JPH07159410A - 血液中の高比重リポ蛋白−コレステロールの測定方法 - Google Patents
血液中の高比重リポ蛋白−コレステロールの測定方法Info
- Publication number
- JPH07159410A JPH07159410A JP34168593A JP34168593A JPH07159410A JP H07159410 A JPH07159410 A JP H07159410A JP 34168593 A JP34168593 A JP 34168593A JP 34168593 A JP34168593 A JP 34168593A JP H07159410 A JPH07159410 A JP H07159410A
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- Japan
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- blood
- cholesterol
- hdl
- reagent
- sampling tube
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 HDL−コレステロール分画試薬を充填した
採血管に血液を入れ、次いで遠心分離し、それにて得ら
れた上澄みからHDL−コレステロールを測定する。 【効果】 分画試薬添加の煩雑さがなくなり、操作が簡
便な測定方法で、血液採取量及び分画試薬の分注量の誤
りも少なくなる。また血清分離とHDL−コレステロー
ル分画分離を一度だけの遠心分離操作で行うので、採血
から測定までにおいて、直接血液に触れることが少なく
なる。
採血管に血液を入れ、次いで遠心分離し、それにて得ら
れた上澄みからHDL−コレステロールを測定する。 【効果】 分画試薬添加の煩雑さがなくなり、操作が簡
便な測定方法で、血液採取量及び分画試薬の分注量の誤
りも少なくなる。また血清分離とHDL−コレステロー
ル分画分離を一度だけの遠心分離操作で行うので、採血
から測定までにおいて、直接血液に触れることが少なく
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液中の高比重リポ蛋
白−コレステロール(以下、HDL−コレステロールと
いう)の測定方法、とりわけその分画操作に関する。
白−コレステロール(以下、HDL−コレステロールと
いう)の測定方法、とりわけその分画操作に関する。
【0002】
【従来の技術】血液中のコレステロールの主たる運搬は
低比重リポ蛋白であるが、高比重リポ蛋白は各組織から
コレステロールを受け取り、異化させる機能を有するこ
とから、動脈硬化症の危険予防因子とされる。血液中に
40〜70mg/デシリットル含まれるHDL−コレス
テロールの測定は大きく分けて分画操作とコレステロー
ル測定操作の2つからなる。分画法には超遠心法、免疫
化学的方法、電気泳動法、沈殿法などがある。これらの
うち沈殿法は操作も簡便であり、酵素法によるコレステ
ロール測定と組み合わせたキツトが多数市販されてい
る。
低比重リポ蛋白であるが、高比重リポ蛋白は各組織から
コレステロールを受け取り、異化させる機能を有するこ
とから、動脈硬化症の危険予防因子とされる。血液中に
40〜70mg/デシリットル含まれるHDL−コレス
テロールの測定は大きく分けて分画操作とコレステロー
ル測定操作の2つからなる。分画法には超遠心法、免疫
化学的方法、電気泳動法、沈殿法などがある。これらの
うち沈殿法は操作も簡便であり、酵素法によるコレステ
ロール測定と組み合わせたキツトが多数市販されてい
る。
【0003】一例を挙げると、デキストランの硫酸エス
テルと塩化マグネシウムを含有し、かつ、磁気を帯びた
ビーズの分画試薬を用いる方法がある。これは(1)採
血し、(2)遠心分離し、(3)血清を分取し、(4)
次いで上記分画試薬を添加する。(5)これを磁場に静
置し、(6)上澄みにHDL−コレステロールの分画を
得る。
テルと塩化マグネシウムを含有し、かつ、磁気を帯びた
ビーズの分画試薬を用いる方法がある。これは(1)採
血し、(2)遠心分離し、(3)血清を分取し、(4)
次いで上記分画試薬を添加する。(5)これを磁場に静
置し、(6)上澄みにHDL−コレステロールの分画を
得る。
【0004】他の一つの方法は以下のようなヘパリン塩
化マンガン沈殿法である。(1)採血し、(2)遠心分
離し、(3)血清を分取し、(4)血清試料にヘパリン
及び塩化マンガンを添加(分注)すると、LDL(低比
重リポ蛋白)、VLDL(超低比重リポ蛋白)はマンガ
ンイオンを介してヘパリンと不溶性結合物を形成する。
(5)これを遠心除去後、(6)上澄みにHDL−コレ
ステロールの分画を得る。
化マンガン沈殿法である。(1)採血し、(2)遠心分
離し、(3)血清を分取し、(4)血清試料にヘパリン
及び塩化マンガンを添加(分注)すると、LDL(低比
重リポ蛋白)、VLDL(超低比重リポ蛋白)はマンガ
ンイオンを介してヘパリンと不溶性結合物を形成する。
(5)これを遠心除去後、(6)上澄みにHDL−コレ
ステロールの分画を得る。
【0005】これらの方法では、血清分離操作又は血清
及び試薬の分注に手間がかかり、また、ヘパリン塩化マ
ンガン沈殿法では、遠心分離も必要なため、操作が煩雑
であった。またこれらの方法では、患者血液と接触する
機会が多く、感染の危険性が高かった。
及び試薬の分注に手間がかかり、また、ヘパリン塩化マ
ンガン沈殿法では、遠心分離も必要なため、操作が煩雑
であった。またこれらの方法では、患者血液と接触する
機会が多く、感染の危険性が高かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、血液中のH
DL−コレステロールの測定において、分画操作を簡便
にするためになされたものであり、血清分離操作又は血
清及び試薬の分注操作が簡単となり、操作の煩雑さがな
くなったことにより、患者血液と接触する機会を少なく
し、感染の危険性を少なくするためになされたものであ
る。
DL−コレステロールの測定において、分画操作を簡便
にするためになされたものであり、血清分離操作又は血
清及び試薬の分注操作が簡単となり、操作の煩雑さがな
くなったことにより、患者血液と接触する機会を少なく
