JPH07136304A - 対の飛行円盤とその使用法 - Google Patents

対の飛行円盤とその使用法

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JPH07136304A
JPH07136304A JP12547594A JP12547594A JPH07136304A JP H07136304 A JPH07136304 A JP H07136304A JP 12547594 A JP12547594 A JP 12547594A JP 12547594 A JP12547594 A JP 12547594A JP H07136304 A JPH07136304 A JP H07136304A
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discs
disc
disk
saucer
air
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JP12547594A
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English (en)
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Dean Wolfe Steven
ディーン ウオルフェ スチーブ
Michael James O'leary
ジェームス オレアリィ マイクル
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Tekton Technology Inc
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys
    • A63H33/18Throwing or slinging toys, e.g. flying disc toys

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分離した後の外側円盤と内側円盤とが一貫性
のある繰返し可能な飛行パターンをとることのできる飛
行円盤のような空力玩具を提供する。 【構成】 第2の円盤が第1の円盤内に入れ子にされ、
1個の飛行円盤の如く一緒に投げられ、飛行中繰返し可
能に垂直方向に分離する。外側円盤は、飛行中円盤を相
互に分離しやすくするために、空気を上面から下面まで
そらせるべく円盤の本体に作った開口の上方に羽根を有
する。分離後は、双方の円盤は同じ飛行方向を追従する
ことにより一人の人が双方の円盤を捕えることができる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空力玩具に関する。特
に、本発明は、使用中円盤の分離を向上させる空力羽根
を一方の円盤が備えている2個の入れ子にされた飛行円
盤を含む玩具を指向している。
【0002】
【従来の技術】飛行円盤の玩具は従来技術でも長期にわ
たって周知であった。これらの玩具は、米国特許第3,
359,678号および同第3,724,122号に記
載のようにフリスビー(FRISBEE)という商標で
販売された玩具の成功により益々一般的になってきた。
これらの飛行円盤は一般に、湾曲した凸状の上面と、対
応した凹状の下面とを有し、周囲に厚いヘリを備えた皿
の形状にプラスチック材から形成されている。前記ヘリ
は、前記玩具の空力特性に対して重要なジャイロ作用を
提供するために皿の残りの部分よりも典型的に厚くされ
ている。円盤の投げは、一般に、凸状の上面に親指を、
凹状の下面に1本以上の指を置くことによりヘリを掴か
み手首のスナップ動作を加え、円盤を前進するにつれて
旋回させて解放することにより行われる。回転運動と前
進運動とによってその玩具を空中で飛行すなわち滑空さ
せる。この玩具の娯楽上の魅力は、明確な空力特性を示
し、かつ使用者の技量に応じて多数の種々の操縦を実行
しうるという事実である。この種の飛行円盤を投げた
り、捕えることから数種のゲームが開発されてきた。
【0003】飛行円盤の使用における一変形は2個の飛
行円盤を同時に投げ、かつ捕えることである。そのよう
な使用法により2人以上の間で種々の新しいゲームと娯
楽を創出する。例えば、単純なゲームは、約22.5〜
