JPH0641559Y2 - 遊泳機 - Google Patents
遊泳機Info
- Publication number
- JPH0641559Y2 JPH0641559Y2 JP1988122168U JP12216888U JPH0641559Y2 JP H0641559 Y2 JPH0641559 Y2 JP H0641559Y2 JP 1988122168 U JP1988122168 U JP 1988122168U JP 12216888 U JP12216888 U JP 12216888U JP H0641559 Y2 JPH0641559 Y2 JP H0641559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- solar cell
- mounting plate
- cavity
- propulsion device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は主に子供が水中で使用する遊泳機に関する。
（従来の技術） 従来この種水辺で遊ぶ機器として内燃エンジン付の大人
が使用する大型のものは知られる。
が使用する大型のものは知られる。
（考案が解決しようとする課題） しかしこれらは子供が使用するには危険が多くこのため
一般に免許制を取っており、子供が乗って遊ぶ等のこと
は出来ない。
一般に免許制を取っており、子供が乗って遊ぶ等のこと
は出来ない。
本考案はかゝる現状に鑑み子供が簡単に使用出来る遊泳
機を得ることをその目的とする。
機を得ることをその目的とする。
（課題を解決するための手段） 本考案はかゝる目的を達成するため前後端部分に連通開
口する空洞を備えた浮子の上部に手で掴める程度の括れ
部を介して太陽電池の取付板を備え、該浮子の該取付板
に取付けた該太陽電池の電力によって駆動される推進器
を設けて成る。
口する空洞を備えた浮子の上部に手で掴める程度の括れ
部を介して太陽電池の取付板を備え、該浮子の該取付板
に取付けた該太陽電池の電力によって駆動される推進器
を設けて成る。
（作用） 上記構成を備える遊泳機は、水中で括れ部に手を掛け、
体重を該浮子にかけた状態で推進器を作動させる。かく
するときは、該浮子の前端側開口から吸込まれる水が後
端側開口から吐出されその反力で該浮子が前進する。従
って泳げないものでも簡単に水中を移動出来る。
体重を該浮子にかけた状態で推進器を作動させる。かく
するときは、該浮子の前端側開口から吸込まれる水が後
端側開口から吐出されその反力で該浮子が前進する。従
って泳げないものでも簡単に水中を移動出来る。
そして陸上での持運びは該括れ部を掴んで又はこれを腋
下に挾む等して簡単に行える。
下に挾む等して簡単に行える。
（実施例） 本考案実施の１例を別紙図面につき説明する。図面で１
は前後端部分に連通開口する空洞２を備えた浮子、３は
該浮子１の上部に手で掴める程度の括れ部４を介して設
けた太陽電池５を備える取付板、６は該浮子１の空洞２
内に設けた太陽電池５からの起電力によって駆動される
推進器を示す。
は前後端部分に連通開口する空洞２を備えた浮子、３は
該浮子１の上部に手で掴める程度の括れ部４を介して設
けた太陽電池５を備える取付板、６は該浮子１の空洞２
内に設けた太陽電池５からの起電力によって駆動される
推進器を示す。
以下これを更に詳述すれば、該浮子１は発泡樹脂材の表
面を樹脂板等で被覆して紡錘形に形成し、該浮子１の上
部から円柱状部を突出させその上端に巾200×300mm程度
の平板又は湾曲板からなる取付板３を設けて該円柱状部
を括れ部４とし、該取付板３の表面に太陽電池５を設け
該太陽電池５の表面には樹脂材でコーチングして防水性
とした。
面を樹脂板等で被覆して紡錘形に形成し、該浮子１の上
部から円柱状部を突出させその上端に巾200×300mm程度
の平板又は湾曲板からなる取付板３を設けて該円柱状部
を括れ部４とし、該取付板３の表面に太陽電池５を設け
該太陽電池５の表面には樹脂材でコーチングして防水性
とした。
尚、前記空洞２に設けた推進器６は前記太陽電池５の電
力によって駆動されるモータ6aによって駆動されるスク
リュー6bからなる。
力によって駆動されるモータ6aによって駆動されるスク
リュー6bからなる。
図面で７は太陽電池５とモータ6aとを接続する回路に介
在する開閉スイッチ、８は遊泳機Ａと人とを結ぶ紐を示
す。
在する開閉スイッチ、８は遊泳機Ａと人とを結ぶ紐を示
す。
（考案の効果） 上記構成を備える遊泳機にあっては次に示す効果が期待
出来る。
出来る。
浮子の上部に手で掴める括れ部を介して太陽電池を備え
る取付板を設けたので、水中では該括れ部を掴んで簡単
に浮子に体重をかけて、該浮子に設けた推進器の推力に
よって水中を自在に移動することが出来、水中に浸かる
浮子と、太陽電池とを上下に離すことができ、使用する
とき該太陽電池が被ることにより発電効率が下がること
を可及的に防げ、しかも使用するとき、該括れ部は掴み
部分として機能し、しかも陸上での持運びは該括れ部分