し、感染の危険性を少なくするためになされたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、HDL−コレ
ステロール分画試薬を充填した採血管に血液を入れ、次
いで遠心分離し、それにて得られた上澄みからHDL−
コレステロールを測定することを特長とする血液中のH
DL−コレステロールの測定方法を要旨とする。
ステロール分画試薬を充填した採血管に血液を入れ、次
いで遠心分離し、それにて得られた上澄みからHDL−
コレステロールを測定することを特長とする血液中のH
DL−コレステロールの測定方法を要旨とする。
【0008】本発明において、上澄みにHDL−コレス
テロールを残す分画試薬として、例えば以下のものを使
用する。
テロールを残す分画試薬として、例えば以下のものを使
用する。
【0009】米国のレフアランス−ダイアグナステイク
ス(REFERENCE DIAGNOSTICS)社
から市販されているが、分子量5万程度のデキストラン
の硫酸エステル(5g/リツトル)・塩化マグネシウム
(250mmol/リツトル)・アジ化ナトリウム
(0.01%)を含有した粒子を分散させた緩衝液。
ス(REFERENCE DIAGNOSTICS)社
から市販されているが、分子量5万程度のデキストラン
の硫酸エステル(5g/リツトル)・塩化マグネシウム
(250mmol/リツトル)・アジ化ナトリウム
(0.01%)を含有した粒子を分散させた緩衝液。
【0010】その他、ヘパリン−Mn法・ヘパリン−C
a法・ヘパリン−Ca−Ni法・デキストラン硫酸−M
g法・リンタングステン酸−Mg法の分画試薬があげら
れる。
a法・ヘパリン−Ca−Ni法・デキストラン硫酸−M
g法・リンタングステン酸−Mg法の分画試薬があげら
れる。
【0011】本発明においてHDL−コレステロール分
画試薬は血清量の1/10〜1/5を充填する。但し試
薬の種類によってこれ以上必要なこともある。
画試薬は血清量の1/10〜1/5を充填する。但し試
薬の種類によってこれ以上必要なこともある。
【0012】本発明において、採血管の材質はガラス又
はプラスチツクであり、真空採血管を使用することもあ
りうる。採血管の管壁がシリコン等でコーティングされ
ていてもよい。また採血管内に、抗凝固剤等の試薬が添
加されていても差し支えない。抗凝固剤等の試薬の例と
してはヘパリン、フッ化ナトリウム、クエン酸、シュウ
酸、EDTA−2Na、EDTA−2K等がある。
はプラスチツクであり、真空採血管を使用することもあ
りうる。採血管の管壁がシリコン等でコーティングされ
ていてもよい。また採血管内に、抗凝固剤等の試薬が添
加されていても差し支えない。抗凝固剤等の試薬の例と
してはヘパリン、フッ化ナトリウム、クエン酸、シュウ
酸、EDTA−2Na、EDTA−2K等がある。
【0013】本発明において血液とは血液成分の分離操
作を受ける前の人体から採取されたものである。
作を受ける前の人体から採取されたものである。
【0014】本発明において遠心分離は通常の条件でよ
く、例えば1500Gで10〜30分である。この遠心
分離で上澄みに血清が得られる。
く、例えば1500Gで10〜30分である。この遠心
分離で上澄みに血清が得られる。
【0015】本発明において上澄み中のHDL−コレス
テロールを測定は塩化鉄反応や酵素法で測定する。
テロールを測定は塩化鉄反応や酵素法で測定する。
【0016】
【作用】本発明においては分画試薬分注の煩雑さをなく
すために、かつ、試薬分注量の誤りをなくすため、あら
かじめ採血管に分画試薬が充填されてある。
すために、かつ、試薬分注量の誤りをなくすため、あら
かじめ採血管に分画試薬が充填されてある。
【0017】本発明においては採血後遠心分離前に血液
がHDL−コレステロール分画試薬と接するので、一度
だけの遠心分離で血液中のHDL−コレステロールの測
定できる。
がHDL−コレステロール分画試薬と接するので、一度
だけの遠心分離で血液中のHDL−コレステロールの測
定できる。
【0018】本発明において採血管に真空採血管を使用
すれば、採血量を一定に保つことができる。
すれば、採血量を一定に保つことができる。
【0019】
【発明の効果】従来の血液中のHDL−コレステロール
を測定は、(1)採血(2)遠心分離(3)血清分取
(4)分画試薬添加(5)磁場に静置(6)検体採取
(7)測定の手順で行われたが、本発明における測定は
(1)採血(2)遠心分離(3)検体採取(4)測定の
手順で行い得るので、本発明の血液中のHDL−コレス
テロールの測定方法は分画試薬添加の煩雑さがなくな
り、操作が簡便になる。
を測定は、(1)採血(2)遠心分離(3)血清分取
(4)分画試薬添加(5)磁場に静置(6)検体採取
(7)測定の手順で行われたが、本発明における測定は
(1)採血(2)遠心分離(3)検体採取(4)測定の
手順で行い得るので、本発明の血液中のHDL−コレス
テロールの測定方法は分画試薬添加の煩雑さがなくな
り、操作が簡便になる。
【0020】また、本発明によれば血液採取量及び分画
試薬の分注量の誤りも少なくなる。更にまた本発明は血
清分離とHDL−コレステロール分画分離を一度だけの
遠心分離操作で行うので、採血から測定までにおいて、
直接血液に触れることが少なくなる。
試薬の分注量の誤りも少なくなる。更にまた本発明は血
清分離とHDL−コレステロール分画分離を一度だけの
遠心分離操作で行うので、採血から測定までにおいて、
直接血液に触れることが少なくなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の血液中のHDL−コレステロ
ールの測定方法の実施例を示す。HDL−コレステロー
ル分画試薬は、米国特許5242833を参考にして、
以下のものを使用した。
ールの測定方法の実施例を示す。HDL−コレステロー
ル分画試薬は、米国特許5242833を参考にして、
以下のものを使用した。
【0022】粒子として直径1〜10μのセルロースを
用意し、この粒子をHDL−コレステロール分画剤と結
合させるため、50mg/ミリリツトルの濃度で水に加
え、スラリー状とした。デキストランの硫酸エステル−
塩化マグネシウムと上記スラリーを30ミリリツトルで
水で調整し100ミリリツトルとした。
用意し、この粒子をHDL−コレステロール分画剤と結
合させるため、50mg/ミリリツトルの濃度で水に加
