JPH0690360A - ハーフトーン画像を符号化するための方法 - Google Patents

ハーフトーン画像を符号化するための方法

Info

Publication number
JPH0690360A
JPH0690360A JP5068737A JP6873793A JPH0690360A JP H0690360 A JPH0690360 A JP H0690360A JP 5068737 A JP5068737 A JP 5068737A JP 6873793 A JP6873793 A JP 6873793A JP H0690360 A JPH0690360 A JP H0690360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halftone
block
blocks
same
halftone pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5068737A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3296877B2 (ja
Inventor
Zhigang Fan
ジーガン・ファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH0690360A publication Critical patent/JPH0690360A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3296877B2 publication Critical patent/JP3296877B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/4105Bandwidth or redundancy reduction for halftone screened pictures

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 選択されたハーフトーンパターンを符号化
し、第一ブロック内に形成された1セットのピクセルを
含む選択ハーフトーンパターンを対応信号に対して与え
る方法を提供すること。 【構成】 閾値行列および第一ブロックを画像バッファ
12でバッファリングし、この画像バッファと通信を行
ないながら、送信処理装置14内の同一性判定装置16
により選択されたハーフトーンパターンが閾値行列と1
個のグレイ値とで形成できるかどうかを判定する。さら
に、選択されたハーフトーンパターンが閾値行列および
1個のグレイ値で形成できるという判定に応じて、第一
ブロックをエンコーダ20を通して対応信号で符号化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はピラミッド型符号化方式に関する
ものであり、とくに画像データを符号化し効率的に圧縮
して伝送する装置および方法に関するものである。
【0002】一般的に、画像の階層的符号化は画像に含
まれている情報を処理し明示的なピラミッド状のデータ
構造を発生することで実現されている。その様なデータ
構造には、複数のレベルが含まれ、各々のレベルが最終
画像の連続的な近似を示し、このピラミッド構造の最下
位レベルが最終画像になっている。このピラミッド状の
データ構造の伝送は最上位レベル、つまりピラミッドの
頂点から開始され、以後その下のレベルが次々と伝送さ
れる。
【0003】以下に示す特許は、圧縮、階層的符号化技
法および/あるいは階層的符号化画像データを漸進的に
伝送する方法に関するものである。
【0004】米国特許第4,261,018号は、送信
装置が完全なラスタスキャンされた2進画像を受信し、
それを処理して、より上位の節点がより大きな細分画像
に対応している2進木構造の節点に変換し、そして最終
的に木構造内の情報を逐次上から下に、利用可能な伝送
速度で遠隔受信装置に対して伝送する装置を開示してい
る。受信装置側では、画像は、最初に、より大きな再分
画像に関する情報が受信されると粗く展開および表示さ
れ、以後、木構造内のより下位の節点(より細かく細分
された画像に対応する)を形成する情報が受信される
と、より細かく展開および表示される。
【0005】米国特許第4,831,659号は、次の
ような階層構造を有するデータ記憶用バッファを含むシ
ステムを開示している。つまり、その階層構造において
は、画像が、明るさの変化の度合に応じて不等である矩
形ブロックに分割され、これら分割画像が木構造のデー
タに符号化されて各ブロックの平均歪みが許容値を超え
ないようにし、そしてこれらの結果がバッファに記憶さ
れる。
【0006】米国特許第4,849,810号は、画像
伝送システムにおけるフレーム間エラーデータを符号化
し、伝送中の画像のデータ圧縮を高めるための階層ベク
トル量子化および算術符号化を使用して一連の画像フレ
ームを伝送する方法を開示している。
【0007】米国特許第4,858,017号は、図形
画像またはテキスト画像を階層的に符号化し、その画像
の次第に改善された近似を現わす一連の画像データを発
生するとともに、そのような階層的画像データを復号す
るための技法を開示している。
【0008】米国特許第4,947,447号は、画像
データが複数の長さの等しくないブロックに分割され、
各ブロックが明るさの変化量に依存するような、データ
符号化のための方法を開示している。各々の分割された
ブロックの明るさは各々のブロックの頂点に対応するデ
ータに変換される。変換されたデータが木構造データに
符号化される。
【0009】上記引例は2進画像データのブロックを圧
縮して伝送するための方法を開示しているが、これらの
方法はハーフトーンのブロックを圧縮して伝送すること
を意図していない。事実、これらの方法によりハーフト
ーン・ブロックを伝送すると、圧縮率が低下してしま
