JPH064451A - マルチドライブ・コントローラ - Google Patents

マルチドライブ・コントローラ

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JPH064451A
JPH064451A JP18453592A JP18453592A JPH064451A JP H064451 A JPH064451 A JP H064451A JP 18453592 A JP18453592 A JP 18453592A JP 18453592 A JP18453592 A JP 18453592A JP H064451 A JPH064451 A JP H064451A
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JP
Japan
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disk
drive controller
devices
host
interface
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JP18453592A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Sasaki
克敏 佐々木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の小型のディスク装置を使用して大容量
の記憶装置の構成を可能にする。 【構成】 ディスクドライブとホスト装置間のインター
フェース機能およびディスク装置の制御機能を有するド
ライブ・コントローラを内蔵する複数のディスク装置
と、少なくとも1個以上のホスト装置とを接続するイン
ターフェース装置として、同一規格の少なくとも2個以
上のインターフェース装置を設ける。 【効果】 複数のディスク装置に対するコマンドを1個
のデバイスに対するコマンドで記述することが可能にな
り、ホスト装置のデバイス管理の負担が軽減されると共
に、ディスク装置のデバイスIDの数も1個になるの
で、デバイスIDが節約できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置や光
磁気ディスク装置、磁気ディスク装置等のディスク装置
と、ホスト装置とを接続するインターフェース装置を具
備したドライブ・コントローラに係り、特に、複数のデ
ィスク装置を使用して大容量の記憶装置の構成を可能に
したマルチドライブ・コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの外部記憶装置に要
求される性能は、高くなっている。ここで要求される性
能の内容は、記憶容量やアクセススピード等である。記
憶装置としては、光ディスク装置の出現により、要求さ
れる性能の一つである記憶容量の点に関しては、大容量
化が可能になった。しかし、コンピュータは、より大容
量、高速の記憶装置を要求している。
【0003】ところで、従来、ディスク装置のホストイ
ンターフェースとしては、SCSI装置(Small Comp
uter System Interface )が一般的であるが、このS
CSI装置は、同一バスに接続可能なデバイスの数が、
例えば最大8個のように制限される、という問題があ
る。
【0004】図6は、従来のホスト装置とディスク装置
との接続について、その一例を示す機能ブロック図であ
る。図において、1はホスト装置、2はディスク装置
で、21はそのドライブ・コントローラ、22はディス
クドライブ、3はSCSIバスを示す。
【0005】この図6に示すように、ディスク装置2
は、ドライブ・コントローラ21とディスクドライブ2
2とから構成されている。そして、ドライブ・コントロ
ーラ21が、ディスクドライブ22の直接の制御の全て
を司る。
【0006】また、複数のホスト装置と複数のディスク
装置とを、同一のSCSIバス3に接続する場合には、
次の図7に示すような構成になる。図7は、従来のマル
チホスト装置とマルチディスク装置との接続の一例を示
す機能ブロック図である。図において、1Aと1Bは第
1と第2のホスト装置、2A〜2Cは第1〜第3のディ
スク装置、3はSCSIバス、4Aと4Bは終端抵抗を
示す。
【0007】この場合には、同一のSCSIバス3に接
続可能なデバイスの数は、最大8個である。このよう
に、小型の光ディスク装置や磁気ディスク装置をホスト
装置に接続して大規模のファイルシステム(大容量の記
憶装置)を構築する場合には、接続できるデバイスの数
が制限される。
【0008】また、多数のデバイスをホスト装置が管理
する場合には、ホスト装置に負担がかかることになる、
という不都合も生じる。
【0009】以上のように、小型のディスク装置のホス
トインターフェースとしては、SCSIインターフェー
