JPH07131979A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH07131979A
JPH07131979A JP27359293A JP27359293A JPH07131979A JP H07131979 A JPH07131979 A JP H07131979A JP 27359293 A JP27359293 A JP 27359293A JP 27359293 A JP27359293 A JP 27359293A JP H07131979 A JPH07131979 A JP H07131979A
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JP
Japan
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pressure
chamber
storage tank
cooling medium
atmospheric pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP27359293A
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English (en)
Inventor
Atsuo Hibino
敦夫 日比野
Nobuyoshi Takahashi
信義 高橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で且つ信頼性を確保することが可能な電
力変換装置を得る。 【構成】 ストレイジタンク25に連通し上下方向に形
成される第1の器室29と、この第1の器室29を封止
部材34を介して上、下部29a、29bに仕切るとと
もに第1の器室29内を上下に摺動可能に配設される摺
動部材33と、この摺動部材33の上部に載置され摺動
部材33を介して第1の器室29の下部29b内を大気
圧以上の所望の圧力で付勢する円板状錘35とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子を複数段
積み重ねて構成したバルブを垂直方向に積重するととも
に、ストレイジタンク内に貯溜される冷却媒体をポンプ
により循環させて各バルブを冷却するようにした電力変
換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の電力変換装置は例えば特
開平1−35593号公報に示されるように構成されて
いる。すなわち、図4は従来の電力変換装置の構成を示
す図、図5は図4における電力変換装置の三相ブリッジ
回路を示す図、図6は図5における三相ブリッジ回路に
さらに他の三相ブリッジ回路がカスケードに接続された
状態を示す図、図7はサイリスタバルブの構成を示す図
である。
【0003】一般に、電力変換装置は図5に示すような
三相交流ブリッジ回路を構成している。図において、1
U、1V、1W、2U、2V、2Wはサイリスタバルブ
で、入力側は各交流端子U、V、Wを介して交流系統3
に接続され、出力側には直流端子4、5が設けられてい
る。そして、最近の高電圧化に伴って、図6に示すよう
に、図5における三相交流ブリッジ回路に、さらにサイ
リスタバルブ6U、6V、6W、7U、7V、7Wで構
成される他の三相交流ブリッジ回路がカスケードに接続
される。
【0004】そして、上記各サイリスタバルブ(ここで
は1Uについて説明する。)は図7に示すように、複数
個の半導体素子であるサイリスタ素子8およびその付属
素子であるアノードリアクトル9、分圧用抵抗10、コ
ンデンサ11を収納したサイリスタモジュール12を、
絶縁碍子13で複数段積み重ねて構成している。なお、
これらサイリスタモジュール12を構成する部品で、電
力損失の大きいサイリスタ素子8、アノードリアクトル
9および分圧抵抗10は例えば水等の冷却媒体で冷却す
る必要がある。
【0005】したがって、従来の電力変換装置は図4に
示すような冷却系統を備えている。図において、14
a、14bは各サイリスタモジュール12内に配管され
絶縁物でなるサイリスタモジュール用冷却配管、15
a、15bはこれら各サイリスタモジュール用冷却配管
14a、14bに接続され絶縁物でなる主冷却配管、1
6は上方に密閉された圧縮室17が形成され、下部に冷
却媒体18が貯溜されたストレイジタンク、19はこの
ストレイジタンク16と一方の主冷却配管15bとを連
結する出口配管、20はストレイジタンク16内の圧縮
室17に大気圧以上の所望の圧力を付勢するコンプレッ
サ、21、22、23は順次直列に接続された熱交換
器、イオン交換器およびポンプで、熱交換器21側はス
トレイジタンク16に、又、ポンプ23側は入口配管2
4を介して他方の主冷却配管15aにそれぞれ連結され
ている。
【0006】上記のように構成された従来の電力変換装
置において、ストレイジタンク16内に貯溜された冷却
媒体18は、ポンプ23の稼動によりストレイジタンク
16外に導出され、まず熱交換器21で冷却された後、
イオン交換器22によってイオンや不純物が取り除かれ
て純度が上げられ、入口配管24を介して主冷却配管1
5aに導入される。そして、図中矢印で示すように各サ
イリスタモジュール用冷却配管14aに導かれ、サイリ
スタモジュール12内でサイリスタ素子8、アノードリ
アクトル9および分圧抵抗10等を冷却した後、各サイ
リスタモジュール用冷却配管14bから主冷却配管15
bに導出され、出口配管19を介して再びストレイジタ
ンク16内に戻る。そして、この循環が順次繰り返され
ることにより、サイリスタモジュール12内の各発熱素
子は冷却されて電気的に安定した運転が維持される。
【0007】一方、上記のように冷却媒体18の循環が
繰り返されている間、ストレイジタンク16の上方に形
成された圧縮室17には、コンプレッサ20により常時
大気圧以上の圧力が付勢されているが、以下、その理由
を説明する。一般に、図4における各サイリスタバルブ
1U、2U、6U、7U1段の電圧が125KV級の場
合その高さは約3mとなり、図に示すように4段積み重
ねにした場合その高さは12mとなり、さらに単器とし
て250KVとなると、4段に積み重ねた場合その高さ
は約20m近くにもなる。
【0008】したがって、図4に示すように10m以上
の高さまで冷却媒体18を導いて冷却する場合、保守点
検あるいは何らかの原因でポンプ23が停止すると、冷
却媒体18の液面は1気圧に相当する約10mの高さま
で下がってしまい、この高さ10mより上に位置するサ
イリスタモジュール12内等のサイリスタモジュール用
冷却配管14a、14bや、主冷却配管15a、15b
内では冷却媒体18がなくなり、当然のことながら真空
になってしまう。
【0009】ところが、各配管14a、14b、15
a、15bは絶縁が必要なために、絶縁物配管を使用し
ているため機械的強度が低く、上記のように内部が真空
になるとつぶれて破壊したり、サイリスタモジュール1
2内で絶縁破壊を起こしたりして信頼性の低下を生じる
ため、コンプレッサ20により常時大気圧以上の所望の
圧力を付勢して、たとえポンプ23が停止しても冷却媒
体18の低下が起こらないように配慮されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力変換装置は
以上のように、ポンプが停止するようなことがあっても
各配管14a、14b、15a、15b内が真空になっ
て破壊したり絶縁破壊を起こさないように、コンプレッ
サ20によりストレイジタンク16の圧縮室17内を常
時大気圧以上に保って、冷却媒体18を上方に押し上げ
るように成されているので、動力源を要するコンプレッ
サ20が必要となり、装置の冷却系が高価になるという
問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ために成されたもので、コンプレッサを用いなくとも信
頼性の低下を防止することが可能な電力変換装置を提供
することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電力変換装置は、冷却媒体が貯溜されるストレイジタ
ンクに連通し上下方向に形成される器室と、この器室を
封止部材を介して上、下部に仕切るとともに器室内を上
下に摺動可能に配設され且つ器室の下部内を大気圧以上
の所望の圧力で付勢する重さを有する圧力付勢部材とを
備えたものである。
【0013】又、この発明の請求項2に係る電力変換装
置は、圧力付勢部材の位置の変動を検知する位置センサ
を備えたものである。
【0014】又、この発明の請求項3に係る電力変換装
置は、冷却媒体が貯溜されるストレイジタンクに連通し
て形成される器室と、この器室を封止部材を介して仕切
るとともに器室内を摺動可能に配設される摺動部材と、
この摺動部材をストレイジタンク側に押圧し器室のスト
レイジタンクと連通する側を大気圧以上の所望の圧力で
付勢するバネ部材とを備えたものである。
【0015】又、この発明の請求項4に係る電力変換装
置は、摺動部材の位置の変動を検知する位置センサを備
えたものである。
【0016】
【作用】この発明の請求項1における電力変換装置の圧
力付勢部材は、器室の下部内を大気圧以上の所望の圧力
で付勢して冷却媒体を冷却配管の上方まで押し上げる。
【0017】又、この発明の請求項2における電力変換
装置の位置センサは、圧力付勢部材の位置の変動を検知
して各配管の漏れの発生を検出する。
【0018】又、この発明の請求項3における電力変換
装置のバネ部材は、摺動部材をストレイジタンク側に押
圧して、器室のストレイジタンクと連通する側を大気圧
以上の所望の圧力で付勢して冷却媒体を冷却配管の上方
まで押し上げる。
【0019】又、この発明の請求項4における電力変換
装置の位置センサは、摺動部材の位置の変動を検知して
各配管の漏れの発生を検出する。
【0020】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施例1における電力
変換装置の構成を示す図である。図2は図1における圧
力付勢手段の構成を示す断面図である。図において、図
4に示す従来装置と同様な部分は同一符号を付して説明
を省略する。25は出口配管19および熱交換器21に
連結されたストレイジタンクで、冷却媒体18が貯溜さ
れている。なお、圧力付勢手段26は必ずしも垂直に配
設する必要はなく、円板状錘35の重さにより摺動部材
33が第1の器室29内を摺動可能な範囲で傾斜させて
も良い。
【0021】26はストレイジタンク25の上部に連結
され、垂直に配設される圧力付勢手段であり図2に示す
ように構成されている。すなわち、27はストレイジタ
ンク25の上部に連結される第1の筐体で、上方に摺動
軸受28を保持するボス部27aが配設され、このボス
部27aの下方に第1の器室29が形成されている。3
0は第1の筐体27の上部を蓋うように連結される第2
の筐体で、第1の筐体27とともに第2の器室31を形
成している。
【0022】32はボス部27aで保持された摺動軸受
28内を上下に摺動可能に配設される摺動軸、33はこ
の摺動軸32の下端に取り付けられた摺動部材で、外周
部に装着された例えば0リング等の封止部材34を介し
て第1の器室29を上部29aおよび下部29bに仕切
るとともに、第1の器室29内を上下に摺動可能に配設
されている。35は摺動軸32の上端に重ねて取り付け
られた、圧力付勢部材としての複数の円板状錘、36は
第2の器室31内で円板状錘35と対応する位置に設置
され、円板状錘35の位置の変動を検出する位置検出セ
ンサである。
【0023】上記のように構成された実施例1において
も、従来装置の場合と同様にストレイジタンク25内に
貯溜された冷却媒体18は、ポンプ23の稼動によりス
トレイジタンク25外に導出され、まず熱交換器21で
冷却された後、イオン交換器22によってイオンや不純
物が取り除かれて純度が上げられ、入口配管24を介し
て主冷却配管15aに導入される。そして、図中矢印で
示すように各サイリスタモジュール用冷却配管14aに
導かれ、サイリスタモジュール12内でサイリスタ素子
8、アノードリアクトル9および分圧抵抗10等を冷却
した後、各サイリスタモジュール用冷却配管14bから
主冷却配管15bに導出され、出口配管19を介して再
びストレイジタンク25内に戻る。そして、この循環が
順次繰り返されることにより、サイリスタモジュール1
2内の各発熱素子は冷却されて電気的に安定した運転が
維持される。
【0024】一方、圧力付勢手段26においては、円板
状錘35によって常に第1の器室29の下部29bは大
気圧以上の圧力で付勢されており、この付勢力によって
ストレイジタンク25内の冷却媒体18にも圧力が常時
かけられ、たとえポンプ23が停止しても水位の低下が
起こらないようになっている。又、各配管14a、14
b、15a、15b内の圧力変動によって生じる円板状
錘35の位置の変動は、第2の器室31内に設置された
位置検出センサ36によって常に検知されている。
【0025】上記のように構成された実施例1によれ
ば、円板状錘35によってストレイジタンク25内の冷
却媒体18を圧力で付勢するようにしているので、従来
装置のような動力源を必要とするコンプレッサを省略す
ることができ、安価で且つ信頼性を確保することが可能
な電力変換装置を提供することができ、又、位置検出セ
ンサ36で円板状錘35の位置の変動を検知するように
しているので、異常な位置の変動を検知することにより
各配管14a、14b、15a、15bの漏れの発生を
検出することもできる。
【0026】実施例2.尚、上記実施例1では、円板状
錘35の重量によって第1の器室29の下部29bを大
気圧以上の圧力で付勢するようにしているが、摺動部材
33を大型化するか、又は比重の大きな材質のものを用
いて、摺動部材33自身の重量で第1の器室29の下部
29bを大気圧以上の圧力で付勢するようにしても良
く、上記実施例1と同様の効果を得ることは勿論のこ
と、構造的に簡素化されるという効果を発揮できる。
【0027】実施例3.図3はこの発明の実施例3にお
ける電力変換装置の圧力付勢手段の構成を示す断面図で
ある。図において、図2に示す実施例1におけるものと
同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。37は
第1の筐体27の上部を蓋うように連結される第2の筐
体で、第1の筐体27とともに第2の器室38を形成し
ている。39は第1の筐体27のボス部27aで保持さ
れた摺動軸受28内を上下に摺動可能に配設される摺動
軸で、下端には実施例1の場合と同様に摺動部材33が
取り付けられている。40は摺動軸39の上端にナット
締めによって固着されたバネ受け具、41はこのバネ受
け具40の上に装着された圧縮コイルバネ、42は第2
の筐体37の上部を螺合により貫通する圧力調整ネジ
で、先端に固着されたバネ押さえ具43を介して圧縮コ
イルバネ41を押圧して圧縮する。
【0028】上記のように構成された圧力付勢手段44
においても、圧力調整ネジ42の押し出し量調整によ
り、圧縮コイルバネ41の圧縮力を所望の値に設定し、
この圧縮力で第1の器室29の下部29bを大気圧以上
の圧力で付勢することにより、ストレイジタンク25内
の冷却媒体18に常時圧力をかけ、たとえポンプ23が
停止しても水位の低下が起こらないようにしているの
で、上記各実施例と同様にコンプレッサを省略すること
ができ、安価で且つ信頼性を確保することが可能である
ことは勿論のこと、圧力調整ネジ42の押し出し量調整
により付勢力を変化できるので、容量の増大によりサイ
リスタモジュール12の積み重ね段数が増加して装置が
高くなっても容易に対応が可能な電力変換装置を提供す
ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、ストレイジタンクに連通し上下方向に形成される
器室と、この器室を封止部材を介して上下部に仕切ると
ともに、器室内を上下に摺動可能に配設され且つ器室の
下部内を大気圧以上の所望の圧力で付勢する重さを有す
る圧力付勢部材とを備えたので、安価で且つ信頼性を確
保することが可能な電力変換装置を提供することができ
る。
【0030】又、この発明の請求項2によれば、圧力付
勢部材の位置の変動を検知する位置センサを備えたの
で、安価で且つ信頼性を確保することが可能であること
は勿論のこと、配管の漏れを検出することも可能な電力
変換装置を提供することができる。
【0031】又、この発明の請求項3によれば、ストレ
イジタンクに連通して形成される器室と、この器室を封
止部材を介して仕切るとともに器室内を摺動可能に配設
される摺動部材と、この摺動部材をストレイジタンク側
に押圧して、器室のストレイジタンクと連通する側を大
気圧以上の所望の圧力で付勢するバネ部材とを備えたの
で、安価に且つ信頼性を確保することが可能であるとと
もに、装置の高さの変化に容易に対応することが可能な
電力変換装置を提供することができる。
【0032】又、この発明の請求項4によれば、摺動部
材の位置の変動を検知する位置センサを備えたので、安
価で且つ信頼性を確保することが可能であることは勿論
のこと、配管の漏れを検出することも可能な電力変換装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における電力変換装置の構
成を示す図である。
【図2】図1における圧力付勢手段の構成を示す断面図
である。
【図3】この発明の実施例3における電力変換装置の圧
力付勢手段の構成を示す断面図である。
【図4】従来の電力変換装置の構成を示す図である。
【図5】図4における電力変換装置の三相ブリッジ回路
を示す図である。
【図6】図5における三相ブリッジ回路にさらに他の三
相ブリッジ回路がカスケードに接続された状態を示す図
である。
【図7】サイリスタバルブの構成を示す図である。
【符号の説明】
1U、1V、1W、2U、2V、2W、6U、6V、6W、7U、7V、7W サイリスタバ
ルブ 8 サイリスタ素子 12 サイリスタモジュール 14a、14b サイリスタモジュール用冷却配管 15a、15b 主冷却配管 25 ストレイジタンク 18 冷却媒体 20 コンプレッサ 23 ポンプ 26、44 圧力付勢手段 29 第1の器室(器室) 29a 上部 29b 下部 33 摺動部材 34 封止部材 35 円板状錘 36 位置検出センサ 41 圧縮コイルバネ(バネ部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子を複数段積み重ねて構成した
    バルブを垂直方向に積重するとともに、ストレイジタン
    ク内に貯溜される冷却媒体をポンプにより循環させて上
    記バルブを冷却するようにした電力変換装置において、
    上記ストレイジタンクに連通し上下方向に形成される器
    室と、この器室を封止部材を介して上、下部に仕切ると
    ともに上記器室内を上下に摺動可能に配設され且つ上記
    器室の下部内を大気圧以上の所望の圧力で付勢する重さ
    を有する圧力付勢部材とを備えたことを特徴とする電力
    変換装置。
  2. 【請求項2】 圧力付勢部材の位置の変動を検知する位
    置センサを備えたことを特徴とする請求項1記載の電力
    変換装置。
  3. 【請求項3】 半導体素子を複数段積み重ねて構成した
    バルブを垂直方向に積重するとともに、ストレイジタン
    ク内に貯溜される冷却媒体をポンプにより循環させて上
    記バルブを冷却するようにした電力変換装置において、
    上記ストレイジタンクに連通して形成される器室と、こ
    の器室を封止部材を介して仕切るとともに上記器室内を
    摺動可能に配設される摺動部材と、この摺動部材を上記
    ストレイジタンク側に押圧し上記器室の上記ストレイジ
    タンクと連通する側を大気圧以上の所望の圧力で付勢す
    るバネ部材とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 摺動部材の位置の変動を検知する位置セ
    ンサを備えたことを特徴とする請求項3記載の電力変換
    装置。
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