JPH07167038A - テスラ型スカラー電磁波アンテナ - Google Patents
テスラ型スカラー電磁波アンテナInfo
- Publication number
- JPH07167038A JPH07167038A JP35136793A JP35136793A JPH07167038A JP H07167038 A JPH07167038 A JP H07167038A JP 35136793 A JP35136793 A JP 35136793A JP 35136793 A JP35136793 A JP 35136793A JP H07167038 A JPH07167038 A JP H07167038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- electromagnetic wave
- coil
- minus
- plus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】特殊な電磁波により圧力を発生させるものであ
り、これを機体後部に取り付ける事により電力のみで噴
射ガス無しで推力が得られる。 【構成】縦にした場合、下から右回りに巻き上げたコイ
ルの両端にコンデンサ用の金属を取り付けた物で、これ
に高周波電流を流す事により圧力を持った特殊な電磁波
が発生する。したがって推進装置として利用する為には
機体後部に取り付ければ良い。
り、これを機体後部に取り付ける事により電力のみで噴
射ガス無しで推力が得られる。 【構成】縦にした場合、下から右回りに巻き上げたコイ
ルの両端にコンデンサ用の金属を取り付けた物で、これ
に高周波電流を流す事により圧力を持った特殊な電磁波
が発生する。したがって推進装置として利用する為には
機体後部に取り付ければ良い。
Description
【０００１】
【原理説明】 波長が同じで位相が１８０度違う２つの
電磁波が交差しても相殺は起こらず、交差後も電磁波は
進行している、波の基本性質により相殺は起こらないの
である、この場合の交差中の電磁波、つまり、波長が同
じで位相が１８０度違う２つの電磁波の合波の事をスカ
ラー電磁波と言う、スカラー電磁波の電磁界は図１のよ
うになる、つまり、＋Ｎ−Ｓのパターンのモノポール電
磁界の流れがスカラー電磁波である、逆に＋Ｎ−Ｓのモ
ノポール電磁パターンを作ってやれば、スカラー電磁波
を直接発生させる事が出来る。図２のようにコイルの両
端にコンデンサー用の磁性の少ない金属を取り付けてお
り、コイルの巻き方向が、コンデンサー用の金属の片側
が＋に帯電しようとする時、この金属がＳに磁化する巻
き方向で、これに交流電流が流れると、片側の金属が＋
から−に電位が変化する時、この金属がＮに磁化し、−
に帯電しきった時、磁力を蓄積する物が無いので磁性が
無くなり、−から＋に帯電しょうとする時Ｓに磁化し、
＋に帯電しきった時、磁力を蓄積する物が無いので磁性
が無くなる、これにより＋Ｎ−Ｓのモノポール電磁パタ
ーンが出来るので、スカラー電磁波が発生する。スカラ
ー電磁波を発信出来るという事は、スカラー電磁波を受
信出来るという事であり、これがスカラー電磁波アンテ
ナとなる。発信効率は、交流電流の周波数が、このアン
テナの共振周波数と一致した場合が最大となる、このア
ンテナの等価回路と共振周波数を図３に示す。スカラー
電磁波は＋Ｎ−Ｓのモノポール電磁パターンの流れなの
で磁化している物体や帯電している物体は、リニアモー
ターの原理で発信元から放射方向へ圧力を受ける、全て
の物質の原子には、陽子と電子が有り、これらは荷電粒
子なので全ての物質は、このリニア圧力を受け原子番号
の大きい物質ほどリニア圧力が強く働くとも言え、これ
らは非常に小さいので、波長の短いスカラー電磁波ほど
リニア圧力が強くなり透過性が悪くなるとも言える。こ
の事から、このアンテナの大出力で発信周波数の高いも
のはロケットエンジンの代用として利用出来る。
電磁波が交差しても相殺は起こらず、交差後も電磁波は
進行している、波の基本性質により相殺は起こらないの
である、この場合の交差中の電磁波、つまり、波長が同
じで位相が１８０度違う２つの電磁波の合波の事をスカ
ラー電磁波と言う、スカラー電磁波の電磁界は図１のよ
うになる、つまり、＋Ｎ−Ｓのパターンのモノポール電
磁界の流れがスカラー電磁波である、逆に＋Ｎ−Ｓのモ
ノポール電磁パターンを作ってやれば、スカラー電磁波
を直接発生させる事が出来る。図２のようにコイルの両
端にコンデンサー用の磁性の少ない金属を取り付けてお
り、コイルの巻き方向が、コンデンサー用の金属の片側
が＋に帯電しようとする時、この金属がＳに磁化する巻
き方向で、これに交流電流が流れると、片側の金属が＋
から−に電位が変化する時、この金属がＮに磁化し、−
に帯電しきった時、磁力を蓄積する物が無いので磁性が
無くなり、−から＋に帯電しょうとする時Ｓに磁化し、
＋に帯電しきった時、磁力を蓄積する物が無いので磁性
が無くなる、これにより＋Ｎ−Ｓのモノポール電磁パタ
ーンが出来るので、スカラー電磁波が発生する。スカラ
ー電磁波を発信出来るという事は、スカラー電磁波を受
信出来るという事であり、これがスカラー電磁波アンテ
ナとなる。発信効率は、交流電流の周波数が、このアン
テナの共振周波数と一致した場合が最大となる、このア
ンテナの等価回路と共振周波数を図３に示す。スカラー
電磁波は＋Ｎ−Ｓのモノポール電磁パターンの流れなの
