JPH06504461A - 麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布 - Google Patents

麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布

Info

Publication number
JPH06504461A
JPH06504461A JP4502678A JP50267892A JPH06504461A JP H06504461 A JPH06504461 A JP H06504461A JP 4502678 A JP4502678 A JP 4502678A JP 50267892 A JP50267892 A JP 50267892A JP H06504461 A JPH06504461 A JP H06504461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
head
accessory
receiving pocket
sterile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4502678A
Other languages
English (en)
Inventor
ブッシュ,リンドン,ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/626,620 external-priority patent/US5156167A/en
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06504461A publication Critical patent/JPH06504461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes
    • A61B46/20Surgical drapes specially adapted for patients
    • A61B46/23Surgical drapes specially adapted for patients with means to retain or hold surgical implements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布発明の背景 1、 関連出願に対する説明 本願は同一出願人の以前に出願した先願同時係属出願である1990年12年子 2月提出の「麻酔施術者によって使用される付属殺菌布」と題する一連番号07 /626.620の部分継続出願である。
2、 発明の分野 本発明は全般的に外科手術中のような医療患者に対する看護に使用される型式の 殺菌布に関し、さらに詳しくは、麻酔施術者によって一時的に吸引器具を保持し て汚染を制限するために外科手術の間に麻酔施術者によって使用される吸引滅菌 布に関する。
3、 従来技術の説明 今日における麻酔の実施方法は種々の器具および計器を含む高度に技術的な科学 である。その結果、麻酔施術者の作業環境は種々の外科的処置を行うために必要 な多くの道具によって混雑している。何れの与えられた外科的処置の間にも麻酔 施術者は多数の電気的監視装置、麻酔ガスを混合し、患者の肺臓に通し、流体を 排出させ、流体を管理して温め、患者の身体を温める機械によって取囲まれてい る。麻酔施術者は薬物、注射器、注射針および種々の種類の配管の手の込んだ配 列体に取巻かれているけれども、このような付属品に対して一時的な、清潔な、 または殺菌された容器が常に得られるとは限らない。標準化された容器または保 持装置がないために、このような物品が常に容易に手に入るとは限らない。
特に現在において、作業環境、作業員および引続く次の患者に対して患者の汚染 を制限することは第1の重要事項である。唾液、血液、鼻の分泌物および胃の分 泌物を吸引する際に、これらの流体および例えばウィルス性肝炎およびエイズウ ィルスのようなこれらの流体を含む恐れのある伝染性薬剤によって生じる汚染の 潜在的可能性がある。
メイヤーに1988年1月26日付付与された米国特許第4,720,881号 は通常病院の手術室のテーブルになされている患者のベッド構造の端部に支持さ れる剛性的なトレー組立体を含む麻酔付属品を示している。
この装置は多数の便利な容器を与えるが、その性質上廃棄できず、製造が比較的 高価である。また、容器の面積部分は取巻く作業面積部分、作業員または引続く 次の患者の汚染を阻止するように外科器具の汚染された部分の廻りで閉じること のできる清潔な、または殺菌されたポケットの形状には作られていない。
特に麻酔付属品を受入れるようになされた廃棄可能の滅菌布を設けることは、安 価に製造でき、唯1回だけ使用することを企図されているために洗濯されたり、 再殺菌される必要かない廃棄可能の品物を提供できるようになす。廃棄可能の滅 菌布は近年になって病院における使用か増大して来たが、本出願人の知識では麻 酔器具の汚染を制限するように外科手術の間に使用する麻酔器具に対する付属保 持装置として特に使用するように適応されるものは何もなかった。
