JPH067337A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JPH067337A JPH067337A JP4167064A JP16706492A JPH067337A JP H067337 A JPH067337 A JP H067337A JP 4167064 A JP4167064 A JP 4167064A JP 16706492 A JP16706492 A JP 16706492A JP H067337 A JPH067337 A JP H067337A
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- rays
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- ray detector
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線源から放射されたX線が被検体に当たっ
て発生するコンプトン散乱X線を有効に利用することに
よって、従来より細部にわたった断層像による診断が可
能なX線CT装置を提供する。 【構成】 X線源2から直線的に被検体を透過してきた
X線を検出する透過X線検出器3と、X線が被検体を透
過する際に生じる散乱X線を前記X線源側で後方検出す
る後方散乱X線検出器4と、前記各X線検出器の検出デ
−タをそれぞれ収集するデ−タ収集手段5、6と、該デ
−タ収集手段5、6の各収集デ−タを基に透過X線及び
散乱X線のそれぞれの画像を各別に再構成する画像再構
成手段7、8と、該画像再構成手段7、8で得られた透
過X線画像及び散乱X線画像の合成あるいは比較の処理
を行って画像表示に供する表示手段10と、を具備する
ことを特徴とする。
て発生するコンプトン散乱X線を有効に利用することに
よって、従来より細部にわたった断層像による診断が可
能なX線CT装置を提供する。 【構成】 X線源2から直線的に被検体を透過してきた
X線を検出する透過X線検出器3と、X線が被検体を透
過する際に生じる散乱X線を前記X線源側で後方検出す
る後方散乱X線検出器4と、前記各X線検出器の検出デ
−タをそれぞれ収集するデ−タ収集手段5、6と、該デ
−タ収集手段5、6の各収集デ−タを基に透過X線及び
散乱X線のそれぞれの画像を各別に再構成する画像再構
成手段7、8と、該画像再構成手段7、8で得られた透
過X線画像及び散乱X線画像の合成あるいは比較の処理
を行って画像表示に供する表示手段10と、を具備する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線源から直線的に被
検体を透過してきたX線以外のその他のX線を検出する
散乱線検出器を有するX線CT装置に関する。
検体を透過してきたX線以外のその他のX線を検出する
散乱線検出器を有するX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のX線CT装置は、図3に示
すように、X線制御部106により制御されてX線を発
生するX線源101と、それに対向配置され被検体Pを
透過してきたX線を検出するX線検出器102とを有し
ている。そして、X線源101から放射されたX線が被
検体Pを透過してX線検出器102で検出されると、X
線強度に応じた電気信号がデ−タ収集部103に送ら
れ、この収集デ−タを基にコンピュ−タシステム104
で再構成処理することによって断層像を画像表示装置1
05に表示している。
すように、X線制御部106により制御されてX線を発
生するX線源101と、それに対向配置され被検体Pを
透過してきたX線を検出するX線検出器102とを有し
ている。そして、X線源101から放射されたX線が被
検体Pを透過してX線検出器102で検出されると、X
線強度に応じた電気信号がデ−タ収集部103に送ら
れ、この収集デ−タを基にコンピュ−タシステム104
で再構成処理することによって断層像を画像表示装置1
05に表示している。
【0003】また、上記X線源101から放射されたX
線の一部は被検体Pを透過する際、被検体Pに当たって
コンプトン散乱する。このコンプトン散乱X線(以下散
乱X線)は低原子番号の物質ほど発生する線量が多いこ
とから、被検体Pが人間である場合、これが多く発生す
ることが期待されている。
線の一部は被検体Pを透過する際、被検体Pに当たって
コンプトン散乱する。このコンプトン散乱X線(以下散
乱X線)は低原子番号の物質ほど発生する線量が多いこ
とから、被検体Pが人間である場合、これが多く発生す
ることが期待されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
X線CT装置においては、この散乱X線から独自に画像
を再構成するという手段はなく、被検体に当たって散乱