う。したがって、ハーフトーン画像データのブロックを
大幅に圧縮し、そしてそれらの圧縮されたブロックを所
望のハーフトーン画像に再構成するための技法を提供す
るのが好ましい。
【0010】本発明によれば、選択されたハーフトーン
のパターンを符号化し、最初のブロックとして構成され
た1セットのピクセルを含む選択ハーフトーンパターン
を対応信号に対して付与する方法が与えられる。この方
法は、選択された閾値行列と1個のグレイ値とで形成さ
れた同一なハーフトーンパターンを二番目のブロックに
付与し、選択されたハーフトーンパターンとこの同一な
ハーフトーンパターンとを比較して選択されたハーフト
ーンパターンが同一なハーフトーンパターンに実質的に
整合するかどうかを決定することで構成される。選択さ
れたハーフトーンパターンが同一なハーフトーンパター
ンに実質的に整合したとき、最初のブロックが対応信号
で符号化される。
【0011】本発明の上記およびその他の諸相は、以下
の添付図面を参照しながら読んだ場合に本発明の好適な
実施例を例示する以下の説明によって明白になろう。
【0012】図1は、本発明による一方法を実現できる
装置の略ブロック図である。
【0013】図2は、32個のグレイ値を有するドット
閾値行列の略図である。
【0014】図3Aから3Fは、ピクセルの4×8ブロ
ックの略図であり、各々が1個の同一なハーフトーンパ
ターンを形成している。
【0015】図4Aから4Dは、ピクセルの4×4ブロ
ックの略図であり、各々が1個の同一なハーフトーンパ
ターンを形成している。
【0016】図5Aから5Dは、ピクセルの8×8ブロ
ックの略図であり、各々が1個の同一なハーフトーンパ
ターンを形成している。
【0017】図6Aおよび6Bは、ピクセルの4×8ブ
ロックの略図であり、各ブロックがそれぞれ1個の選択
されたハーフトーンパターンを有している。
【0018】図7Aおよび7Bは、ピクセルの4×4ブ
ロックの略図であり、すべてのブロックがそれぞれ選択
されたハーフトーンパターンを有している。
【0019】図8Aおよび8Bは、ピクセルの4×8ブ
ロックの略図であり、すべてのブロックがそれぞれ選択
されたハーフトーンパターンおよびそれぞれ閾値を有す
るピクセルを有している。
【0020】図9Aは、本発明による方法にしたがって
サブブロックに分割されたピクセルの4×8ブロックの
略図である。
【0021】図9Bは、図9Aに示されている分割され
たブロックの木構造を示す。
【0022】図10Aは、ピクセルの4×8ブロックの
略図であり、このブロックは1個の選択されたハーフト
ーンパターンを有している。
【0023】図10Bは、所定の方法で分割された図1
0Aのブロックを示す。
【0024】図10Cは、適合的方法で分割された図1
0Aのブロックを示す。
【0025】図11は、ハーフトーンブロックを区分け
するための適合的方法を例示する流れ図である。
【0026】図12は、形成されたパーティション(P
k )を有する図10Aのブロックを示す。
【0027】図13は、本発明による方法にしたがって
ハーフトーンブロックを伝送するための流れ図である。
【0028】図14は、本発明による方法にしたがって
形成された木構造を示す。
【0029】図15は、ハーフトーン画像を示す。
【0030】図16から18は、複数の木構造から複数
の層を漸進的に伝送することによって展開された図15
のハーフトーン画像の一連の漸進的な画像を示す。
【0031】図1において、本発明による方法を実行す
るための装置を10で示す。装置10は送信側処理装置
14に接続された画像バッファ12で構成され、処理装
置14には同一性決定手段16、分割装置18、エンゴ
ーダ20および符号バッファ22が含まれる。画像デー
タは分割装置18から同一性判定装置16へフィードバ
ック線24によって送り返される。処理装置14の出力
は送信器26に伝達され、そこから伝送線30を介して
公知の方法で受信器32に伝送される。他の実施例にお
いては、送信器26および受信器32は、従来の手段で
相互接続された複数のメモリセクションでそれぞれ構成
することが可能である。画像データは受信側の処理装置
33に伝送することができる。処理装置33は、画像デ
ータを一時的に保持する符号バッファ34およびその画
像データを復号するためのデコーダ36で構成される。
復号された画像データは従来のディスプレイ38におい
て見ることができる。装置10を作成するのに必要な構
成部品の詳細は、ノールトン(Knowlton)の米国特許第
4,261,018号およびミヤオカらの米国特許第
4,947,447号に開示されており、それらの関連
部分が本出願で参照されている。
【0032】好適な動作形態において、ハーフトーンブ
ロックで形成された複数のピクセルで構成される画像が
画像バッファ12に保持される。好適な実施例におい
て、これらのハーフトーンブロックは2進データによっ
て形成されるが、別の例では各々のピクセルの情報は多
ビット形式で形成することができる。さらに、画像バッ
ファ12に保持されたハーフトーンブロックはグレイレ
ベル情報のブロックから好適に取り出せることも理解す
べきである。とくに、グレイレベル情報はドット閾値行
列の使用により2進形式に変換あるいは閾値化される。
図2は、33段階のグレイレベルを有するピクセルのブ
ロックでの使用に適しているドット閾値行列である。当
業者によって評価されるであろうように、もしハーフト
ーンブロックに多ビット情報を有するピクセルを含ませ
るものとすれば、グレイ情報を判定するのに複数のドッ
ト閾値行列が必要になる。さらに、本出願で説明されて
いるハーフトーンブロックは矩形であるが、それ以外の
多数の異なる公知の形をとることができる。
【0033】画像バッファ12の各々のハーフトーンブ
ロックは、同一性判定装置16に連続的に入力され、こ
の装置12は比較器などで構成することができる。同一
性とは、任意のハーフトーンブロックを、図2に示され