本発明は病院の手術室のテーブルのような患者を支持する構造体の端部に受入れ られるようになされた廃棄可能の滅菌布の形態の、麻酔施術者のような医療看護 提供者のための付属保持装置を提供する目的を有する。
本発明の他の目的は、外科手術の間に種々の付属品および器具を一時的に保持す るための清潔な、または殺菌された包囲部を形成する付属品受入れポケットを存 するような滅菌布を提供することである。
本発明の他の目的は、吸引器具に対して殺菌された環境を与え、周囲の作業面積 部分、作業員または次の患者の汚染を回避するような麻酔作業の間に吸引器具を 受入れるポケットを有する廃棄可能の滅菌布を提供することである。
本発明の他の目的は、若干の品物か必要になった時に麻酔施術者を助けるために 麻酔施術者の傍に立っている第2の作業員を省略できるような、麻酔作業の間に 使用される付属滅菌布を提供することである。
本発明の他の目的は、使用される麻酔付属品のための便利で、清潔な、または殺 菌された容器を提供することによって外科手術の間に手を自由にすることにより 麻酔施術者の機敏性を向上させる付属滅菌布を提供することである。
本発明の他の目的は、種々の製造業者の設計の種々の病院の手術室のテーブル、 ストレッチャーおよび患者の支持部に組込むことかでき、1つの手術室から他の 手術室に対しても適応できるように標準化され得る付属滅菌布を提供することで ある。
発明の要約 本発明の付属滅菌布は外科手術の間に麻酔施術者のような医療看護提供者によっ て使用されるように企図されている。この滅菌布は一端に患者の頭を支持する頭 部支持部を有する型式の患者支持構造上に受入れられるようになされている。こ の滅菌布は可撓性の、殺菌可能の材料の主シートを含み、この主シートは滅菌布 を患者の支持構造に固定するために患者の頭が頭部支持部上に受入れられた時に 患者の頭の下に受入れられるようになされた頭部範囲を有する。第1および第2 の付属品受入れポケットが主シートの一部分として設けられて、麻酔付属品を保 持するようになっている。
本発明の付属滅菌布を組込む方法は、可撓性で、殺菌可能の材料の主シートが折 り込まれて滅菌布のための第1の付属品受入れポケットを作る第1の折り込み部 を形成する。主シートはまた第1の付属品受入れポケットの下に第2の折り込み 部を形成するように折り込まれ、この第2の折り込み部か滅菌布の第2の付属品 受入れポケットを形成するようになされる。付属滅菌布は、これを患者の支持構 造に固定するために患者の頭か頭部支持装置上に受入れられた時に第1の付属品 受入れポケットを患者の頭の下に位置させて使用される。第2の付属品受入れポ ケットは患者の支持構造の頭部支持部の下に配置され、これによって患者の頭か 頭部支持部上に受入れられた時に患者の支持構造にさらによく固定するようにな す。
本発明の付属滅菌布は外科手術の間に吸引器具を一時的に保持するための吸引滅 菌布として使用するのに特に適しているが、この場合吸引滅菌布は、一端に患者 の頭に対するクッションを有する頭部支持部を有する型式の病院の手術室のテー ブル上に受入れられるようになされる。
附加的な目的、特徴および利点は以下の説明によって明らかになる。
図面の簡単な説明 第1図は、患者の支持構造、この場合病院の手術室のテーブルの簡単化された斜 視図であって、テーブルの頭部に組込まれた本発明の付属滅菌布を示すが、この 滅菌布は外科手術の間に使用される型式の吸引器具を受入れるのに使用されるの を示す図面であり、第2図は第1図の線■−■に沿う簡単化された図面であって 、第1の付属品受入れポケット、包囲範囲および折り込み部か図示を容易にする ために誇張されている1つの附加的な付属品受入れポケットを示す図面であり、 第3図は本発明の付属滅菌布を形成するために使用される可撓性の、殺菌可能の 材料の主シートの平面図てあり、 第4図は付属品受入れポケットを形成するために使用される最初の折り込み部を 示す第3図と同様の図面であり、 第5図は付属滅菌布の包囲範囲を形成するために使用される折り込み部を示す第 4図と同様の平面図であり、第6図は第5図の線VI−VIに沿う断面図であり 、第7図は殺菌包装を行うために通常の方法で折り込まれた付属滅菌布を示す図 面であり、 第8図は第7図の線■−■に沿う断面図であり、第9図は完成された折り込み部 を示している本発明の完成された付属滅菌布の頂部平面図であり、第10図は第 9図の線X−Xに沿う断面図であり、第111Nは本発明の滅菌布のポケット内 に保持され得る型式の吸引器具の斜視図であり、 第12図は可撓性の、殺菌可能の材料の主シートが全体的に矩形のパネルとして 形成されて、その一端が折り込まれて折返し縁ポケットを形成し、反対側に開放 された部分を有するようになされた他の実施例を示す図面であり、 第13図は、殺菌可能の材料の主シートの開放された部分を繰返し折り込むこと によって第1および第2の付属品受入れポケットか形成されるようになす方法を 示す図面であり、 第14図は病院の手術室のテーブルに組込まれた第12図の滅菌布を示すように なされた手術室のテーブルの頭部支持部の図面である。
