JPH0676042U - 商品収容箱体 - Google Patents

商品収容箱体

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JPH0676042U
JPH0676042U JP1286093U JP1286093U JPH0676042U JP H0676042 U JPH0676042 U JP H0676042U JP 1286093 U JP1286093 U JP 1286093U JP 1286093 U JP1286093 U JP 1286093U JP H0676042 U JPH0676042 U JP H0676042U
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JP
Japan
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product
juice
cardboard box
vending machine
box
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Application number
JP1286093U
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English (en)
Inventor
憲三 勝本
Original Assignee
和歌山内燃機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動販売機等への商品の補充作業を効率よく
行うことのできる商品収容箱体の提供。 【構成】 前面部3を下にして置かれた段ボール箱1で
は、外フラップ部10,11が内フラップ部8,9から
手で剥がされて全てのフラップ部8,9,10,11が
開かれる。次に、破断線16,17,17a,18,1
9及び20が破断される。これで、外フラップ部10,
側面部5の一部,内フラップ部9,背面部4の一部及び
のりしろ部7の一部が取り去られる。そして、側面部6
の外フラップ部11寄り端部が折り曲げ線22で内向き
に折り曲げられ、外フラップ部11の内フラップ部8寄
り端部24が折り曲げ線23で外向きに折り曲げられ
る。それにより形成された缶ジュース転出口から、缶ジ
ュースが1本ずつ転出し内フラップ部8により受けられ
て図外の自動販売機に効率よく案内される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば缶ジュース等の円柱状の商品を収容するダンボール箱等の商 品収容箱体に係り、特に自動販売機へ商品を補充する際に作業効率の優れた商品 収容箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動販売機への商品補充用の商品収容箱体としては、例えば缶ジュース 等を並列に30本分(5本×6本)収容する専用の段ボール箱が一般に知られて いる。
【0003】 このような段ボール箱に収容された例えば缶ジュースを自動販売機に補充する 際には、まず段ボール箱を手で破断すると、缶ジュースが露呈する。続いて、こ の缶ジュースは補充作業者の手により1本ずつ小まめに自動販売機内へ補充され る。これは、缶ジュースを無造作に自動販売機内に投入した場合に、自動販売機 内の商品収容レーンにて生じる缶ジュースの詰まりを防止するためである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、自動販売機は人通りの多い歩道近傍の建物に沿って設置されている場 合が多い。このような場所で補充作業を行う場合、補充作業者は2トン重量クラ スの専用車を近くの車道に駐車させて、缶ジュース入りの段ボール箱を専用カー ト等で自動販売機の近くまで運搬する。続いて、自動販売機の前扉を歩道側へ開 放し、段ボール箱から缶ジュースを手で取出してひとつずつ自動販売機内へ補充 していた。
【0005】 その結果、歩道や車道を比較的長時間専有することとなり、歩行者や自転車の 通行を長時間邪魔したり、或いは交通渋滞の一因となっている。このため、自動 販売機へ商品を補充する際の作業効率の向上化が望まれていた。