ているようなドット閾値行列および単一のグレイレベル
から形成する機能と定義される。同一性の考えにより、
同一なハーフトーンブロックを単一の値、つまり1つの
グレイレベルで表現することができる。したがって、こ
のようなハーフトーンブロックは、ハーフトーンパター
ンの代りにこの単一の値を伝送することにより、圧縮す
ることができる。ハーフトーンブロックの同一性は、少
なくとも2つの方法の1つによって決定することができ
る。最初の方法では、当該ハーフトーンブロックが同一
なパターンと比較される。以下においては、当該ハーフ
トーンブロックが図2のドット閾値行列の一部分または
全体ならびに1つまたは2つ以上のグレイレベルから得
られた1つの4×8ピクセルブロックである例だけにつ
いて説明を行なう。このドット閾値行列は、そのサイズ
が4×8よりも大きくなるか小さくなることが理解され
る。さらに、関連技術に合わせて、「ドット」という用
語は、任意のドット閾値行列に等しいサイズを有するい
くつかのピクセルの1ブロックを示し、そしてドットの
範囲が「ハーフトーン周期」を示す。
【0034】図2のドット閾値行列で得られた4×8の
ハーフトーンブロックの各々については、33個の同一
パターンが存在する。つまり、ドット閾値行列と1つの
グレイレベル値で1つのハーフトーンを形成できる33
の方法が存在する。同一性の考えは例を使用することに
より容易に理解することができる。図3Aのハーフトー
ンブロックは、ドット閾値行列とグレイレベル0とで、
図3Bのハーフトーンはドット閾値行列とグレイレベル
1とで、そして図3Cのハーフトーンはドット閾値行列
とグレイレベル2とでそれぞれ構成されている。さら
に、図3Dから3Fは、ハーフトーンブロックがドット
閾値行列とグレイレベル3(図3D)、グレイレベル1
4(図3E)あるいはグレイレベル32(図3F)とで
構成された例を示す。別の言い方をすれば、任意のハー
フトーンブロックは、対応するドット閾値行列を1個の
閾値で限ることができれば、同一であると言える。
【0035】図3Aから3Fは、1つのハーフトーン周
期をカバーする1つのブロックの同一性の場合を示して
いるが、同一性の考えはどのようなサイズおよび形のブ
ロックにも適用する。図4Aから4Dは、1つのブロッ
クが1つのハーフトーン周期以下をカバーしている場合
を示す。4×8ハーフトーンブロックの左半分について
は、図4Aがグレイレベルが0である同一性の場合を、
図4Bがグレイレベルが1である同一性の場合を示して
いる。上記の4×8ハーフトーンブロックの左半分を含
む別の例の場合、図4Cがグレイレベルが12である同
一性の場合を、図4Dがグレイレベルが31である同一
性の場合を示している。図5Aから5Dは、1つのブロ
ックが1つのハーフトーン周期以上をカバーしている場
合を示す。2つの4×8ハーフトーンブロックからなる
8×8のハーフトーンブロックの例では、図5Aはグレ
イレベルが0である同一性の場合を、図5Bはグレイレ
ベルが1である同一性の場合を示している。8×8ハー
フトーンブロックを含む別の例では、図5Cはグレイレ
ベルが14である同一性の場合を、図5Dはグレイレベ
ルが32である同一性の場合を示している。これらの場
合の各々については、ドット閾値行列を移動させると、
それに応じて同一パターンの移動が発生する。さらに、
当業者によって評価されるであろうように、適当なハー
ドウェアおよびソフトウェア手段により、上記ドットの
ための33個の記憶されたパターンからすべての形とサ
イズの同一ハーフトーンパターンを発生することができ
る。
【0036】図6Aおよび6Bならびに図7Aおよび7
Bは、同一性を判定するための好適な方法をさらに詳細
に示している。1つのハーフトーンブロック全体が同一
性判定装置16に入力されると、1つのハーフトーンブ
ロック全体のための同一ハーフトーンパターンの各々に
対して比較される。本例の説明においては、装置16へ
の入力が図6Aに示されているものと同一の場合、その
ハーフトーンブロックは同一パターンつまり図3Eに示
されている同一パターンに整合するので、同一であると
みなされる。そのハーフトーンブロックが同一であれ
ば、そのハーフトーンブロックは分割装置18を通じて
エンゴーダ20に伝送され、“0”のような信号で符号
化される。他方、装置16への入力が図6Bに示されて
いるものである場合、ハーフトーンブロックは図3Eの
対応する同一ハーフトーンパターンに整合しないハーフ
トーンパターンを有しているので、そのハーフトーンブ
ロックは不同一とみなされる。
【0037】以下にさらに詳細に説明されているよう
に、不同一なハーフトーンブロックはサブブロックに分
割され、フィードバック線24を介して同一性判定装置
16に送り返される。分割装置18によって形成された
サブブロックの各々は同一性判定装置16に入力され、
同一ハーフトーンパターンと比較されて、それらが同一
かどうかが判定される。本例の説明においては、装置1
6への入力が図7Aに示されているものと同一の場合、
そのサブブロックは同一なパターン、つまり図4Cに示
されている同一パターンに整合しているので、同一とみ
なされる。そのサブブロックが同一であれば、そのサブ
ブロックは分割装置18を通じてエンゴーダ20に伝送
され、“0”のような信号で符号化される。他方、入力
が図7Bに示されているものである場合、サブブロック
は図4Cの対応する同一ハーフトーンパターンに整合し
ないハーフトーンパターンを有しているので、そのサブ
ブロックは不同一とみなされる。以下にさらに詳細に説
明されているように、不同一なハーフトーンサブブロッ
クは同一なサブブロックだけが残るまで分割される。当
業者によって認められるであろうように、上記の手順は
ハーフトーン周期より大きいまたは小さいサイズを有す
る1つのハーフトーンブロックで起動することができ
る。
【0038】第二の好適な方法においては、明確な閾値
