JPH0642510A - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
- Publication number
- JPH0642510A JPH0642510A JP21559292A JP21559292A JPH0642510A JP H0642510 A JPH0642510 A JP H0642510A JP 21559292 A JP21559292 A JP 21559292A JP 21559292 A JP21559292 A JP 21559292A JP H0642510 A JPH0642510 A JP H0642510A
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- Japan
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- piston rod
- load
- screw
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじ部に応力が集中するのを防止して、亀裂
等の発生を防止する。 【構成】 ピストンロッド２１に形成されたねじ部２２
のねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 を複数巻に亘って一側
から他側に向けて傾斜角度αで順次縮径するテーパ部２
２Ｂとした。従って、ねじ部２２で受承しうる荷重は、
ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 からねじ山２２Ａの一端
側２２Ａ1 に向けて多くなるように分担され、ピストン
ロッド２１の縮小動作時の分布荷重と相殺され、これに
より、該ねじ部２２に加わる荷重は、ねじ山２２Ａの一
端側２２Ａ1 から他端側２２Ａ2 に亘って均等に配分さ
れる。
等の発生を防止する。 【構成】 ピストンロッド２１に形成されたねじ部２２
のねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 を複数巻に亘って一側
から他側に向けて傾斜角度αで順次縮径するテーパ部２
２Ｂとした。従って、ねじ部２２で受承しうる荷重は、
ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 からねじ山２２Ａの一端
側２２Ａ1 に向けて多くなるように分担され、ピストン
ロッド２１の縮小動作時の分布荷重と相殺され、これに
より、該ねじ部２２に加わる荷重は、ねじ山２２Ａの一
端側２２Ａ1 から他端側２２Ａ2 に亘って均等に配分さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル等
に設けられた作業装置を作動させるのに用いて好適なシ
リンダ装置に関する。
に設けられた作業装置を作動させるのに用いて好適なシ
リンダ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３ないし図５に従来技術によるシリン
ダ装置として油圧シリンダ装置を例に挙げて示す。
ダ装置として油圧シリンダ装置を例に挙げて示す。
【０００３】図において、１はシリンダ装置としての油
圧シリンダ装置を示し、該油圧シリンダ装置１は、後述
するシリンダ本体２，ロッドガイド８，ピストン１０，
ピストンロッド１１等から大略構成されている。
圧シリンダ装置を示し、該油圧シリンダ装置１は、後述
するシリンダ本体２，ロッドガイド８，ピストン１０，
ピストンロッド１１等から大略構成されている。
【０００４】まず、２は油圧シリンダ装置１の外形を構
成するシリンダ本体を示し、該シリンダ本体２は、円筒
状のチューブ３と、該チューブ３の一端側を閉塞するボ
トムカバー４と、前記チューブ３の他端側に位置してロ
ッドガイド８が取付けられるロッドガイドホルダ５とか
ら有底筒状に形成され、前記ボトムカバー４の一端側
は、該油圧シリンダ装置１を固定する取付ブラケット４
Ａとなっている。また、前記チューブ３には、両端側に
位置して後述する油室Ａ，Ｂと連通する給排ポート６，
７が穿設されている。
成するシリンダ本体を示し、該シリンダ本体２は、円筒
状のチューブ３と、該チューブ３の一端側を閉塞するボ
トムカバー４と、前記チューブ３の他端側に位置してロ
ッドガイド８が取付けられるロッドガイドホルダ５とか
ら有底筒状に形成され、前記ボトムカバー４の一端側
は、該油圧シリンダ装置１を固定する取付ブラケット４
Ａとなっている。また、前記チューブ３には、両端側に
位置して後述する油室Ａ，Ｂと連通する給排ポート６，
７が穿設されている。
【０００５】８は前記シリンダ本体２の他端側に複数個
のボルト９，９，…を介して固着されたロッドガイドを