【0006】 本考案は、従来の問題点に鑑みてなされたものであって、自動販売機等への商 品の補充作業を効率よく行うことのできる商品収容箱体の提供を目的とするもの である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る商品収容箱体は、収容された円柱状 の商品の軸心と平行する箱体側面の下部に、商品取出時に破断されて商品の転出 方向に展開され商品を1本毎に転出可能の商品転出口を形成するための展開破断 部を設け、商品転出口から転出した商品を展開破断部により受けることを特徴と するものとして構成されている。
【0008】 また、上記構成における展開破断部の上方に箱体側面と所定角度の切欠部を形 成するための切欠破断部を設けてなるものである。
【0009】
【作用】
本考案に係る商品収容箱体によれば、商品を取出す際に、展開破断部が破断さ れて商品の転出方向に展開される。これによって、商品転出口が箱体側面の下部 に形成される。そして、箱体内に例えば積重して収容されている商品はそれらの 自重により最下層のものから1本毎に商品転出口より転出する。転出した商品は 展開破断部により受けられて例えば自動販売機の商品供給口に案内される。
【0010】 また、上記構成に切欠破断部を設けてなる場合は、商品を取出す際に、切欠破 断部も破断される。それによって、展開破断部の上方に箱体側面と所定角度の切 欠部が形成される。従って、この切欠部を形成しない構成のように、箱体側面の 上部が例えば自動販売機の商品供給口の上方の部分と接触して当該箱体を商品供 給口に対して傾けにくくするといった不都合がない。その結果、商品が転出し易 い角度に商品収容箱体を傾けることができる。
【0011】
【実施例】
本考案に係る商品収容箱体の一実施例となる段ボール箱につき、添付図面を参 照しつつ以下説明する。ここに、図1は本考案の一実施例に係る段ボール箱を示 す斜視図、図2は段ボール箱の展開体を示す斜視図、図3は缶ジュースを取り出 す際の段ボール箱の形態を示す斜視図、図4は缶ジュースを自動販売機に補充す る際の段ボール箱の使用状態を示す状態説明図、図5は本考案の別例に係る段ボ ール箱の展開体を示す斜視図、図6は別例に係る段ボール箱を2分割した形態を 示す概略構成図、図7は段ボール箱の缶ジュースを自動販売機に補充する際の段 ボール箱の使用状態を示す状態説明図である。
【0012】 本実施例に係る缶ジュース収容用の段ボール箱1は、図1に示すように、それ ぞれ互いに平行する前面部3及び背面部4並びに一対の側面部5,6と、前面部 3及び背面部4の上端及び下端に折り曲げ自在にそれぞれ設けられ互いに向き合 って閉じられる二対の内フラップ部8,9及び12,13と、一対の側面部5, 6の上端及び下端に折り曲げ自在にそれぞれ設けられ互いに向き合って閉じられ る二対の外フラップ部10,11及び14,15と、背面部4の側端に折り曲げ 自在に設けられ側面部5の側端に固着されるのりしろ部7とを備えた展開体2( 図2参照)より構成されている。上記前面部3と背面部4は、それぞれ缶ジュー ス(円柱状の商品)の軸心と平行する箱体側面の一例である。
【0013】 段ボール箱1は、展開体2の各部が符号を付さない一点鎖線で示した折り曲げ 線で折り曲げられた後、のりしろ部7が側面部5の側端に接着剤等により固着さ れる。そして、例えば複数の缶ジュースを収容した状態で、内フラップ部8,9 ,12及び13の外面と、これらと接する外フラップ部10,11,14及び1 5の内面とが接着剤等により固着されて箱体にされる。
【0014】 この段ボール箱1では、特に、人手により破断可能な破断線16,17,17 a,18,19及び20が、側面部5,側面部5と外フラップ部10との折り曲 げ線上,背面部4,背面部4と側面部6との折り曲げ線上,側面部6と外フラッ プ部11との折り曲げ線上及びのりしろ部7にそれぞれ設けられている。
【0015】 尚、破断線16,18の長さは、段ボール箱1に収容される缶ジュースの直径 よりも大きく且つこの直径の2倍量よりも小さな長さ(即ち、缶ジュースを1本 ずつ転出し得る長さ)に設定されている。また、これらの破断線16,17,1 7a,18,19及び20は、いわゆるミシン目状に形成されたもの、当該線に 沿って段ボール材内に破断糸を埋め込んだもの、或いは容易に破断可能な薄肉状 態に形成されたものであってもよい。