したX線を有効に利用していないという無駄があった。
X線CT装置においては、この散乱X線から独自に画像
を再構成するという手段はなく、被検体に当たって散乱
したX線を有効に利用していないという無駄があった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、X線源から
放射されたX線が被検体に当たって発生する散乱X線を
有効に利用して、従来より細部にわたった断層像による
診断が可能なX線CT装置を提供することにある。
れたものであり、その目的とするところは、X線源から
放射されたX線が被検体に当たって発生する散乱X線を
有効に利用して、従来より細部にわたった断層像による
診断が可能なX線CT装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、X線源から直線的に被検体を透過してき
たX線を検出する透過X線検出器と、X線が被検体を透
過する際に生じる散乱X線を前記X線源側で後方検出す
る後方散乱X線検出器と、前記各X線検出器の検出デ−
タをそれぞれ収集するデ−タ収集手段と、該デ−タ収集
手段の各収集デ−タを基に透過X線及び散乱X線のそれ
ぞれの画像を各別に再構成する画像再構成手段と、該画
像再構成手段で得られた透過X線画像及び散乱X線画像
の合成あるいは比較の処理を行って画像表示に供する表
示手段と、を具備することを特徴とする。
解決するため、X線源から直線的に被検体を透過してき
たX線を検出する透過X線検出器と、X線が被検体を透
過する際に生じる散乱X線を前記X線源側で後方検出す
る後方散乱X線検出器と、前記各X線検出器の検出デ−
タをそれぞれ収集するデ−タ収集手段と、該デ−タ収集
手段の各収集デ−タを基に透過X線及び散乱X線のそれ
ぞれの画像を各別に再構成する画像再構成手段と、該画
像再構成手段で得られた透過X線画像及び散乱X線画像
の合成あるいは比較の処理を行って画像表示に供する表
示手段と、を具備することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明のX線CT装置におい
ては、X線源から直線的に被検体を透過してきたX線を
検出する透過X線検出器と、X線が被検体を透過する際
に生じる散乱X線を後方検出する後方散乱X線検出器か
らの各検出デ−タをそれぞれデ−タ収集手段にて収集
し、各収集デ−タを基に透過X線及び後方散乱X線の画
像をそれぞれ画像再構成手段にて各別に再構成した後、
透過X線画像及び後方散乱X線画像の合成あるいは比較
の処理を行った結果、表示手段にてそれを表示すること
になる。そのため、透過X線検出器からの検出デ−タの
みで画像を再構成していた場合と比べ、より細部にわた
り正確な画像を得ることが可能となる。
ては、X線源から直線的に被検体を透過してきたX線を
検出する透過X線検出器と、X線が被検体を透過する際
に生じる散乱X線を後方検出する後方散乱X線検出器か
らの各検出デ−タをそれぞれデ−タ収集手段にて収集
し、各収集デ−タを基に透過X線及び後方散乱X線の画
像をそれぞれ画像再構成手段にて各別に再構成した後、
透過X線画像及び後方散乱X線画像の合成あるいは比較
の処理を行った結果、表示手段にてそれを表示すること
になる。そのため、透過X線検出器からの検出デ−タの
みで画像を再構成していた場合と比べ、より細部にわた
り正確な画像を得ることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明のX線CT装置を示すシステム構
成図である。同図に示すように、このX線CT装置は、
X線制御部1により制御されてX線を発生するX線源2
と、上記X線源2に対向配置され被検体Pを透過したX
線を検出する透過X線検出器3と、上記X線源2側に配
置されX線が被検体Pを透過する際に生じる散乱X線を
後方検出する後方散乱X線検出器4とを備えている。デ
−タ収集部5、6は上記透過X線検出器3及び上記後方
散乱X線検出器4で得られた検出デ−タをそれぞれデ−
タ収集するためのものであり、また、コンピュ−タシス
テム9に含まれている画像再構成装置7、8は上記デ−
タ収集部5、6で得られた透過X線及び後方散乱X線の
各投影デ−タをそれぞれ専用に再構成するものである。
10は画像表示装置であり、上記画像再構成装置7、8
で得られた透過X線画像及び散乱X線画像を合成あるい
は比較の処理を行った結果得られた画像を表示するもの
である。
明する。図1は本発明のX線CT装置を示すシステム構
成図である。同図に示すように、このX線CT装置は、
X線制御部1により制御されてX線を発生するX線源2
と、上記X線源2に対向配置され被検体Pを透過したX
線を検出する透過X線検出器3と、上記X線源2側に配
置されX線が被検体Pを透過する際に生じる散乱X線を
後方検出する後方散乱X線検出器4とを備えている。デ
−タ収集部5、6は上記透過X線検出器3及び上記後方