示し、該ロッドガイド８は、その内周側でピストンロッ
ド１１を摺動可能に支持するものである。
のボルト９，９，…を介して固着されたロッドガイドを
示し、該ロッドガイド８は、その内周側でピストンロッ
ド１１を摺動可能に支持するものである。
【０００６】１０はシリンダ本体２内に位置して軸方向
に摺動可能に設けられたピストンを示し、該ピストン１
０はシリンダ本体２内を左，右２つの油室Ａ，Ｂに画成
している。また、該ピストン１０の中央部には、後述す
るピストンロッド１１の小径部１１Ａが挿通される挿通
穴１０Ａが軸方向に貫通して形成されている。
に摺動可能に設けられたピストンを示し、該ピストン１
０はシリンダ本体２内を左，右２つの油室Ａ，Ｂに画成
している。また、該ピストン１０の中央部には、後述す
るピストンロッド１１の小径部１１Ａが挿通される挿通
穴１０Ａが軸方向に貫通して形成されている。
【０００７】１１は一端側がシリンダ本体２内に進入
し、他端側がロッドガイド８を介してシリンダ本体２外
に突出して伸長したピストンロッドを示し、該ピストン
ロッド１１の一端側は、ピストン１０の挿通穴１０Ａに
挿通される小径部１１Ａとなり、他端側は、該ピストン
ロッド１１を固定する取付ブラケット１１Ｂとなってい
る。また、前記小径部１１Ａの先端側にはねじ部１２が
形成され、該ねじ部１２には、該ピストンロッド１１を
前記ピストン１０に固定するためのナット１３が締着さ
れている。
し、他端側がロッドガイド８を介してシリンダ本体２外
に突出して伸長したピストンロッドを示し、該ピストン
ロッド１１の一端側は、ピストン１０の挿通穴１０Ａに
挿通される小径部１１Ａとなり、他端側は、該ピストン
ロッド１１を固定する取付ブラケット１１Ｂとなってい
る。また、前記小径部１１Ａの先端側にはねじ部１２が
形成され、該ねじ部１２には、該ピストンロッド１１を
前記ピストン１０に固定するためのナット１３が締着さ
れている。
【０００８】ここで、前記ねじ部１２，ナット１３は、
図４に示す如く、それぞれの外周側，内周側に螺旋状に
形成されたねじ山１２Ａ，１３Ａを互いに係合させるこ
とにより、該ナット１３の他面側でピストンを押圧し、
ピストンロッド１１に固定している。
図４に示す如く、それぞれの外周側，内周側に螺旋状に
形成されたねじ山１２Ａ，１３Ａを互いに係合させるこ
とにより、該ナット１３の他面側でピストンを押圧し、
ピストンロッド１１に固定している。
【０００９】従来技術による油圧シリンダ装置１は上述
の如き構成を有するもので、油圧ポンプからの圧油をホ
ース（いずれも図示せず）を介して給排ポート６から油
室Ａ内に供給することにより、ピストン１０，ナット１
３を介してピストンロッド１１を縮小動作させ、また、
圧油を給排ポート７から油室Ｂ内に供給することによ
り、今度はピストン１０を介してピストンロッド１１を
伸長動作させるようになっている。
の如き構成を有するもので、油圧ポンプからの圧油をホ
ース（いずれも図示せず）を介して給排ポート６から油
室Ａ内に供給することにより、ピストン１０，ナット１
３を介してピストンロッド１１を縮小動作させ、また、
圧油を給排ポート７から油室Ｂ内に供給することによ
り、今度はピストン１０を介してピストンロッド１１を
伸長動作させるようになっている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による油圧シリンダ装置１では、ねじ部１２にナ
ット１３を締着してピストン１０をピストンロッド１１
に固定し、該ピストンロッド１１の縮小動作時の荷重を
該ナット１３で受承させているから、この縮小動作時の
荷重がナット１３を介してねじ部１２に全て作用してし
まい、該ねじ部１２に亀裂が生じ易いという問題があ
る。
来技術による油圧シリンダ装置１では、ねじ部１２にナ
ット１３を締着してピストン１０をピストンロッド１１
に固定し、該ピストンロッド１１の縮小動作時の荷重を
該ナット１３で受承させているから、この縮小動作時の
荷重がナット１３を介してねじ部１２に全て作用してし
まい、該ねじ部１２に亀裂が生じ易いという問題があ
る。
【００１１】そこで、上述の問題を解明すべく、ボトム
カバー４の取付ブラケット４Ａとピストンロッド１１の
取付ブラケット１１Ｂとを任意の幅寸法で固定した状態
で各給排ポート６，７から圧油を給，排させてねじ部１
２に加わる荷重の分布状態を測定した。この結果、図５
に示す如く、ナット１３に係合しているねじ部１２他端
側の１，２巻目に大きな荷重が加わり、図４中のＣ部付
近に引張り応力が集中し易く、このＣ部に亀裂が生じて
しまうばかりか、この亀裂の成長によって該ねじ部１２
が破断してしまうということが解明された。
カバー４の取付ブラケット４Ａとピストンロッド１１の
取付ブラケット１１Ｂとを任意の幅寸法で固定した状態
