JPH07120462A - 呼吸気ガス分析装置用気液分離装置 - Google Patents
呼吸気ガス分析装置用気液分離装置Info
- Publication number
- JPH07120462A JPH07120462A JP26864093A JP26864093A JPH07120462A JP H07120462 A JPH07120462 A JP H07120462A JP 26864093 A JP26864093 A JP 26864093A JP 26864093 A JP26864093 A JP 26864093A JP H07120462 A JPH07120462 A JP H07120462A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 呼吸気ガス分析装置に導入される呼吸気ガス
中の水分を十分に除去する。 【構成】 気液分離装置３を構成する１対の筐体６ａ，
６ｂの対向する接着面の一方に気液分離室１１を設け、
他の面に垂直方向に複数列の溝１６を形成し、気液分離
室１１内に導入された呼吸気ガスを溝１６に衝突させて
水分を分離する。
中の水分を十分に除去する。 【構成】 気液分離装置３を構成する１対の筐体６ａ，
６ｂの対向する接着面の一方に気液分離室１１を設け、
他の面に垂直方向に複数列の溝１６を形成し、気液分離
室１１内に導入された呼吸気ガスを溝１６に衝突させて
水分を分離する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、生体の気管内に挿管さ
れ人工呼吸器に接続された管路を流れる前記生体の呼吸
気ガスのガス成分を分析する呼吸気ガス分析装置に接続
され、前記呼吸気ガス中の水分を分離する気液分離装置
に関する。
れ人工呼吸器に接続された管路を流れる前記生体の呼吸
気ガスのガス成分を分析する呼吸気ガス分析装置に接続
され、前記呼吸気ガス中の水分を分離する気液分離装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】呼吸気ガス分析装置により生体の呼吸気
中のＣＯ２濃度、Ｏ２濃度、などを測定するとき、呼吸
気中の露滴などの水分を除去しないと、水分が分析装置
内に入ってセンサの機能を劣化させるおそれがある。特
に人工呼吸中には生体の粘膜を保護するために呼吸気中
に水分を与える場合があり、分析装置に水分が入ること
を防止する必要がある。さらに呼吸中には生体より排出
される水蒸気が多く含まれており、この水蒸気が露滴し
た水分を除去する必要がある。このため従来から呼吸気
を分析装置に導く管路中に気液分離装置を設けていた。
中のＣＯ２濃度、Ｏ２濃度、などを測定するとき、呼吸
気中の露滴などの水分を除去しないと、水分が分析装置
内に入ってセンサの機能を劣化させるおそれがある。特
に人工呼吸中には生体の粘膜を保護するために呼吸気中
に水分を与える場合があり、分析装置に水分が入ること
を防止する必要がある。さらに呼吸中には生体より排出
される水蒸気が多く含まれており、この水蒸気が露滴し
た水分を除去する必要がある。このため従来から呼吸気
を分析装置に導く管路中に気液分離装置を設けていた。
【０００３】図６に呼吸気ガス分析時の管路の接続構造
を示す。呼吸気ガス分析装置本体１の前面の中心には、
測定結果を表示する表示部２が設けられており、表示部
２の左側には気液分離装置３、右側には操作釦４がそれ
ぞれ設けられている。被検者５１の気管５２内には挿管
５３の一端が挿入されており、挿管５３の他端は人工呼
吸気５４に接続されている。また挿管５３の中間部と気
液分離装置３とは配管５５で接続されており、本体１内
に内蔵された図示しない吸引ポンプにより、配管５５を
介して挿管５３内の呼吸気を装置本体１内に吸引するよ
うになっている。
を示す。呼吸気ガス分析装置本体１の前面の中心には、
測定結果を表示する表示部２が設けられており、表示部
２の左側には気液分離装置３、右側には操作釦４がそれ
ぞれ設けられている。被検者５１の気管５２内には挿管
５３の一端が挿入されており、挿管５３の他端は人工呼
吸気５４に接続されている。また挿管５３の中間部と気
液分離装置３とは配管５５で接続されており、本体１内
に内蔵された図示しない吸引ポンプにより、配管５５を
介して挿管５３内の呼吸気を装置本体１内に吸引するよ
うになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の気
液分離装置は容器の内周に呼吸気中の水分を露滴として
結露させるものであり、容積が小さく十分に水分を除去
できないという問題があった。
液分離装置は容器の内周に呼吸気中の水分を露滴として
結露させるものであり、容積が小さく十分に水分を除去
できないという問題があった。
【０００５】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、呼吸気ガス中の水分を十分に除去することので