ス装置が一般的であるが、接続できるデバイスの数が限
定されるため、小型の光ディスク装置や磁気ディスク装
置をホスト装置に接続して大規模のファイルシステムを
構築するためには、インターフェース装置に接続できる
デバイスの数が限定される上、ホスト装置の負担も増大
するので、所望の大規模ファイルが得られない、という
不都合があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来、
小型の光ディスク装置や磁気ディスク装置をホスト装置
に接続して大規模のファイルシステムを構築する場合の
不都合、すなわち、インターフェース装置に接続できる
デバイスの数が限定される上、ホスト装置の負担も増大
するため、大規模のファイルシステムを構築することが
困難である、という不都合を解決し、複数のディスク装
置を使用して大容量の記憶装置が構成できるようにした
マルチドライブ・コントローラを提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
ディスク装置のディスクドライブとホスト装置間のイン
ターフェース機能および前記ディスク装置の制御機能を
有するドライブ・コントローラを内蔵する複数のディス
ク装置と、少なくとも1個以上のホスト装置とを接続す
るインターフェース装置を備えたドライブ・コントロー
ラであり、かつ、同一規格の少なくとも2個以上のイン
ターフェース装置を備えた構成である。
【0012】第2に、上記第1のマルチドライブ・コン
トローラにおいて、ディスク装置番号とディスクアドレ
スとの関係を示すアドレステーブルを備えた構成であ
る。
【0013】第3に、上記第1または第2のマルチドラ
イブ・コントローラにおいて、ホスト装置から受信した
リード/ライト系コマンド中に含まれるアドレスと、ア
ドレステーブルとを比較して受信したコマンドの対象デ
ィスク装置を特定する手段と、特定されたディスク装置
に対してコマンドを発行する手段、とを備えた構成であ
る。
【0014】第4に、上記第1または第2のマルチドラ
イブ・コントローラにおいて、ホスト装置から受信した
リード/ライト系コマンド中に含まれるアドレスと、ア
ドレステーブルとを比較した結果、受信したコマンドの
対象ディスク装置が複数であったとき、受信したコマン
ドを分割して、それぞれのディスク装置に対してコマン
ドを発行するように構成している。
【0015】第5に、上記第1から第4のマルチドライ
ブ・コントローラにおいて、複数のディスク装置の各ア
ドレスを1個の連続したアドレスでアクセスすることを
可能にした構成である。
【0016】
【作用】この発明では、ディスク装置のディスクドライ
ブとホスト装置間のインターフェース機能および前記デ
ィスク装置の制御機能を有するドライブ・コントローラ
を内蔵する複数のディスク装置と、少なくとも1個以上
のホスト装置とを接続するインターフェース装置を備え
たドライブ・コントローラであり、かつ、同一規格の少
なくとも2個以上のインターフェース装置を設けること
によって、マルチドライブ・コントローラを実現してい
る(請求項1の発明)。この発明で使用するインターフ
ェース装置は、SCSIインターフェース装置に限定さ
れないが、接続可能なデバイスの数が限定されても、小
型のディスク装置をホスト装置と接続する場合に、極め
て有効に使用することができる。
【0017】
【実施例1】次に、この発明のマルチドライブ・コント
ローラについて、図面を参照しながら、その実施例を詳
細に説明する。この実施例は、主として、請求項1と請
求項2の発明に関連しているが、請求項3から請求項5
の発明とも関連している。
【0018】図1は、この発明のマルチドライブ・コン
トローラによるホスト装置とマルチディスク装置との接
続の一実施例を示す機能ブロック図である。図におい
て、5はホスト装置、6はマルチドライブ・コントロー
ラ、7A〜7Nは第1〜第nのディスク装置で、71A
〜71Nはドライブ・コントローラ、72A〜72Nは
ディスクドライブ、8Aはホスト装置1とマルチドライ
ブ・コントローラ6間のインターフェース、8Bは第1
〜第nのディスク装置7A〜7Nとマルチドライブ・コ
ントローラ6間のインターフェースを示す。
【0019】この図1で、マルチドライブ・コントロー
ラ6の両入出力側は、インターフェース8A,8Bを備
えており、ホスト装置5とマルチドライブ・コントロー
ラ6間のインターフェース8Aと、第1〜第nのディス
ク装置7A〜7Nとマルチドライブ・コントローラ6間
のインターフェース8Bは、例えばSCSIインターフ
ェース装置のように、いずれも同一規格のインターフェ
ース装置である。この図1では、1個のホスト装置5
と、第1〜第nのディスク装置7A〜7Nの複数のディ
スク装置とを接続した場合であるが、ホスト装置が複数
の場合にも実施することができる。
【0020】図2は、この発明のマルチドライブ・コン