と最初の出力状態または二番目の出力状態指定とを含
む、任意のハーフトーンブロックの各ピクセルの情報
が、同一性判定装置16に入力される。そして装置16
は最初の出力状態を有するこれらのピクセルの最大閾値
(Bmax )と二番目の出力状態を有するこれらのピクセ
ルの最小閾値(Wmin )とを比較する。Bmax <Wmin
であれば、そのハーフトーンブロックは同一とみなされ
る。図8Aおよび8Bは第二の方法の例を示す。図8A
においては、Bmax =14、Wmin =15であるから、
そのハーフトーンブロックは同一である。反対に、図8
Bにおいては、Bmax =15、Wmin =14であるか
ら、そのハーフトーンブロックは不同一である。第二の
方法はいかなるサイズのハーフトーンブロックにも適用
され、それが1つまたは2つ以上のハーフトーン周期を
カバーするか、1つのハーフトーン周期の1部分だけし
かカバーしないかは問わない。
【0039】図9Aは、同一性判定ステップおよび同一
性分割ステップの詳細を示す。同一性判定装置16にお
いて、上述の二方法の1つにより、40と指示された4
×8ハーフトーンブロックを不同一と判定することがで
きる。図9Aの実施例において、不同一ハーフトーンブ
ロック40は分割装置18によって垂直に2つのハーフ
トーンブロック42、44に分割される。これらのハー
フトーンブロック42、44はフィードバック線24を
介して装置16に送り返され、サブブロック42が同一
でサブブロック44が不同一であると判定される。そし
て、サブブロック44は2つの四半分のハーフトーンブ
ロック46、48に水平に分割され、これらのハーフト
ーンブロック46、48は装置16に送り返されて同一
かどうかが判定される。ハーフトーンブロック40は、
その「子供」42、44、46、48と共にエンゴーダ
20において、同一か不同一かに従って“0”または
“1”で符号化される。図9Bは、符号化された情報が
木構造として表現でき、そして符号バッファ22に適切
に記憶できることを示す。さまざまな公知の方法を使用
して図9Bの木構造を符号化することができる。1つの
例を挙げると、図9Bの木構造の符号は“10100”
である。ここでは、1個のハーフトーンブロックだけの
処理を説明しているが、この手順は複数の木が符号バッ
ファ22に記憶できるように形成されるまで(図1
4)、画像バッファ12に記憶された各ハーフトーンブ
ロックに対して繰り返し実行することができる。以下に
説明するように、各々のハーフトーンブロックは逐次的
あるいは漸進的に伝送することができる。
【0040】上記の例では、分割は所定の方法で行われ
たが、もう一つの実施例においては、分割は適合的技法
を使用して行なうことができる。さらに、任意のハーフ
トーンブロックまたはサブブロックを2つ以上の子供に
分割することができる。所定の分割と適合的な分割との
区別は例によって理解することができる。その例は図2
のドット閾値行列を使用した上述の諸例と整合してい
る。図10Aは、1つの不同一なハーフトーンブロック
を示している。図10Bを参照すると、図10Aのハー
フトーンブロックが所定の方法で6回分割され、その結
果すべてのサブブロックが同一になっている。ハーフト
ーンブロックが垂直に分割されて半分になると、その右
半分が同一で、左半分が不同一と判定される。そして、
左半分が順次分割され、各々のハーフトーンサブブロッ
クが同一になるまで同一かどうかが判定される。図10
Cを参照すると、図10Aのハーフトーンブロックが三
番目の列と四番目の列との間で適合的方法により垂直に
分割されている。同一性判定により、この分割の結果作
られるハーフトーンサブブロックが同一であることが示
されるので、それ以上の分割は不要になる。
【0041】送信された木構造の再構成において、分割
に関する情報は受信側の装置10において利用可能にす
ることができる。所定の分割情報を使用する場合、分割
に関するそれ以外の情報を送信する必要はない。なぜな
ら、エンゴーダ36をプログラミングして、ハーフトー
ンブロックを分割した方法に対応する方法で符号化木構
造を再構成できるからである。つまり、送信された符号
は所定の方法で再構成することができる。他方、適合的
分割を使用した場合、各ハーフトーンブロックまたはサ
ブブロックが分割される方法に関する符号化情報を送信
しなければならない。
【0042】図11および12は、分割符号化方式を含
む適合的分割の技法例を示す。図11の技法は単一のハ
ーフトーンブロックの分割を示すだけであるが、この技
法の基礎となっている考えを使用して、複数の世代の子
供を有する木構造を作成できることが理解されるであろ
う。この技法例において、任意のハーフトーンブロック
またはサブブロックに対する木符号が、初期化ステップ
52において省略時の木符号11に設定される。さら
に、1つの同一ハーフトーンサブブロックのサイズを示
す“s”が0に設定され、そして分割行指示子に対する
インデックス(“Pk ”)を示す“k”が1に設定され
る。図12の実施例は分割境界(パーティション)の考
えを示す。理解しやすくするために、これらのパーティ
ションは本例に限り垂直または水平のいずれかに限定さ
れている。ピクセルのm×n行列の各々に対し、k個の
パーティションが存在し、ここでk=m+n−2であ
る。再び図11を参照すると、ステップ54において1
つのハーフトーンブロックがP1において2つの部分に
分割され、そして分割されてできたハーフトーンサブブ
ロックが判定を受け、3つの決定経路の1つがたどられ
る。最初に、これら2つのハーフトーンサブブロックが
同一な場合(ステップ55)、木符号が00に変化し
(ステップ56)、パーティションが適切に符号化さ
れ、そして符号化されたパーティションの情報が符号バ
ッファ34に記憶される。
【0043】つぎに、これらのハーフトーンサブブロッ
クの1つが同一で残りが不同一の場合(ステップ5
8)、この同一ハーフトーンのサイズが現在の同一ハー