散乱X線検出器4で得られた検出デ−タをそれぞれデ−
タ収集するためのものであり、また、コンピュ−タシス
テム9に含まれている画像再構成装置7、8は上記デ−
タ収集部5、6で得られた透過X線及び後方散乱X線の
各投影デ−タをそれぞれ専用に再構成するものである。
10は画像表示装置であり、上記画像再構成装置7、8
で得られた透過X線画像及び散乱X線画像を合成あるい
は比較の処理を行った結果得られた画像を表示するもの
である。
【0009】図2に上記後方散乱X線検出器4の斜視図
を示す。同図に示すように、この後方散乱X線検出器4
は、被検体に対するスライス方向及びチャネル方向の中
央部分にX線通過窓11を形成する一方、このX線通過
窓11の形成領域に合わせて帯状のX線不感部材12を
全チャネル領域に亘り配設している。これは、X線通過
窓11のある部分とその他のX線不感部材12の部分で
後方散乱X線を検出する検出器1チャネルの面積を同じ
にするためである。そして、検出器の上部a側と下部b
側に入射した後方散乱X線は加算されて1チャネル分の
デ−タが作られる。また、上記後方散乱X線検出器4
は、上記X線通過窓11及び上記X線不感部材12以外
は透過X線検出器3と同様の構造をしており、検出素子
間の前方にコリメ−タを付けて仕切ることで散乱X線の
発生方向を特定するようにしている。
を示す。同図に示すように、この後方散乱X線検出器4
は、被検体に対するスライス方向及びチャネル方向の中
央部分にX線通過窓11を形成する一方、このX線通過
窓11の形成領域に合わせて帯状のX線不感部材12を
全チャネル領域に亘り配設している。これは、X線通過
窓11のある部分とその他のX線不感部材12の部分で
後方散乱X線を検出する検出器1チャネルの面積を同じ
にするためである。そして、検出器の上部a側と下部b
側に入射した後方散乱X線は加算されて1チャネル分の
デ−タが作られる。また、上記後方散乱X線検出器4
は、上記X線通過窓11及び上記X線不感部材12以外
は透過X線検出器3と同様の構造をしており、検出素子
間の前方にコリメ−タを付けて仕切ることで散乱X線の
発生方向を特定するようにしている。
【0010】撮影時は、X線源1から放射されたX線が
上記後方散乱X線検出器4のX線通過窓11を通って被
検体Pに当たり、被検体Pを透過したX線は透過X線検
出器3で検出され、散乱したX線は後方散乱X線検出器
4で検出される。そして、上記透過X線検出器3及び後
方散乱X線検出器4で検出された各検出デ−タはそれぞ
れデ−タ収集部5、6で収集され、収集された各デ−タ
を基にコンピュ−タシステム9に含まれる画像再構成装
置7、8でそれぞれ透過X線及び散乱X線の画像を再構
成した後、それらを合成あるいは比較の処理を行って画
像表示装置10に表示されることになる。
上記後方散乱X線検出器4のX線通過窓11を通って被
検体Pに当たり、被検体Pを透過したX線は透過X線検
出器3で検出され、散乱したX線は後方散乱X線検出器
4で検出される。そして、上記透過X線検出器3及び後
方散乱X線検出器4で検出された各検出デ−タはそれぞ
れデ−タ収集部5、6で収集され、収集された各デ−タ
を基にコンピュ−タシステム9に含まれる画像再構成装
置7、8でそれぞれ透過X線及び散乱X線の画像を再構
成した後、それらを合成あるいは比較の処理を行って画
像表示装置10に表示されることになる。
【0011】このようにすれば、透過X線検出器3の検
出デ−タから画像を再構成するだけでなく、後方散乱X
線検出器4の検出デ−タからも画像を再構成し、上記透
過X線から再構成した画像と合成あるいは比較すること
ができるので、従来より細部にわたり正確な画像を得る
ことが可能となる。以上本発明の実施例について説明し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々変形実施が可能であることはもちろんである。
出デ−タから画像を再構成するだけでなく、後方散乱X
線検出器4の検出デ−タからも画像を再構成し、上記透
過X線から再構成した画像と合成あるいは比較すること
ができるので、従来より細部にわたり正確な画像を得る
ことが可能となる。以上本発明の実施例について説明し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々変形実施が可能であることはもちろんである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被検体に当たって散乱した後方散乱X線からも画像を再
構成するので、従来より細部にわたった断層像による診
断が可能なX線CT装置を提供することができる。
被検体に当たって散乱した後方散乱X線からも画像を再
構成するので、従来より細部にわたった断層像による診
断が可能なX線CT装置を提供することができる。
【図1】本発明のX線を示すシステム構成図である。