30メートル(75〜100フィート)離れた2人以上
の競技者が、双方の円盤を各々が捕えることを条件に2
個の円盤を相互に対して同時に投げ合うことである。競
技者の成績に応じて点数が割り当てられる。双方の円盤
を用いるその他のゲームが競技者のタイミングや調整技
術に対して独特の挑戦を提供する。
【0004】対とした飛行円盤の性能を向上させる一つ
の試みはウイリアム ビー.ハインヅ(William
B. Hynds)の米国特許第3,855,728
号に示す装置である。この玩具は、双方の円盤が共に投
げられうるように大きい方の円盤内に小さい方の円盤が
入れ子にされている、2個の同心状の寸法とされた飛行
円盤から構成されている。しかしながら、内側の円盤は
外側の円盤に対してしっかりと保持されていないので、
円盤は投げ始めるとき適正に整合していない可能性があ
る。このため円盤が早期に分離し、飛行性能が劣るよう
になりうる。また、円盤の波打った面により起因する分
離によって、投げる人が例外的な技量を有していない場
合、一人の人が2個の円盤を捕えうるようにさせる一貫
した飛行パターンをもたらさない。
【0005】対の飛行円盤を設計しようとした別の従来
技術はアレキサンダ デイ. ロス二世(Alexan
der D.Ross)の米国特許第4,212,13
1号に記載されている。この特許は、一方の上に他方が
積み重ねられ、複数のユニットとして投げることのでき
る一対の同一形状の飛行円盤を開示している。しかしな
がら、これらの円盤は重ねられるので、積み重ねられた
円盤の全体高さは単一の飛行円盤の場合とは異なる、投
げるための掴み高さを要する。さらに、ハインズの特許
と同様、円盤の相対位置によって起因する分離は、投げ
る人が例外的な技量がないと、一人の人が双方の円盤を
同時に捕えることができるような繰返し性のある飛行パ
ターンをもたらさない。
【0006】また、関連の従来技術が、周囲に等間隔の
点において傾斜した羽根開口を備えた単一の飛行円盤を
開示しているハーバート レニコフ(Herbert
Resnicow)による米国特許第4,370,82
4号においても開示されている。この玩具は、本玩具に
付与される揚力を向上させるための羽根、開口および
(または)孔を使用している。
【0007】飛行円盤のその他の関連の例は、タベット
(Tabet)への米国特許第4,182,073号お
よびレイマン(Layman)への同第4,752,2
67号に開示されている例を含む。タベットの発明は相
互に固定された2個の円盤状部材を備えた回転翼航空機
の玩具である。レイマンの特許は、複数の折りたたみ式
リングにより垂直の積重関係で相互に永久的に固定され
た2個の円盤を備えた複式飛行円盤を開示している。
【0008】前述の従来技術による飛行円盤は、投げら
れると1個の円盤のように感じられ、かつ要する技量が
低くても円盤の分離や飛行パターンに関する予測性の高
い投げを可能とする一対の円盤を提供するように改良す
ることができる。殆んどの飛行円盤のファンは少なくと
も時折、2個の飛行円盤を同時に取り上げ、双方の飛行
円盤が首尾よい飛行線を描くことを期待して同じように
投げる。その結果は、典型的には、一方の飛行円盤があ
る程度通常の飛行パターンを描き、他方の円盤が早く地
上に落ちるか、あるいは予測のつかない飛行パターンを
描く。対となった飛行円盤を用いても一貫性のない、予
測できない挙動が起因すると、その玩具は娯楽上の魅力
を喪失する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記の飛行円盤の問題
を改良するために、本発明は大きい直径の方の円盤内に
一方の小さい直径の円盤が入れ子にされている対となっ
た飛行円盤のセットを含む空力玩具からなる。
【0010】
【課題を解決するための手段】外側の円盤には、飛行回
転の間、円盤の上側から開口を介して外側の円盤の下側
まで空気をそらせることによって入れ子にされた円盤を
分離させるようにするために円盤の本体には対応する開
口の上方に位置する羽根によって形成されるのが好まし
い空気ポンプが採用されている。羽根は開口と関連して
内側円盤から外側円盤を垂直方向に分離させようとす
る。飛行中円盤が一旦分離すると、外側円盤は、羽根に
よって発生する抗力の増加により内側円盤よりゆっくり