【0016】 また、缶ジュースの取出時に折り曲げられる折り曲げ線22,23も、側面部 6と外フラップ部11に薄肉状に設けられている。 尚、破断線17と折り曲げ線22は、側面部5と外フラップ部10との折り曲 げ線、又は側面部6と外フラップ部11との折り曲げ線に対し所定の角度θ(缶 ジュースを段ボール箱1から転出させるために適当な傾斜角度、例えば30°) で設けられている。
【0017】 本実施例の段ボール箱1は上記したように構成されている。 引続き、段ボール箱1に収容されている缶ジュースを自動販売機に補充する動 作につき、図3及び図4を併用して以下に説明する。段ボール箱1には、30本 (5本×6本)の缶ジュース27が例えば前面部3と平行の軸心方向にて予め層 状に収容されているものとする。
【0018】 そこで、自動販売機30への補充作業に先立って、補充作業者は、図1の状態 に置かれた段ボール箱1の外フラップ部10,11を内フラップ部8,9から手 で剥がして全てのフラップ部8,9,10,11を開く。この状態で、補充作業 者は段ボール箱1上部の缶ジュース27を数本分(例えば、ここでは6本程度) を手で取り出して自動販売機30に装填する。
【0019】 つぎに、補充作業者は破断線16,17,17a,18,19及び20を破断 する。これによって、段ボール箱1は、外フラップ部10,側面部5の一部,内 フラップ部9,背面部4の一部及びのりしろ部7の一部がそれぞれ取り去られて 段ボール箱1aとなる。 更に、側面部6の外フラップ部11寄り端部が折り曲げ線22で内向きに折り 曲げられる。また、外フラップ部11の内フラップ部8寄り端部24が折り曲げ 線23で外向きに折り曲げられる。
【0020】 そして、自動販売機30へ缶ジュース27を補充する際には、上記のように折 り曲げ線22で折り曲げられる側面部6の外フラップ部11寄り端部及びこれと 一体の外フラップ部11と、内フラップ部8とを手で内向きに閉じたままで、前 面部3と背面部4とを天地にする。 このように、側面部6の外フラップ部11寄り端部及びこれと一体の外フラッ プ部11と、内フラップ部8とを缶ジュース27の押さえ部材として用いたので 、箱内の缶ジュース27を転出させることなく、段ボール箱1aを自動販売機3 0の商品補給口まで運ぶことができる。
【0021】 図4に、前扉(図示せず)が開かれた状態の自動販売機30内部の概略側面構 成を示す。この自動販売機30内には、商品毎の商品補給口が上下に並設されて おり、これらの商品補給口とそれぞれ連通する4つの商品格納レーン31,32 ,33,34が前後に並設されている。
【0022】 そこで、上記の状態に保持された段ボール箱1aを自動販売機30まで運んで いき、自動販売機30の商品補給口にあてがえる位置で、内フラップ部8を折り 曲げ線60を中心として展開する。それにより、図3に示すように、破断線16 ,18,折り曲げ線60,23を含んで囲まれた缶ジュース転出口26(商品転 出口の一例)が開口して形成される。即ち、破断線16,18と、内フラップ部 8とを備えてなる構成が本考案の展開破断部の一例である。
【0023】 そして、補充作業者は、内フラップ部8を例えば商品格納レーン32の商品補 給口に挿入するとともに内フラップ部8寄り端部24で缶ジュース27を押さえ たままで、上記のように外フラップ部11等により閉じられた段ボール箱1aの 部分を自動販売機30の前面に近づけて押し当てる(図4参照)。
【0024】 この場合、破断線17及び折り曲げ線22が外フラップ部10,11と側面部 5,6との折り曲げ線に対して傾斜して形成されているので、このときの段ボー ル箱1の前上部に切欠部を形成することができる。この切欠部の存在によって、 内フラップ部8を商品補給口に挿入したままで、段ボール箱1を自動販売機の前 面に対して阻害されることなく傾けることができる。即ち、破断線16,17, 17a,18,19,20及び折り曲げ線22を備えてなる構成が本考案の切欠 破断部の一例である。