で各給排ポート６，７から圧油を給，排させてねじ部１
２に加わる荷重の分布状態を測定した。この結果、図５
に示す如く、ナット１３に係合しているねじ部１２他端
側の１，２巻目に大きな荷重が加わり、図４中のＣ部付
近に引張り応力が集中し易く、このＣ部に亀裂が生じて
しまうばかりか、この亀裂の成長によって該ねじ部１２
が破断してしまうということが解明された。
【００１２】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、ねじ部に応力集中が生じるのを防止し
て、亀裂等の発生を防止できるようにしたシリンダ装置
を提供することを目的とする。
されたもので、ねじ部に応力集中が生じるのを防止し
て、亀裂等の発生を防止できるようにしたシリンダ装置
を提供することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成の特徴は、ピストンロッド
のねじ部をその一端側から他端側に向けて外径寸法が順
次小さくなるテーパ状に形成したことにある。
ために本発明が採用する構成の特徴は、ピストンロッド
のねじ部をその一端側から他端側に向けて外径寸法が順
次小さくなるテーパ状に形成したことにある。
【００１４】
【作用】上記構成により、ねじ部は受承しうる荷重を該
ねじ部の他端側から一端側に向けて徐々に大きくなるよ
うに分担する。これにより、ピストンロッドの縮小動作
時にねじ部に加わる荷重は、前記ねじ部の荷重分担と分
布荷重との相殺によって均一化される。
ねじ部の他端側から一端側に向けて徐々に大きくなるよ
うに分担する。これにより、ピストンロッドの縮小動作
時にねじ部に加わる荷重は、前記ねじ部の荷重分担と分
布荷重との相殺によって均一化される。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１および図２に基
づいて説明する。なお、実施例では前述した図３ないし
図５に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。
づいて説明する。なお、実施例では前述した図３ないし
図５に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。
【００１６】図において、２１は本実施例によるピスト
ンロッドを示し、該ピストンロッド２１には、従来技術
で述べたピストンロッド１１と同様に、一端側に位置し
てピストン１０の挿通穴１０Ａに挿通される小径部２１
Ａと、他端側に位置して該ピストンロッド２１を固定す
る取付ブラケット（図示せず）と、前記小径部２１Ａの
先端側に形成されたねじ部２２とが設けられている。
ンロッドを示し、該ピストンロッド２１には、従来技術
で述べたピストンロッド１１と同様に、一端側に位置し
てピストン１０の挿通穴１０Ａに挿通される小径部２１
Ａと、他端側に位置して該ピストンロッド２１を固定す
る取付ブラケット（図示せず）と、前記小径部２１Ａの
先端側に形成されたねじ部２２とが設けられている。
【００１７】ここで、前記ねじ部２２は、従来技術で述
べたねじ部１２とほぼ同様に、その外周側にねじ山２２
Ａが螺旋状に形成されているものの、該ねじ山２２Ａの
他端側２２Ａ2 は、複数巻に亘って一側から他側に向け
て所定の傾斜角度α（α＝５〜１５度）をもって外径が
順次小さくなるテーパ部２２Ｂとなっている。これによ
り、該ねじ部２２は、ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 を
テーパ部２２Ｂとすることによってピストンロッド２１
の縮小動作時の荷重をねじ山２２Ａの一端側２２Ａ1 に
多く受承させるようになっている。
べたねじ部１２とほぼ同様に、その外周側にねじ山２２
Ａが螺旋状に形成されているものの、該ねじ山２２Ａの
他端側２２Ａ2 は、複数巻に亘って一側から他側に向け
て所定の傾斜角度α（α＝５〜１５度）をもって外径が
順次小さくなるテーパ部２２Ｂとなっている。これによ
り、該ねじ部２２は、ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 を
テーパ部２２Ｂとすることによってピストンロッド２１
の縮小動作時の荷重をねじ山２２Ａの一端側２２Ａ1 に
多く受承させるようになっている。
【００１８】本実施例による油圧シリンダ装置１は上述
の如き構成を有するもので、その基本的動作については
従来技術によるものと格別差異はない。
の如き構成を有するもので、その基本的動作については
従来技術によるものと格別差異はない。
【００１９】然るに本実施例では、ピストンロッド２１
に形成されたねじ部２２のねじ山２２Ａは他端側２２Ａ
2 を複数巻に亘って一側から他側に向けて傾斜角度αで
