JPH06509852A - 水力式穿孔用ジャーに使用する複動式加速装置 - Google Patents

水力式穿孔用ジャーに使用する複動式加速装置

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JPH06509852A
JPH06509852A JP5504290A JP50429093A JPH06509852A JP H06509852 A JPH06509852 A JP H06509852A JP 5504290 A JP5504290 A JP 5504290A JP 50429093 A JP50429093 A JP 50429093A JP H06509852 A JPH06509852 A JP H06509852A
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エバンス,ロバート・ダブリュー
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デイリー・ペトロリアム・サービシズ・コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水力式穿孔用ジャーに使用する複動式加速装!本発明は、一般に穿孔作業の環境 下で水力式ジャーと共に使用する加速装置に関し、特に水力式穿孔用ジャーに使 用する複動型式加速装置に関する。
穿孔用ジャーは繋共用装置の分野でよ(知られている。穿孔用ジャー(dril ling jar)は穿孔用又は生産用の設備が坑井から容易に抜けない程度に 固着したときに使用される工具である。穿孔用ジャーは、通常は固着した目標領 域においてドリルストリング内に置かれ、運転者は、ドリルストリング(dri ll string)を降ろしそして揚げるようなドリルストリングの操作によ り、地表でドリルストリングに一連の衝撃を与えることができる。うまく行けば 、ドリルストリングに与えたこれらの衝撃は、固着した対象物を抜くに十分であ る。
穿孔用シャーは、内側のマンドレルと外側のハウジングとの間の相対回転運動を 許すことなく両者間の軸方向の相対運動を許す滑り継手を持つ。マンドレルは典 型的にはこれに形成されたハンマーを有し、一方、ハウジングはマンドレルのハ ンマーの付近に位置決めされたアンビルを持つ。従って、ハンマーとアンビルと を高速で互いに滑らせることにより、これらは固着したドリルストリングに相当 に大きな衝撃を伝える。
この衝撃はドリルストリングを解放するに十分であることが多い。
ある場合(卿は、固着した対象物に大きな打撃力を加え得るように非常に大きな 衝撃力を加えることが望ましい。典型的には、穿孔用ジャーの力はドリルストリ ングに加速装置を付加することにより強化される。加速装置は、ジャーが起動さ れるまでエネルギーを蓄積するために使用される。ジャーが起動されたとき、加 速装置はその蓄積したエネルギーを急激に解放し、穿孔用ジャーのハンマーを非 常に高速に加速する。言うまでもなく、衝撃の力は速度の二乗に関連し、従って ハンマーの力は加速装置により非常に強化される 近年、上向き及び下向きの両方向において打撃力を与え得る穿孔用ジャーが開発 された。例えば、ロバート・ダブリュー・エバンスの1982年11月30日付 は米国特許第4361195号はかかる複動式の穿孔用ジャーを説明する。
従来は、複動式加速装置は複動式穿孔用ジャーと共同作用するようには利用でき なかった。このため、これらの複動式穿孔用ジャーにより強化された上向き及び 下向きの打撃力を与えることは不可能であった。
本発明は上述の問題の一つ又はそれ以上を克服し、又は最小にすることに向けら れる。
本発明の1態様において、複動式の加速装置が提供される。加速装置は、筒状の ハウジング、及びこの筒状ハウジング内で長手方向に差込み式に動き得るように 同軸に配置された筒状のマンドレルを備える。筒状のハウシングとマンドレルと の間に第1のピストンが半径方向に置かれ、これはハウジングに関する第1の長 手に方向においてマンドレルの動きに応答してマンドレルと共に動くようにされ る。更に、第1のピストンは、ハウジングに関するマンドレルの第2の長手の方 向の動きに応答して長手方向の動きに抜抗するようにもされる。第2のピストン が筒状ハウジングとマンドレルとの間に半径方向に置かれ、第1のビストノと共 にこれらの間に実質的に封鎖された室を形成する。第2のピストンはハウジング の第2の長手の方向におけるマンドレルの動きに応答してマンドレルと共に動( ようにされ、更にハウジングに関する第1の長手の方向におけるマンドレルの動 きに応答して長手方向の動きに抵抗するようにされる。従って、ハウジングに関 する第1及び第2の長手の方向の双方のマンドレルの動きに応答して室の圧力が 上昇する。