発明の詳細な説明 第1図は全体をIIとして示された本発明の付属滅菌布を示すか、この付属滅菌 布は手術室、緊急室または吸引器具のような付属品か使用される何れかの場所で 外科手術の間に麻酔施術#(麻酔専門医または麻酔上)のような医療看護提供者 によって使用されるように企図されている。この付属滅菌布はその主な目的とし て口腔、鼻孔の吸引および若干の場合に、胃の吸引を行う吸引装置の通常の使用 の際に生じる体液による周囲の場所および(または)作業員の汚染を減少させる ものである。
付属滅菌布11は患者の支持構造、通常は第1図に示されるテーブル13のよう な病院の手術室のテーブル上に受入れられるようになっている。よく理解される ように、この付属滅菌布11はまた緊急室、回復室または集中治療ユニットに見 出されるストレッチャーのような他の患者の支持構造にも利用できる。第1図に 示されるような移動可能または固定される構造になされた多くの手術室のテーブ ルか商業的に入手可能である。固定されるテーブルは通常特別な手術の特殊性の 要求に合うように交換可能のテーブルの頂部を存するものか入手可能で、当業者 には熟知されている。標準の手術室テーブルは枢動されて、その位置に固定され 得る頭部支持部(第2図に15として独立した方法で示される)を含む3つまた はそれ以上のヒンジ止めされた部分を有する。特別の手術用テーブルは例えば尿 性器、整形外科および眼科外科用として入手可能である。
第1図に示されるように、患者の支持構造13は頭部I7、足部19および患者 の支持水平面(第1図で鎖線で示されている)を規定する反対両側21.23を 含んでいる。テーブルの頭部17に配置される頭部支持部15は例えば患者の頭 を僅かに水平面25から上方に持上げるクッションになすことができるが、この クッションは患者の首の範囲を大体横方向に横切る軸線の廻りに枢動可能になさ れている。
第3図にて最もよく示されるように、本発明の滅菌布は可撓性の、殺菌可能の材 料の主シート27によって形成されている。便利に布、薄いプラスティックおよ び紙さえも含む多くの可撓性の材料がこの目的のために利用され得る。布または 紙の材料か利用される場合には、これらの材料は付属品受入れポケット(後述さ れる)内にある流体が滅菌布の材料に浸透するのを阻止するための湿気に対する 障壁を形成する耐水性材料によって形成されるのか望ましい。このことは、湿気 障壁材料を存する水透過性材料をスプレーまたは被覆するか、または滅菌布を全 体的に水不透過性材料によって形成することにより上部および下部布または紙の 層の間に挟持される薄いプラスティック層を設けることを含む多くの方法て行う ことができる。
第3図に示されるように、可撓性の、殺菌可能の材料の主シート27が最初十字 形の材料のパネルを形成するが、このパネルは長手方向の本体部分29およびこ れに対して直角に配置される十字形の腕部分31を存している。長手方向の本体 部分29は頂部パネル33および底部パネル35を含み、十字形の腕部分31は 本体部分29の長手方向軸線に垂直に配置される外側パネル37.39を含んで いる。
第1図に示されるように、可撓性の、殺菌可能の材料の主シートは手術テーブル に滅菌布を固定するために患者の頭が頭部支持部15(第2図)上に受入れられ た時に患者の頭の下に受入れられるようになされた頭部範囲43を有する。第2 図に最もよく示されているように、この頭部範囲は滅菌布のための第1の付属品 受入れポケット47を形成するポケット折り込み部45を含んでいる。この第1 の付属品受入れポケットは頂部層49、底部層5Iを有し、これらの層はそれぞ れ前縁53、後縁部55および反対両側57.59をそれぞれ存する(第9図参 照)。頂部層49の前縁53は凹まされて、商業的に入手できる吸引器具(第1 図の61)のような付属品の挿入を容易にしている。
包囲範囲63が殺菌可能の材料の頭部範囲43(第1図)の下に形成されている 。この包囲範囲は滅菌布に対する第2の付属品受入れポケット65を形成してい る。
この包囲範囲63は患者の頭部支持部(第2図のクッション15)の下に受入れ られるようになされて、これによって滅菌布を患者の支持構造13にさらによく 固定するようになされている。
第1図および第2図に示されるように、滅菌布は可撓性の、殺菌可能の材料の主 シート内のポケット折り込み部によって形成される少なくとも1つの附加的な付 属品受入れポケット67を含むのが望ましい。この附加的な付属品受入れポケッ ト67は滅菌布が手術テーブル上に受入れられた時に頭部範囲の平面に大体垂直 に滅菌布の頭部範囲43から垂下するように配置されている。所望の場合、滅菌 布の頭部範囲43から下方に垂下するさらに附加的な付属品受入れポケット69 .71か頭部に隣接してそれぞれテーブルの反対両側21.23に位置して設け られ、これらの附加的な付属品受入れポケット69.71は患者の支持部25の 水平面に大体垂直に配置されている。
第3図から第10図までに示されるように、本発明の滅菌布は主シート27を形 成する材料の最初に十字形の部片から簡単に経済的に形成されることかできる。
