JPH07151893A - 原子力プラント用軸振動検出装置 - Google Patents
原子力プラント用軸振動検出装置Info
- Publication number
- JPH07151893A JPH07151893A JP5299399A JP29939993A JPH07151893A JP H07151893 A JPH07151893 A JP H07151893A JP 5299399 A JP5299399 A JP 5299399A JP 29939993 A JP29939993 A JP 29939993A JP H07151893 A JPH07151893 A JP H07151893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- shaft
- converter
- cable
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
量な装置を提供する。 【構成】回転軸6にセンサ部18を設け、このセンサ部18
をケーブル19を介して変換器20に接続し、変換器20にモ
ニタ部22と電源装置21を接続する。センサ部18はホルダ
27内にセンサコイル29が合成樹脂層30により固定され、
センサコイル29にコネクタ33からケーブル19が接続した
もので、変換器20は発振回路23、検波回路24および線形
化回路25が順次接続したものからなっている。
Description
器、例えばインターナルポンプの軸振動を非接触式に検
出する原子力プラント用軸振動検出装置に関する。
発電所、高温ガス炉等の原子炉施設、あるいは使用済燃
料の再処理施設、放射性廃棄物の処理施設等の原子力施
設には液体を輸送するためのポンプ、気体を輸送するた
めのブロワーあるいは圧縮機、分離を行うための遠心分
離装置等数多くの回転機器が使用される。
通常の一般産業用機器に比べ、極めて高い信頼性を要求
されるものが多く、厳しい品質管理のもとで設計・製作
・施工を行うのは勿論である。
置を取付けて常時監視し、万一異常のある場合は、イン
ターロックシステムにより速やかに自動的に停止する等
の安全対策を講じて万全を図っている。
の、速度を計測するもの、加速度を計測するものが利用
されており、用途に応じ使い分けされるが、回転機器の
健全性を評価する上で最も確実なのは、軸の振動を直接
計測することである。
軸に検出用の棒を押しあて、その振動加速度を検知する
方法、レーザー変位計などの光学的変位測定又は渦電流
式変位計などの非接触式センサを用いて検知する方法が
知られている。
原子力プラント内の回転機器に適用する場合次の様な問
題があった。
びその接触面の摩耗がさけられず、交換、分解点検が必
要となる。しかし、原子力プラント内は放射線管理区域
として一般に作業者の立入り、作業を厳しく管理されて
おり、その保守・交換作業は容易ではなく、放射線量の
高い場合は作業者の被ばく防止・低減の観点からも困難
であった。
いる場合、摩耗の問題はなくなり、測定精度も向上す
る。しかし、検出装置として半導体素子を用いることか
ら、耐放射線性の点で問題があり、運転中の原子炉本体
の近傍等放射線量の高い区域に設置される機器では使用
できない。
通常半導体レーザーを光源として使用するため、放射線
照射により劣化、測定精度低下をまねく。また、渦電流
変位計の場合、磁界を形成するための変換器内に、トラ
ンジスター等の半導体を使用しており、同様に高放射線
下では使用できない。
測することができず、確実・信頼性の高い異常検知とい
う点で改善が望まれていた。
る一例として沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器に取着さ
れているインターナルポンプについて述べる。
ンプ1は、原子炉圧力容器2の炉壁2a外面側に設けた
密閉型のポンプケーシング3内に電動部4を有し、原子
炉圧力容器2内にインペラ部5を有し、これら電動部4
とインペラ部5とを有し、これら電動部4とインペラ部
5とを回転軸6で連結した構造になっている。回転軸6
はジャーナル軸受7、スラスト軸受8等によって支持さ
れており、インペラ部の5の周囲部にはディフューザ9
が設けられている。
の回転軸6の軸振動を監視する手段としては、例えば図
7に示すように、ポンプケーシング3の下部外面に振動
加速度計10が設置され、その信号ケーブル11が原子炉格
納容器12の外部に導かれて振動監視計13に接続されたも
のが適用されている。すなわち、振動加速度計10で検出
されるポンプケーシング3の振動に基づいて回転軸6の
振動が振動監視計13で推察されるようになっている。
監視できるものは、回転軸6の振動によって引き起こさ
れる2次的現象としてのポンプケーシング3の振動であ
り、ポンプ運転中に回転軸6に実際に生じる振動現象を
詳細に計測することは困難であった。
段として、ポンプケーシング3内の回転軸6に特別の振
