JPH0644712Y2 - 装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セット - Google Patents
装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セットInfo
- Publication number
- JPH0644712Y2 JPH0644712Y2 JP8052290U JP8052290U JPH0644712Y2 JP H0644712 Y2 JPH0644712 Y2 JP H0644712Y2 JP 8052290 U JP8052290 U JP 8052290U JP 8052290 U JP8052290 U JP 8052290U JP H0644712 Y2 JPH0644712 Y2 JP H0644712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- case
- lid
- post
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［考案の目的］ （産業上の利用分野） 本考案は、印鑑と切手、収入印紙を収納し、朱肉を備
え、卓上または棚上等に置いて使用し、場合によっては
バック等に入れて携帯も可能な容器に関する。
え、卓上または棚上等に置いて使用し、場合によっては
バック等に入れて携帯も可能な容器に関する。
（従来技術） これまで、印鑑を収納する容器には、携帯用として、開
閉ケース型と皮袋状のものがある。これらは機能的制約
から形状的には趣向性の乏しいものが殆どであった。ま
たそれらは本来携帯目的であるので、そのまま机上等で
使用するには安定性に乏しく、体裁上からも適当なもの
ではなかった。
閉ケース型と皮袋状のものがある。これらは機能的制約
から形状的には趣向性の乏しいものが殆どであった。ま
たそれらは本来携帯目的であるので、そのまま机上等で
使用するには安定性に乏しく、体裁上からも適当なもの
ではなかった。
別に、机上型の朱肉印鑑ケースが知られているが、箱内
を単に仕切って蓋を載せたもので、形状的には殆ど趣向
性の乏しいもであった。
を単に仕切って蓋を載せたもので、形状的には殆ど趣向
性の乏しいもであった。
（考案が解決しようとする課題） 本考案は、従来のかかる実情に鑑みてなされたもので、
印鑑ケースと朱肉ケース兼切手類ケースとを装飾的に合
体させ、机上等で利便に且つ趣味的に使用できる印鑑及
び切手類収納セットを提供するものである。
印鑑ケースと朱肉ケース兼切手類ケースとを装飾的に合
体させ、机上等で利便に且つ趣味的に使用できる印鑑及
び切手類収納セットを提供するものである。
［考案の構成］ （課題を解決するための手段） 上記課題を解決するために、印鑑ケースＨと朱肉ケース
兼切手類ケースＳとが一つの基台６に結合され、且つ前
者の形態を円筒状郵便ポストに、後者の形態をボックス
型郵便ポストに模してある。
兼切手類ケースＳとが一つの基台６に結合され、且つ前
者の形態を円筒状郵便ポストに、後者の形態をボックス
型郵便ポストに模してある。
即ち前記印鑑ケースＨは、外形を円筒状郵便ポストの下
部を模したスタンド部１と該ポストの上部を模した蓋部
２とから成り、前記スタンド部１と蓋部２は着脱自在に
嵌合させる。
部を模したスタンド部１と該ポストの上部を模した蓋部
２とから成り、前記スタンド部１と蓋部２は着脱自在に
嵌合させる。
また朱肉ケース兼切手類ケースＳは、外形をボックス型
郵便ポストに模して、支脚３上端に、上部を上方に開口
した朱肉ケース４に、下部を前方に開口した切手類ケー
ス５に形成し、それら開口に蓋を有する。
郵便ポストに模して、支脚３上端に、上部を上方に開口
した朱肉ケース４に、下部を前方に開口した切手類ケー
ス５に形成し、それら開口に蓋を有する。
（実施例） 以下図面の実施例によって説明すると、第１図と第２図
において、プラスチック等で成形した印鑑ケースＨと朱
肉ケース兼切手類ケースＳとを一つの基台６で結合して
構成する。
において、プラスチック等で成形した印鑑ケースＨと朱
肉ケース兼切手類ケースＳとを一つの基台６で結合して
構成する。
前記印鑑ケースＨは、外形を赤色の円筒状郵便ポストの
下部半分を模したスタンド部１と、そのポストの上部半
分を模した蓋部２とから成り、前記スタンド部１と蓋部
２は凹凸に着脱自在に嵌合結合させる。
下部半分を模したスタンド部１と、そのポストの上部半
分を模した蓋部２とから成り、前記スタンド部１と蓋部
２は凹凸に着脱自在に嵌合結合させる。
また、朱肉ケース兼切手類ケースＳは、外形を赤色のボ
ックス型郵便ポストを模して、円柱状の支脚３上端に、
上部を上方に開口したボックス型の朱肉ケース４に、下
部を前方に開口したボックス型の切手類ケース５に形成
する。
ックス型郵便ポストを模して、円柱状の支脚３上端に、
上部を上方に開口したボックス型の朱肉ケース４に、下
部を前方に開口したボックス型の切手類ケース５に形成
する。
前記朱肉ケース４内の底部に朱肉７を備え、切手類ケー
ス５の底部には角蓋９の肉厚程度外に向けて突出した蓋
止め８を周設する。
ス５の底部には角蓋９の肉厚程度外に向けて突出した蓋
