JPH07154887A - 電気音響変換装置 - Google Patents

電気音響変換装置

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JPH07154887A
JPH07154887A JP30052593A JP30052593A JPH07154887A JP H07154887 A JPH07154887 A JP H07154887A JP 30052593 A JP30052593 A JP 30052593A JP 30052593 A JP30052593 A JP 30052593A JP H07154887 A JPH07154887 A JP H07154887A
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JP
Japan
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synthetic resin
headphone
resin material
color
cord
Prior art date
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Pending
Application number
JP30052593A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kanbe
義幸 掃部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夜間時等における交通事故に対する防止、安
全対策機能を奏するとともにフアッション性に優れたヘ
ッドホン装置等を提供する。 【構成】 ヘッドホン装置或いはイヤホン装置等の電気
音響変換装置1において、合成樹脂材料によって成形さ
れる成形部材(2、3、4、5)の少なくとも一部の部
材を、蓄光性夜光顔料を混合した合成樹脂材料によって
成形する。成形部材(2、3、4、5)の内部に内照用
の光源21を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯ラジオ受信機或い
は携帯型テープレコーダ等の携帯型記録再生装置等の携
帯型音響機器に接続されるヘッドホン装置、イヤホン装
置等の電気音響変換装置に関し、さらに詳しくは夜間時
等においても装着状態が識別可能とされた電気音響変換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯型ラジオ受信機或いは携帯型
テープレコーダ、携帯型ディスクプレイヤー等の携帯型
記録再生装置は、受信放送或いは再生音を周囲に迷惑を
及ぼさずかつより良好な音質で聞くため、頭部に装着す
るヘッドホン装置或いは耳に直接装着するイヤホン装置
が接続される。
【0003】ところで、最近の健康ブームの一環から、
費用もかからず、任意の時間に、自分のペースで手軽に
行うことができるスポーツとしてジョギングを楽しむ者
が増えている。そして、ジョギング愛好者の中には、携
帯型テープレコーダを携帯して音楽等を聞きながらジョ
ギングをする者も多い。この理由としては、携帯型テー
プレコーダ等の普及によるいわゆる「ながら族」の増加
ばかりでなく、音楽等を聞きながらジョギングをするこ
とによって、気分的によりリラックスが図られかつ一定
のジョギングペースが維持されるといった効果を有する
ことによる。
【0004】多忙な者にとって、ジョギングはしばしば
夜間等に行なわれるため、交通事故等の危険が生じる。
このため、車両の運転者から目立つように、ヘッドライ
トが当たると光る蛍光色のジョギングウェアも提供され
ており、事故防止の対策に極めて有効である。しかしな
がら、かかる蛍光色のジョギングウェアは、比較的高価
であるばかりかジョギング愛好者に多い年配者にとって
は派手すぎるとの感覚からさほど普及していない。通常
のスポーツウェアを着衣して夜間時等においてジョギン
グを行う場合には、それぞれの者が何らかの安全対策を
講じることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、携帯
型テープレコーダを携帯して音楽等を聞きながらジョギ
ングをする場合、頭部に装着したヘッドホン装置或いは
イヤホン装置にかかる安全対策を設けることも有効な方
法である。例えば、ヘッドホン装置のヘッドバンド或い
はヘッドホンユニットの表面に蛍光テープ等を貼着する
ことによっても車両の運転者に対して注意を促すことが
でき一応の安全対策の効果が認められる。しかしなが
ら、かかる蛍光テープ等の蛍光部材は、紫外線に反応し
て発光する特性から、光が当たらない場合には発光しな