動検出器を設置することが考えられる。しかし、インタ
ーナルポンプ1では一般に原子炉炉心の直下に設置され
るため、運転中の放射線量は極めて高いものとなる。こ
のような放射線環境下で使用できる軸振動検出器が存在
しないため、改善が望まれていた。
シング3に渦電流式変位計14を取着し、センサケーブル
15を介して変換器16に接続し、この変換器16の出力側を
信号ケーブル11により振動監視計に接続している。符号
17はシールド箱である。このように耐放射線性に弱い変
換器16部分のみを独立させ、放射線量の低い場所に設置
する方法が考えられる。
変換器16とを結ぶセンサケーブル15の長さに制約があ
り、通常5m〜10mが最長である。従って原子炉格納容
器12の外部の放射線量の低い区域まで延長できず、図8
で示すように鉛等の遮蔽材で形成した放射線シールド箱
17を設けこの中に変換器16を設置せざるを得ない。
ーナルポンプ1以外にも、原子炉の出力を制御する制御
棒駆動装置、およびその駆動装置を万一の場合に緊急に
作動させるためのスクラム配管、原子炉内の温度,圧
力,中性子量を測定するための炉内計装機器が、極めて
限られたスペースに多数設置されており、放射線シール
ド箱17を新規に設置することは困難となる課題があ
る。放射線シールド箱17は、鉛で形成されているために
重量物であり、この点についても改良が要望されるとこ
ろである。
たもので、原子力プラント内の高放射線環境下に設けた
回転機器の軸振動をより詳細に監視でき、小型・軽量を
図ることができる原子力プラント用軸振動検出装置を提
供することを目的とする。
するセンサ部と、このセンサ部に接続するケーブルと、
このケーブルの他端に接続する変換器と、この変換器に
電力を供給する電源部と、前記変換器の信号をモニタす
るモニタ部とを具備し、前記センサ部はホルダ内にセン
サコイルが配設され、このセンサコイルを覆って前記ホ
ルダの一端にキャップが被着され、前記センサコイルは
前記キャップ内で合成樹脂層により固定され、前記セン
サコイルには信号を伝送するリード線が接続されてな
り、前記変換器は前記センサコイルに高周波電流を供給
する発振回路、検波回路および線形化回路が接続されて
なることを特徴とする。
信周波数を回転体振動に支障のない程度にまで低くし
て、ケーブルのキャパシタンスの影響を受け難くなり、
ケーブルを従来より大幅に延長できる。したがって、従
来測定できなかった高放射線下でもセンサ本体部分のみ
を機器に取り付け、変換器を離れた放射線量の低い場所
に設置することにより、軸振動の測定が可能となる。
ールド箱を被測定機器の近傍に設置する必要がなくな
り、これまでスペース・重量の制約から測定できなかっ
た機器についても検出可能となる。
検出するようにしたので、対軸非接触式ではあるが、従
来のケーシング外部で検出するものと比べて、より直接
的に軸振動検出が行えるようになる。
で、スペース,重量に制約のある場合でも、回転軸の振
動検出が高精度で行えるので、原子力プラント内回転機
器の異常の早期発見が可能となり、また小型軽量化とと
もに信頼性向上が図れるようになる。
プラント用軸振動検出装置の一実施例を説明する。図1
は本実施例に係る装置を系統図で示し、図2は図1にお
けるセンサ部を断面で示し、図3は図1の原理を説明す
るための模式図である。
るためのセンサ部で、このセンサ部18はケーブル19を介
して変換器20に接続され、変換器20には電力を供給する
電源部21と、変換器20で変換された信号を伝送するケー
ブル26を介して、モニタ部22が接続されている。変換器
20は発信回路23、検波回路24および線形化回路25が順次
接続されたものからなっている。
28がねじ込まれ、このキャップ28内にはセンサコイル29
が合成樹脂層30でモールド固定されている。センサコイ
ル29はリード線31を介してホルダ27の蓋に取着したコネ
クタ33に接続されている。コネクタ33にはケーブル19が
接続し、ケーブル19の表面は金属製フレキシブルアーマ
54で覆われている。
ル19はポリイミド樹脂で被覆された同軸シールドケーブ
ルからなり、センサコイル29は銅線をポリイミド樹脂で
被覆したポリイミド被覆銅線を根回したものからなり、
合成樹脂層30はエポキシ樹脂からなっている。
耐熱耐食性ニッケル基合金(NCF718)で形成される。回
転軸6に対してキャップ28を対向させギャップδを有し
てセンサ部18を配設する。発信器回路23により発生した
高周波電圧をセンサコイル29に供給する。
る。センサコイル29に高周波電流を供給し、磁束を回転
軸6の外周であるターゲット面に鎖交させると、図3に
示すように、ターゲット面6aに磁束を打ち消すような
渦電流が発生し、センサコイル29のインピーダンスがタ
ーゲット面6aとの距離δの関数として変化する。
め、インピーダンスが変化し、軸振動が検出される。し
たがって、センサコイル29の持つインピーダンスを検出
することによって軸振動の測定が行える。
により復調され、線形化回路25により距離に比例した電