え、スラリー状とした。デキストランの硫酸エステル−
塩化マグネシウムと上記スラリーを30ミリリツトルで
水で調整し100ミリリツトルとした。
【0023】この際、デキストランの硫酸エステルの濃
度は5g/リツトルとし、塩化マグネシウムの濃度は2
50mmol/リツトルとした。
度は5g/リツトルとし、塩化マグネシウムの濃度は2
50mmol/リツトルとした。
【0024】ポリエチレンテレフタレート製採血管に1
000μリツトルの血液及び100μリツトル、200
μリツトル又は300μリツトルの上記分画試薬を加え
た。室温で1500Gで20分の条件で遠心分離を行
い、上澄みに血清を得た。
000μリツトルの血液及び100μリツトル、200
μリツトル又は300μリツトルの上記分画試薬を加え
た。室温で1500Gで20分の条件で遠心分離を行
い、上澄みに血清を得た。
【0025】上澄み中のHDL−コレステロールを酵素
法で測定した。以下は検体1及び2はHDL−コレステ
ロールが異なるもので、それぞれ15回の測定を行っ
た。
法で測定した。以下は検体1及び2はHDL−コレステ
ロールが異なるもので、それぞれ15回の測定を行っ
た。
【0026】 〔検体1の場合〕 試薬添加料、μl 100 200 300 平均値、mg/デシリツトル 42.8 43.9 41.5 標準偏差、mg/デシリツトル 2.1 2.5 2.3
【0027】 〔検体2の場合〕 試薬添加料、μl 100 200 300 平均値、mg/デシリツトル 83.1 80.9 81.3 標準偏差、mg/デシリツトル 3.8 3.9 3.5
Claims (1)
- 【請求項1】 HDL−コレステロール分画試薬を充填
した採血管に血液を入れ、次いで遠心分離し、それにて
得られた上澄みからHDL−コレステロールを測定する
ことを特長とする血液中のHDL−コレステロールの測
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34168593A JPH07159410A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 血液中の高比重リポ蛋白−コレステロールの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34168593A JPH07159410A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 血液中の高比重リポ蛋白−コレステロールの測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07159410A true JPH07159410A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18347995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34168593A Pending JPH07159410A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 血液中の高比重リポ蛋白−コレステロールの測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07159410A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007004687A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Fuji Film Corporation | A method for separating target component using magnetic nanoparticles |
JP2009247317A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Fujifilm Corp | 高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子 |
US8084275B2 (en) | 2005-02-08 | 2011-12-27 | Fujifilm Corporation | Magnetic composite body, production method thereof, method for removing substance with mannose on its surface, and method for concentrating substance with mannose on its surface |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34168593A patent/JPH07159410A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8084275B2 (en) | 2005-02-08 | 2011-12-27 | Fujifilm Corporation | Magnetic composite body, production method thereof, method for removing substance with mannose on its surface, and method for concentrating substance with mannose on its surface |
WO2007004687A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Fuji Film Corporation | A method for separating target component using magnetic nanoparticles |
JP2009247317A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Fujifilm Corp | 高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子 |
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