JPH0663716A - 連続鋳造用鋳型と鋳片間の摩擦力監視装置 - Google Patents

連続鋳造用鋳型と鋳片間の摩擦力監視装置

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JPH0663716A
JPH0663716A JP24558592A JP24558592A JPH0663716A JP H0663716 A JPH0663716 A JP H0663716A JP 24558592 A JP24558592 A JP 24558592A JP 24558592 A JP24558592 A JP 24558592A JP H0663716 A JPH0663716 A JP H0663716A
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JP
Japan
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mold
casting speed
casting
speed
slab
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Application number
JP24558592A
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English (en)
Inventor
Kazuma Kihara
一馬 木原
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Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレークアウトの発生を予知するために、鋳
型と鋳片間の摩擦力を常時、自動的に監視でき、かつ安
価に構成できる装置を提供する。 【構成】 鋳片7を引抜く引抜ロール9に接続されたパ
ルスジェネレータ15a、15b、15cにより、鋳造
速度に応じた回数のパルスを発生させ、速度演算器16
により鋳造速度を求める。速度演算器16より出力され
た鋳造速度信号のうち、不要な信号を高周波除去フィル
タ17にて除去し、パソコン18に入力する。パソコン
18では、鋳造速度信号としきい値とを比較し、異常が
認められた場合には、警報器21を作動させ、オペレー
タに知らせるとともに、鋳造速度調整装置24により、
鋳造速度を遅くする等の対策を実施し、ブレークアウト
の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造用鋳型と該鋳
型により鋳造される鋳片間の摩擦力監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造においては、鋳型内の冷却によ
って、表面に凝固皮殻を形成させ、これが破れないよう
に引抜を行う必要がある。もし、この凝固皮殻が破れ、
ブレークアウトが発生すると、内部から高温の溶鋼が噴
出し、鋳造作業が継続できなくなる。従って、ブレーク
アウトの発生しない鋳造条件及びその予知技術を確立す
るための研究が盛んに行われている。
【0003】ブレークアウトを予知する技術の一つとし
て、鋳型と鋳片間の摩擦力を測定する方法が従来から行
われている。すなわち、ブレークアウトの発生する理由
の一つとして、鋳型と鋳片間の固着が挙げられるため、
摩擦力を常に監視することによりこの固着現象を検出
し、異常が認められた場合には、鋳造速度、冷却速度等
の鋳造条件を調整することによって、ブレークアウトの
発生を回避するようにしている。
【0004】従来、鋳型と鋳片間の摩擦力は、鋳型又は
鋳型周辺に加速度計、歪ゲージ等のセンサを設置して、
鋳型の振動から計測したり、ロードセルにより直接荷重
の変化を計測することにより求めていた。また、鋳型に
直接熱電対を埋め込んで、鋳型温度を測定し、鋳型、鋳
片間の摩擦状況を把握する方法も行われていた。
【0005】しかしながら、前記した方法には次の問題
があった。すなわち、計測した鋳型と鋳片間の摩擦力に
基づいて、ブレークアウトの発生を予知し、鋳造速度等
の鋳造条件を調整する判断は、オペレータの経験に基づ
いて行われていた。このため、判断基準が定量的でな
く、継続的な監視態勢を採ることができず、摩擦力の測
定の都度、オペレータが測定結果より判断しなければな
らない等の問題点があった。
【0006】また、高温多湿で振動大という悪条件の中
では、設置したセンサの測定精度を維持することが困難
であるとともに、鋳型交換の都度、センサケーブルの脱
着が必要となるため、作業性が非常に悪かった。
【0007】本発明者は、このような問題点を解決する
ため、特開平3−47665号公報に記載された発明を
開発した。この発明は、「連続鋳造により製造される鋳
片を介して鋳造速度を検出する鋳造速度検出手段と、鋳
型振動周波数検出手段と、前記両検出手段の検出信号を
入力して、鋳造速度の速度変動のうちから鋳型振動周波
数に同調する変動成分を抽出するフィルタと、該フィル
タを通った信号を所定のしきい値と比較する比較手段と
から構成したことを特徴とする連続鋳造用鋳型と鋳片間
の摩擦力監視装置」である。
【0008】この装置は、鋳造速度を常時検出し、検出
された速度信号をフィルタに入力して、必要な周波数成
分を抽出し、所定のしきい値と比較することにより、ブ
レークアウトの予知を行うものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記した公開公報に記
載された発明の開発により、鋳型と鋳片間の摩擦力を常
時自動的に監視することができるようになった。また、
ブレークアウトの発生を予知する判断を定量的に行うこ
とができるようになった。前記発明の開発により、多大
な効果を得ることができたが、一方で別の問題が生じ
た。以下問題点について説明する。
【0010】この発明では、鋳型振動周波数を検出し、
鋳造速度の変動のうちから、鋳型振動と同じ周波数の成
分をフィルタにより抽出することが必要になる。しかし
ながら、鋳型振動周波数は、1〜10Hz程度の極めて低
い周波数であり、この値は市販の帯域通過フィルタの使
用可能領域の下限値付近に相当している。
【0011】帯域通過フィルタを、1〜10Hz程度の低
い周波数を指定して使用した場合、目的とする周波数の
信号のみを減衰することなく抽出することは困難であ
り、実際には、指定周波数以外の信号が一部混在した
り、指定周波数の信号が減衰した状態で抽出されること
になる。従って、フィルタを通しても、所期の効果を得
ることができない。また、鋳型振動周波数を常時測定
し、帯域通過フィルタに入力する機構が不可欠となる。
本発明は、前記した問題点を解決できる連続鋳造用鋳型
と鋳片間の摩擦力監視装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、測定した鋳
造速度の信号に含まれる交流信号成分の周波数を調査し
た結果、0Hzを除くと、鋳型振動周波数と同一周波数の
信号成分が支配的であり、特に鋳型振動周波数のみの信
号をフィルターにより抽出しなくても、摩擦力の監視が
可能であるという結論を得た。
【0013】この結論により得られた本発明は、「連続
鋳造により製造される鋳片の鋳造速度を検出する鋳造速
度検出手段と、前記手段により得られた鋳造速度の変動
量を所定のしきい値と比較する比較手段とから構成した
ことを特徴とする連続鋳造用鋳型と鋳片間の摩擦力監視
装置」である。
【0014】本発明では、フィルタを全く使用しないわ
けではなく、検出精度の向上のために、例えば20Hz程
度以上の高周波成分を取除くフィルタを使用してもよ
い。ただし、前記公報に記載された発明のように、鋳型
振動周波数の速度成分を抽出する必要がないので、鋳型
振動周波数検出手段は不要となる。
【0015】また、鋳造速度検出手段としては、例え
ば、引抜ロールにパルスジェネレータを接続して、引抜
ロールの回転数に比例した回数のパルスを発生させ、パ
ルス発生回数から速度を計算する方法や、鋳造中の鋳片
にレーザ光を当て、散乱光の周波数変化により求める方
法等を用いることができる。
【0016】
【作用】本発明では、鋳造速度検出手段により、連続鋳
造用鋳片の鋳造速度を検出し、その検出信号から変動量
を演算し、比較手段に入力して、所定のしきい値と比較
することにより、常時、自動的に鋳型と鋳片間の摩擦力
を定量的に監視することができる。また、本発明は、鋳
造速度信号のみの検出で摩擦力を監視でき、かつ汎用機
器のみで装置が構成できるため、装置の価格が安価であ
る。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例である連続鋳造用鋳型と鋳片
間の摩擦力監視装置を示したブロック図であり、併せて
連続鋳造装置1の概略図を示す。連続鋳造装置1では、
溶湯hが取鍋2からタンディシュ3に移され、浸漬ノズ
ル4から、鋳型5に注入される。鋳型5は、純銅製又は
銅合金製であって、その外郭はウォータジャケット構造
として冷却水を循環させるとともに、図示しない加振器
により、一定振幅の上下振動を生じさせる。鋳型5に注
入された溶湯hは、鋳型を通過するまでに鋳型内面に接
触する部分が冷却されて凝固シェルを生成し、引抜ロー
ル9a、9b、9cにより引抜かれる。鋳型5を抜け出
た鋳片7は、冷却水噴射ノズル8からの冷却水のシャワ
ーを浴びて中心部まで凝固し、ガイドロール6によって
案内され、引抜ロール9a、9b、9cにより所定の引
抜速度で水平方向に引抜かれた後、切断装置10により
所定の長さに切断される。
【0018】鋳片7の鋳造速度は、3個の引抜ロール9
a、9b、9cを駆動する図示しない駆動用モータに直
結したパルスジェネレータ15a、15b、15cによ
り、引抜ロール9の回転数に応じた数のパルスを発生さ
せ、この信号を速度演算器16に入力して演算すること
により求められる。
【0019】速度演算器16から出力される鋳片7の鋳
造速度信号は、高周波除去フィルタ17に入力され、信
号のうち20Hz程度以上の高周波成分のみ除去される。
【0020】高周波除去フィルタ17を通過した信号
(図2)は、パソコン18に入力される。パソコン18
は、ブザー等の警報器21を作動させる警報器駆動回路
22及び鋳造速度を調整する鋳造速度調整装置24の制
御回路23と接続されている。
【0021】パソコン18では、入力された信号から鋳
造速度の変動量を計算する。変動量は、図2に示される
信号のうち、各時点ごとに適切に決められた時間分(鋳
型振動の約1〜2サイクル分の時間)の最新データを対
象とし、その中の最大値と最小値の差を計算することに
より求められる。また、鋳型と鋳片間に異常が発生して
いるかどうかを判断する基準となるしきい値を計算す
る。しきい値は、実験とか、凝固皮殻の強度の推定式
(鋳造速度等により変化する)等から決定することがで
きる。
【0022】速度の変動量としきい値を計算した後、両
者の値を比較する。比較した結果、速度変動量がしきい
値以内である場合には、正常な状態と判断し、その後継
続してパソコン18に入力されてくる速度信号の処理を
同様に続けて実行する。
【0023】しかし、しきい値を越える速度変動量が検
出された場合には、ブレークアウト発生の可能性がある
と判断し、パソコン18から警報器駆動回路22及び制
御回路23に異常が発生したことを伝える信号を出力す
る。その結果、警報器21が作動して、オペレータは、
異常が発生したことを知ることができ、異常の状況確認
や適切な処置を早期に実施することができるとともに、
制御回路23に接続されている鋳造速度調整装置24に
より鋳造速度を遅くする等の対策を講じて、ブレークア
ウト発生を未然に防止することができる。また、パソコ
ン18では、操業中の速度変動量の推移を必要に応じて
CRTやプリンタに出力させ、その後の操業方法の検討
のために役立たせることができる。
【0024】なお、本発明では、前記公報に記載の発明
とは異なり、帯域通過フィルタを使用して、鋳型振動周
波数に同調する変動成分は抽出するという処理は行って
いないが、異常発生の判断に支障をきたすことはなく、
ブレークアウト発生を予知するために十分適用できるこ
とが確認できた。また、本発明では、帯域通過フィルタ
と鋳型振動周波数を測定して帯域通過フィルタに入力す
る機構が不要となるため、装置が簡単になり、安価に装
置を構成することができる。
【0025】図3は、鋳造速度を検出する鋳造速度検出
手段に関する別の実施例を示したものである。本実施例
の鋳造速度検出装置30は、レーザ発振器31と、移動
する鋳片7にレーザ光を照射するとともに、鋳片7に当
たって散乱したレーザ光を受光するプローブ32と、受
光したレーザ光を入力してドップラ周波数を検出する検
出部33と、検出したドップラ周波数を演算処理して鋳
片7の移動速度を出力する演算処理部34とから構成さ
れる。
【0026】引抜ロール35により、引抜かれて移動す
る連続状の鋳片7に対して照射されたレーザ光は、鋳片
7の表面で散乱されドップラ効果により周波数変化を受
ける。その散乱光を前記プローブ32により受光し、検
出部33でドップラ周波数を検出するとともに、演算処
理部34において、次式により鋳片7の速度Vを求め
る。 V=fd ・λ/2(cosΔθ・sinψ/2) ただし、fd はドップラ周波数、λは、レーザ光の波
長、ψは照射プローブの交差角、Δθは被測定物(鋳片
7)に対するプローブ取付の直角からのズレ角である。
【0027】演算処理部34で求められた鋳片7の速度
信号は、前記実施例の摩擦力監視装置の高周波除去フィ
ルタ17に入力される。摩擦力監視装置による作動は、
前記実施例と全く同様である。前記鋳造速度検出装置3
0は、レーザ光を使用して非接触で鋳片7の速度を検出
できるので、機械的な滑り、摩耗等による誤差を生じる
ことのない高精度の速度検出が可能となり、摩擦力を監
視するために有効に利用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連続鋳造
用鋳型と鋳片間の摩擦力監視装置は、ブレークアウトの
発生と深い関係のある鋳型と鋳片間の摩擦力を連続的に
監視することが可能となるばかりでなく、設定しきい値
を越える場合には警報を作動させたり、鋳造速度を調整
することができるので、ブレークアウトの予知及び防止
のために活用することができる。
【0029】また、従来開発された装置のように、鋳型
振動周波数を測定したり、検出した鋳造速度信号から鋳
型振動周波数に同調する変動成分を抽出する処理を行わ
ないので、装置が簡単になり、安価に装置を構成するこ
とができる。
【0030】さらに、本発明の装置は、鋳型と鋳片間の
潤滑状態を改善するために使用されるパウダの種類を適
切に選定する際にも利用することができ、連続鋳造の高
速化を達成するために、大きく貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の概略ブロック図であり、連続鋳造
装置の概略も併せて示す。
【図2】鋳造速度信号の波形の一例を示すグラフであ
る。
【図3】鋳造速度検出手段に関し、図1とは別の実施例
を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 連続鋳造装置 2 取鍋 3 タンディッシュ 4 浸漬ノズル 5 鋳型 6 ガイドロール 7 鋳片 8 冷却水噴射ノズル 9a、9b、9c 引抜ロール 10 切断装置 15a、15b、15c パルスジェネレータ 16 速度演算器 17 高周波除去フィルタ 18 パソコン 21 警報器 22 警報器駆動回路 23 制御回路 24 鋳造速度調整装置 30 鋳造速度検出装置 31 レーザ発振器 32 プローブ 33 検出部 34 演算処理部 35 引抜ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造により製造される鋳片の鋳造速
    度を検出する鋳造速度検出手段と、前記手段により得ら
    れた鋳造速度の変動量を所定のしきい値と比較する比較
    手段とから構成したことを特徴とする連続鋳造用鋳型と
    鋳片間の摩擦力監視装置。
JP24558592A 1992-08-20 1992-08-20 連続鋳造用鋳型と鋳片間の摩擦力監視装置 Pending JPH0663716A (ja)

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