で磁化している物体や帯電している物体は、リニアモー
ターの原理で発信元から放射方向へ圧力を受ける、全て
の物質の原子には、陽子と電子が有り、これらは荷電粒
子なので全ての物質は、このリニア圧力を受け原子番号
の大きい物質ほどリニア圧力が強く働くとも言え、これ
らは非常に小さいので、波長の短いスカラー電磁波ほど
リニア圧力が強くなり透過性が悪くなるとも言える。こ
の事から、このアンテナの大出力で発信周波数の高いも
のはロケットエンジンの代用として利用出来る。
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は特殊な電磁波の圧力を利
用する為のもので、噴射ガス無しで動力を発生させるも
ので、宇宙機器関係に利用出来る。
用する為のもので、噴射ガス無しで動力を発生させるも
ので、宇宙機器関係に利用出来る。
【０００３】
【従来の技術】現在のロケットエンジンなどは、噴射ガ
スが無くなれば、推力を発生出来ず、人工衛星などは、
姿勢制御ロケットの噴射ガスが無くなれば、軌道修正が
出来なくなる。
スが無くなれば、推力を発生出来ず、人工衛星などは、
姿勢制御ロケットの噴射ガスが無くなれば、軌道修正が
出来なくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決する物で、簡単な構造で電力のみで推力を発生させる
物である。
決する物で、簡単な構造で電力のみで推力を発生させる
物である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記
【原理説明】記載してある原理により圧力を発生するも
ので、本発明を機体後部に設置する事で前記課題を解決
する事が出来る、応用例を図４に示す。
ので、本発明を機体後部に設置する事で前記課題を解決
する事が出来る、応用例を図４に示す。
【０００６】
【発明の効果】本発明は、噴射ガス無しで電力のみで推
力を発生出来る。この為、人工衛星の姿勢制御に最適で
ある。
力を発生出来る。この為、人工衛星の姿勢制御に最適で
ある。
【図１】スカラー電磁波の電磁界の説明である。
【図２】本発明テスラ型スカラー電磁波アンテナの説明
である。 コンデンサ用金属 磁性が可能な限り少ない金属でなければならない、これ
はスカラー電磁波の電磁パターンが作れなくなるからで
ある。現実には無いが、磁性の全く無い金属が有れば、
理想的である。また、形状は、円盤状や半球でも良い
が、高出力高電圧高周波になると突起部分でカミナリ放
電が起こり電力損失が発生するので球形が望ましい。 空芯コイル 縦にした場合、下から右回りに巻き上げた空芯コイルで
ある。
である。 コンデンサ用金属 磁性が可能な限り少ない金属でなければならない、これ
はスカラー電磁波の電磁パターンが作れなくなるからで
ある。現実には無いが、磁性の全く無い金属が有れば、
理想的である。また、形状は、円盤状や半球でも良い
が、高出力高電圧高周波になると突起部分でカミナリ放
電が起こり電力損失が発生するので球形が望ましい。 空芯コイル 縦にした場合、下から右回りに巻き上げた空芯コイルで
ある。
【図３】本発明の等価回路と共振周波数である。
【図４】本発明の応用例（スカラー電磁波リニア圧力推
進ロケット）である。
進ロケット）である。
Claims (1)
- 【請求項１】 空芯コイルの両端にコンデンサー用の磁
性の少ない金属を取り付けており、コイルの巻き方向
が、コンデンサー用の金属の片側が＋に帯電しようとす
る時、この金属がＳに磁化する巻き方向で、これにより
スカラー電磁波を利用する物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35136793A JPH07167038A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | テスラ型スカラー電磁波アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35136793A JPH07167038A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | テスラ型スカラー電磁波アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167038A true JPH07167038A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18416819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35136793A Pending JPH07167038A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | テスラ型スカラー電磁波アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07167038A (ja) |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP35136793A patent/JPH07167038A/ja active Pending
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