を掴んで又は脇下に挟む等して簡単に出来、更に掴む部
分となる括れ部を活用して、推進器を備える浮子と、太
陽電池の取付板とを連結するだけであるからその構造が
きわめて簡単で安価に得られ、しかも該推進器は該浮子
に設けた空洞内に設けたので、これに触れて怪我をする
ようなこともなく、しかも太陽電池の電力で該推進器を
駆動させるため、半永久性に使用出来る。
る取付板を設けたので、水中では該括れ部を掴んで簡単
に浮子に体重をかけて、該浮子に設けた推進器の推力に
よって水中を自在に移動することが出来、水中に浸かる
浮子と、太陽電池とを上下に離すことができ、使用する
とき該太陽電池が被ることにより発電効率が下がること
を可及的に防げ、しかも使用するとき、該括れ部は掴み
部分として機能し、しかも陸上での持運びは該括れ部分
を掴んで又は脇下に挟む等して簡単に出来、更に掴む部
分となる括れ部を活用して、推進器を備える浮子と、太
陽電池の取付板とを連結するだけであるからその構造が
きわめて簡単で安価に得られ、しかも該推進器は該浮子
に設けた空洞内に設けたので、これに触れて怪我をする
ようなこともなく、しかも太陽電池の電力で該推進器を
駆動させるため、半永久性に使用出来る。
第１図は本考案実施の１例を示すもので、第１図は遊泳
機の斜面図、第２図はその駆動回路図、第３図は使用状
態を示す図である。 １……浮子、２……空洞、３……取付板 ４……括れ部、５……太陽電池、６……推進器
機の斜面図、第２図はその駆動回路図、第３図は使用状
態を示す図である。 １……浮子、２……空洞、３……取付板 ４……括れ部、５……太陽電池、６……推進器
Claims (1)
- 【請求項１】前後端部分に連通開口する空洞を備えた浮
子の上部に手で掴める程度の括れ部を介して太陽電池の
取付板を備え、該浮子の空洞内に該取付板に取付けた該
太陽電池の電力によって駆動される推進器を設けて成る
遊泳機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122168U JPH0641559Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 遊泳機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122168U JPH0641559Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 遊泳機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242658U JPH0242658U (ja) | 1990-03-23 |
| JPH0641559Y2 true JPH0641559Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31369843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988122168U Expired - Lifetime JPH0641559Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 遊泳機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641559Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007032392B4 (de) * | 2007-07-12 | 2010-05-20 | Rotinor Gmbh | Haltesystem zur Sicherung eines Benutzers an einem Wasserfahrzeug und Wasserfahrzeug mit einem Haltesystem |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916055U (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-09 | ||
| JPS5110799U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-26 | ||
| JPS6340963U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | ||
| JPS63189270U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP1988122168U patent/JPH0641559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242658U (ja) | 1990-03-23 |
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