本発明のその他の目的及び以下の詳細な説明及び利点は図面を参照し明らかにな るであろう。
図IA−Cは中立の運転位置に置かれた複動式加速装置の連続した部分を4分の 1断面で示す。
図2A−Cは下向き運動の位置における複動式加速装置の連続した部分を4分の 1断面で示す。
93A−Cは上向き運動の位置における複動式加速装置の連続した部分を4分の 1断面で示す。
本発明は種々の変更及び別の形式が可能であるが、その特別な実施例が図面に例 示されかつここに詳細に説明されるであろう。しかし、本明細書はここに明らか にされる特定の形式に限定することを意図せず、逆に本発明は請求項により定め られた本発明の精神及び範囲内にある総ての変更、相当品、及び改変を含むこと を理解すべきである。
図面、特に複動式加速装置1が示される図I A −Cを参照すれば、3個の長 手方向の4分の1断面図、即ち、図IA、B及びICに示されかつかなりの長さ を必要とする複動式加速装置が示される。これら各図面は加速装置1のの中心線 (レッシュ付きの線で示される)からその外周に伸びている長手方向断面で示さ れる。加速装置1は、一般に、外側の筒状ハウジング3の内側に差込み式に支持 された内側の筒状マンドレル2を備える。マンドレル2及びハウジング3の各は 、好ましくはネジの切られた相互連結部により一緒に連結された複数の筒状部分 より構成される。
マンドレル2は、全長に亙って伸びている内側の長手方向通路5を有する上部筒 状部分4を備える。上部筒状部分4の上端は5aで示されるように拡大されかつ 通常のドリルストリング又は同等品(図示せず)との連結のために6で示された ように内ネジが形成される。上部筒状部分4の下端には内部ショルダー7で終わ るカウンターボアが設けられ、8で示されたように内ネジが作られる。マンドレ ル2の中間部分は、上端部分がショルダー7と当たった状態で上部筒状部分4の ネジ部分8内と連結するように、上端に10で示されたようにネジが設けられた 筒状部分9で構成される。筒状部分9の下端には11で示されるように外ネジが 設けられ更に内部ボア又は通路12が設けられる。この通路は上部筒状部分4の 通路5の継続である。マンドレル2の下端は筒状部分13よりなり、これに、シ ョルダー14で終わりかっ15で示されたように内ネジの作られたカウンターボ アが設けられる。筒状部分13は、筒状部分9の下端がショルダー14に当たる 状態でこの筒状部分の下端とネジで組み合わせられる。
筒状部分13の下端部分には16で示されたようにネジが設けられる。
内ネジ18を有するスリーブ部材17が筒状部分13の下端にネジで固定される 。筒状部分L3には、内部の長手方向通路19が設けられ、この通路は通路臥1 乏%延長であり、スリーブ部材17の中央開口部20を経て開口する。マンドレ ル2の3個の部分4.9.13は、図示のように一体の筒状マンドレル2にネジ で組み立てられ、筒状ハウジング3の内側を長手方向で動(ことができる。
筒状ハウジング3は組立の目的でマンドレル2と多少類似した数個の部分に形成 される。筒状ハウジング3の上端は筒状部材21よりなり、この部材はその上端 に通常の軸受22aにより形成された平滑な内孔22を有し、この中に上部マン ドレル筒状部分4の外面が長手方向で摺動できるように置かれる。筒状ハウシン グ部材21の下端部分は、環状のショルダー23を形成しかつ外ネジ24を有す る小直径部分を持つ。
筒状ハウジング3には中間の筒状部材25が設けられ、これは、筒状部材21の ネジ部分24とのネジ連結のために、その上端に26で示された内ネジをか形成 される。ネジ連結がきつく締められたとき、中間の筒状部材25の上端はショル ダー23と当たる。筒状部材25の下端部分は、ショルダー27を形成しかつ2 8で示された外ネジの作られた小直径部分を持つ。