頭部範囲のポケット折り込み部45は頂部パネル33を十字形の腕部分31(第 4図に矢印によって示されている)の方向に折り込み、これによって十字形の腕 部分か選択された距離たけ重ね合わされるようになされて形成される。接合線7 3.75か熱封止、縫製または接着剤によるようにして反対両側縁の何れに沿っ ても形成されることかできる。外側パネル37.39は長手方向の本体部分29 の方向に折返されて附加的な付属品受入れポケットを形成する。長手方向の本体 部分29の底部パネル35は附加的な付属品受入れポケット(第4図参照)を形 成するように十字形の腕部分31の方向に折返される最下方の部分を存する。付 属品受入れポケットは例えば77.79.81.83のような側部接合線を有す る。
包囲範囲63は第1の選択された長さ部分(第3図の85)を第2の選択された 長さ部分87の上に折返して器具受入れポケット65を形成するようにして主シ ート27に便利に形成されることができる。このポケットはまた側部封止部89 .91(第5図に鎖線で示されている)を設けられることができる。第2図およ び第1O図に示されるように、包囲範囲63の頂部層88は患者の頭部支持部I 5の下に受入れられて、滅菌布を手術室テーブルにさらによく固定するようにな される。
第12図は本発明の滅菌布の他の実施例90を示しているか、この実施例におい ては可撓性の、殺菌可能の材料の主ソート92は最初に一端96に形成された折 返し縁ポケット94(第13図)を有し、この折返し縁ポケットとは反対側に開 放された部分98を有する大体矩形のパネルを形成する。第1および第2の付属 品受入れポケットは繰返してこの開放された部分98を折り込むことによって形 成される。このようにして、可撓性の、殺菌可能の材料の主シートか折り込まれ て(第12図)滅菌布のための第1の付属品受入れポケット102を形成する第 1の折り込み部100を形成する。主シートはまた再度折り込まれて第1の付属 品受入れポケットの下に第2の折り込み部104を形成し、この第2の折り込み 部104か滅菌布のための第2の付属品受入れポケット106を形成するように なされる。
第12図に示された滅菌布は、これを患者の支持構造に固定するために患者の頭 が頭部支持部108上に受入れられた時に第1の付属品受入れポケット102を 患者の頭の下に位置させることによって使用される。第2の付属品受入れポケッ ト106は患者の支持構造の頭部支持部108の下に配置され、これによって患 者の頭が頭部支持部上に受入れられた時に患者の支持構造に滅菌布をさらによく 固定するようになされる。
第13図および第14図に示されるように、滅菌布90は折返された縁部ポケッ ト94によって形成される第3の付属品受入れポケット110を設けられるのが 望ましいか、このポケットは滅菌布が患者の支持構造上に受入れられた時に主シ ートに大体垂直にこの主シートから下方に垂下するように配置される。
本発明の滅菌布はまた患者からの血液および分泌物内に存在する微生物を含ませ る生物学的障壁として役立つようにするのか望ましい。本発明の主な目的は、汚 染および伝染性薬剤の拡散を制限することである。従って、滅菌布は少なくとも 汚染物を含ませられる材料によって形成される選択された範囲を設けられるのか 望ましい。
紙、布、プラスティック、重合体被覆の紙またはその他の同様の機能に役立つ材 料を含む廃棄可能の外科用滅菌布に詳しい当業者によく知られている種々の適当 な材料を使用することができる。
滅菌布90は付属品受入れポケット内にある流体が滅菌布の材料に浸透するのを 阻止する湿気および生物学的障壁を形成する上述されたような耐水性材料により 形成されるのが望ましい。付属品受入れポケット102.106.110の内の 少なくとも1つはまたそれぞれの付属品受入れポケット内の汚染物を含ませるた めの吸収性内張り(第12図に112にて示されている)を設けられることがで きる。例えば、このような吸収性内張り112は吸引装置かポケット内に置かれ た時にこの装置から大部分の汚染物を除去するのに使用されることができる。吸 収性内張り112は便利に吸収性紙、布、スポンジまたは同様の材料になすこと ができる。このような汚染物を含ませるのに役立つか、またはこのような汚染物 を含ませるように内張すされ得る何れの材料も使用できる。
本発明は2つの望ましい形態だけについて説明されたか、多くの修正か本発明の 範囲内で行い得る。例えば、歯科医院にて使用するために、付属滅菌布はペッド の頭端部の位置以外に配置されて、包囲範囲かクッションおよび患者の支持構造 の間に受入れられるように連続されることができる。付属滅菌布はまた例えば騒 音を減少させるために吸引配管を緊縮させるように別のクランプおよび容器を設 けられることかできる。主シートの開放された部分98はまた例えば両側部11 4.116から材料を切取ることにより患者の頭の下に三角形または台形の形状 を形成するような他の形状になすことができる。
これによって第1の付属品受入れポケットは凹まされた前縁を有するだけでなく 、ポケットに対する拡大された側部開口を存する形状に形成されることができる 。
