JPH0655419U - マイカー用の傘とそのケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のこうもり傘をコンパクトにし、形も変え
ることにより、雨の際、車からの出入りをよりスムーズ
にする。さらにその傘をしまうケースをドア内壁に取り
付けることにより傘の出し入れの便利さを提供する。 【構成】従来のこうもり傘の屋根の部分１を台形状、も
しくはその類似形にし、２の柄の部分を短くする。又そ
の傘をしまいやすく３のケースに挿入し、４の取っ手部
分をドア内壁に装着することを特長とする。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は従来のこうもり傘をコンパクトにし、その屋根の形も円形より台 形状にして、雨の日車から出入りしやすくした傘に関するものである。

従来、傘は丸く、大きかったので車からの出入りの際、車体とドアの上部に 傘の端がぶつかり傘の出し入れが大変不便であった。また濡れた傘を車内にい れる時、雫、雨滴がひざについたり車内に入り不快であった。

本考案は、その欠点を除くためになされたものであり、これを図面に説明す れば、こうもり傘の屋根の部分１を台形状、もしくはそれに類似した形にし、 持つ柄の部分２を従来より短くしたものである。さらに傘をより入れやすく、 出しやすくするために又傘についた雨滴を車内にできるだけ入れないようにす るため、ドア内壁に装着できるケース３を考案したものである。

４はケースをドア内壁に取り付けるための部品であるが、その実施例としては 、両面テープ、マジックテープ、磁石を利用しても装着に不備はない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の傘の斜視図である。

【図２】本考案の傘の正面図である。

【図３】本考案の傘のケースの斜視図である。

【図４】本考案の傘の側面図である。

【符号の説明】

１は傘の屋根の部分 ２は傘の柄の部分 ３はケース ４はケース取付け部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】イ．こうもり傘の屋根の部分を従来の傘よ
   り一回り小さくし、さらに台形状又はそれに類似した形
   にし、柄の部分を従来より短くした傘。 ロ．イで述べた傘を挿入し、車のドア内壁に装着できる
   ケース。以上のごとく構成された傘とケース。