンピュータ装置10が示されている。キーボード接触
ストリップ28は、キーボード26の従来のスペース・バー
に接着されて取り付けられている。またキーボード接触
ストリップ28は、一般的に入手可能な高導電性炭化発泡
物質により製造されているのが望ましい。このような高
導電性炭化発泡物質の例として、厚さ0.032 ”、密度が
９ 、抵抗度が30,000 ohms/sq. 以下の導電性ポリエチ
レンがある。表示／ブラウン管用アンテナ操作卓30は表
示装置20上部に取り付けられている。
示装置20とＣＰＵ24とキーボード26を含んでいる代表的
なコンピュータ装置10が示されている。キーボード接触
ストリップ28は、キーボード26の従来のスペース・バー
に接着されて取り付けられている。またキーボード接触
ストリップ28は、一般的に入手可能な高導電性炭化発泡
物質により製造されているのが望ましい。このような高
導電性炭化発泡物質の例として、厚さ0.032 ”、密度が
９ 、抵抗度が30,000 ohms/sq. 以下の導電性ポリエチ
レンがある。表示／ブラウン管用アンテナ操作卓30は表
示装置20上部に取り付けられている。
【００１３】また、図２を参照すると、表示／ブラウン
管用アンテナ操作卓30は、一般的に入手可能な炭素繊維
ブラシ34の先端で終端されているブラウン管用アンテナ
32を含んでいる。ブラウン管用アンテナ32は、表示／ブ
ラウン管用アンテナ操作卓30内部に積載されていて平行
方向部材36を軸回転させ、バネ38の力に対して外側に動
く。それにより表示装置20上部に表示／ブラウン管用ア
ンテナ操作卓30が設置されると、ブラシ34とブラウン管
22が物理的かつ電気的に接続される。表示／ブラウン管
用アンテナ操作卓30は、前部ハウジング40および後部ハ
ウジング42およびその内部に設置されている印刷回路板
44を含んでいる。金属性ブラケット60は、後部ハウジン
グ42内部に積載され、機械的にブラウン管用アンテナ32
の水平方向部材36の後部を支持する。長方形の炭化発泡
物質66は、金属製のネジ62、64により後部ハウジング42
の底面に保持されている。ネジ62はまた、金属製ブラケ
ット60を後部ハウジング42内に保持するためにも使用さ
れる。
管用アンテナ操作卓30は、一般的に入手可能な炭素繊維
ブラシ34の先端で終端されているブラウン管用アンテナ
32を含んでいる。ブラウン管用アンテナ32は、表示／ブ
ラウン管用アンテナ操作卓30内部に積載されていて平行
方向部材36を軸回転させ、バネ38の力に対して外側に動
く。それにより表示装置20上部に表示／ブラウン管用ア
ンテナ操作卓30が設置されると、ブラシ34とブラウン管
22が物理的かつ電気的に接続される。表示／ブラウン管
用アンテナ操作卓30は、前部ハウジング40および後部ハ
ウジング42およびその内部に設置されている印刷回路板
44を含んでいる。金属性ブラケット60は、後部ハウジン
グ42内部に積載され、機械的にブラウン管用アンテナ32
の水平方向部材36の後部を支持する。長方形の炭化発泡
物質66は、金属製のネジ62、64により後部ハウジング42
の底面に保持されている。ネジ62はまた、金属製ブラケ
ット60を後部ハウジング42内に保持するためにも使用さ
れる。
【００１４】図３を参照すると、表示／ブラウン管用ア
ンテナ操作卓30内部の印刷回路板44に設置されている回
路の部位を表す詳細回路図が示されている。従来の液晶
表示用チップ50は印刷回路板44上に設置されていて、表
示／ブラウン管用アンテナ操作卓30の前部ハウジング40
内のウインド46を通して見ることができる。液晶表示用
チップ50は、本発明の装置から静電荷が消散するときは
いつでもあらゆるアルファベット、数字、またはグラフ
記号を視覚で認識できるように表示するために構成され
ている。レジスタ52は、液晶表示用チップ50の端末54お
よび56に接続されている。また、端末56は接地されてい
て交流線間電圧壁付コンセントに使用可能であり、端末
54はライン55を介してキーボード接触ストリップ28と接
続されている。レジスタ58は液晶表示用チップ50の端末
56とブラウン管用アンテナ32との間に接続されている。
ライン59もブラウン管用アンテナ32をＣＰＵ24のシャシ
つまりハウジングに接続する。後部ハウジング42底面に
取り付けられた炭化発泡物質66とＣＰＵ24のシャシつま
りハウジングとの電気的な接続は、金属製ブラケット60
およびブラウン管用アンテナ32により成される。それに
より炭化発泡物質66は、表示装置20に発生したすべての
静電荷をＣＰＵ24のハウジングを介して地面に放電す
る。
ンテナ操作卓30内部の印刷回路板44に設置されている回
路の部位を表す詳細回路図が示されている。従来の液晶
表示用チップ50は印刷回路板44上に設置されていて、表
示／ブラウン管用アンテナ操作卓30の前部ハウジング40
内のウインド46を通して見ることができる。液晶表示用
チップ50は、本発明の装置から静電荷が消散するときは
いつでもあらゆるアルファベット、数字、またはグラフ
記号を視覚で認識できるように表示するために構成され
ている。レジスタ52は、液晶表示用チップ50の端末54お
よび56に接続されている。また、端末56は接地されてい
て交流線間電圧壁付コンセントに使用可能であり、端末
54はライン55を介してキーボード接触ストリップ28と接
続されている。レジスタ58は液晶表示用チップ50の端末
56とブラウン管用アンテナ32との間に接続されている。
ライン59もブラウン管用アンテナ32をＣＰＵ24のシャシ
つまりハウジングに接続する。後部ハウジング42底面に
取り付けられた炭化発泡物質66とＣＰＵ24のシャシつま
りハウジングとの電気的な接続は、金属製ブラケット60
およびブラウン管用アンテナ32により成される。それに