フトーンサブブロックのサイズと比較され(ステップ6
0)、この1つの同一ハーフトーンサブブロックのサイ
ズが判定される。この同一ハーフトーンサブブロックの
サイズが現在の同一ハーフトーンサブブロックのサイズ
より小さい場合、kが(m+n−2)より小さければk
がステップ62で検査され、そしてステップ64で増分
される。反対に、この同一ハーフトーンサブブロックの
サイズが現在の同一ハーフトーンサブブロックのサイズ
より大きい場合、sの値がPk の現在値と照合され(ス
テップ66)、木符号が同一および不同一サブブロック
の向きにしたがって01または11に設定される。kが
(n+m−2)より小さい場合、ステップ66に続いて
kがステップ62で検査され、ステップ64で増分され
る。最後に、kが値(m+n−2)になるまでに同一ハ
ーフトーンサブブロックが見つからなければ、木符号1
1がハーフトーンブロックの符号バッファ22に記憶さ
れる。
【0044】図11および12の両方は、適合的分割技
法の応用例を簡単に説明したものである。最初に、ステ
ップ54を使用することにより、図12のハーフトーン
ブロックがP1 で2つの部分に分割される。その結果発
生するハーフトーンサブブロックのいずれもが同一でな
いと判定されると、kが増分され(ステップ64)、こ
の手順が繰り返される。k=3のとき、2つの同一ハー
フトーンサブブロックが形成されるので、これらのハー
フトーンサブブロックをステップ56で適切に符号化す
ることにより、この手順が完了する。
【0045】再び図1を参照すると、1つまたは2つ以
上のハーフトーンブロックに対する対応情報のすべてが
符号バッファ22に記憶されると、さまざまな適切な方
法で1つの画像が送信器26から受信器32に伝送され
る。本発明による技法によって形成された木構造は2つ
の方法の1つによって伝送することができる。最初の方
法では、各ハーフトーンブロックが順番に伝送される。
最初の方法の場合、3種類の情報が受信器32へ伝送さ
れる。まず、各ハーフトーンブロックのそれぞれの木構
造に関する情報が符号化信号の形で与えられる。図9A
および9Bの例の場合、符号化信号は10100の形を
とる。つぎに、必要に応じて、分割に関する情報が与え
られる。上述したように、所定の分割では、分割に関す
る情報は伝送する必要はない。適合的分割の場合、Pk
に関する1ビットまたは2ビット以上の情報が伝送され
る。m×nブロックのピクセルの場合、適合的分割情報
(L)の伝送に必要なビット数は、log2(m+n−2)
より大きいかあるいはそれに等しい最小の整数に対応す
ることがわかっている。
【0046】最後に、各同一ハーフトーンブロックまた
はサブブロックに関するグレイレベル情報が与えられ
る。さらに、本説明においては図2のドット閾値行列か
らなるであろう1個の適切な閾値行列が最初に受信側の
装置10に伝送されあるいは記憶される。隣接ブロック
間のグレイ値は通常密接な相関関係にあるので、1つま
たは2つ以上の公知の符号化技法を有する本発明の符号
化技法を使用することにより、圧縮を最大化することが
できる。とくに、予測的符号化、変換符号化、エントロ
ピー符号化などの多数の標準的な圧縮技法は、大規模な
改変を行なうことなく本発明の技法と合わせて適用する
ことができる。
【0047】図13は、上記伝送/再構成方式の最初の
技法の例を示す。図13の技法は、1世代の子供を選択
的に有する1個のハーフトーンブロックのための伝送/
再構成方式だけを示すが、この技法例の基礎となってい
る考えが複数の層のハーフトーンサブブロックを伝送す
る場合にも適用できることが当業者によって認められる
であろう。この技法例においては、処理/伝送ステップ
(図13)および受信/再構成ステップ(図13)が存
在する。処理/伝送ステップにおいては、ステップ74
でハーフトーンブロックの同一性が調べられる。ハーフ
トーンブロックが同一であることが判明した場合、その
ハーフトーンブロックはステップ76において構造ビッ
ト0で符号化され、ステップ78においてグレイ値
(g)が与えられる。
【0048】他方、ハーフトーンブロックが不同一であ
ると判明した場合、そのハーフトーンブロックには構造
ビット1が割り当てられ(ステップ78)、ステップ8
0において適合的分割方法に合致する方法で分割され
る。あるいは、分割は所定の方法で行なうことができ
る。ステップ82、84、86にしたがって、すべての
ハーフトーンサブブロックには分割情報およびグレイレ
ベル値が上述の方法に一致した方法で与えられる。受信
/再構成ステップでは、ステップ90において構造ビッ
トが調べられ、その値が1のときはステップ92におい
て値gおよび適切な閾値行列を使用してそのハーフトー
ンブロックが出力される。あるいは、構造ビットが1の
場合、分割境界がステップ94において設定され、すべ
てのハーフトーンサブブロックがそれぞれのグレイ値を
使用してステップ96および98に従って出力される。
【0049】複数の画像を漸進的に伝送することによ
り、1つの近似画像を高速に構成することができるとと
もに、その画像の細部を徐々に与えることができる。図
14および15から18に戻ると、本発明に従って処理
された画像データを漸進的に伝送する方式が説明されて
いる。本好適実施例においては、複数の木構造の層が伝
送されるので、精製された絵が最終的にディスプレイ3
8に形成される。図14は、4つの木構造例102、1
04、106、108を示す。各々の木構造はその最初
の層に根ノードを有し、その他の層は複数のノードで構
成されている。これらのノードには葉ノードを含めるこ
とができる。葉ノードは1つのグレイ値が割り当てられ
る1つの同一なサブブロックを示している。木構造10
8は3世代の子供を有し、3回分割されたハーフトーン
ブロックを示すが、木構造102、104および106
はそれぞれ0回、1回および2回分割されたハーフトー
ンブロックを示す。
