JPH0669099U - パラグライダ - Google Patents
パラグライダInfo
- Publication number
- JPH0669099U JPH0669099U JP1791593U JP1791593U JPH0669099U JP H0669099 U JPH0669099 U JP H0669099U JP 1791593 U JP1791593 U JP 1791593U JP 1791593 U JP1791593 U JP 1791593U JP H0669099 U JPH0669099 U JP H0669099U
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- cloth
- wing
- paraglider
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 持ち運びできる伸縮可撓ロッドでパラグライ
ダの翼の変形を防ぐことで、翼変形に伴なう人身事故の
防止や旋回性その他の操縦性能と開翼性能とを向上させ
ること。 【構成】 方形の布地を順次に縫合して作った翼上布1
の下面に多数の縦リブ 2a,2aからなる多数の空気取入
口2,2 を介して翼下布3 を張設し、その縫合耳4などに
設けた多数の結束環5,5 にそれぞれ前縁索 6a、後縁索
6b、中間索 6cの各上端を連結するとともに、これら
各索の下部に連結部7 を介してハーネス8を連結し、か
つ前記後縁索 6bなどの下部に操縦索9 を備えたパラグ
ライダにおいて、前記翼下布3 の不正変形を防止するた
めにその前縁に沿わせて左右に分離配設した細長い布管
3a,3a内にそれぞれ先細の可撓ロッド11,11 を挿通し
てその大径基部11a,11a同士を連結するとともに、各
可撓ロッド11,11 の各先細端11b,11bをそれぞれ係止
具14,14 により前記翼下布3 の左右両端に連結可能とし
た。
ダの翼の変形を防ぐことで、翼変形に伴なう人身事故の
防止や旋回性その他の操縦性能と開翼性能とを向上させ
ること。 【構成】 方形の布地を順次に縫合して作った翼上布1
の下面に多数の縦リブ 2a,2aからなる多数の空気取入
口2,2 を介して翼下布3 を張設し、その縫合耳4などに
設けた多数の結束環5,5 にそれぞれ前縁索 6a、後縁索
6b、中間索 6cの各上端を連結するとともに、これら
各索の下部に連結部7 を介してハーネス8を連結し、か
つ前記後縁索 6bなどの下部に操縦索9 を備えたパラグ
ライダにおいて、前記翼下布3 の不正変形を防止するた
めにその前縁に沿わせて左右に分離配設した細長い布管
3a,3a内にそれぞれ先細の可撓ロッド11,11 を挿通し
てその大径基部11a,11a同士を連結するとともに、各
可撓ロッド11,11 の各先細端11b,11bをそれぞれ係止
具14,14 により前記翼下布3 の左右両端に連結可能とし
た。
Description
【0001】
この考案はパラグライダの翼の不正変形を防ぐために翼下布の下面前部に着脱 可能に取着できる可撓ロッドを備えたパラグライダに関する。
【0002】
パラグライダとしては従来例えば1990年10月25日株式会社講談社発行 の書籍「パラグライダ」に記載のものが有る。 この従来の技術はその一例として長方形の布地をその長さ方向に順次に縫合し て作った翼上布の下面に多数の縦リブからなる多数の空気取入口を介して翼下布 を張設し、その縫合耳に設けた多数の結束環にそれぞれ前縁索、後縁索、中間索 の各上端を連結するとともに、これら各索の下部に連結部を介してハーネスを連 結し、かつ前記後縁索の下部に操縦索を備えたパラグライダである。
【0003】
前記した従来の技術は、パラグライダは骨のない「クラゲ」状に近い形状と構 造のため横風や追い風・下降気流で翼が変形し易く、空気取入口が潰れて復元し 辛いので墜落事故が起きたり、パラグライダの回頭性つまり旋回能力やその他操 縦性が悪いものであるし、飛び立ち離陸の際の開翼性能もお粗末のものであると いう問題点があった。
【0004】 この考案は前記した各問題点を除去するために、持ち運びできる伸縮可撓ロッ ドでパラグライダの翼の変形を防ぐことで、翼変形に伴なう人身事故の防止や旋 回性その他の操縦性能と開翼性能とを向上させることを目的とする。
【0005】
