JPH0683622B2 - 受精卵移植方法 - Google Patents
受精卵移植方法Info
- Publication number
- JPH0683622B2 JPH0683622B2 JP2131058A JP13105890A JPH0683622B2 JP H0683622 B2 JPH0683622 B2 JP H0683622B2 JP 2131058 A JP2131058 A JP 2131058A JP 13105890 A JP13105890 A JP 13105890A JP H0683622 B2 JPH0683622 B2 JP H0683622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilized egg
- bromide
- parasympathetic nerve
- transplantation
- egg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/40—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/46—8-Azabicyclo [3.2.1] octane; Derivatives thereof, e.g. atropine, cocaine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Reproductive Health (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、牛などの受精卵移植方法およびその方法で
使用される薬剤に関するものであり、さらに詳しくは臭
化プリフィニウム、臭化ブチルスコポラミンのような副
交感神経遮断剤を受卵牛などに投与した後で受精卵を移
植することからなる受精卵移植方法およびその方法で使
用される受精卵移植補助剤に関するものであり、畜産の
分野で利用される。
使用される薬剤に関するものであり、さらに詳しくは臭
化プリフィニウム、臭化ブチルスコポラミンのような副
交感神経遮断剤を受卵牛などに投与した後で受精卵を移
植することからなる受精卵移植方法およびその方法で使
用される受精卵移植補助剤に関するものであり、畜産の
分野で利用される。
［従来の技術］ 肉牛等の優良種の生産やその生産コストの低減を図るた
め、受精卵移植方法が普及しつつある。
め、受精卵移植方法が普及しつつある。
従来、受精卵移植方法には、外科的手術を伴う手術的移
植方法と、リドカインのような局所麻酔剤を用いて行な
う非手術的移植方法とがある。
植方法と、リドカインのような局所麻酔剤を用いて行な
う非手術的移植方法とがある。
また、この発明の方法で用いられる副交感神経遮断剤の
一つである臭化プリフィニウムは、化学名「1,1−ジエ
チル−３−（ジフェニルメチレン）−２−メチルピロリ
ジニウムプロマイド」で表わされる化合物であり、従
来、動物用医薬品として使用されている。そして、その
効能効果としては、消化器疾患（第一胃食滞等の前胃疾
患、胃腸炎、カタル、疝痛等の胃腸疾患）に伴う胃腸管
の緊張・痙攣、運動機能亢進および疼痛の緩解、ならび
に尿石症に伴う尿路の緊張・痙攣および疼痛の緩解が知
られている。
一つである臭化プリフィニウムは、化学名「1,1−ジエ
チル−３−（ジフェニルメチレン）−２−メチルピロリ
ジニウムプロマイド」で表わされる化合物であり、従
来、動物用医薬品として使用されている。そして、その
効能効果としては、消化器疾患（第一胃食滞等の前胃疾
患、胃腸炎、カタル、疝痛等の胃腸疾患）に伴う胃腸管
の緊張・痙攣、運動機能亢進および疼痛の緩解、ならび
に尿石症に伴う尿路の緊張・痙攣および疼痛の緩解が知
られている。
また、臭化ブチルスコポラミンは人用の医薬品として使
用されており、その効能効果としては、胃・十二指腸潰
瘍、食道けいれん、幽門けいれん、胃炎、腸炎、腸仙
痛、けいれん性便秘、機能性下痢、胆のう、胆管炎、胆
石症、胆道ジスキネジア、胃・胆のう切除後の後遺症、
尿路結石症、膀胱炎、器具挿入による尿道・膀胱けいれ
ん、月経困難症および分娩時の子宮下部けいれんにおけ
るけいれんならびに運動機能亢進の緩解や、消化管のＸ
線および内視鏡検査の前処理が知られている。
用されており、その効能効果としては、胃・十二指腸潰
瘍、食道けいれん、幽門けいれん、胃炎、腸炎、腸仙
痛、けいれん性便秘、機能性下痢、胆のう、胆管炎、胆
石症、胆道ジスキネジア、胃・胆のう切除後の後遺症、
尿路結石症、膀胱炎、器具挿入による尿道・膀胱けいれ
ん、月経困難症および分娩時の子宮下部けいれんにおけ
るけいれんならびに運動機能亢進の緩解や、消化管のＸ
線および内視鏡検査の前処理が知られている。
［発明が解決しようとする課題］ 受精卵移植方法のうち、手術的移植方法では受胎率が高
い反面、手間がかかるという欠点がある。
い反面、手間がかかるという欠点がある。
また、非手術的移植方法ではそれほど手間はかからない
が、受胎率が低いという欠点がある。すなわち、非手術
的移植方法としては、リドカインのような局所麻酔剤を
用いて受精卵を移植する方法が広く採用されているが、
この方法では直腸壁の弛緩と共に肛門括約筋も弛緩する
ため、移植時に直腸へ手を挿入する際に空気が直腸内へ
侵入する。その空気が直腸を膨張させて、移植操作を困
難ならしめ、このことが受胎率低下の一因ともなってい
る。
が、受胎率が低いという欠点がある。すなわち、非手術
的移植方法としては、リドカインのような局所麻酔剤を
用いて受精卵を移植する方法が広く採用されているが、
この方法では直腸壁の弛緩と共に肛門括約筋も弛緩する
ため、移植時に直腸へ手を挿入する際に空気が直腸内へ
侵入する。その空気が直腸を膨張させて、移植操作を困