【0050】漸進的伝送においては、グレイ値は葉ノー
ドだけに割り当てられるのではなく、すべてのノードに
割り当てられる。非葉ノードに対するグレイ値はその子
供のグレイ値の関数として形成される。1つの例におい
て、非葉ノードに対するこのような割り当ては、子供を
平均化することにより達成することができる。1つの平
均化方式例において、1つの子供のグレイ値はその親と
子供のグレイ値によって判定することができる。これら
の木構造102、104、106および108を伝送す
るには、符号化信号の最初の層が最初に伝送され、二番
目の層が二番目に伝送され、三番目の層が三番目に伝送
され、そして四番目の層が四番目伝送される。図14の
手順に関して上記に説明した基本原理の多数を利用し
て、これら4つのブロックの各々を同時に伝送し再構成
することができる。
【0051】ハーフトーンブロックの伝送が進行するに
従い、最初に一番上の層に関する情報が受信され、各々
のブロックが同一なハーフトーンパターンとして回復さ
れる。二番目の層の伝送と共に追加情報が与えられる。
この追加情報は、どのブロックが混合されたブロックで
あるか、それらのブロックをどのように分割するか、そ
してそれらのブロックのグレイレベルはどのような値に
すべきかなどである。図14を参照して説明したよう
に、混合されたブロックは2つのサブブロックとして精
製され、これらサブブロックの各々はブロック全体の一
部分である。この伝送/再構成手順はすべてのサブブロ
ックが同一になるまで繰り返される。
【0052】漸進的伝送の適用において、1つのハーフ
トーン画像は16×8のハーフトーンブロックサイズを
使用して、7層に分けて伝送される。図15から18
は、オリジナルのハーフトーン画像と、一番目、二番目
および三番目に伝送された層を再構成したものとを示
す。図16に示されているように、本発明による技法を
使用すると、最初の層を伝送するだけで意味のある再生
が可能になる。
【0053】本発明の特徴の1つは、画像を高度に圧縮
した形で伝送できることである。さらに、そのようにし
て伝送された画像は画像データの喪失を伴うことなく再
生可能である。
【0054】本発明の別の特徴は、ハーフトーン情報を
階層的な木構造に簡便に配置できる符号化方式を採用し
ていることである。
【0055】本発明の更に別の特徴は、ハーフトーンブ
ロックを適合的に分割すること考慮していることであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一方法を実現できる装置の略ブ
ロック図である。
【図2】 32個のグレイ値を有するドット閾値行列の
略図である。
【図3】 ピクセルの4×8ブロックの略図であり、各
々が1個の同一なハーフトーンパターンを形成してい
る。
【図4】 ピクセルの4×4ブロックの略図であり、各
々が1個の同一なハーフトーンパターンを形成してい
る。
【図5】 ピクセルの8×8ブロックの略図であり、各
々が1個の同一なハーフトーンパターンを形成してい
る。
【図6】 ピクセルの4×8ブロックの略図であり、各
ブロックがそれぞれ1個の選択されたハーフトーンパタ
ーンを有している。
【図7】 ピクセルの4×4ブロックの略図であり、す
べてのブロックがそれぞれ選択されたハーフトーンパタ
ーンを有している。
【図8】 ピクセルの4×8ブロックの略図であり、全
てのブロックがそれぞれ選択されたハーフトーンパター
ンおよびそれぞれ閾値を有するピクセルを有している。
【図9】 Aは本発明による方法にしたがってサブブロ
ックに分割されたピクセルの4×8ブロックの略図であ
る。BはAに示されている分割されたブロックの木構造
を示す。
【図10】 Aはピクセルの4×8ブロックの略図であ
り、このブロックは1個の選択されたハーフトーンパタ
ーンを有している。Bは所定の方法で分割されたAのブ
ロックを示す。Cは適合的方法で分割されたAのブロッ
クを示す。
【図11】 ハーフトーンブロックを区分けするための
適合的方法を例示する流れ図である。
【図12】 形成されたパーティション(Pk )を有す
る図10Aのブロックを示す。
【図13】 本発明による方法にしたがってハーフトー
ンブロックを伝送するための流れ図である。
【図14】 本発明による方法にしたがって形成された
木構造を示す。
【図15】 ハーフトーン画像を示す。
【図16】 複数の木構造から複数の層を漸進的に伝送
することによって展開された図15のハーフトーン画像
の一連の漸進的な画像を示す。
【図17】 複数の木構造から複数の層を漸進的に伝送
することによって展開された図15のハーフトーン画像
の一連の漸進的な画像を示す。
【図18】 複数の木構造から複数の層を漸進的に伝送
することによって展開された図15のハーフトーン画像
の一連の漸進的な画像を示す。
【符号の説明】
12 画像バッファ、16 同一性判定装置、18 分
割装置、20 エンゴーダ、22 符号バッファ、26
送信器、32 受信器、34 符号バッファ、36
デコーダ、38 ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択されたハーフトーンパターンを符号
    化し、第一ブロック内に形成された第一セットのピクセ
    ルを含む該選択ハーフトーンパターンを対応信号に与え
    る方法であって:第二ブロック内に形成された第二セッ
    トのピクセルを与えることと:選択された閾値行列およ
    び1個のグレイ値から形成された同一なハーフトーンパ
    ターンを該第二ブロックに与えることと:該選択ハーフ
    トーンパターンと該同一ハーフトーンパターンとを比較
    して該選択ハーフトーンパターンが該同一ハーフトーン
    パターンに整合するかどうかを判定することと:該選択
    ハーフトーンパターンが該同一ハーフトーンパターンに
    実質的に整合したとき該第一ブロックを該信号で符号化
    することから成る方法。