より炭化発泡物質66は、表示装置20に発生したすべての
静電荷をＣＰＵ24のハウジングを介して地面に放電す
る。
【００１５】
【発明の効果】上記のように、本発明のコンピュータ用
静電荷消散装置は、コンピュータに発生する静電荷だけ
でなく使用者からの静電荷も取り除き、静電荷の放電に
より引き起こされるコンピュータ装置の故障を防止する
ことができる。
静電荷消散装置は、コンピュータに発生する静電荷だけ
でなく使用者からの静電荷も取り除き、静電荷の放電に
より引き起こされるコンピュータ装置の故障を防止する
ことができる。
【図１】本発明のコンピュータ用静電気消散装置を備え
た代表的なコンピュータ装置を示す図である。
た代表的なコンピュータ装置を示す図である。
【図２】図１のコンピュータ用静電気消散装置の表示／
ブラウン管用アンテナ操作卓を示す分解図である。
ブラウン管用アンテナ操作卓を示す分解図である。
【図３】図２の表示／ブラウン管用アンテナ操作卓を採
用した回路を示す詳細回路図である。
用した回路を示す詳細回路図である。
10 コンピュータ装置 20 表示装置 22 ブラウン管 24 ＣＰＵ 26 キーボード 28 キーボード接触ストリップ 30 表示／ブラウン管用アンテナ操作卓 32 ブラウン管用アンテナ 34 ブラシ 36 水平方向部材 38 バネ 40 前部ハウジング 42 後部ハウジング 44 印刷回路板 46 ウインド 50 液晶表示用チップ 52、58 レジスタ 54、56 端末 55、59 ライン 60 ブラケット 62、64 ネジ 66 炭化発泡物質
フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン エル．クーター アメリカ合衆国 コロラド州 81019，コ ロラド シティ，ピー．オー．ボックス 791 （番地なし) (72)発明者 ステファン アール．クーター アメリカ合衆国 コロラド州 81019，コ ロラド シティ，ピー．オー．ボックス 791 （番地なし)
Claims (5)
- 【請求項１】 コンピュータスクリーン、コンピュータ
スクリーンのハウジング、コンピュータＣＰＵのハウジ
ング、コンピュータのキーボードおよび使用者からの静
電荷を同時かつ連続的に排除するコンピュータ用静電荷
消散装置において、該装置は、 前記コンピュータスクリーンのハウジングの上部に取り
付けられている表示／ブラウン管用アンテナ操作卓と、 導電性炭化発泡ストリップと、 接地回路手段とを有し、 前記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓は、前記表示／
ブラウン管用アンテナ操作卓正面から延長され物理的か
つ電気的に前記コンピュータスクリーンに接続されるよ
うに設置された炭素繊維ブラシを備えている金属製のア
ンテナを含み、第１の入力端子および接地されている第
２の入力端末を含み、前記表示／ブラウン管用アンテナ
操作卓底面に備えられている導電性炭化発泡ストリップ
を含む前記使用者の静電荷が消散される毎に可視指示す
るための液晶表示装置用チップを備えていて、 前記導電性炭化発泡ストリップは、前記コンピュータの
キーボートの選択された一つまたはそれ以上のキーに取
り付けられていて、前記液晶表示用チップの前記第１の
入力端末に電気的に接続されていて、 前記接地回路手段は、前記ブラウン管用アンテナと、前
記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓の底面に積載され
ている前記導電性炭化発泡ストリップと、前記コンピュ
ータＣＰＵのハウジングを接地することを特徴とするコ
ンピュータ用静電荷消散装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の装置において、前記導電
性炭化発泡ストリップは、前記コンピュータのキーボー
ドのスペース・バーに取り付けられていることを特徴と
するコンピュータ用静電荷消散装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の装置はさらに、前記液晶
表示用チップの前記第１および第２の入力端末に接続さ
れた第１のレジスタを有し、前記回路手段は、第２のレ
ジスタと、前記ブラウン管用アンテナと前記コンピュー
タＣＰＵのハウジングに接続されている前記第２のレジ
スタの第１のリードと、接地されている前記第２のレジ
スタの第２のリードを含んでいることを特徴とするコン
ピュータ用静電荷消散装置。 - 【請求項４】 コンピュータスクリーン、コンピュータ
スクリーンのハウジング、コンピュータＣＰＵのハウジ
ング、コンピュータのキーボードおよび使用者からの静
電荷を同時および連続的に消散するコンピュータ用静電
荷消散方法において、該方法は、 前記コンピュータスクリーンのハウジングの上部に取り
付けられ、正面から延長され、物理的かつ電気的に前記
コンピュータスクリーンに接続されるように設置されて
いる炭素繊維ブラシを備えている金属製のアンテナを含
む表示／ブラウン管用アンテナ操作卓を提供することに
より前記コンピュータスクリーンからの静電荷を消散さ
せる工程と、 前記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓底面に備えられ
た導電性炭化発泡ストリップを提供することにより前記
コンピュータスクリーンのハウジングからの静電荷を消
散させる工程と、 前記コンピュータの一つまたはそれ以上の選択されたキ
ーに取り付けられている導電性炭化発泡ストリップを提
供することにより前記使用者がキーボードを操作すると
きに前記使用者からの静電荷を消散させる工程と、 前記金属性のアンテナと、前記コンピュータＣＰＵのハ
ウジングおよび前記導電性炭化発泡ストリップとを接地