いため万全な対策とはなり得ない。また、このヘッドホ
ン装置を夜間時以外に使用する場合には、貼着した蛍光
テープ等が意匠的外観を損なうといった問題点がある。
【0006】一方、特に携帯型音響機器においては、使
用形態から、音響機器本体が使用者のポケツト或いはバ
ック等に収納されているため、外部に露呈されるヘッド
ホン装置或いはイヤホン装置の自他識別性が極めて重要
となる。しかしながら、かかるヘッドホン装置或いはイ
ヤホン装置は、ラジオ受信機或いはテープレコーダ等の
音響機器に接続される付属装置として位置付けされてお
り、その基本的形態もほぼ同一であるため、それ自体と
して自他識別性を有しない製品であった。
【0007】したがって、本発明は、構成部材の一部を
蓄光顔料を含有した合成樹脂材料によって成形すること
によって、外光が無い場所等においてもこの成形部材が
光輝し、以って夜間時等において使用した場合において
交通事故に対する充分な防止、安全対策機能が奏せら
れ、また通常においても蛍光色の外観によってフアッシ
ョン性の向上が図られた電気音響変換装置を提供するこ
とを目的に提案されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るヘッドホン装置或いはイヤホン装置等の電気音
響変換装置は、合成樹脂材料によって成形される成形部
材の少なくとも一部の部材を、蓄光性夜光顔料を含有し
た合成樹脂材料によって成形したことを特徴とし、さら
に成形部材の内部に内照用の光源を配設したことを特徴
とする。
【0009】
【作用】以上の構成を備える本発明に係るヘッドホン装
置或いはイヤホン装置等の電気音響変換装置によれば、
光が当たらない場合であっても、蓄光性夜光顔料を含有
した合成樹脂材料によって成形した成形部材が、人間の
眼に最も明るく感じる黄緑色で発光する。また、この成
形部材の発光状態は、内部に配設した光源によって長時
間保持されかつ一層強調される。したがって、この電気
音響変換装置を装着して夜間時に屋外で使用した場合に
おいても、黄緑色で発光する成形部材によって、例えば
車両の運転者に対して的確に注意を促すことができ、交
通事故に遇う危険性が未然にかつより確実に回避するこ
とができる。また、この電気音響変換装置は暗い室内に
おいてもよく目立つため、すぐに探し出して使用するこ
とができる。
【0010】また、本発明に係る電気音響変換装置によ
れば、通常状態において、蓄光性夜光顔料を含有した合
成樹脂材料によって成形した成形部材は、蛍光色の外観
を呈することにより、極めて特異なフアッション性に優
れた印象を与える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について図面
を参照して詳細に説明する。図1に示した実施例は、例
えば携帯型テープレコーダに接続され、使用時には頭部
に装着されるヘッドホン装置1を示し、両耳に当てがわ
れるヘッドホンユニット2(2A、2B)と、これらヘ
ッドホンユニット2を相対する方向に対してそれぞれ揺
動自在に支持する弧状の支持アーム3(3A、3B)
と、これら支持アーム3の基端部を回動自在に支持する
ハンガー部材4(4A、4B)と、これらハンガー部材
4を連結する逆U字状のヘッドバンド5と、このヘッド
バンド5の内部に掛け渡された帯状のサスペンダー6或
いは先端部にプラグ8が設けられたコード7等の各部材
によって構成されている。
【0012】ヘッドホンユニット2は、ユニットケース
9の内部に小型スピーカ10を内蔵するとともにこのユ
ニットケース8の外周部にクッションリング11を嵌着
して構成している。また、ユニットケース9は、例えば
後述する蓄光性夜光顔料を混入したABS樹脂を材料に
成形されている。ハンガー部材4は、重量を軽くすると
ともにヘッドホンユニットから伝達される音響振動の減
衰を図るため、ユニットケース9と同様にABS樹脂を
材料に成形されるが、この材料樹脂にも蓄光性夜光顔料
が混入されている。このハンガー部材4は、外装部と内
装部との2つの部材を組み合わせて構成され、内部に空
間部を有するとともに内装部には矩形のガイド穴が設け
られていてサスペンダー6が引き出される。
【0013】ヘッドバンド5は、偏平な断面コ字状に形
成された内外2つの部材を互いに側壁を突き合わせるよ
うにして組み合わせることによって内部に空間部を有す
るように構成されている。このヘッドバンド5は、ヘッ
ドホン装置1を頭部に装着して使用する際に、ヘッドホ
ンユニット2を耳に一定の側圧で押し付けることによっ
て音響振動の減衰を図り、ヘッドホンユニット2の相互
の干渉を排除して良好な音響特性を得る作用を奏するこ
とから、弾性変形自在とされる。したがって、充分な弾
性力を保持しかつ軽量化を図るため、耐磨耗性、自己潤
