JPH07100219A - アクネ治療方法 - Google Patents

アクネ治療方法

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JPH07100219A
JPH07100219A JP36062392A JP36062392A JPH07100219A JP H07100219 A JPH07100219 A JP H07100219A JP 36062392 A JP36062392 A JP 36062392A JP 36062392 A JP36062392 A JP 36062392A JP H07100219 A JPH07100219 A JP H07100219A
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JP
Japan
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light emitting
light
acne
emitting diodes
emitting diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP36062392A
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English (en)
Inventor
Mendes Emmanuel
メンデス エマニュエル
Aian Jideon
アイアン ジデオン
Haller Abuikamu
ハレル アヴィカム
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Amron Ltd
Original Assignee
Amron Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光療法に関し、アクネの治療に特
に適した治療上の照射のための方法を提供することを目
的とする。 【構成】 アクネを除去するのに好適な波長中心の狭帯
域幅の連続波光放射を発生するために少なくとも1つの
ほぼ持続波(CW)モードの動作の発光ダイオード(L
ED)を駆動することによって、少なくとも1つの発光
ダイオードを利用する工程と、アクネに冒された皮膚上
の領域に生物学的な刺激による治療を施すためにその持
続波の光放射を集光させ且つ投射する工程と、指示され
た治療時間の間、光放射を持続する工程とを含むアクネ
の治療方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光療法(light therapy)
のための装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】尋常性アクネ(にきび) は、皮膚の美観
を損なう疾患である。それは、一般に、患者にとって非
常に厄介なことである。
【0003】種々の患者の病気および疾患を治療するた
めの光療法が知られている。光療法を施すための適切な
装置についての従来技術が、Diamantopoulosらによる米
国特許第4,930,504 号に開示される。Diamantopoulosら
は、開示された装置が、炎症、創傷、火傷、糖尿病性潰
瘍を含む慢性潰瘍、貧血、痛み、自律神経失調症、湿
疹、帯状疱疹(shingles)、感染症、瘢痕、アクネ(ざ
瘡)、骨折、筋肉および靱帯の損傷、関節炎、骨関節
炎、リューマチ性関節炎、皮膚移植、歯肉炎、口腔の潰
瘍、歯の痛みおよび腫れ、フレグモーネ、妊娠線、皮膚
の状態、円形脱毛症、三叉神経の神経痛、ヘルペス、帯
状疱疹(zosten)、座骨神経痛、歯頸部糜爛(cervical er
osions) 、及びその他の症状に用いられると仮定してい
る。
【0004】Diamantopoulosらは、、実質的に単色放射
光源からなるアレイを使用して、複数の波長、好ましく
は少なくとも3つの異なった波長を放射することを示唆
している。それらの光源は、高い衝撃周波(duty-cycle)
のパルス周期によって光を放射する。それらの光源は少
なくとも2つの異なった波長の放射が、直接あるいは間
接に治療される組織内に位置する単一の点を通るように
アレイ内に配列される。
【0005】ある種の疾患と病気の治療に光療法を施す
のにLEDを使用することは、英国特許出願第2,212,01
0A号に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アクネの治
療に特に適した治療照射用の装置と方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の好
ましい実施例によれば、少なくとも1つのほぼ連続波
(CW)モード(continuous wave mode)のダイオードの
それぞれを駆動してアクネを除去するのに適した波長中
心を有する狭帯域幅での光放射を発生さるせることによ
って少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を利用
する工程と、少なくとも1つのダイオードの光を集光さ
せ且つアクネに冒された皮膚上の領域に生物学的な刺激