筒状ハウジング3の下方部分は筒状部材29より構成され、この部材は、中間の 筒状部材25のネジ部分28との連結のために、その上端に30で示された内ネ ジが設けられる。下部筒状部材29の上端は、このネジ連結がきつく締められた ときにショルダー27に当たる。筒状部材29の下端には31で示された内ネジ が設けられる。
筒状部材29aはノヨルダー27aを形成している小直径部分を有−し、更にこ の部分は、ンヨルダー27aと当たる状態で、その上端において筒状部材29の ネジ部分31とネジ連結される。筒状部材29aの下端は筒状の連結用部材31 1組み合い得るネジ部分31aを持つ。筒状連結用部材32はその上端に33で 示されるようにネジが設けられ、更にネジ連結31a、33がきつ(締められた ときに筒状部材29aの下端と当たるショルダー34を持つ。筒状連結用部材3 2は、マンドレル2を通る通路5.12.19の継続である内側の長手方向通路 35を持つ。
筒状連結用部材32の下端は小直径のものであり、これに、ドリルストリングの 下方部分に連結するため、又は装置が補強用ジョーと共に使用されるときは補強 材又は同等品(図示せず)に連結するために、外ネジ面32aが設けられる。
先に注意したように、マンドレル2及びハウジング3は組立の目的で複数部分に 形成される。マンドレル2はハウジング3の内側で滑れるようにされる。マンド レル2とハウジング3との間に形成された空間は好ましくは圧縮性の適切な作動 流体、例えばシリコンで満たされ、従ってマンドレル2とハウジング3の種々の 部分に形成されたネジ連結部、及びマンドレル2とハウジング3との間の摺動組 合点からの漏洩に対するシールを設けることが必要である。
前述のように、上部マンドレル部分4はハウジング3の上部筒状部材21のボア 22内に滑り嵌合をする。筒状部材21には少なくも1個の内部環状凹所38が 設けられ、この中に少なくも1個のシール39が置かれ、これが作動流体の漏洩 に対して滑り継手を封鎖する。同様に、筒状ハウジング部材21.25間のネジ 連結部は、筒状ハウジング部材21の下端の外側の周囲の溝41内に置かれたO リング40又は同等品により漏洩に対して封鎖される。筒状ハウジング部材25 .29間のネジ連結部も、同様1場状ハウジング部材25の下方端部の周囲の溝 43内に置かれた○リン身42により流体の漏洩に対して封鎖される。同様に、 筒状ハウジング部材29.29a間のネジ連結部は、筒状ハウジング部材29a の上方端部の周囲の溝43a内に置かれた0リング42aにより流体漏洩に対し 封鎖される。
最後に、筒状ハウジング部材29aの下端と連結用部材32との間のネジ連結部 が、同様に連結用部が32の上端の周囲の溝45内に置かれたOリング46によ り、流体の漏洩に対して封鎖される。同様なシールがマンドレル2の数個の部分 を連結しているネジ連結部を通る漏洩を防止するために設けられる。
ハウジング3の種々の構成要素の内面とマンドレル2の外面との間の空間が、閉 鎖された室、及びシリコンのような作動流体の加速装置を通じての流れのための 通路を提供する。
筒状ハウジング部材21の上端において、その内孔50と筒状マンドレルの部分 4の外面との間の空間が室52を提供する。室52の上端にはネジが作られた開 口53が設けられ、この中にプラグ部材54が固定される。ネジ付き開口53は 作動流体の導入に備える。
筒状マンドレル部分4の外面はその下端部分55が幾分か直径が小さく、更に、 間にスプラインを形成し長手方向に伸びている複数の溝56が設けられる。筒状 ハウジング部材21の下端部分には内孔57が設けられ、これは、その中を長手 方向に伸びかつ上部の筒状マンドレル部分4のスプライン及び溝56と相互作用 するように間に多数のスプラインを形成するために円周方向で間隔を空けられた 多数の溝59を持つ。筒状ハウジング部材21及び筒状マンドレル部分4の溝5 6.59は、これらの溝56.59の中に置かれた対向スプラインの高さよりも 深いものである。このた碕トマンドレル部分4及びハウジング部材21のそれぞ れの溝56.5σ゛に沿って長手方向の通路が与えられる。スプラインと溝59 .59との間の間隙により形成された通路により、作動流体は室52と加速装置 1の下方部分との間を流れることができる。
