JPH0695592A - 識別タグ - Google Patents
識別タグInfo
- Publication number
- JPH0695592A JPH0695592A JP22620192A JP22620192A JPH0695592A JP H0695592 A JPH0695592 A JP H0695592A JP 22620192 A JP22620192 A JP 22620192A JP 22620192 A JP22620192 A JP 22620192A JP H0695592 A JPH0695592 A JP H0695592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- overlay
- adhesive layer
- layer
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水による汚損から保護されるばかりでなく擦
れから保護され、靴の内側に取付けることで、着用者を
識別するとともに着用者の任意の医療上の必要の表示を
可能にする。 【構成】 透明シート材料で形成したオーバーレイ2
と、このオーバーレイ2の一面に設けられた透明接着剤
層5と、オーバーレイより小さい形状をなし透明接着剤
層に接合された第1はぎ取り層6と、一面に表示部を有
するシート材料で形成されたタグ3と、このタグの他面
に設けられた接着剤層8と、タグの接着剤層に接合され
た第2はぎ取り層9とを有して構成される。
れから保護され、靴の内側に取付けることで、着用者を
識別するとともに着用者の任意の医療上の必要の表示を
可能にする。 【構成】 透明シート材料で形成したオーバーレイ2
と、このオーバーレイ2の一面に設けられた透明接着剤
層5と、オーバーレイより小さい形状をなし透明接着剤
層に接合された第1はぎ取り層6と、一面に表示部を有
するシート材料で形成されたタグ3と、このタグの他面
に設けられた接着剤層8と、タグの接着剤層に接合され
た第2はぎ取り層9とを有して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐水性にすぐれ靴の内
側に配置される識別タグに関する。
側に配置される識別タグに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に子供、及びアレルギー、糖尿病等
のような医療上の問題を抱えている成人を識別するのに
種々の設計及び形体の識別タグが使用されている。どの
ような識別タグが人間工学的配慮の下で受け入れられる
かは、環境及び安全についての考慮によって制限されて
きた。首、又は手首や足首のような身体の端部分の周り
に識別タグを取付けるのが最も目立つ。
のような医療上の問題を抱えている成人を識別するのに
種々の設計及び形体の識別タグが使用されている。どの
ような識別タグが人間工学的配慮の下で受け入れられる
かは、環境及び安全についての考慮によって制限されて
きた。首、又は手首や足首のような身体の端部分の周り
に識別タグを取付けるのが最も目立つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
この取付けは皮膚と接触するチェーンによって行われ
る。チェーン及びタグは腐食性のない材料で製造しなけ
ればならない。選択される一般的な材料は銀又は金であ
り、これはこの識別方法を費用のかかるものにしてい
る。
この取付けは皮膚と接触するチェーンによって行われ
る。チェーン及びタグは腐食性のない材料で製造しなけ
ればならない。選択される一般的な材料は銀又は金であ
り、これはこの識別方法を費用のかかるものにしてい
る。
【0004】更に、首、又は手首や足首の周りにチェー
ンを着用することは、安全についての障害を着用者にも
たらす。チェーンは衣服や機械に絡まることがあり、電
気装置がいたるところにあるこの時代の衝撃的な障害で
ある。更に、チェーンタグは他人の目に触れ、使用者が
エイズのような「医療状況」の人々に対する潜在的な差
別の公然の区別を被る。最後に、使用者は、チェーン型
のIDを着用するのを忘れることがある。
ンを着用することは、安全についての障害を着用者にも
たらす。チェーンは衣服や機械に絡まることがあり、電
気装置がいたるところにあるこの時代の衝撃的な障害で
ある。更に、チェーンタグは他人の目に触れ、使用者が
エイズのような「医療状況」の人々に対する潜在的な差
別の公然の区別を被る。最後に、使用者は、チェーン型
のIDを着用するのを忘れることがある。
【0005】幾つかの方法では、使用者の歯の表面に付
けられた微小な点を使用している。この装置を使用でき
るようにするには、当該技術分野で容易には手に入らな
い特殊な読取り装置を必要とする。
けられた微小な点を使用している。この装置を使用でき
るようにするには、当該技術分野で容易には手に入らな
い特殊な読取り装置を必要とする。
【0006】この問題点を解決するための幾つかの方法
