JPH0646081A - パケット交換装置 - Google Patents

パケット交換装置

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JPH0646081A
JPH0646081A JP19555992A JP19555992A JPH0646081A JP H0646081 A JPH0646081 A JP H0646081A JP 19555992 A JP19555992 A JP 19555992A JP 19555992 A JP19555992 A JP 19555992A JP H0646081 A JPH0646081 A JP H0646081A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低コスト・小型でATMセルのトラヒック整形
ができ、効率的な情報転送ができる。 【構成】トラヒック整形転送部17は、ATM交換装置
10内のATMスイッチ12に接続され、端末T11,
T12からの通信経路設定時の使用要求により、通信を
行う相手先端末間の通信経路として設定され、通信で使
用するセルのトラヒックを整形し、このセルをATMス
イッチ12に出力して通信相手先端末に転送する。ま
た、このトラヒック整形転送部17は、通常の入出力バ
ッファの他に比較的長期にセルを記憶する2次記憶装置
を有し、所定の情報転送遅延時間の許容値を越えた場合
は、その2次記憶装置に記憶し、トラヒックの閑散時に
記憶したセルを送出する。あるいは、端末から指定され
た時間の経過後にセルを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数100Mbpsのデ
ータ交換を実現する広帯域ISDNに用いられるATM
交換方式を採用し、通信経路や通信チャンネルを決定し
て通信を行うパケット通信システムのパケット交換装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末からの呼情報により通信経路
や通信チャネルを決定してからATM(Asynchronous T
ransfer Mode:非同期転送モード)通信を行うコネクシ
ョン型のパケット通信システムにおいて、端末から送出
された固定長のパケット(以下「セル」という。)は、
そのままセルスイッチに入力され、あるいは、必要に応
じて、端末から送出されるセルのトラヒックを整形する
場合は、端末を収容するインターフェース内に、インタ
ーフェースごとに専用のトラヒック整形装置を準備して
いた。これにより、セルスイッチに入力されるセルの流
れを制御していた。
【0003】図6は、従来のATM交換装置の構成ブロ
ック図を示している。ATM交換装置は、ATMセルの
接続交換を行う装置である。図6において、端末T6
1,T62から出力されるセルは、ATM交換装置60
におけるそれぞれの端末を収容するユーザ・網インター
フェース63,64を介してセルスイッチ62に接続さ
れ、ノード制御部61の制御により、所定の網間インタ
ーフェース65,66に交換接続され、それぞれ局線L
61,L62からセルが送出される。ここで、従来は、
端末が収容されるユーザ・網インターフェース内に、そ
れぞれ個別に、送出されたセルのトラヒックを整形する
専用のトラヒック整形装置67,68を有していた。
【0004】ところで、ATM通信は、元来非常に高速
の通信を指向するものであったため、前記した専用のト
ラヒック整形装置は、非常に高速なセルのトラヒック整
形を行えるようにつくられていた。従って、比較的低速
で、リアルタイム性を要求しない情報も、専用のトラヒ
ック整形装置を使用しなければならず、また、比較的長
く記憶する2次記憶装置を介在させ、一度期に転送不可
能な情報を徐々に転送することはできないため、セルの
転送を効率よく行えないという問題点があった。また、
従来のトラヒック整形装置67,68は、それぞれのユ
ーザ・網インターフェース63,64ごとに設けられて
いたため、装置コストが大きく、装置規模も大きいとい
う問題点があった。さらに、上記問題点を解決するた
め、2次記憶装置を介在させて情報を徐々に転送してい
くようなトラヒックの整形は、必要に応じて個別のユー
ザ・網インターフェースを備えることが考えられる。し
かし、トラヒック整形装置を個別のユーザ・網インター
フェースに固定的に設けた場合は、メールやファクシミ
リ等でリアルタイム性を必要としない通信メディアに限
定されるため、多種多様なユーザの要求に対応すること
が困難であり、柔軟性に欠けるATM通信システムとな
るという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、パケット通信システム特にATM通信システムのA
TM交換装置において、端末から送出されたセルのトラ
ヒック整形装置は、高速転送を可能とし、前記端末が収
容される個々のユーザ・網インターフェース内に設けら
れていたため、装置コストが大きく、装置規模も大きい
という問題点があった。また、従来のATM交換装置
は、非常に高速の通信を指向しているため、リアルタイ
ム性を必要としない情報も、既に設けられている専用の
トラヒック整形装置を介して通信され、かつ、リアルタ
イム性を必要としない情報のための記憶装置もなかった
ため、効率的な情報転送がなされないという問題点もあ