更に、筒状ハウジング部材21内及び筒状マンドレル部分4上の長手方向に伸び ているスプライン及び溝56.59の配置が、/’%ウジング3内におけるマン ドレル2の両者間の回転運動を許すことのない長手方向の動きの案内を提供する 。
筒状ハウジング部材25とマンドレル部分4.9との間の間隙が、水力室52と 比較して相当に大きな寸法の水力室63を規定する。1実施例においては、この 大きくされた室63が、以下詳細に説明される主作動室に対する流体の貯蔵器と して作用する。
筒状マンドレル部分9には長手方向に伸びている多数の溝76が設けられる。こ の溝76は、続いて説明されるであろうように、作動流体の流れに対する流路を 与える。筒状マンドレル部分9にスペーサーリング77が支持され、これは環状 の流路79を形成するようにマンドレル部分9の外面から間隔を空けられた内面 78を持つ。
スペーサーリング77には、通路79から水力室63内に開口する開口部80が 設けられる。通路79の下端は溝又は通路76の上端との重なり、水力室63と 溝76との間の連続した連通を与える。スペーサーリング77の上端は筒状マン ドレル部分4の下端に当たる。一方、スペーサーリング77の下端は、溝76が 形成されたマンドレル部分9の外面に適合する筒状部分82の上端に当たる。従 って、筒状部分82は溝76を閉鎖し、かつ長手方向に伸びている通路システム を定める。筒状は、溝又は通路76の一内に開口している多数の開口部84が設 けられる。
ハウジング部材29の内面86と筒状部分82の外面87とは、上述の主作動室 である水力室88を定めるように間隔を空けられる。一般に、室88内の作動流 体はマンドレル2とハウジング3との相対運動に抵抗する。即ち、マンドレル2 とハウジング3との相対運動は室88の体積を減らし、室88内の流体の内部圧 力をかなり上昇させ、これによりこの相対運動に抵抗する力を発生させる。相対 運動に対するこの抵抗が静エネルギーの大きな増強を許す。従って、組み合わせ られた穿孔用ジャーの起動によるなどでハウジング3を強制する力が突然なくな ったとき、静エネルギーが運動のエネルギーに変換され、マンドレル2とハウジ ング3とを急速に動かして組み合わせられた穿孔用ジャー(図示せず)内のハン マーを加速させ、大きな力でアンビル面をたたくようにされる。
この静エネルギーの上昇は、マンドレル2のノ1ンマーに関するいずれの長手の 方向における動きによっても得られることを認めるべきである。
作動流体は比較的圧縮可能なグループより選定されることが好ましい。
例えば、液体シリコンは通常の作動流体よりかなり圧縮可能であるため好ましい 。加速装置においてエネルギーを蓄積するのは流体の圧縮であることを認めるべ きである。更に、窒素ガスのような種々の適宜な圧縮性ガスも本発明の精神及び 範囲から離れることなく、これを圧縮性流体として使用することができる。
それ故、内部の圧力上昇を許すように室88を密封する手段が設けられる。室8 8の面左向、87は平滑な円筒面であり、この間に支持され室88を定めてい4 1対の圧力ビストンの自由運動を許す。水力室88の上端には、面86.87間 で自由に運動できるようにこの面の間に環状の圧力ビストン89が置かれる。ピ ストン89は、それぞれ環状の溝92.93に置かれたOリング90.91によ り流体の漏洩に対して封鎖される。ピストン89の動きはマンドレル2、特にス ペーサーリング77の端部により形成されたショルダーとの組合いにより発生さ せられる。即ち、マンドレル2及びスペーサーリング77が下降するとピストン 89と組み合ってこれを下方に押す。或いは、筒状/%’7ジング部材25の下 端がピストン89の上昇運動を防ぐショルダーを形成する。従って、ピストン8 9の長手方向位置はマンドレル2の下向き方向の運動によってのみ行われる。
1実施例においては、ピストン89には少なくも1個の通路94が設けられ、こ の通路はこれを通る作動流体の僅かな漏洩流を許す。室88から室63へのこの 漏洩流は、加速装置1が坑井内に下げられるときの作動流体の熱膨張中に生ずる 。しかし、ジョ一作業中は、ごく少量の作動流体しか通路94を通過しない。