トローラによるホスト装置とマルチディスク装置との接
続の他の実施例を示す機能ブロック図である。図におけ
る符号は図1と同様であり、また、5Aと5Bは第1と
第2のホスト装置、6Aと6Bは第1と第2のマルチド
ライブ・コントローラ、9A〜9Nは第1〜第nの終端
抵抗を示す。
【0021】この図2では、2個のホスト装置5A,5
Bと、複数のディスク装置とを接続する場合を示してい
るが、このように、2個のマルチドライブ・コントロー
ラ6Aと6Bを使用することによって、同一バスに上限
を超えた数、例えば合計8個以上のデバイスを接続する
ことができる。この図2のように、複数個のマルチドラ
イブ・コントローラ6A〜6Nを使用すれば、同一バス
に接続可能なデバイスの数を大きくすることが可能であ
り、その最大値は、通常のシステムと同様に、インター
フェース装置による制約だけではなく、その他の装置に
よっても制約されることになる。
【0022】次に、図1や図2に示したこの発明のマル
チドライブ・コントローラによる複数のディスク装置、
すなわち、第1〜第nのディスク装置7A〜7Nの管理
方法を説明する。まず、接続されるホスト装置が、1個
の場合の図1について説明する。
【0023】この図1に示したマルチドライブ・コント
ローラ6に接続されている第1〜第nのディスク装置7
A〜7Nには、それぞれドライブ・コントローラ71A
〜71Nが内蔵されており、各ディスク装置7A〜7N
を直接ホスト装置5と接続することも可能である。しか
し、この発明では、ドライブIDを節約するために、マ
ルチドライブ・コントローラ6を介して、ホスト装置5
と接続する。
【0024】この図1に示したように、1個のホスト装
置5と、ディスク装置7A〜7Nとの間に、マルチドラ
イブ・コントローラ6を介在させることによって、複数
のディスク装置7A〜7Nに対するコマンドを、1個の
デバイスに対するコマンドで記述することが可能になる
ので、ホスト装置5のデバイス管理の負担が軽減され
る。また、ディスク装置7A〜7NのデバイスIDの数
が1個になるので、同一バス上に接続できるデバイス数
に制限があるインターフェース装置の場合には、デバイ
スIDの節約にもなる(請求項1の発明)。
【0025】そして、マルチドライブ・コントローラ6
では、複数のディスク装置、すなわち、第1〜第nのデ
ィスク装置7A〜7Nのアドレスを管理するために、ア
ドレステーブルを使用する(請求項2の発明)。図3
は、この発明のマルチドライブ・コントローラで使用す
るアドレステーブルの一例を示す図である。
【0026】この図3に示すように、アドレステーブル
では、ディスク装置番号,それぞれのディスク装置上の
アドレス,ホスト装置−マルチドライブ・コントローラ
間のアドレスの対応関係が示されている。それぞれのデ
ィスク装置上のアドレスは、「0」から始まるが、最終
アドレスは、ディスク装置の種類により必ずしも同一で
はないから異なっている場合を示している。
【0027】これに対して、ホスト装置−マルチドライ
ブ・コントローラ間のアドレスは、1個の連続したアド
レス空間上で指定される。この図3では、a1 =b1
2 =b1 +1,a3 =b1 +b2 +2、の関係になっ
ている。
【0028】このように、アドレステーブルを用いて、
ホスト装置5−マルチドライブ・コントローラ6間のイ
ンターフェース8A上のアドレスと、マルチドライブ・
コントローラ6−第1〜第nのディスク装置7A〜7N
間のインターフェース8B上のアドレスとの対応をとる
ことによってマルチドライブ・コントローラ6のアドレ
ス管理が容易になる。この利点は、図2に示したよう
に、複数のマルチドライブ・コントローラ(6A,6
B)が接続される場合についても、全く同じである。
【0029】
【実施例2】次に、この発明のマルチドライブ・コント
ローラについて、第2の実施例を説明する。この実施例
は、主として、請求項3から請求項5の発明に対応す
る。
【0030】まず、ブートアップ時のコマンドについて
説明する。図4は、ブートアップ時に、この発明のマル
チドライブ・コントローラがディスク装置に対して発行
するSCSIコマンドのシーケンスを示す図である。図
において、#1〜#3はシーケンスを示す。
【0031】マルチドライブ・コントローラは、パワー
オン後、シーケンス#1で、インクワィアリー(inquir
y) コマンドを発行して、接続されているデバイスタイ
プを確認する。次のシーケンス#2で、リード・キャパ
シティコマンドを発行して、各デバイスのセクタサイ
ズ、容量を認識する。
【0032】シーケンス#3で、これらのデータに基い
て、マルチドライブ・コントローラ内にアドレステーブ
ルを作成する。以上のシーケンス#1〜#3の処理によ
って、マルチドライブ・コントローラは接続されている
ディスク装置を認識することができる。
【0033】次に、この発明のマルチドライブ・コント