った。さらに、必要に応じて、リアルタイム性を必要と
しない通信メディアのための記憶装置を備えたトラヒッ
ク整形装置を、個別のユーザ・網インターフェースに固
定的に設けることも可能であるが、使用される通信メデ
ィアが限定され、多種多様なユーザの要求に対応するこ
とが困難であり、柔軟性に欠けるという問題点がある。
【0006】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、低コスト・小型でパケットのトラヒック整形がで
き、効率的な情報転送ができるパケット交換装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、端末から
の呼情報により通信経路を決定してから通信を行うパケ
ット通信システムのパケット交換装置において、前記パ
ケット交換装置内のパケットスイッチに接続され、前記
端末からの前記通信経路設定時の使用要求により前記端
末間の通信経路として設定され、前記端末間の通信で使
用するパケットのトラヒックを整形し、前記パケットを
前記パケットスイッチに出力して通信相手先端末に転送
するトラヒック整形転送手段を具備することを特徴とす
る。
【0008】第2の発明は、前記第1の発明において、
前記トラヒック整形転送手段は、入力されるパケットを
記憶する第1の記憶手段と、入力されるパケットを記憶
する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段および前記
第2の記憶手段に記憶されるパケットの入出力制御を行
うパケット制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】第3の発明は、前記第2の発明において、
前記トラヒック整形転送手段は、前記端末間の情報転送
遅延時間が所定の許容値を越えた場合は、前記第1の記
憶手段および前記第2の記憶手段を併用し、前記端末間
の情報転送遅延時間が前記所定の許容値を越えない場合
は、前記第1の記憶手段を使用することを特徴とする。
【0010】第4の発明は、前記第2の発明において、
前記パケット制御手段は、端末からの指定があることを
条件として、前記端末から前記トラヒック整形転送手段
に入力されたパケットを一定時間経過後に他の前記端末
に再転送する制御を行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】第1の発明のパケット交換装置において、トラ
ヒック整形転送手段は、前記パケット交換装置内のパケ
ットスイッチに接続され、前記端末からの前記通信経路
設定時の使用要求により前記端末間の通信経路として設
定され、前記端末間の通信で使用するパケットのトラヒ
ックを整形し、前記パケットを前記パケットスイッチに
出力して通信相手先端末に転送する。
【0012】第2の発明のトラヒック整形転送手段にお
いて、第1の記憶手段および第2の記憶手段は、入力さ
れるパケットを記憶し、パケット制御手段は、前記第1
の記憶手段および前記第2の記憶手段に記憶されるパケ
ットの入出力制御を行う。
【0013】第3の発明のトラヒック整形転送手段にお
いて、前記端末間の情報転送遅延時間が所定の許容値を
越えた場合は、前記第1の記憶手段および前記第2の記
憶手段を併用し、前記端末間の情報転送遅延時間が前記
所定の許容値を越えない場合は、前記第1の記憶手段を
使用する。
【0014】第4の発明のパケット制御手段は、端末か
らの指定があることを条件として、前記端末から前記ト
ラヒック整形転送手段に入力されたパケットを一定時間
経過後に他の前記端末に再転送する制御を行う。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例であるATM
通信システムのATM交換装置の構成ブロック図であ
る。図1において、端末11,12は、それぞれATM
交換装置10内のユーザ・端末インターフェース13,
14を介してそれぞれ端末T11,T12に接続されて
いる。また、網間インターフェース15,16は、それ
ぞれ局線L11,L12に接続され、図示されていない
他のATM交換装置に接続されている。さらに、これら
のインターフェース13〜16は、交換接続が行われる
ATMスイッチ12に接続されている。また、トラヒッ
ク整形転送部17は、端末の使用要求により、端末間の
通信経路として設定され、端末間の通信で使用されるセ
ルのトラヒックを整形し、ATMスイッチ12にセルを
出力する。これらのATMスイッチ12、トラヒック整
形転送部17およびインターフェース13〜16は、ノ
ード制御部によって交換接続の制御がされている。この
ノード制御部11によるATMスイッチ12の制御によ
り、例えば、端末T11を収容するユーザ・網インター
フェース13と局線L11を収容する網間インターフェ
ース15を交換接続することができ、トラヒック整形転
送部17も1つのインターフェースとして、ユーザ・網
インターフェース13とトラヒック整形転送部17を交
換接続し、あるいは、トラヒック整形転送部17と網間
インターフェース15を交換接続することができる。
【0016】図2は、トラヒック整形転送部の詳細構成
ブロック図である。図2において、トラヒック整形転送
部20は、ATMスイッチ22に接続されており、ノー
ド制御部21によって制御されている。まず、ATMス