【図2】後方散乱X線検出器を示す斜視図である。
【図3】従来のX線CT装置を示すシステム構成図であ
る。
る。
1 X線制御部 2 X線源 3 透過X線検出器 4 後方散乱X線検出器 5 透過X線用デ−タ収集部(デ−タ収集手段) 6 散乱X線用デ−タ収集部(デ−タ収集手段) 7 透過X線用画像再構成装置(画像再構成手段) 8 散乱X線用画像再構成装置(画像再構成手段) 9 コンピュ−タシステム 10 画像表示装置(表示手段) 11 X線通過窓 12 X線不感部材
Claims (2)
- 【請求項1】 X線源から直線的に被検体を透過してき
たX線を検出する透過X線検出器と、X線が被検体を透
過する際に生じる散乱X線を前記X線源側で後方検出す
る後方散乱X線検出器と、前記各X線検出器の検出デ−
タをそれぞれ収集するデ−タ収集手段と、該デ−タ収集
手段の各収集デ−タを基に透過X線及び散乱X線のそれ
ぞれの画像を各別に再構成する画像再構成手段と、該画
像再構成手段で得られた透過X線画像及び散乱X線画像
の合成あるいは比較の処理を行って画像表示に供する表
示手段と、を具備することを特徴とするX線CT装置。 - 【請求項2】 前記後方散乱X線検出器は、被検体に対
するスライス方向及びチャネル方向の中央部分にX線通
過窓を形成する一方、当該X線通過窓の形成領域に合わ
せて帯状のX線不感部材を全チャネル領域に亘り配設し
たことを特徴とする請求項1記載のX線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167064A JPH067337A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167064A JPH067337A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | X線ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067337A true JPH067337A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15842736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4167064A Pending JPH067337A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | X線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067337A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6339710B1 (en) | 1996-12-20 | 2002-01-15 | Nec Corporation | Radio selective calling receiver having telephone directory function |
JP2009148494A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Toshiba Corp | 放射線治療用線量分布測定装置及び放射線治療用線量分布測定プログラム |
JP2010207386A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Toshiba Corp | 放射線治療用線量分布測定装置、及び、放射線治療用線量分布測定装置における散乱線検出器の較正方法 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4167064A patent/JPH067337A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6339710B1 (en) | 1996-12-20 | 2002-01-15 | Nec Corporation | Radio selective calling receiver having telephone directory function |
JP2009148494A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Toshiba Corp | 放射線治療用線量分布測定装置及び放射線治療用線量分布測定プログラム |
JP2010207386A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Toshiba Corp | 放射線治療用線量分布測定装置、及び、放射線治療用線量分布測定装置における散乱線検出器の較正方法 |
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