難ならしめ、このことが受胎率低下の一因ともなってい
る。
［課題を解決するための手段］ この発明の発明者は、簡便な方法で受精卵移植受胎率を
向上させるべく鋭意研究の結果、臭化プリフィニウムや
臭化ブチルスコポラミンのような副交感神経遮断剤を受
卵牛に投与すると、直腸壁と共に子宮壁も弛緩し、その
上、肛門括約筋が弛緩しないため、子宮の深部への移植
器の挿入が容易となり、したがって受胎率が著しく向上
することを見出し、この発明を完成した。
向上させるべく鋭意研究の結果、臭化プリフィニウムや
臭化ブチルスコポラミンのような副交感神経遮断剤を受
卵牛に投与すると、直腸壁と共に子宮壁も弛緩し、その
上、肛門括約筋が弛緩しないため、子宮の深部への移植
器の挿入が容易となり、したがって受胎率が著しく向上
することを見出し、この発明を完成した。
この発明の方法は肉牛、乳牛等の牛、豚、馬などに適用
される。
される。
この発明の方法で使用される副交感神経遮断剤として
は、臭化プリフィニウム、臭化ブチルスコポラミン、ア
トロピン等が例示される。
は、臭化プリフィニウム、臭化ブチルスコポラミン、ア
トロピン等が例示される。
薬剤の投与方法や投与量は特に限定されず、使用される
薬剤の種類により適宜定められるが、臭化プリフィニウ
ムの場合は30〜50mg/頭を静脈内注射により、また臭化
ブチルスコポラミンの場合は80〜140mg/頭を静脈内注射
により受卵牛に投与したときに好結果が得られる。
薬剤の種類により適宜定められるが、臭化プリフィニウ
ムの場合は30〜50mg/頭を静脈内注射により、また臭化
ブチルスコポラミンの場合は80〜140mg/頭を静脈内注射
により受卵牛に投与したときに好結果が得られる。
なお、採卵時にも臭化プリフィニウムを使用する場合に
は、50〜10mg/頭を静脈内注射により供卵牛に投与した
ときに好結果が得られる。
は、50〜10mg/頭を静脈内注射により供卵牛に投与した
ときに好結果が得られる。
受精卵の移植方法自体は従来と同様であるが、薬剤投与
により直腸壁および子宮壁が弛緩している間に移植操作
を完了するのが好ましい。
により直腸壁および子宮壁が弛緩している間に移植操作
を完了するのが好ましい。
［実施例］ 実施例１ 臭化プリフィニウム（7.5g）を注射用蒸留水（1000ml）
に溶解し、この水溶液を5mlずつアンプルに充填し、熔
封して注射剤を得た。
に溶解し、この水溶液を5mlずつアンプルに充填し、熔
封して注射剤を得た。
この注射剤を次の実施例３で使用した。
実施例２ 臭化ブチルスコポラミン（2.0g）を注射用蒸留水（1000
ml）に溶解し、この水溶液を5mlずつアンプルに充填
し、熔封して注射剤を得た。
ml）に溶解し、この水溶液を5mlずつアンプルに充填
し、熔封して注射剤を得た。
この注射剤を次の実施例４で使用した。
実施例３ 採卵時の供卵牛でリドカイン尾椎硬膜外麻酔としてホル
スタイン種５頭、黒毛和種10頭の合計15頭、臭化プリフ
ィニウム静脈注射として、ホルスタイン種１頭、黒毛和
種６頭の合計７頭に対して投与し、比較した。また、移
植時の受卵牛でもリドカイン尾椎硬膜外麻酔として60
頭、臭化プリフィニウム静脈注射として23頭について比
較を行なった。
スタイン種５頭、黒毛和種10頭の合計15頭、臭化プリフ
ィニウム静脈注射として、ホルスタイン種１頭、黒毛和
種６頭の合計７頭に対して投与し、比較した。また、移
植時の受卵牛でもリドカイン尾椎硬膜外麻酔として60
頭、臭化プリフィニウム静脈注射として23頭について比
較を行なった。
採卵時の供卵牛に対する投与量は75mg/頭（10ml）静脈
注射とし、移植時の受卵牛に対する投与量は37.5mg/頭
（5ml）静脈注射とした。
注射とし、移植時の受卵牛に対する投与量は37.5mg/頭
（5ml）静脈注射とした。
臭化プリフィニウム静脈注射後、供卵牛、受卵牛とも、
直ちに直腸蠕動運動の停止、直腸壁の弛緩、子宮壁の弛
緩が著明に見られた。供卵牛に対する作用時間は平均5
9.6分であった。また、受卵牛に対する作用時間は28.4
分であった。
直ちに直腸蠕動運動の停止、直腸壁の弛緩、子宮壁の弛
緩が著明に見られた。供卵牛に対する作用時間は平均5
9.6分であった。また、受卵牛に対する作用時間は28.4
分であった。
結果を次表に示す。
実施例４ 実施例３における臭化プリフィニウム37.5mg/頭（5ml）
の代わりに、臭化ブチルスコポラミン100mg/頭（5ml）
を移植時に受卵牛に静脈注射し、実施例３と同様にして
受精卵を移植した。なお、受精卵は実施例３と同様にし
て得た。
の代わりに、臭化ブチルスコポラミン100mg/頭（5ml）
を移植時に受卵牛に静脈注射し、実施例３と同様にして
受精卵を移植した。なお、受精卵は実施例３と同様にし
て得た。
結果を次表に示す。
［効果］ この発明の方法による受精卵移植受胎率は、非手術受精
卵移植方法で「近い将来に達成されることが見込まれる
受精卵移植の技術パラメータ」とされている50％は勿論
のこと、「達成することが期待される受精卵移植の技術
パラメータ」とされている60％（「畜産の研究」第42
巻、第11号、第９〜14頁）をも上回っており、畜産業界
に及ぼす効果は絶大である。
卵移植方法で「近い将来に達成されることが見込まれる
受精卵移植の技術パラメータ」とされている50％は勿論
のこと、「達成することが期待される受精卵移植の技術
パラメータ」とされている60％（「畜産の研究」第42
巻、第11号、第９〜14頁）をも上回っており、畜産業界
に及ぼす効果は絶大である。
Claims (6)
- 【請求項１】受卵動物に副交感神経遮断剤を投与後に受
精卵を移植することを特徴とする受精卵移植方法。 - 【請求項２】副交感神経遮断剤が臭化プリフィニウムで
ある請求項１記載の受精卵移植方法。 - 【請求項３】副交感神経遮断剤が臭化ブチルスコポラミ