上記したこの考案の目的は、方形の布地を順次に縫合して作った翼上布1 の下 面に多数の縦リブ 2a,2aからなる多数の空気取入口2,2 を介して翼下布3 を張 設し、その縫合耳4 などに設けた多数の結束環5,5 にそれぞれ前縁索 6a、後縁 索 6b、中間索 6cの各上端を連結するとともに、これら各索の下部に連結部7 を介してハーネス8 を連結し、かつ前記後縁索 6bなどの下部に操縦索9 を備え たパラグライダにおいて、前記翼下布3 の不正変形を防止するためにその前縁に 沿わせて左右に分離配設した細長い布管 3a,3a内にそれぞれ先細の可撓ロッド 11,11 を挿通してその大径基部11a,11a同士を連結するとともに、各可撓ロッ ド11,11 の各先細端11b,11bをそれぞれ係止具14,14 により前記翼下布3 の左 右両端に連結可能とすることで達成できる。
【0006】
先細の2本の可撓ロッドをそれぞれパラグライダの翼下布の前縁に設けた左右 の布管内に長尺状態にして挿通することで、パラグライダの翼下布の前縁下面に 左右の可撓ロッドを取付け、この伸長状態の可撓ロッドの大径基部同士を連結す るとともに、その先細端を翼下布の前縁左右両側付近に止め付けて用い、不使用 時には可撓ロッドを容易に布管から取出して縮めることができる。
【0007】 また可撓ロッドは釣竿のようによくたわみ曲るものを用い、その先半分長に生 じる可撓性とロッド大径基部付近の剛性により翼下布の前縁にその左右方向の無 理のないツッパリ開翼力が作用するので、翼全体が横風、追い風を受けても変形 し辛くなると共に、空気取入口が妄りに潰れることがなくなる同時に離陸時の開 翼性が良くなる。
【0008】
実施例について図面を参照して説明する。 先ずこの考案を応用するパラグライダの構成は図1、図2に示すように、軽量 で強靭の化学繊維例えばポリエステル布などを長方形に裁断した布地をその長さ 方向に順次にミシン掛けなどで縫合して作った翼上布1 の下面における縫合部 1 aに多数の縦リブ 2a,2aからなる多数の空気取入口2,2 を介して翼下布3 を図 1、図2のように張設する。
【0009】 その縫合耳4 に図1、図2に示すように設けた多数の結束環5,5 の下部にそれ ぞれポリエステル製などの強靭ロープで作った前縁索 6a、後縁索 6b、中間索 6cの各上端を図1、図2に示すように結び付けて連結するとともに、これら各 索の下部に図1に示すようにカラビナなどの連結部7 を介して布製などのハーネ ス8 を連結し、前記後縁索 6bの下部に操縦索9 を備えてパラグライダを構成す る。
【0010】 そしてその翼下布3 の不正変形を防止するため図1、図2のように、その前縁 に沿わせて左右に分離配設した細長い布管 3a,3a内にそれぞれ先細の可撓ロッ ド11,11 を挿通してその大径基部11a,11a同士を連結するとともに、各可撓ロ ッド11,11 の各先細端11b,11bをそれぞれ縒り戻し14a付きの糸14bで安全ピ ンなどの係止具14,14 により前記翼下布3 の左右両端に連結して図1のように使 用する。
【0011】 なお翼下布3 の下面に図1の鎖線で示すように扁平V形に配置した2本の先細 可撓ロッド11,11 を前記と同様大径基部同士を連結して配設すれば、翼下布前縁 に設けた前記可撓ロッド11,11 と共に扁平三角形のデルタ翼構成となり、翼全体 を細長くできる。この場合は大径基部11a,11a同士は扁平V形のパイプなどで 強固に連結することができる。
【0012】 また図3、図4において、符号16で示したものはキヤリングケースである。
【0013】 次にこの考案のパラグライダの翼変形防止用可撓ロッド自体の構成とその取付 例とをなお詳細に説明する。
【0014】 先ず図3、図4に示すように周知の釣り竿特に振り出し竿を縮めた時と同様に 僅かに先細の大径のパイプの中に僅かずつ小径となる多数の先細パイプを順次収 納して可撓ロッド11を作る。
【0015】 また図6に示すように各先細異径の単位パイプを順次引出しその端末テーパ部 11c,11c同士の摩擦係合力で固定し、図1に示すように先細の二本の可撓性ロ ッド11を組立てる。
【0016】 次いで図1、図2に示すようにパラグライダの翼下布3 の前縁に沿わせて設け た左右の布管 3a,3a内にそれぞれ前記可撓性ロッド11を一本ずつその先細部11 bから順次に挿通し、図7に示すように両側の先細端11bを縒り戻し14a付の糸 14bで安全ピンなどの止め具14を介して翼下布3 の前縁一端またはスタビライザ 2bの前縁に固定する。
【0017】 なお布管 3a内には予じめ引きヒモを配置しておき、この引きヒモで先細端を 引けば一層通し易い。
【0018】 そしてその基部11aの開口端に取付けた栓Sを取り外し、図5に示すように2 本の可撓ロッド11の基部11aの開口端にそれぞれ中央シヤフト10をそのセンタ突 部10aまで挿入した後、その両基部11a,11a同士をゴムなどの弾性材で作った 止め具12,12 の止め環12aを介してフック金具13で連結して飛び立ち(離陸)ス タンバイ体勢を採る。
【0019】 その後従来のパラグライダの離陸飛び立ち時と同様、図8に示すように良い気 流を見つけて斜面15を下り降りすれば同図に示すように翼がパッと開いて図1に 示すように滑空することができる。
【0020】 すなわち滑空時には可撓ロッド11,11 の先半分長に生じる可撓性とロッド基部 11b付近の剛性により翼下布3 の前縁にその左右方向の無理のないツッパリ開翼 力が作用するので、翼全体が横風や追い風を受けても変形せず、空気取入口2 が 妄りに潰れることがなくなると共に、離陸時の開翼性が良くなり、安全かつ操縦 性よく滑空できる。
【0021】 滑空を終えようとして、着陸体勢を採っても可撓ロッド11のツッパリ力のため 無用な翼変形を起すことなく着陸することができる。
【0022】 所望地点に着陸した後、パラグライダを折り畳むには、図7に示す左右両側の 止め具14,14 をそれぞれスタビライザ 2bや翼下布3 の左右の前縁から取外した 後、ロッド大径基部11a,11a同士を分離し翼下布3 に設けた布管 3a,3aから 可撓性ロッド11を一方に引出し、パラグライダと可撓性ロッド11を分離した後、 パラグライダは従来のパラグライダと同様な手順で折畳む。
【0023】 可撓性ロッド11は上記のようにその基部同士の結合を外した後、図6に示すテ ーパ部11c,11c同士の摩擦係合力に抗して互いに内側に押し込むことで従来の 振り出し竿を縮める時と同様の手順で縮めることができる。
【0024】 なお可撓性ロッド11はその基部同士の結合を外さないで布管 3aから引き抜い てから大径基部同士を分離してもよい。
【0025】 また2本結合の可撓ロッドを分離するには可撓ロッド11の基部11aに設けた弾 性材からなる止め具12をその弾力に抗して伸ばすことで、止め環12aをフック金 具13から取外し、中央シヤフト10を可撓ロッド11の大径基部11aの開口端から引 き抜き分離して図3、図4に示すようにキヤリングケース16に収納して持ち運ぶ ことができる。
【0026】 なお可撓ロッド11の大径基部11a同士を連結するための連結用具10としては図 示のシヤフト以外にロープで大径基部11a同志の重合部をキツク締結して連結し てもよく、また布管 3aは図9、図10のように翼下布3 の前縁下面に雨樋形の 細長い布を縫い付けて形成してもよいが、この場合には結束環5 は翼下布3 の縫 合部などに設ければよい。
【0027】
この考案は以上説明したように構成したので、以下に記載の効果を奏する。 先細の2本の可撓ロッド11,11 をパラグライダの翼下布3 の前縁に設けた布管 3a,3a内に長尺状態にして挿通することでパラグライダの翼下布の前縁下面に 左右の可撓ロッドを取付け、この伸長状態の可撓ロッド11,11 の先細端を翼下布 3 の前縁左右両側付近に止め付けたので開翼性が良くなると共に、不使用時には 折り畳んだパラグライダと一緒に縮めた可撓ロッド11を容易に持ち歩くことがで きるという第1の効果が有る。
【0028】 また可撓ロッド11の先半分長に生じる可撓性とロッド大径基部11a付近の剛性 により翼下布3 の前縁にその左右方向の無理のないツッパリ開翼力が作用するの で、翼全体が横風、追い風を受けても変形し辛くなると共に、空気取入口2 が妄 りに潰れることがなくなるので、翼変形による墜落事故を防げると同時に離陸時 の開翼性が良くなるし、また回頭性を初めとする種々の操縦性を格段に向上させ ることができたという多くの効果が有る。
【0029】 さらに細長い布管 3a内には先細の可撓ロッド11,11 を通し易いという第3の 効果も有る。
【図1】この考案の可撓性ロッドを翼下布の前縁下面に
取付けたパラグライダの滑空状態を示す斜視図
取付けたパラグライダの滑空状態を示す斜視図
【図2】可撓性ロッドの取付状態の一例を示す要部の拡
大斜視図
大斜視図
【図3】縮み状態の可撓性ロッド2本と連結用具とをセ
ットした状態の斜視図
ットした状態の斜視図
【図4】図3に示すものの一部省略の縦断側面図
【図5】連結用具で可撓性ロッドの基部同士を連結した
状態の一例を示す断面図
状態の一例を示す断面図
【図6】可撓ロッドのテーパ部同士を係合した状態を示
す一部省略の拡大断面図
す一部省略の拡大断面図
【図7】パラグライダの翼端部に可撓ロッドの先端部を
取付けた状態の一例を示す拡大斜視図
取付けた状態の一例を示す拡大斜視図
【図8】この考案の可撓性ロッドを翼下布の前縁下面に
取付けたパラグライダの離陸時の状態を示す斜視図
取付けたパラグライダの離陸時の状態を示す斜視図
【図9】この考案の他の実施例を示す要部斜視図
【図10】この考案の他の実施例を示す横断側面図
1 翼上布 2 空気取入口 2a 縦リブ 3 翼下布 3a 布管 4 縫合耳 5 結束環 6a 前縁索 6b 後縁索 6c 中間索 7 連結部 8 ハーネス 9 操縦索 10 連結用具 11 伸縮性の可撓ロッド 11a 大径基部 11b 先細端
Claims (1)
- 【請求項1】 翼上布1 の下面に多数の縦リブ 2a,2a
からなる多数の空気取入口2,2 を介して翼下布3 を張設
し、多数の結束環5,5 にそれぞれ前縁索 6a、後縁索 6
b、中間索 6cの各上端を連結するとともに、これら各
索の下部に連結部7 を介してハーネス8 を連結し、かつ
前記後縁索 6bなどの下部に操縦索9を備えたパラグラ
イダにおいて、前記翼下布3 の不正変形を防止するため
にその前縁に沿わせて左右に分離配設した細長い布管 3
a,3a内にそれぞれ先細の可撓ロッド11,11 を挿通して
その中央の大径基部11a,11a同士を連結するととも
に、各可撓ロッド11,11 の各先細端11b,11bをそれぞ
れ係止具14,14 により前記翼下布3 の左右両端に連結可
能となしたパラグライダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1791593U JPH0751999Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | パラグライダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1791593U JPH0751999Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | パラグライダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669099U true JPH0669099U (ja) | 1994-09-27 |
JPH0751999Y2 JPH0751999Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=11957058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1791593U Expired - Lifetime JPH0751999Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | パラグライダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751999Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109018337A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-18 | 深圳市百川融创科技有限公司 | 自动操控起伞和回收的冲压翼伞 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP1791593U patent/JPH0751999Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109018337A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-12-18 | 深圳市百川融创科技有限公司 | 自动操控起伞和回收的冲压翼伞 |
CN109018337B (zh) * | 2018-06-27 | 2023-12-01 | 深圳市百川融创科技有限公司 | 自动操控起伞和回收的冲压翼伞 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751999Y2 (ja) | 1995-11-29 |
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