きる呼吸気ガス分析用気液分離装置を提供することを目
的とする。
もので、呼吸気ガス中の水分を十分に除去することので
きる呼吸気ガス分析用気液分離装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、生体の呼吸気ガスのガス成分を分析する
呼吸気ガス分析装置に接続され、前記呼吸気ガス中の水
分を分離する呼吸気ガス分析装置用気液分離装置におい
て、内部に密閉された気液分離室を有する筐体と、前記
気液分離室にそれぞれ接続され前記生体の呼吸気を流入
する導入管及び水分が分離された前記呼吸気を前記呼吸
気ガス分析装置側に排出する排気管と前記気液分離室内
で分離された水分を排出する排水部と、前記気液分離室
の内面に垂直方向に形成され前記呼吸気ガスが衝突する
複数列の溝とを備えること特徴とする。
に、本発明は、生体の呼吸気ガスのガス成分を分析する
呼吸気ガス分析装置に接続され、前記呼吸気ガス中の水
分を分離する呼吸気ガス分析装置用気液分離装置におい
て、内部に密閉された気液分離室を有する筐体と、前記
気液分離室にそれぞれ接続され前記生体の呼吸気を流入
する導入管及び水分が分離された前記呼吸気を前記呼吸
気ガス分析装置側に排出する排気管と前記気液分離室内
で分離された水分を排出する排水部と、前記気液分離室
の内面に垂直方向に形成され前記呼吸気ガスが衝突する
複数列の溝とを備えること特徴とする。
【０００７】
【作用】上記の構成によると、呼吸気ガス分析装置に内
蔵された吸引ポンプで気液分離装置内を負圧とし、呼吸
気ガス分析装置に接続された排気管より気液分離装置を
介して生体の呼吸気を分析装置内に吸引するようにする
ことにより、導入管を介して気液分離室に流入した呼吸
気ガスは内面に形成された溝に衝突する。このとき内面
は溝により水分の接触面積が大きくなるので、水との親
和性が良くなり、溝に結露した水分は溝に沿って自重で
落下する。また気液分離室の奥行きを深くすることによ
り、水のブリッジの発生を防止し、水分の落下を容易に
することができる。
蔵された吸引ポンプで気液分離装置内を負圧とし、呼吸
気ガス分析装置に接続された排気管より気液分離装置を
介して生体の呼吸気を分析装置内に吸引するようにする
ことにより、導入管を介して気液分離室に流入した呼吸
気ガスは内面に形成された溝に衝突する。このとき内面
は溝により水分の接触面積が大きくなるので、水との親
和性が良くなり、溝に結露した水分は溝に沿って自重で
落下する。また気液分離室の奥行きを深くすることによ
り、水のブリッジの発生を防止し、水分の落下を容易に
することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の呼吸気ガス分析装置用分離装
置の一実施例を図面を参照して説明する。
置の一実施例を図面を参照して説明する。
【０００９】図１乃至図４に本発明の一実施例の構成を
示す。これらの図において、図６に示す従来例の部分に
対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は
適宜省略する。気液分離装置３は図３及び図４に示すよ
うに、縦長の固定台５の上部には気液分離室を有するア
クリルなどで構成された筐体６が取り付けられており、
下部には水受け部７が取り付けられている。また筐体６
の前面には被検者の呼吸気が流入する導入管８が設けら
れており、導入管８には被検者５１の気管５２と連結さ
れた図６に示す配管５５が接続されるようになってい
る。
示す。これらの図において、図６に示す従来例の部分に
対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は
適宜省略する。気液分離装置３は図３及び図４に示すよ
うに、縦長の固定台５の上部には気液分離室を有するア
クリルなどで構成された筐体６が取り付けられており、
下部には水受け部７が取り付けられている。また筐体６
の前面には被検者の呼吸気が流入する導入管８が設けら
れており、導入管８には被検者５１の気管５２と連結さ
れた図６に示す配管５５が接続されるようになってい
る。
【００１０】図１及び図２に気液分離装置３の内部構造
を示す。筐体６は直方体状の１対の筐体６ａ，６ｂ対向
面が接着されてなっている。一方の筐体６ａの対向面に
はほぼ五角形の凹状に形成された気液分離室１１が設け
られている。また気液分離室１１の上部にはＬ字形の凹
部１２が連続して形成されており、気液分離室１１の下
部の逆三角形状の下端には、水落下口１３を介して排水
部１４が設けられている。さらに筐体６ａには対向面に
対して直角の方向に貫通して気液分離室１１内に開口す
るガス流入路１５が形成されており、吸気流入路１５の
外側の一端に図４に示す導入管８が装着されている。
を示す。筐体６は直方体状の１対の筐体６ａ，６ｂ対向
面が接着されてなっている。一方の筐体６ａの対向面に
はほぼ五角形の凹状に形成された気液分離室１１が設け