圧信号に換算の上、ケーブル26に出力される。この信号
をモニタ部22で監視することにより回転軸の以上を検知
できる。
度の非常に高い高周波が使用されていたため、ケーブル
19のキャパシタンスの影響を強く受け、ケーブル19の長
さは約10m程度が限界であった、本発明の実施例では発
信周波数を20KHzから 100KHzの間に選択すること
により、ケーブル19の長さのキャパシタンスの影響を最
小限に抑え、ケーブル19の長さを延長できるようにし
た。
周波数範囲が狭くなるが、原子力プラントの回転機器の
回転数は、ウラン遠心分離器のような極く一部の例を除
き、せいぜい3000〜6000rpmが上限であること、また
これら回転機の軸振動は、危険速度およびアンバランス
に伴う回転同期振動が主な監視項目であることから、回
転速度の十倍程度の範囲すなわち1KHz程度間で測定
できれば十分である。
障なく、かつケーブル19のキャパシタンスを最小にでき
る発振周波数として20KHz〜 100kKHzの範囲に選
ぶことが最適であることを見出した。
長さを50mまで延長でき、電子部品を含む変換器23を放
射線の低いところに設置できるため、高放射線下の回転
軸の振動を直接測定でき、機器の異常を速やかに発見で
きるようになる。
ンターナルポンプに使用例を図4により説明する。ポン
プ1は図4に示すように、原子炉圧力容器2の炉壁2a
外面側に設けた密閉型のポンプケーシング3内に電動部
4を有し、原子炉圧力容器2内にインペラ部5を有し、
これら電動部4とインペラ部5とを有し、これら電動部
4とインペラ部5と回転軸6で連結した構造とされてい
る。
スト軸受8等によって支持されている。また、インペラ
部5の周囲部にはディフューザ9が設けられている。さ
らに、回転軸6の電動部4側の軸端には逆転防止装置34
が設けられている。
転可能な筒状の金属製の回転体35と、図示しない逆止機
構とによって構成されており、回転体35の回壁には図5
に示す透明孔36が穿設されている。
をターゲットとして回転軸6の軸振動を検出する構成と
されている。
軸振動検出器は、回転体6の外周面に対向する配置でポ
ンプケーシング3に穿設した貫通取付孔37に挿入固定さ
れた全体として棒状をなす渦電流型変圧計38とされてい
る。
およびメタルガスケット、42はポンプケーシング3への
固定用ブッシュである。これらにより、水密にポンプケ
ーシング3に取付けられる。
コネクタ33およびケーブル19を介して、原子炉格納容器
12の外部に設けられた変換器20に接続され、変換器20は
さらに延長ケーブル26を介しパワーサプライ43および振
動監視計13に接続されている。
ポンプケーシング3の内面と略同一面となる配置とさ
れ、逆転防止装置34の回転体35の透孔36に対面してい
る。検出時においては、モニタ部22に示すようにセンサ
コイル29による検出波形が軸振動と回転パルスとを同時
に検出し、振動監視計13で振動成分と回転パルスの成分
とに分離し、その後、振動成分と回転パルスとを使って
軸6の振動ベクトル変化の解析および回転速度と軸振動
との関係等を解析し、軸振動監視が行うことができる。
容器12の外側に設置でき、従来必要であった放射線シー
ルド箱17が不要となる。従って従来設置スペースの都合
上軸振動を測定できず、やむを得ずケーシング23の加速
度計10の値で代用していたものについても、本実施例の
渦電流型変位計38によれば、回転軸6の振動を直接測定
でき、万一、インターナルポンプに異常が発生した場
合、それを速やかに検知することができ、インターナル
ポンプの信頼性を向上することができる。
の軸振動を検出する場合の使用例に付いて説明する。こ
の使用例は、例えば使用済燃料の再処理施設内の遠心抽
出器、遠心分離器等にも応用できるものである。
をシャフト46の下端に接続し、シャフト46を上部軸受4
7、下部軸受48により支持し、これら軸受け47,48の外
周をフレーム49により剛に支持している。
設置され、フレキシブルカップリング51を介してシャフ
ト46を回転させる。回転体45とフレーム49の間には遮蔽
床52が設けられ放射線を遮蔽するとともに、全体を支持
している。
振動検出器のセンサ部18が設置され、ケーブル19を介
し、ペネレーション53を貫通し遮蔽床52の上方に引き出
され、変換器20に接続される。
場合、通常放射線量が103 〜104 Rad/hの極めて強
い放射線環境となるため、一般の軸振動検出器では数時
間から数ケ月間で劣化し、機能しなくなるため使用でき
ない。
およびコイル被覆に、耐放射線性の優れたポリイミドを
使用したこと、および充填材としてエポキシ系樹脂を使
用したことにより、回転体45の近傍に軸振動検出器のセ
ンサ部18を設置できる。また、ケーブル19を延長し、変
換器20を遮蔽床52の上方の低放射線レベルに設置でき
る。よって、従来測定できなかった回転体45の振動を直
接測定でき、万一の異常監視を行えることとなり、信頼
性が大幅に向上する。