止め８を周設する。
前記ケース４、５の全体を上方から角蓋９にて調着脱自
在にて覆う。
在にて覆う。
前記基台６は、灰色のコンクリート版を模した形状とす
る。
る。
（作用） 本考案の収納セットを使用するには、まず第２図の各蓋
２、９を被せた結合状態から角蓋９を引き上げて取外
し、次に印鑑10を蓋２を開けて取り出し、印鑑10に朱肉
７を付着させ、捺印する。
２、９を被せた結合状態から角蓋９を引き上げて取外
し、次に印鑑10を蓋２を開けて取り出し、印鑑10に朱肉
７を付着させ、捺印する。
そして印鑑10をスタンド部１に戻して刻印部を下向きに
して立てて収納し再び蓋２をするとともに、朱肉７の角
蓋９をする。
して立てて収納し再び蓋２をするとともに、朱肉７の角
蓋９をする。
切手類11を使用するときは、予め切手類11を一枚づつ分
離してケース５に収納しておけば、容易に指で取り出し
て使用できる。
離してケース５に収納しておけば、容易に指で取り出し
て使用できる。
［考案の効果］ 本考案は以上のようで、不使用時は郵便ポストを模した
装飾置物として趣味性を満足させられる。
装飾置物として趣味性を満足させられる。
また、印鑑を基台６、円筒状郵便ポストのケースＨで安
定した起立状態に置くことにより、転がる心配もなく、
印鑑を収納してある蓋２と朱肉を備えてある角蓋９を開
けて安定した状態で使用できる。
定した起立状態に置くことにより、転がる心配もなく、
印鑑を収納してある蓋２と朱肉を備えてある角蓋９を開
けて安定した状態で使用できる。
書留郵便や宅配便が配達された時、印鑑と朱肉の所在に
ついて咄嗟に迷わないで済む。
ついて咄嗟に迷わないで済む。
また契約書作成の時には、印鑑と収入印紙が隣合ってい
るので至便である。
るので至便である。
さらに、切手を使用するとは、郵便ポストと切手のイメ
ージが重なり合い、毎回切手を捜す苦労もなく、郵便を
出す際にも便利である。
ージが重なり合い、毎回切手を捜す苦労もなく、郵便を
出す際にも便利である。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は蓋を開けた状態
の斜視図、第２図は蓋を被せた状態の縦断面斜視図。 Ｈ……印鑑ケース、Ｓ……朱肉ケース兼切手類ケース、
１……スタンド部、２……蓋部、３……支脚、４……朱
肉ケース、５……切手類ケース、６……基台、７……朱
肉、８……蓋止め、９……角蓋、10……印鑑、11……切
手類。
の斜視図、第２図は蓋を被せた状態の縦断面斜視図。 Ｈ……印鑑ケース、Ｓ……朱肉ケース兼切手類ケース、
１……スタンド部、２……蓋部、３……支脚、４……朱
肉ケース、５……切手類ケース、６……基台、７……朱
肉、８……蓋止め、９……角蓋、10……印鑑、11……切
手類。
Claims (1)
- 【請求項１】印鑑ケースＨと朱肉ケース兼切手類ケース
Ｓとが一つの基台６に結合され、且つ前者の形態を円筒
状郵便ポストに、後者の形態をボックス型郵便ポストに
模し、前記印鑑ケースＨは、外形を円筒状郵便ポストの
下部を模したスタンド部１と該ポストの上部を模した蓋
部２とから成り、前記スタンド部１と蓋部２は着脱自在
に嵌合させ、また朱肉ケース兼切手類ケースＳは、外形
をボックス型郵便ポストに模して、支脚３上端に、上部
を上方に開口した朱肉ケース４に、下部を前方に開口し
た切手類ケース５に形成し、それら開口に蓋を有したこ
とを特徴とする装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052290U JPH0644712Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052290U JPH0644712Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438460U JPH0438460U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH0644712Y2 true JPH0644712Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31625662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052290U Expired - Lifetime JPH0644712Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 装飾を兼ねた印鑑、切手類収納セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644712Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP8052290U patent/JPH0644712Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438460U (ja) | 1992-03-31 |
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