JPH06500578A - 接着剤配合物 - Google Patents

接着剤配合物

Info

Publication number
JPH06500578A
JPH06500578A JP3508408A JP50840891A JPH06500578A JP H06500578 A JPH06500578 A JP H06500578A JP 3508408 A JP3508408 A JP 3508408A JP 50840891 A JP50840891 A JP 50840891A JP H06500578 A JPH06500578 A JP H06500578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surfactant
resin
adhesive
formulation
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3508408A
Other languages
English (en)
Inventor
コリンズ,ピーター ジェイムズ
ヨシカズ,ヤザキ
Original Assignee
コモンウェルス サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション
ケンプレックス オーストラリア リミティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コモンウェルス サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション, ケンプレックス オーストラリア リミティド filed Critical コモンウェルス サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション
Publication of JPH06500578A publication Critical patent/JPH06500578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J175/00Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J175/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J161/00Adhesives based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J161/04Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J161/00Adhesives based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J161/20Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J201/00Adhesives based on unspecified macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • C09J5/04Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers involving separate application of adhesive ingredients to the different surfaces to be joined
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/28Non-macromolecular organic substances

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接着剤配合物 本発明は、接着剤に関し、より詳細には多孔質材料に用いるための水性接着剤に 関する。本発明はまた、多孔質材料を接着する方法、硬化時間を低下させる方法 及び高い水分含量において接着する方法に関する。
合板のような木材製品を接着するために用いられるフェノールタイプ樹脂のよう な水性接着剤システムにおいて、良好な接着の形成のため、接着剤層からある程 度の水を除去することが必要である。
本発明を限定するものではないが、我々は、接着剤層破損か、圧力を加える際の 接着剤層内もしくはその付近における過剰な水分の存在が原因であると考えてい る。樹脂を硬化させるため製品に熱を加えた場合、界面にステムが形成し、接着 が弱くなる。極端な場合、接着された製品は、加熱工程の間発生したステム圧力 により剥がれてしまう。加熱圧縮の間の接着剤層からの過剰な樹脂の損失も起こ る。この問題を避けるために、接着剤層から多孔質基材へ水を移動させるため、 とても長い堆積時間が必要である。遭遇する他の問題は、過剰な樹脂か基材へ浸 透し、結合に十分な樹脂か残っていないことである。
本発明の目的は、接着剤層からより速い水の除去を促進する改良された接着剤シ ステムを提供することである。
我々は、驚くべきことに、接着剤配合物に1種以上の親水性界面活性剤を混入す ることにより、又は接着剤を塗布する前に多孔質材料の表面に親水性界面活性剤 を塗布することにより本発明の目的が達成されることを発見した。