滑性を有する例えばPBT樹脂等の合成樹脂を材料と
し、これに蓄光性夜光顔料を混入した材料樹脂によって
成形されている。
【0014】ハンガー部材4のガイド穴から引き出され
たサスペンダー6は、ヘッドバンド5の空間部に導かれ
て両端部が図示しないバネ部材によって連結されてお
り、これによってヘッドバンド5の内部に引き込まれる
ように付勢されている。このサスペンダー6は、実施例
ヘッドホン装置1を頭部に装着した状態において、バネ
部材の弾性力に抗してヘッドバンド5から引き出されて
頭部に沿って密着する。このように、サスペンダー6
は、両端部をバネ部材によって連結したことにより全体
の長さが調整自在であり、頭部から耳までの個人差によ
る間隔が調整され、ヘッドホン装置1を頭部に安定した
状態で装着するといった作用を奏する。
【0015】また、ヘッドホンユニット2から引き出さ
れるコード7は、可撓性を有する合成樹脂、例えばPV
C樹脂によって成形された被覆膜によって被覆形成され
ているが、この材料樹脂にも蓄光性夜光顔料が混入され
ている。
【0016】上述したヘッドホンユニット2のユニット
ケース8、ハンガー部材4、ヘッドバンド5或いはコー
ド7を成形するそれぞれの合成樹脂材料、すなわちユニ
ットケース8及びハンガー部材4の材料樹脂であるAB
S樹脂、ヘッドバンド5の材料樹脂であるPBT樹脂或
いはコード7の材料樹脂であるPVC樹脂は、いずれも
透明のものが用いられる。また、これら合成樹脂材料
は、ペレット状或いはマスターパッチの状態とされ、こ
れに19μm乃至25μm程度の粒度の蓄光性夜光顔料
が重量比10%〜20%でそれぞれ混入される。なお、
かかる蓄光性夜光顔料を含有した合成樹脂材料による各
部材の成形方法については、従来のものと全く変わらな
いため、その説明は省略する。
【0017】蓄光性夜光顔料は、〔ZnS:Cu〕を主
成分とし、太陽光や蛍光灯などからの光を吸収して蓄積
し、暗い場所では吸収した光を徐々に放出して発光する
特性を有する夜光顔料であり、吸収−蓄積−発光のサイ
クルは繰り返し行うことができる。また、この蓄光性夜
光顔料は、自然色が淡黄色であるとともに発光色が人間
の眼に最も明るく感じられる波長が530mm前後の黄
緑色を呈する。
【0018】したがって、蓄光性夜光顔料を混入した透
明な合成樹脂材料によって成形したヘッドホンユニット
2のユニットケース8、ハンガー部材4、ヘッドバンド
5或いはコード7は、自然状態においては、蓄光性夜光
顔料の自然色である淡黄色を呈するとともに、暗い場所
等では発光色である黄緑色を呈することになる。これに
対して従来のヘッドホン装置は、一般に黒色系を呈して
いるため、極めて特徴的な色調を有するこの実施例ヘッ
ドホン装置1は、フアッション性の向上が図られてい
る。
【0019】以上のように構成された実施例ヘッドホン
装置1は、これを頭部に装着することによって、図3に
示すように、外部光を吸収したヘッドホンユニット2の
ユニットケース8、ハンガー部材4、ヘッドバンド5或
いはコード7が発光する。したがって、外部光が存在し
ない或いは極めて少ない夜間時等において屋外でジョギ
ングを行った場合においても、図2に示すように、頭部
に装着したヘッドホン装置1が明るく輝き、車両の運転
者にも充分識別が可能となる。
【0020】図4は、本発明の第2の実施例として示す
ヘッドホン装置20であって、蓄光性夜光顔料を混入し
た合成樹脂材料によって成形したハンガー部材4の内部
にネオン管等の小さな光源21を配設したことを特徴と
する。このように、透明な合成樹脂材料で成形されるハ
ンガー部材4の内部に光源21を配設することによっ
て、内部を透過した光は含有した蓄光性夜光顔料へ継続
して供給されるため、長時間発光状態が維持される。な
お、この光源21への電流の供給は、手元スイッチによ
って任意にオンオフし得るように構成してもよい。ま
た、光源21の配設位置は、ハンガー部材4の内部以外
にも、ヘッドバンド5、ユニットケース8等の内部に適
宜選定されることは勿論である。
【0021】上述した各実施例ヘッドホン装置において
は、合成樹脂製の部材であるユニットケース8、ハンガ
ー部材4、ヘッドバンド5或いはコード7の全ての部材
を蓄光性夜光顔料を混入した合成樹脂材料によって成形
したものを示したが、これら部材のいずれか1つ或いは
複数の部材を蓄光性夜光顔料を混入した合成樹脂材料に
よって成形するようにしてもよい。勿論、ヘッドホン装
置については、実施例に示した構成のものに限定される
ものでは無く、例えばサスペンダーを備えずヘッドバン
ドを伸縮自在に構成したもの等にも適用される。
【0022】また、本発明は、頭部に装着されるヘッド
ホン装置以外にも、耳に直接挿入されるイヤホン装置に