ローラの動作例を説明する。図5は、この発明のマルチ
ドライブ・コントローラの動作例を示す図で、(1)はア
ドレステーブル、(2) はホスト装置から110〜130
番地のライト命令を受信した場合、(3) はホスト装置か
ら280〜320番地のリード命令を受信した場合を示
す。まず、ホスト装置から110〜130番地のライト
命令を受信した場合には、図5(1) に示したアドレステ
ーブルの「ホスト装置−マルチドライブ・コントローラ
I/F(インターフェース)上のアドレス」から、図5
(2) に示すように、指示されたホスト装置上の110〜
130番地は、ディスク装置番号「2」の10〜30番
地に相当することを知ることができる。
【0034】そこで、マルチドライブ・コントローラ
は、ディスク装置2に対して、マルチドライブ・コント
ローラ−ディスク装置I/F上で10〜30番地のライ
ト命令を発行する。以上のようにして、ホスト装置から
110〜130番地のライト命令を受信した場合の動作
が実行される。
【0035】また、ホスト装置から280〜320番地
のリード命令を受信した場合には、図5(1) に示したア
ドレステーブルの「ホスト装置−マルチドライブ・コン
トローラI/F上のアドレス」から、図5(3) に示すよ
うに、指示されたホスト装置上の280〜320番地
は、ディスク装置番号「2」の180〜199番地と、
ディスク装置番号「3」の0〜20番地に相当すること
が分る。そこで、マルチドライブ・コントローラは、デ
ィスク装置2に対して、マルチドライブ・コントローラ
−ディスク装置I/F上で180〜199番地のリード
命令を、ディスク装置3に対して、0〜20番地のリー
ド命令を、それぞれ発行する。
【0036】このコマンド(リード命令)の発行後、各
ディスク装置2,3からリードしたデータが、マルチド
ライブ・コントローラに対して送られてくる。マルチド
ライブ・コントローラは、これらのデータを結合して、
ホスト装置−マルチドライブ・コントローラI/F上
で、ホスト装置に対して、データを転送する。なお、複
数のディスク装置にまたがる場合、ライト命令のとき
は、ホスト装置から受信したデータを、図5(1) のアド
レステーブルを参照して分割し、対応する各ドライブユ
ニット(ドライブ装置)へ転送する。
【0037】以上のように、この発明のマルチドライブ
・コントローラを使用すれば、複数台のディスク装置が
接続されていても、同一のアドレスを用いて、それらの
ドライブユニットに対してアクセスすることが可能にな
る。すなわち、複数個のドライブ装置を意識する必要な
しに、アクセスが可能である。
【0038】他方、従来方式の場合、ディスク装置のI
D番号も、ホストI/F上で指定しなければならず、ま
た、アドレスも、各ディスク装置に固有のアドレスを使
用している。したがって、この発明のマルチドライブ・
コントローラによれば、ホスト装置が管理するデバイス
の数は、見かけ上1個だけとなり、ホスト側の負担も軽
減される。
【0039】また、同一バス上に接続可能なデバイスの
数が制限されているインターフェース(例えば、SCS
Iインターフェース)では、デバイスIDの数が節減さ
れるので、より多くのデバイスを接続することができ
る。さらに、この発明のマルチドライブ・コントローラ
を使用すれば、市販のドライブ・コントローラを内蔵し
たディスク装置を組み合せて、ユーザ自身で、大容量の
ディスク装置を構成することも可能である。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明では、同一規格の少なく
とも2個以上のインターフェース装置を備えている。し
たがって、複数のディスク装置に対するコマンドを、1
個のデバイスに対するコマンドで記述することが可能に
なり、ホスト装置のデバイス管理の負担が軽減される。
【0041】また、ディスク装置のデバイスIDの数が
1個になるので、同一バス上に接続できるデバイス数に
制限があるインターフェース装置の場合には、デバイス
IDの節約にもなる。さらに、ユーザは、ドライブ・コ
ントローラ内蔵のディスク装置を複数個組み合せて、大
容量のディスク装置を構成することが可能になる。
【0042】請求項2の発明では、ディスク装置番号と
ディスクアドレスとの関係を示すアドレステーブルを備
えている。したがって、ホスト装置−マルチドライブ・
コントローラ間のインターフェース上のアドレスと、マ
ルチドライブ・コントローラ−第1〜第nのディスク装
置間のインターフェース上のアドレスとの対応をとるこ
とが可能になり、マルチドライブ・コントローラのアド
レス管理が容易になる。
【0043】請求項3から請求項5の発明によれば、請
求項1の発明と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のマルチドライブ・コントローラによ
るホスト装置とマルチディスク装置との接続の一実施例
