JPH0711599Y2 - シガレットフィルター - Google Patents
シガレットフィルターInfo
- Publication number
- JPH0711599Y2 JPH0711599Y2 JP1990100102U JP10010290U JPH0711599Y2 JP H0711599 Y2 JPH0711599 Y2 JP H0711599Y2 JP 1990100102 U JP1990100102 U JP 1990100102U JP 10010290 U JP10010290 U JP 10010290U JP H0711599 Y2 JPH0711599 Y2 JP H0711599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- groove
- cigarette
- plug
- smoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案はシガレットフィルターに関するものである。本
考案はまた一面において新規の換気手段を内蔵するシガ
レットフィルターに関するものである。また、一面にお
いて換気用空気を通すための方向性溝を有するシガレッ
トフィルターに関するものである。
考案はまた一面において新規の換気手段を内蔵するシガ
レットフィルターに関するものである。また、一面にお
いて換気用空気を通すための方向性溝を有するシガレッ
トフィルターに関するものである。
煙草の煙を薄めるために周辺空気をフィルター内に導入
する換気手段を備えたフィルターをシガレットに取り付
けることは当業者にとって周知のことである。煙草の煙
の希釈は煙粒子の量の減少と同時に喫煙者の口に運ばれ
るガス相成分を減少させる。シガレット内部に周辺空気
を導入するためにこれまでも数多くの手段が提案された
り利用されたりしてきた。例えば、シガレットの煙草用
ラップ材は多孔性材料でつくられ、これはシガレットの
全長にわたって空気を導入させた煙草の煙と混合させ、
それによって煙を希釈している。また、シガレットのラ
ップ材は長さ方向で一定箇所で孔をあけられえ、ここか
らシガレット内に換気用空気が入る場所になる。またさ
らに、シガレットのフィルター端でフィルターのラップ
材に透孔することによって換気用空気をフィルター内に
導入して煙を希釈することも知られている。また、煙の
中に希釈用空気を導入することを容易にするためにシガ
レット用フィルタープラグに溝を設けるための提案も多
数知られている。
する換気手段を備えたフィルターをシガレットに取り付
けることは当業者にとって周知のことである。煙草の煙
の希釈は煙粒子の量の減少と同時に喫煙者の口に運ばれ
るガス相成分を減少させる。シガレット内部に周辺空気
を導入するためにこれまでも数多くの手段が提案された
り利用されたりしてきた。例えば、シガレットの煙草用
ラップ材は多孔性材料でつくられ、これはシガレットの
全長にわたって空気を導入させた煙草の煙と混合させ、
それによって煙を希釈している。また、シガレットのラ
ップ材は長さ方向で一定箇所で孔をあけられえ、ここか
らシガレット内に換気用空気が入る場所になる。またさ
らに、シガレットのフィルター端でフィルターのラップ
材に透孔することによって換気用空気をフィルター内に
導入して煙を希釈することも知られている。また、煙の
中に希釈用空気を導入することを容易にするためにシガ
レット用フィルタープラグに溝を設けるための提案も多
数知られている。
例えば、米国特許第3596663号はフィルター部分を包囲
する多孔性プラグラップを備えた煙草フィルターに関す
るもので、これは透過孔を有するチップ紙で巻かれ、希
釈用空気が直接フィルター内に入り溝を通って喫煙者の
口に達するものである。シガレットフィルターのフィル
ター端に希釈用空気を導入するためのフィルター素子周
縁部に溝を有するシガレットフィルターに関するこれ以
外の米国特許第3577995号、第3572347号、第3490461
号、第3718122号、第3788330号、第3773053号、第37521
65号、第3638661号、第3608561号、第3910288号、があ
る。
する多孔性プラグラップを備えた煙草フィルターに関す
るもので、これは透過孔を有するチップ紙で巻かれ、希
釈用空気が直接フィルター内に入り溝を通って喫煙者の
口に達するものである。シガレットフィルターのフィル
ター端に希釈用空気を導入するためのフィルター素子周
縁部に溝を有するシガレットフィルターに関するこれ以
外の米国特許第3577995号、第3572347号、第3490461
号、第3718122号、第3788330号、第3773053号、第37521
65号、第3638661号、第3608561号、第3910288号、があ
る。
本考案は濾過の代わりに主として希釈によりタール分を
低下させるためのシガレットフィルターを提供するもの
である。本考案はフィルタープラグの周面に設けられた
溝、該溝はフィルタープラグの長さよりも短く、該フィ
ルタープラグの間にその周面の長さ方向に延びている溝
であって、該溝の一端を閉鎖し他端にフィルター部分に