従って、−態様において、本発明は、多孔質材料を接着するための、水性ベース 接着剤及び1種以上の親水性界面活性剤を含む接着剤配合物を提供する。
他の態様において、本発明は、 多孔質材料の表面の少なくとも一部に親水性界面活性剤を塗布すること、及び 界面活性剤で処理した表面の少なくとも一部に水性接着剤を塗布すること の工程を含む、多孔質材料を接着する方法を提供する。
さらに他の態様において、本発明は、本発明に係る接着剤配合物を塗布する工程 を含む、多孔質材料を接着する方法を提供する。
本発明は、あらゆる形状の多孔質材料に塗布可能であり、例えば、石膏シートも しくはベニヤ板のようなシート状又は粒状であってよい。多孔質材料は多孔質材 料の組合せであってよく又は多孔質材料と非孔質材料(例えば金属もしくはプラ スチック)の組合せであってよい。形成された生成物は、例えばあらゆる接着さ れた複合体であってよ(、その例はパーティクルボード、合板及び種々の繊維板 である。
好適な接着剤は、フェノール樹脂、レゾルシノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹 脂、ウレタン樹脂及びスターチタイプ接着剤を含む熱硬化性樹脂である。接着剤 はまた、付加ポリマータイプであってよい。好ましくは、接着剤は水性フェノー ル−ホルムアルデヒド樹脂である。
本明細書において、親水性界面活性剤という用語は、技術的にはそのように考え られていないが、フルオロケミカル界面活性剤まで拡大する。
好適な界面活性剤はアニオン及び非イオン性親水性界面活性剤であるが、カチオ ン親水性界面活性剤も用いてよい。親水性界面活性剤は、約10以上のHLBを 有する親水性炭化水素由来界面活性剤及び多孔質材料の表面エネルギーより低い 水相表面張力を与える接着剤配合物中の水の表面張力を十分低下させる、フルオ ロケミカルタイプ界面活性剤を含む群より選ばれる。
界面活性剤の混合物も用いてよいが、ただし、それは自己相溶性である。ある界 面活性剤は適しておらず、木材を接着する際に通常遭遇するアルカリ性もしくは 酸性条件において分解し、このため、安定な界面活性剤を用いることが好ましい 。用いられる界面活性剤の量は、選ばれた界面活性剤のタイプ、多孔質材料水分 含量(及び木材の場合、接着される種類)、接着剤配合物及び接着剤塗布量によ ってきまる。炭化水素由来界面活性剤の場合、界面活性剤は、0.1〜2.0% の量存在する。フルオロケミカル界面活性剤は、o、ooi〜0.500%の量 存在する。
我々はさらに、本発明に係る接着剤配合物が接着時間を実質的に短縮し、従って 短い圧縮時間、高い生産性及び接着品質の高い再現性を可能にする。
従って、他の態様において、本発明は、水性ベース接着剤及び1種以上の親水性 界面活性剤を含む接着剤配合物を塗布することを含む、接着硬化時間を短縮する 方法を提供する。
発明の詳細な説明 本発明の1つの特定の用途は、接着が困難な硬水製品より製造される製品の製造 に見出される。しかし、本発明はこの特定のタイプの木材に限定されず、他の多 孔質材料も本発明の範囲内に含まれる。
生態学的な理由のため、特に合板製造に用いる、多雨林より得られるもののよう な従来の材木製品の入手性が低下しているので、合板製造者は、従来の多雨林製 品に代わるものとして、高密変種、特にユーカリ種の使用に注意が向けられた。
しかし、そのような高密変種は従来のフェノール接着剤を用いて接着することが 困難であるためそのような高密変種の使用は全く成功せず、現在有効なフェノー ル樹脂は、例えばBlackbuttのような高密度ユーカリ種より製造される 合板に対し接着が弱いことが判った。
この接着が弱い理由の一つは、接着剤と木材の間の界面における木材表面からの 望ましくない物質の抽出と考えられる。この抽出された物質はフェノール樹脂の メチロール基と反応し、フェノール樹脂の架橋する能力に影響を与えると考えら れる。我々の国際特許明細書No、 PCT/AU89100514は、アルデ ヒドもしくはメチロール基と反応できそして木材抽出物よりもこの基に対し高い 反応性を有するある種の二及び多官能性化合物の添加によるこの問題を解決する 方法を開示している。
木材からの抽出物と接着剤の間の相互作用を最小にする他の方法も、我々の国際 特許明細書No、 PCT/AU89100514に開示されている。
この方法は、接着される木材をある種の金属化合物もしくは錯化剤により処理す ること、又は木材に塗布する前に接着剤にこれらの物質を混入することを含む。
これらの添加剤は、木材もしくは樹皮内の抽出物と反応し抽出物の悪影響を打ち 消し、優れた接着特性を与えると考えられている。
前記特許出願に開示された接着剤配合物は、Blackbuttのような高密度 ユーカリ種より製造したタイプA防水性合板の接着要求を満足する。しかし、タ イプA接着を得るための接着条件は比較的限られている。例えば、そのような配 合物を用いて十分な特性を得るには、ベニヤの水分含量は約5%未満であるべき であり、及び接着剤層水分メータ値は約19〜22であるべきであることがわか った。この範囲内の接着剤層水分メーター値は、接着剤を硬化させるための加熱 圧縮前に比較的長い堆積時間の後にのみ達成される。許容される接着剤層水分メ ーター値を得るための総堆積時間はかなり長く、例えば60分以上であり、これ は合板製造速度を低下させる。5%未満の水分含量までのベニヤの乾燥は費用が かかり、必要な比較的長い時間はドライヤー処理量を低下させる。さらに、満足 な結果のため、ベニヤ量、例えば厚さを、限られた範囲内に保たねばならず、ベ ニヤをできるだけ密に剥がさねばならない。
我々は、上記制限の多くが十分な接着に必要な低い水分含量におけるベニヤのと ても低い圧縮性によるものであることを発見した。
高い水分含量はより大きな圧縮性を可能にし、従って接着される表面の間の良好 な接触を可能にするが、これにより加熱圧縮の間の接着剤層からの過剰な樹脂の 損失となり、接着剤層からベニヤへ水分を移動させるにとても長い堆積時間が必 要となる。さらに、Blaekbutt及びFlooded Gumのような高 密度及び高強度種の場合、多量の接着剤の使用によって良好な接着が得られるが 、多量の接着剤の塗布は加熱圧縮の前の接着剤層から除去されるべき水が多く、 従って堆積時間がひどく長くなることを意味している。
接着剤配合物自身に又は接着剤の塗布前のベニヤの予備処理として親水性界面活 性剤を用いることにより、接着剤層からの水の速い除去を促進でき、長い堆積時 間を伴わず及びベニヤ嚢内の変化に対する比較的低い感度で高い水分含量のベニ ヤの使用を可能にした。
本発明は、タイプA防水性合板の製造に対する特定の用途を有する。
従って、本発明の他の態様において、我々は、合板の製造において、 ベニヤを1種以上の親水性界面活性剤で処理すること、ベニヤの少なくとも片面 に水性接着剤を塗布すること、こうしてコートされたベニヤの表面を隣接シート の表面と接触させること、及び シートに熱及び圧力を加え、ベニヤの接着を行うことを含み、1種以上の親水性 界面活性剤が接着剤内に含まれ及び/又は接着剤の塗布前に塗布されることを含 む、ベニヤの接着方法を提供する。
上記のように、用いられる親水性界面活性剤の量は、選ばれた界面活性剤のタイ プ、木材の水分含量、接着される木材種及び接着剤塗布量によってきまる。しか し、適切な時間で適切なレベルに接着剤層水分含量を低下させそして接着に所望 の改良を与えるために、通常とても多量(樹脂の重量を基準として2重量%以下 )の通常の炭化水素由来の親水性界面活性剤もしくは少量(1%未満)のとても 強力な特定の親水性界面活性剤、例えばフルオロケミカル界面活性剤が必要であ る。
タイプA防水性合板の製造において接着剤として従来用いられた樹脂はフェノー ルタイプであるが、本発明は、ウレア−ホルムアルデヒド樹脂、レゾルシノール −ホルムアルデヒド及びメラミン−ホルムアルデヒドのような他の接着剤樹脂シ ステムに広く適用可能である。ホルムアルデヒドを含まない接着剤、例えばウレ タンも用いてよい。
本発明の接着剤配合物は以下にまとめた利点を1つ以上有する。
(a)圧縮性がより高くそして接着される隣接表面の密な接触を可能にする高い 水分含量のベニヤを用いてよく、短いベニヤ乾燥時間及び低いコスト、高いドラ イヤー能、及び低い不良率となる。
(bl堆積時間を長くすることなく、高密度及び強度のベニヤの十分な接着に必 要な多い接着剤塗布量を用いることができる。
(C1短い堆積時間を可能にする過剰の水分の速い除去が加熱圧縮に対し容易で ある。
(d)接着する広い間隔が達成される。
(e)硬化サイクルが速くなり、圧縮時間が短くなり、加工性が高くなり、そし てより均一な接着品質が得られる。
げ)粘着付与剤を用いずに接着剤システムの粘着性を改良する。
(gl接着品質及び粘稠度を改良し、接着困難な物質の接着を可能にする。
接着剤層からの水分除去の速度はレジスタンス式水分メーターより得られる値の 変化によりモニターされ、このメーターの電極は接着剤層に浸透する。そのよう な装置及び本発明に係る接着剤配合物を用い、我々は、接着剤層水分値と接着品 質の間に関係があることを発見した。例えば、5.5%及び9.0%の水分含量 を有するBlackbuttベニヤを用いる場合、接着剤塗布後とても速く水分 メーター値が低下し次いで安定化することがわかった。約25〜約120分の堆 積時間内でサンプルは加熱圧縮され、タイプA接着した合板を形成する。
通常、メーター値により示される最適の接着層水分含量は、接着剤配合物、接着 剤塗布量、木材の水分含量及び木材種によってきまる。しかし、実際、これは接 着テストの結果より得られる。
本発明の接着剤配合物は、前記接着が困難な物質の接着に限定されないが、他の 硬水及び軟木に用いてもよい。また、オイル、クレオソートもしくは無機塩のよ うな防腐剤もしくは難燃剤で処理した木材の接着にも適用可能である。本発明の 接着剤配合物は、銅クロム砒素(CCA)として公知の防腐剤により処理された 木材の接着に特に適している。
木材の製造におけるその使用に加え、本発明の配合物はフィンガージョインティ ング及び積層木材、積層ベニヤ及びパーティクルボードのような再構成木材製品 の製造、並びに金属への木材の接着に用いてよい。
本発明の接着剤配合物は、木材内の抽出物の作用の消去に有効であるため、好ま しくは我々の前記国際特許出願PCT/AU89100514に開示されている もののような、メチロール基又はホルムアルデヒドに反応性である添加剤を含む 。メチルプロピルセルロース、木材粉、貝殻粉、小麦粉、方解石もしくはカオリ ンのような他の添加剤及び充填剤も含んでよい。
本発明がより容易に理解されるため、以下に限定しない例を示す。
PP775 、PP1597、PP1598、PP1604は、40〜42%総 固体含量、5〜8%Na0HS1.8〜2.0のF/Pモル比及び25℃におい て280〜315cpsの粘度を有するアルカリ性レゾールフェノール−ホルム アルデヒド樹脂である。PR900は堅果殻粉充填剤/パラホルムアルデヒド硬 化剤の20%添加を用いる54〜57%総固体含量を有するレゾルシノールホル ムアルデヒド樹脂である。用いたすべての樹脂は、Chemplex Au5t ralia Ltdにより製造され、すべて長期間安定であり、すなわち25℃ において6〜8週間又はPR900の場合12ケ月以上安定Gardinol  CXはナトリウムセチル/オレイルスルフェートであり、Empicol LZ 及びLS 30/Pはナトリウムラウリルスルフx−) (HLBNo、 40 )であり、これは共にAlbright & Wilson Au5trali a製である。FCloo及びFCl29は3M Au5tralia製のフルオ ロケミカル界面活性剤である。
堡璽工 好適な促進剤の例は、アミノフェノール、ポリヒドロキシベンゼン、タンニン、 ノボラックフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、ヘキサミン及びバラホルムアル デヒドである。
檄!! 増量剤の例は、堅果殻粉、小麦粉、木材粉、樹皮粉、方解石及びガラス球である 。
例1〜4の接着条件は以下のようなものである。
1、 ローラースブレダーにより塗布するZ 個々の例において示したような接 着剤塗布重量3、 特に示さない限り、塗布後及び冷却圧縮前の10分の放置時 間4.10分間、0.5MPaの冷却圧縮圧5、 例に示す堆積時間 6、Pinus radiata及びPinus elliottiiについて 1.0MPa、Blackbuttについて1.4MPaの加熱圧縮圧7、 水 分メーター値(Delmhorst Model J−1)は各、<ネルの3回 の測定及び3つの接着剤層の深さの平均である8、 合板サンプルはすべてテス トする前に16時間堆積する5tandards 2098.2(1977)及 び2754.1(1985)によるテストによって評価した。
■ 高密度「接着困難な」木材種の例として、Blackbutt(Eucalyp tuspilularis)からのベニヤを接着することにより合板を製造した 。
接着配合物は、樹脂PP775の100部あたり、0(対照)、0.1もしくは 0.2部のFClooを含んでいた。接着配合物全体は、72.49%樹脂、1 9.21%充填剤及び増量剤、1.7%促進剤、6.6%、6.53%もしくは 6.45%水酸化ナトリウム及び水、及び0%、0.75%もしくは0.15% FC100からなる。接着剤塗布量は、二重接着剤層のm2あたり430〜44 0gである。 結果を表1に示す。
二の結果は、本発明の接着剤システムが、9.0%の高い水分含量のベニヤを用 いた場合でさえ、タイプAの接着した合板(完全に耐候性及び耐煮沸性)に対す る接着要求を満たすことを示している。さらに、これは、25分はどの総積層時 間で十分なタイプA接着が、この接着困難な物質に達成されることを示している 。
例2 例2のA−Fの接着剤配合物は、樹脂PP1597の100部あたり0.45部 (固体基準)のGardinol CX及び10部のFClooを含み、又は対 照として各界面活性剤を0部含む。この接着剤配合物は、63.7%の樹脂、2 2.1%の増量剤及び水酸化ナトリウム、13.6%の水及び0.35%の界面 活性剤からなる。対照として、界面活性剤固体(0,35%)をKaolin  (0,35%)に代えた。接着剤塗布量は二重接着剤層の平方メートルあたり4 30〜440gであった。
例2 (7)G−H(7)接着剤配合物は、樹脂PP1597ノ100部あたり 1.00部(固体基準)のEpicol LZを含み、又は対照として各界面活 性剤を0部含む。この接着剤配合物は、70.67%の樹脂、17.67%の増 量剤、0.35%の促進剤、10.60%の水及び0.71%の界面活性剤から なる。対照として、界面活性剤固体(0,71%)をKaolin (0,71 %)に代えた。接着剤塗布量は二重接着剤層の平方メートルあたり380〜39 0gであった。
この結果を表2−1及び表2−2に示す。
例A、B、C及びDは、界面活性剤の添加による中心接着剤層のム 瓢 ム オリン、界面活性剤、促進剤(1,PP1604に対し0.4%、2. PP1 598に対速い硬化を示している。例E及びFは共に乾燥及び72時間沸騰の結 果を示している。この乾燥テストは、界面活性剤を含むものと比較して、対照に ついて弱い接着を明らかにしており、沸騰テストサイクルの間に改良されるこの 弱い接着は、加熱圧縮の間の十分な硬化し0.5%)からなる。この種の接着の 通常の水分含量は2殻5%である。
表3は、通常の水分含量の合板接着より高い種々の界面活性剤の使用の結果を示 している。
例4 接着品質に対する種々の界面活性剤の効果を調べた。表4は、界面活性剤を含ま ないものが接着品質に対し悪影響を有することを示している。
表4に用いた配合物は例2のG−Hと同じであるが、ただし界面活性剤の濃度は 異なっている。
氾 主要な硬木種(密度680kg/m’)の例として、12%水分含量を有するE ucalyptus regnansを接着することにより、フィンガージヨイ ントしたサンプルを製造した。接着剤は、レゾルシノール−ポルムアルデヒド樹 脂(100部)、堅果殻粉及びパラポルムアルデヒドからなる。
表5に示したこの結果は、工業上の試みの平均である。
例6 例6の接着剤配合物は、樹脂PP1598の100部あたり1.0部(固体基準 )のEmpicol LZを含む。この接着剤配合物は、70.67%の樹脂、 17.67%の増量剤、0.35%の促進剤、10.60%の水及び0.71% の界面活性剤からなる。接着剤塗布量は、重接着剤層の平方メートルあたり24 0gであった。この積層ベニヤ板(LVいの通常の加熱圧縮時間は180°Cに おいて47分である。
この結果を表6に示す。
k ” ず ↑掌 Σシ ;Iド 翳% 斗濁 Σ匡 本発明の範囲及び精神から離れることなく、上記実施態様に対し変更を行ってよ いことは明らかであろう。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年11月 2日

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水性ベース接着剤及び1種以上の親水性界面活性剤を含む、多孔質材料を接 着するための接着剤配合物。
  2. 2.親水性界面活性剤が約10もしくはそれ以上、好ましくは20以上のHLB 数を有する界面活性剤である、請求項1記載の配合物。
  3. 3.界面活性剤が6〜26個の炭素原子を含む炭素鎖を有する炭化水素由来の界 面活性剤である、請求項2記載の配合物。
  4. 4.界面活性剤がアルキルスルフェートのアルカリ金庫塩である、請求項2又は 3記載の配合物。
  5. 5.界面活性剤が約0.1〜2.0%の量存在する、請求項2〜4のいずれか記 載の配合物。
  6. 6.界面活性剤がフルオロケミカル界面活性剤である、請求項1記載の配合物。
  7. 7.界面活性剤が約0.001〜0.500%の量存在する、請求項6記載の配 合物。
  8. 8.水性ベース接着剤が熱硬化性樹脂である、請求項1〜7のいずれか記載の配 合物。
  9. 9.熱硬化性樹脂がアルデヒド縮合体樹脂である、請求項8記載の配合物。
  10. 10.アルデヒド縮合体樹脂が、フェノールーホルムアルデヒド樹脂、メラミン −ホルムアルデヒド樹脂、ウレアーホルムアルデヒド樹脂、及びレゾルシノール ホルムアルデヒド及び天然ポリフェノール樹脂を含むこれらの混合物を含む群よ り選ばれる、請求項9記載の配合物。
  11. 11.熱硬化性樹脂がウレタン樹脂である、請求項8記載の配合物。
  12. 12.接着剤がスターチベースである、請求項1〜7のいずれか記載の配合物。
  13. 13.アルデヒドもしくはメチロール基と反応できる化合物及び/又は多孔質材 料中に存在する抽出物をさらに含む、請求項1〜12のいずれか記載の配合物。
  14. 14.(a)多孔質材料の表面の少なくとも一部に親水性界面活性剤を塗布する こと、 (b)界面活性剤で処理した表面の少なくとも一部に水性接着剤を塗布すること 、 (c)樹脂及び界面活性剤の混合物を加えることの工程を含む、多孔質材料を接 着する方法。
  15. 15.親水性又はフルオロケミカル界面活性剤が水性接着剤に含まれる、請求項 14記載の方法。
  16. 16.工程(a)が工程(b)又は工程(c)の前に行われる、請求項14又は 15記載の方法。
  17. 17.親水性界面活性剤が約10もしくはそれ以上、好ましくは20以上のHL B数を有する界面活性剤である、請求項14〜16のいずれか記載の方法。
  18. 18.界面活性剤が6〜26個の炭素原子を含む炭素鎖を存する炭化水素由来の 界面活性剤である、請求項17記載の方法。
  19. 19.界面活性剤がアルキルスルフェートのアルカリ金属塩である、請求項17 又は18記載の方法。
  20. 20.界面活性剤が約0.1〜2.0%の量存在する、請求項17〜19のいず れか記載の方法。
  21. 21.界面活性剤がフルオロケミカル界面活性剤である、請求項14〜16のい ずれか記載の方法。
  22. 22.界面活性剤が約0.001〜0.500%の量存在する、請求項21記載 の方法。
  23. 23.水性接着剤が熱硬化性樹脂である、請求項14〜22のいずれか記載の方 法。
  24. 24.熱硬化性樹脂がアルデヒド縮合体樹脂である、請求項23記載の方法。
  25. 25.アルデヒド縮合体樹脂が、フェノールーホルムアルデヒド樹脂、メラミン −ホルムアルデヒド樹脂、ウレアーホルムアルデヒド樹脂、及びレゾルシノール ホルムアルデヒド及び天然ポリフェノール樹脂を含むこれらの混合物を含む群よ り選ばれる、請求項24記載の方法。
  26. 26.熱硬化性樹脂がウレタン樹脂である、請求項23記載の方法。
  27. 27.接着剤がスターチベースである、請求項14〜22のいずれか記載の方法 。
  28. 28.接着剤配合物が、アルデヒドもしくはメチロール基と反応できる化合物及 び/又は多孔質材料中に存在する抽出物をさらに含む、請求項14〜27のいず れか記載の方法。
  29. 29.多孔質材料が木材である、請求項14〜28のいずれか記載の方法。
  30. 30.木材が高密度木材である、請求項29記載の方法。
  31. 31.木材が0〜20%の水分含量を有する、請求項29又は30記載の方法。
  32. 32.木材が合板の製造に適した木材より選ばれる、請求項29記載の方法。
  33. 33.1種以上の親水性界面活性剤を含む水性接着剤配合物を塗布する工程を含 む、水性接着剤の接着硬化時間を短縮する方法。
  34. 34.親水性界面活性剤が約10もしくはそれ以上、好ましくは20以上のHL B数を有する界面活性剤である、請求項33記載の方法。
  35. 35.界面活性剤が6〜26個の炭素原子を含む炭素鎖を有する炭化水素由来の 界面活性剤である、請求項34記載の方法。
  36. 36.界面活性剤がアルキルスルフェートのアルカリ金属塩である、請求項34 又は35記載の方法。
  37. 37.界面活性剤が約0.1〜2.0%の量存在する、請求項31〜36のいず れか記載の方法。
  38. 38.界面活性剤がフルオロケミカル界面活性剤である、請求項33記載の方法 。
  39. 39.界面活性剤が約0.001〜0.500%の量存在する、請求項38記載 の方法。
  40. 40.水性接着剤が熱硬化性樹脂である、請求項33〜39のいずれか記載の方 法。
  41. 41.熱硬化性樹脂がアルデヒド縮合体樹脂である、請求項40記載の方法。
  42. 42.アルデヒド縮合体樹脂が、フェノールーホルムアルデヒド樹脂、メラミン −ホルムアルデヒド樹脂、ウレアーホルムアルデヒド樹脂、及びレゾルシノール ホルムアルデヒド及び天然ポリフェノール樹脂を含むこれらの混合物を含む群よ り選ばれる、請求項41記載の方法。
  43. 43.熱硬化性樹脂がウレタン樹脂である、請求項33〜39のいずれか記載の 方法。
  44. 44.接着剤がスターチベースである、請求項33〜39のいずれか記載の方法 。
  45. 45.接着剤配合物が、アルデヒドもしくはメチロール基と反応できる化合物及 び/又は多孔質材料中に存在する抽出物をさらに含む、請求項33〜44のいず れか記載の方法。
  46. 46.ベニヤを1種以上の親水性界面活性剤で処理すること、ベニヤの少なくと も片面に水性接着剤を塗布すること、こうしてコートされた表面を隣接シートの 表面と接触させること、シートに熱及び圧力を加え、接着すること、を含み、前 記1種以上の親水性界面活性剤が接着剤に含まれる及び/又は接着剤の塗布前に 含まれる、合板又は他の材料の製造におけるベニヤ板の接着方法。
  47. 47.親水性界面活性剤が約10もしくはそれ以上、好ましくは20以上のHL B数を有する界面活性剤である、請求項46記載の方法。
  48. 48.界面活性剤が6〜26個の炭素原子を含む炭素鎖を有する炭化水素由来の 界面活性剤である、請求項47記載の方法。
  49. 49.界面活性剤がアルキルスルフェートのアルカリ金属塩である、請求項47 又は48記載の方法。
  50. 50.界面活性剤が約0.1〜2.0%の量存在する、請求項47〜49のいず れか記載の方法。
  51. 51.界面活性剤がフルオロケミカル界面活性剤である、請求項46記載の方法 。
  52. 52.界面活性剤が約0.001〜0.500%の量存在する、請求項51記載 の方法。
  53. 53.水性接着剤が熱硬化性樹脂である、請求項46〜52のいずれか記載の方 法。
  54. 54.熱硬化性樹脂がアルデヒド縮合体樹脂である、請求項53記載の方法。
  55. 55.アルデヒド縮合体樹脂が、フェノールーホルムアルデヒド樹脂、メラミン −ホルムアルデヒド樹脂、ウレアーホルムアルデヒド樹脂、及びレゾルシノール ホルムアルデヒド及び天然ポリフェノール樹脂を含むこれらの混合物を含む群よ り選ばれる、請求項54記載の方法。
  56. 56.熱硬化性樹脂がウレタン樹脂である、請求項53記載の方法。
  57. 57.接着剤がスターチベースである、請求項46〜52のいずれか記載の方法 。
  58. 58.接着剤配合物が、アルデヒドもしくはメチロール基と反応できる化合物及 び/又は多孔質材料中に存在する抽出物をさらに含む、請求項46〜57のいず れか記載の方法。
JP3508408A 1990-03-03 1991-05-03 接着剤配合物 Pending JPH06500578A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPJ992490 1990-05-03
AU9924 2000-09-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06500578A true JPH06500578A (ja) 1994-01-20

Family

ID=3774634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3508408A Pending JPH06500578A (ja) 1990-03-03 1991-05-03 接着剤配合物

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5556906A (ja)
JP (1) JPH06500578A (ja)
NZ (1) NZ238043A (ja)
WO (1) WO1991017224A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152096A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Sekisui Plastics Co Ltd 展示用台紙の製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2178529A1 (en) * 1996-04-10 1997-10-11 I. Bruce Buchanan Lumber product, method for making it, and flooring made from it
FI106470B (fi) * 1998-03-09 2001-02-15 Neste Chemicals Oy Vaahdotettu hartsiliima ja sen käyttö puupohjaisten levyjen liimaamiseen
US8143335B2 (en) * 2003-03-28 2012-03-27 Momentive Specialty Chemicals Inc. Adhesive composition
US8293821B1 (en) 2004-12-08 2012-10-23 Ply-Bond Chemicals & Mill Supplies, Inc. Composite wood adhesive
US10273388B1 (en) 2009-06-16 2019-04-30 Ply-Bond Chemicals & Mill Supplies, Inc. Composite wood adhesive
US9683139B1 (en) 2014-05-20 2017-06-20 Ply-Bond Chemical and Mill Supplies, Inc. Composite wood adhesive filler
EP3366745B1 (en) * 2015-10-23 2022-03-02 Wood One Co., Ltd. Adhesive using bark
US11780112B2 (en) 2016-05-26 2023-10-10 Bakelite Chemicals Llc Binders containing an aldehyde-based resin and an isocyanate-based resin and methods for making composite lignocellulose products therefrom
WO2017205698A1 (en) 2016-05-26 2017-11-30 Georgia-Pacific Chemicals Llc Binders containing an aldehyde-based resin and an isocyanate-based resin and methods for making composite lignocellulose products therefrom
US11691109B2 (en) * 2017-03-17 2023-07-04 Sumitomo Chemical Company, Limited Gas separation membrane element, gas separation membrane module and gas separation apparatus

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB432486A (en) * 1933-02-24 1935-07-15 Henkel & Cie Gmbh Improvements in or relating to dry adhesives
US3538031A (en) * 1968-05-02 1970-11-03 Smithers Oasis Co The Adhesive compositions
US4026856A (en) * 1971-02-01 1977-05-31 The Lubrizol Corporation Adhesives prepared from alkaline reagents and polymers of water-soluble hydroxyalkylated and alkoxyalkylated compositions and the like derived from N-3-oxohydrocarbon-substituted acrylamides
AU472461B2 (en) * 1971-06-16 1973-12-20 Imperial Chemical Industries Limited Improved adhesives
US4197219A (en) * 1979-01-17 1980-04-08 Lord Corporation Aqueous polyurethane-phenolic-formaldehyde resin emulsions for use as adhesives, primers and surface coatings
AU539924B2 (en) * 1979-05-11 1984-10-25 Sunstar Giken Kabushiki Kaisha Two-part adhesive
SU899614A1 (ru) * 1980-04-04 1982-01-23 Всесоюзный научно-исследовательский и проектный институт химической промышленности Клеева композици
JPS57187374A (en) * 1981-05-15 1982-11-18 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd Adhesive
SU1058990A1 (ru) * 1982-04-06 1983-12-07 Минское Производственное Объединение "Горизонт" Кле щий состав
JPS5925857A (ja) * 1982-08-03 1984-02-09 Sumitomo Chem Co Ltd 新規な抗微生物接着剤組成物
JPS5958072A (ja) * 1982-09-29 1984-04-03 Nitto Electric Ind Co Ltd 剥離性粘着剤組成物
JPS6055071A (ja) * 1983-09-06 1985-03-29 Mitsui Toatsu Chem Inc 接着剤組成物
JPS6055070A (ja) * 1983-09-06 1985-03-29 Mitsui Toatsu Chem Inc 接着剤組成物
JPS60135471A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 Mitsui Toatsu Chem Inc 接着剤組成物
JPS60210684A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 Mitsui Toatsu Chem Inc 接着剤組成物
JPS63101470A (ja) * 1986-10-17 1988-05-06 Toppan Printing Co Ltd 防水段ボ−ル用接着剤組成物
CA2003899A1 (en) * 1988-11-25 1990-05-25 Peter J. Collins Adhesive
JPH03786A (ja) * 1989-05-29 1991-01-07 Japan Synthetic Rubber Co Ltd カーペット裏打ち用接着剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152096A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Sekisui Plastics Co Ltd 展示用台紙の製造方法
JP4697849B2 (ja) * 2004-11-29 2011-06-08 積水化成品工業株式会社 展示用台紙の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
NZ238043A (en) 1994-12-22
US5556906A (en) 1996-09-17
WO1991017224A1 (en) 1991-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3383274A (en) Flameproofing of construction material
JPH06500578A (ja) 接着剤配合物
NZ249767A (en) Production of waferboard using phenol formaldehyde resin
US5944938A (en) wood bonding method
US3677884A (en) Veneer crossbinder and laminates prepared therefrom
WO2002068178A2 (en) Process of gluing
US4968771A (en) Wood adhesives modified with surface active agents
Vick Enhanced adhesion of melamine-urea and melamine adhesives to CCA-treated southern pine lumber
CA2103250C (en) Phenolic resol plywood resin, manufacture and use
US5374678A (en) Adhesive
RU2720156C2 (ru) Способ производства гибкой пленки и ее применение
JPS5948073B2 (ja) ユリア樹脂接着剤
JPS5831112B2 (ja) 固体リグノセルロ−ス系材料の結合方法
CA2429914C (en) Method for producing wood composite products with phenolic resins and borate-treated wood materials
JP2620168B2 (ja) 木質板の製造方法
AU650266B2 (en) Adhesive composition
US1905225A (en) Art of compressed laminated products
LU500572B1 (en) Composite products
Chen Bonding flakeboards of southern species with copolymer resins of forest and agricultural residue extracts
AU645484B2 (en) Adhesive
FI64631B (fi) Saett att foerlaenga den slutna vaentetiden vid hopfogning av delar med hjaelp av formaldehydbaserade aminoplastlim
WO1990006347A1 (en) Adhesive
Sedliacik Ecological aspects of gluing with urea-formaldehyde resins.
NO158631B (no) Fremgangsmaate ved liming av tre og trebaserte materialer, samt herderblanding for anvendelse ved fremgangsmaaten.
JPS5925655B2 (ja) 乾式法による木質フアイバ−ボ−ドの製法