と飛行する傾向があり、そのため外側円盤は内側円盤よ
り遅く到来する。このような特性により一人の人が双方
の円盤を捕え易くする。
【0011】入れ子にされた円盤は、入れ子にされてい
る間内側円盤を外側円盤内に適正に位置した状態に保つ
ための相合構造をさらに有している。
【0012】外側円盤の下面はまた、同心状の円筒形ヘ
リと、円盤の中心から徐々に遠ざかるにつれて下方に延
び、かつ延在長さが増大する複数の同心状の円筒形ヘリ
とを有するようにしうる。前記の外側円盤のヘリは外側
円盤の下面を内側円盤の外面と適合させる。これらのヘ
リは、双方の円盤が同様の外面の翼形状と同等の重量と
を有するように設計されている。このため、分離後の双
方の円盤が同様な空力飛行性能を有するようにする。
【0013】前記ヘリは、前記相合構造と組み合わされ
て、双方の円盤を解放し始める間双方の円盤を相互に保
持するように内側円盤を外側円盤に固定させる。このた
め早期分離を阻止し、飛行中空気力学による分離を発生
させる外側円盤の能力を利用するための最良の初期飛行
位置を設定する。この種の分離の後、双方の円盤は全体
的に同じ飛行方向を追従して一人の人が双方の円盤を捕
えることができるようにする。
【0014】双方の円盤には、厚さが円盤の本体の厚さ
より厚いことが好ましいヘリすなわちスカートがその周
囲に設けられている。内側円盤のヘリすなわちスカート
の底縁部は、外側円盤のヘリすなわちスカートの底縁部
の水平面の上方で終り、内側円盤が外側円盤内に入れ子
にされると、内側円盤の本体の上面が外側円盤の下面と
面一となるようにしうる。このことは、前述のヘリと共
に、双方の円盤が、単一の飛行円盤の場合と同様の投げ
るための掴み状態に相互に保持されうるようにする。
【0015】従って本発明の目的は特に、1.一緒に入
れ子にされると、単一の飛行円盤のそれと類似の投げる
ための掴みと感触とを提供する一対の飛行円盤を含む飛
行玩具、2.一緒に投げられると、飛行中の空気力学に
より誘発される繰返し可能の垂直方向の分離を発生させ
る一対の飛行円盤を含む飛行玩具、および3.一人の人
によって投げられると分離し、相互に対する近接性を保
ち、次に1人の人が双方の円盤を捕えうるように同じ望
ましい領域に着地する一対の飛行円盤を含む飛行玩具を
提供する。
【0016】本発明の前記およびその他の目的や利点
は、以下の説明、図面および特許請求の範囲を参照すれ
ば本技術分野の専門家には明らかとなる。
【0017】得ることのできる前記目的およびその他の
望ましい特徴は以下の説明および添付図面において説明
されている。
【0018】
【実施例】本発明の好適実施例が図1、図2、図5およ
び図6に示されている。図1は外側の円盤10内に入れ
子にされた内側の円盤20の断面図である。外側円盤1
0は円形で概ね平坦な本体11を含む。内側円盤20
も、外側円盤10の本体11より直径の小さい円形の本
体21を有している。
【0019】図1、図2、図5および図6は複数の羽根
18,28および29を示す。図2、図5および図6
は、図1に示す外側円盤10の上面図である。羽根1
8,28および29は本体11の周りで等間隔の点にお
いて円形パターンで円盤10の上面に方向づけられてい
る。また、羽根は、飛行回転中、上面から対応する開口
19を介して外側円盤10の下側まで空気の流れをそら
せる限りいずれか適当な寸法、形状および位置としう
る。実験した結果、外側円盤10の羽根の寸法、形状、
位置および数によって広範囲の飛行中分離性能を提供す
ることを示した。
【0020】図1、図2、図5および図6に示す羽根1
8,28および29は、それらの飛行性能および流線形
の外観とから選択された。回転中、羽根18,28およ
び29は空気ポンプのロータのように機能し、空気を対
応する開口19を介して外側円盤10の下側まで内方か
つ下方に分岐させることにより入れ子にされた円盤の間
の空気圧を増加させ対となった円盤を飛行中に垂直方向
に強制的に分離させる。また、羽根18,28および2
9の位置によって、どのような種類の回転が飛行中の分
離を誘発させるかを決める。図1および図2に示す羽根
18は時計方向に回転するように機能すべく位置してお
り、その方向は右ききの人によって円盤に加えられる方
向である。図5に示す羽根28は、左ききの人によって