放射線環境下に設置された回転機器の軸振動を直接測定
でき、万一回転機器に異常が発生した場合でも、それを
速やかに検知できるため、安全性、信頼性の大幅な向上
を図ることができる。
きるため、放射線シールド箱が不要となり、設置箇所の
狭いところにも適用可能となり、小型軽量化を図ること
ができる。
の一実施例を示す系統図。
図。
めの模式図。
をインターナルポンプに使用した例を一部ブロック図で
示す縦断面図。
クで示す縦断面図。
を再処理プラントの回転体に使用した例を一部ブロック
で示す縦断面図。
ターナルポンプに使用した第1の例を一部ブロックで示
す縦断面図。
断面図。
炉壁、3…ポンプケーシング、4…電動部、5…インペ
ラ部、6…回転軸、6a…ターゲット面、7…ジャーナ
ル面、8…スラスト軸受、9…ディフューザ、10…加速
度計、11…信号ケーブル、12…原子炉格納容器、13…振
動監視計、14…センサ本体、15…センサケーブル、16…
変換器、17…シールド箱、18…センサ部、19…ケーブ
ル、20…変換器、21…電源部、22…モニタ部、23…発振
回路、24…検波回路、25…線形化回路、26…延長ケーブ
ル、27…ホルダ、28…キャップ、29…センサコイル、30
…合成樹脂層、31…リード線、32…蓋、33…コネクタ、
34…逆転防止装置、35…回転体、36…透孔、37…取付
孔、38…渦電流型変位計、39…Oリング、40…メタルガ
スケット、41…ホルダ、42…固定用ブッシュ、43…パワ
ーサプライ、44…感度面、45…回転体、46…シャフト、
47…上部軸受、48…下部軸受、49…フレーム、50…モー
タ、51…カップリング、52…遮蔽床、53…ペネトレーシ
ョン、54…フレキイブルアーマ。
Claims (4)
- 【請求項1】 軸の振動を検知するセンサ部と、このセ
ンサ部に接続するケーブルと、このケーブルの他端に接
続する変換器と、この変換器に電力を供給する電源部
と、前記変換器の信号をモニタするモニタ部とを具備
し、前記センサ部はホルダ内にセンサコイルが配設さ
れ、このセンサコイルを覆って前記ホルダの一端にキャ
ップが被着され、前記センサコイルは前記キャップ内で
合成樹脂層により固定され、前記センサコイルには信号
を伝送するリード線が接続され、前記変換器は前記セン
サコイルに高周波電流を供給する発振回路、検波回路お
よび線形化回路が接続されてなることを特徴とする原子
力プラント用軸振動検出装置。 - 【請求項2】 前記発振回路の周波数は20KHzから 1
00KHzに選らばれてなることを特徴とする請求項1記
載の原子力プラント用軸振動検出装置。 - 【請求項3】 前記センサ部と前記変換器とを接続する
前記ケーブルはポリイミド樹脂で、被覆された同軸シー
ルドケーブルからなり、前記センサコイルはポリイミド
被覆銅線を根回したものからなり、前記コイルセンサを
固定する前記合成樹脂層はエポキシ樹脂からなることを
特徴とする請求項1記載の原子力プラント用軸振動検出
装置。 - 【請求項4】 前記キャップはアルミナセラミックスま
たは耐熱耐食性ニッケル基合金からなることを特徴とす
る請求項1記載の原子力プラント用軸振動検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5299399A JPH07151893A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 原子力プラント用軸振動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5299399A JPH07151893A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 原子力プラント用軸振動検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07151893A true JPH07151893A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17872058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5299399A Pending JPH07151893A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 原子力プラント用軸振動検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07151893A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309861A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Hitachi Ltd | 原子炉冷却材再循環ポンプの軸傾き情報取得方法及び軸振動抑制方法 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5299399A patent/JPH07151893A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309861A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Hitachi Ltd | 原子炉冷却材再循環ポンプの軸傾き情報取得方法及び軸振動抑制方法 |