を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明のマルチドライブ・コントローラによ
るホスト装置とマルチディスク装置との接続の他の実施
例を示す機能ブロック図である。
【図3】この発明のマルチドライブ・コントローラで使
用するアドレステーブルの一例を示す図である。
【図4】ブートアップ時に、この発明のマルチドライブ
・コントローラがディスク装置に対して発行するSCS
Iコマンドのシーケンスを示す図である。
【図5】この発明のマルチドライブ・コントローラの動
作例を示す図である。
【図6】従来のホスト装置とディスク装置との接続につ
いて、その一例を示す機能ブロック図である。
【図7】従来のマルチホスト装置とマルチディスク装置
との接続の一例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
5 ホスト装置 6 マルチドライブ・コントローラ 7A〜7N 第1〜第nのディスク装置 71A〜71N ドライブ・コントローラ 72A〜72N ディスクドライブ 8A ホスト装置とマルチドライブ・コントローラ間の
インターフェース 8B 第1〜第nのディスク装置とマルチドライブ・コ
ントローラ間のインターフェース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク装置のディスクドライブとホス
    ト装置間のインターフェース機能および前記ディスク装
    置の制御機能を有するドライブ・コントローラを内蔵す
    る複数のディスク装置と、少なくとも1個以上のホスト
    装置とを接続するインターフェース装置を備えたドライ
    ブ・コントローラであり、かつ、 同一規格の少なくとも2個以上のインターフェース装置
    を備えたことを特徴とするマルチドライブ・コントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 請求項1のマルチドライブ・コントロー
    ラにおいて、 ディスク装置番号とディスクアドレスとの関係を示すア
    ドレステーブルを備えたことを特徴とするマルチドライ
    ブ・コントローラ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のマルチドライ
    ブ・コントローラにおいて、 ホスト装置から受信したリード/ライト系コマンド中に
    含まれるアドレスと、アドレステーブルとを比較して受
    信したコマンドの対象ディスク装置を特定する手段と、 特定されたディスク装置に対してコマンドを発行する手
    段、とを備えたことを特徴とするマルチドライブ・コン
    トローラ。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2のマルチドライ
    ブ・コントローラにおいて、 ホスト装置から受信したリード/ライト系コマンド中に
    含まれるアドレスと、アドレステーブルとを比較した結
    果、受信したコマンドの対象ディスク装置が複数であっ
    たとき、受信したコマンドを分割して、それぞれのディ
    スク装置に対してコマンドを発行することを特徴とする
    マルチドライブ・コントローラ。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のマルチドライブ
    ・コントローラにおいて、 複数のディスク装置の各アドレスを1個の連続したアド
    レスでアクセスすることを可能にしたことを特徴とする
    マルチドライブ・コントローラ。
JP18453592A 1992-06-18 1992-06-18 マルチドライブ・コントローラ Pending JPH064451A (ja)

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JP (1) JPH064451A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880226A (en) * 1995-06-19 1999-03-09 Victor Company Of Japan, Ltd. Magnetic recording medium
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US8147364B2 (en) 2006-03-28 2012-04-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Flow rate regulation valve, rotating body, and belt-type stepless transmission
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