円盤に加えられる方向である反時計方向に機能するよう
に位置している。図6に示された羽根29は時計方向あ
るいは反時計方向のいずれかの回転するように位置して
いる。図2と図5とに示す羽根は最良の飛行性能を提供
し、一方図6に示す羽根は最大の市場性を可能にする。
本発明の別の実施例としては時計方向あるいは反時計方
向回転が分離を誘発するように位置した可動羽根を含め
ている。一旦飛行中円盤が分離すると、外側円盤10
は、羽根18,28または29により発生する抗力の増
加により内側円盤20よりもゆっくりと飛行することに
より外側円盤が内側円盤20より遅く着地する。この特
徴により一人の人が双方の円盤を捕え易くする。
【0021】入れ子時円盤を適正に整合させるために相
合構造体が対の円盤上に設けられている。本発明の一形
態においては、外側円盤10には突起12が設けられ、
該突起は外側円盤10の下側にある。前記突起12は、
内側円盤20の本体21の中心にある相合ノッチ22に
嵌合することにより外側円盤10内に入れ子にされると
内側円盤20を芯出しし、かつ係止するために使用され
る。突起12とノッチ22とは、一旦外側円盤10内に
入れ子にされると、内側円盤20が動かないようにする
が、一方飛行中円盤が分離するのを阻止しない程度に軽
く突起12がノッチ22と滑合するように設計すべきで
ある。代替的に、外側円盤10の下面に形成する対応し
たくぼみと係合するように突起を内側円盤20の上面に
形成してもよい。円盤間の必要な整合性を保つためのそ
の他の構造を用いてもよい。
【0022】図1に示すように、外側円盤10の下側に
一連の下方に延びた円筒形ヘリすなわち壁14〜17が
設けられている。各ヘリは同心状で、他のヘリから半径
方向に隔置されており、第1の円筒形ヘリ14が円盤の
外側のヘリ13から半径方向に隔置されている。円筒形
のヘリの数は、同等の重量並びに同様の外面翼形状を双
方の円盤が具備するように希望に応じて変えてよい。こ
のことは、分離後の双方の円盤に同様の空気力学的飛行
性能を保証する。円筒形のヘリ14〜17は、突起12
および相合ノッチ22と組み合わされて、内側円盤20
を外側円盤10内に入れ子にされている間固定しやすく
する。このように、双方の円盤はそれらの初期解放の間
平行状態に保持され、飛行中の空気力学により誘発され
る分離を発生させる外側円盤10の能力を利用する最良
の飛行開始位置を設定する。
【0023】外側円盤10の本体11の外縁部は下方に
曲がり、本体11の周囲を画成する垂直方向に延びるヘ
リ13において終っている。ヘリ13の内縁部13aは
水平面に対して概ね垂直方向にある。下方に延びるヘリ
23が内側円盤20の本体21の周囲を画成する。外側
円盤10と同様、内側円盤20のヘリ23は、外側円盤
10のヘリに対して平行な水平面に対して直角で本体2
1から下方に延びている。内側円盤のヘリ23は図1に
示すように外側ヘリ13の上方で終り、対となった飛行
円盤を一緒に投げる際1個の円盤のような、安楽な掴持
と感触とを提供する。
【0024】双方の円盤は、前述の特許に詳細に記載さ
れている単一の円盤に対して用いたいづれかの適当なポ
リマから構成すればよい。しかしながら、双方の円盤
は、密度やその他の物性に何ら差異が発生しないように
同じポリマで構成すべきである。円盤が異なる材料から
作られた場合、それらの熱膨張係数が異なりうる。この
ことは温度に応じて異なる比率で膨張したり、あるいは
収縮したりさせる。このことは、外側円盤10が内側円
盤20より速く膨張あるいは収縮することによって内側
円盤20の外側が外側円盤10の内径を上廻り、円盤が
飛行中分離しない可能性があるという点で本発明の実施
において問題を発生させうる。
【0025】図3および図4から判るように、一方の人
が別の人に、小さい方の飛行円盤20がその中に入れ子
にされている大きい方の飛行円盤10を含む対の飛行円
盤を投げている。円盤を投げる際、手首のスナップ動作
を用い、投げる人は通常円盤を投げたいと思う方向に対
して概ね直角に立っている。円盤は通常、親指を上側の
円盤10の上に置き、1本以上の指で下側の円盤20の
底側を押し付けて片手で掴持される。円盤は投げられる
と、分離した後図3の側面図と図4の上面図とに示され
ているように同じ方向に飛行し続けるようにするには最