このようにして若干の利点を与えられた発明か提供される。本発明の付属滅菌布 は設計か簡単で製造するのが経済的である。滅菌布は廃棄可能な形態にて提供さ れ、このことが再使用のために滅菌布を洗濯および殺菌を行う必要性を排除する 。滅菌布は手術室の環境および(または)手術室内の作業員または次の患者の、 外科手術の間の吸引装置の決まった使用方法にて生じる体液による汚染を減少さ せるための吸引器具のような器具を受入れる多数の付属品受入れポケットを含む ようになされる。
付属品受入れポケットは種々の外科用器具を保持する安全装置を提供し、またこ れらの器具を滅菌状態に絶縁する。滅菌布は手術室のテーブル、緊急室のテーブ ル、緊急室、回復室、集中治療ユニットおよび同様の室にあるストレッチャーの ような種々の患者の支持構造の頭部範囲に便利に受入れられる。本発明の装置は 周囲の部分の汚染を減少させ、看護者または次の患者か種々の患者の汚染物に曝 される機会を減少させる。
本発明は唯lの形態だけについて図示されたか、本発明はこれに制限されるもの ではなく、本発明の精神から逸脱しないで種々の変更および修正を施し得る。
FIG、 I FIG、 2 FIG、 3 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 10 FIG、 9 FIG、 13 FIG、 74 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法側84条の74帽

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一端部に患者の頭に対する頭部支持部を存する患者支持構造の上に、医療患 者を看護する医療看護提供者によって使用される型式の付属滅菌布を組込む方法 において、 前記患者支持構造に滅菌布を固定するために患者の頭が前記頭部支持部上に受入 れられた時に患者の頭の下に受入れられるようになされた可撓性の、殺菌可能の 材料の主シートを準備し、 前記滅菌布のための第1の付属品受入れポケットを形成する第1の折り込み部を 形成させるように前記可撓性の、殺菌可能の材料の主シートを折り込み、前記第 1の付属品受入れポケットの下に前記滅菌布のための第2の付属品受入れポケッ トを形成する第2の折り込み部を形成させるように再度前記可撓性の、殺菌可能 の材料の主シートを折り込み、 前記滅菌布を前記患者の支持構造に固定するために患者の頭が前記頭部支持部の 上に受入れられた時に前記第1の付属品受入れポケットを患者の頭の下に置き、 前記第2の付属品受入れポケットを前記患者の支持構造の前記頭部支持部の下に 置き、これによって患者の頭が前記頭部支持部上に受入れられた時に前記滅菌布 を前記患者の支持構造にさらによく固定する、諸工程を含んでいる付属滅菌布を 組込む方法。
  2. 2.前記滅菌布が前記患者の支持構造上に受入れられた時に前記主シートに大体 垂直に、前記滅菌布の主シートから下方に垂下するように配置される第3の付属 品受入れポケットを設ける工程をさらに含んでいる請求の範囲第1項に記載され た方法。
  3. 3.前記第1の付属品受入れポケットが頂部層および底部層を有し、これらの層 がそれぞれ前縁、後縁および反対両側縁を有し、また前記頂部層の前縁が前記底 部層の前縁に対して凹まされた位置に折り込まれて前記ポケット内に付属品を挿 入するのを容易にするようになされている請求の範囲第2項に記載された方法。
  4. 4.前記主シートが前記付属品受入れポケット内にある流体が前記滅菌布の材料 に浸透するのを阻止する湿気障壁を形成する耐水性材料によって形成されている 請求の範囲第4項に記載された方法。
  5. 5.前記付属品受入れポケットの内の少なくとも1つがそれぞれの付属品受入れ ポケット内の汚染物を含ませるための吸収剤内張りを設けられるようになされて いる請求の範囲第4項に記載された方法。
  6. 6.吸引器具を一時的に保持するために外科手術の間麻酔施術者により使用され る病院の手術室のテーブル上に吸引滅菌布を組込む方法であって、前記テーブル がその一端に患者の頭のための頭部支持部を有するようになされている前記吸引 滅菌布を組込む方法において、前記滅菌布を病院の手術室テーブルに固定するた めに患者の頭が前記頭部支持部上に受入れられた時に患者の頭の下に受入れられ る可撓性の、殺菌可能の材料の主シートを準備し、 前記滅菌布のための第1の付属品受入れポケットを形成するように前記可撓性の 、殺菌可能の材料の主シートをそれ自体の上に折返し、 前記滅菌布のための第2の付属品受入れポケットを形成するように再度前記可撓 性の、殺菌可能の材料の主シートをそれ自体の上に折返し、 前記滅菌布を前記病院の手術室テーブルに固定するために患者の頭が前記頭部支 持部上に受入れられた時に患者の頭の下に前記第1の付属品受入れポケットを置 き、前記第2の付属品受入れポケットを前記患者の支持構造の頭部支持部の下に 置いて、これにより患者の頭が前記頭部支持部上に受入れられた時に前記滅菌布 を病院の手術室テーブルにさらによく固定するようになす、諸工程を含んでいる 吸引滅菌布を組込む方法。
  7. 7.前記滅菌布が前記病院の手術室テーブル上に受入れられた時に前記滅菌布の 主シートに大体垂直にこの主シートから下方に垂下するように配置される附加的 な付属品受入れポケットを前記殺菌可能の材料の主シートに設ける工程をさらに 含んでいる請求の範囲第6項に記載された方法。
  8. 8.前記第1の付属品受入れポケットが頂部層および底部層を有し、これらの層 がそれぞれ前縁、後縁および反対両側縁を有し、また前記頂部層の前縁が凹まさ れて吸引器具を前記ポケット内に挿入するのを容易になすようになされた請求の 範囲第7項に記載された方法。
  9. 9.前記可撓性の、殺菌可能の材料の主シートが一端に折返し縁ポケットを有し 、この折返し縁ポケットとは反対側に開放された部分を有する大体矩形のパネル を最初に形成するようになされている請求の範囲第8項に記載された方法。
JP4502678A 1990-12-07 1991-12-02 麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布 Pending JPH06504461A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US626,620 1990-12-07
US07/626,620 US5156167A (en) 1990-12-07 1990-12-07 Accessory drape for use by an anesthesia provider
US684,643 1991-04-12
US07/684,643 US5095918A (en) 1990-12-07 1991-04-12 Simplified accessory drape for use by an anesthesia provider and method of use
PCT/US1991/008969 WO1992010143A1 (en) 1990-12-07 1991-12-02 Simplified accessory drape for use by an anesthesia provider

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06504461A true JPH06504461A (ja) 1994-05-26

Family

ID=27090212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4502678A Pending JPH06504461A (ja) 1990-12-07 1991-12-02 麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布

Country Status (7)

Country Link
US (2) US5095918A (ja)
EP (1) EP0560911B1 (ja)
JP (1) JPH06504461A (ja)
AT (1) ATE180652T1 (ja)
CA (1) CA2097073A1 (ja)
DE (1) DE69131298D1 (ja)
WO (2) WO1992010143A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2070590C (en) * 1991-12-16 2002-10-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Surgical fluid evacuation system
US5339831A (en) * 1992-01-30 1994-08-23 Baxter International Inc. Pouch within a pouch design
US5464024A (en) * 1994-07-05 1995-11-07 Standard Textile Co., Inc. Reusable surgical drape with fluid-retaining trough
US5836453A (en) * 1997-04-25 1998-11-17 Herrera; Jazmin V. Cable pouch having medical applications
US5827368A (en) * 1997-06-02 1998-10-27 Marquette University Device for depositing a layer of material on a surface
EP1537832B1 (en) 1997-10-01 2010-10-27 Minnesota Mining And Manufacturing Company Ophthalmic drape with tear line and method
US20060191540A1 (en) * 2004-09-30 2006-08-31 Lamprich Lonnie J Disposable medical or surgical procedure drape and attached instruments