JP4491432B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2010-06-30 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉冷却材再循環ポンプの軸傾き情報取得方法及び軸振動抑制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5336996A (en) | Hall effect monitoring of wear of bearing supporting a rotor within a stationary housing | |
US5277543A (en) | Device for monitoring abrasion loss of a thrust bearing in a submerged motor pump | |
US20160351279A1 (en) | Positional encoder and control rod position indicator for nuclear reactor using same | |
JPH04268497A (ja) | 加圧水型原子炉における炉心計装装置 | |
JP2007064635A (ja) | 原子炉状態監視装置および原子炉状態監視方法 | |
EP0147800A2 (en) | A method and apparatus for crack detection and characterization | |
JPH07151893A (ja) | 原子力プラント用軸振動検出装置 | |
US6194890B1 (en) | Method and apparatus for monitoring physical integrity of a wall in a vessel | |
US5141709A (en) | Excore power level detector assembly for neutron flux monitoring system | |
US4986112A (en) | Composite pressure vessel for a nuclear environment | |
US3699338A (en) | Oscillating monitor for fissile material | |
FI97998C (fi) | Haketason indikaattori differentiaalimuuntajalla | |
JP4763632B2 (ja) | 水分測定方法及び水分測定装置 | |
JP3919872B2 (ja) | 制御棒駆動機構 | |
JP6638065B2 (ja) | 原子炉出力監視装置 | |
JPH0735890A (ja) | 原子炉内再循環ポンプの軸振動検出装置 | |
JPH07181076A (ja) | 原子炉再循環ポンプの軸振動検出装置 | |
JP3281178B2 (ja) | 制御棒駆動機構ハウジング据付部の寸法・形状測定装置 | |
Gopal et al. | Experiences with diagnostic instrumentation in nuclear power plants | |
JP4869102B2 (ja) | 制御棒駆動装置 | |
CN110718310A (zh) | 核电站压力容器堆芯热电偶柱的更换方法 | |
CN218239326U (zh) | 一种屏蔽电机径向轴承磨损监测装置 | |
CN110870024B (zh) | 具有容器内堆芯外中子检测器的核反应堆和相应控制方法 | |
Bastl et al. | The influence of noise diagnostic techniques on the safety and availability of nuclear power plants | |
CN113203567B (zh) | 一种屏蔽泵无接触轴承磨损检测装置及其检测方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20081008 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081029 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |