JPH07121107A - 鍵生成方法および装置 - Google Patents

鍵生成方法および装置

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JPH07121107A
JPH07121107A JP5270709A JP27070993A JPH07121107A JP H07121107 A JPH07121107 A JP H07121107A JP 5270709 A JP5270709 A JP 5270709A JP 27070993 A JP27070993 A JP 27070993A JP H07121107 A JPH07121107 A JP H07121107A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鍵と暗号用定数に成立すべき条件がある公開
鍵暗号系を用いる際に、秘密鍵、公開鍵の一方をユーザ
が指定できる方法および装置を提供する。 【構成】 第1の鍵(秘密鍵または公開鍵)のもととな
る情報を入力し(S1)、この情報にあらかじめ定めら
れた変換を施して暗号方式に適合するように第1の鍵を
生成する(S2)。次に、この第1の鍵が正当な鍵にな
るような暗号用定数生成し(S3)、これらの暗号用定
数を用いて第1の鍵に対応する第2の鍵を生成し(S
4)、暗号用定数と第2の鍵を出力する(S5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍵と暗号用定数に成立
すべき条件がある公開鍵暗号系を用いる際の、秘密鍵、
公開鍵、暗号用定数の組を生成する生成方法および生成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公開鍵暗号系を利用するにあたっては、
暗号鍵、復号鍵の他に、定数が必要になる。例えば、代
表的な公開鍵暗号であるRSA暗号では、暗号鍵e、復
号鍵d、定数p,qが必要である。ここで、p,qは素
数であり、n=p・qにて算出されるnが、暗号に関わ
るすべての剰余演算の法になる。公開鍵暗号系およびR
SA暗号については、池野信一、小山謙二著「現代暗号
理論」にくわしく説明されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】RSA暗号では、鍵k
(dまたはe)とp,qのあいだに、 kと(p−1)(q−1)は互いに素 という条件が成立することが必須である。従来、p,q
を先に決定してこれに適合するe,dを作成する方法が
とられているが、この方法ではe,dを自由に選ぶこと
はできない。
【0004】このように、鍵と定数が特定の条件を満た
さなければならない公開鍵暗号系では、公開鍵、秘密鍵
は両方とも特別な意味のない数値となる。このため、ユ
ーザが秘密鍵を記憶するのが困難になり、ICカードな
どに保持する必要がある。
【0005】本発明は、秘密鍵と公開鍵の一方にユーザ
が任意に選んだ鍵を利用できるように、暗号用手数、公
開鍵を生成する方法および装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の鍵生成方法は、
第1の鍵のもととなる情報を入力し、該情報にあらかじ
め定められた変換を施して第1の鍵を生成し、この第1
の鍵が正当な鍵になるような暗号用定数を生成し、前記
第1の鍵の対応する第2の鍵を生成し、前記暗号用定数
と第2の鍵を出力することを特徴とする。
【0007】本発明の鍵生成装置、第1の鍵のもととな
る情報を入力する手段と、該情報を入力して予め定めら
れた変換を施して第1の鍵を生成する手段と、第1の鍵
を入力して該第1の鍵が正当な鍵になるような暗号用定
数を生成する手段と、暗号用定数および第1の鍵を入力
して第1の鍵に対応する第2の鍵を生成する手段と、暗
号用定数および第2の鍵を出力する手段と、を具備する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】従来技術では、暗号用定数を先に決定し、これ
と適合する秘密鍵、公開鍵を生成していたため、秘密鍵
として取り得る値に制限があった。しかし、鍵と定数が
ある条件を満たせばよいのであるから、先に秘密鍵また
は公開鍵を決定し、これに適合する定数を生成すれば、
秘密鍵、公開鍵の一方には任意の鍵を利用することが可
能になる。以下では、RSA暗号を例として説明する。
【0009】RSA暗号では、鍵k(暗号鍵eおよび暗
号復号鍵d)と定数として用いる素数p,qの間に kと(p−1)(q−1)は互いに素 が成立することが必要である。p,qを先に決めるとk
として任意の鍵を利用することはできなくなる。しか
し、kを先に決めて、kと(p−1),(q−1)が素
になるようにp,qを決定すれば、kを利用することが
できる。
【0010】秘密鍵として、ユーザが決定する数値、文
字列を数値化したもの、などを用いれば、暗証番号やパ
スワードと同様に利用することができて便宜がはかれる
のであるが、ここには問題がある。
【0011】例えばRSA暗号の場合、p,qは大きな
素数であるから、(p−1),(q−1)はいずれも偶
数になる。もしも、ユーザが選んだ数値が偶数であった
ら、これと(p−1),(q−1)は互いに素になりえ
ない。
【0012】このように、任意の入力数値、入力文字列
をそのまま鍵として利用することは必ずしも可能ではな
い。そこで、本発明では、入力情報に予め定められた変
換を施して鍵を作成する方法をとる。例えば、RSA暗
号の場合には、ユーザが選んだ数値(または、文字列を
数値化したもの)が偶数の場合には1を加えるという変
換が考えられる。また、(p−1),(q−1)と互い
に素になりやすくするため、入力数値に2×3×5×7
のような素数の積を掛けてから1を加えるという変換も
考えられる。
【0013】この変換は、入力の数値、文字列に関わら
ずあらかじめ定めた変換であるから、実際に鍵を利用す
る際も、同様の変換で入力数値、文字列から鍵を生成す
ることが可能である。
【0014】次に、生成された鍵kが正当な鍵になるよ
うに暗号用の定数を生成する。RSA暗号の場合は、
(p−1),(q−1)と互いに素になるような素数
p,qを作成する。このような素数を作成するために
は、例えば、大きな乱数を発生し、これが素数であるか
どうかと上記の条件を満たすかどうかをチェックする、
という手続きを、暗号用定数の条件を満たすものが得ら
れるまで繰り返すという方法が考えられる。
【0015】第1の鍵(暗号鍵または復号鍵)kと暗号
用定数を上記のように生成すれば、第2の鍵(復号鍵ま
たは暗号鍵)は、通常の方法に従って生成することがで
きる。例えば、RSA暗号の場合には,e,dの一方と
pおよびqからe,dの他方を、
【0016】
【数1】
【0017】に従って作成する。ここでLは(p−1)
と(q−1)の最小公倍数である。本発明では、これら
の原理を用いて暗号用定数および鍵を生成する。
【0018】
【実施例】図1は第1および第2の発明を説明するため
の処理の流れを示す図である。図2は第2の発明の実施
例の構成を表すブロック図である。以下、これらの図を
用いて第1および第2の発明を説明する。
【0019】鍵情報入力手段10は、第1の鍵を作成す
るための情報を入力する。この情報は、数値であっても
よいし、文字列であっても良い。鍵情報入力手段10
は、入力した鍵情報を第1の鍵生成手段20へ送る。
(図1ステップS1) 第1の鍵生成手段20は、鍵情報入力手段10から鍵情
報を受けとる。鍵情情報が文字列の場合は、これを数値
に変換する。この場合、文字コ−ドをそのまま数値とし
て扱うこともできる。第1の鍵生成手段20は、鍵情報
の数値または鍵情報から得られた数に、あらかじめ定め
られた変換をほどこして第1の鍵を生成する。第1の鍵
生成手段20は、生成された第1の鍵を暗号用定数生成
手段30と第2の鍵生成手段40に送る。(図1ステッ
プS2) 暗号用定数生成手段30は、第1の鍵生成手段20から
第1の鍵を受けとり、この第1の鍵が正当な鍵になるよ
うに暗号用の定数を生成する。暗号用定数生成手段30
は、生成された定数を第2の鍵生成手段40と出力手段
50に送る。(図1ステップS3) 第2の鍵生成手段40は、第1の鍵生成手段20から第
1の鍵を、暗号用定数生成手段30から暗号用定数を受
けとり、第1の鍵に対応する第2の鍵を生成する。第2
の鍵生成手段40は、生成された第2の鍵を出力手段5
0に送る。(図1ステップS4) 出力手段50は、暗号用定数生成手段30から暗号用定
数を、第2の鍵生成手段40から第2の鍵を受けとり、
これらを出力する。(図1ステップS5)
【発明の効果】本発明によれば、公開鍵暗号における秘
密鍵、公開鍵のいずれか一方をユーザが指定することが
できる。秘密鍵をユーザが指定する場合には、ユーザが
記憶できる数値または文字列を秘密鍵として用いること
ができるので、鍵をICカード等の媒体に記録しておく
必要がなくなり、コストダウン、利便性の向上がもたら
される。一方、公開鍵をユーザが指定する場合には、そ
のユーザから容易に導き得る数値や文字列(例えば、名
前、ユーザ番号、電話番号など)を公開鍵として用いる
ことができるため、公開鍵簿が不要になるか、簡便なも
ので済むという効果がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1および第2の発明の処理の流れを示す図。
【図2】第2の発明のブロック図である。
【符号の説明】
10 鍵情報入力手段 20 第1の鍵生成手段 30 暗号用定数生成手段 40 第2の鍵生成手段 50 出力手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公開鍵暗号のための鍵を生成する方法に
    おいて、第1の鍵のもととなる情報を入力し、該情報に
    あらかじめ定められた交換を施して第1の鍵を生成し、
    この第1の鍵が正当な鍵になるような暗号用定数を生成
    し、前記第1の鍵を対応する第2の鍵を生成し、前記暗
    号用定数と第2の鍵を出力することを特徴とする公開鍵
    生成方法。
  2. 【請求項2】 公開鍵暗号のための鍵を生成する装置に
    おいて、第1の鍵のもととなる情報を入力する手段と、
    該情報を入力して予め定められた変換を施して第1の鍵
    を生成する手段と、第1の鍵を入力して該第1の鍵が正
    当な鍵になるような暗号用定数を生成する手段と、暗号
    用定数および第1の鍵を入力し第1の鍵に対応する第2
    の鍵を生成する手段と、暗号用定数および第2の鍵を出
    力する手段と、を具備することを特徴とする公開鍵生成
    装置。
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