順次縮径するテーパ部２２Ｂとしているから、ねじ部２
２が受承しうる荷重をねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 か
らねじ山２２Ａの一端側２２Ａ1 に向けて多くなるよう
に分担させ、このねじ部２２の荷重分担を、図２中に二
点鎖線で示すピストンロッド２１の縮小動作時の分布荷
重と相殺させることにより、図２中に実線で示す如く、
ねじ部２２のねじ山２２Ａにその一端側２２Ａ1 から他
端側２２Ａ2 に亘って荷重を均等に配分することができ
る。
に形成されたねじ部２２のねじ山２２Ａは他端側２２Ａ
2 を複数巻に亘って一側から他側に向けて傾斜角度αで
順次縮径するテーパ部２２Ｂとしているから、ねじ部２
２が受承しうる荷重をねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 か
らねじ山２２Ａの一端側２２Ａ1 に向けて多くなるよう
に分担させ、このねじ部２２の荷重分担を、図２中に二
点鎖線で示すピストンロッド２１の縮小動作時の分布荷
重と相殺させることにより、図２中に実線で示す如く、
ねじ部２２のねじ山２２Ａにその一端側２２Ａ1 から他
端側２２Ａ2 に亘って荷重を均等に配分することができ
る。
【００２０】かくして、本実施例によれば、ねじ部２２
のテーパ部２２Ｂによってねじ山２２Ａの一端側２２Ａ
1 から他端側２２Ａ2 に亘って荷重を均等に配分するよ
うにしたから、該ねじ部２２の一部分に引張り応力が集
中するのを防止することができ、該ねじ部２２に亀裂，
破断等が生じるのを防止して信頼性を大幅に向上するこ
とができる。
のテーパ部２２Ｂによってねじ山２２Ａの一端側２２Ａ
1 から他端側２２Ａ2 に亘って荷重を均等に配分するよ
うにしたから、該ねじ部２２の一部分に引張り応力が集
中するのを防止することができ、該ねじ部２２に亀裂，
破断等が生じるのを防止して信頼性を大幅に向上するこ
とができる。
【００２１】なお、前記実施例では、ねじ部２２のテー
パ部２２Ｂは、ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 の２，３
巻に亘って形成するものとして図示したが、本発明はこ
れに限らず、例えばテーパ部２２Ｂをねじ山２２Ａの他
端側２２Ａ2 の４巻以上に亘って設けてもよく、ねじ部
２２の軸方向長さ、ねじ山２２Ａのピッチ等に応じて適
宜設定すばよいものである。
パ部２２Ｂは、ねじ山２２Ａの他端側２２Ａ2 の２，３
巻に亘って形成するものとして図示したが、本発明はこ
れに限らず、例えばテーパ部２２Ｂをねじ山２２Ａの他
端側２２Ａ2 の４巻以上に亘って設けてもよく、ねじ部
２２の軸方向長さ、ねじ山２２Ａのピッチ等に応じて適
宜設定すばよいものである。
【００２２】また、前記実施例では、シリンダ装置とし
て油圧シリンダ装置１を例に挙げて説明したが、これに
替えて、例えば空圧シリンダ装置等の他のシリンダ装置
に適用してもよい。
て油圧シリンダ装置１を例に挙げて説明したが、これに
替えて、例えば空圧シリンダ装置等の他のシリンダ装置
に適用してもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、ピ
ストンロッドのねじ部をその一端側から他端側に向けて
外径寸法が順次小さくなるテーパ状に形成し、該ねじ部
にナットを締着することによってピストンロッドとピス
トンを一体的に固着するようにしたから、ねじ部で受承
しうる荷重を該ねじ部の他端側から一端側に向けて徐々
に大きくなるように分担させ、ピストンロッドの動作時
にねじ部に加わる荷重を、該ねじ部の荷重分担と分布荷
重との相殺によって均等に配分させることができ、該ね
じ部に応力集中による亀裂，破断等が生じるのを防止し
て信頼性を向上することができる。
ストンロッドのねじ部をその一端側から他端側に向けて
外径寸法が順次小さくなるテーパ状に形成し、該ねじ部
にナットを締着することによってピストンロッドとピス
トンを一体的に固着するようにしたから、ねじ部で受承
しうる荷重を該ねじ部の他端側から一端側に向けて徐々
に大きくなるように分担させ、ピストンロッドの動作時
にねじ部に加わる荷重を、該ねじ部の荷重分担と分布荷
重との相殺によって均等に配分させることができ、該ね
じ部に応力集中による亀裂，破断等が生じるのを防止し
て信頼性を向上することができる。
【図１】本発明の実施例によるねじ部とナットの係合状
態を示す図４と同様の要部拡大縦断面図である。
態を示す図４と同様の要部拡大縦断面図である。
【図２】図１中のねじ山が受承する荷重の分布状態を示
す特性線図である。
す特性線図である。
【図３】従来技術による油圧シリンダ装置を示す縦断面
図である。
図である。
【図４】図１中のねじ部とナットの係合状態を示す要部