US7621009B2 (en) * 2005-11-16 2009-11-24 Basim Elhabashy Surgical coordinator for anesthesiologist and methods of use
US7725966B2 (en) * 2006-12-19 2010-06-01 The Jimmy, Inc. Temperature controlled stroller blanket
GB2453596A (en) * 2007-10-12 2009-04-15 Ergomedica Ltd Disposable changing mat
US10123847B2 (en) * 2010-01-15 2018-11-13 Allegiance Corporation Surgical device having multiple receptacles
US10265133B1 (en) 2018-03-22 2019-04-23 Aaron McClellan Sterile drape having transparent pocket

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US27710A (en) * 1860-04-03 Improvement in metallurgy operations
US3347544A (en) * 1965-03-01 1967-10-17 Uffenorde Tui Marie Headrest for eye surgery
US3537446A (en) * 1968-03-26 1970-11-03 American Hospital Supply Corp Fenestrated surgical drape
USRE27710E (en) * 1971-08-02 1973-07-24 Non-woven surgical shield or cover member
US3791382A (en) * 1972-04-04 1974-02-12 Kendall & Co Waterproof body coverings with fluid receiving pockets
US3763857A (en) * 1972-04-24 1973-10-09 Kimberly Clark Co Surgical drape
FR2199912A5 (ja) * 1972-09-15 1974-04-12 Buffet Crampon
US3856005A (en) * 1973-05-09 1974-12-24 Work Wear Corp Laparotomy sheet with extended wing sections
US3889667A (en) * 1974-09-11 1975-06-17 Kendall & Co Surgical drape
US3955569A (en) * 1975-01-29 1976-05-11 Johnson & Johnson Surgical drape
US4033341A (en) * 1976-03-03 1977-07-05 Johnson & Johnson Surgical drape having improved retaining means
US4027665A (en) * 1976-03-03 1977-06-07 Johnson & Johnson Cardiovascular drape
US4041942A (en) * 1976-06-15 1977-08-16 American Hospital Supply Corporation Surgical drape
US4058112A (en) * 1976-08-19 1977-11-15 Johnson Robert M Head positioner and arm rest for eye surgery
US4260056A (en) * 1979-03-26 1981-04-07 Horvath Ralph S Suture and needle holder
US4275720A (en) * 1979-08-08 1981-06-30 The Kendall Company Surgical drape with barrier member
US4323062A (en) * 1980-11-28 1982-04-06 The Kendall Company Surgical drape with retaining device
US4466430A (en) * 1982-06-23 1984-08-21 Kimberly-Clark Corporation Surgical drape with instrument support
US4476860A (en) * 1982-09-15 1984-10-16 The Kendall Company Surgical drape
US4553539A (en) * 1983-09-30 1985-11-19 Surgikos, Inc. Bilateral fenestrated drape
US4553538A (en) * 1983-12-08 1985-11-19 Stephen Rafelson Endoscopic pillow covering with high absorbency characteristics
US4596245A (en) * 1985-01-11 1986-06-24 Surgikos, Inc. Endourological drape
US4720821A (en) * 1986-02-05 1988-01-19 Ke Jenn Yuh Timer device
US4720881A (en) * 1986-09-08 1988-01-26 Meyers William K Anesthesia accessories
SE457690B (sv) * 1987-05-15 1989-01-23 Moelnlycke Ab Operationslakan samt foerfarande foer att tillverka detta
US4957120A (en) * 1988-09-16 1990-09-18 Kimberly-Clark Corporation Surgical drape with extremity pouch

Also Published As

Publication number Publication date
CA2097073A1 (en) 1992-06-08
DE69131298D1 (de) 1999-07-08
EP0560911A4 (en) 1994-05-11
US5335677A (en) 1994-08-09
US5095918A (en) 1992-03-17
WO1994000069A1 (en) 1994-01-06
EP0560911B1 (en) 1999-06-02
WO1992010143A1 (en) 1992-06-25
ATE180652T1 (de) 1999-06-15
EP0560911A1 (en) 1993-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7096870B2 (en) Disposable sterile surgical drape and attached instruments
US4730609A (en) Surgical drape with limb securing structure and method for securing a surgical site
US5299582A (en) Surgical isolation apparatus
US20060191540A1 (en) Disposable medical or surgical procedure drape and attached instruments
US3503391A (en) Non-woven surgical shield or cover member
US6436085B1 (en) Suction catheter system
US20110073507A1 (en) Mayo Stand Drape with Self-Disposing Feature
US5546961A (en) Sterility maintenance cover and instrument support
JPH06504461A (ja) 麻酔施術者によって使用される簡単化された付属殺菌布
US4885000A (en) Isolation, sterilization and maximum observation tent
US20140219865A1 (en) Apparatus and method for sterilization
US4988296A (en) Medical appliance holder
US7252089B1 (en) Surgical laminar air flow apparatus and method
US5782045A (en) Dental treatment unit
US5156167A (en) Accessory drape for use by an anesthesia provider
GB2212781A (en) Tube retaining and disposal container
USRE38485E1 (en) Drape for use by anesthesia provider
US4817836A (en) Receiving blanket with side sleeves
JP7008361B1 (ja) マイクロスコープ歯科診療システム、歯科診療用ドレープ装置及びその製造方法
US11672624B2 (en) Disposable dual access catheterization sleeve
CN216908117U (zh) 一体式人字分腿仰卧位手术单
HOURS Technical exhibits
CN2595351Y (zh) 吸痰护理架
Ave Exhibitors describe Congress booths
JPH0436838Y2 (ja)