JPH06501576A - 動的情報管理コンピュータシステム - Google Patents

動的情報管理コンピュータシステム

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JPH06501576A
JPH06501576A JP3508875A JP50887591A JPH06501576A JP H06501576 A JPH06501576 A JP H06501576A JP 3508875 A JP3508875 A JP 3508875A JP 50887591 A JP50887591 A JP 50887591A JP H06501576 A JPH06501576 A JP H06501576A
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バックマン,チャールズ ダブリュー.
アブラモビッチ,イーゴル
ゲイン,クリストファ ピー.
クリーガー,デイビッド エイ.
ミッコー,ジョン ティー.
シムラル,ジョン ジェイ.
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    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動的情報管理コンピュータシステム 本発明は、編成情報システムを動的にモデル化し、複雑なビジネスあるいは業務 トランザクションのモデルを構築し、動的編成情報系モデルのサブプロセスおよ びサブセットを生成および操作するためのコンピュータシステムに向けられるも のである。
初期のコンピュータ情報処理システムは、特に、それぞれの情報処理応用ごとに 生成されるファイルに包含されるデータを記憶、検索および修正していた。各デ ータファイルの内容および構造に関係する知識は直接それぞれの応用プログラム へコード化された。別の目的のためにデータファイル内のデータを使用する需要 が後に生じたときユーザないし利用者は、所定の応用プログラムを書き込む他の 一次重複データファイルを生成し、これらのファイルのそれぞれと対話すること が多かった。いずれのデータファイル内容の引き続く変化も関連のデータファイ ルの修正を要求することが多い。もし利用者が重複データファイルの生成を回避 しようと欲するのであれば、別の需要によって必要とされるこれら修正はもとの データファイルに対して行われた。ここでもまた修正ファイルで新規なタスクを 遂行するために、応用プログラムが書き込まれた。
ところが、データファイル修正は初めの応用プログラムの動作を時折阻害しそれ らの修正を要求する。結果的に、データ処理に必要とされるコンビニ−タフアジ リティ(設備)は、データファイルの冗長性と繰返されるソフトウェアの修正と の間の選択という回帰的なタスクと対面していた。
いわゆるデータベース管理システムの出現とともに、初期情報処理システムで出 会う問題の多くが解消された。データファイル操作の複雑さを取り扱う応用プロ グラムに対する要求を除去することに加えて、データベース管理システムは、効 率のよい設計を促進し、ファイルの維持および修正を改善し、データファイルの 冗長性を除去し、データファイル構造に関する実質的な文書化を提供した。
データベース管理システムへの移行とともにデュアルデータ表現の概念が完全に 浮上してきた。データ表現の第ルベル、物理的表現、は個別のデータ記録が記憶 される仕方とこれらの相互関係がどのように描かれるかに関係する。データ表現 の第2レベルはデータベース利用者のデータのビューを記述する。データの物理 的表現は一般にデータベース利用者にとってほとんど関心がない、むしろ、個別 のデータ記憶領域を操作するタスクがデータベース管理システムに残される。
データ変数とは情報記憶に使用され得る命名された記憶構造であり、情報システ ムの基本的機能である。これら変数は値が割当て可能であり、データ変数が存す るかぎりこの値を保持しそしてこの値を要求の際に−または複数回戻す、データ 変数の現在値は、所定の明示動作が行われ変数の内容を変化するまで本質的に不 変のまま留まる。これらのデータ変数は、たと久ばエンティティの属性、独立し た包括的属性、プロセスの変数およびオペレーティングシステムの変数など複数 の適用を有し、その値は全てのプロセスに利用可能である。データ変数は種々の 情報の種別を記憶できるが、それぞれが、文字列や整数や実数などのデータの一 種別を取扱うよう一般に特殊化される。
第1のレベルで、データ変数は情報を記憶するのに使用される。データ変数は命 名された記憶構造体であり、情報システムの基本的機能である。これら変数は値 が割当て可能であり、データ変数が存するかぎりこの値を保持しそしてこの値を 要求の際に−または複数回戻す。データ変数の現在値は、所定の明示的動作が行 われ変数の内容を変化するまで本質的に不変のまま留まる。これらのデータ変数 は、たとえばエンティティの属性、独立した包括的属性、プロセス変数およびオ ペレーティングシステムの変数など複数の適用を有し、その値は全てのプロセス に利用可能である。データ変数は種々の情報の種別を記憶できるが、それぞれが 、文字列や整数や実数などのデータの一種別を取扱うよう一般に特殊化される。
データのアイテムあるいは項目、データレコードおよびデータ関連性の集合体( aggregation)を記憶、検索および修正する利用者の能力はデータベ ース管理システムがデータを利用者に賦与する形式に依存するので、データベー ス利用者にとっての関心事はデータの論理表現である。
情報管理システムは数百の要素および関連性からなることの多い複雑な環境を取 り扱い、システムの設計者によって常に予想されるとはいえない仕方で利用者が データを操作および使用するのを可能にする。利用者へのかかる要素および関連 性の表示は、現在のデータベース管理システムが遭遇せずそしてこれによって確 実に解決されない唯−組の問題を提示する。データベースシステムにおけるのと 同様の方法で常にアドレス指定される適用業務向はファイル(applicat ion−oriented file)へ編成されるかわりに、情報は、それが 種々の異なる方法でアドレス指定されることができかつ多様な質問に答えるのに 使用されることができるよう編成される。−適用業務に必要とされる事実だけで なく、エンティティについての興味のある事実の全てが一緒に記憶される* J 、Martinによる”Coll1puter Data−Base Orga nization−、第2版、第3章、第24頁〜第25頁 (1977年)に よって指摘されているように、情報系のこの「貯蔵」の考えは、実行するのと比 べて想到するのが非常に容易である。かかるデータベースを構築することは複雑 かつ長々しい操作であり、それゆえ十分に早く探索し、予想されない質問に対し 実時間形式の答えを与えることは費用がかかる。
線図とウィンドウの使用はエンティティ、属性そして複雑な情報モデルの他のデ ータ要素間の複雑な関係を描く一つの方法である。多様な「ウィンドウ」が応用 プログラムで使用されコンピュータシステムと利用者との対話を助長する。ウィ ンドウは、遂行され得る動作の選択の「メニュー」を利用者に表示するのに使用 されている、ウィンドウはエラーメツセージを表示するのにも使用されている。
しかし、ウィンドウは先行的でない、すなわち、所定の時点またはテキストにて 利用者に利用可能なオプションのぴったり適った選択を行うことができない。
情報の管理はコンピュータ支援システムエンジニアリング(CASE、Ca+m puter−Aided Software Engineering)の分野 へと展開している。 (:、 Ganeによる°Co+5puter−Aide dSoftvare Engineering: The Methodolo gies、 the Products、 The Future”(1988 年)によって叙述されているように、コンビ二−タ支援システムエンジニアリン グ製品間の共通特性のうちのあるものが、それらが「コード文または物理データ 要素定義よりも高位のレベル」で設計データベースを内部構築すること、そして ・ 「システムに記憶されるデータについての情報、実施されるプロセスの事務 論理、画面および報告書の物理的な設計および他の条件/デザインあるいは設計 情報をそれらが標準的には保持すること」である。
現在利用可能なかかるコンビエータ支援システムエンジニアリング製品が数個あ る。2個の製品がマサチューセッツ州ケンブリッジ所在のIndex Tech nology社からのEXCELERATORでありそしてジョーシア州アトラ ンタ所在のKnowledgeware社からのIEWである。 EXCELE RATORはオペレータがデータ流れ線図およびデータモデル線図、構造線図で 作業できるようにする。オペレータは線図の修正、削除、コピー、再命名、列挙 または付加をも行うことも可能である。線図のオブジェクトは利用者より定義可 能でありそれゆえ辞書に格納される。
類似の態様で、IEWは、利用者が作業できそして線図でオブジェクトを生成す るかまたはこれを修正するのを可能にし、既存の表示(ディスプレイ)または画 面にではなく辞典(encyclopedia)に影響を与える。さらに、IE Wは関連性、エンティティおよび属性を一緒にモデル化でき、またはエンティテ ィ単独をモデル化できるが、属性単独をモデル化しない。属性が後にそれに結び つけられ得るところのエンティティとは独立にこれら属性を操作することが有用 であることが多い・ 情報システムを管理するためのコンピュータ支援システムエンジニアリングの魅 力の一つが解析のためのグラフィック(図形処理)ツールの利用可能性であるか ら、利用者が、「実時間」でグラフィック作業を行うことができる、すなわち、 線図のオブジェクトに変化を与えることができかつ既存の画面上で対応する線図 への対応する変化が分かることが重要であろう。オブジェクトと線図のかかる動 的リンキングがコンビエータ支援システムエンジニアリングを利用する効果的な 情報管理システムの重要な様相となろう。
分析のためのグラフィックツールとともに利用者はある複雑なモデル全体の一部 分あるいはサブセットのみを取り扱うことを欲してもよい、利用者はモデルのサ ブセットでのオブジェクトを、かかるサブセットを実時間で取り扱う能力を依然 として保持したまま、かかるオブジェクトを全モデルへ統合化する前に検査した いと欲してもよい、既存のシステムは、利用者による操作が可能なモデルの動的 なサブセットを提供するとは考えられない利用者は既存のプロセスのサブプロセ スを生成および操作することを選択してもよい。複雑な環境において、後のディ スプレイと操作のために、数個のプロセスを単一のプロセスに埋め込む能力を有 することが望ましいであろう。かかる態様において、利用者は、実時間設定で複 雑な情報管理システムをさらに有効に取り扱うことが可能であろう。
利用者は通常、それぞれ外部環境へ状態変化を作り出す業務トランザクションを 不可分要素として取り扱う。
複雑な環境においては、その環境をモデル化する目的のために中間状態を提供す ることが重要である。現在のシステムは業務トランザクションのかかる実時間型 式のモデル化を提供しない、したがって、情報管理の分野において、利用者が不 可分要素としての業務トランザクションの有効なモデルを取り扱うことを保証す るコンピュータシステムに対する重要がある。複雑な業務トランザクションの分 野で特に重要なことであるが、予め確立されたモデルへ取消し得ない変化を作り 出すことなく、利用者がモデルの種々のオブジェクトを検査するのを許容するシ ステムをもつことが望ましいであろう。
本発明の目的は改善された情報管理システムを提供することである。
本発明の他の目的、特長および利益は以下の好ましい実施例の説明および請求の 範囲から明らかとなろう。
免豆立!L 簡単にいえば本発明は編成情報システムを動的にモデル化するためのコンピュー タシステムである。システムは、利用者がシステムと対話できるようにする複数 のエディタあるいはモデラーを具備する。対話は、テキスト、樹形図または他の グラフィック表示を介して生じ得る、かかる表示はまた利用者がシステムと動的 に対話するのを可能にする。
システムは、利用者にIM (情報モデル)設計(デザイン)データを包含する IMモデルを生成、解析および修正する動的な環境を提供する少(とも一つの情 報モデラーを具備する。1M設計データは、エンティティ、属性、関連、エンテ ィティ方法あるいはメソッド、パートナ−シップセット(partnershi p 5et)およびこれらの組合せを示し得、それぞれ外部から印加される信号 によって実行可能である。
オプションのモデラーが、シンタックスあるいは構文許可のため、プロセス記述 言語(PDL)設計データまたは論理モデラーの設計データと比較される記憶さ れた所定のオプション基準を具備してもよい。オプションウィンドウが順次モデ ル構築プロセス中の任意の時間に構文的に許可できるオプションを表示する。オ プションウィンドウは利用者がシステムと動的に対話できるようにもする。
システムは、利用者が情報流れ(あるいはフロー)モデル(IFMI設計データ を包含するIFMモデルを生成し、解析しそして修正するための動的な環境を提 供する少(とも一つのプロセス記述言語をも具備する。IFM設計データは、プ ロセス、情報記憶、情報フロー、メツセージ、ソースおよび/または宛先を表わ す0通常、IFM設計データ、詳述すると情報フローの内容、ば1M設計データ のエンティティに対応する。 IFMモデラーおよびIMモデラーは、−設計デ ータセットの変化が他の設計データセットの対応する変化に影響するよう動的に リンクされるシステムは、利用者が1M設計データおよびIFM設計データに対 して遂行される論理動作を生成、解析および修正する動的な環境を提供する論理 モデラーをも具備する。論理モデラーは、テキスト、樹形図または他のグラフィ ック表示にてシステムを表示する。結果的に生ずる表示(ディスプレイ)は動的 とされ得、利用者がIMおよびIFM設計データ並びに当該設計データに対して 遂行される動作に影響を与えることを可能にする。
システムは、利用者が機能分解線図を発生するのを可能ならしめIFM設計デー タおよび任意の関連のサブプロセスを表示させる棲能モデラーをも具備できる。
サブプロセスは階層的な態様で表示され得、それゆえ、利用者は分解線図内に包 含されたオブジェクトを動的に操作し得る。
システムはモデルのサブセットを生成するためフィルタを具備してもよい、各モ デルのサブセットはオペレータにより決定される型式の選択基準により定められ る。
サブセットは選択基準をフィルタ操作が行われるモデルの設計データセットへ適 用することにより生成される。
結果的に生ずるモデルサブセットはグラフィック表示にて表示される。かかる表 示は利用者が動的にシステムと対話するのを可能にする。
システム表示は、ノードおよびビン記法の形式とされ得この場合ノードが文およ び設計データを包含するテキストフィールドを定める。ノードへ取り付けられる ものが、所定ノードと関連付けられる動作のために修正が指定され得る場所を識 別するビンとし得る。
利用者とシステムとの接続(interface)表示は、一連のウィンドウを 介して確立され得る。これらウィンドウは、エディタとの選択的な対話および表 示のためのオプション機構、エディタから利用者へのメツセージを選択表示する ためのフィードバックウィンドウ、システム表示を表示するためのダイヤグラム ウィンドウまたは利用者対話のためのシステム態様を含み得る。システムは利用 者からの入力の構文および/または意味検査をも具備し得る。エラーがフラグ信 号を発生し得、任意のウィンドウに出現するであろう。
機能モデラーに加えて、利用者は、情報フロー線図からその対応するサブプロセ スへ向うプロセスを「分解」することも可能である。これは高レベルプロセスお よびプリミティブプロセスを生成する。高レベルプロセスとは一つまたはそれ以 上の対応するサブプロセスを有するものであり、プリミティブプロセスとは何ら の対応するサブプロセスも有さないものである。論理モデラーはアクセスされ得 、各プリミティブプロセスから線図を発生する。
加えて、結果的に生ずる分解されたプロセスは、プロセスがそれから誘導される ところの情報フロー線図とい一緒に同時表示され得る。同様の態様で、サブプロ セスは、情報フロー線図またはプロセス記述言語ディスプレイ上のプロセス内に 「隠蔽」され得、プリミティブプロセス群から高レベルプロセスを生成する。
本発明のシステムは、少くとも一つの設計データ内に一つまたはそれ以上のパー トナ−シップセットを確立するのに適合したプログラムデータコンピュータを別 途具備してもよ(、この場合、各パートナ−シップセットはゼロまたは1または それ以上のパートナ−シップを表わす。コンピュータは一つまたはそれ以上のパ ートナ−シップを確立するために別途適合されており、ここで、それぞれのパー トナ−シップは、それ自身と関連づけられるかまたは他の一パートナーシップセ ットと関連づけられるーパートナーシップセットにより特徴づけられる。
コンピュータは、一つまたはそれ以上の設計データのパートナ−シップセットと パートナ−シップ状態の一パートナーシップセットを参照することにより、一つ またはそれ以上の設計データへのアクセスを制御する。
システムは、エンティティ、属性および関連などのトランザクションデータを記 憶するための記憶手段を具備してもよい、記憶されたトランザクションデータは 、それが外部アクセス不可能である間、所定のプロセッシングアルゴリズムに従 って順次可逆変換され得る。この外部アクセス不可能なあるいは静的な状態にお いて、変換トランザクションデータは、論理的規則あるいは意味規則など所定の 論理基準に対して評価される。評価は成功または不成功いずれかの結果を生ずる 。もし成功であれば、変換データが順次外部アクセス可能とされる。もし不成功 であれば、もとのトランザクションデータが外部アクセス可能とされる。このよ うにして、トランザクションデータは、既存のモデルに不可逆的あるいは取消不 可能に作用することなしに、情報システムモデルにおい試験され得る。
システムは、エンティティなど設計データへの参照のオーダーセットあるいは集 まりを記憶するための記憶手段をも具備してもよい。オーダーされた集まり、す なわちエンティティセットは値が割り当てられ、順次データ変数に類似した態様 で操作され得る。参照は所定の基準またはオペレータによって選択される基準に 従ってオーダーされ得る。
最後に、トランザクション設計データを繰り返し処理するための入れ子型ブロッ クを具備してもよい。トランザクション設計データは、少し名前を挙げるとすれ ばエンティティ、属性、関連およびプロセスを含むシステムの任意のモデラーの 設計データセットと関連付けられる任意のデータを表わし得る。「反復」文の使 用はシステムが外部サブシステムおよび入れ子サブシステムレベルでトランザク ションデータを変換するのを可能にする。
制御は、システムの動作中、外部サブシステムから入れ子サブシステムへ送られ 、所定の種々の基準に対するトランザクションデータの評価および反復処理を可 能にする。
z1コと褒m朋 第1図は、本発明の実施例の流れ図である。
第1−1図〜第1−72図は、集合的に、第1図の実施例の詳細なエンテイテイ ー関連図を図示する。
第1A図は第1−1図〜第1−72図それぞれの相対位置を指定する図である。
第2図は、第1図の本発明のディスプレイウィンドウおよび設備の模式図である 。
第3図は、第1図の本発明のrMモデラーを通じて発生され得るE−R図表示の 模式図である。
第3A図は、第1図の本発明のIMモデラーを通じてアクセスされ得る「生成」 形式の模式図である。
第4A図は第1図の本発明のネットワーク図表示の模式図である。
第4B図は第1図の本発明の多層型重複ボックスの模式図である。
第5図は第1図の本発明のIFM図表示の模式図である第6A図は、新規なプロ セス境界を生成する前に分解プロセスを有する第1図の本発明のIFM図表示の 模式図である。
第6B図は、サブプロセスを合体する新規なプロセスを有する第1図の本発明の IFM図表示の模式図である。
第7図は第1図の本発明のFD図表示の模式図である。
第8図は第1図の本発明のPDL図表示の模式図である第9図は第1図の本発明 のダイアグラムウィンドウで表示されるPDL図の模式図である。
第10図は第1図の本発明のオプションウィンドウの模式図である。
図中、同一の参照番号は同一部品を指示する。
女 ま い の− ここに開示する本発明の好ましい実施例においては、システム10はOS/2オ ペレーティングシステムを有するプログラムされたIBM−コンパチブル803 86パーソナルコンピユータを使用して動作する。UNIX(ユニックス)或は D()Sのような他のコンピュータハードウェア及びオペレーティングシステム も、ソフトウェアにある変更或は修正を行なうことによって、使用できる。好ま しい実施例ではそのプログラミング言語としてC言語を使用するけれど、他のプ ログラミング言語も本発明を実施するのに使用できる。
このシステム10は情報システムの機構(組織)のモデルを構築する際にデータ 解析及びシステム解析を支援する。これらモデルないしファイルはデータベース に記憶することができ、解析者達によって共用することができる。図1に示され る本発明の好ましい実施例においては、システム10は、同じデザインの異なる 透視画(斜視図)を提供する複数のモデルを構築するのに使用できる4つのモデ ラーないしエディタより構成される。
システム10は、さらに、コントローラ2及びディスプレイ3を含む、4つのモ デラーは、情報モデラー4、プロセスそプラー5、論理モデラー6、及び機能( ファンクション)モデラー7である。これらモデラーのそれぞれは、ユーザによ って創成され、解析され、及び変更(修正)され得るデザインデータを有する対 応するモデル又は線図(ダイアグラム)を発生する。これらモデル及び線図は、 情報モデル(IM)、情報流れ(フロー)モデル(IFM)、プロセス記述言語 (PDL)線図、及び機能分解(FD)線図とそれぞれ称される。これらモデル 及び線図のそれぞれは後でさらに詳細に記載される態様でダイナミックにリンク 結合できる。
図1−1〜図1−72は全体として本発明の好ましい実施例の詳細なエンティテ ィ関係線図を示す0図IAは好ましい実施例の合成された完全なエンティティ関 係線図を形成するように図1−1〜図1−72のそれぞれの相対位置関係を指示 する線図を示す。
次の表1は1工に図1−1〜図1−72に示されたシステムのエレメント(要素 )を識別する。表1の欄IIは以下の説明において使用される欄Iのエレメント のあるものに対する対応する名前(ネーム)を識別する。
ABORT アボート ABORT−CLOCK ALLOW−EXPRESSION ALLOWABLE−VALUE 許容値ANY−3ELECTION APPL−ATTRIBUTE APPL−ENTITY 1−ユ(続き) 1−ユ [ APPL−P−5ET APPL−PARTNER3HIP APPL−3TRUCTLIRE 情報構造ARGUMEN丁 ATTRIBUTE 属性 EGIN BETWEEN LOCK CALLED−PROCEDURE CHAR−3TRING CHOOSE ケース CHOO3E−BLOCK LOCK COMMIT コミット COMPUTE (1:0NsTANT (:0NTINUE (:YCLE DELETE 削除 1−ユ(続き) 棗−ユ l−貝 DESTINATION 宛先 DIMENSION ディメンション DISJOIN ELEM−ATTRIBUTE ELEM−DOMAIN ELEM−VALLIE LSE LSEIF ND ENTERPRISE ENTITY エンティティ ENTITY−3ET エンテイテイーセットRROR EVENT−OBJECT 事象 EXIT 出口 EXPRESSION EXT−(:ALLED−PROCEDUREIR3T FLOW−ATTRIBUTE 流れ一属性1−ユ(続き) i−11−■ FLOIII−ENTITY 流れ一エンティティFLOW−MODEL FLOW−P−SET 流れ−パートナーシップセット FLOW−PARTNERSHIP 流れ−パートナーシップ FLOW−5TRUCTURE メツセージ情報流れ内容 FOR−EACHforeach ループ FOR−EACH−BLOCK FOR−EACH−TYPE GLOB−PROCEDURE GROUP−ATTRIBUTE GROUP−DOMAIN GROUP−VALUE IF if IF−BLOCK rM−CONDrTION IM−PROCEDURE 方法 圧−ユ(続き) IM−PROCEDURE エンティティ方法IM−PROCEDURE 属性 方法 IM−PROCEDURE パートナ−シップ−セット方法 MAGE IMl IMl、、−BLOCK INFO−BASE INFO−FLOII INFO−MODEL 情報モデル INFO−3TORE 情報−記憶 lN5T−APPL−ATTRIBUTEINST−ELEM−ATTRIBI JTEINST−GROUP−ATTRIBUTEINST−SLIB−ATT RIBUTEINST−丁0P−ATTRIBUTEINT−CALLED−P ROCEDUREINT−PROCESS 高−レベルプロセスl5−ATTR IBUTE IS−ENTITY IS−OBJECT IS−PARTNERSHIP IS−P−3ET 入−一」2(続き) Is−5TI’1lJCTURE 0IN KEY キー AST LEAVE スキップ LEAVε−PROCEDURE LITERAL AP MODIFγ 更新 0VE NLS−CHARACTER ONE OTE UMBER NE OPERATOR OTHER−ATTRIBUTE 及−ユ(続き) 1−ユ U OT)IER−ENTITY OTHER−P−3ET OTHER−PARTNER3HIP OTHER−STRUCTURE P−5ET パートナ−シップ−セ ット PARAMETER PARTNER3HIP 関係 ER3ON PL−ATTRIBUTE PL−ENTITY PL−P−3ET PL−PARTNER3HIP PC−3TRUCT[JRE PREDICATE PROC−BLOCK PROC−PROCEDURE PROCESS プロセス プロセス局部記憶 RECEIVE 受信 再開 RETURN 戻り 1−ユ 1−■ 5ELECT 検素 5ELECTION SEND 送出 発信 ORT 0UND SOURCE ソース TATE STATEMENT TOP STORE 創成 5TORE 挿入 SOB−ATTRIBUTE SUB−VALUE TERM−PROCESS プリミティブプロセスEXT HEN TOP−ATTRIBUTE TOP−VALUE TRANSACTION 」−ユ(続き) TRANSITION VALUE VARIABLE VIIIJ−ATTRIBUTE VIEW−ENTITY VIEW−P−3ET VIEW−PARTNER3HIP VIEW−3TRUCTURE 情報流れ内容WHEN いっ ユーザと本発明のシステム間の一次インタフェースはディスプレイ3においてユ ーザに呈示される一連の対話型のグラフィック窓である。これら窓は各モデラー のテキスト、本構造線図、或は他のグラフ的表現を表示する。図2に示すように 、ユーザが情報モデラー又はプロセスモデラーのいずれかにアクセスすると、一 般にはオプションファシリティ (設備)20、フィードバック窓22、及び線 図窓24の3つの窓が現われる。
上記オプションファシリティ20は、ユーザが特定のモデルについて行動(アク ション)を起こすことを可能にするアイテムの階級よりなる。ファシリティに表 示されたエレメントを作動させることによって、例えばカーソルをそのエレメン トの上に配して作動させることによって、選択されたモデルの作動又は作動の停 止を行なうことができる。このファシリティはそのときにユーザが現在利用でき ない選択を表示することもできる。
フィードバック窓22は次の事柄の1つ又はそれ以上をユーザに報知するメツセ ージを表示する。即ち、行動がいつ生じたか、次に取るべきステップは何か、ユ ーザがいつモデル又はモデラーに入ったか又はそれから出たかである。
線図窓24は各モデラーによって発生される線図を表示する。この窓24は、一 般には、大き過ぎて窓24内にはめ込めない線図な見るために任意の方向にスク ロールすることができる能力を有する。ある線図が線図窓24内に表示されると 、ユーザはその線図を編集すること、或は新しい線図を創成することができる。
この窓24はまた、ユーザのモデラーとの対話のためのダイナミックな環境を提 供する。
補助的な窓を本システムに追加する或は含ませることができる。例えば、ポツプ アップ窓(図示せず)、文脈メニュー26、及びアイコン(図示せず)が種々の 時間に種々の位置においてコンピュータのCRTに現われるようにすることがで きる。ポツプアップ窓はシステムとのユーザの対話を制御するために使用できる 。時々ポツプアップ窓は選択の機会を提供するために、或は問題を警告するため に使用できる。文脈メニューはユーザが特定の文脈、又はモデル内で行動を起こ すことを可能にするために含まれていてもよい、ある文脈メニューにおけるアイ テムはオプションファシリティにおける対応するアイテムと同じ態様で機能し得 るが、しかしオプションファシリティとは異なる時間又は位置で生じ得る。アイ コンはCRTの種々の位置に、例えばモデルが最初に開放されるときには下部の 左側角部に、或は他のモデラー及びモデルが使用できるという合図として、現わ れ得る本発明のシステムの線図及び形式はビジネス情報システムモデル全体の対 象ないし対象物(以後、オブジェクトと称す)を定義し、操作するために使用さ れる工具(ツール)である、あるオブジェクトがシステムの任意のモデラー又は エディタを使用して創成されると、そのオブジェクトはシステム中に存在し、か つ任意の適用できる線図でグラフ的に、或は、ある形式で文脈的に表示すること ができる。あるオブジェクトが操作されると、そのオブジェクトに関する新たな 情報が任意の適用できる線図又は形式からアクセス可能であり、これは同じシス テムの異なる透視画を提供することにより同じモデルのオブジェクトにアクセス する異なる方法を提供する。
追加のエディタ、即ちオブションモデラ−5Aが論理モデラー5によって使用で きる。このオプションモデラーは、任意の選択された位置に挿入できる文法的オ プションを持つユーザを指令する言語規定エディタである。
モデラー5Aは、ユーザによって選択でき、後でさらに記載されるPDL文(ス テートメント)中に挿入できるものを定める。モデラー5Aはオプションをオプ ション窓においてユーザに呈示し、そして次の利用できるシンタックス(構文) の句又は用語ないし項のみを示す、か(して、任意の点において、オプションモ デラーはシンタックス的に有効なオプションのみを提供する。
情報流れモデルに含まれるプロセスのサブプロセスを、線図窓において情報流れ 線図と同時に表示することも可能である。好ましい実施例においては、作動され た情報流れモデル(I FM)線図が線図窓に表示されるけれど、ユーザはその IFM線図内の特定のプロセスに対するサブプロセスを選択的に表示することが できる。この「プロセス分解」については「プロセスモデラー」と題する童にお いて後でさらに詳細に記載する。
4つのモデルは本質的には同じ情報システムデザインの観察であるけれど、特定 のモデラーを使用する1つのモデルに適用されたオペレーション(動作)はすぐ に他のモデルに影響を与える。これは、モデル間の論理的関係を維持することに よって、従って、基本的デザインと矛盾しないデザインデータの表示を保持する ことによって、達成できる。それ故、1つのモデラーにおけるモデル又は線図の 変化が他のモデル及び線図に反映されることが重要である0例えば、あるプロセ スが機能モデラーを通じて削除されると、この削除は自動的にかつ即座にIFM 線図に反映される。別の例として、関連する情報流れを有するあるプロセスがプ ロセスモデラーを通じて創成されると、その情報流れモデルのオブジェクト、又 はIFMデザインデータが、作動されたPDL線図に反映される。この変化は実 質的に直ちに、即ち、ユーザの何等の追加の入力なしに、生じ得る。
好ましい実施例は人間のユーザと対話のために設計されたシステムである。しか しながら、このシステムは、ユーザが他のコンピュータのような一般的な「オペ レータ」となる、より大型のシステムに組み込むこともできる。このオペレータ は情報を本システムにダウンロードする磁気テープ装置であってもよい。デザイ ンデータの転送、又は情報の転送を可能にする、レーザディスクメモリデバイス のような任意の他の技術が使用できる。オペレータは、デザインデータ入力を提 供するだけでなく、本システムとダイナミックに対話することもできる人工知能 デバイスであってもよい。
11亙工二二 情報モデルはシステム内で使用されるオブジェクトを記述する。本発明のシステ ムの情報モデラー4は、以後情報モデル(IM)と称されるエンティティ関係デ ータモデルを創成し、解析し、及び変更(修正)し、そしてエンティティ間の関 係を記述するエンティティ関係(E−R)11図を発生するためのエディタを含 む。典型的なE−R線図を図3に示す、この情報モデラーは、エンティティ、属 性、属性方法、関係、エンティティ方法、キー、領域、ディメンション、許容値 、及びパートナ−シップセットを含み得るIMデザインデータ、又はIMオブジ ェクトよりなる。モデラー4は、また、オペレータが他のシステムで創成された 、又は他の環境において創成された現存する情報モデルを本システムに移入する ことを可能にする。
本発明の分野において使用されるように、用語「エンティティ」は、情報が記憶 されているアイテムとして一般的に定義される。エンティティは従業員又は部品 のような実体のある有形のオブジェクトであっても、或はジョブタイトル又は事 象のような実体のない無形の概念であってもよい、用語「属性」はエンティティ の特性として一般的に定義される0例えば、エンティティが顧客の場合には、属 性は住所、会社の支社、或は給料を含むであろう。「関係」はエンティティ間の 相関、或は属性間の相関を記述する0代りに、属性は「自由(フリー)」属性で あってもよい。自由属性はエンティティと関連しない属性である0例えば、属性 は定数、或はプロセス間を移動する流れの内容を保持するために使用できる。自 由属性は、後でエンティティと関連するようになっても、或は独立のままであっ てもよい。
「パートナ−シップセット」はバックマン(Bachman)の米国特許第4, 631,664号(1986年12月23日)に詳細に記載されている0本シス テムにおいては、パートナ−シップセットは情報を記憶するためと操作するため の両方に使用される。かくして、情報モデラー4を使用して、ユーザは本システ ム内のオブジェクトをパートナ−シップセットとして定義できる。このシステム の内部で、パートナ−シップセットは、デザインデータがアクセスされ、本シス テムのモデラー間で交換される媒体を提供するように設定される。
「エンティティ方法」は、IMF線図におけるプロセスに付属するのではなく、 E−R線図におけるエンティティに付属するPDL手続き(後で定義される)で ある、各エンティティ方法は、オブジェクト方向付はプログラミングにおける方 法と類似する、エンティティのすべての発生について実行されるべき一般的な動 作を定義する。エンティティ方法の使用は適用(アプリケーション)をデザイン データモデルにおいてなされる変更から保護する。エンティティ方法と同様に、 「属性方法」は属性に関連したPDL手続きである。
エンティティ方法の代表的な使用法はユーザのビジネスによって要求される基準 の統合性規則を特定することであろう。例えば、会社は、新しい顧客が創成され るとき毎に1つづつインクリメントされるべき「最終顧客番号」属性、及びその 番号を新しい顧客に割り当てることを必要とする規則を有し得る。伝統的な「プ ロセス中心の」解決方法ではすべての適用される開発者(デベロッパー)に、適 用が新しい顧客を創成するとき毎にこの動作に対するコードを強制的に含ませる であろう、しかしながら、「創成顧客」エンティティ方法はこの動作を処理する ように創成できる。従って、適用が新しい顧客を創成するときにはいつでも、開 発者は、「最終顧客番号」属性が1つだけインクリメントされ、かつ新しい顧客 に割り当てられることを保証する「創成顧客」エンティティ方法を呼び出す。
「誘導属性」は、それが手続きにおいて使用されるとき毎に計算される値を有す る属性である。この値はデータベースには記憶されないで、それが使用されると きに再計算される0例えば、トランザクションに基づ(システムでは、ユーザは 、各売り上げトランザクションに対する合計の売り上げ税を計算する、「合計税 」と呼ばれる誘導属性を創成するかもしれない、そして、PDL文が、記憶され た属性「小計課税可能」の値の5%に等しい誘導属性「合計税」を設定する誘導 規則を創成するために使用される。誘導属性が創成されると、それはE−R線図 において誘導された任意の他の属性と同じ態様で使用できる。
キーはエンティティの発生を独自に識別する1つ又はそれ以上のエンティティ構 成要素である0例えば、すべての家は独自の住所を有し、また、すべての従業員 は独自の従業員識別番号を有する。好ましい実施例のシステムにおいては、独自 のキーが1つ又はそれ以上の属性、パートナ−シップセット、或は属性及びパー トナ−シップセットの両方の組み合わせを表わすことができる。これらのキーは 一次キー、交番キー、又は外来キーであり得る。−次キーはエンティティの各発 生を独自に識別する属性及び、又はパートナ−シップセットの組み合わせを表わ す0例えば、従業員エンティティのr Emp−AddressJ属性。
一次キー以外の任意のキーが後で一次キーとなり得る交番キーである。例えば、 ある顧客は顧客識別番号によって、又は名前と住所の組み合わせによって、独自 に識別できる。ユーザは顧客エンティティに対する一次キーとしてどちらかの識 別形式を選択することができる。他方のキーは交番キーである。
外来キーは、他のエンティティ若しくはパートナ−シップセットとの再帰的関係 又は関係を確立するために使用される属性及び、又はパートナ−シップセットを 表わす、エンティティ内の属性はパートナ−エンティティの一次キーにおける属 性のあるもの又はすべてに対応し得る。即ち、外来キーは、パートナ−エンティ ティにおける独自の識別子として働く1つのエンティティにおける一次キーであ り、パートナ−エンティティは他方のエンティティにおける一次キーによって本 質的に参照される新しい情報モデルを創成するために、ユーザは情報モデラー4 に対するオプションファシリティ20と選択的に対話して新しいファイルが創成 されているということを指示する。オプションファシリティ20は1表示される べき情報の型(タイプ)及び、又は人間工学的規準に依存して、パレット、対話 ボックス、或は文脈メニューのような種々の形式の情報表示を含み得る。新しい 情報モデル(IM)は名前が付けられ、かつモデルの型について識別される。好 ましい実施例においては、線図は線図窓24に発生されろ、オペレータは、IM デザインデータ、又はオブジェクトを創成してIM線図に配することによって、 IMを創成することができる。このIMデザインデータは関連した属性、関係、 テキストブロック、及びエンティティ方法を有するエンティティを含んでいても よい、好ましい実施例においては、IMデザインデータは、少な(とも次のオブ ジェクト及び組み合わせを含み得る。即ち、属性、属性方法、エンティティ、エ ンティティ方法、パートナ−シップセット、パートナ−シップセット方法、エン ティティ及び関係、エンティティ及び属性、並びにエンティティ、関係、及びパ ートナ−シップセットである。
1つ又はそれ以上のエンティティを創成するために、オペレータは「創成」に対 応する文脈メニュー26のエレメントを選択する。次いで図3Aに示された「創 成」形式40が線図窓24に表示される。そして、オペレータは次の情報、即ち 、エンティティの名前、記述、親エンティティの名前、及び予期される容量、を 入力することによって、エンティティを記述する。この情報は記憶され、オペレ ータ或はモデラーの1つによって後で呼び戻されたときに選択的に表示される。
属性はエンティティと同様の態様で創成でき、そしてオペレータによって入力さ れる次の情報、即ち、属性の名前、記述、予期される長さ、領域、データの型、 によって記述される。属性のデータの型は一般に整数、ストリング等を含み得る 。領域は有用な再帰するデータの型を定義するために使用できる0例えば、「日 付」は、それぞれがサブ領域として定義できる別々のデータ部分より構成された 領域である。属性はデータの型として単に高位の領域を割り当てられるだけでも よい。領域は1つ又はそれ以上のデータ部分より構成できる0本システムにおい ては、領域を削除することはそのデータの型を有する属性を削除することではな (て、属性をデータの型なしのままにしておくことである。ディメンションはユ ーザが値において匹敵する領域をグループ化することを可能にする0例えば、値 の空間は米国フォーマット(例えば、11月2日、1990年)、或はヨーロッ パフォーマット(例えば、2日11月1990年)のような1つ又はそれ以上の 表現を持ち得る。ディメンション「日付」を作成することによって、「日付」の データ型を有するすべての属性が、フォーマットに関係な(、示される。
好ましいシステムにおいては、属性はエンティティと独立に創成できる。米国特 許第4,631.664号に記載されたパートナ−シップセットプロトコルを使 用すると、関係は、システム又は創成されたモデルの型及び複雑さに依存して、 1:1.1:多数(M)、或は多数:多数であり得る。
IMが創成されると、それは図4A及び図4Bに示されたIM線図として、ネッ トワーク線図或は多層オーバーラツプボックスとして表示できる。テキスト又は 木構造線図(図示せず)のような他のグラフ的表現を使用してもよい、線図、又 はテキストの各デザインデータ、又はオブジェクトは、関連するIMを変更し、 解析し、或は創成するためにユーザによってダイナミックに作動され得る。かく して、情報モデラー4は線図窓24によってオペレータがアクセスできる。同様 の態様で、IM線図30はサイズ又はオブジェクトのロケーションについて操作 できる。好ましい実施例においては、マウスのような指示デバイスが、関係した 窓において指示アイコンを操作するためにシステム1oとともに使用される。か くして、指示アイコンは線図のサイズ、線図に関連したデザインデータのサイズ 、及び線図に関連するデザインデータの配置を広げたり又は縮めたりするのに使 用できる。
プロセスモデラー 好ましい実施例のプロセスモデラー5は情報流れモデル(IMF)を定義するた めに使用されるエディタである・ IFMはシステム内で生じる機能を記述する 。プロセスモデル−5はオペレータがシステムのプロセス、情報の記憶、情報の 流れ、メツセージ、及びソース/宛先を定義することを可能にする。プロセスモ デラー4の情報の記憶はIMにおけるデザインデータエレメントに対応する。プ ロセスモデラーの情報の流れは、IMにおいて通常定義されるデザインデータエ レメントの流れを表わす。それ故、好ましいシステム10においては、IMは一 般に、関連したIFMの前に確立される。IFMが属しているIMは空であり得 る。即ち、エンティティ、属性、或は他のエレメントを含んでいない、かくして 、オペレータは、プロセスモデルにおけるオブジェクト間の関係を記述するため にプロセスモデラーを通じて発生されたIFM線図を持つシステムのモデル化を 開始することができる。典型的なIFM線図50が図5に示されている。
新しいIFMは、上述したように、新しいIMが情報モデラー4を通じて発生で きるのと同じ態様で、プロセスモデラー5を通じて創成できる。一般に、新しい IFMを創成することは次のオペレータ入力を必要とする。
即ち、モデルの名前、関連する情報モデルの識別、IFMが記憶される目的デー タベース、及びモデルの型である。IFM線図は、ユーザがIFMを創成し、解 析し、そして変更する際に線図とダイナミックに対話することができるように、 プロセスモデル−5と関連できる。■FMvs図が発生されると、上述した情報 がユーザによって入力された後、IFMデザインデータ、又はIFMオブジェク トはIFM線図上に選択的に配置できる。IFMデザインデータはプロセス、情 報の流れ、メツセージ、ソース/宛先、プロセスの局部的な記憶、事象、流れ一 パートナーシップ、流れ一パートナーシップセット、流れ一エンティティ、流れ 一属性、並びに情報の記憶を含む。1つ又はそれ以上のIFMデザインデータが オペレータによって創成された後、情報の流れをそれら間に追加することができ る。デザインデータ又は流れに対する複製の(重複する)名前は一般にIFM内 では受け入れられない。
好ましい実施例においては、情報の流れは、少な(とも2つのプロセス、又は1 つのプロセスと1つの情報の記憶、又はソース/宛先オブジェクトが存在すると きに、モデルに追加することができる。一般に、データは介在するプロセスなし には2つの情報の記憶間、又は2つのソース/宛先オブジェクト間を流れること ができない。従って、好ましいシステムは、2つのプロセス間、1つのプロセス と1つのソース/宛先間、或は1つのプロセスと1つの情報記憶間に創成された 情報の流れにアクセスする。情報の流れの内容はデザインデータよりなるもので よいメツセージと一般に称される。
情報の記憶は1つ又はそれ以上のエンティティを含むように創成でき、また、プ ロセスモデルに含まれていてもよい・情報の記憶とエンティティ間にはE−R線 図にグラフィックに表わすことができる関連がある。エンティティは1つ又は多 くの情報の記憶に存在し得る。従って、IFM線図、IM線図、及び関連するプ ロセスモデルと情報モデルの形式は情報の記憶とエンティティの関連によってリ ンク結合される。好ましいシステムの線図のような形式はシステムのすべてのオ ブジェクトを定義しかつ操作するための工具として使用することができる。線図 及び形式はシステムの同じオブジェクトにアクセスするグラフ的なかつテキスト の方法を提供する。
好ましい実施例においては、事象はIFM線図における1つの制御流れデザイン データである。事象の例として、クロック/カレンダー事象、ユーザ事象、デー タベース事象、及び流れ事象がある。クロック/カレンダー事象はプロセスが特 定された時間に実行すべきであるということを指示できる0例えば、ユーザはプ ロセスを毎日午後2時に実行(ラン)するように特定することができる。ユーザ 事象は一般にユーザの請求、例えば、明確な「このプロセスのラン(実行)」に 対応する。データベース事象は情報記憶値の変化に基づいてプロセスの実行を開 始するamでよい。例えば、顧客が良い信用(クレジット)を持つ状態から悪い 信用を持つ状態に変わった場合に、これは「危ない事態の切迫レターの送付」プ ロセスをトリガ(作動)することになろう、流れ事象によってトリガされたプロ セスは流れ構造の到着時に実行を開始する。流れ事象はそのプロセスに移行する 流れ、又はトリガ流れに対応しなければならない。
一般に事象はIFM線図に現われるけれど、システムの他のモデラーに対応する 句が存在し得る0例えば、好ましい実施例においては、論理モデラーにおけるい つトリガされるという句はそのプロセスに対するIFM線図事象に対応する。さ らに、好ましい実施例では、あらゆる完全に特定されたプリミティブプロセス( 後の「機能モデラー」の章においてさらに記載される)はそれと関連したトリガ 事象を有していなければならない。この事象はそのプロセスを作動させるもので あり、そのビジネス論理を「実行する」ことを強制的に開始させる。
ソース/宛先オブジェクトは情報をIFMに向けるように定義されてもよい、好 ましい実施例においては、これらオブジェクトはIFM線図のIFMデザインデ ータのソース又は宛先を指示するためにその線図に含まれていてもよい。
IFM線図50のサイズはユーザの観察要求に適応するように、変更、拡大又は 減少できる。好ましい実施例では、ユーザは選択されたプロセス又はデザインデ ータエレメントの拡大図を発生することができる。IFM線図50のサイズは、 また、オーバーラツプする、又は重畳された分解されたプロセス又は機能分解線 図(後述される)に適応するように変更することができる。その上、IFM線図 50のレイアウトはIFMデザインデータを移動することによって、例えば、図 5に示されるように、ボックス及びこれらボックスを接続する情報の流れ54の グラフ的な表現(矢印)を移動させることによって、変更することができる。
プロセスが創成されると、それはより低いレベルのプロセス又はサブプロセスに 分割できる。高レベルのプロセスを2つ又はそれ以上のサブプロセスに分割する ことは「分解」と称される。好ましい実施例においては、分解されるべきプロセ スはそのプロセスに属した少なくとも1つの、入ってくるか或は出てゆく情報の 流れを有さねばならない、他の形式においては、そのような制限は必要でない、 プロセスが分解されると、分解されたプロセスに対してシステムによって発生さ れ、名前の付けられたサブプロセスの数はプロセスに入って(る及びプロセスか ら出てゆく流れの数に等しい。
一実施例においては、入ってくる流れに関係したサブプロセス58はその名前の 接頭辞としてワード「処理する」を有し、出てゆく流れに関係したサブプロセス 60はその名前にワード「発生する」を有する。サブプロセス62は、関連した 入ってくる流れも、また、出てゆく流れも持たないプロセス56内に存在しても よい。例λば、図5に示されるように、「注文に応じる」というプロセスは「在 鷹品更新を発生する」、[出荷のための注文を処理する」、「注文をボックスに 入れる」、及び[ボックスを郵便室に運ぶ」という1数のサブプロセスに分割す ることができる。
かくして、IFM線図は高レベルプロセス56及びプリミティブプロセス62の 両方を含むことができる。高レベルプロセス56はそれらと関連したサブプロセ スを有するプロセスである。プリミティブプロセス62はサブプロセスを持たな いプロセスである。プロセスが分解されると、サブプロセスは機能分解線図80 (後で定義される)を通じて表示できる、或はIFM線図のセグメント上に重畳 できる。
好ましい実施例においては、ユーザは同じ線図窓24においてIFM線図50及 び分解されたプロセス56を同時に観察することができる0例えば、ユーザは指 示デバイスを使用して、IFMIi図50の高レベルプロセス56を表わすアイ コンを指示し、そしてそのプロセスの「分解」、即ちサブプロセスを、表示スク リーンに他のプロセスを保持したまま、表示することができる。ユーザは、また 、IFM線図をそのままにして、コーナーの窓にサブプロセスを表示する又は隠 すことができる。どちらかの窓におけるIFMオブジェクト又はプロセスのその 後の変化は他方の窓に反映される。
IFM線図50において、ユーザはプロセスの境界70を定めることによって1 つのプロセス又は一群のプロセスに対する高レベルプロセス56を創成すること ができる。例示の実施例では、図6A及び図6Bに示すように、システムはユー ザに新しい高レベルプロセスに名前をつけるように指令し、その後選択された、 又は「境界のある」プロセス72のまわりに新しいプロセス74を描く。原プロ セス72は新しいプロセス74のサブプロセスとなる。新しいプロセスの境界7 0を作ることはプロセスモデルにおけるプロセスの階級を変更する1つの方法で ある。各折しい高レベルプロセスはある形式を有する。この形式はディスプレイ のプロセス階級フィールドにサブプロセスを列挙する。同様に、各サブプロセス に対する形式は新しいプロセスをトップレベルプロセスとして列挙する。同様の 態様で、プロセス境界70は取り消すことができ、プロセスモデルを、プロセス 境界70が創成された前の状態に戻すことができる。
l腹至ヱユニ IFMを含むプロセスが創成されると、機能モデラー7は、図7に示された線図 80によって例示されるように、このプロセスの機能分解(FD)線図を生成し て表示するように要望され得る0分解線図80は識別されたプロセス82に関連 するとオペレータによって識別されたサブプロセス84よりなる。例えば、図7 に示されるように、プロセス82が「注文に応じる」と識別される場合には、そ のプロセス82と同一視されるサブプロセス84は「在庫品更新を発生する」、 「出荷のための注文を処理する」、「注文をボックスに入れる」、及び[ボック スを郵便室に運ぶ」を含み得る。好ましい実施例においては、マウスのような指 示デバイスがIFM線図に表示されるプロセスを選択するために使用される。指 示デバイスでプロセスを選択することによって、分解線図がIFM線図の全部又 は一部の上に重畳できる。
本発明の代表的なFD線図80が図7に示されている、この線図80はプロセス 記述86.プロセス82、及びサブプロセス84を含むノードを有する本構造形 式の線図である。これらノード間の関係は主ライン88及び分岐ライン90によ ってグラフ的に示されている。これらノードはそれぞれルート(根元)ビン92 においてライン88.90に接続されている。ライン88.9oはそれぞれ、ノ ードを取り付けることができる延長ビン94を有する。
本発明の重要な見地は、FD線図80のFDオブジェクトがIM及びIFMオブ ジェクトにダイナミックにリンク結合され、その結果、FD線図80(図7)に 対する変化、変更がIFM線図50(図5)、並びに情報モデラー及びプロセス モデルーの両方のデザインデータセットに実質的に即座に反映されるということ である。
その上、FD線図80はプロセスの分解で創成されたサブプロセス62を表示す ることができる。かくして、サブプロセス62が創成、及び表示できる2つの方 法がある。即ち、IFM線図50からのプロセスの分解を使用する方法、或は機 能モデラーを使用してFD線図80を創成する方法である。
11にユニ 本発明のシステム10は、また、IFMに定義されたプリミティブプロセスの論 理を特定する論理モデラー6を含む。論理モデラー6は、ユーザがIMに定義さ れたエンティティに作用するプロセスのビジネス論理を定めることを可能にする グラフィックの構造的言語を主として具現化する。論理モデラー6はモデル間の 情報の流れを記述するための論理モデルを定めるために使用することができる。
論理モデラー6は、組織のビジネス規則に従ってIMのエンティティ及びそれら の属性に作用する論理を定めるので、IMのエンティティ及び属性を参照する。
例えば、属性を誘導するためのビジネス規則は論理モデラー6に表現でき、記憶 できる。
好ましい実施例においては、構造的言語は、IFMのオブジェクトに関係した処 理の流れ並びに情報モデルのエンティティ及び属性について実行された特定の動 作を示すプロセス記述言語(PDL)である。論理モデラー6は一般にIFM及 びIMに関係している0図8に示すように、PDL線図100は一度に1つ、P DL文を窓に創成することによって組み立てることができる。その後システムは PDL縁図100の文のグラフィック表示を自動的に生成する。論理モデラー6 はオブジェクトについての論理動作を記述し、表示するのにPDL手続き及びP DL文を含む、上述したように、エンティティ方法及び誘導属性は対応するIF M線図50のエンティティについての手続きを定めるために使用することができ る。PDL手続きは、また、プリミティブプロセスのビジネス論理を記述するプ ロセス手続き、並びに使用されるとき毎に計算された値を有する属性である誘導 属性を含み得る。
PDL文は手続きを組み立て、かつ対応するIFM線図におけるプリミティブプ ロセスのビジネス論理を記述する仕様(明細)を書き込むために、使用すること ができる0文はキーワード、識別子、及び式(表現)を使用して、ユーザによっ て組み立てることができる又はシステムによって生成することができる。PDL 文を組み立てる際に使用できるキーワードは、なかでも、CREATE 。
RETRIEVE; UPDATE ; DELETE 、5END ; RE CEIVE;5IGNAL 及びWHENを含むであろう。
本発明のシステムにおいては、論理アクセス文(RETRIEVE、 CREA TE、UPDATE、 DELETE) 、繰り返し文(FOREACH,LO OP ) 、条件文(IP、 CASE) 、及び制御転送文(EXIT、 5 KIP、 RESUME)を含むいくつかの型の文が使用できる。論理アクセス 文は情報の記憶に定義されたデータを選択すること又は変更することを記述する 。これら文は物理的データベースにおけるデータベースアクセスを記述する文に 等価である0本実施例の論理アクセス文の任意のものがIM線図及びIFM線図 に新しいオブジェクトを創成することができる。
好ましい実施例では、「送出」及び「受信」文もまた使用できる。「送出」文は 特定のプロセスを離れる情報の宛先を定める。それはユーザが現在編集している プロセスから他のプロセス又はソース/宛先への情報の流れを創成することがで きる。「送出」文と関連したシンタックス、又は意味論(セマンティック)規則 は5END−(INFORMATION−3TRUCTURE−REFEREN CE) −WHERE (オプショナル) −THROLIGH(オプショナル )−TO(オプショナル)である。r information−struct ure−reference Jはプロセスから送出されるべき情報を特定する 。この情報は属性の基準又は「エンティティ°」 (特定のエンティティのすべ ての属性を1示する)のリストであってもよい。属性の基準は属性の名前或は修 飾された属性の名前であってもよい、オプショナル(任意の)句はr wher e」、r through J 、及び「tO」を含み得る。 rwhere  4句は送出すべき情報を決定する探索条件を特定する。 「through 4 句は、ユーザが情報を送出することを望む情報の流れを特定する。一実施例にお いては、1つの情報の流れのみが許可される。rtoJ句は、ユーザが情報を送 出することを望む1つ又はそれ以上のプロセス或はソース/宛先オブジェクトを 特定する。
「受信1文はプロセスに入る情報のソースを特定する。それは特定されたプロセ ス或はソース/宛先から、ユーザが現在PDLを特定しているプロセスへの情報 の流れを創成することができる。「受信」文に関連したシンタックスは RECEIVE−(INFORMATION−3TRUCTURE−REFER ENCE)−WHERE (オプショナル) −T)IROUGH(オプショナ ル) −FROM (オプショナル)であるs rinfor+++ation −structure−reference」は「送出」文に対するものと同じ である。同様に、r where 4句は受信すべき情報を決定する探索条件な 特定し、r through 4句は、ユーザが情報を受信することを望む情報 の流れを特定し、そしてr froII」句は、情報が受信されるべきであるプ ロセス或はソース/宛先オブジェクトを特定する。一実施例においては、「送出 」文も「受信3文もエンティティ方法及び誘導属性手続きにおいては許可されな い、 5END及びRECEIVEは両方とも情報モデルのエンティティ及び属 性を参照することによって創成することができる。即ち、ユーザが存在しないエ ンティティ又は属性を参照する場合には、システムはユーザにそのようなエンテ ィティ又は属性を創成するように指令する。かくして、論理アクセス文と同様に 、本実施例(7) 5END及びRECEIVE文はIM線図及びIFM線図に 新しいオブジェクトを創成することができる。
5IGNAL文は例外条件又はエラーを発信して制御を、特定された条件に対し 定義された条件ハンドラ(JHEN句)に転送するために、使用することができ る。その文に対するシンタックスは 5IGNAL−condition−(−expression 1ist−) である、rcondition Jは、ABORT、 DUPLICATE、  EMPTY、ONE、 BEGIN、FIRST、 LAST、EXIT、BE TWEEN、 END、END GROUP、 5KIP。
及び0THERWISEを含むシステム定義の条件の1つである、システムはこ れらの条件をテストし、あるものを暗黙値によって発信することができる。r  expression−1ist」は条件ハンドラに送られるべきパラメータの ユーザ定義のリストである。
WHENのような条件ハンドラは特定の条件が発生したときに取るべき行為を特 定するために含まれていてもよい。これは、テスト又はある条件が存在すること を発信するために、ユーザ書き込みのPDL文の代りに使用することができる。
これはシステムの暗黙値条件の任意のものを明確に発信するために5IGNAL 文とともに使用することができる。かくして、5IGN/、L文に対する引き数 として、ユーザは発信されるべき条件及び条件ハンドラに送られるべき任意のパ ラメータを特定することができる。
2つの他の重要なPDL文はC0NNECT及びDISCONNECTである。
一般に、これらの文は、エンティティの2つの例(インスタンス)がそれらのパ ートナ−シップセットの一方において単一のパートナ−シップによって結合させ られる手段を提供する。 CoNNECT文は、パートナ−シップの新しい例が 創成させられて、パートナ−シップセットの、それぞれがエンティティの1つの 例と関連している2つの例を結合するための手段を提供し得る。方向付けされな い再帰的パートナ−シップの場合には、パートナ−シップの単一の例の2つの端 部が両方ともパートナ−シップセットの同じ例に取り付けられねばならない好ま しい実施例においては、CoNNECT文が実行されると、創成されているパー トナ−シップの各端部に対して1セツトの2セツトの情報を確立する必要がある 。その場合には、各セットは、(1)接続されるべきエンティティ及び例の型の 識別、(2)接続されるべきパートナ−シップセットの型の識別、並びに、(3 )新しいパートナ−シップの端部点(終点)に適用されるべき挿入の規則の識別 、を含まなければならない、これら規則は、分類規則によって制御されるある属 性値によって分類される、又は特定の順序なしに、「最初の」メンバーとして、 「最後の」メンバーとして、ある指定された現在のメンバーよりも「前の」メン バーとして、ある指定された現在のメンバーの後の「次の」メンバーとして、新 しいパートナ−シップの端部点の識別を含み得る。最大の基数が1である場合、 挿入の規則は、時間における任意の瞬間にパートナ−シップセットの1つの例に パートナ−シップ端部点の1つの例のみが存在し得るだけであるので、全(観念 的なものである。
CoNNECT文は独立した文であってもよ(、或はlN5ERT文の延長部と して含まれていてもよい、好ましい実施例では、最小の基数がパートナ−シップ セットの1つに対してlである場合、CoNNECT文は、lN5ERTが完了 した後でパートナ−シップセットの完全性が維持されることを保証するために、 lN5ERT文の延長部として取り扱われなければならない、最小の基数がパー トナ−シップの両方のパートナ−シップセットに対して1である状況においては 、両エンティティを実際に挿入し、かつ情報構造が矛盾しない状態にある前にそ れらを接続する必要があり得る。最小の基数がパートナ−シップの両端部に対し てゼロ(0)である場合、或は最大の基数がパートナ−シップの両端部に対して 1より大きい場合、要求されたときにパートナ−シップを追加することができる 独立のCoNNECT文が存在するということは不可欠である。
DISCONNECT文は現存のパートナ−シップが破壊されるようにするため の手段を提供する。破壊されたパートナ−シップは情報の状況に依存して、新し いもの、又はい(つかのものと置き換えられるか、或は全く置き換えられないか であろう。
データ定義の完全性に不可欠である場合には、最小の基数の規則がそのまま残る ことを保証するために、RECONNECT文が別個の指令として、或はDIS CONNECT文及びCoNECT文のベアリングとして、構成されることが必 要であるかもしれない、パートナ−シップセットのメンバーの順序が1つ又はそ れ以上の属性の値によって制御されるように定められる場合、それら属性の1つ の値の変更は、あるパートナ−シップセットのメンバーが宣言ないし申告の完全 性を維持するために整理し直されることを必要とするであろう。5ORT文は、 パートナ−シップセットのメンバーが、それらが創成されたときのその場限りの 基準ではなくてバッチ基準で、定められたシーケンスに配置させられるように定 めることができる。
例示のシステムにおいて使用できる他の文、並びに簡単な説明は次の表2に列挙 されている。
表 2 八BORT 致命的なエラーを発信し、トランザクションによって特定されたす べての変化、変更を元に戻す CASE いくつかの可能な文のリストの0.1又はそれ以上を実行し、いくつ かの可能な値を「ケースセレクタ」の値と比較する COMMIT プロセス結果を情報記憶に転送するDOプロセス手続き、他のエ ンティティ方法、或は同じエンティティ方法からエンティティ方法又は手続きを 呼び出す EXIT 繰り返しブロックにおいて、繰り返し文を終了させ、制御をEX I T条件ハンドラに又は繰り返しブロックに続く文に転送するために使用される FOREACH繰り返しブロックをスタートさせ、特定の条件に出会うまで各繰 り返し時に単一のエンティティの発生を処理する IF ブロック文の実行を条件付きにする表 2 (続き) LOOP 繰り返しブロックをスタートさせ、特定の条件に出会うまでブロック 内の文を処理するN0TE P D L仕様(明細)に注釈(コメント)を追加 する RESUME 条件ハンドラにおいて、条件ハンドラが上首尾に完了したという ことを指示するために使用され、そして、条件を起こした5IGNAL文に続く 文に制御を転送する RETURN ある値を持つプロセスから出て行く5KIP 現在の繰り返しを 終了させ、制御を5KIP条件ハンドラに又はブロックの次の繰り返しに転送す る 他の実施例は上述した好ましい実施例のCREATE、RETRIEVAL、  UPDATE、DELETE、 5END、RECEIVE、又は他の文と実質 的に同じ機能を実行する他の文を有してもよい。上記記載は意味論的に制限して いることを意図するものではな(、単にモデラー及び関連するデザインデータに 影響を与える機能を記載しただけである。
論理モデラー6は他の3つのモデラーの任意のものがらアクセスできる。一般に 、論理モデラー6が作用すべきであるプロセスを有するIFMは論理モデラーに アクセスする前に開放されねばならない、ユーザがIFM線図50のオブジェク トを創成又は変更すると、システム10は自動的に対応するPDL文及びそれら のグラフィック表示を創成又は変更する0例えば、情報の流れがソース/宛先オ ブジェクトからプリミティブプロセスに創成され、かつIFM&!図50の情報 の流れの内容が定められると、そのプリミティブプロセスに対するPDL線図8 0は「受信」というラベルのノードを含む(ノードについては後で詳述される) 、「受信」ノードはプロセスに入ってくる情報のソースを記述するPDL文を表 わす。
同様の態様で、PDLオブジェクトが創成又は変更されると、システムはIFM 線図50の対応するオブジェクトを創成又は変更する0例えば、PDL論理アク セス文の任意のものがIM線図50に新しいエンティティを、或はIFMに新し い情報の記憶を、創成することができる。
PDL線図100は、また、プロセス記述のグラフィック表示を含んでいてもよ く、そしてユーザがプロセス記述のテキストを含む報告を生成することを可能に し得る。システム10の好ましい実施例においては、グラフィック表示は図8に 示された木構造線図の形式にある。
木100は一連のノード102、ビン104.及びPDL文106を有していて もよい、ノード102は本構造線図100ではボックスとして現われる。ノード 102はモデラーからの文又は内部言語文が現われるテキストフィールドを含む 。
ビン104は支間の又は文の一部間の関係、又はリンクを表わす、ビン104の そのノード102に関連した位置はビン104の型を指示する0図9に最良に示 されるように、ビンの型は、延長ビン112、ルートビン114、親/子ビン1 16、修飾子ビン118、及び条件ビン120を含み得る。延長ビン112は、 オペレータがノード102を現存のシーケンスの端部に追加することができる各 場所をマークするのに使用できる。延長ビン112は主ライン108の終端に、 或はプロセス記述のサブセクションを表わす各ラインの終端に、現われ得る。ル ートビン114はノード102の場所、又は根元をマークするのに使用できる。
オペレータによるルートビン114の選択はオペレータがノード102をルート ビン114の前に挿入することを可能にする。ルートビン114はプロセス記述 の任意のラインに沿って現われ得る。親/子ビン116はノードのサブツリーの 始めをマークするのに使用でき、そしてユーザがノード102をサブツリーの始 めに挿入することを可能にする。修飾子ビン118は関連するノード102に含 まれるPDL文106を変更する句を表わすのに使用できる0条件ピン120は ノード102における文と関連した例外条件及びエラーを処理するための方向を 表わすのに使用できる。ノード/ビン関係の重要な見地は、各ビン104が少な くとも1つのノード102と関連しており、かつそのようなものとしてグラフ的 に表示されるということである。
一般に、各ノード102及びその付属するビン104はPDL文106を表わす 、ビン104ば、また、能動状態又は非能動状態を有してもよく、その状態とは 無関係にユーザに表示され得る。能動状態を有するビン104は関連するノード 102に作用するビン104として定義され、これに対し、非能動状態を有する ビン104は、単にユーザの入力時に能動状態になる可能性を表わすビン104 として定義される。
論理モデラー6はこの論理モデラーに独特の関連した一連の窓を有し得る。これ ら窓は他のモデラーにおいて使用された窓と同様のものでよいが、しかし、論理 モデラー及び関連する論理モデル内の活動を反映するだけでよい。
PDL文及びそれらのグラフィック表示は、対応するIM及びIFMのオブジェ クトからシステム10によって生成される、又はオペレータによって亘接入力さ れることによって、創成することができる。グラフィック表示は、本構造線図1 00や、ネットワーク線図(図示せず)の形式であっても、或は線図窓24に表 示できるこの技術分野で通例の他の形式であってもよい・好ましい実施例におい ては、記述の範囲を表わすノード102は各PDL線図100の頂部に生じる。
このノードは、ユーザが論理モデラー4を特定しているプロセスを記述するため に、システム10によって生成される。すべての可能な修飾子ビン118及び条 件ビン120は、ユーザが実際にそれらを文の一部として入力したか否かに関係 なく、ノード102に現われる。好ましい実施例では、修飾子ビン118が能動 である場合、即ち、実際に文の一部である場合、ビン118によって表わされる 句のテキストはビン118の側に現われる。ビン103が能動ではない場合には 、それは場所ホルダーとして働き、句が文に追加できるということをユーザに知 らせる。
PDL線図100におけるデザインデータ、又はオブジェクトの追加又は変更は 、ユーザが選択できる、かつシステムが作動できる編集焦点を確立することによ って、達成できる0wA集焦点はユーザがノード102を追加することを望むビ ン104であても゛、或はユーザが変更することを望むノード102又はビン1 04であってもよい。新しいノード102がPDL線図のLMツリーの端部に追 加されると、論理モデラーは自動的に新しいノードから延びる新しいビン112 を創成する。この延長ビン112は編集焦点となる。オペレータは、表示された PDLI図100の他のオブジェクトを選択することによって、この編集焦点を 容易に変えることができる。
好ましい実施例においては、論理モデラーは、また、オプションモデラー、及び PDL文106を組み立てる際に、また、PDL&i図100を操作する際に使 用するため、オペレータが利用できるアイテムを呈示する関連したオプション窓 を含んでいてもよい、典型的なオプション窓150が図10に示されている。こ のオプションモデラーは、手続き、仕様、或は文のラインにおける選択された点 でユーザが挿入するためのシンタックス的に有効なオブシ3ンのディスプレイを 生成する言語規定エディタである。オプション窓は、PDL文を組み立てるため にシンタックス的に有効である用語ないし項及び、又は句のみを示し、従って、 図10に示されたようなPDLパレットとして表示され得る。
オプションのシンタックスの有効性は利用できるオプションを、論理的関係、一 般的な意味論規則、専門家規則、及びヒユーリスティックによって定義できる規 準と比較することによって、決定される。論理関係は、特定の識別子とともに使 用されねばならないあるキーワードのような要件を含み得る。一般的な意味論規 則は2つのキーワードが介在する識別子なしには互いに次に生じ得ないという要 件を含み得る。専門家規則及びヒユーリスティックは、PDL文構造が正しいと みなされる前に生じなければならない一連のユーザ定義の論理的相関を含み得る 。
例示の実施例においては、オプション窓150は、ユーザがPDL文を組み立て るために使用できるアイテムの木(ツリー)のようなディスプレイである。これ らアイテムはキーワード、シンボル、識別子、並びに、対応するIM線図30及 びIFM線図50のオブジェクトの名前を含んでいてもよい、論理モデラー6が 最初に表示されたときに、単一のPDLパレット152がオプション窓に現われ る。ユーザが編集焦点を選択すると、PDLパレットアイテムはPDL文法の1 つ又はそれ以上のカテゴリを表示するように広がる8例えば、ユーザが編集焦点 を延長ビン112、ルートビン114、或は親/子ビン116に設定すると、次 のアイテム、即ち、動詞、制御の流れ、修飾子、N0TE、がオプション窓に現 われる。最初の3つのアイテムはPDL文法のカテゴリである。第4番目のアイ テムは注釈を手続きに追加するために使用できるPDLキーワードである。
他のシステムにおいては、オプションモデラーは、モデルをデザインし、構築す る際に、モデラー、或はエディタの任意のものとともに使用できる。
システムの1の (1) なリンキング 本システムの重要な様相が各モデラーの設計データセット間の動的なリンキング である。設計データが情報モデラーまたはプロセスモデラーで生成または修正さ れるとき、論理モデラー内でシステムは自動的に対応するPDLステートメント (文)およびそれらのグラフィック表示を生成または修正する。たとえば、操作 者あるいはオペレータがソース/宛先設計データまたはオブジェクトをIFMの プリミティブプロセスへ向う情報の流れ(情報フロー)とともに生成するのであ れば、そのプリミティブプロセスについてPDL図100はRECEIVEとラ ベル付けされたノード102を包含する。RECEIVEノードは、プロセスへ 到来する情報のソースを記述するPDLステートメントを表わす、類似の仕方で 、オペレータが論理モデラーでPDLオブジェクトまたは設計データを生成また は修正するとき、システムはIFMおよび/またはIMで対応する設計データを 生成または修正する。
本発明のシステムの動的特性はパートナ−シップセットの使用により実現され得 る。米国特許番号4.631.664 (バックマン、1986年)で最も良好 に叙述されているように、パートナ−シップセットは、設計データ処理システム の記憶装置に包含された設計データ集合における情報の記憶、検索および修正を 制御するのに使用可能である。本システムでは、パートナ−シップセットは上述 したように、複雑な情報セットを取扱うのに使用される。
(2) テキストおよびグラフ ックス加えて、それぞれのモデラーの表示は、 像および英数字の組合せを有するテキストを包含可能である。テキストは、利用 者が像および英数字のいずれかと対話することにより1M設計データ、IFM設 計データ、FD設計データおよびPDL設計データに作用し得るよう動的とされ 得る。本システムは、情報システム利用者が複雑な情報システムのグラフィック モデルを生成するのを可能にする一次グラフイックシステムであり、動的な像お よび英数字を使用する能力はかかるシステムの重要な特徴とされなお、本発明の システムは、不適当な用語が使用される場合、利用者に合図する内部診断または 首尾一貫性チェックを有してもよい、所定のプロセス、意味規則、論理関連、エ キスパート規則、発見、テキストフィールドおよびビンがデータベース記憶に格 納され得る。利用者が、任意のモデラーで設計データを生成、修正および付加す るとき、本システムは、内部記憶された設計データに対してこれらの文をチェッ クする。もし入力設計データが所定の設計データに対応しないのであれば、不適 当な設計データにはシステムによって「フラグ」が付与され、そして、適当なフ ラグ信号が利用者に表示され文の構文修正および意味修正のため二重チェックシ ステムであることに加えて、信号はシステム内で遂行される反復プロセスの部分 とし得る。好ましい実施例において、情報モデルを検査および修正する反復プロ セスを自動化する規則ベースの知能タスクである設計タスクが包含され得る。設 計タスクは、ステートメントおよび手続がそれに対してチェックされるところの エキスパート規則および発見を包含し得る。
図示の実施例において、設計タスクは以下の一連のステップで進行する: (1 )組込み設計規則のセットを使用し、設計タスクは、必要以上に複雑であるかも しれないオブジェクトのために情報モデルを探索し、(2)それは、オブジェク トのリストおよびこれらオブジェクトを簡単化するであろう作用を順次表示し、 (3)利用者は順次、オブジェクトの一つまたはそれ以上を修正する作業を選択 するかまたはオブジェクトの−っまたはそれ以上を正しいとしてマーキングを施 しか(して規則が所定オブジェクトについて不適当であることを指示するかのい ずれかとし得る、次に取るべき行動を決定し、そして(4)利用者は順次同様の 設計規則を再度ランするが次の規則をランするかをどうかを決定する。
(4)ユニ互l 利用者はまたフィルタを画定し実施し得る。フィルタは利用者がモデルのサブセ ットをビニ−しかつこれに作用するのを許容する。サブセットすなわちフィルタ 操作されたモデルに包含されるオブジェクトは、フィルタが生成されるとき利用 者により定められる選択基準により決定される。好ましい実施例において、多数 のフィルタが同様のモデルのために生成され得るが、一つのフィルタだけがある 時間に活性化できる。たとえば、利用者が所定の利用者により生成されるオブジ ェクトおよび所定の型のオブジェクトをも表示したいと欲するのであれば、それ ぞれが各オブジェクトを包含する2つのフィルタが定められる。これらのフィル タの両方が同様のもとのモデルへ適用されるであろう、しかし、それらはそれぞ れそのモデルのサブセットを発生するであろう。
フィルタを使用する場合、フィルタが賦活されるときにダイヤグラムが表示され るのであれば、フィルタはただちに作用を行う、すなわち、フィルタの選択基準 と合わない全てのオブジェクトがこのダイヤグラムから自動的にクリヤされる。
オブジェクトがフィルタ操作されたモデルに包含されるよう明示的に選択される ときに、オブジェクトを暗黙的に包含することが可能である。たとえば、もしあ る情報フローがフィルタの選択基準であれば、そのフローのソースおよび宛先で あるオブジェクトは暗黙的に選択されるが、フロー構造などの従属オブジェクト に関連付けられない、同様に、フィルタ操作モデルの図が表示されるとき、フィ ルタ選択基準と合うオブジェクトが、それらオブジェクトの存在がそれに依存し 得るところのいずれのオブジェクトとも一緒に表示される。
(5) プロセス!゛ホ″ PDL 本発明のシステムは利用者が業務編成にとって重要な概念および要素を記述する のを可能にする。複雑な編成のモデルを構築することは、ある編成の多数の部門 間での重要業務機能の連絡を助長する。好ましい実施例において、PDLは、仕 様/設計モードで、あるモデルについて業務論理を指定することを可能にする。
オブジェクトおよびプロセス(すなわち、PDL設計データ)が指定および/ま たは定義される。実行モードでは、PDLは利用者がモデルのオブジェクトおよ びプロセスの例を操作できるようにする。かかるオブジェクトおよびプロセスは 、両方のモードで、エンティティ、属性、プロセス、メツセージおよび関連を含 む0両方のモードで、プロセスは、個別の「業務トランザクション」の成功プロ セッシングに焦点が合わせられる共同動作プロセスまたは独立プロセスとし得る 。
PDLにより指定されるトランザクションは分割不可能な要素であると宣言され る業務トランザクションである。PDLは、個別の業務プロセッシングのピース あるいは部片を定義するための手段の提供により、利用者がかかる分割不可能要 素を取り扱うことを保証するのを本質的に可能にする。業務世界または編成環境 が処理または処理されない既知の個別のトランザクションについて定義できる。
業務トランザクションまたは分割不可能要素により定義される複雑な編成のため のモデルにおいて、妥当性チェックが、オブジェクトまたはプロセスの例が操作 されるかまたはプロセスが定義される各時点で遂行される必要がある。これを行 うために、利用者データが、所定トランザクションが「成功裡に」処理されるか または「不成功裡に」処理されるまで、静的形式で有効に維持される。
PDLにより指定されるプロセスに関係付けられる業務トランザクションは、処 理待ち、処理中、完了かつ成功裡に処理、または完了かつ不成功裡に処理という 4つの状態のうちの一つにあるに応じて業務により取り扱われる作業の分割不可 能要素である。好ましい実施例において、一つのトランザクションについてPD Lにより表現される規則は、他の完了業務トランザクションによりそこに置かれ ているところの情報記憶部の情報へのアクセスを指定できるかまたは完了業務ト ランザクションからのメツセージの受け取りを指定できるかのいずれかだけであ る。そのプロセッシング期間中、すなわち、実行モードで、 PDLは情報記憶 部における新規情報の記憶および他のプロセスのために企図される情報の送出を 可能にする。さらに、記憶情報は、同様の業務トランザクションで共同動作する プロセスにとってただちに利用可能である。不成功プロセスの場合、それは利用 者データへ変化を与えることができそして不成功なトランザクションな報告する メツセージをその先行動作が失敗した後に送る。他の業務トランザクションに対 して働(プロセスは新規情報にアクセスすることもできないし、ソースプロセス が成功裡に終了されるかまたはそれが打ち切られたことを宣言する後までメツセ ージの発生に気が付かない。
こうして、実行モードにおいて、PDLを有する本システムは、利用者がモデル 内のプロセスおよびオブジェクトの例を操作できる。すなわち、利用者データは 本質的に、その間に動作が効果においてオブジェクトまたはプロセスの既存例に 作用せずに可逆的に遂行されるところの静的状態へ置かれる。すなわち、利用者 データへの変化は、「孤立」状態で遂行され、プロセスが(PDL設計データに より定められるアルゴリズムまたは基準に従って)成功または不成功であると認 定されかつ報告されるまで利用者データへ組み込まれない、利用者により指定さ れるプロセスが、既存の利用者データへの副作用なく動作をアボート(打ち切る )するか動作をコミットされる。これは、適用において、削除されるが一時的に 記憶されるデータを検索するマスク「取消し」コマンドを有することと類似する 。変化された利用者データは他の業務トランザクションと協働してのプロセッシ ングのためにアクセス可能とされ得る。
好ましい実施例において、PDL ITERATORステートメントが、複数の 入れ子ブロックを有するプログラムの主要ブロックとし得る。それぞれの入れ子 ブロックは指定された状況または状況セットのもとで実行される論理を包好まし い実施例のシステムはエンティティセットをも具備してもよい、仕様モードにお いて、エンティティセットがエンティティの種別および条件への参照について定 義される。実行モードにおいて、あるエンティティセットの例が、値として引き 続き取り扱われるエンティティ例のリストへの参照を包含する。こうして、実行 モードにおいて、エンティティセットは変数またはエンティティの属性が割り当 てられるかまたはオペランドとして使用され得る。たとえば、かかるエンティテ ィセットはITERATORステートメントのオペランドとされ得る。
エンティティセット変数がエンティティ例への参照リストを記憶しかつこれにア クセスするための手段を提供する。実行モードにおいて、この参照の収集が順序 付けられる、すなわち、「最初の」参照、1次の」参照の並びおよび最終的に「 最後の」参照がある。参照の並びはある明示の動作が行われそのセットを再配列 しなければ保存される。新規な参照がリスト中で付加されるか、削除されるかま たは再配列され得る。−エンティティ例についてエンティティセットで一回以上 参照されることが可能であるが、明示の動作が、単一のエンティティ例への重複 参照を秘匿するのに使用可能である。エンティティセット内で参照されるエンテ ィティ例の種別は同じエンティティかまたは異なるエンティティとされ得る。
エンティティセットはパートナ−シップデータモデルのパートナ−シップセット の一般化である。それはエンティティの所定の性質として表現されるパートナ− シップセットの性質を取り、それをエンティティ参照のリストのホルダ(hol der)として特徴付ける。これらの性質は、必ずしも所定のエンティティと同 定せられないデータ変数の新規な種別へ移される。パートナ−シップセットから の参照リストの割り当ては、主題のパートナ−シップセットおよび他のパートナ −シップセット間のパートナ−シップの生成および削除に応答して、動的リスト からの当該リストを、このリストをアドレス指定する明示的なコマンドだけを受 ける静的リストへ変換するという効果を有する。
一般に、データ変数は、それぞれのデータ変数が所定のデータ型を取扱うよう特 殊化されている命名された記憶構造である。本実施例では、仕様モードにおける 動作中、オペレータはある変数をエンティティセット変数であると宣言し得、実 行モードにおける動作中、利用者データ値がエンティティセット変数へ割り当て られ得る。こうして、これはデータ変数の新規な型、すなわち、エンティティ例 への参照である値を記憶しそして戻すことができる型へと導く、好ましい実施例 において、エンティティセットは、空き(すなわちエンティティセットは何らの メンバーも有さない)、非空き(すなわちエンティティセットは一つまたはそれ 以上のエンティティ参照のリストを有する)および無定義(すなわち、空きであ れ非空きであれ、何らのエンティティセットもデータ変数に割り当てられていな い)という3つの基本状態を有する。無定義状態は、データ変数が確立された後 であるがいずれの値もそれに割り当てられない前、最初に出現し得る。無定義状 態はさらに無効にされつつあるデータ変数に続いて生じ得る。
データ変数とデータ型エンティティセットとの関連付けは、パートナ−シップセ ットのエンティティ例のリストについての反復動作の行為からパートナ−シップ セットとパートナ−シップ関係において関連付けられるエンティティ例のセット の概念の分離を可能にし、これらエンティティ例の実際のプロセッシングを遂行 する。好ましい実施例において、5ELECTステートメントがエンティティセ ットをデータ変数に割り当て、そのエンティティセット値を、エンティティセッ ト値により参照されるエンティティ例のセットに対しである行動をを取ることが 適当となるまで、保持するのに使用され得る。
エンティティセットデータ型の確立が、プロセス局所型変数であるものを含むデ ータ変数並びにエンティティセットのデータ型を有するとして定義され得るエン ティティ例のこれら属性の識別を可能にする。なお、エンティティ例に対して遂 行され得るいずれの動作も、タイプエンティティセットの変数を参照することに よりエンティティ例のセットに対して繰返し動作し得る。詳述すると、好ましい 実施例の論理モデラー内で、PDLステートメントはエンティティセット変数に 対して作用し得る。
動作は2つまたはそれ以上のエンティティセットを包含し得る。たとえば、エン ティティセットは、一方の他方内への包摂または一方の他方からの排除のために 、併合され、連結され、比較され、結合されそして試験され得る。
好ましい実施例において、PDLは業務トランザクション設計データを操作する のに使用される一方、他の実施例は、本システムのPDLとは独立の機構を使用 してもよい、業務トランザクション設計データは、エンティティ、属性および関 連性に対して働くトランザクション規則などのトランザクション関連情報に対応 し得る。これらの規則はプロセッシングアルゴリズムを包含し得、それゆえコン ピュータシステムの内部に記憶され得る。
利用者データが順次トランザクション設計データに従って変換され得る。
上述した全業務トランザクション規則ルの利用者データは、外部感知される静的 状態に保持され得そしてかかるデータは可逆的な態様で有効に内部変換される。
業務トランザクションの利用者データの個別要素は、既存の利用者データへ外部 感知される変化を与えることなく、既存の利用者データについて試験され得る。
ひとたび、所定のアルゴリズムに従って、内部チェックが完了すれば、外部信号 が利用者により送られ変化を利用者データヘコミットするか(「成功」であれば )、またはアポートする(不成功であれば)、アボート信号と利用者データに対 する前の行為の反転およびメツセージに続き、プロセスは利用者データへ変化を 付与し得、そして(たとえば不成功プロセッシングを指示する)不成功トランザ クションに関係した他のメツセージを送る。変化された利用者データは順次、完 全外部アクセス可能となる。
上述のシステムの仕様または結果はコードへ変換され得そして作業アプリケーシ ョンシステムを作るよう実施され得る。先の変換は手動により、または、プログ ラムディジタルコンビ二一夕の制御下で実行され得る。この仕様または結果は上 述のそして表2に列挙されるものに類似したPDLステートメントによるのが好 ましい。
添付の付録Aは上で詳細に叙述したシステムについてのオブジェクトコードの完 全なプリントアウトであり、参考にされたい。
添付の付録Bは、本システムの好ましい実施例を叙述するマニュアルである。
本発明は、その技術思想または本質的な特徴から逸脱することな(他の所定の形 式で実現可能である0本実施例はそれゆえ限定としてではな(単なる例示と考え られるべきものあり、本発明の思想は、上記説明によってでな(以下の請求の範 囲によって指示され、意味および範囲において本発明に均等なすべての変更は本 発明の技術思想内に包摂されるべきものである。
回l゛−斗へ 1侶/−gN 図/−7へ ど ルロ ノー/ノへ 目1−72へ 68ノー73へ 171′−1ぢへ +’J/−/7へ 図7−1g”。
1句(−白へ− l”1Jt−20へ θ 口!祷へ 1刀/−20へ N−一一一−1 図ノー23\ 国際調査報告 1++Iema□&11mprゴ’7+1El/l’lフRqn−11,1^ゆ 、−Kズ/US91102890FcTIUs911O2890 VTIl、Claims 116−120 drawn to a compu ter system for information 高hgarer+t systems classifiad in class 3645ubel ass (900)。
フロントベージの続き (51) Int、 C1,S 識別記号 庁内整理番号GO6F 15/62  320 Z 9365−5LD 9365−5L (31)優先権主張番号 516,250(32)優先日 1990年4月27 日(33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 516,128(32)優先日 1990年4月27 日(33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 516,815(32)優先日 1990年4月27 日(33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 516,814(32)優先日 1990年4月27 日(33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 516,248(32)優先日 1990年4月27 日(33)優先権主張国 米国(U S ’)(31)優先権主張番号 516 ,813I (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、NL、SE)、CA、JP (72)発明者 ゲイン、クリストファ ピー。
アメリカ合衆国 10016 ニューヨーク。
ニューヨーク、イースト サーチイエスストリート333.アパートメント ナ ンバー10ジエイ (72)発明者 クリーガー、ディピッド エイ。
アメリカ合衆国 02138 マサチューセッツ、ケンブリッジ、グランビル  ロード(72)発明者 ミッコー、ジョン ティー。
アメリカ合衆国 02154 マサチューセッツ、ウォルサム、モントクレア  アベニュ(32)優先日 1990年4月27日(33)優先権主張国 米国( US) (72)発明者 シムラル、ジョン ジェイ。
アメリカ合衆国 01701 マサチューセッツ、フラミンガム、イートン ロ ード ウェスト 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)編成の情報システムのダイナミックモデルを設定するためのコンピュータ システムにであって、A.エンティティと独立の属性、エンティティ技法、属性 技法、パートナシップセットおよびパートナシップセット技法の少なくとも1つ のを含む要素を表わすIMデザインデータを有する情報モデルを創成し、分析し 、変更するためのIM手段を含む少なくとも1つの情報モデラーと、 B.プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスローカル ストア、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む要素 を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つのに関係す るIMFデザインデータを有する情報流れモデルを創成し、分析し、変更するた めのIFM手段を含む少なくとも1つのプロセスモデラーと、C.前記IMデザ インデータのいずれかに対する変化が前記IMFデザインデータに対応するIM −IMF変化に生じさせ、前記IFMデザインデータのいずれかに対する変化が 前記IMデザインデータに対応するIFM−IM変化を生じさせるように、前記 情報モデラーおよび前記プロセスモデラーを動的に相関づけるためのモデラー結 合手段と、 D.前記IM手段および前記IFM手段の少なくとも一方から創成、分析および 変更用応答を誘発するように働く外部信号を前記情報モデラーおよび前記プロセ スモデラーに供給検るためのオペレータ手段とを備えることを特徴とするコンピ ュータシステム。 (2)前記IMデザインデータの前記要素が、エンティティ、エンティティと関 係、エンティティと属性、およびエンティティ、関係およびパートナシップセッ トより成る群の少なくとも1つの要素を含む請求の範囲第1項記載のコンピュー タシステム。 (3)前記IMFデザインデータおよびIMデザインデータの少なくとも一方に 関する論理動作を定めるためのPDL手段を含む少なくとも1つの論理モデラー を備え、前記論理動作がPDLデザインデータにより定められる請求の範囲第2 項記載のコンピュータシステム。 (4)前記情報モデラーが、前記IMデザインデータを表わすIM表示対象を有 するIM表示を設定するための手段を備え、かつ前記IM表示と関連して設けら れ、前記IM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段 を備えていて、前記IM表示対象の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前 記IMデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有するIFM表示を設定するための手段を備え、かつ前記IFM表示と関連して 設けられ、前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し 得る手段を備えていて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供 給信号が前記IFMデザインデータに作用する 請求の範囲第1項記載のコンピュータシステム。 (5)前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が前記IFMデザインデ ータに実質的に即座の対応する変化を引き起こし、前記IFMデザインデータの いずれかに対する変化が、前記IFMデザインデータに実質的に即座の対応する 変化を引き起こすように、前記IM表示および前記IFM表示を動的に相関づけ るための表示結合手段を備える請求の範囲第4項記載のコンピュータシステム。 (6)前記IFM表示設定手段が、前記IFMデザインデータの前記プロセスの 少なくとも一つを、1または複数のプロセス分解(PE)プロセスに分解するた めのプロセス分解(PE)手段を備え、 該PEプロセスの各々が、プリミティブプロセスおよび高レベル(HL)プロセ スより成る群の少なくとも1つを含み、該HLプロセスの各々が、プリミティブ プロセスおよびHLプロセスより成る群の一つを含んでおり、 前記HLプロセスの各々が、前記PEプロセスの各々を創成し、変更するための HL手段を含んでいる請求の範囲第4項記載のコンピュータシステム。 (7)前記PE手段が、前記プリミティブプロセスと関連する前記IFMデザイ ンデータを表わすPE表示対象を有する前記プリミティブプロセスの少なくとも 一つのプロセスのPE表示を設定するための手段を備え、前記PE表示と関連し て設けられ、前記PE表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し 得る手段を備えていて、前記PE表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給 信号が、前記IFMデザインデータに作用するようになされており、 前記PE表示が、前記IM表示または前記IFM表示の少なくとも一つと同時に 選択的に表示し得る請求の範囲第6項記載のコンピュータシステム。 (8)前記デザインデータが少なくとも2つのプロセスを含み、そしてさらに前 記デザインデータの前記プロセスの少なくとも2つをプロセス統合(PI)プロ セスに統合するための統合手段を含んでおり、前記PIプロセスの各々が高レベ ル(HL)プロセスを定める請求の範囲第4項記載のコンピュータシステム。 (9)前記統合手段が、前記HLプロセスの少なくとも1つのプロセスのPL表 示を設定するための手段を備え、前記PI表示と関連して設けられ、かつ前記P I表示に外部から信号を供給するよう的選択的に動作し得る手段を備えていて、 前記PI表示と関連する外部供給手段が前記デザインデータに作用し、 前記PI表示が前記モデラー表示の少なくとも1つと同時に選択的に表示し得る 請求の範囲第8項記載のコンピュータシステム。 (10)前記PDLデザインデータが、テキストおよびトリー構造線図より成る 群の少なくとも1つを表わし、前記オペレータ手段が、前記テキストおよびトリ −構造線図を選択的に表示するための手段を備える請求の範囲第3項記載のコン ピュータシステム。 (11)A.前記PDLデザインデータと関連する構文的に許容されるオプショ ンを創成し、分析し、変更するための選択的的動作し得るOM手段を有するオブ ションモデラーを設定するための手段を備え、該OM手段が、(i)セマンティ ックルール、論理的関係、エクスパートルールおよびヒューリスティックスより 成る群の少なくとも1つを各々表わす予定されたオプション基準を記憶するため の手段と、 (ii)前記PDLデータを前記の予定されたオプション基準と比較するための 手段と、 (iii)前記PDLデザインデータの内の前記の予定された基準の一つと実質 的に整合するものでありかつ前記の構文的に許容されるオプションを表わす相関 づけられたPDLデザインデータを識別するための手段とを備え、そしてさらに B.前記の構文的に許容されるオプションが、前記PDLデザインデータのうち の、オプション窓の設定時に構文的に許容されるもののみであるように、前記の 構文的に許容されるオプションを表わすオペレータにより選択可能なオプション 対象を有するオプション窓を設定するための手段と、 C.前記オプション窓と関連して設けられ、前記オプション対象の少なくとも1 つと関連する外部供給信号が前記PDLデザインデータに作用するように、前記 オプションモデラーに外部から信号を供給するように選択的に動作し得る 請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム。 (12)前記PDLデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IMデザイ ンデータおよび前記IFMデザインデータに対応するPDL−IM/IFM変化 を生じさせまた前記IMデザインデータまたは前記IFMデザインデータのいず れかに対する変化が、前記PDLデザインデータに対応するIM/IFM−PD L変化を生じさせるように、前記論理モデラー、前記情報モデラーおよび前記プ ロセスモデラーを動的に相関づけるための結合手段を備える請求の範囲第3項記 載のコンピュータシステム。 (13)前記オペレータ手段が、少なくとも1つのオプション設備およびその中 のオプション対象を設定するための手段を備え、該手段が、 前記オプション設備と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモデ ラーおよび前記論理モデラーに外部から信号を供給するための手段を有していて 、前記オプション対象の少なくとも1つと関連する外部供給信号が、前記IMデ ザインデータ、前記IFMデザインデータおよび前記PDLデザインデータに作 用する請求の範囲第3または12項記載のコンピュータシステム。 (14)前記オペレータ手段が、少なくとも一つのフィードバック窓およびその 中のフィードバック対象を設定するための手段を備え、該手段が 前記フィードバック窓と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモ デラーおよび前記論理モデラーの少なくとも一つから受信されるデータを表示す るように選択的に動作し得る手段を有する請求の範囲第3または12項記載のコ ンピュータシステム。 (15)前記オペレータ手段が、少なくとも一つの線図窓およびおよびその中の 線図対象を設定するための手段を備えており、該手段が 前記線図窓と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモデラーおよ び前記論理モデラーから受信されるデータを表示し、前記線図対象を定める手段 と、前記線図窓と関連して設けられ、前記線図対象の少なくとも一つと関連する 外部供給信号が、前記IMデザインデータ、前記IFMデザインデータおよび前 記PDLデザインデータに作用するように、前記線図対象に外部から信号を供給 するための手段 を有する請求の範囲第3または12項記載のコンピュータシステム。 (16)前記外部供給信号が、それと関連する信号値を有し前記情報モデラー、 前記情報流れモデラーおよび前記論理モデラーが、 少なくとも一つのプロセス、セマンティックルール、エクスパートルール、論理 的関係、ヒューリスティックス、テキストフィールドおよびピンを各々表わす予 定された値を記憶するための手段と、 前記信号値を前記の予定された値と比較するための手段と、 前記信号値の内の、前記の予定された値の一つと実質的に整合しない不修正信号 を識別するための手段と、前記不修正信号の識別を表わすフラグ信号を生成する ための手段 を備える請求の範囲第3または12項記載のコンピュータシステム。 (17)前記情報モデルのIM−サブセット、前記プロセスモデルのIFMサブ セットおよび前記PDLデザインデータのPDLサブセットより成る群の少なく とも一つを創成するためのフィルタ手段を備え、 前記IM−サブセット、IFM−サブセットおよびPDL−サブセットの各々が 、オペレータにより決定される選択基準により定められ、かつ前記IMデザイン データ、IFMデザインデータおよびPDLデザインデータから前記選択基準に したがって選択される請求の範囲第3項または12項記載のコンピュータシステ ム。 (18)前記フィルタ手段が、前記IM−サブセットを表わすIM−サブセット 表示対象を有する前記IM−サブセットのIM−サブセット表示を設定するため の手段を備え、前記IM−サブセット表示と関連して設けられ、前記IM−サブ セット表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有し ていて、前記IM−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信 号が前記情報モデルに作用する請求の範囲第17項記載のコンピュータシステム 。 (19)前記フィルタ手段が、前記IFM−サブセットを表わすIFM−サブセ ット表示対象を有する前記IFM−サブセットのIFM−サブセット表示を設定 するための手段を備え、前記IFM−サブセット表示と関連して設けられ、前記 IFM−サブセット表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得 る手段を有していて、前記IFM−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連 する外部供給信号が前記プロセスモデルに作用する請求の範囲第17項記載のコ ンピュータシステム。 (20)前記フィルタ手段が、前記PDL−サブセットを表わすPDL−サブセ ット表示対象を有する前記PDL−サブセットのPDL−サブセット表示を設定 するための手段を備え、前記PDL−サブセット表示と関連して設けられ、前記 PDL−サブセット表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得 る手段を有していて、前記PDL−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連 する外部供給信号が前記PDLデザインデータに作用する請求の範囲第17項記 載のコンピュータシステム。 (21)前記フィルタ手段が、 前記IM−サブセットを表わすIM−サブセット表示対象を有する前記IM−サ ブセットのIM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記IM−サブ セット表示と関連して設けられ、前記IM−サブセット表示対象に外部から信号 を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記IM−サブセット 表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記情報モデル的作用し、 前記IFM−サブセットを表わすIFM−サブセット表示対象を有する前記IF M−サブセットのIFM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記I FM−サブセット表示と関連して設けられ、前記IFM−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記IF M−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記プロセ スモデルに作用し、 前記PDL−サブセットを表わすPDL−サブセット表示対象を有する前記PD L−サブセットのPDL−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記P DL−サブセット表示と関連して設けられ、前記PDL−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記PD L−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記PDL デザインデータに作用する請求の範囲第17項記載のコンピュータシステム。 (22)前記IM−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記 IFM−サブセットデザインデータおよび前記PDL−サブセットデザインデー タに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、前記IFM−サブセットデザイン データのいずれかに対する変化が、前記IM−サブセットデザインデータおよび 前記PDL−サブセットデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさ せ、前記PDL−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記I M−サブセットデザインデータおよび前記IFM−サブセットデザインデータに 実質的に即座の対応する変化を生じさせるように、前記IM−サブセット表示、 前記IFM−サブセット表示および前記PDLサブセット表示を動的に相関づけ るための表示結合手段を備える請求の範囲第21項記載のコンピュータシステム 。 (23)前記IFMデザインデータの前記プロセスの少なくとも一つに各々対応 するFDサブプロセスを表すFDデザインデータを含み、かつ前記IFMデザイ ンデータの前記FDサブプロセスの階層を定めるためのFD手段を有する少なく とも一つの機能モデラーを備える請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム 。 (24)前記情報モデルのIM−サブセット、前記プロセスモデルのIFM−サ ブセット、前記機能モデルのFD−サブセットおよび前記PDLデザインデータ のPDLサブセットより成るサブセット群の少なくとも一つを創成するためのフ ィルタ手段を備え、 前記IM−サブセット、IFM−サブセット、FD−サブセットおよびPDL− サブセットの各々が、オペレータにより決定される選択基準により定められ、前 記IMデザインデータ、IFMデザインデータ、FDデザインデータおよびPD Lデザインデータから前記選択基準により選択される 請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム。 (25)前記フィルタ手段が、 前記IM−サブセットを表わすIM−サブセット表示対象を有する前記IM−サ ブセットのIM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記IM−サブ セット表示と関連して設けられ、前記IM−サブセット表示対象に外部から信号 を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記IM−サブセット 表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記情報モデルに作用し、 前記IFM−サブセットを表わすIFM−サブセット表示対象を有する前記IF M−サブセットのIFM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記I FM−サブセット表示と関連して設けられ、前記IFM−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように動作し得る手段を有していて、前記IFM−サブ セット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記プロセスモデル に作用し、 前記FD−サブセットを表わすFD−サブセット表示対象を有する前記FD−サ ブセットのFD−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記FD−サブ セット表示と関連して設けられ、前記FD−サブセット表示対象に外部から信号 を供給するように動作し得る手段を有していて、前記FD−サブセット表示対象 の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記情報モデルに作用し、 前記PDL−サブセットを表わすPDL−サブセット表示対象を有する前記PD L−サブセットのPDL−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記P DL−サブセット表示と関連して設けられ、前記PDL−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように動作し得る手段を有していて、前記PDL−サブ セット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記PDLデザイン データに作用する 請求の範囲第24項記載のコンピュータシステム。 (26)前記IM−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記 IFM−サブセットデザインデータ、FD−サブセットデザインデータおよび前 記PDL−サブセットデザインデータより成る群の少なくとも一つに実質的に即 座の対応する変化を生じさせ、前記IFM−サブセットデザインデータのいずれ かに対する変化が、前記IM−サブセットデザインデータ、前記FD−サブセッ トデザインデータおよび前記PDL−サブセットデザインデータより成る群の少 なくとも一つに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、 前記FD−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IM−サ ブセットデザインデータ、前記IFM−サブセットデザインデータおよび前記P DL−サブセットデザインデータより成る群の少なくとも一つに実質的に即座の 対応する変化を生じさせ、前記PDL−サブセットデザインデータのいずれかに 対する変化が、前記IM−サブセットデザインデータおよび前記IFM−サブセ ットデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさように、 前記IM−サブセット表示、前記IFM−サブセット表示、前記FD−サブセッ ト表示および前記PDL−サブセット表示を動的に相関づけるための表示結合手 段を備える請求の範囲第25項記載のコンピュータシステム。 (27)前記階層が、少なくとも一つテキストまたはグラフィックスを表わし、 前記オペレータ手段が、前記テキストおよびグラフィックスを選択的に表示する 手段を有する請求の範囲第23項記載のコンピュータシステム。 (28)前記FDデザインデータのいずれかに対する変化が前記PDLデザイン データおよび前記IFMデザインデータに対応するFD−PDL/IFM変化を 生じさせ前記PDLデザインデータまたは前記IFMデザインデータのいずれか に対する変化が、前記FDデザインデータに対応するPDL/IFM−FD変化 を生じさせるように、前記機能モデラー、前記論理モデラーおよび前記プロセス モデラーを動的に相関づけるための結合手段を備えており、請求の範囲第27項 記載のコンピュータシステム。 (29)前記機能モデラーが、前記FDデザインデータを表わすFD表示対象を 有するFD表示を設定するための手段を備え、前記FD表示と関連して設けられ 、前記FD表示対象的外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を 備えていて、前記FD表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記 FDデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有するIFM表示を設定するための手段を備え、前記IFM表示と関連して設け られ前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手 段を備えていて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号 が前記IFMデザインデータに作用する 請求の範囲第28項記載のコンピュータシステム。 (30)前記FDデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザイ ンデータに実質的に即座の対応する変化を引き起こし、前記IFMデザインデー タのいずれかに対する変化が、前記FDデザインデータに実質的に即座の対応す る変化を引き起こすように、前記FD表示および前記IFM表示を動的に相関づ けるための表示結合手段を備える請求の範囲第29項記載のコンピュータシステ ム。 (31)前記IFM表示設定手段が、前記IFMデザインデータの前記プロセス の少なくとも一つを、0、1または複数のプロセス分解(PE)プロセスに分解 するための分解(PE)手段を備え、 該PEプロセスの各々が、プリミティブプロセスおよび高レベル(HL)プロセ スより成る群の少なくとも1つを含み、該HLプロセスの各々が、プリミティブ プロセスおよびHLプロセスより成る群の一つを含んでおり、 前記HLプロセスの各々が、前記PEプロセスの各々を創成し、変更するための HL手段を含んでいる請求の範囲第30項記載のコンピュータシステム。 (32)前記PE手段が、前記プリミティブプロセスと関連する前記IFMデザ インデータを表わすPE表示対象を有する前記プリミティブプロセスの少なくと も一つのプロセスのPE表示を設定するための手段を備え、かつ前記PE表示と 関連して設けられ、前記PE表示対象に外部から信号を供給するように選択的に 動作し得る手段を備えていて、前記PE表示対象の少なくとも一つと関連する外 部供給信号が、前記IFMデザインデータに作用し、 前記PE表示が、前記IM表示、前記IFM表示、前記PDL表示または前記F D表示の少なくとも一つと同時に選択的に表示し得る請求の範囲第31項記載の コンピュータシステム。 (33)A.コンピュータシステム内において、少なくとも一つのIMデザイン データ、IFMデザインデータまたはPDLデザインデータ内に、0、1または 複数のパートナーシップを各々表わす1または複数のパートナーシップセットを 設定するための手段と、 B.それ自身と関連する、または一つの他のパートナーシップセットと関連する 一つのパートナーシップセットにより各々特徴づけられる1または複数の前記パ ートナーシップを設定するための手段と、 C.コンピュータ内において、前記IMデザインデータ前記IFMデザインデー タまたは前記PDLデザインデータの1または複数のもののパートナーシップセ ットと提携関係にあるパートナーシップの参照により、前記IMデザインデータ 、前記IFMデザインデータおよび前記PDLデザインデータの1または複数の ものにアクセスするための手段と を備える請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム(34)A.順序づけら れた一組のデザインデータの参照を表わす情報を記憶するためのメモリ手段と、 B.前記の順序づけられた一組の参照にデータ値を割り当て、エンティティーセ ット変数を定めるための評価手段と、 C.賦課された基準に従って該エンティティーセット変数を処理するように選択 的に動作し得るプロセッシング手段 を備える請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム。 (35)前記論理モデラーが、前記PDLデザインデータを表わすPDL表示対 象を有するPDL表示を設定するための手段を備え、前記PDL表示と関連して 設けられ、前記PDL表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し 得る手段を有していて、前記PDL表示対象の少なくとも一つと関連する外部供 給信号が前記PDLデザインデータに作用する請求の範囲第3項記載のコンピュ ータシステム。 (36)前記IM表示、前記IFM表示および前記PDL表示を動的に相関づけ るための表示結合手段を備えており、 前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザインデータ および前記PDLデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、前 記IFMデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IMデザインデータお よび前記PDLデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、前記 PDLデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IMデザインデータおよ び前記IFMデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、 前記IMデザインデータが、属性、パートナーシップセット、キー、領域、ジメ ンションおよび許容値の少なくとも一つを含む要素を表わす 請求の範囲第35項記載のコンピュータシステム。 (37)前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が前記IFMデザイン データおよび前記PDLデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさ せ、前記IFMデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザイン データおよび前記PDLデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさ せ、前記PDLデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IMデザインデ ータおよび前記IFMデザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ るように、前記IFM表示および前記PDL表示を動的に相関づけるための表示 結合手段を備えており、 前記IMデザインデータが、エンティティを含む要素を表わし、 前記PDLデザインデータが、送信および受信より成る群の少なくとも1つ含む 要素を表わす請求の範囲第35項記載のコンピュータシステム。 (38)前記IFMデザインデータの前記プロセスの少なくとも一つに各々対応 するFDサブプロセスを表すFDデザインデータを含み、前記IFMデザインデ ータの前記FDサブプロセスの階層を定めるためのFD手段を有する少なくとも 一つの機能モデラーを備える請求の範囲第1項記載のコンピュータシステム。 (39)編成の情報システムを制御するための情報管理方法において、 A.エンティティと独立の属性、エンティティ技法、およびパートナシップセッ トより成る群の少なくとも1つのを含む要素を表わすIMデザインデータを有す る情報モデルを創成し、分析し、変更するためのIM手段を含む少なくとも1つ の情報モデラーを設定し、B.プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、 資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む要素を表わし 、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つに関係するIMFデ ザインデータを有するプロセスモデルを創成し、分析し、変更するためのIFM 手段を含む少なくとも1つのプロセスモデラーを設定し、 C.前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が前記IFMデザインデー タに対応するIM−IFM変化を生じさせ、前記IFMデザインデータのいずれ かに対する変化が前記IMデザインデータに対応するIFM−IM変化を生じさ せるように、前記情報モデラーおよび前記プロセスモデラーを動的に相関づける ためのモデラー結合手段を設定し、 D.前記IM手段および前記IFM手段の少なくとも一方から創成、分析および 変更用応答を誘発するように働く外部信号を前記情報モデラーおよび前記プロセ スモデラーに供給するためのオペレータ手段を設定する諸段階を含むことを特徴 とする情報管理方法。 (40)ビジネストランザクションを表す情報を処理するコンピュータシステム であって、 A.当該各モデラーに対応しかつデザインデータを各々有するモデルを創成し、 分析し、変更するためのモデラー手段を有する2または複数のモデラーを備え、 B.該モデラーの少なくとも一つが、前記デザインデータの少なくとも一つに関 してPDLデザインデータにより定められる論理動作を定めるためのPDL手段 を有する論理モデラーであり、そしてさらに C.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析または変更用応答を誘発 するように作用する外部信号を前記各モデラーに供給するためのオペレータ手段 を備え、 D.前記PDLデザインデータが、検索エンティティーセット、送信、受診、信 号、何時、エンティティ技法の参照、エンティティーセットの参照、接続および 切断よりなる群の少なくとも一つに対応する ことを特徴とするコンピュータシステム。 (41)前記PDLデザインデータが、テキストおよびツリー構造線図よりなる 群の少なくとも一つを表わし、前記オペレータが前記テキストおよびツリー構造 線図を選択的に表示するための手段を有する請求の範囲第40項記載のコンピュ ータシステム。 (42)前記テキストが、アイコンおよびアルファベット・数字組合せ符号より なる群の少なくとも一つを表わす請求の範囲第41項記載のコンピュータシステ ム。 (43)前記テキストの少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記PDLデ ザインデータに作用するように、前記オペレータ手段が、前記論理モデラーに外 部から信号を供給するための手段を備える請求の範囲第42項記載のコンピュー タシステム。 (44)前記ツリー構造線図が、ノードおよびピンを含み、前記ノードが、論理 的動作、IMデザインデータまたはIMFデザインデータの少なくとも一つを表 わすデータを含むテキストフィールドを有する請求の範囲第42項記載のコンピ ュータシステム。 (45)前記ツリー構造線図がノードおよびピンを含み、該ビンが前記ノードに おける動作位置を表わしていて、該動作位置の少なくとも一つに供給される外部 信号が、該動作位置にて動作を遂行し、該動作が、データの追加、データの交換 、データの消去、ノードの追加、ノードの交換、またはノードの消去より成る群 の少なくとも一つを含む請求の範囲第44項記載のコンピュータシステム。 (46)エンティティと独立の属性、エンティティ技法、属性技法、パートナシ ップセットおよびパートナシップセット技法より成る群の少なくとも一つのを含 む要素を表わすIMデザインデータを有する情報モデルを創成し、分析し、変更 するためのIM手段を含む少なくとも1つの情報モデラーを備える請求の範囲第 40項記載のコンピュータシステム。 (47)プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスロー カルストア、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む 要素を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つのに関 係するIMFデザインデータを有するプロセスモデルを創成し、分析し、変更す るためのIFM手段を含む少なくとも1つのプロセスモデラーを備える請求の範 囲第44項記載のコンピュータシステム。 (48)前記情報モデラーが、前記IMデザインデータを表わすIM表示対象を 有するIM表示を設定するための手段を備え、前記IM表示と関連して設けられ 、前記IM表示対象に外部から信号を供給するように選択的的動作し得る手段を 備えていて、前記IM表示対象の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前記 IMデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有するIFM表示を設定するための手段を備え、かつ前記IFM表示と関連して 設けられ、前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し 得る手段を備えていて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供 給信号が前記IFMデザインデータに作用し、 前記論理モデラーが、前記PDLデザインデータを表わすPDL表示対象を有す るPDL表示を設定するための手段圧備え、前記PDL表示と関連して設けられ 、前記PDL表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段 を有していて、前記PDL表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が 前記PDLデザインデータに作用する 請求の範囲第46項または47項記載のコンピュータシステム。 (49)前記IMデザインデータ、IFMデザインデータおよびPDLデザイン データのいずれかに対する変化が、前記IMデザインデータ、前記IFMデザイ ンデータおよび前記PDLデザインデータの少なくとも一つに実質的に即座の対 応する変化を生じさせるように、前記IM表示、前記IFM表示および前記PD L表示を動的に相関づけるための表示結合手段を備える請求の範囲第48項記載 のコンピュータステム。 (50)A.順序づけられた1組のデザインデータの参照を表わす情報を記憶す るための記憶手段と、B.前記の順序づけられた一組の参照にデータ値を割り当 て、エンティティーセット変数を定めるための評価手段と、 C.賦課された基準にしたがって前記エンティティーセット変数を処理するよう に選択的に動作し得るプロセッシング手段 を備える請求の範囲第40項記載のコンピュータシステム。 (51)前記デザインデータがエンティティを含む請求の範囲第50項記載のコ ンピュータシステム。 (52)前記順序づけられた一祖の参照が、予定された基準で順序づけられてい る請求の範囲第51項記載のコンピュータシステム。 (53)前記の順序づけられた1組の参照が、オペレータにより選択される基準 で順序づけられる請求の範囲第51項記載のコンピュータシステム。 (54)編成の情報システムの動的モデルを設定するためのコンピュータシステ ムであって、 A.属性、属性技法、エンティティと属性、エンティティ技法、エンティティと 関係、エンティティとエンティティ技法、エンティティ、関係およびパートナシ ップセット、プロセス、ビュー、プロセスローカルストア、情報ストア、情報流 れ、メッセージ、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを 含む要素を表わするデザインデータを各々有し、かつ当該各モデラーに対応する モデルを創成し、分析し、変更するためのモデラー手段を含む1または複数のモ デラーを備え、B.前記モデラーの少なくとも一つが、前記デザインデータの少 なくとも一つのに関する論理動作を定めるためのPDL手段を有する少なくとも 一つ論理モデラーを含み、前記論理動作がPDLデザインデータにより定められ 、該PDLデザインデータが、挿入、検索、更新、消去、送信、受信、信号、何 時、またはエンティティ技法の参照よりなる群の少なくとも一つに対応しており 、そしてさらに C.前記PDLデザインデータと関連する構文的に許容されるオプションを創成 し、分析し、変更するための選択的に動作し得るOM手段を有する、オプション モデラーを設定するための手段を 備え、該OM手段が、 (i)セマンティックルール、論理的関係、エクスパートルールおよびヒューリ スティックスより成る群の少なくとも1つを各々表わす予定されたオプション基 準を記憶するための手段と、 (ii)前記PDLデザインデータの内の前記の予定されたオプション基準と比 較するための手段と、(iii)前記PDLデザインデータのうちの前記の予定 された基準の一つと実質的に整合するものでありかつ前記構文的に許容されるオ プションを表わす相関づけられたPDLデザインデータを識別するための手段と を備え、そしてさらに D.前記構文的に許容されるオプションが、前記PDLデザインデータのうちの 、オプション窓の設定時に構文的に許容されるもののみであるように、前記の構 文的に許容されるオプションを表わすオペレータにより選択可能なオプション対 象を有するオプション窓を設定するための手段と、 E.前記オプション窓と関連して設けられ、前記オプション対象の少なくとも1 つと関連する外部供給信号が前記PDLデザインデータに作用するように、前記 オプションモデラーに外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段と を備えることを特徴とするコンピュータシステム。 (55)エンティティと独立の属性、エンティティ技法、属性技法、パートナシ ップセットおよびパートナシップセット技法より成る群の少なくとも1つのを含 む要素を表わすIMデザインデータを有するプロセスモデルを創成し、分析し、 変更するためのIM手段を含む少なくとも1つの情報モデラーを備える請求の範 囲第54項記載のコンピュータシステム。 (56)プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスロー カルストア、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む 要素を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つのに関 係するIMFデザインデータを有する情報流れモデルを創成し、分析し、変更す るためのIFM手段を含む少なくとも1つのプロセスモデラーを備える請求の範 囲第55項記載のコンピュータシステム・(57)前記オペレータ手段が、少な くとも1つのオプション設備およびその中のオプション対象を設定するための手 段を備え、該手段が、 前記オプション設備と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモデ ラーおよび前記論理モデラーに外部から信号を供給するよう的選択的に動作し得 る手段を有していて、前記オプション対象の少なくとも1つと関連する外部供給 信号が、前記IMデザインデータ、前記IFMデザインデータおよび前記PDL デザインデータに作用する 請求の範囲第54項記載のコンピュータシステム。 (58)前記オペレータ手段が、少なくとも一つのフィードバック窓およびその 中のフィードバック対象を設定するための手段を備え、該手段が 前記フィードバック窓と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモ デラーおよび前記論理モデラーの少なくとも一つから受信されるデータを表示す るように選択的に動作し得る手段を有する請求の範囲第57項記載のコンピュー タシステム。 (59)前記オペレータ手段が、少なくとも一つの線図窓およびおよびその中の 線図対象を設定するための手段を備えており、該手段が 前記線図窓と関連して設けられ、前記情報モデラー、前記プロセスモデラーおよ び前記論理モデラーから受信されるデータを表示し、前記線図対象を定めるよう に選択的に動作し得る手段と、 前記線図窓と関連して設けられ、前記線図対象の少なくとも一つと関連する外部 供給信号が、前記IMデザインデータ、前記IFMデザインデータおよび前記P DLデザインデータに作用するように、前記線図対象に外部から信号を供給する ように選択的に動作し得る手段を備える請求の範囲第58項記載のコンピュータ システム。 (60)前記外部供給信号が、それと関連する信号値を有し、前記情報モデラー 、前記情報流れモデラーおよび前記論理モデラーが、 少なくとも一つのプロセス、セマンティックルール、エクスパートルール、論理 的関係、ヒューリスティックス、テキストフィールドおよびピンを各々表わす予 定された値を記憶するための手段と、 前記信号値を前記の予定された値と比較するための手段と、 前記の信号値の内の、前記の予定された値の一つと実質的に整合しない不修正信 号を識別するための手段と、前記不修正信号の識別を表わすフラグ信号を生成す るための手段 を備える請求の範囲第59項記数のコンピュータシステム。 (61)前記PDLデザインデータが、挿入、検索、更新、抹消、送信、受信、 信号、何時、またはエンティティ技法の参照、接続または切断より成る群の少な くとも一つに対応している請求の範囲第54項記載のコンピュータシステム。 (62)前記PDLデザインデータが、テキストおよびツリー構造線図より成る 群の少なくとも一つを表わし、前記オペレータ手段が前記テキストおよびツリー を選択的に表示するための手段を備える 請求の範囲第61項記載のコンピュータシステム。 (63)前記テキストが、アイコンおよびアルファベット・数値組合せより成る 群の少なくとも一つを表わす請求の範囲第62記載のコンピュータシステム。 (64)前記オペレータ手段が、前記テキストの少なくとも一つと関連する外部 供給信号が前記PDLデザインデータに作用するように、前記論理モデラーに外 部から信号を供給するための手段を備える請求の範囲第63記載のコンピュータ システム。 (65)前記ツリー構造線図が、ノードおよびピンであり、前記ノードが、論理 動作、IMデザインデータまたはIFMデザインデータの少なくとも一つを表わ すデータを含むテキストフィールドを有する請求の範囲第62項記載のコンピュ ータシステム。 (66)ビジネストランザクションを表わす情報を特定するコンピュータシステ ムであって、 A.所望のビジネストランザクションのルールを表わすトランザクションデザイ ンデータを記憶するための第1の記憶手段と、 B.利用者データを原形式で記憶するための第2の記憶手段と、 C.前記利用者データが、前記デザインデータにより定められる予定された処理 アルゴリズムに従って変換されるように、前記利用者データを可逆的に処理する ためのプロセッシング手段、およびこの処理中前記利用者データを外部からアク セス不可能にするための関連する手段と、 D、前記の変換された利用者データで内部的に動作し得前記デザインデータ的よ り定められる予定された論理基準に從って前記の変換された利用者データを評価 するための手段と を備え、 第1の一組の条件の識別の際、 (i)前記の変換された利用者データを記憶し、(ii)前記の変換され、記憶 された利用者データを外部からアクセス可能にし、 第2の一組の条件の識別の際、 (i)前記利用者データを前記原形式に逆変換し、(ii)該原形式の利用者デ ータを記憶し、(iii)前記の記憶された原形式の利用者データを外部からア クセス可能にする ことを特徴とするコンピュータコピーシステム。 (67)前記利用者データが、下記の群の一つを含む要素、すなわち、 属性、エンティティ技法、属性技法、パートナシップセット、パートナシップセ ット技法、エンティティ、エンティティと関係、エンティティと属性、およびエ ンティティ、関係およびパートナーシップセットと、プロセス、情報ストア、情 報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスローカルストア、資源、デスティネーシ ョンおよび事象と、 キーワード、識別子、符合およびステートメントより成る群の一つを含む要素を 表わす請求の範囲第66項記載のコンピュータシステム。 (68)前記ステートメントが、挿入、研削、更新、抹消、送信、受信、信号、 何時、接続、切断、エンティティ技法の参照およびエンティティの参照より成る 群の少なくとも一つのを含む請求の範囲第67項記載のコンピュータシステム。 (69)前記論理的基準が、論理的関係、エキスパートルール、セマンチックル ールおよびヒューリスティックスより成る群の少なくとも一つを含む請求の範囲 第67項記載のコンピュータシステム。 (70)A.デザインデータを有シ、モデラーの各々に対応する1または複数の モデルを創成し、分析し、変更するためのモデラー手段を含む1または複数のモ デラーと、B.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析および変更用 応答を誘発するように働く外部供給信号を前記モデラーに供給するためのオペレ ータ手段を備える請求の範囲第66項記載のコンピュータシステム。 (71)前記モデラーの少なくとも1つが、前記デザインデータの少なくとも一 つに関して、PDLデザインデータにより定められる論理動作を定めるためのP DL手段を含む論理モデラーを備える請求の範囲第70項記載のコンピュータシ ステム。 (72)前記PDLデザインデータが、挿入、研削、更新、抹消、送信、受信、 信号、何時、エンティティの参照、接続、切断より成る群の少なくとも一つのを 含む請求の範囲第71項記載のコンピュータシステム。 (73)前記PDLデザインデータが、テキストおよびツリー構造線図より成る 群の少なくとも一つを表わし、前記オペレータ手段が前記テキストおよびツリー 構造線図を選択的に表示するための手段を備える請求の範囲第72項記載のコン ピュータシステム。 (74)前記テキストが、アイコンおよびアルファベット・数字組合せより成る 群の少なくとも一つを表わす請求の範囲第73項記載のコンピュータシステム。 (75)前記オペレータ手段が、前記テキストの少なくとも一つと関連する外部 供給信号が前記PDLデザインデータに作用するように、前記論理モデラーに外 部から信号を供給するための手段を備える請求の範囲第74項記載のコンピュー タシステム。 (76)前記ツリー構造線図がノードおよびピンを含み、前記ノードが、論理動 作、IMデザインデータまたはIFMデザインデータの少なくとも一つを表わす データを含むテキストフィールドを有する請求の範囲第73項記載のコンピュー タシステム。 (77)前記ツリー構造線図がノードおよびピンを含み、前記ピンが前記ノード における動作位置を表わしていて、該動作位置の少なくとも一つに供給される外 部信号が、データ追加、データ交換、データ抹消、ノード追加、ノード交換また はノード抹消より成る群の少なくとも1つのを含む動作を前記動作位置にて遂行 する請求の範囲第項76記載のコンピュータシステム。 (78)エンティティと独立の属性、エンティティ技法、属性技法、パートナシ ップセットおよびパートナシップセット技法の少なくとも1つのを含む要素を表 わすIMデザインデータを有する情報モデルを創成し、分析し、変更するための IM手段を含む少なくとも1つの情報モデラーを備える請求の範囲第71項記載 のコンピュータシステム。 (79)プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスロー カルストア、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む 要素を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つのに関 係するIMFデザインデータを有する情報流れモデルを創成し、分析し、変更す るためのIFM手段を含む少なくとも1つのプロセスモデラーを備える請求の範 囲第78項記載のコンピュータシステム。 (80)前記情報モデラーが、前記IMデザインデータを表わすIM表示対象を 有する前記IM表示を設定するための手段を備え、前記IM表示と関連して設け られ、前記IM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手 段を有していて、前記IM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が 前記IMデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有する前記IFM表示を設定するための手段を備え、前記IFM表示と関連して 設けられ、前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し 得る手段を有していて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供 給信号が前記IFMデザインデータに作用し、 前記論理モデラーが、前記PDLデザインデータを表わすPDL表示対象を有す る前記PDL表示を設定するための手段を備え、前記PDL表示と関連して設け られ前記PDL表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手 段を有していて、前記PDL表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号 が前記PDLデザインデータに作用する 請求の範囲第79項記載のコンピュータシステム。 (81)前記IMデザインデータ、IFMデザインデータおよびPDLデザイン データのいずれか一つに対する変化が、前記IMデザインデータ、前記IFMデ ザインデータおよびPDLデザインデータのいずれか一つに実質的に即座の対応 する変化を生じさせるように、前記IM表示、前記IFM表示および前記PDL 表示を動的に相関づけるための表示結合手段を備える請求の範囲第80項記載の コンピュータシステム。 (82)複雑なビジネストランザクションを処理するためのコンピュータシステ ムであって、 A.下記のものを含む少なくとも一つ選択的に動作し得る外部サブシステム、す なわち、 i.所望のビジネストランザクションのルールを表わすトランザクションデザイ ンデータを記憶するための第1の外部サブシステム記憶手段と、 ii.第1の利用者データを原形式で記憶するための第2の外部サブシステム記 憶手段と、 iii.前記デザインデータにより定められる予定された処理アルゴリズムに従 って、前記第1利用者データが変換されるように、前記第1利用者データを可逆 的に処理するためのプロセッシング手段、およびこの処理中前記の記憶された第 1の利用者データを外部からアクセス不可能にするための関連する手段と、 iv.前記の変換された第1利用者データで内部的に動作し得、前記デザインデ ータにより定められる予定された論理的基準に従って前記の変換された第1利用 者データを評価するための手段と を備え、 第1の一組の条件の識別の際、 (a)前記の変換された第1利用者データを記憶し、(b)前記の変換され、記 憶された第1利用者データを外部からアクセス可能にし、 第2の一組の条件の識別の際、 (a)前記第1利用者データを前記原形式に逆変換し、(b)前記原形式の第1 利用者データを記憶し、(c)前記の記憶された原形式の利用者データを外部か らアクセス可能にする 少なくとも一つの選択的に動作可能な外部サブシステムと、 B.下記のものを含む少なくとも一つ選択に動作可能な入れ子状の内部サブシス テム、すなわち、i.所望のビジネストランザクションのルールを表わす入れ子 状のトランザクションデザインデータを記憶するための第1の内部サブシステム 記憶手段と、ii.入れ子状の利用者データを原形式で記憶するための第2の内 部サブシステム記憶手段と、 iii.前記デザインデータにより定められる予定された処理アルゴリズムに従 って、前記入れ子状の利用者データが変換されるように、前記の入れ子状の利用 者データを可逆的に処理するためのプロセッシング手段、およびこの処理中前記 入れ子状の利用者データを外部からアクセス不可能にするするための関連する手 段と、iv.前記の変換された入れ弧状の利用者データで内部的に動作し得、前 記デザインデータにより定められる予定された論理基準に従って前記の変換され た入れ子状の利用者データを評価するための手段と を備え、 第1の一組の条件の識別の際、 (a)前記の変換された入れ子状の利用者データを記憶し、 (b)前記の変換され、記憶された入れ子状の利用者データを外部からアクセス 可能にし、 第2の一組の条件の識別の際、 (a)前記入れ子状の利用者データを前記原形式に逆変換し、 (b)該原形式の利用者データを記憶し、(c)前記の記憶された原形式の入れ 子状の利用者データを前記外部サブシステムに対してアクセス可能する少なくと も一つの選択的に動作し得る入れ子状の内部サブシステムと、 C.i.前記外部サブシステムを前記第1利用者データを使用して動作できるよ うに、 ii.前記入れ子状の内部サブシステムを前記入れ子状の利用者データを使用し て動作できるように、かつiii.前記外部サブシステムを前記アクセス可能な 入れ子状の利用者データを利用して動作し得るように順次に制御するための手段 と を備えることを特徴とするコンピュータシステム。 (83)前記第1利用者データが、 下記の群、すなわち、 属性、属性技法、エンティティ技法、バートナシップセット、パートナシップセ ット技法、エンティティ、エンティティと関係、エンティティと属性、およびエ ンティティ、関係およびパートナシップセットと、プロセス、情報ストア、情報 流れ、メッセージ、ビュー、プロセスローカルストア、資源およびデスティネー ションおよび事象と、 キーワード、識別子、符合およびステートメントより成る群の少なくとも1つを 含む要素を表わす請求の範囲第82項記載のコンピュータシステム。 (84)前記の入れ子状利用者データが、下記の群、すなわち、 属性、属性技法、エンティティ技法、パートナシップセット、パートナシップセ ット技法、エンティティ、エンティティと関係、エンティティと属性、およびエ ンティティ、関係およびパートナシップセットと、プロセス、情報ストア、情報 流れ、メッセージ、ビュー、プロセスローカルストア、資源およびデスティネー ションおよび事象と、 キーワード、識別子、符合およびステートメントより成る群の少なくとも1つを 含む要素を表わす請求の範囲第82項記載のコンピュータシステム。 (85)A.順序づけられた1組のデザインデータの参照を表わす情報を記憶す るための記憶手段と、B.前記の順序づけられた一組の参照にデータ値を割り当 て、エンティティーセット変数を定めるための評価手段と、 C.賦課された基準にしたがって前記エンティティーセット変数を処理するよう に選択的に動作し得るプロセッシング手段 を備える請求の範囲第82項記載のコンピュータシステム。 (86)前記デザインデータがエンティティを含む請求の範囲第50項記載のコ ンピュータシステム。 (87)前記順序づけられた一祖の参照が、予定された基準で順序づけられてい る請求の範囲第86項記載のコンピュータシステム。 (88)前記の順序づけられた1組の参照が、オペレータにより選択される基準 で順序づけられる請求の範囲第86項記載のコンピュータシステム。 (89)前記第1利用者データがエンティティーセット変数を含む請求の範囲第 86項記載のコンピュータシステム。 (90)前記入れ子状利用者データがエンティティーセット変数を含む請求の範 囲第86項記載のコンピュータシステム。 (91)編成の情報システムの動的モデルのモデルサブセットを設定するコンピ ュータシステムであって、A.下記の群すなわち、 属性、エンティティと属性、属性技法、エンティティと関係、エンティティ技法 、エンティティとエンティティ技法、およびエンティティ、関係およびパートナ シップセット、ならびにプロセス、メッセージ、ビュー、プロセスローカルスト ア、情報ストア、情報流れ、メッセージ、資源およびデスティネーション より成る群の少なくとも一つを含む要素を表わすデザインデータを各々有しモデ ラーの各々に対応する2またはそれ以上のモデルを創成し、分析し、変更するた めのモデラー手段を含む2またはそれ以上のモデラーと、B.前記モデラー手段 の少なくとも一つから創成、分析および変更用応答を誘発するように働く外部信 号を前記各モデラーに供給するためのオペレータ手段と、C.前記モデラーのデ ザインデータのいずれかに対する変化が前記モデラーの他のものの前記デザイン データに実質的に即座の対応する変化に生じさせるように、前記デザインデータ を動的に相関づけるためのモデラー結合手段と、 D.前記モデルの少なくとも一つについて、オペレータ決定選択基準により各々 定められ、かつ前記各デザインデータから前記選択基準にしたがって各々選択さ れる少なくとも一つのモデルサブセットを創成するためのフィルタ手段と を備えることを特徴とするコンピュータシステム。 (92)前記フィルタ手段が、前記モデルサブセットの少なくとも一つのサブセ ットを表わすモデルサブセット表示対象を有する前記各モデルサブセットの少な くとも一つのモデルサブセット表示を設定するための手段を備え、前記各モデル サブセット表示と関連して設けられ、前記モデルサブセット表示対象の各々に外 部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記モデル サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記情報モデル の少なくとも一つの関連するモデルに作用する請求の範囲第91項記載のコンピ ュータシステム。 (93)前記モデルサブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記 モデルサブセットデザインデータの他のものに実質的に即座の対応する変化を生 じさせるように、前記モデルサブセット表示の各々を動的に相関づけるための表 示結合手段を有する請求の範囲第92項記載のコンピュータシステム。 (94)編成の情報システムの動的モデルのモデルサブセットを設定するための コンピュータシステムであって、A.IMデザインデータを有する情報モデルを 創成、分析、変更するためのIM手段を含む少なくとも一つの情報モデラーと、 B.プロセス、情報ストア、情報流れ、メッセージ、ビュー、プロセスローカル ストア、資源およびデスティネーションより成る群の少なくとも1つを含む要素 を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なくとも1つのに関係す るIMFデザインデータを有するプロセスモデルを創成し、分析し、変更するた めのIFM手段を含む少なくとも一つのプロセスモデラーと、C.前記IFMデ ザインデータおよび前記IMデザインデータの少なくとも一方に関して、PDL デザインデータにより定められる論理動作を定めるためのPDL手段を含む少な くとも1つの論理モデラーと、D.前記IMデザインデータのいずれかに対する 変化が前記IFMデザインデータおよび前記PDLデザインデータに対応するI M−IFM/PDL変化を生じさせ前記IFMデザインデータのいずれかに対す る変化が前記IMデザインデータおよび前記PDLデザインデータに対応するI FM−IM/PDL変化を生じさせ、前記PDLデザインデータのいずれか的対 する変化が、前記IMデザインデータおよび前記IFMデザインデータに対応す るPDL−IM/IFM変化を生じさせるように、前記情報モデラー、前記プロ セスモデラーおよび前記論理モデラーを動的に相関づけるためのモデラー結合手 段と、 E.前記IM手段および前記IFM手段の少なくとも一方から創成、分析および 変更用応答を誘発するように働く外部信号を前記情報モデラーおよび前記プロセ スモデラーに供給するためのオペレータ手段とF.前記情報モデルのIM−サブ セット、前記プロセスモデルのIFMサブセットおよび前記PDLデザインデー タのPDL−サブセットより成るサブセット群の少なくとも一つを創成するため のフィルタ手段とを備え、前記IM−サブセット、IFM−サブセットおよびP DL−サブセットの各々が、オペレータにより決定される選択規準により定めら れ、かつ前記IMデザインデータ、IFMデザインデータおよびPDLデザイン データから前記選択規準にしたがって選択されることを特徴とするコンピュータ システム。 (95)前記IMデザインデータが、属性、属性技法、パートナーシップセット 、パートナーシップセット技法、エンティティ、エンティティと関係、エンティ ティと属性およびエンティティ、関係およびパートナシップセットより成る群の 少なくとも1つの要素を表わす請求の範囲第94項記載のコンピュータシステム 。 (96)前記フィルタ手段が、 前記IM−サブセットを表わすIM−サブセット表示対象を有する前記IM−サ ブセットのIM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記IM−サブ セット表示と関連して設けられ、前記IM−サブセット表示対象に外部から信号 を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記IM−サブセット 表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記情報モデルに作用し、 前記IFM−サブセットを表わすIFM−サブセット表示対象を有する前記IF M−サブセットのIFM−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記I FM−サブセット表示と関連して設けられ、前記IFM−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記IF M−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記プロセ スモデルに作用し、 前記PDL−サブセットを表わすPDL−サブセット表示対象を有する前記PD L−サブセットのPDL−サブセット表示を設定するための手段を備え、前記P DL−サブセット表示と関連して設けられ、前記PDL−サブセット表示対象に 外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を有していて、前記PD L−サブセット表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が前記PDL デザインデータに作用する請求の範囲第95項記載のコンピュータシステム。 (97)前記IM−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記 IFM−サブセットデザインデータおよび前記PDL−サブセットデザインデー タに実質的的即座の対応する変化を生じさせ、前記IFM−サブセットデザイン データのいずれかに対する変化が、前記IFM−サブセットデザインデータおよ び前記PDL−サブセットデザインデータ的実質的に即座の対応する変化を生じ させ、前記PDL−サブセットデザインデータのいずれかに対する変化が、前記 IM−サブセットデザインデータおよび前記IFM−サブセットデザインデータ に実質的に即座の対応する変化を生じさせるように、前記IM−サブセット表示 、IFM−サブセットデザインデータおよび前記PDLサブセット表示を動的に 相関づけるための表示結合手段を備える請求の範囲第96項記載のコンピュータ システム。 (98)前記PDLデザインデータが、挿入、研削、更新、抹消、送信、受信、 信号、何時、エンティティ技法の参照、接続、切断より成る群の少なくとも一つ のを含む請求の範囲第94項記載のコンピュータシステム。 (99)前記IFMデザインデータの前記プロセスの少なくとも一つに各々対応 するFDサブプロセスを表わすFDデザインデータを含み、前記IFMデザイン データの前記FDサブプロセスの階層を定めるためのFD手段を有する少なくと も一つの機能モデラーを備える請求の範囲第94項記載のコンピュータシステム 。 (100)前記FDデザインデータのいずれかに対する変化が、前記PDLデザ インデータおよび前記IFMデザインデータに対応するFD−PDL/IFM変 化を生じさせ、前記PDLデザインデータまたは前記IFMデザインデータのい ずれかに対する変化が、前記FDデザインデータに対応するPDL/IFM−F D変化を生じさせるように、前記機能モデラー、前記論理モデラーおよび前記プ ロセスモデラーを動的に相関づけるための結合手段を備える請求の範囲第99項 記載のコンピュータシステム。 (101)前記機能モデラーが、前記FDデザインデータを表わすFD表示対象 を有するFD表示を設定するための手段を備え、前記FD表示と関連して設けら れ、前記FD表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段 を備えていて、前記FD表示対象の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前 記FDデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有するIFM表示を設定するための手段を備え、前記IFM表示と関連して設け られ前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手 段を備えていて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号 が前記IFMデザインデータに作用する 請求の範囲第100項記載のコンピュータシステム。 (102)前記FDデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザ インデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、前記IFMデザインデー タのいずれかに対する変化が、前記FDデザインデータに実質的に即座の変化を 生じさせるように、前記FD表示および前記IFM表示を動的に相関づけるため の表示結合手段を備える請求の範囲第101項記載のコンピュータシステム。 (103)編成の情報管理システムのモデルにサブプロセスを設定するためのコ ンピュータシステムにであって、A.各モデラーに対応し、かつ少なくとも一つ のプロセスを含むデザインデータを各々有する1または複数のモデルを創成し、 分析し、変更するためのモデラー手段を含む少なくとも1つのモデラーと、 B.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析および変更用応答を誘発 するように働く外部信号を前記各モデラー的供給するためのオペレータ手段とC .前記デザインデータを表わす表示対象を有する少なくとも一つのモデラー表示 を設定するための手段を有し前記表示と関連して設けられ、前記表示対象に外部 から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を備えていて、前記表示対象 の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前記デザインデータの関連するもの に作用し、 D.デザインデータの前記プロセスの少なくとも一つを0、1または複数のプロ セス分解(PE)プロセスに分解するためのプロセス分解(PE)手段を備え、 該PEプロセスの各々が、プリミティブプロセスおよび高レベル(HL)プロセ スより成る群の少なくとも1つを含み、該HLプロセスの各々が、プリミティブ プロセスおよびHLプロセスより成る群の一つを含んでおり、 前記HLプロセスの各々が、前記PEプロセスの各々を創成し、変更するための HL手段を含んでおり、そしてさらに、 E.前記プリミティブプロセスと関連する前記デザインデータを表わすPE表示 対象を有する前記プリミティブプロセスの少なくとも一つのプロセスのPE表示 を設定するための手段を備え、前記PE表示と関連して設けられ、前記PE表示 対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を備えていて、前 記PE表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号が、前記デザインデー タに作用するようになされており、前記表示が、前記モデラー表示の少なくとも 一つと同時に選択的に表示し得る ことを特徴とするコンピュータシステム。 (104)前記デザインデータが少なくとも2つのプロセスを含み、そしてさら に前記デザインデータの前記プロセスの少なくとも2つをプロセス統合(PI) プロセスに統合するための統合手段を含んでおり、前記PIプロセスの各々が高 レベル(HL)プロセスを定める請求の範囲第103項記載のコンピュータシス テム。 (105)前記統合手段が、前記HLプロセスの少なくとも1つのプロセスのP I表示を設定するための手段を備え前記PI表示と関連して設けられ、前記PI 表示に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を備えていて、前 記PI表示と関連する外部供給手段が前記デザインデータに作用し、 前記PI表示が前記モデラー表示の少なくとも1つと同時に選択的に表示し得る 請求の範囲第104項記載のコンピュータシステム。 (106)A.少なくとも一つの対象が1または複数のサブ対象を表わす1また は複数の対象の少なくとも一組(セット)を設定するための手段と、 B.前記セットの前記対象を構造化セットアレイで選択的に表示するための手段 と、 C.前記サブセットの前記サブ対象を、前記構造化セットアレイで同時的に選択 的に表示し得る構造化サブセットアレイで選択てきに表示するための手段と、D .前記の構造化セットアレイと関連して設けられ、前記対象の少なくとも一つと 関連する外部供給信号が前記サブ対象に作用するように、前記対象に外部から信 号を供給するように動作し得る手段と、 E.前記の構造化サブセットアレイと関連して設けられ前記サブ対象の少なくと も一つと関連する外部供給信号が前記サブセットの前記対象に作用するように、 前記サブ対象に外部から信号を供給するように動作し得る手段と を備えることを特徴とするより成る表示装置。 (107)編成の情報管理システムのモデルでサブプロセスを設定するコンピュ ータシステムであって、A.各モデラーに対応し、かつ少なくとも2つのプロセ スを含むデザインデータを有する1または複数のモデルモデルを創成し、分析し 、変更するためのモデラー手段を含む少なくとも一つのモデラーと、 B.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析および変更用応答を誘発 するように働く外部信号を前記各モデラーに供給するためのオペレータ手段とC .前記デザインデータを表わす表示対象を有する少なくとも一つのモデラー表示 を設定するための手段を有し前記表示と関連して設けられ、前記表示対象に外部 から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を備えていて、前記表示対象 の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前記デザインデータの関連するもの に作用しそしてさらに D.前記デザインデータの前記プロセスの少なくとも2つを、各々高レベル(H L)プロセスを定めるプロセス統合(PI)プロセスに統合するためのプロセス 統合(PI)手段 を備えことを特徴とするコンピュータシステム。 (108)前記統合手段が、前記HLプロセスの少なくとも1つのプロセスのP L表示を設定するための手段を備え前記PI表示と関連して設けられ、前記P1 表示に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段を備えていて、前 記PI表示と関連する外部供給信号が前記デザインデータに作用し、 前記PI表示が前記モデラー表示の少なくとも1つと同時に選択的に表示し得る 請求の範囲第107項記載のコンピュータシステム。 (109)編成の情報管理システムに対するコンピュータシステムであって、 A.各モデラーに対応し、かつデザインデータを各々有する1または複数のモデ ルモデルを創成し、分析し、変更するためのモデラー手段を含む1または複数の モデラーと、 B.コンピュータシステム内において、前記データセットの少なくとも一つ内に 、0、1または複数のパートナーシップを各々表わす1または複数のパートナー シップを設定するための手段と、 C.それ自体または一つの他のパートナーシップセットと関連する一つのパート ナーシップセットにより各々特徴づけられる前記パートナーシップの1または複 数を設定するための手段と、 D.コンピュータシステムにおいて、前記デザインデータの前記1または複数の もののパートナーシップセットと提携関係にあるパートナーシップセットの参照 によって、前記デザインデータの1または複数にアクセスするための手段と、 E.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析および変更用応答を誘発 するように働く外部信号を前記各モデラーに供給するためのオペレータ手段と。 F.前記モデラーの一つの前記デザインデータのいずれかに対する変化が、前記 モデラーの他のものの前記デザインデータに実質的に即座の対応する変化を生じ させるように、前記デザインデータを動的に相関づけるためのモデラー結合手段 と を備えることを特徴とするコンピュータシステム。 (110)前記デザインデータが、下記の群の少なくとも一つ、すなわち、 属性、属性技法、エンティティと属性、エンティティとパートナシップ、エンテ ィティとエンティティ技法、エンティティ、関係およびパートナーシップセット 、ならびにプロセス、ビュー、プロセスローカルストア、情報ストア、情報流れ 、メッセージ、事象、資源、デステイネーション より成る群の少なくとも一つを含む要素を表わす請求の範囲第項109記載のコ ンピュータシステム。 (111)少なくとも一つのモデラーが、情報モデルを創成し、分析し、変更す るためのIM手段を含む情報モデラーを備え、 前記情報モデルが、エンティティと独立の属性、エンティティ技法、属性技法、 パートナシップセット、およびパートナーシップセット技法より成る群の少なく とも1つを含む要素を表わすIMデザインデータを有する請求の範囲第110項 記載のコンピュータシステム。 (112)少なくとも一つのモデラーが、プロセスモデルを創成し、分析し、変 更するためのIM手段を含むプロセスモデラーを備え、 前記情報モデルが、プロセス、情報ストア、情報流れメッセージ、ビュー、プロ セスローカルストア、事象、資源およびデスティネーションより成る群の少なく とも一つを含む要素を表わし、かつ前記IMデザインデータの前記要素の少なく とも一つに関係するIFM情報データを有する 請求の範囲第111項記載のコンピュータシステム。 (113)前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザ インデータに対応するIM−IFM変化を生じさせ、前記IFMデザインデータ のいずれかに対する変化が、前記IMデザインデータに対応するIFM−IM変 化を生じさせるように、前記情報モデラーおよび前記プロセスモデラーを動的に 相関づけるためのモデラー結合手段を備える請求の範囲第112項記載のコンピ ュータシステム。 (114)前記情報モデラーが、前記IMデザインデータを表わすIM表示対象 を有するIM表示を設定するための手段を備え、前記IM表示と関連して設けら れ、前記IM表示対象的外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手段 を備えていて、前記IM表示対象の少なくとも1つと関連する外部供給信号が前 記IMデザインデータに作用し、 前記プロセスモデラーが、前記IFMデザインデータを表わすIFM表示対象を 有するIFM表示を設定するための手段を備え、前記IFM表示と関連して設け られ前記IFM表示対象に外部から信号を供給するように選択的に動作し得る手 段を備えていて、前記IFM表示対象の少なくとも一つと関連する外部供給信号 が前記IFMデザインデータに作用する 請求の範囲第113項記載のコンピュータシステム。 (115)前記IMデザインデータのいずれかに対する変化が、前記IFMデザ インデータに実質的に即座の対応する変化を生じさせ、前記IFMデザインデー タのいずれかに対する変化が、前記IFMデザインデータに実質的に即座の対応 する変化を生じさせるように、前記IM表示および前記IFM表示を動的に相関 づけるための表示結合手段を備える請求の範囲第114項記載のコンピュータシ ステム。 (116)A.順序づけられた一組の利用者データの参照を表わす情報を記憶す るための記憶手段と、B.前記の順序付けられた一組の参照にデータ値を割り当 て、エンティティーセット変数を定める評価手段と、C.賦課された規準にした がってこのエンティティーセットを処理するように選択的に動作し得るプロセス 手段と を備えることを特徴とする情報管理システムのためのコンピュータシステム。 (117)前記デザインデータがエンティティの例を含む請求の範囲第116項 記載のコンピュータシステム。 (118)前記の順序づけられた一組の参照が、予定された規準で順序づけられ ている請求の範囲第117項記載のコンピュータシステム。 (119)前記の順序づけられた一組の参照が、オペレータにより選択された規 準で順序づけられている請求の範囲第117項記載のコンピュータシステム。 (120)A.各モデラーに対応し、かつ少なくとも一つのプロセスを含むデザ インデータを有する1または複数のモデルを創成し、分析し、変更するためのモ デラー手段を含む少なくとも一つのモデラーと、 B.前記モデラー手段の少なくとも一つから創成、分析および変更用応答を誘発 するように働く外部信号を前記各モデラーに供給するためのオペレータ手段を備 える請求の範囲第117項記載のコンピュータシステム。
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