小の技量が必要とされる。図3および図4に示すように
双方の円盤が同じ方向に飛行し続ける場合、一人の人が
一方の円盤を一方の手で、他方の円盤を他方の手で捕え
ることができる。
【0026】特定の用語を用いて、本発明の効果的、か
つ効率的実施例を開示してきたが、本発明はそのような
実施例に限定されるのでなく、特許請求の範囲において
理解される本発明の原理から逸脱することなく部材の配
列、配置および形態において変更を行いうることを十分
理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】入れ子位置における円盤を示す、図2の線6−
6に沿って視た断面図。
【図2】右ききの人用に位置した羽根を備えた外側盤の
上面図。
【図3】一対の円盤が分離され、同じ方向に飛行し続け
ている状態の、投げられた本発明の空力玩具の側面図を
示す概略図。
【図4】一対の円盤が分離され、同じ方向に飛行し続け
ている状態の、投げられた本発明の空力玩具の上面図を
示す概略図。
【図5】左ききの人用に位置した羽根を備えた外側円盤
の上面図。
【図6】右きき、あるいは左ききの人用に位置した羽根
を備えた外側円盤の上面図。
【符号の説明】
10 外側円盤 11 本体 12 突起 13 ヘリ 18 羽根 19 開口 20 内側円盤 21 本体 22 ノッチ 23 ヘリ 28 羽根 29 羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイクル ジェームス オレアリィ アメリカ合衆国テキサス州オースチン,シ ョアライン ドライブ 3101,アパートメ ント 931

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空中で一緒に投げられて回転するように
    された一対の円盤において、垂下するヘリ部分まで達す
    る上面を有する第1の円盤と、双方の円盤が一緒に投げ
    られて空中で回転するように前記第1の円盤内に入れ子
    にされている第2の円盤とを含み、前記第1の円盤がそ
    の上面に形成された開口と、前記円盤の回転している間
    前記開口を通して空気を押し込んで前記円盤を分離させ
    る手段とを含むことを特徴とする一対の円盤。
  2. 【請求項2】 前記円盤が一緒に入れ子にされる際に前
    記円盤を整合しうるようにする相合構造をそれぞれの円
    盤に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    対の円盤。
  3. 【請求項3】 外側円盤の周囲の内側に内側円盤を入れ
    子にする段階と、入れ子位置において前記円盤を整合さ
    せる手段を提供する段階と、前記円盤が空中で一緒に回
    転するように前記円盤を投げる段階と、外側円盤の開口
    を通して空気を押し込んで円盤の間の空気圧力を増大さ
    せて円盤の分離を強制することによって空中へ投げられ
    る際に、前記円盤を分離する段階とを含むことを特徴と
    する対の飛行円盤を使用する方法。
JP12547594A 1993-06-07 1994-06-07 対の飛行円盤とその使用法 Pending JPH07136304A (ja)

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US08/072,882 US5263819A (en) 1993-06-07 1993-06-07 Paired flying disks
US072882 1993-06-07
US15647593A 1993-11-22 1993-11-22
US156475 1993-11-22

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AU (1) AU653914B3 (ja)
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EP0628329A3 (en) 1995-09-13
AU653914B3 (en) 1994-10-13
EP0628329A2 (en) 1994-12-14
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