する工程と、 前記表示／ブラウン管用アンテナ操作卓内部に液晶表示
用チップを備えることにより前記使用者からの静電荷が
消散される毎に可視指示する工程とを有していることを
特徴とするコンピュータ用静電荷消散方法。 - 【請求項５】 請求項４に記載の方法において、前記導
電性炭化発泡ストリップは、前記コンピュータのキーボ
ードのスペース・バーに取り付けられていることを特徴
とするコンピュータ用静電荷消散方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/105,373 | 1993-08-11 | ||
| US08/105,373 US5406443A (en) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | Static electricity dissipation system for computers |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07169586A true JPH07169586A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=22305455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210374A Pending JPH07169586A (ja) | 1993-08-11 | 1994-08-11 | コンピュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消散方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5406443A (ja) |
| EP (1) | EP0639040A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07169586A (ja) |
| KR (1) | KR950007609A (ja) |
| AU (1) | AU671033B2 (ja) |
| CA (1) | CA2129881A1 (ja) |
| TW (1) | TW392422B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406443A (en) * | 1993-08-11 | 1995-04-11 | Cooter; Kevin L. | Static electricity dissipation system for computers |
| AU6686498A (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-22 | C-Technologies Llc | Apparatus and method for monitoring, controlling, displaying and dissipating an electrostatic charge |
| AU2004313414B2 (en) * | 2003-12-29 | 2009-10-22 | United States Postal Service | System for tracking items |
| JP2007165101A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Orion Denki Kk | 帯電防止機能を備えた電子機器 |
| DE102006040525B3 (de) * | 2006-08-30 | 2008-04-30 | Johnson Controls Automotive Electronics Gmbh | Potentialbegrenzer zum Schutz von elektrischen Geräten vor elektrostatischer Entladung |
| ES2397449B1 (es) * | 2011-08-23 | 2014-02-25 | Juan Carlos GARCIA CAMACHO | Desionizador de pantallas |
| NL2007783C2 (en) * | 2011-11-14 | 2013-05-16 | Fuji Seal Europe Bv | Sleeving device and method for arranging tubular sleeves around containers. |
| EP2827564A4 (en) * | 2012-03-12 | 2015-10-28 | Nec Corp | PORTABLE DEVICE |
| TW201409441A (zh) * | 2012-08-28 | 2014-03-01 | Innocom Tech Shenzhen Co Ltd | 保護裝置 |
Family Cites Families (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2568068A (en) * | 1949-12-23 | 1951-09-18 | Webster B Harpman | Magnetized grounding electrode |
| US4040120A (en) * | 1976-06-29 | 1977-08-02 | Northern Telecom Limited | Electrostatic protection for a telecommunications terminal apparatus |
| US4146291A (en) * | 1977-08-03 | 1979-03-27 | Msi Data Corporation | Antistatic electrical connector housing |
| GB2028596B (en) * | 1978-05-26 | 1983-02-16 | Lucas Industries Ltd | Apparatus for removing electro-static charge from an aircraft windscreen |
| US4303960A (en) * | 1979-12-31 | 1981-12-01 | Gte Products Corporation | Electrostatic discharge-protected switch |
| US4481556A (en) * | 1980-04-04 | 1984-11-06 | Joseph J. Berke | Computer terminal support and hand rest |
| US4482064A (en) * | 1980-04-04 | 1984-11-13 | Joseph J. Berke | Computer terminal support and hand rest |
| US4398277A (en) * | 1981-07-27 | 1983-08-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Conductive elastomeric fabric and body strap |
| US4468702A (en) * | 1982-04-16 | 1984-08-28 | Daca International B.V. | Radiation and static electricity suppression device |
| US4456800A (en) * | 1983-05-25 | 1984-06-26 | Allen-Bradley Company | Planar contact array switch having improved ground path for dissipating electrostatic discharges |
| US4586106A (en) * | 1984-08-24 | 1986-04-29 | Frazier Thomas G | Static dissipative touch device |
| US4654746A (en) * | 1984-11-23 | 1987-03-31 | Lewis Jr Robert O | Static dissipator for electronic devices |
| US4602310A (en) * | 1985-03-25 | 1986-07-22 | Fenster Raynard M | Apparatus and method for dissipating and discharging electrostatic charges |
| US4745517A (en) * | 1985-07-15 | 1988-05-17 | Dennison Manufacturing Company | Multi-vector discharge of static electricity |
| US4745518A (en) * | 1987-04-01 | 1988-05-17 | Fang Kuo C | Monitor filter with static eliminating means |
| AU3806089A (en) * | 1988-07-28 | 1990-02-01 | Sun-Flex Company, Inc. | Charge discharge touchplate for video display terminals |
| SE464899B (sv) * | 1989-04-25 | 1991-06-24 | Henicor Assets Sa | Jordavledare |
| DE4016590A1 (de) * | 1990-05-23 | 1991-11-28 | Bruno Gruber | Filter zur ableitung von elektrostatischen aufladungen an bildschirmen |
| US5208635A (en) * | 1991-10-15 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Apparatus for electrically coupling a conductive layer of a photoreceptor to a reference potential |
| US5335137A (en) * | 1992-07-29 | 1994-08-02 | Key Tronic Corporation | Computer keyboard with electrostatic discharge feature |
| DE9213916U1 (de) * | 1992-10-15 | 1993-10-21 | Lux, Wolfgang, 7529 Forst | Bildschirmfilter mit eingebautem Signalgeber |
| EP0615271A1 (en) * | 1993-03-08 | 1994-09-14 | Optical Coating Laboratory, Inc. | Device for discharging electrostatic energy |
| US5406443A (en) * | 1993-08-11 | 1995-04-11 | Cooter; Kevin L. | Static electricity dissipation system for computers |
-
1993
- 1993-08-11 US US08/105,373 patent/US5406443A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-10 CA CA002129881A patent/CA2129881A1/en not_active Abandoned
- 1994-08-10 KR KR1019940019656A patent/KR950007609A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-08-10 AU AU70215/94A patent/AU671033B2/en not_active Ceased
- 1994-08-10 EP EP94305924A patent/EP0639040A1/en not_active Withdrawn
- 1994-08-11 JP JP6210374A patent/JPH07169586A/ja active Pending
- 1994-12-10 TW TW083111505A patent/TW392422B/zh not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-12-26 US US08/578,384 patent/US5666259A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU671033B2 (en) | 1996-08-08 |
| US5406443A (en) | 1995-04-11 |
| CA2129881A1 (en) | 1995-02-12 |
| US5666259A (en) | 1997-09-09 |
| AU7021594A (en) | 1995-02-23 |
| TW392422B (en) | 2000-06-01 |
| EP0639040A1 (en) | 1995-02-15 |
| KR950007609A (ko) | 1995-03-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20050052582A1 (en) | Touch panel liquid crystal display | |
| CN100399118C (zh) | 显示装置的触摸面板 | |
| JPH07169586A (ja) | コンピュータ用静電荷消散装置およびコンピュータ用静電荷消散方法 | |
| US7821751B2 (en) | ESD-detector | |
| JP2002329531A5 (ja) | ||
| US20070292666A1 (en) | Electronic appliance | |
| US4642727A (en) | Electrostatic discharge protection for electronic equipment | |
| US3917978A (en) | Apparatus for eliminating effects of electrostatic discharge | |
| US5450277A (en) | Device for discharging electrostatic energy | |
| US3935508A (en) | High voltage discharge switch for protecting sensitive electronic equipment and the operators thereof | |
| US6028761A (en) | Apparatus and method for monitoring, controlling, displaying and dissipating an electrostatic charge | |
| US7304858B2 (en) | Printed circuit board unit and electronic apparatus | |
| US5283710A (en) | Electrostatic discharge shield for switches | |
| JP7354602B2 (ja) | ディスプレイ部の取り付け構造および自動販売機 | |
| TWI448208B (zh) | 靜電防護元件及電子裝置 | |
| CN217389093U (zh) | 电路板组件及电子设备 | |
| CN217982341U (zh) | 一种具有电磁屏蔽功能的便携式触摸显示装置 | |
| CN218277429U (zh) | 一种外壳及电子设备 | |
| EP0353058A1 (en) | Charge discharge touchplate for video display terminals | |
| KR100240350B1 (ko) | 노트북 컴퓨터 키보드의 유해전자파 차단 구조 | |
| JP2851817B2 (ja) | ノイズダンパー機能付きコンセント | |
| JP2842381B2 (ja) | 静電気放電構造 | |
| TW578447B (en) | An electrostatic discharge protection structure for a multi-hole structure | |
| JP2004073455A (ja) | チケットホルダを備えたホールカウンタシステム | |
| JP2007317010A (ja) | メモリーカード保護ケース |