による(biostimulative)治療を施すために光を投射する
工程と、指示された治療期間の間その光放射を持続する
工程とを備える、照射によってアクネを除去する方法が
提供される。
【0008】また、本発明の好ましい実施例によれば、
アクネを除去するのに適した波長中心を持つ狭帯域幅の
非コヒーレントで且つ実質的に単一周波数の光を発光す
る少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を利用す
る工程と、少なくとも1つのダイオードの光を集光さ
せ、且つ、アクネに冒された領域に生物学的な刺激によ
る治療を施すために光を投射する工程と、指示された治
療期間の間その光放射を持続する工程とを備え、ここ
に、ダイオードが複数用いられる場合にはそれぞれによ
って発光される光が実質的に同一の波長を持ち、アクネ
に冒された皮膚上の領域は他の波長の刺激を与える放射
によっては同時に照射されない、アクネを照射によって
除去する方法が提供される。
【0009】さらに、本発明の好ましい実施例によれ
ば、複数の発光ダイオードは1つの面上に配置され、好
ましくは、少なくとも1つの円形のあるいは線形の発光
ダイオードアレイを備える。
【0010】さらに、本発明の好ましい実施例によれ
ば、その狭帯域幅は、約660nm の波長を有する赤色光帯
域幅を含む。
【0011】さらに、本発明の好ましい実施例によれ
ば、発光ダイオードのそれぞれが円錐状の光(cone of l
ight) を発光し、そして、発光ダイオードによって発光
される複数の円錐状の光がアクネに冒された領域上に重
複するように、発光ダイオードが形状づけられ且つ配置
される。
【0012】
【実施例】図1を参照するに、小型の光源1、および、
好ましくはCW(連続波)モードの動作を有する、関連
する制御ユニット2が図示される。光源1は、駆動回路
6を経由して電力を受け取る複数の発光ダイオード4を
備える。好ましくは、発光ダイオード4は、それぞれ、
実質的に同一の周波数の光を発光する。制御ユニット2
は、電力供給装置7と、”時間設定”スイッチが提供さ
れた標準のクロック回路によって構成することができる
タイマー10とを含み、そのタイマー10の機能は、予
め設定された時間が経過すると制御回路2を使用不可に
することである。
【0013】振幅および(あるいは)衝撃周波調整回路
12は、光源1の駆動回路6に供給される可変の振幅お
よび(あるいは)可変の衝撃周波を有する直流信号を提
供する。したがって、光源1は、振幅/衝撃周波調整回
路12によって決定された強さおよび(あるいは)衝撃
周波を有する光を連続的に発光する。
【0014】本発明の好ましい実施例においては、発光
ダイオード4は、制御ユニット2によって制御されるC
Wモードの動作に従って、駆動回路6によって駆動され
る。実験結果は、純粋なCWモードの動作が、PW(パ
ルス波)モードあるいはこれらのCWモードとPWモー
ドの任意の組み合わせより一層効果的であることを示し
ている。
【0015】図2は、発光ダイオード4の好ましい実施
例を詳細に示す。その発光ダイオード4は、複数の並列
の枝路を備えた発光ダイオードマトリックス20の形態
で配置され、その並列の枝路は、それぞれ、直列に接続
された予定された数の発光ダイオードを含む。したがっ
て、図2においては、3つの発光ダイオード22a、2
3aおよび24aが、直列に接続されてダイオードマト
リックス20の1つの並列の枝路を構成する。この枝路
を通って流れる電流は直列抵抗26aによって制限さ
れ、かかる枝路は、高い直流電圧の線路28と低い電圧
の線路30との間に接続される。したがって、電流制限
抵抗に接続された一連の素子の一方の端子が高い電圧の
線路28に接続され、発光ダイオード24aのカソード
が低い電圧の線路30に接続される。発光ダイオードマ
トリックス20の他のすべての枝路の接続も同様であ
る。
【0016】別の実施例によれば、直列抵抗26aおよ
び電源供給装置7は電流電源によって置き換えられても
よい。
【0017】図3は、図2に概略的に示される発光ダイ
オードの物理的な接続に関する好ましい配置を示す。発
光ダイオード4は好ましくは平坦な面40上に配置さ
れ、そして、それらの出力光が、アクネに冒された皮膚
の部分のような限定された領域42を照射するように、
その平面に沿って配列され且つその平面に関して角度づ
けされる。好ましい実施例においては、発光ダイオード
が照射する領域42は、実質的に円形であり、約1.2cm
の直径を有する。発光ダイオードは、1つ、2つ、ある
いはそれ以上の同心円のような、あるいは、1つあるい
はそれ以上の直線の列のような、任意の適切な方法によ
って配置されてもよい。図2の発光ダイオードマトリッ
クス20内に接続される発光ダイオードの数が多くなれ
ばなるほど、光源1(図1)による出力光の強度がより
大きくなることが理解されよう。
【0018】発光ダイオードのそれぞれが円錐状の光を
発光し、複数の発光ダイオードによって発光される複数
の円錐状の光が領域42上に重複するように、発光ダイ
オードが形成され且つ配置され、それによってそれらの
証明が領域42に集中することがわかろう。
【0019】システムの動作は以下の通りである。振幅
