JPH0650655B2 - フラットケーブルの接続方法とそのコネクタ - Google Patents

フラットケーブルの接続方法とそのコネクタ

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JPH0650655B2
JPH0650655B2 JP62242944A JP24294487A JPH0650655B2 JP H0650655 B2 JPH0650655 B2 JP H0650655B2 JP 62242944 A JP62242944 A JP 62242944A JP 24294487 A JP24294487 A JP 24294487A JP H0650655 B2 JPH0650655 B2 JP H0650655B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 フラットケーブルの接続方法と接続用コネクタ、特に高
速信号伝送用フラットケーブルを接続する方法とその接
続用コネクタの改良に関し、 信号線と接地線が狭いピッチで規則的に配設されたフラ
ットケーブルに、安定な圧接接続が可能な接続方法およ
びコネクタを提供するを目的とし、 各複数本の信号線と接地線とが規則的に配列されたフラ
ットケーブルの端部近傍の絶縁被覆を剥離し、該剥離部
の信号線と接地線とを絶縁材にてなるロケータに並列形
成したコ字形状の複数の信号線挿入溝と接地線挿入溝と
にそれぞれ挿入し、ばね弾性を有する金属にてなり一対
の長突片が突出する信号線接続用コンタクトのコ字形接
触部を該信号線挿入溝に挿入して該ロケータと該長突片
との間に該信号線を狭持し、ばね弾性を有する金属にて
なり一対の長突片が突出する接地線接続用コンタクトの
コ字形接触部を該接地線挿入溝に挿入して該ロケータと
該長突片との間に該接地線を狭持し、該接地接続用コン
タクトの一対の長突片の対向間に形成された一対の短突
片の間に接地線接続コンタクトを並列に接続する接地タ
ーミナルを、該信号線接続用コンタクトと接触すること
なく挿着して構成する。さらに隣接する一対の接地線を
同一の接地線挿入溝に挿入して構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフラットケーブルの接続方法および接続用コネ
クタ、特に高速信号伝送用フラットケーブルを接続する
方法とその接続用コネクタの改良に関する。
高速信号伝送用フラットケーブルは、1本の信号線の両
側に各1本の接地線を有する複数本のケーブルを並列に
配列したフラットケーブルであり、一般に1.27mmピッチ
の信号線の間に2本の接地線が配設されている。
このように構成されたフラットケーブルは、高性能化お
よび小型化された電子機器の実装および配線用に出現
し、高速信号伝送用フラットケーブル接続用コネクタ
(以下コネクタとする)は、信号線接続用のコンタクト
と接地線接続用のコンタクトおよび接地板とを備えてな
る。
〔従来の技術〕
第10図は従来の高速信号伝送用フラットケーブル接続用
コネクタの主要部の斜視図である。
第10図において、高速信号伝送用フラットケーブル1
は、複数本の信号線2と、各信号線2の左右に配設され
た複数本の接地線3と、信号線2および接地線3を覆う
絶縁被覆4にてなり、コネクタに接続するフラットケー
ブル1は先端部分の絶縁被覆を剥離し、各信号線2と接
地線3の先端部分を表呈させる。
なお、表呈した信号線2および接地線3の配設間隔を保
つため、絶縁被覆を剥離するに際し絶縁被覆4の最先端
部分を残す手法もある。
コネクタ5は絶縁体6と、複数本のコンタクト7および
接地板8とを備えてなり、各信号線2は対向するコンタ
クト7に半田接続し、各接地線3は基部から折り返し曲
げして接地板8に半田接続される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
半田を利用した従来のフラットケーブル接続方法および
コネクタは、信号線コンタクトを1.27mmピッチに配設す
る構成が容易であるが、フラットケーブルの接続作業に
加熱体を使用する煩わしさがあり、作業効率の向上が困
難であった。
そこで、導線をコンタクトに圧入する圧接接続方式のコ
ネクタが出現し、フラットケーブルの接続が効率化され
たが、1.27mmピッチに配設されたコンタクトは、寸法上
の制約のため導線圧接部の強度を十分にすることが困難
であり、電気的に安定な圧接が得られないことがあっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、信号線と
接地線が狭いピッチで規則的に配設された高速信号伝送
用のフラットケーブルに安定な圧接接続が可能な接続方
法およびコネクタを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の一実施例のフラットケーブル接続用コ
ネクタに係り、信号線接続用コンタクトに沿った断面図
(イ)と、接地線接続用コンタクトに沿った断面図
(ロ)である。
第1図において図紙厚さ方向に長さを有するコネクタ21
は、各複数の信号線接続用コンタクト22と接地線接続用
コンタクト23を交互に植設した絶縁体24と、フラットケ
ーブル11の表呈信号線および信号線をコ字状に添着させ
るロケータ25と、フラットケーブル11の導入口を備え絶
縁体24に係着したカバー26等からなる。
上記問題点の除去を目的とした本発明は、第1図によれ
ば、各複数本の信号線12と接地線13とが規則的に配列さ
れたフラットケーブル11の端部近傍の前記被覆を剥離
し、 該剥離部の信号線12と接地線13とを絶縁材にてなるロケ
ータ25に並列形成したコ字形状の複数の信号線挿入溝27
と接地線挿入溝28とにそれぞれを挿入し、 ばね弾性を有する金属にてなり一対の長突片22aが突出
する信号線接続用コンタクト22のコ字形接触部を該信号
線挿入溝27に挿入して該ロケータ25と該長突片22aとの
間に該信号線12を狭持し、 ばね弾性を有する金属にてなり一対の長突片23aが突出
する接地線接続用コンタクト23のコ字形接触部を該接地
線挿入溝28に挿入して該ロケータ25と該長突片23aとの
間に該接地線13を狭持し、 該接地接続用コンタクトの一対の長突片23aの対向間に
形成された一対の短突片23bの間に接地線接続コンタク
ト23を並列に接続する接地ターミナル29を、該信号線接
続用コンタクト22と接触することなく装着することを特
徴とする、さらに、隣接する一対の接地線13を同一の接
地線挿入溝28に挿入することを特徴とするフラットケー
ブルの接続方法、 並びに、信号線12と接地線13とが規則的に配列されたフ
ラットケーブル11を接続するコネクタにおいて、 電気的絶縁材料にてなり、該剥離部分の信号線12を個別
に挿入するコ字形状の信号線挿入溝27と、隣接する一対
の接地線13を一緒に挿入するコ字形状の接地線挿入溝28
とを長さ方向へ交互に並列形成してなるロケータ25と、 ばね性を有する金属にてなり、一方に一対の長突片22a
が突出するコ字形の第1の接続部を備え、他方に外部接
続する第2の接続部を備えてなる複数個の信号線接続用
コンタクト22と、 ばね性を有する金属にてなり、一対の長突片23aが突出
するコ字形の長突片突出間に接地ターミナル29が挿入さ
れる一対の短突片23bが突出してなる複数個の接地線用
コンタクト23と、 信号線接続用コンタクト22および該接地線接続用コンタ
クト23の長突片22a,23aが整列するように各複数個の信
号線接続用コンタクト22および接地線接続用コンタクト
23を挿着させた絶縁体24と、 信号線接続用コンタクト22と接触することなく複数個の
接地線接続用コンタクト23の一対の短突片23bに挿着さ
れた平板状の接地ターミナル29と、 ロケータ25のコ字形状溝27,28形成部を信号線接続用コ
ンタクト22および接地線接続用コンタクト23の一対の長
突片22a,23a突出間に挿入し支持するカバー26とを備え
てなることを特徴とするコネクタである。
〔作用〕
上記フラットケーブル接続方法およびコネクタは、絶縁
材剥離部分の信号線と接地線とをコ字形に折り返してロ
ケータに添着し、該添着部にコンタクトを挿入し該コン
タクトの一対の長突片で狭持させることで、半田を使用
せず電気的接続が行われるため、該接続は容易かつコネ
クタ構成部品を加熱する等の悪影響を及ぼすことがな
い。また、隣接する2本の接地線を1つの接地用コンタ
クトに接続することで、接地用コンタクトは接地線の本
数より少なくてよく、複数の接地用コンタクトが接地タ
ーミナルに接続することで、コネクタの接地接続が極め
て容易である。
〔実施例〕
以下に、第1図および第2図〜第9図を用いて本発明の
実施例によるコネクタを説明する。
第2図は前記被覆の一部分を除去したフラットケーブル
の斜視図、第3図は本発明の一実施例によるコネクタの
分解斜視図、第4図は信号線コンタクトの正面図(イ)
とその側面図(ロ)、第5図は接地線コンタクトの正面
図(イ)とその側面図(ロ)、第6図は接地接続される
信号線コンタクトの正面図(イ)とその側面図(ロ)、
第7図はロケータの下面図(イ)とそのA−A矢視断面
図(ロ)、第8図は接地ターミナルの正面図(イ)とそ
の側面図(ロ)、第9図は絶縁体の一部分の平面図
(イ)とそのB−B断面図である。
第2図において、複数本の信号線12と各信号線12を挟む
一対の接地線13とを絶縁被覆14で覆ったフラットケー
ブル11は、一端に絶縁被覆14aを残すように二点鎖線で
示す絶縁被覆14の一部分14bを除去する。
第1図および第3図において、コネクタ21はばね性を有
する金属よりなる信号線接続用コンタクト22と接地線接
続用コンタクト23、プラスチックをモールド形成した各
複数個のコンタクト22と23を交互に植設した絶縁体24、
プラスチックをモールド形成したフラットケーブル11の
表呈信号線および信号線をコ字状に添着させるロケータ
25、プラスチックをモールド形成した一対の部材30を相
互に係合させてなるカバー26、金属板よりなる平板状の
接地用ターミナル29からなる。
信号線12に接続するコンタクト22は、第4図に示すよう
に一対の長突片22aが対向して突出するコ字形接続部22c
と、図示しない相手端子が挿入される接続部22bからな
り、接続部22bの下端には一対の弾性接触片22fが、また
上部には絶縁体24に圧入固定するための突起22eが形成
されている。そして長突片22aの先端には内側に向けて
突出する丸み突起22gを有する。
接地線に接続するコンタクト23は、第5図に示すよう
に、一対の長突片23aが対向して突出するコ字形であ
り、長突片23aの対向間には、挿入された接地ターミナ
ル29を狭持するばね接点となる一対の短突片23bが形成
されている。そして長突片23aと短突片23bの先端には内
側に向けて突出する丸み突起23d,23eをそれぞれ有す
る。
なお、フラットケーブル11の信号線12の一部を接地ター
ミナル29に接地接続すると共に、接地ターミナル29を相
手端子を通じて外部接続するための信号線接地用コンタ
クト31は、第6図に示すように、第4図に示す信号線接
続用コンタクト22の長突片22aの対向間に接地ターミナ
ル29が挿入される短突片31aが形成された構造であり、
第5図に示す接地線接続用コンタクト23の短突片23bと
同一作用で接地ターミナル29と接続される。
ロケータ25は第7図に示すように、側面視コ字形状をし
た信号線挿入溝27と接地線挿入溝28が交互に形成してな
り、長さ方向の端部にはカバー26に嵌合し支持させるた
めの突起25aを有する。
接地線13の直径はケーブルの特性インピーダンスによっ
て異なるため、接地線13が2本挿入される溝28の深さd
と幅wは2本の接地線13が積み重ねまたは横並びで挿入
可能となるよう適切に設定される。そして各溝27,28に
は、長突片22a,および23aの丸み突起22g,23dと対向する
凹所27a,28aが設けられている。
金属板をプレス加工してなる接地ターミナル29は、第8
図に示すように単純な平板状で、接地線接続用コンタク
ト23の短突片23bが挿入される位置にはその丸み突起23e
と係合する係合穴29aが、また信号線接続用コンタクト2
2の位置には逃げ用の切欠き部29bが形成され、コンタク
ト22,23と共に絶縁体24に装着したときに、第1図
(イ)に示すようにコンタクト22と接触しないようにな
っている。
絶縁体24は第9図に示すように、コンタクト22の接続部
22bが挿入されその突起22eで圧入固着される複数の凹所
24aと、各凹所24aの底面に穿設し接続部22bに接続(挿
入)する相手端子挿入用の透孔24bと、コンタクト22の
接続部22cとコンタクト28とを交互に所定間隔で並列さ
せる複数の溝24cを形成してなり、上部には複数の透孔2
4dが、また両端の内壁には接地ターミナル29の両端部が
嵌入される溝24eが形成してある。
絶縁体24の透孔24dに嵌合する突起30cが形成されたカバ
ー部材30は、一端にコ字形舌片30aを備え、他端に角突
起30bを備え、一対のカバー部材30を向かい合わせに当
接させると、一方の舌片30aが他方の突起30bに嵌合し双
方が係着されるようになっている。
このようなコネクタ21の組立とフラットケーブル11の接
続は、まず、絶縁体24に信号線接続用コンタクト22を挿
着する。その際、所要の接地接続用信号線コンタクト31
を信号線接続用コンタクト22に替えて挿着する。
次いで、接地線接続用コンタクト23を絶縁体24に挿着し
た後、接地ターミナル29をコンタクト23に挿着し、接地
ターミナル29は接地接続用信号線コンタクト31を介して
コネクタ21の外部に接続可能となる。
本コネクタにおいては接地ターミナル29への接続は全て
接地線接続コンタクト23および接地接続用信号線コンタ
クト31のばね性を有する短突片23b,31aを介して行われ
るため、安定な接地接続が確保されている。
次いで、絶縁被覆14の一部を剥離し表呈する信号線12と
接地線13とを添着したロケータ25を、絶縁体24に挿入
し、ばね弾性を有するコンタクト22,31の長突片22aとコ
ンタクト23の長突片23aとで信号線12と接地線13の該添
着部を狭持せしめたのち、一対のカバー部材30を装着
し、コネクタ21の組立とフラットケーブル11の接続が完
成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各コンタクトの一
対の長突片のばね弾性を利用し、半田を使用することな
く該コンタクトと信号線、接地線との接続が行われる。
そのため、フラットケーブルをコネクタに接続する作業
が大幅に容易となり、半田接続よりも確実かつ安定な接
続ができるようになり、その実用的効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコネクタの側断面図、 第2図は絶縁被覆の一部分を除去したフラットケーブル
の斜視図、 第3図は本発明の一実施例によるコネクタの分解斜視
図、 第4図は第3図の信号線コンタクト、 第5図は第3図の接地線コンタクト、 第6図は第3図の接地接続用信号線コンタクト、 第7図は第3図のロケータ、 第8図は第3図の接地ターミナル、 第9図は第3図の絶縁体、 第10図は従来のコネクタの主要部、 である。 図において、 11……フラットケーブル、12……信号線、 13……接地線、14……絶縁被覆、 21……コネクタ、22……信号線接続用コンタクト、 22a……コンタクト22の長突片、 23……接地線接続用コンタクト、 23a……コンタクト23の長突片、 23b……コンタクト23の短突片、 25……ロケータ、26……カバー、 27……信号線挿入溝、28……接地線挿入溝、 29……接地ターミナル、30……カバー部材、 31……接地接続用信号線コンタクト、 を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各複数本の信号線と接地線とが規則的に配
    列されたフラットケーブル(11)の端部近傍の絶縁被覆を
    剥離し、 該剥離部の信号線(12)と接地線(13)とを絶縁材にてなる
    ロケータ(25)に並列形成したコ字形状の複数の信号線挿
    入溝(27)と接地線挿入溝(28)とにそれぞれ挿入し、 ばね弾性を有する金属にてなり一対の長突片(22a)が突
    出する信号線接続用コンタクト(22)のコ字形接触部を該
    信号線挿入溝(27)に挿入して該ロケータ(25)と該長突片
    (22a)との間に該信号線(12)を狭持し、 ばね弾性を有する金属にてなり一対の長突片(23a)が突
    出する接地線接続用コンタクト(23)のコ字形接触部を該
    接地線挿入溝(28)に挿入して該ロケータ(25)と該長突片
    (23a)との間に該接地線(13)を狭持し、 該接地接続用コンタクトの一対の長突片(23a)の対向間
    に形成された一対の短突片(23b)の間に該接地線接続用
    コンタクト(23)を並列に接続する接地ターミナル(29)
    を、該信号線接続用コンタクト(22)と接触することなく
    挿着することを特徴とするフラットケーブルの接続方
    法。
  2. 【請求項2】隣接する一対の前記接地線(13)を同一の前
    記接地線挿入溝(28)に挿入することを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載のフラットケーブルの接続方
    法。
  3. 【請求項3】信号線(12)と接地線(13)とが規則的に配列
    されたフラットケーブル(11)の端部近傍の絶縁被覆を剥
    離し、該剥離部分の該信号線(12)と接地線(13)とをコン
    タクト(22,23)とにそれぞれ接続するコネクタにおい
    て、 電気的絶縁材料にてなり、該剥離部分の該信号線(12)を
    個別に挿入するコ字形状の信号線挿入溝(27)と、隣接す
    る一対の該接地線(13)を一緒に挿入するコ字形状の接地
    線挿入溝(28)とを長さ方向へ交互に並列形成してなるロ
    ケータ(25)と、 ばね性を有する金属にてなり、一方に一対の長突片(22
    a)が突出するコ字形の第1の接続部を備え、他方に外部
    接続する第2の接続部を備えてなる複数個の信号線接続
    用コンタクト(22)と、 ばね性を有する金属にてなり、一対の長突片(23a)が突
    出するコ字形の該長突片突出間に後記接地ターミナル(2
    9)が挿入される一対の短突片(23b)が突出してなる複数
    個の接地線用コンタクト(23)と、 該信号線接続用コンタクト(22)および該接地線接続用コ
    ンタクト(23)の該長突片(22a,23a)が整列するように各
    複数個の該信号線接続用コンタクト(22)および該接地線
    接続用コンタクト(23)を挿着させた絶縁体(24)と、 該信号線接続用コンタクト(22)と接触することなく複数
    個の該接地線接続用コンタクト(23)の一対の短突片(23
    b)に挿着された平板状の接地ターミナル(29)と、 該ロケータ(25)のコ字形状溝形成部を該信号線接続用コ
    ンタクト(22)および該接地線接続用コンタクト(23)の一
    対の長突片(22a,23a)の突出間に挿入し支持するカバー
    (26)とを備えてなることを特徴とするコネクタ。
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