JPH0673942U - 香水を入れる凹みのある電話機の送話器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 悪臭の口臭を出す人の後に電話するとき、そ
の悪臭を消し鼻先で良い香りがするようにする。 【構成】 送話器の一部に、香水を吸着させる小さなス
ポンジが入る程度の凹み（穴）を作る。

Description

【考案の詳細な説明】 （１） 産業上の利用分野 この考案は、電話機の送話器の改良に関するもので、送話器の一部に凹みを付 け、その中にガーゼかスポンジを入れて、そこへ香水を注入し、香水の芳香をし ばらく保存できるようにしたものである。すなわち、送話器の一部に小さい穴を 作りそこへバラやジャスミン・・・等の香水を注入しこの送話器で電話をすれば 、バラの園やジャスミンの花咲く庭園から電話するような気分になり、心豊かに なるようにするものである。 （２） 従来の技術 従来、電話機の送話器には、飾りはもちろん香水等香りの出るものなど付ける という発想は全くなかった。 ところが、口臭の大変臭く悪臭の強い人が電話を使用した後は、その人の口臭 で電話をするのが大変苦痛であり、ただ我慢するだけであった。 今までは、そんなところへ意を払わなかった訳である。 （３） 発明が解決しようとする問題 前に、電話機を使った人の送話器に付いた悪臭を消し、香水や花等の香りなど を付けるようにする。 そこで、バラやジャスミン・・・等の芳香を出す香水を電話機の送話器に付着 させれば、香水の香りを嗅ぎながら電話できることとなり、電話するのが一層楽 しくなり、快適になる。 （４） 問題点を解決するための手段 バラやジャスミン・・・等の香りの出る芳香を出す香水を電話機の送話器に付 着させて、香水の香りを嗅ぎながら電話できるようにする。 これを図で示せば、第１図、第２図、第３図の（１）のように、電話機の送話 器の適当な所に、小さな凹みを作る。 次に、この凹みに小さなガーゼかスポンジを入れて置く。 ここへ、香水を注入する。 （５） 考案の効果 バラやジャスミン・・・等の香水の香りを嗅ぎながら電話ができるので、遊び 感覚も十分で快適である。 電話の時代、電話なしでは生活も仕事もできなくなっている。朝から番まで数 多くかける電話なので、快適に電話ができるということは 生活全般職場におけ る仕事も気持ちよくスムーズに進められることとなり、人生が豊かになる。 また、昨日はバラの香りを出す香水を使ったから、今日はジャスミンの香水に しようか、と自由にしかも簡単に変えることができるので、日々変化をもたせる ことも可能である。

【図面の簡単な説明】 第１図は、見取り図である。（１）は、香水を注入しし
ばらく保存しておく凹みである。第２図は、平面図であ
る。第３図は、断面図である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 （１） 電話機の送話器に、小さな凹みを作ること。 （２） 上記（１）の凹みに、小さなガーゼかスポンジ
   を入れ、香水を吸着させしばらく香水を保存できるよう
   にすること。