JP06873793A 1992-04-01 1993-03-26 ハーフトーン画像を符号化するための方法 Expired - Fee Related JP3296877B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US861743 1992-04-01
US07/861,743 US5335088A (en) 1992-04-01 1992-04-01 Apparatus and method for encoding halftone images

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0690360A true JPH0690360A (ja) 1994-03-29
JP3296877B2 JP3296877B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=25336631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06873793A Expired - Fee Related JP3296877B2 (ja) 1992-04-01 1993-03-26 ハーフトーン画像を符号化するための方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5335088A (ja)
JP (1) JP3296877B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3089152B2 (ja) * 1993-12-01 2000-09-18 キヤノン株式会社 画像符号化装置およびその方法
US5537223A (en) * 1994-06-02 1996-07-16 Xerox Corporation Rotating non-rotationally symmetrical halftone dots for encoding embedded data in a hyperacuity printer
EP0770246A4 (en) * 1994-07-14 1998-01-14 Johnson Grace Company METHOD AND APPARATUS FOR COMPRESSING IMAGES
JP3364074B2 (ja) * 1995-06-05 2003-01-08 株式会社リコー ビットプレーン符号化装置
US5844265A (en) * 1996-07-11 1998-12-01 Synaptics, Incorporated Sense amplifier for high-density imaging array
US6094453A (en) * 1996-10-11 2000-07-25 Digital Accelerator Corporation Digital data compression with quad-tree coding of header file
US6091394A (en) * 1997-09-04 2000-07-18 Lucent Technologies Inc. Technique for holographic representation of images
US5999664A (en) * 1997-11-14 1999-12-07 Xerox Corporation System for searching a corpus of document images by user specified document layout components
US6562077B2 (en) 1997-11-14 2003-05-13 Xerox Corporation Sorting image segments into clusters based on a distance measurement
US6665841B1 (en) 1997-11-14 2003-12-16 Xerox Corporation Transmission of subsets of layout objects at different resolutions
US6493632B1 (en) 1998-12-30 2002-12-10 Baker Hughes Incorporated Water saturation and sand fraction determination from borehole resistivity imaging tool, transverse induction logging and a tensorial water saturation model
US7212677B2 (en) * 2000-01-11 2007-05-01 Minolta Co., Ltd. Coder, coding method, program, and image forming apparatus for improving image data compression ratio
JP2002252770A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 画像情報の分類方法,画像符号化方法および画像符号化装置
US7660475B2 (en) * 2004-12-22 2010-02-09 Ntt Docomo, Inc. Method and apparatus for coding positions of coefficients
US20100027074A1 (en) * 2008-07-31 2010-02-04 Sharp Laboratories Of America, Inc. Partition halftone for multi-tone level output device