通ずる開口を設けたシガレットフィルターの換気方式を
提供するものである。本考案はまた不透過性プラグラッ
プを有する溝付きフィルターを提供するものである。
低下させるためのシガレットフィルターを提供するもの
である。本考案はフィルタープラグの周面に設けられた
溝、該溝はフィルタープラグの長さよりも短く、該フィ
ルタープラグの間にその周面の長さ方向に延びている溝
であって、該溝の一端を閉鎖し他端にフィルター部分に
通ずる開口を設けたシガレットフィルターの換気方式を
提供するものである。本考案はまた不透過性プラグラッ
プを有する溝付きフィルターを提供するものである。
本考案のその他の各種の特徴は以下の通りである。
本考案は特に円筒形の多孔質フィルターロッド部分、該
ロッドを包囲して長さ方向に延び、反対軸端部を閉鎖し
ない煙不透過性ラップ部分及び該ラップ部分を包囲して
長さ方向に延びるチップ部分とからなるもので、該ラッ
プ部分はフィルターロッドニ埋め込まれ長さ方向に延び
る少なくとも１個以上の煙不透過性溝部分を有し該溝は
フィルターロッドの長さよりも長さが短く一端にフィル
ターロッドへの開口を有しており、また、該チップ部分
は空気透過性で換気用空気を溝内に流入させ、フィルタ
ーが通常の喫煙力で使用されている時には、フィルター
を通過する煙と換気用空気を攪拌し、希釈された煙を通
過させることを特徴とするシガレットフィルターロッド
を提供するものである。
ロッドを包囲して長さ方向に延び、反対軸端部を閉鎖し
ない煙不透過性ラップ部分及び該ラップ部分を包囲して
長さ方向に延びるチップ部分とからなるもので、該ラッ
プ部分はフィルターロッドニ埋め込まれ長さ方向に延び
る少なくとも１個以上の煙不透過性溝部分を有し該溝は
フィルターロッドの長さよりも長さが短く一端にフィル
ターロッドへの開口を有しており、また、該チップ部分
は空気透過性で換気用空気を溝内に流入させ、フィルタ
ーが通常の喫煙力で使用されている時には、フィルター
を通過する煙と換気用空気を攪拌し、希釈された煙を通
過させることを特徴とするシガレットフィルターロッド
を提供するものである。
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
第１図において、本考案のフィルタープラグ８が煙草１
に取付けられているのが示されている。このフィルター
プラグ８はセルローズアセテートフィルター素子10、ま
たは、繊維性または多泡性材料で作られた煙草用フィル
ターからなっていて、非多孔性、即ち、煙不透過性ラッ
パー12により包囲されている。「非多孔性ラッパー」ま
たは「煙不透過性ラッパー」という語を使用する場合に
は、フィルター素子と一体になっている多孔性材料の非
多孔性外壁と同様にフィルター素子と一体でない非多孔
質ラップ材をも含んでいる。フィルタープラグ８は長さ
方向に沿った複数の溝14を備えている。溝14は平行に示
されているが、中心軸に対して一定の角度でも、相互に
一定の角度でもフィルタープラグ８の長さ方向に沿って
いればよい。フィルタープラグ８はセルローズアセテー
ト等の標準的なフィルターロッドをとり、非多孔性ラッ
プ材で巻き、次いで巻かれたフィルターロッドを適当な
溝をその中に設けるための型その他の処理装置にかける
ことによって作られている。このような方法の一つは熟
成型法としては当業者に広く知られているものである。
空気流通用透孔18を有するチップ材16はラッパー12を包
囲し、透孔18は溝14と連通している。
に取付けられているのが示されている。このフィルター
プラグ８はセルローズアセテートフィルター素子10、ま
たは、繊維性または多泡性材料で作られた煙草用フィル
ターからなっていて、非多孔性、即ち、煙不透過性ラッ
パー12により包囲されている。「非多孔性ラッパー」ま
たは「煙不透過性ラッパー」という語を使用する場合に
は、フィルター素子と一体になっている多孔性材料の非
多孔性外壁と同様にフィルター素子と一体でない非多孔
質ラップ材をも含んでいる。フィルタープラグ８は長さ
方向に沿った複数の溝14を備えている。溝14は平行に示
されているが、中心軸に対して一定の角度でも、相互に
一定の角度でもフィルタープラグ８の長さ方向に沿って
いればよい。フィルタープラグ８はセルローズアセテー
ト等の標準的なフィルターロッドをとり、非多孔性ラッ
プ材で巻き、次いで巻かれたフィルターロッドを適当な
溝をその中に設けるための型その他の処理装置にかける
ことによって作られている。このような方法の一つは熟
成型法としては当業者に広く知られているものである。
空気流通用透孔18を有するチップ材16はラッパー12を包
囲し、透孔18は溝14と連通している。
第２図において、溝14はフィルターロッド10よりも短
く、予め決められた長さのものでフィルターロッド10の
吸口端の方向側に開口15を有し、該開口15は希釈用空気
をフィルターロッドの長さ方向に吸口端に向けるように
設けられている（第２図で数字15aは第１図の開口15
に、第３図の15bは第１図の開口15に相当する。）。フ
ィルターロッドの吸口端と開口15の間の距離、即ち、間
隔は希釈用空気が通常の喫煙力でフィルターを通過する