イッチ22から入力されたセルは、1次記憶装置29内
の入力バッファ23を介して、セル振分部24に入力さ
れる。ノード制御部21の制御情報をもとに、モジュー
ル制御部27からの制御情報により、セル振分部24
は、入力されたセルを出力バッファ28と2次記憶装置
25への出力を切り換える。2次記憶装置25に出力さ
れたセルは、セル振分部24の出力制御があるまで記憶
される。セル振分部24の2次記憶装置25に対する出
力制御があると、2次記憶装置に記憶されていたセル
は、セル振分部24に出力され、出力バッファ28に出
力される。さて、出力バッファ28に出力されたセル
は、送出制御部26のセル送出制御により出力バッファ
28からATMスイッチ22に出力される。この後、A
TMスイッチに出力されたセルは、相手端末を直接ある
いは間接的に接続するインターフェースに交換接続され
る。ここで、入力バッファ23および出力バッファ28
は従来と同様に、一時的に記憶するものであり、高速処
理が可能である。また、2次記憶装置は、比較的長期で
も記憶することが可能な記憶装置である。
【0017】ここで、セル振分部24による出力バッフ
ァ28と2次記憶装置への振分は、例として、次の場合
がある。まず第1の例は、端末間の情報転送遅延時間が
所定の許容値を越えた場合は、入力バッファ23と出力
バッファ28である1次記憶装置29および、2次記憶
装置25の両方を使用し、端末間の情報転送遅延時間が
前記所定の許容値を越えない場合は、1次記憶装置のみ
を使用する制御を行う。この制御をもとに、出力バッフ
ァ28または2次記憶装置25への振り分けを行う。第
2の例は、端末による通信経路や通信チャンネルの設定
時に指定された指定時間により、端末からトラヒック整
形転送部20に入力されたセルを指定時間経過後に、A
TMスイッチ22に送出する制御を行い、相手端末に転
送する。これにより、メール等の蓄積通信と同等の蓄積
処理を行うことができる。さらに、第3の例として、セ
ルの衝突回避のための遅延処置を行うことができる。す
なわち、同時に2つ以上の通信メディアを使用する場合
に、通信経路が異なるために生ずる衝突を回避するため
の遅延処置を行い、各通信メディアの送受信タイミング
を整合することである。
【0018】図3は、トラヒック整形を行う場合のAT
M交換装置のセルの流れを示した図である。図3におい
て、端末T32から送出されたセルは、ユーザ・端末イ
ンターフェース34を介して、ATMスイッチ32でト
ラヒック整形転送部37に、トラヒック整形されずに交
換接続される(C32)。トラヒック整形転送部37に
交換接続されたセルは、トラヒック整形を行った後、相
手端末に交換接続するに最適な他のATM交換装置との
局線L31を接続する網間インターフェース35を介し
て他の交換装置に送出される(C31)。
【0019】図4は、本発明の一実施例であるATM交
換装置を使用したATM通信システムへの応用例を示す
図である。図4において、ATM交換装置41,46は
ATM交換装置42とATM交換装置43を介して、ま
た、ATM交換装置44とATM交換装置45を介して
接続されている。さらに、ATM交換装置41は、端末
T41と接続されており、ATM交換装置46は、端末
T42と接続されている。なお、端末T41と端末T4
2は、それぞれ2つの通信メディアを有するものとす
る。ここで、端末T41と端末T42の間の通信は、異
なる通信経路C41,C42が設定されるものとする。
端末T41のユーザは、2つの通信メディアのセルの端
末への到着時間に差が生じ、正常な通信が行えなくなる
可能性があるため、呼設定時における通信経路設定の際
にトラヒック整形転送部40の使用要求を行うことによ
り、ATM交換装置41のトラヒック整形転送部40を
使用し、トラヒック整形の1つである遅延を挿入する機
能を使用して、2つの通信メディアのそれぞれの通信間
でセルの遅延差が生じないようにすることができる。な
お、端末T41の要求により、リアルタイム性を必要と
しない通信である場合は、2次記憶装置に通信情報を蓄
積し、ATM交換装置の全体トラヒックが減少したとき
に逐次、情報を転送することもできる。
【0020】図5は、本発明のATM交換装置を使用し
た場合と従来のATM交換装置を使用した場合のトラヒ
ックの時間的変化を比較した図である。図5(a)は、
従来のATM交換装置を使用した場合のATM交換装置
のトラヒックの時間的変化を示したものであり、端末間
の通信トラヒック51,52,53の総量はそれぞれ、
トラヒックの整形がされないため、セルの最大処理容量
50を越え、セルが溢れている様子を示している。この
ため、最大処理容量50を越えたセルは、ATM交換装
置で処理することができないため、棄却されることにな
る。一方、図5(b)は、本発明のATM交換装置を使
用した場合のATM交換装置のトラヒックの時間的変化
を示したものであり、図5(a)と同様の通信を行った
場合の、端末間の通信トラヒック54,55,56の総
量は、トラヒック整形転送部を介することにより、トラ
ヒック整形され、ATM交換装置におけるセルの最大処
理容量を越えないよう規定することにより、セルの溢れ
が発生しないようになっている。これにより、セルが棄
却されることなく、ATM交換装置の処理能力を最大限
利用することにより、効率的な通信を使用することがで
きる。
【0021】このように、トラヒック整形転送部は、A
TM交換装置内においてトラヒックの整形を汎用的に行
うことにより、セルの衝突を回避する遅延制御、トラヒ
ックの平滑制御、セルの蓄積転送処理等の様々な用途に
使用することができ、ATM交換装置に接続される端末
全てが必要に応じて共通に使用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
通信システムのパケット交換装置において、トラヒック
整形転送手段は、前記パケット交換装置内のパケットス
イッチに接続され、前記端末からの前記通信経路設定時
の使用要求により前記端末間の通信経路として設定さ
れ、前記端末間の通信で使用するパケットのトラヒック
を整形し、前記パケットを前記パケットスイッチに出力
して通信相手先端末に転送するようにしているため、端
末は、必要に応じて、指定によりトラヒックの整形を行
うことができ、端末を収容する各インターフェースごと
にトラヒック整形手段を設ける必要はないため、小型か
つ低コストでトラヒックの整形を行うことができる利点
を有する。
【0023】また、前記トラヒック整形転送手段は、急
激なトラヒックの増加を吸収し、トラヒックを平滑化す
ることができ、さらに、パケットの転送に一定時間の遅
延を付加する処理を行うことにより、パケットの衝突を
回避して効率的な通信を行うことができる利点を有す
る。
【0024】さらに、前記トラヒック整形転送手段は、
比較的長期かつ記憶容量の大きい2次記憶装置を設ける
ことにより、低速度で、リアルタイム性を必要としない
通信に対しても、パケットの廃棄を行うことなく、効率
的な情報転送を行うできる利点を有する。特に、高速通
信を指向するATM通信において、有効である。
【0025】また、端末は、必要に応じて前記トラヒッ
ク整形手段によるトラヒックの整形を選択することがで
き、トラヒック整形を行うことができるインターフェー
スに限定されず、任意のインターフェースからトラヒッ
クの整形を行うことができるため、端末は、通信メディ
アに関係なく、指定により各種のトラヒック整形を行う
ことができる利点を有する。
【0026】さらに、指定によりトラヒック整形を行う
ため、効率的な通信を行うことができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるATM通信システムの
ATM交換装置の構成ブロック図。
【図2】トラヒック整形転送部の詳細構成ブロック図。
【図3】トラヒック整形を行う場合のATM交換装置の
セルの流れを示した図。
【図4】本発明の一実施例であるATM交換装置を使用
したATM通信システムへの応用例を示す図。
【図5】本発明のATM交換装置を使用した場合と従来
のATM交換装置を使用した場合のトラヒックの時間的
変化を比較した図。
【図6】従来のATM交換装置の構成ブロック図。
【符号の説明】
10 ATM交換装置 11,21 ノード制御部 12,22 ATMスイッチ 13,14 ユーザ・網インターフェース 15,16 網間インターフェース 17,20 トラヒック整形転送部 23 入力バッファ 24 セル振分部 25 2次記憶装置 26 送出制御部 27 モジュール制御部 28 出力バッファ 29 1次記憶装置 T11,T12 端末 L1,L2 制御線 L11,L12 局線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末からの呼情報により通信経路を決定し
    てから通信を行うパケット通信システムのパケット交換
    装置において、 前記パケット交換装置内のパケットスイッチに接続さ
    れ、前記端末からの前記通信経路設定時の使用要求によ
    り前記端末間の通信経路として設定され、前記端末間の
    通信で使用するパケットのトラヒックを整形し、前記パ
    ケットを前記パケットスイッチに出力して通信相手先端
    末に転送するトラヒック整形転送手段を具備することを
    特徴とするパケット交換装置。
  2. 【請求項2】前記トラヒック整形転送手段は、 入力されるパケットを記憶する第1の記憶手段と、 入力されるパケットを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段に記憶さ
    れるパケットの入出力制御を行うパケット制御手段とを
    具備することを特徴とする前記請求項1記載のパケット
    交換装置。
  3. 【請求項3】前記トラヒック整形転送手段は、 前記端末間の情報転送遅延時間が所定の許容値を越えた
    場合は、前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段
    を併用し、 前記端末間の情報転送遅延時間が前記所定の許容値を越
    えない場合は、前記第1の記憶手段を使用することを特
    徴とする前記請求項2記載のパケット交換装置。
  4. 【請求項4】前記パケット制御手段は、 端末からの指定があることを条件として、前記端末から
    前記トラヒック整形転送手段に入力されたパケットを一
    定時間経過後に他の前記端末に再転送する制御を行うこ
    とを特徴とする前記請求項2記載のパケット交換装置。
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