られている。また気液分離室１１の上部にはＬ字形の凹
部１２が連続して形成されており、気液分離室１１の下
部の逆三角形状の下端には、水落下口１３を介して排水
部１４が設けられている。さらに筐体６ａには対向面に
対して直角の方向に貫通して気液分離室１１内に開口す
るガス流入路１５が形成されており、吸気流入路１５の
外側の一端に図４に示す導入管８が装着されている。
【００１１】他方の筐体６ｂの対向面には気液分離室１
１に対向する位置に、複数本のＶ字状の溝１６が垂直方
向に形成されている。また筐体６ｂの上部には対向面に
対して直角の方向に貫通して排気管としてのガス排出路
１７が形成されており、ガス排水路１７の対向面側の一
端は筐体６ａの凹部１２に向かって開口している。な
お、図２に示す符号１８は気液分離室１１で分離された
水分を水受け部７内に落下させるための孔であり、図２
に示す符号１９は分析装置１側に設けられた吸引ポンプ
に接続され、水受け部７内の圧力の低下させるための吸
気管である。
１に対向する位置に、複数本のＶ字状の溝１６が垂直方
向に形成されている。また筐体６ｂの上部には対向面に
対して直角の方向に貫通して排気管としてのガス排出路
１７が形成されており、ガス排水路１７の対向面側の一
端は筐体６ａの凹部１２に向かって開口している。な
お、図２に示す符号１８は気液分離室１１で分離された
水分を水受け部７内に落下させるための孔であり、図２
に示す符号１９は分析装置１側に設けられた吸引ポンプ
に接続され、水受け部７内の圧力の低下させるための吸
気管である。
【００１２】次に図１及び図２を参照して本実施例の作
用を説明する。ガス排出路１７及び吸気管１９はそれぞ
れ呼吸気ガス分析装置１内に設けられた図示しない吸引
ポンプに接続されており、吸気管１９には流路抵抗が設
けられていて、気液分離室１１内の呼吸気ガスを吸引す
る力の方が水受け部７内の空気を吸引する力より大きく
なっている。被検者の呼吸気ガスはガス排出路１７によ
って吸引される力により、ガス流入路１５を介して気液
分離室１１内に流入する。そして呼吸気ガスは気液分離
室１１の内面に形成された溝１６に衝突する。
用を説明する。ガス排出路１７及び吸気管１９はそれぞ
れ呼吸気ガス分析装置１内に設けられた図示しない吸引
ポンプに接続されており、吸気管１９には流路抵抗が設
けられていて、気液分離室１１内の呼吸気ガスを吸引す
る力の方が水受け部７内の空気を吸引する力より大きく
なっている。被検者の呼吸気ガスはガス排出路１７によ
って吸引される力により、ガス流入路１５を介して気液
分離室１１内に流入する。そして呼吸気ガスは気液分離
室１１の内面に形成された溝１６に衝突する。
【００１３】このとき溝１６はＶ字状に形成されており
表面積が大きくなっているので、水との親和性がよくな
り呼吸気ガス中の水分は溝１６の表面に結露する。そし
て水の自重により溝１６に沿って落下し、水落下口１
３、排水部１４及び孔１８を介して水受け部７内にたま
る。また水受け部７内の空気は吸気管１９を介して吸引
され、大気圧より低い内圧となっているので、気液分離
室１１内の露滴は容易に水受け部７内に落下する。しか
し気液分離室１１内で水分が分離された呼吸気ガスは、
呼気管１９より強い力でガス排出路１７を介して吸引さ
れ、呼吸気ガス分析装置のセンサ部に導かれる。
表面積が大きくなっているので、水との親和性がよくな
り呼吸気ガス中の水分は溝１６の表面に結露する。そし
て水の自重により溝１６に沿って落下し、水落下口１
３、排水部１４及び孔１８を介して水受け部７内にたま
る。また水受け部７内の空気は吸気管１９を介して吸引
され、大気圧より低い内圧となっているので、気液分離
室１１内の露滴は容易に水受け部７内に落下する。しか
し気液分離室１１内で水分が分離された呼吸気ガスは、
呼気管１９より強い力でガス排出路１７を介して吸引さ
れ、呼吸気ガス分析装置のセンサ部に導かれる。
【００１４】本実施例によれば、気液分離室１１内に導
かれた呼吸気ガスは内壁に形成された溝１６に衝突して
水分が分離されるので、呼吸気ガス中の水分は十分に除
去される。また気液分離室１１の対向する２面間の距離
を大きくすることにより、両面間で水滴の表面張力によ
るブリッジが形成されることがなくなり、水滴が自重落
下しやすくなる。
かれた呼吸気ガスは内壁に形成された溝１６に衝突して
水分が分離されるので、呼吸気ガス中の水分は十分に除
去される。また気液分離室１１の対向する２面間の距離
を大きくすることにより、両面間で水滴の表面張力によ
るブリッジが形成されることがなくなり、水滴が自重落
下しやすくなる。
【００１５】図５に本発明の他の実施例の構成を示す。
図５において、図１に示す実施例の部分と対応する部分
には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略す
る。本実施例の特徴はガス流入路１５を筐体６ａ，６ｂ
の対向面に対して平行に設け、気液分離室１１内に斜面
２１を設けて、呼吸気ガスの流入方向を直角に変えて溝