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4261018A (en) * 1979-06-18 1981-04-07 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Progressive image transmission
JPS60113582A (ja) * 1983-11-24 1985-06-20 Ricoh Co Ltd 中間調画像処理方法
US4780711A (en) * 1985-04-12 1988-10-25 International Business Machines Corporation Anti-aliasing of raster images using assumed boundary lines
US4668995A (en) * 1985-04-12 1987-05-26 International Business Machines Corporation System for reproducing mixed images
JPH0824341B2 (ja) * 1985-10-28 1996-03-06 株式会社日立製作所 画像データ符号化方法
US4947447A (en) * 1986-04-24 1990-08-07 Hitachi, Ltd. Method for data coding
US4849810A (en) * 1987-06-02 1989-07-18 Picturetel Corporation Hierarchial encoding method and apparatus for efficiently communicating image sequences
US4858017A (en) * 1988-01-22 1989-08-15 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York System and method for hierarchal image encoding and decoding
US4975785A (en) * 1989-08-04 1990-12-04 International Business Machines Corporation Pel resolution addressing conversion
US5196942A (en) * 1990-09-17 1993-03-23 Xerox Corporation System and method for determining picture element values

Also Published As

Publication number Publication date
US5335088A (en) 1994-08-02
JP3296877B2 (ja) 2002-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100276427B1 (ko) 화상데이타의 압축 및 복원장치
US5764807A (en) Data compression using set partitioning in hierarchical trees
JP3699425B2 (ja) 適応ブロック・サイズによる画像圧縮方法およびシステム
EP0587783B1 (en) Adaptive block size image compression system
JP2527874B2 (ja) 局所的デ―タ損失に対する頑強性を圧縮化画像デ―タに付与するための装置
US5724451A (en) Image compression method and apparatus using conditional quadtree split sysyem
JP4033836B2 (ja) 可変長カラー・コードを用いる、パレット化されたカラー画像の圧縮
JP3296877B2 (ja) ハーフトーン画像を符号化するための方法
US6614939B1 (en) Image compression apparatus and decoding apparatus suited to lossless image compression
JPH09507347A (ja) 4分木構造walsh変換ビデオ/イメージ符号化
JPH03192876A (ja) 画像符号化装置
JPH09505188A (ja) 4分木構造walsh変換符号化
JP2005516554A6 (ja) 可変長カラー・コードを用いる、パレット化されたカラー画像の圧縮
JP2000049619A (ja) 2チャネルhvq圧縮方法
JP3631256B2 (ja) ツリー・コード化無損失画像圧縮
JP3089152B2 (ja) 画像符号化装置およびその方法
JPH04144485A (ja) 画像処理装置
JP3689454B2 (ja) 画像符号化装置及び方法
US20060206509A1 (en) Mesh compression
JPH1098620A (ja) 画像処理装置
EP0783230A2 (en) Transform coding of arbitrarily shaped image segments
KR100216600B1 (ko) 영상 신호 벡터 양자화기를 위한 다중 부호어 전송 방법
JPH07112243B2 (ja) ブロック分割順次再生符号化方式
JPS63104578A (ja) 画像情報圧縮処理方式
Huang Digital image compression by using edge-based segmentation

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020301

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees