JPH0662746U - 電源切り替え装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 ２世帯以上の住宅、及びアパート等の共用部
分の電気使用料を明確にする為の電気設備として電源切
り替え装置を提供する。 【構成】 各世帯電源接続部分を入力側とし共用接続部
分を出力側とし、使用しようとする世帯がスイッチ等の
操作を行うことによりその世帯の電源が切り替え装置に
より自動的に使用共用接続部に接続される。

Description

【考案の詳細な説明】 ［考案の目的］ （産業上の利用分野） 本考案は２世帯以上の住宅、及びアパート等の共用部分の電気設備を 使用する際に共用部分の電源を使用する世帯の電源に接続する装置等 に関する （従来の技術） 従来は２世帯以上の住宅においては、いずれかの世帯が負担をしいら れていた アパート等に関しては、別メーターを付ける等して使用世 帯で電気料金を分担していた （考案が解決しようとする課題） ２世帯以上の住宅又は、アパート等では、共用部分の電気設備の電気 使用量が暖昧になるため、それらを改善するために、共用部分の電源を 使用世帯に切り替え電気使用量を明確化することにある （課題を解決する手段） いまその手段を図面において説明をすると、使用しようとする世帯の 電源を第１図の入力側に接続し、共用部分の電気設備を第１図の出力 側に接続すると、使用しようとする世帯がスイッチ等の操作を行なう ことによりその世帯の電源が第１図の切り替え装置により自動的に出 力側へ接続される 第２図は三世帯の場合において、上記の一連の動作をする回路の一例 を示す （作用） このように使用しようとする世帯が操作することによりその世帯の電 源が共用部分の出力側に接続されるので暖昧さはなくなる （実施例） いま実施例をあげると、２世帯以上の住宅又は、アパート等の共用部 分の電気設備と使用しようとする世帯の電源との間に挿入し、使用世 帯がスイッチ等の操作をすればよい （考案の効果） 従来では共用部分があったため電気使用量が暖昧になりがちであった が、本考案により電気使用量が明確化され両者間のトラブルはなくな るものと予測される

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案における一実施例 第２図は本考案の一事例を示す回路図 １〜３は、各電磁リレー ６・ ８は電磁リレー１
のＢ接点 ４・ ９は電磁リレー２のＢ接点 ５・ ７は電磁リレー３のＢ接点 １０・１１は電磁リレー１のＡ接点 １２・１３は電磁リレー２のＡ接点 １４・１５は電磁リレー３のＡ接点

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ２以上の入力電源を任意に切り替え、出力できる装置