16に衝突させるようにした点にある。また気液分離室１
１内には斜面２１に沿って水平方向の櫛歯状の水こし部
２２が設けられており、斜面２１により流入方向が変え
られた呼吸気ガスは水こし部２２を通ることによりガス
と水との分離が促進されるようになっている。さらにガ
ス排出路１７は気液分離室１１に接続されて筐体６ａ側
に設けられている。
図５において、図１に示す実施例の部分と対応する部分
には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略す
る。本実施例の特徴はガス流入路１５を筐体６ａ，６ｂ
の対向面に対して平行に設け、気液分離室１１内に斜面
２１を設けて、呼吸気ガスの流入方向を直角に変えて溝
16に衝突させるようにした点にある。また気液分離室１
１内には斜面２１に沿って水平方向の櫛歯状の水こし部
２２が設けられており、斜面２１により流入方向が変え
られた呼吸気ガスは水こし部２２を通ることによりガス
と水との分離が促進されるようになっている。さらにガ
ス排出路１７は気液分離室１１に接続されて筐体６ａ側
に設けられている。
【００１６】本実施例によれば、ガス流入路１５から流
入する呼吸気ガスを斜面２１により反射させることによ
り、呼吸気ガスが水平方向に流入し、溝１６に衝突する
水分の飛散方向を限定してガス排出路１７内に回り込む
ことを防止できる。また水こし部２２を設けることによ
り、流入してきた呼吸気ガス中の水分の分離を促進する
ことができる。
入する呼吸気ガスを斜面２１により反射させることによ
り、呼吸気ガスが水平方向に流入し、溝１６に衝突する
水分の飛散方向を限定してガス排出路１７内に回り込む
ことを防止できる。また水こし部２２を設けることによ
り、流入してきた呼吸気ガス中の水分の分離を促進する
ことができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の呼吸気ガ
ス分析装置用気液分離装置によれば、気液分離室内に流
入した呼吸気ガスを内壁に垂直方向に形成された溝に衝
突させるようにしたので、呼吸気ガス中の水分を十分に
除去することができる。
ス分析装置用気液分離装置によれば、気液分離室内に流
入した呼吸気ガスを内壁に垂直方向に形成された溝に衝
突させるようにしたので、呼吸気ガス中の水分を十分に
除去することができる。
【図１】本発明の呼吸気ガス分析装置用気液分離装置の
一実施例の要部の構成を示す分解斜視図。
一実施例の要部の構成を示す分解斜視図。
【図２】本発明の気液分離装置の一実施例の全体構成を
示す縦断面図。
示す縦断面図。
【図３】本発明の一実施例が適用される呼吸気ガス分析
装置の一例の構成を示す外観斜視図。
装置の一例の構成を示す外観斜視図。
【図４】図３の気液分離装置の構成を示す外観斜視図。
【図５】本発明の他の実施例の構成を示す分解斜視図。
【図６】呼吸気ガス分析装置の使用状態を示す説明図
１………呼吸気ガス分析装置本体 ３………気液分離
装置 ６………筐体 ８………導入管 １１……気液分離室 １４……排水部 １６……溝 １７……ガス排出
路（排気管）
装置 ６………筐体 ８………導入管 １１……気液分離室 １４……排水部 １６……溝 １７……ガス排出
路（排気管）
Claims (1)
- 【請求項１】 生体の呼吸気ガスのガス成分を分析する
呼吸気ガス分析装置に接続され、前記呼吸気ガス中の水
分を分離する呼吸気ガス分析装置用気液分離装置におい
て、内部に密閉された気液分離室を有する筐体と、前記
気液分離室にそれぞれ接続され前記生体の呼吸気を流入
する導入管及び水分が分離された前記呼吸気を前記呼吸
気ガス分析装置側に排出する排気管と、前記気液分離室
内で分離された水分を排出する排水部と、前記気液分離
室の内面に垂直方向に形成され前記呼吸気ガスが衝突す
る複数列の溝とを備えることを特徴とする呼吸気ガス分
析用気液分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26864093A JP3154078B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 呼吸気ガス分析装置用気液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26864093A JP3154078B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 呼吸気ガス分析装置用気液分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120462A true JPH07120462A (ja) | 1995-05-12 |
| JP3154078B2 JP3154078B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=17461365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26864093A Expired - Fee Related JP3154078B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 呼吸気ガス分析装置用気液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3154078B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002181674A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-06-26 | Ge Marquette Medical Systems Inc | ガス分析システムにおいて水とガスとを分離するための方法及び装置 |
| JP2008232710A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Toyo Mark Seisakusho:Kk | 呼気検査器 |
| JP2011154008A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Nippon Koden Corp | ガス分析装置 |
| JP2014510914A (ja) * | 2011-03-09 | 2014-05-01 | センサ ビューズ エービー | 呼気から薬物物質をサンプリングするための携帯用サンプリングデバイス及び方法 |
| JP2015530158A (ja) * | 2012-09-20 | 2015-10-15 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 低デッドスペース液体トラップ |
| JP2017221514A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 日本光電工業株式会社 | ガス分析システム、液体分離装置、およびガス分析装置 |
| US10359417B2 (en) | 2012-03-08 | 2019-07-23 | Sensa Bues Ab | Portable sampling device and method for detection of biomarkers in exhaled breath |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26864093A patent/JP3154078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002181674A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-06-26 | Ge Marquette Medical Systems Inc | ガス分析システムにおいて水とガスとを分離するための方法及び装置 |
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| US8823533B2 (en) | 2010-01-28 | 2014-09-02 | Nihon Kohden Corporation | Gas analyzer |
| US9417222B2 (en) | 2010-01-28 | 2016-08-16 | Nihon Kohden Corporation | Gas analyzer |
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| US9977011B2 (en) | 2011-03-09 | 2018-05-22 | Sensa Bues Ab | Portable sampling device and method for sampling drug substances from exhaled breath |
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| US9931054B2 (en) | 2012-09-20 | 2018-04-03 | Koninklijke Philips N.V. | Low dead space liquid trap |
| JP2017221514A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 日本光電工業株式会社 | ガス分析システム、液体分離装置、およびガス分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3154078B2 (ja) | 2001-04-09 |
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