ンである請求項１記載の受精卵移植方法。 - 【請求項４】副交感神経遮断剤を有効成分として含有す
ることを特徴とする受精卵移植補助剤。 - 【請求項５】副交感神経遮断剤が臭化プリフィニウムで
ある請求項４記載の受精卵移植補助剤。 - 【請求項６】副交感神経遮断剤が臭化ブチルスコポラミ
ンである請求項４記載の受精卵移植補助剤。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-133927 | 1989-05-25 | ||
| JP13392789 | 1989-05-25 | ||
| JP34398589 | 1989-12-29 | ||
| JP1-343985 | 1989-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272631A JPH03272631A (ja) | 1991-12-04 |
| JPH0683622B2 true JPH0683622B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=26468154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131058A Expired - Lifetime JPH0683622B2 (ja) | 1989-05-25 | 1990-05-21 | 受精卵移植方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135933A (ja) |
| EP (1) | EP0399423B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0683622B2 (ja) |
| AT (1) | ATE150303T1 (ja) |
| AU (1) | AU638713B2 (ja) |
| CA (1) | CA2017155C (ja) |
| DE (1) | DE69030214T2 (ja) |
| ES (1) | ES2099076T3 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB708370A (en) * | 1950-12-27 | 1954-05-05 | Albert Boehringer | Process for the production of scopolamine-bromobutylate |
| DK104211C (da) * | 1961-11-03 | 1966-04-18 | Pillsbury Co | Vækststimulerende dyrefoderstof eller fodertilskud. |
| US3483294A (en) * | 1966-11-04 | 1969-12-09 | Fujisawa Pharmaceutical Co | 1,1-diethyl-2-methyl - 3 - diphenylmethylenepyrrolidinium halide compositions and therapy |
-
1990
- 1990-05-18 US US07/525,050 patent/US5135933A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-18 CA CA002017155A patent/CA2017155C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-19 DE DE69030214T patent/DE69030214T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-19 EP EP90109571A patent/EP0399423B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-19 ES ES90109571T patent/ES2099076T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-19 AT AT90109571T patent/ATE150303T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-21 JP JP2131058A patent/JPH0683622B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-24 AU AU55887/90A patent/AU638713B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0399423A2 (en) | 1990-11-28 |
| US5135933A (en) | 1992-08-04 |
| CA2017155A1 (en) | 1990-11-25 |
| CA2017155C (en) | 1996-08-20 |
| DE69030214T2 (de) | 1997-07-03 |
| DE69030214D1 (de) | 1997-04-24 |
| ES2099076T3 (es) | 1997-05-16 |
| AU638713B2 (en) | 1993-07-08 |
| ATE150303T1 (de) | 1997-04-15 |
| EP0399423A3 (en) | 1991-11-27 |
| JPH03272631A (ja) | 1991-12-04 |
| EP0399423B1 (en) | 1997-03-19 |
| AU5588790A (en) | 1990-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Lin et al. | Farm animal anesthesia: cattle, small ruminants, camelids, and pigs | |
| JPH07500109A (ja) | 雌馬の排卵制御用生体適合性インプラント | |
| US20060051391A1 (en) | Device for the controlled administration of substances to be inserted in a body cavity | |
| Martinat-Botte et al. | Control of pig reproductionin a breeding programme | |
| Asher et al. | Intrauterine insemination of farmed fallow deer (Damadama) with frozen-thawed semen via laparoscopy | |
| Roche | Calving rate of cows following insemination after a 12-day treatment with silastic coils impregnated with progesterone | |
| Pulliam et al. | Safety of ivermectin in target animals | |
| PL84500B1 (ja) | ||
| Parry et al. | Chemical immobilization of gray seals | |
| JPH0683622B2 (ja) | 受精卵移植方法 | |
| Ghalsasi et al. | Evaluation of laparoscopic intrauterine insemination in ewes | |
| Elliot et al. | Reproductive performance of the sow subsequent to weaning piglets at birth | |
| US4356189A (en) | Chemical castration | |
| Duran | Investigation into factors potentially influencing the success of laparoscopic artificial insemination in sheep | |
| RU2204899C2 (ru) | Способ повышения воспроизводительной способности ремонтных свинок | |
| Arighi et al. | Noninvasive inguinal approach for cryptorchidectomy in thirty-eight stallions | |
| Wendt et al. | Effects of deslorelin administration in vulvar mucosa, with removal in 2 days, in foal-heat mares | |
| Welp et al. | Induction of parturition in pigs by intravaginal application of the prostaglandin analog cloprostenol | |
| SU680715A1 (ru) | Стимул тор репродуктивных качеств животных | |
| Hamir et al. | A comparison of calcium disodium ethylene diamine tetra‐acetate (CaEDTA) by oral and subcutaneous routes as a treatment of lead poisoning in dogs | |
| RU2204898C2 (ru) | Способ повышения воспроизводительной способности хряков | |
| RU2164746C1 (ru) | Способ повышения стельности коров | |
| Gad et al. | Different Therapeutic Approaches for Treatment of Repeat Breeder Cows and its Effect on Maximization Conception Rate in Holstein Dairy Cows | |
| Cummings | Estrus synchronization of gilts and sows by the oral administration of methallibure (ICI compound 33828). | |
| Филатов et al. | UTEROTONIZING EFFECT AND EFFICACY OF PROPRANOLOL HYDROCHLORIDE IN THE COMPOSITION OF COMPLEX DRUGS IN THE THERAPY OF POSTPARTUM INFLAMMATORY DISEASES IN SOWS |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071026 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 16 |