では、身に付ける物品に識別タグを付けている。このよ
うな方法のうちの一つは、靴紐を通す孔を備えた強靭な
ファイバ紙を使用して靴の外側に取付けることである。
これは、安全の問題を解決するけれども、構成要素の擦
れや裂けが起こらないように、及び汚損からタグを保護
するという問題を解決していない。
では、身に付ける物品に識別タグを付けている。このよ
うな方法のうちの一つは、靴紐を通す孔を備えた強靭な
ファイバ紙を使用して靴の外側に取付けることである。
これは、安全の問題を解決するけれども、構成要素の擦
れや裂けが起こらないように、及び汚損からタグを保護
するという問題を解決していない。
【0007】かくして、人間を識別し、この人間に特有
の特定の医療上の必要を特定する装置が長い間必要とさ
れてきた。首、又は身体の末梢の周りにでなく、衣服の
ような人間が近づくことのできる部分に取付けられる識
別タグが望ましい。更に、識別タグが擦れ及び汚損から
保護されるのが望ましい。また、使用者の医療状態につ
いての秘密の情報を公然と表示することのない識別タグ
が望ましい。本発明の目的は、水による汚損から保護さ
れるばかりでなく擦れから保護され、靴の内側に取付け
ることで、着用者を識別するとともに着用者の任意の医
療上の必要の表示を提供する識別タグを提供することで
ある。
の特定の医療上の必要を特定する装置が長い間必要とさ
れてきた。首、又は身体の末梢の周りにでなく、衣服の
ような人間が近づくことのできる部分に取付けられる識
別タグが望ましい。更に、識別タグが擦れ及び汚損から
保護されるのが望ましい。また、使用者の医療状態につ
いての秘密の情報を公然と表示することのない識別タグ
が望ましい。本発明の目的は、水による汚損から保護さ
れるばかりでなく擦れから保護され、靴の内側に取付け
ることで、着用者を識別するとともに着用者の任意の医
療上の必要の表示を提供する識別タグを提供することで
ある。
【0008】本発明の他の目的は、私的で人の目から隠
されているが、使用者が意識不明の場合に生死に関わる
医療情報を伝えるのに使用できる識別タグを提供するこ
とである。
されているが、使用者が意識不明の場合に生死に関わる
医療情報を伝えるのに使用できる識別タグを提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の識別タグは、透
明シート材料で形成したオーバーレイと、このオーバー
レイの一面に設けられた透明接着剤層と、オーバーレイ
より小さい形状をなし透明接着剤層に接合された第1は
ぎ取り層と、一面に表示部を有するシート材料で形成さ
れたタグと、このタグの他面に設けられた接着剤層と、
タグの接着剤層に接合された第2はぎ取り層とを有し、
オーバーレイの第1はぎ取り層に覆われていない部分を
透明接着剤層を介してタグの縁部に沿って接合して構成
される。
明シート材料で形成したオーバーレイと、このオーバー
レイの一面に設けられた透明接着剤層と、オーバーレイ
より小さい形状をなし透明接着剤層に接合された第1は
ぎ取り層と、一面に表示部を有するシート材料で形成さ
れたタグと、このタグの他面に設けられた接着剤層と、
タグの接着剤層に接合された第2はぎ取り層とを有し、
オーバーレイの第1はぎ取り層に覆われていない部分を
透明接着剤層を介してタグの縁部に沿って接合して構成
される。
【0010】
【作用】本発明の識別タグでは、タグの一面に設けた表
示部に所定の表示を書き込み、オーバーレイに接合され
た第1はぎ取り層をオーバーレイからはぎ取り、オーバ
ーレイのはぎ取られて透明接着剤層を露出した部分をタ
グの一面に設けた表示部を覆う状態でタグの一面に押圧
して、タグの面にオーバーレイを接合し、タグの一面に
設けた表示部の耐水性とし、ついで、タグの接着剤層に
接合された第2はぎ取り層をタグからはぎ取り、タグの
面に設けた接着剤層を介して、使用者の靴の内面の踵部
分に接着することにより固着され、緊急時に靴の踵内の
表示を読み取ることでチェーン取付け式識別タグで経験
した絡まりや衝撃障壁の問題点を解決する。生死に関わ
るが秘密の医療情報が書き込まれているタグを靴の内側
に取付けることによって、使用者のプライバシーは不時
に公然となることから保護される。
示部に所定の表示を書き込み、オーバーレイに接合され
た第1はぎ取り層をオーバーレイからはぎ取り、オーバ
ーレイのはぎ取られて透明接着剤層を露出した部分をタ
グの一面に設けた表示部を覆う状態でタグの一面に押圧
して、タグの面にオーバーレイを接合し、タグの一面に
設けた表示部の耐水性とし、ついで、タグの接着剤層に
接合された第2はぎ取り層をタグからはぎ取り、タグの
面に設けた接着剤層を介して、使用者の靴の内面の踵部
分に接着することにより固着され、緊急時に靴の踵内の
表示を読み取ることでチェーン取付け式識別タグで経験
した絡まりや衝撃障壁の問題点を解決する。生死に関わ
るが秘密の医療情報が書き込まれているタグを靴の内側
に取付けることによって、使用者のプライバシーは不時