も適用可能であり、このイヤホン装置においては、コー
ド或いはコード引出し部等が蓄光性夜光顔料を混入した
合成樹脂材料によって成形される。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るヘッドホン装置或いはイヤホン装置等の電気音響変換
装置によれば、光が当たらない場合であっても、蓄光性
夜光顔料を混入した合成樹脂材料によって成形された成
形部材が明るく発光するため、例えばこの電気音響変換
装置を装着して外光がほとんど無い夜間時等における屋
外で使用した場合には、車両の運転者に注意を促して交
通事故に遇う危険性を未然に防止することができる。ま
た、この電気音響変換装置が暗い室内において紛れ込ん
でしまった場合にも、簡単に探し出すことが可能とな
る。
【0024】さらに、この電気音響変換装置は、自然状
態においても蓄光性夜光顔料特有の鮮やかな色調を呈す
るとともに、暗い場所に置いた状態では明るく発光する
ことから、極めて特異な外観意匠を構成し、フアッショ
ン性に優れた製品としても位置付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例として示すヘッドホン装
置の斜視図である。
【図2】同ヘッドホン装置を装着してジョキングを行っ
ている状態の図である。
【図3】同ヘッドホン装置を頭部に装着した状態を示す
正面図である。
【図4】本発明の第2の実施例として示すヘッドホン装
置の正面図ある。
【符号の説明】
1・・・ヘッドホン装置 2・・・ヘッドホンユニット 3・・・支持アーム 4・・・ハンガー部材 5・・・ヘッドバンド 6・・・サスペンダー 7・・・コード 9・・・ユニットケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型音響機器等に接続されるヘッドホ
    ン装置或いはイヤホン装置等の電気音響変換装置におい
    て、 合成樹脂材料によって成形される成形部材の少なくとも
    一部の部材を、蓄光性夜光顔料を含有した合成樹脂材料
    によって成形したことを特徴とする電気音響変換装置。
  2. 【請求項2】 蓄光性夜光顔料を含有した合成樹脂材料
    によって成形した成形部材の内部に内照用の光源を配設
    したことを特徴とする請求項1記載の電気音響変換装
    置。
JP30052593A 1993-11-30 1993-11-30 電気音響変換装置 Pending JPH07154887A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30052593A JPH07154887A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 電気音響変換装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP30052593A JPH07154887A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 電気音響変換装置

Publications (1)

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JPH07154887A true JPH07154887A (ja) 1995-06-16

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ID=17885874

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JP30052593A Pending JPH07154887A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 電気音響変換装置

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JP (1) JPH07154887A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017539171A (ja) * 2014-12-24 2017-12-28 ギブソン ブランズ インコーポレイテッド ヘッドフォン用ヘッドバンド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017539171A (ja) * 2014-12-24 2017-12-28 ギブソン ブランズ インコーポレイテッド ヘッドフォン用ヘッドバンド

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031111