および(あるいは)衝撃周波調整回路12は、高い電圧
の供給線路28とグラウンド端子30との間に可変の振
幅および(あるいは)衝撃周波を有する直流電圧を提供
するように動作する。したがって、振幅および(あるい
は)衝撃周波調整回路12の設定を変化させることによ
って、発光ダイオードマトリックス20を通って流れる
全体の電流を変化し得、その結果、光源1の光の強度を
変化し得る。上述したように、調整回路12はほぼCW
モードの動作に設定されることが好ましい。
【0020】好ましい電力レベルは、約10〜30mW/cm2
範囲であり、例えば、20mW/cm2である。
【0021】したがって、本発明は、小さな領域に焦光
される照射の非コヒーレントな、好ましくは連続波モー
ドの光源を提供することによって、アクネを治療する低
価格の装置をもたらすのである。照射の正確な波長は比
較的に狭い帯域幅(±25nm)の範囲内に制限され、その
中心の値は、発光ダイオードマトリックス20の発光ダ
イオードを適切に選択することによって予め決めてもよ
い。660nm の光のような赤色光が特にアクネの治療に適
切であることが実験的に証明された。放出される照射の
平均強度はオペレータによって簡単に変えられてもよ
く、また治療時間は、好ましくは提供される積分タイマ
ー回路によって予め設定される。
【0022】ここに図示され且つ記述された方法と装置
に特有の特徴を、治療の効能を向上させるために、任意
の好適な方法によって別々にあるいは組み合わせて用い
てもよいことがわかろう。
【0023】本文中に図示され且つ記述された装置の変
形例は、英国特許出願第2,212,010A号に開示されてい
る。しかしながら、図1〜図3を参照して上述した実施
例は、アクネの治療に関する好ましい実施例である。こ
れを裏付ける実験結果をここに説明する。
【0024】第1の実験は、前述したアクネ治療方法に
使用されるべき有効な波長を捜し出すことに関する。二
重盲検法によって、アクネに悩まされた患者の3つのグ
ループを比較した。各グループは、それぞれ、10人の
患者からなる。第1のグループはプラシーボのみによっ
て治療される対照グループであった。第2のグループに
は、発光ダイオードのアレイから発生した、赤外線連続
波(CW IR)といくつかの付加的な赤色光放射との
組み合わせを照射した。第3のグループは、発光ダイオ
ードのアレイから発生した赤色の波長の連続波の照射
(660nm ) のみを照射した。結果の統計的分析は、赤外
線治療はプラシーボ治療に比べて有意の効果を示さなか
った。しかしながら、赤色の波長の治療は統計的に有意
のレベルで有効であることがわかった。
【0025】この第1の実験は660nm の赤色光を用いて
なされたが、使用することのできる他の波長もほぼ近い
結果を生じ得ることがわかる。
【0026】第2の実験は、本発明の好ましい実施例で
用いたCWモードの動作と、CWモードの動作およびP
W(パルス波)モードの動作の両方を含んだ組み合わせ
モードとの間で比較された。ここで、両方のモードは光
源として発光ダイオードのアレイを使用した。CWモー
ドはアクネの除去に関して事実上好適であることが判明
した。
【0027】これらの結果およびその他の実験は、CW
モードの動作で照射された赤色帯域幅の光を用いたとき
に、最も有効なアクネ治療の成果が達成されることを示
している。
【0028】当業者にとって、本発明は、特に図示し、
前述されたものに制限されないことがわかろう。本発明
の範囲は請求の範囲によって定まるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例に従って構成され、動
作する装置を機能的に示す概略ブロック図である。
【図2】図1の発光ダイオードの拡大図である。
【図3】図2に概略的に示した発光ダイオードの物理的
な接続のための好ましい配置を示す。
【符号の説明】
1・・・光源 2・・・制御ユニット 4・・・発光ダイオード 6・・・駆動回路 7・・・電源供給装置 10・・・タイマー 12・・・振幅/衝撃係数調整回路 20・・・発光ダイオードマトリックス 22a、23a、24a・・・発光ダイオード 26a・・・電流制限抵抗 28、30・・・線路 40・・・平面 42・・・領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アヴィカム ハレル イスラエル国 69497 テル アビブ ア パートメント 30 グルナー ストリート 19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照射によってアクネを治療する方法であ
    って、 実質的に連続波(CW)モード動作の少なくとも1つの
    発光ダイオード(LED)を駆動してアクネを除去する
    のに好適な波長中心の狭帯域幅の連続波光放射を発生す
    ることによって、少なくとも1つの発光ダイオードを用
    いる工程と、 アクネに冒された皮膚上の領域に、生物学的な刺激によ
    る治療を施すために、連続波光放射を集光させ且つ投射
    する工程と、 指定された治療時間の間、光放射を持続する工程と、 を含む上記アクネを治療する方法。