煙と最低限の撹拌を伴って喫煙者の口に入り、かつ、こ
の正常な喫煙力で溝の崩壊を防止するに十分であるよう
に決められる。
く、予め決められた長さのものでフィルターロッド10の
吸口端の方向側に開口15を有し、該開口15は希釈用空気
をフィルターロッドの長さ方向に吸口端に向けるように
設けられている（第２図で数字15aは第１図の開口15
に、第３図の15bは第１図の開口15に相当する。）。フ
ィルターロッドの吸口端と開口15の間の距離、即ち、間
隔は希釈用空気が通常の喫煙力でフィルターを通過する
煙と最低限の撹拌を伴って喫煙者の口に入り、かつ、こ
の正常な喫煙力で溝の崩壊を防止するに十分であるよう
に決められる。
第３図において、開口15bはフィルターを通過する煙を
横切って、それにより喫煙者の口に入る直前に混合され
るように希釈用空気の方向を決めるように設けられてい
る。第３図に於いても、開口15bがフィルターロッドに
対して横方向に設けられていて、フィルターロッドの中
心に延びる通路を構成し、それによってフィルター中心
部の煙の流れは通常の喫煙力で喫煙者の口に入る直前に
希釈用空気と混合されることは理解されなければならな
い。
横切って、それにより喫煙者の口に入る直前に混合され
るように希釈用空気の方向を決めるように設けられてい
る。第３図に於いても、開口15bがフィルターロッドに
対して横方向に設けられていて、フィルターロッドの中
心に延びる通路を構成し、それによってフィルター中心
部の煙の流れは通常の喫煙力で喫煙者の口に入る直前に
希釈用空気と混合されることは理解されなければならな
い。
第４図は煙草カラム21に取付けたフィルタープラグ28を
示す。フィルタープラグ28はセルローズアセテート或い
は公知材料を非多孔性ラッパー32で巻いたフィルター部
材30より鳴り、予め決められた長さの長さ方向の複数の
溝34を有している。フィルターロッド30の中心部にはチ
ャンネル33が設けられていてフィルターロッドの両端に
まで同心的に延び、それによって煙草の煙は正常の喫煙
力で煙草カラムから喫煙者の口の中にまで濾過されるこ
となく流れる。溝34は開口35を備えているフィルター30
中に四個方向に希釈用空気を通過させる。
示す。フィルタープラグ28はセルローズアセテート或い
は公知材料を非多孔性ラッパー32で巻いたフィルター部
材30より鳴り、予め決められた長さの長さ方向の複数の
溝34を有している。フィルターロッド30の中心部にはチ
ャンネル33が設けられていてフィルターロッドの両端に
まで同心的に延び、それによって煙草の煙は正常の喫煙
力で煙草カラムから喫煙者の口の中にまで濾過されるこ
となく流れる。溝34は開口35を備えているフィルター30
中に四個方向に希釈用空気を通過させる。
第５図は示すように希釈用空気はチャンネル33内に向け
られてそこを通過する濾過されていない煙と混合し、こ
れを希釈する。開口が第１図のフィルタープラグの製造
に述べたと同じ方法のために設けてあることは当然理解
されるところである。第４図のフィルタープラグ28のシ
ガレット或いは煙草カラムに取付けての使用に際して、
プラグはチップ材36によって包囲され、それには一対の
平行な希釈空気用透孔が設けられ、この透孔38は溝34と
連通するように配置されている。使用する場合には、希
釈用空気は溝34内に導入されて開口35を経てチャンネル
33ニ出て、そこで煙草カラム21からの煙と混合される。
られてそこを通過する濾過されていない煙と混合し、こ
れを希釈する。開口が第１図のフィルタープラグの製造
に述べたと同じ方法のために設けてあることは当然理解
されるところである。第４図のフィルタープラグ28のシ
ガレット或いは煙草カラムに取付けての使用に際して、
プラグはチップ材36によって包囲され、それには一対の
平行な希釈空気用透孔が設けられ、この透孔38は溝34と
連通するように配置されている。使用する場合には、希
釈用空気は溝34内に導入されて開口35を経てチャンネル
33ニ出て、そこで煙草カラム21からの煙と混合される。
第６図では第１図のフィルタープラグ８が逆転して煙草
カラム１に取付けてあり、その結果、希釈用空気は開口
15から溝14を出てフィルターの煙草側端部に向かう。
カラム１に取付けてあり、その結果、希釈用空気は開口
15から溝14を出てフィルターの煙草側端部に向かう。
第７図において、フィルタープラグ58はチップ紙61の透
孔62とを連通するように設けられた周縁溝60を備えてい
る。周縁溝60はその両側の軸方向溝64,66と連通してお
り、溝64はフィルタープラグ58の一端に向かって延び溝
66は非多孔性プラグラップ70及びフィルター部材72に埋
め込まれ、プラグラップ70はフィルター部材72を包囲し
ている。開口75は溝64の一端に設けられて、正常な喫煙
力で希釈用空気をフィルター部材内に導入するための手
段を提供する。
孔62とを連通するように設けられた周縁溝60を備えてい
る。周縁溝60はその両側の軸方向溝64,66と連通してお
り、溝64はフィルタープラグ58の一端に向かって延び溝
66は非多孔性プラグラップ70及びフィルター部材72に埋