に公然となることから保護される。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面につき説明する。
【0012】図1は、本発明の識別タグ1の斜視図を示
し、この識別タグ1はオーバーレイセット2とタグセッ
ト3の二つのシート材料を有している。
し、この識別タグ1はオーバーレイセット2とタグセッ
ト3の二つのシート材料を有している。
【0013】オーバーレイセット2は、透明なプラスチ
ックシート材料4と、このプラスチックシート材料4の
下側に設けられた透明接着剤層5と、このプラスチック
シート材料4より小さく透明接着剤層5の予め定めた縁
部が残るように透明接着剤層5に設けられた第1はぎ取
り層6とから作られている。
ックシート材料4と、このプラスチックシート材料4の
下側に設けられた透明接着剤層5と、このプラスチック
シート材料4より小さく透明接着剤層5の予め定めた縁
部が残るように透明接着剤層5に設けられた第1はぎ取
り層6とから作られている。
【0014】タグセット3は、透明なプラスチックシー
ト材料7と、このプラスチックシート材料7の下側に設
けられた透明接着剤層8と、この透明接着剤層8に設け
られた第2はぎ取り層9とから作られている。
ト材料7と、このプラスチックシート材料7の下側に設
けられた透明接着剤層8と、この透明接着剤層8に設け
られた第2はぎ取り層9とから作られている。
【0015】プラスチックシート材料7の上面は、筆記
又はタイプすることができる。ラベルラインは使用者の
識別の情報を示すために設けられる。
又はタイプすることができる。ラベルラインは使用者の
識別の情報を示すために設けられる。
【0016】第1はぎ取り層6に覆われていない透明な
プラスチックシート材料4の部分は、プラスチックシー
ト材料7の一側に取り付けられる。そのため、第1はぎ
取り層6を取り外した際に、プラスチックシート材料4
の残り部分は、プラスチックシート材料7のの残り部分
を覆うように押圧され、透明接着剤層5によりその位置
を保つ面に設けた識別データを保護する。第2はぎ取り
層9を取り除くことで、識別タグを使用者の靴の内側に
配置し透明接着剤層8により所定位置に保持される。
プラスチックシート材料4の部分は、プラスチックシー
ト材料7の一側に取り付けられる。そのため、第1はぎ
取り層6を取り外した際に、プラスチックシート材料4
の残り部分は、プラスチックシート材料7のの残り部分
を覆うように押圧され、透明接着剤層5によりその位置
を保つ面に設けた識別データを保護する。第2はぎ取り
層9を取り除くことで、識別タグを使用者の靴の内側に
配置し透明接着剤層8により所定位置に保持される。
【0017】図2ないし図7は本発明の変形例を示し、
図2に示す識別タグ10はオーバーレイ層101及びタ
グ層102の二つのシート材料層を有する。オーバーレ
イ層101は、透明なプラスチックシート材料で作ら
れ、接着剤層がオーバーレイ層101の片側に付けられ
る。タグ層102は、紙シート材料でつくられており、
この紙シート材料の第1の側は、オーバーレイ層101
の接着剤層から接着的に取外し自在であるように平滑で
ある。紙シート材料の第2の側は筆記又はタイプを受け
入れる。タグ102は、タグ102の周辺から所定距離
に切れ目107を有する。この切れ目107は、タグ1
02を取外し自在の境界部103及び表示ストリップ1
04に分ける。使用者は、表示ストリップ104の第2
側の面に筆記又はタイプすることができる。
図2に示す識別タグ10はオーバーレイ層101及びタ
グ層102の二つのシート材料層を有する。オーバーレ
イ層101は、透明なプラスチックシート材料で作ら
れ、接着剤層がオーバーレイ層101の片側に付けられ
る。タグ層102は、紙シート材料でつくられており、
この紙シート材料の第1の側は、オーバーレイ層101
の接着剤層から接着的に取外し自在であるように平滑で
ある。紙シート材料の第2の側は筆記又はタイプを受け
入れる。タグ102は、タグ102の周辺から所定距離
に切れ目107を有する。この切れ目107は、タグ1
02を取外し自在の境界部103及び表示ストリップ1
04に分ける。使用者は、表示ストリップ104の第2
側の面に筆記又はタイプすることができる。
【0018】取外し自在の境界部103は、切れ目10
7に沿って表示ストリップ104から取外し自在の所定
の幅である。図1に描いた形体は、識別タグ10の周囲
の取外し自在の境界部103を図示する。取外し自在の
境界部103は、識別タグ10の縁部のうちの二つ又は
三つのみに沿って形成してもよい。取外し自在の境界部
103の目的は、分配中及び使用準備中にオーバーレイ
101の部分を被覆し且つ保護し、表示ストリップ10
4の形体をオーバーレイ101の形体よりも小さくでき
るようにすることである。取外し自在の境界部103は
取外した後、廃棄される。好ましい実施例は、取外し自
在の境界部103の露呈面を識別タグ10の設置につい
て指示するのに使用する。