  2. 【請求項2】 照射によってアクネを治療する方法であ
    って、 少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を用いてア
    クネを除去するのに好適な波長中心の狭帯域幅の、非コ
    ヒーレントな且つ実質的に単一周波数の光放射を発生す
    る工程と、 アクネに冒された皮膚上の領域に、生物学的な刺激によ
    る治療を施すために光放射を集光させ且つ投射する工程
    と、 指定された治療時間の間、光放射を持続する工程と、 を含み、 ここに、上記少なくとも1つのダイオードが実質的に同
    一の波長の光を発光し、 アクネに冒された皮膚上の領域は他の波長の刺激を与え
    る放射によっては同時に照射されない上記アクネを治療
    する方法。
  3. 【請求項3】 狭帯域幅が赤色光の帯域幅から構成され
    る請求項2に記載のアクネを治療する方法。
  4. 【請求項4】 赤色光の波長が約660nm である請求項3
    に記載のアクネを治療する方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの発光ダイオードが発光
    ダイオードの平面アレイとして配置される請求項1に記
    載のアクネを治療する方法。
  6. 【請求項6】 発光ダイオードの平面アレイが発光ダイ
    オードの少なくとも1つの同心の円形アレイから構成さ
    れる請求項5に記載のアクネを治療する方法。
  7. 【請求項7】 発光ダイオードの平面アレイが発光ダイ
    オードの少なくとも1つの線形アレイから構成される請
    求項5に記載のアクネを治療する方法。
  8. 【請求項8】 発光ダイオードを用いるる工程が、連続
    波モードでダイオードを駆動することを含む請求項2に
    記載のアクネを治療する方法。
  9. 【請求項9】 それぞれの発光ダイオードが円錐状の光
    を発光し、複数の発光ダイオードによって発光される複
    数の円錐状の光が前記領域上に重複するように、発光ダ
    イオードが形成され且つ配置される請求項1に記載のア
    クネを治療する方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの発光ダイオードが発
    光ダイオードの平面アレイとして配置される請求項9に
    記載のアクネを治療する方法。
  11. 【請求項11】 発光ダイオードの平面アレイが発光ダ
    イオードの少なくとも1つの同心の円形アレイから構成
    される請求項9に記載のアクネを治療する方法。
  12. 【請求項12】 発光ダイオードの平面アレイが発光ダ
    イオードの少なくとも1つの線形アレイから構成される
    請求項9に記載のアクネを治療する方法。
JP36062392A 1992-06-05 1992-12-28 アクネ治療方法 Pending JPH07100219A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL102,125 1992-06-05
IL102125A IL102125A (en) 1987-11-04 1992-06-05 Therapeutic illumination apparatus for relieving acne vulgaris

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07100219A true JPH07100219A (ja) 1995-04-18

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ID=11063698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36062392A Pending JPH07100219A (ja) 1992-06-05 1992-12-28 アクネ治療方法

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JP (1) JPH07100219A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336660B1 (ko) * 1999-09-22 2002-05-13 최좌진 저출력 레이저 치료기 및 그 제어방법
JP2008023355A (ja) * 1997-05-15 2008-02-07 Palomar Medical Technologies Inc 皮膚科的治療方法及び装置
JP2010207438A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Atom Medical Corp 保育器
US9814906B2 (en) 1998-11-30 2017-11-14 L'oreal Method and apparatus for skin treatment

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