室88の下端は、ピストン89と実質的に同様な環状の圧力ビストン111によ り同様に密閉される。ピストン111は、通常の一方向逆止め弁112により室 88から出る流れに対して閉鎖される。また、ピストン111は、ハウジング3 から出ようとするマンドレル2の上昇運動中、環状のスペーサーリング83との 組合いにより上方に動き得る。筒状ハウジング部材29aの上端はショルダーを 形成し、これがピストン111と組み合ってその下降運動を防ぐ。逆止め弁11 2が、先行のジョ一作業中に亘訃で通路94を通って漏洩するごく少量の流体の 置換を許す。即ち、九−作用の後、室110内の圧力は室88内の圧力を超す。
そこで、流体は室110から逆止め弁112を経て室88内に流入し、これによ り室88内の流体の体積は、そのジャー作用以前の量に回復する。
マンドレル2及びハウジング3は、1対のコイルばね118.119により図I A−Cに図示された中央又は中立の位1に留まるように強制される。コイルばね 118.119は室88内で筒状ピストン82の周りに同軸に置かれ、それぞれ 圧力ビストン89.111と1対の半径方向に伸びているフランジ120.12 1との間を伸びる。特に、フランジ120,121は、コイルばね1]8.11 9が載るンヨルダー122.123を形成する。ばね118.119は、ピスト ン89.111を室88の端部の方に強制して加速装置1をその中央又は中立作 動位置に維持するようにも作用する。
作動流体で満たされた室110を内部通路35から隔離するために、浮動ピスト ン109が、マンドレル部分13と筒状部材29aとの間を封鎖するように置か れる。室110は、多数の開口部84を経て溝76とを連通ずる。室110は室 52.63と連通し、作動室88用の実質的な流体容器を形成する。浮動ピスト ン109は室110内で長手方向に動き、室52.63.110と内部通路35 との間の圧力変化を受け入れる。この圧力変化は、通常は作動環境の温度の変動 と関係付けられる。
加速装置1の断面図がその下向き作動の位置で示される図2A−Cを参照し加速 装置1の運転をよく理解することができる。加速装置1の種々の構成要素の相互 作用と1動とは、実際の下向き及び上向きの加速中のその作動の説明により最Δ よ(理解できる。このため、ここに図2A−Cを参照し、下向き加速中の加速装 置1の種々の構成要素の運動が図解され説明される。
加速装置1に生ずる重要な動きはピストン89.11の動き及びこれらの相互作 用であることを理解すべきである。従って、図2A−Cに示された図面に関連し て、ピストン89.111の動きが詳細に説明される。更に、加速装置111の その中立位置における説明は、図IA−Cに関連して既に示されかつ検討された 。
加速装置1は、内部に大量のエネルギーを蓄積し、これをジャーの作動開始に呼 応して解放することにより穿孔用ジャーのハンマー作用を強化するように作動す る。よって、下向きのジャー作動の開始前は、まずドリルストリングの重量の一 部を加速装置1及びジャーの上に置くことにより加速装置1の準備を整えること が好ましい。図2A−Cは、ハウジング3、特に筒状部材29に関して下向きに 動かされたマンドレル2、従ってスペーサーリング77を示す。この下向き運動 は、言うまでもなく上に載っているドリルストリングの重量により起こされる。
マンドレル2は、スペーサーリング77が上方ピストン89を押しながら室88 内に長手方向に動かされに十分な深さに下向きに動がされる。
スペーサーリング77はピストン89を室88内に送り、これにより室88内の 流体を圧縮する。しかし、下方ピストン111は筒状ハウジング部材29aの上 端と接触し、その更なる長手方向の動きを防ぐ。室88において比較的非圧縮性 の作動流体が使用された場合には比較的僅かな動きしか生じないであろうことを 理解すべきである。
コイルばね118は珂ピストン89とフランジ120との間の長手方向の動きが ないため比較的圧縮されずに示される。一方、コイルばね119は、ピストン1 11とフランジ121との間の長手方向の動きのために高度に圧縮される。
このとき、加速装置1は完全に準備され、ジャーの運動開始に応じてジャーのハ ンマーを加速する。この下向きの作動の際、マンドレル2は加速装置1の上に置 かれたドリルストリングの重量によりハウジング3内に押し込まれる。ジャーが 始動されると、ハウジングのための支持が無くなり、ハウジング3はジャーのハ ンマーと共に自由に下方に動ける。
しかし、加速装置1がこの下降運動を強化する。ジャーの下方はもはやハウジン グ3の下降運動に抵抗しないので、室88内の加圧された流体は自由に膨張し、 ハウジング3をジャーのハンマーと共に下方に強制する。この強制された膨張が ジャーの打撃力を太き(強化する。
さて、図3A−Cを参照し、加速装置1の上向きの作動を説明する。
図IA−Cに示された中立位置に置かれた加速装置1により再び上向きの作動が 行われる。上向きの作動は、マンドレル2を上向きに引き又はハウジング3から 引き上げることにより開始される。マンドレル2の上昇運動がスペーサーリング 83を下方のピストン111と組み合わせさせてピストン111をマンドレル2 と共に上向きに動かす。
上方ピストン89は筒状ハウジング部材25の下端と組み合うことによりその上 向きの動きが防がれるので、ピストン111の動きが室88の容積を減少させる ことは勿論である。従って、この運動は、内部圧力の劇的な増加を開始させる。
前述のように、少量の作動流体が上方の圧力ビストン89を経て室88から漏洩 でき、これによりマンドレル2の漸進的な上昇運動及び〕X烟ジング3からの抜 は出しを続けることができる。
コイルばね119は、ピストン111とフランジ121との間の長手方向の動き の欠如のため比較的非圧縮状態で示される。これに反し、コイルはね118はピ ストン89とフランジ120との間の長手方向の動きのため非常に圧縮される。
このとき、加速装置1は完全準備状態であり、ジャーの運動開始に応じてハンマ ーを上向きに加速するようにされる。この上向きの作動の際、マンドレル2はド リルストリングの上昇のためハウジング3から強制される。ジャーが始動される と、ハウジング3はジャー及びその下方のドリルストリングにより下向きには保 持されなくなる。従って、室88内の流体は自由に膨張してジャーのハンマーを 急速に上向きに引く。この強制膨張がジャーの上向きの打撃力を大きく強化する 。
加速装置1の別の実施例においては、作動室88内で使用される作動流体を室5 2.63.110において使用されるものとは異なったものとできるように、室 88は室52.63.110から隔離される。上述の第1の実施例においては、 加速装置1を通して使用される作動流体は好ましくはシリコンであり、これは通 常の作動流体と比較して低潤滑性を持つ傾向はあるが圧縮性は通常の作動流体の ものよりも非常に大きくて好ましい。このため、加速装置1のこの別な実施例に おいては、作動室88は、加速装置1がシリコンの圧縮によりそのエネルギーを 蓄積し得るように、シリコンのような比較的圧縮できる作動流体で満たされる事 が好ましい。しかし、残りの室52.63.110は比較的非圧縮性であるが高 度に潤滑性q常の作動流体で満たされる。これら形式の異なった流体の混合を防 tめに、上方ピストン89と下方ピストン111には通路94と逆止め弁112 とが設けられる。更に、限定するものではないが、上述のように比較的圧縮性の ある気体流体のような別の流体をシリコンと置換する事ができる。
装置の特別の詳細な実施例がここに説明されたが、本発明はこの好ましい実施例 の詳細に拘束されず、かつ本発明の精神及び範囲から離れることな(設計、形状 、及び寸法における多くの変更をなし得ることを理解すべきである。
FIG、1#、 FIIG、IE F厘(,1[FIG、2A FIG、2E  FIG、z[FIG、3ノヘ FIG、3E F層0.3[補正音の写しく翻訳 文)提出書 (特許法第184条の8)平成6年2月9日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.筒状ハウジング; 前記筒状ハウジング内で長手方向に差込み式に動けるように実質的に同軸に配置 された筒状マンドレル; 前記筒状のハウジングとマンドレルとの間で半径方向に位置決めされた第1のピ ストンであって、前記ハウジングに関して第1の長手の方向における前記マンド レルの動きに応じて前記マンドレルと共に動くようにされかつ前記ハウジングに 関する第2の長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて長手方向の動き に抵抗するようにされた前記第1のピストン;及び 前記筒状のハウジングとマンドレルとの間に半径方向に位置決めされた第2のピ ストンであって、前記第1のピストンと前記第2のピストンとがこれらの間に実 質的に密閉された室を形成し、前記ハウジングに関する第2の長手の方向におけ る前記マンドレルの動きに応じて前記マンドレルと共に動くようにされかつ前記 ハウジングに関する第1の長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて長 手方向の動きに抵抗するようにされた前記第2のピストン を備え、これにより前記室は前記ハウジングに関する前記第1及び第2の長手の 方向の双方における前記マンドレルの動きに応じて圧力の増加を有する複動式加 速装置。
  2. 2.前記室内に位置決めされかつ第1及び第2のピストンの間を長手方向に伸び ているコイルばねを備え、これにより第1及び第2のピストンが室の長手方向中 央から離れるように強制される請求の範囲1に説明された複動式加速装置。
  3. 3.流体容器を備え、更に前記第1のピストンが前記室と前記容器とを通して連 通し伸びている拘束された通路を定める請求の範囲1に説明された複動式加速装 置。
  4. 4.前記第2のピストンが前記室と前記容器とを通して連通し伸びている通路を 定め、更に一方向逆止め弁が前記第2のピストン通路内に位置決めされかつ前記 容器から前記室内に伸びている第1の流れの方向における連通を許すようにされ た請求の範囲3に説明された複動式加速装置。
  5. 5.前記マンドレルはこれに形成されかつ前記ハウジングに関する前記第1の長 手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記第1のピストンと組み合う ようにされた第1のショルダーを備え、更に前記ハウジングはこれに形成されか つ前記ハウジングに関する前記第1の長手の方向における前記マンドレルの動き に応じて前記第2のピストンの長手方向の動きに抵抗するように前記第2のピス トンと組み合うようにされた第1のショルダーを備える請求の範囲1に説明され た複動式加速装置。
  6. 6.前記マンドレルはこれに形成されかつ前記ハウジングに関する前記第2の長 手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記第2のピストンと組み合う ようにされた第2のショルダーを備え、更に前記ハウジングはこれに形成されか つ前記ハウジングに関する前記第2の長手方向における前記マンドレルの動きに 応じて前記第1のピストンの長手方向の動きに抵抗するように前記第1のピスト ンと組み合うようにされた第2のショルダーを備える請求の範囲1に説明された 複動式加速装置。
  7. 7.筒状ハウジング; 前記筒状ハウジング内で長手方向に差込み式に動けるように実質的に同軸に配置 された筒状マンドレル; 前記筒状のハウジングとマンドレルとの間に形成されかつ内部に作動流体を受け 入れるようにされた流体容器;前記筒状のハウジングとマンドレルとの間で半径 方向に位置決めされた第1のピストンであって、前記ハウジングに関する第1の 長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記マンドレルと共に動くよ うにされかつ前記ハウジングに関する第2の長手の方向における前記マンドレル の動きに応じて長手方向の動きに抵抗するようにされた前記第1のピストン;及 び 前記筒状のハウジングとマンドレルとの間に半径方向に位置決めされた第2のピ ストンであって、前記第1のピストンと前記第2のピストンとがこれらの間に実 質的に密閉された室を形成し、前記ハウジングに関する第2の長手の方向におけ る前記マンドレルの動きに応じて前記マンドレルと共に動くようにされかつ前記 ハウジングに関する第1の長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて長 手方向の動きに正抗するようにされた前記第2のピストン を備え、これにより前記室は前記ハウジングに関する前記第1及び第2の長手の 方向の双方における前記マンドレルの動きに応じて圧力の増加を有する複動式加 速装置。
  8. 8.前記室内に位置決めされかつ第1及び第2のピストンの間を長手方向に伸び ているコイルばねを備え、これにより第1及び第2のピストンか室の長手方向中 央から離れるように強制される請求の範囲7に説明された複動式加速装置。
  9. 9.前記第2のピストンが前記室と前記容器とを通して連通し伸びている通路を 定め、更に一方向逆止め弁が前記第2のピストン通路内に位置決めされかつ前記 容器から前記室内に伸びている第1の流れの方向における連通を許すようにされ た請求の範囲7に説明された複動式加速装置。
  10. 10.前記マンドレルはこれに形成されかつ前記ハウジングに関する前記第1の 長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記第1のピストンと組み合 うようにされた第1のショルダーを備え、更に前記ハウジングはこれに形成され かつ前記ハウジングに関する前記第1の長手の方向における前記マンドレルの動 きに応じて前記第2のピストンの長手方向の動きに抵抗するように前記第2のピ ストンと組み合うようにされた第1のショルダーを備える請求の範囲7に説明さ れた複動式加速装置。
  11. 11.前記マンドレルはこれに形成されかつ前記ハウジングに関する前記第2の 長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記第2のピストンと組み合 うようにされた第2のショルダーを備え、更に前記ハウジングはこれに形成され かつ前記ハウジングに関する前記第2の長手の方向における前記マンドレルの動 きに応じて前記第1のピストンの長手方向の動きに抵抗するように前記第1のピ ストンと組み合うようにされた第2のショルダーを備える請求の範囲7に説明さ れた複動式加速装置。
  12. 12.筒状ハウジング: 第1及び第2の長手の方向において前記筒状ハウジング内で長手方向に差込み式 に動けるように実質的に同軸に配置された筒状マンドレル;前記筒状のハウジン グとマンドレルとの間で半径方向に位置決めされた第1のピストン;及び 前記筒状のハウジングとマンドレルとの間で半径方向に位置決めされた第2のピ ストンであって、前記第1及び前記第2のピストンがこれらの間に実質的に密閉 された室を形成し;前記マンドレルに形成されかつ前記ハウジングに関する前記 第1の長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて前記第1のピストンと 組み合いかっこれと共に動くようにされた第1のショルダー;前記ハウジングに 形成されかつ前記ハウジングに関する前記第1の長手の方向における前記マンド レルの動きに応じて前記第2のピストンの長手の方向の動きに抵抗するように前 記第2のピストンと組み合うようにされた第1のショルダー; 前記マンドレルに形成されかつ前記ハウジングに関する前記第2の長手の方向に おける前記マンドレルの動きに応じて前記第2のピストンと組み合いこれと共に 動くようにされた第2のショルダー;及び前記ハウジングに形成されかつ前記ハ ウジングに関する前記第2の長手の方向における前記マンドレルの動きに応じて 前記第1のピストンの長手の方向の動きに抵抗するように前記第1のピストンと 組み合うようにされた第2のショルダー を備えた複動式加速装置。
  13. 13.前記室内に位置決めされかつ第1及び第2のピストンの間を長手方向に伸 びているコイルばねを備え、これにより第1及び第2のピストンがそれぞれ第1 及び第2のハウジングショルダーに向かって強制される請求の範囲12に説明さ れた複動式加速装置。
  14. 14.流体容器を備え、更に前記第1のピストンが前記室と前記容器とと通して 連通し伸びている狭くされた通路を定める請求の範囲12に説明された複動式加 速装置。
  15. 15.前記第2のピストンが前記室と前記容器とを通して連通し伸びている通路 を定め、更に一方向逆止め弁が前記第2のピストン通路内に位置決めされかつ前 記容器から前記室内に伸びている第1の流れの方向における連通を許すようにさ れた請求の範囲14に説明された複動式加速装置。
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