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図５】図４中のねじ山が受承する荷重の分布状態を示
す特性線図である。
す特性線図である。
１ 油圧シリンダ装置 ２ シリンダ本体 １０ ピストン １３ ナット ２１ ピストンロッド ２２ ねじ部 ２２Ａ ねじ山 ２２Ａ1 一端側 ２２Ａ2 他端側 ２２Ｂ テーパ部
Claims (1)
- 【請求項１】 両端側が閉塞されたシリンダと、該シリ
ンダ内に摺動可能に設けられたピストンと、一端側が前
記シリンダ内に進入してねじ部となり、他端側が該シリ
ンダ外に突出して伸長したピストンロッドと、該ピスト
ンロッドを前記ピストンに固着すべく前記ねじ部に締着
されたナットとからなるシリンダ装置において、前記ピ
ストンロッドのねじ部は、その一端側から他端側に向け
て外径寸法が順次小さくなるテーパ状に形成したことを
特徴とするシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21559292A JPH0642510A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21559292A JPH0642510A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642510A true JPH0642510A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16674985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21559292A Pending JPH0642510A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007092785A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | シリンダ装置並びにロックナットの緩み及びロッドの伸び変形検知方法 |
| JP2016148361A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | Ｋｙｂ株式会社 | 流体圧シリンダ |
| CN111671536A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-18 | 桂林市啄木鸟医疗器械有限公司 | 种植体、种植装置及种植牙 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5694016A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-30 | Nippon Steel Corp | Transmitting rod of repeated load |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP21559292A patent/JPH0642510A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5694016A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-30 | Nippon Steel Corp | Transmitting rod of repeated load |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007092785A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | シリンダ装置並びにロックナットの緩み及びロッドの伸び変形検知方法 |
| JP2016148361A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | Ｋｙｂ株式会社 | 流体圧シリンダ |
| WO2016129421A1 (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | Ｋｙｂ株式会社 | 流体圧シリンダ |
| CN107208670A (zh) * | 2015-02-10 | 2017-09-26 | Ｋｙｂ株式会社 | 流体压缸 |
| CN111671536A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-18 | 桂林市啄木鸟医疗器械有限公司 | 种植体、种植装置及种植牙 |
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