7に沿って表示ストリップ104から取外し自在の所定
の幅である。図1に描いた形体は、識別タグ10の周囲
の取外し自在の境界部103を図示する。取外し自在の
境界部103は、識別タグ10の縁部のうちの二つ又は
三つのみに沿って形成してもよい。取外し自在の境界部
103の目的は、分配中及び使用準備中にオーバーレイ
101の部分を被覆し且つ保護し、表示ストリップ10
4の形体をオーバーレイ101の形体よりも小さくでき
るようにすることである。取外し自在の境界部103は
取外した後、廃棄される。好ましい実施例は、取外し自
在の境界部103の露呈面を識別タグ10の設置につい
て指示するのに使用する。
【0019】使用者は、氏名、住所、電話番号、及びア
レルギー体質であるといった適切な個人的な医療情報、
又は糖尿病であるといった医療状況を表示ストリップ上
に筆記又はタイプできる。
レルギー体質であるといった適切な個人的な医療情報、
又は糖尿病であるといった医療状況を表示ストリップ上
に筆記又はタイプできる。
【0020】図3を参照すると、オーバーレイ101は
片面に接着剤層105を有する。表示ストリップ104
への第2面106が図示されている。この第2面106
は、接着剤層105から接着的に取外し自在である。取
外し自在の境界部103もまた接着剤層105から接着
的に取外し自在であり、表示ストリップ104から切れ
目107に沿って取外すことができ、使用者によって廃
棄される。
片面に接着剤層105を有する。表示ストリップ104
への第2面106が図示されている。この第2面106
は、接着剤層105から接着的に取外し自在である。取
外し自在の境界部103もまた接着剤層105から接着
的に取外し自在であり、表示ストリップ104から切れ
目107に沿って取外すことができ、使用者によって廃
棄される。
【0021】使用者の靴の内部への識別タグ10の設置
を図4に示す。図3に示すように表示ストリップ104
をオーバーレイ101の接着剤面105から取外した
後、使用者は、靴の踵部分の内面上に表示ストリップ1
04を配置する。次いで、接着剤層105を表示ストリ
ップ104と接触させてオーバーレイ101を表示スト
リップ104上に配置する。表示ストリップ104の形
体がオーバーレイ101よりも小さいため、表示ストリ
ップ104を包囲する接着剤境界部をつくって表示スト
リップ104の上にオーバーレイ101を配置すること
ができ、これによって、表示ストリップ104は所定位
置に保持される。
を図4に示す。図3に示すように表示ストリップ104
をオーバーレイ101の接着剤面105から取外した
後、使用者は、靴の踵部分の内面上に表示ストリップ1
04を配置する。次いで、接着剤層105を表示ストリ
ップ104と接触させてオーバーレイ101を表示スト
リップ104上に配置する。表示ストリップ104の形
体がオーバーレイ101よりも小さいため、表示ストリ
ップ104を包囲する接着剤境界部をつくって表示スト
リップ104の上にオーバーレイ101を配置すること
ができ、これによって、表示ストリップ104は所定位
置に保持される。
【0022】使用者が好むのであれば、使用者は表示ス
トリップ104をオーバーレイ101の接着剤層105
に取付け、次いでこの組み合わせを靴又は他の物品の近
づくことのできる部分に配置することができる。
トリップ104をオーバーレイ101の接着剤層105
に取付け、次いでこの組み合わせを靴又は他の物品の近
づくことのできる部分に配置することができる。
【0023】オーバーレイ101は透明なプラスチック
でつくられ、接着剤層105は透明であるように予め選
択される。表示ストリップ104の表面上に情報を書き
込んだ使用者は、オーバーレイを通して読むことができ
る。
でつくられ、接着剤層105は透明であるように予め選
択される。表示ストリップ104の表面上に情報を書き
込んだ使用者は、オーバーレイを通して読むことができ
る。
【0024】表示ストリップ104を包囲する接着剤境
界部は、表示ストリップ104を使用者の足と直接接触
しないように保護し、表示ストリップ104を靴環境内
に広がっている水分からシールし、表示ストリップ10
4を所定位置に保持する。
界部は、表示ストリップ104を使用者の足と直接接触
しないように保護し、表示ストリップ104を靴環境内
に広がっている水分からシールし、表示ストリップ10
4を所定位置に保持する。
【0025】図5に示す識別タグ20は、裏打ちシート
209及び透明シート210の二つのシート材料層を有
する。透明シート210は、線202に沿って孔穿けさ
れて表示ストリップ204を形成し、線203に沿って
孔穿けされてオーバーレイ201を形成する。オーバー
レイ201の寸法は表示ストリップ204の寸法よりも
大きいように予め選択され、そのため、オーバーレイ2
01は表示ストリップ204を完全にカバーする。透明
シート210は、裏打ちシート209に面する側が接着
剤層205で均等に被覆されている。裏打ちシート20