【0025】 その結果、段ボール箱1a内に積重されている缶ジュース27は、それらの自 重により缶ジュース転出口26から1本ずつ転げ出て、商品格納レーン32に容 易に補充される。また、段ボール箱1aが上記のように傾斜して配置されるので 、缶ジュース27が最下層のみになった場合でも、これらの缶ジュース27を段 ボール箱1aから1本ずつ転出させることができる。即ち、本実施例の段ボール 箱1は自動販売機30への缶ジュース27の補充作業を効率よく行うことのでき るものである。
【0026】 尚、この状態で、上記缶ジュース転出口26の側方から手指等を挿入して内フ ラップ部8寄り端部24を操作することにより、缶ジュース転出口26から転出 する缶ジュース27の補充速度を調整することができる。これにより、商品格納 レーン32内での缶ジュース27の詰まりを防止でき、缶ジュース27を整然と 補充することができる。
【0027】 この実施例では、側面部5及びのりしろ部7に、破断線17,17aを設け、 これらの破断線17,17aを破断線16とともに破断して外フラップ部10及 び側面部5の一部を取り去るようにしたが、それに限定されず、例えば破断線1 7,17aを折り曲げ線として用いることもできる。
【0028】 その場合、折り曲げ線22で折り曲げられた外フラップ部11等の部分と、折 り曲げ線17で折り曲げられた外フラップ部10等の部分とを重ね合わせて缶ジ ュース27の押さえ部材にすることもできる。このとき、外フラップ部11の折 り曲げ線23に対応する折り曲げ線25を外フラップ部10に設けておくことに より、缶ジュース転出口26の開口を確保できる。
【0029】 続いて、別の実施例に係る段ボール箱1bにつき、図5乃至図7を用いて以下 説明する。但し、先の実施例の段ボール箱1と同じ要素には同一の符号を付して その詳細な説明は省略する。
【0030】 この段ボール箱1bでは、その展開体2b(図5参照)からも明らかなように 、破断線40,41,42,43,44,45,46,47,48,49が、側 面部5,6と外フラップ部10,11,14,15とにそれぞれ設けられている 。この場合も、破断線44,45,48,49の長さは缶ジュース27を1本ず つ転出し得る長さに設定されている。また、破断線40,41も外フラップ部1 0,11,14,15の折り曲げ線に対して所定の角度に傾斜した部分を含んで 形成されている。
【0031】 上記展開体2bから組み立てられた段ボール箱1bは、自動販売機への補充作 業に先立って、側面部5,6を天地にした状態(即ち、段ボール箱1b内の缶ジ ュース27が立てられた状態)に置かれ、破断線40,41,42,43,46 ,47が破断されることにより、図6に示すように、対称状の段ボール箱1c, 1dに2分割される。但し、この状態では、破断線44,45,48,49は未 だ破断されない。
【0032】 即ち、分割された段ボール箱1c,1dがそれぞれに収容される缶ジュース2 7をほとんど覆う形状であることと、段ボール箱分割時に缶ジュース27が立て られた姿勢にあることから、段ボール箱1bの分割時にそれぞれの段ボール箱1 c,1dから缶ジュース27が脱落することがない。
【0033】 上記のように分割された例えば段ボール箱1dを用いて缶ジュース27を自動 販売機に補充する際には、まず前面部3を下にして段ボール箱1dを立てる。つ ぎに、破断線44,48を手で破断する。さらに、外フラップ部10,11の断 片50,51を固着したままの内フラップ部8を、図7のように、折り曲げ線6 0を中心として開くことにより、缶ジュース転出口26b(商品転出口の別例) が開口して形成される。即ち、破断線44,45,48,49と、内フラップ部 8,13と、断片50,51,52,53とを備えてなる構成が本考案の展開破 断部の別例である。
【0034】 そして、内フラップ部8を自動販売機の商品補給口に挿入し、さらに段ボール 箱1dを自動販売機の前面に近づけて傾けることにより、缶ジュース27は自重 により1本ずつ缶ジュース転出口26bから転出して容易に補充される。このと きも、破断線41が破断前の外フラップ部11に対して傾斜して形成されている ので、段ボール箱1dを自動販売機の前面に対して阻害されることなく傾けるこ とができる。即ち、破断線40,41,42,43,46,47を備えてなる構 成が本考案の切欠破断部の別例である。
