JPH0655618U - 使い捨て懐炉の温度調節用シール - Google Patents
使い捨て懐炉の温度調節用シールInfo
- Publication number
- JPH0655618U JPH0655618U JP769893U JP769893U JPH0655618U JP H0655618 U JPH0655618 U JP H0655618U JP 769893 U JP769893 U JP 769893U JP 769893 U JP769893 U JP 769893U JP H0655618 U JPH0655618 U JP H0655618U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature control
- pocket furnace
- disposable pocket
- furnace temperature
- control seal
- Prior art date
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- Pending
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使い捨て懐炉に貼付することで使用温度を安
全に調節し、またその寿命を延長させる温度調節用シー
ルを提供する。 【構成】 接着用シール(1)に複数の剥離用切込み
(2)を設ける。
全に調節し、またその寿命を延長させる温度調節用シー
ルを提供する。 【構成】 接着用シール(1)に複数の剥離用切込み
(2)を設ける。
Description
【0001】
この考案は、使い捨て懐炉の温度調節用シールに関するものである。
【0002】
従来、使い捨て懐炉の温度調節には、懐炉を布なので包む断熱保温の方法があ った。
【0003】
これは次のような欠点があった。 (イ) 本体以上に容積や重量が大きくなるために携帯には不便であり、また服 装の外見が悪くなることがある。 (ロ) 化学反応による発熱は、保温によって発熱性が増進しライフが短縮する ことがある。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
接着用シール(1)の表面に複数の剥離用切込み(2)を設ける。
【0005】
使い捨て懐炉の片面または両面、つまり空気との反応接触面に接着用シール( 1)を空気との絶縁を目的として貼付する。次に任意の表面を剥離用切込み(2 )にそって裂いて剥離し空気との反応接触面を設定する。
【0006】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) 接着用シール(1)の表面に複数の剥離用切込み(2)を設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、使い捨て懐炉の空気との 反応接触面に接着用シール(1)を気密に貼付し、次いで剥離用切込み(2)に そって表面を部分的に裂き採って接着用シール(1)の表面に空気の流通部分を 任意に設定する。流通部分が大きければ発熱反応は活発となり温度は上がるが小 さければ温度は低く保たれる。なお剥離用切込み(2)は任意の模様や形状で設 けてもよい。
【0007】
(1)使用者がその時の気象条件、体調に合わせて懐炉の温度を調節できる。 (2)懐炉温度の調節は保温、断熱ではなく発熱反応の制御なので過度の発熱 は起こらず安全である。低温火傷の予防となる。 (3)使用温度を低く抑えた場合は懐炉の寿命が延長するので経済的である。 (4)設計温度は一定の量産品であっても、使用者は安全側(設計温度以下) で自分にあった条件で使用できる。 (5)使用に際して全体の重量、容積は懐炉単体と実感的に変わらない。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す斜視図である。
1 接着用シール 2 剥離用切込み 3 シール表面の除去部分 4 使い捨て懐炉
Claims (1)
- 【請求項1】 接着用シール(1)の表面に複数の剥離
用切込み(2)を設けた、使い捨て懐炉の温度調節用シ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP769893U JPH0655618U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 使い捨て懐炉の温度調節用シール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP769893U JPH0655618U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 使い捨て懐炉の温度調節用シール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655618U true JPH0655618U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11672996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP769893U Pending JPH0655618U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 使い捨て懐炉の温度調節用シール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655618U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503249A (ja) * | 2003-08-27 | 2007-02-22 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 温度調節可能な熱パッチ |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP769893U patent/JPH0655618U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503249A (ja) * | 2003-08-27 | 2007-02-22 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 温度調節可能な熱パッチ |
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