9は接着剤層205から接着的に取外し自在であるよう
に平滑である。
209及び透明シート210の二つのシート材料層を有
する。透明シート210は、線202に沿って孔穿けさ
れて表示ストリップ204を形成し、線203に沿って
孔穿けされてオーバーレイ201を形成する。オーバー
レイ201の寸法は表示ストリップ204の寸法よりも
大きいように予め選択され、そのため、オーバーレイ2
01は表示ストリップ204を完全にカバーする。透明
シート210は、裏打ちシート209に面する側が接着
剤層205で均等に被覆されている。裏打ちシート20
9は接着剤層205から接着的に取外し自在であるよう
に平滑である。
【0026】透明シート210の上面は粗い表面をつく
る費用のかかる処理を行わないとボールペン又はこれと
同様の筆記具による筆記を受け入れないため、表示スト
リップ204の接着剤層205と反対側を図3に示す不
透明層207で覆うのがよい。この不透明層207はボ
ールペンのインクを容易に受け入れる。
る費用のかかる処理を行わないとボールペン又はこれと
同様の筆記具による筆記を受け入れないため、表示スト
リップ204の接着剤層205と反対側を図3に示す不
透明層207で覆うのがよい。この不透明層207はボ
ールペンのインクを容易に受け入れる。
【0027】この表示ストリップには、線や氏名、緊急
時の電話番号、医師の電話番号、アレルギー体質である
といった識別情報についての示唆をインプリントするこ
とができる。
時の電話番号、医師の電話番号、アレルギー体質である
といった識別情報についての示唆をインプリントするこ
とができる。
【0028】図6を参照すると、接着剤層205を備え
たオーバーレイ201を裏打ちシート209からオーバ
ーレイ穿孔203に沿って取外した状態で図示してあ
る。同様に、使用者が識別データを不透明層207上に
書き込んだ後、不透明層207を一方の側に備え、接着
剤層205を他方の側に備えた表示ストリップ204を
裏打ちシート209から表示ストリップ穿孔202に沿
って取外した状態で図示してある。
たオーバーレイ201を裏打ちシート209からオーバ
ーレイ穿孔203に沿って取外した状態で図示してあ
る。同様に、使用者が識別データを不透明層207上に
書き込んだ後、不透明層207を一方の側に備え、接着
剤層205を他方の側に備えた表示ストリップ204を
裏打ちシート209から表示ストリップ穿孔202に沿
って取外した状態で図示してある。
【0029】図7は、識別タグがどのようにして靴21
1の踵の内側に組み込まれているかを図示する。先ず第
1に、表示ストリップ204を靴211の踵に位置決め
しこれに接着剤で取付ける。透明なプラスチック製のオ
ーバーレイ201を表示ストリップ204上に位置決め
し、表示ストリップ204の上層及び靴211の踵の内
側に接着剤で取付ける。オーバーレイ201は、表示ス
トリップ204の上面上に書かれた、使用者が書き込ん
だ識別データを保護する。通常の擦れ、洗浄、汗、埃等
は、表示ストリップ204上に書かれた識別データを壊
さない。
1の踵の内側に組み込まれているかを図示する。先ず第
1に、表示ストリップ204を靴211の踵に位置決め
しこれに接着剤で取付ける。透明なプラスチック製のオ
ーバーレイ201を表示ストリップ204上に位置決め
し、表示ストリップ204の上層及び靴211の踵の内
側に接着剤で取付ける。オーバーレイ201は、表示ス
トリップ204の上面上に書かれた、使用者が書き込ん
だ識別データを保護する。通常の擦れ、洗浄、汗、埃等
は、表示ストリップ204上に書かれた識別データを壊
さない。
【図1】本発明の識別タグの斜視図である。
【図2】本発明の識別タグの変形例を示す図である。
【図3】オーバーレイから取外したタグの斜視図であ
る。
る。
【図4】靴の踵の内部に組み込んだ識別タグの平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の識別タグの変形例を示す図である。
【図6】裏打ちシートから取外したタグ及びオーバーレ
イの斜視図である。
イの斜視図である。
【図7】靴の踵の内部に組込んだ実施例の平面図であ
る。
る。
1 識別タグ 2 オーバーレイセット 3 タグセット 4 プラスチックシート材料 5 透明接着剤層 6 第1はぎ取り層 7 プラスチックシート材料 8 透明接着剤層 9 第2はぎ取り層
Claims (1)
- 【請求項1】透明シート材料で形成したオーバーレイ
と、このオーバーレイの一面に設けられた透明接着剤層
と、オーバーレイより小さい形状をなし透明接着剤層に
接合された第1はぎ取り層と、一面に表示部を有するシ
ート材料で形成されたタグと、このタグの他面に設けら
れた接着剤層と、タグの接着剤層に接合された第2はぎ
取り層とを有し、オーバーレイの第1はぎ取り層に覆わ
れていない部分を透明接着剤層を介してタグの縁部に沿