【0035】 また、この段ボール箱1bによれば、先の段ボール箱1の場合のように補充作 業当初に数本分の缶ジュース27を手で取り出す必要がなく、全ての缶ジュース 27を段ボール箱1c,1dから自動販売機に直接補給することができる。更に 、この段ボール箱1bの場合は、補充作業者が一度に持ち上げなければならない ものが、2分割された段ボール箱1c,1dの一方のみであるため、比較的非力 な女性の補充作業者であっても容易に補充作業を行える利点がある。
【0036】 尚、段ボール箱1cについても、自動販売機への補充時に破断線45,49を 手で破断し、更に外フラップ部14,15の断片52,53を固着したままの内 フラップ部13を背面部4との折り曲げ線を中心として開くこと以外は、先に述 べた段ボール箱1dの場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0037】 以上述べたように、上記した各実施例の段ボール箱1,1bによれば、自動販 売機への缶ジュースの補給時に、ほとんどの又は全ての缶ジュース27を1本ず つ段ボール箱1,1c,1dから自動販売機に直接補給することができる。従っ て、缶ジュースや缶コーヒー等の円柱状の商品を自動販売機に効率よく補充する ことができる。
【0038】 その結果、商品補充のための作業時間を短縮化できるので、歩行者や自転車等 の通行を長時間邪魔することがなく、専用車の駐車時間短縮化による交通渋滞緩 和の一助となる。
【0039】
【考案の効果】
本考案に係る商品収容箱体は、以上のように構成されているので、商品を取出 す際に破断され商品の転出方向に展開された展開破断部によって、箱体内の商品 を1本毎に商品転出口から転出させ例えば自動販売機に案内することができる。 従って、自動販売機等への商品の補充作業を効率よく行うことができる。その結 果、商品補充のための作業時間を短縮化できる。
【0040】 また、上記構成に切欠破断部を設けてなる場合は、展開破断部の上方に箱体側 面と所定角度の切欠部が形成されるので、展開破断部を自動販売機の例えば商品 供給口に装着した状態で、商品収容箱体を商品の転出し易い角度に傾けることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る段ボール箱を示す斜視
図である。
【図2】段ボール箱の展開体を示す斜視図である。
【図3】缶ジュースを取り出す際の段ボール箱の形態を
示す斜視図である。
【図4】缶ジュースを自動販売機に補充する際の段ボー
ル箱の使用状態を示す状態説明図である。
【図5】本考案の別例に係る段ボール箱の展開体を示す
斜視図である。
【図6】別例に係る段ボール箱を2分割した形態を示す
概略構成図である
【図7】段ボール箱の缶ジュースを自動販売機に補充す
る際の段ボール箱の使用状態を示す状態説明図である。
【符号の説明】
1,1b 段ボール箱 3 前面部 4 背面部 5,6 側面部 8,13 内フラップ部 10,11,14,15 外フラップ部 16,17,17a,18,19,20,44,45,
48,49 破断線 22,23 折り曲げ線 26,26b 缶ジュース転出口 27 缶ジュース 50,51,52,53 断片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容された円柱状の商品の軸心と平行す
    る箱体側面の下部に、商品取出時に破断されて商品の転
    出方向に展開され商品を1本毎に転出可能の商品転出口
    を形成するための展開破断部を設け、商品転出口から転
    出した商品を展開破断部により受けることを特徴とする
    商品収容箱体。
  2. 【請求項2】 展開破断部の上方に箱体側面と所定角度
    の切欠部を形成するための切欠破断部を設けてなる請求
    項1記載の商品収容箱体。
JP1286093U 1993-03-22 1993-03-22 商品収容箱体 Pending JPH0676042U (ja)

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