め込まれ、プラグラップ70はフィルター部材72を包囲し
ている。開口75は溝64の一端に設けられて、正常な喫煙
力で希釈用空気をフィルター部材内に導入するための手
段を提供する。
第１図は本考案のフィルターをチップ材によりシガレッ
トに取付けた一例の斜視図、第２図は第１図の2-2線に
沿った断面図、第３図は第２図と異なる実施例を示す断
面図、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は第４
図の5-5線に沿った断面図、第６図は他の実施例を示す
斜視図、第７図は他の実施例を示す斜視図である。
トに取付けた一例の斜視図、第２図は第１図の2-2線に
沿った断面図、第３図は第２図と異なる実施例を示す断
面図、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は第４
図の5-5線に沿った断面図、第６図は他の実施例を示す
斜視図、第７図は他の実施例を示す斜視図である。
フロントページの続き (72)考案者 ダニエル ブイ カントレル アメリカ合衆国 40059 ケンタッキー プロスペクト メドリッジ トレイル 1207番地 (56)参考文献 実公 昭40−33040（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (4)
- 【請求項１】円筒形の多孔質フィルターロッドを煙不透
過性ラッパーで包囲したフィルタープラグ、前記プラグ
をチップ材で包囲し、前記プラグの周面に長さ方向に少
なくとも１個以上溝を設け、前記溝は前記プラグの長さ
より短くなっており、前記溝内には前記ロッドに連通す
る開口を設け、前記チップ材には前記溝に連通する透孔
を設けたことを特徴とするシガレットフィルター。 - 【請求項２】前記溝内の開口が溝の吸口側に垂直に設け
られていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項記載のシガレットフィルター。 - 【請求項３】前記溝内の開口がフィルターロッドの吸口
側方向に向けられて設けられていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第１項記載のシガレットフィルタ
ー。 - 【請求項４】前記溝が長さ方向に延びる溝と周縁方向に
延びる溝とを有し、それぞれの溝が連通していることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のシガレ
ットフィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990100102U JPH0711599Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | シガレットフィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990100102U JPH0711599Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | シガレットフィルター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354195U JPH0354195U (ja) | 1991-05-24 |
| JPH0711599Y2 true JPH0711599Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31649125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990100102U Expired - Lifetime JPH0711599Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | シガレットフィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711599Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0821803D0 (en) * | 2008-12-01 | 2009-01-07 | British American Tobacco Co | Smoking article filter |
| GB201720490D0 (en) * | 2017-12-08 | 2018-01-24 | Essentra Filter Products Dev Co Pte Ltd | Tobacco smoke filter |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP1990100102U patent/JPH0711599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0354195U (ja) | 1991-05-24 |
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