って接合した識別タグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22620192A JPH0695592A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 識別タグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22620192A JPH0695592A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 識別タグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695592A true JPH0695592A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=16841476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22620192A Pending JPH0695592A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 識別タグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695592A (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22620192A patent/JPH0695592A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4863195A (en) | Identification tag | |
US5312136A (en) | Identification tag | |
US4858957A (en) | Identification tag | |
US5364133A (en) | Identification bracelet | |
JP2721962B2 (ja) | 鼻孔拡張器 | |
KR970006880B1 (ko) | 차별화 된 디스플레이부를 갖는 신발 | |
US4078324A (en) | Disposable identification band blank | |
CA2265417C (en) | Non-linear nasal dilator | |
US4991337A (en) | Inexpensive disposable identification bracelet | |
US5718224A (en) | Transparent nasal dilator | |
US2979840A (en) | Tags | |
US7093305B2 (en) | Protective helmet with card displaying or recording data unique to authorized wearer and readable through helmet pocket window | |
US5195783A (en) | Identification devices | |
JP3139039U (ja) | カード用ステッカー | |
JPH0811081B2 (ja) | 靴及び靴の個性表示部形成方法 | |
US5340629A (en) | Adhesive tape | |
US4156539A (en) | Medical condition indicating device for athletes and the like | |
US6381891B1 (en) | Portable detachably mountable identification and personal data storage and display device | |
JPH0695592A (ja) | 識別タグ | |
CA1310185C (en) | Identification tag | |
USRE30786E (en) | Disposable identification band blank | |
US6467693B1 (en) | Methods and apparatus for providing identification information about a user | |
CN210931945U (zh) | 一种医院用智能病人身份标识带 | |
JP4522127B2 (ja) | リストバンド | |
US20040159028A1 (en) | Information engraved on metalic tags adhered to the external surfaces of shoes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041104 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041112 |