JPH0635710B2 - 細幅テープの歪み矯正方法 - Google Patents

細幅テープの歪み矯正方法

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JPH0635710B2
JPH0635710B2 JP2323514A JP32351490A JPH0635710B2 JP H0635710 B2 JPH0635710 B2 JP H0635710B2 JP 2323514 A JP2323514 A JP 2323514A JP 32351490 A JP32351490 A JP 32351490A JP H0635710 B2 JPH0635710 B2 JP H0635710B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速織機によって広幅織物を織成してテープ
状にヒートカットした際に、該広幅織物の耳端近くに位
置する歪んだ細幅テープを矯正する方法に関する。
(従来の技術) 各種の繊維製品に縫着する織ラベルは、従来、細幅織機
で1本のテープ状に織ってから1片ずつ裁断しているけ
れども、この細幅織機は生産効率が低いので、多数台の
織機を保有していないと、大量生産品についての短期納
期に対応できないことがある。このため、特公昭61−
52270号や実公昭61−8995号などでは、高速
織機で合成繊維製の広幅織物を織成する際に、該織機上
で直ちに多数本の細幅テープにヒートカットすることを
開示しており、これによって多数毎の織ラベルを1台の
広幅織機で高能率に製造することが可能である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、合成繊維製の広幅織物を高速織機で織成
する場合には、織縮みなどによって広幅織物の横糸が若
干弧形状に湾曲し、これはどんな広幅織機を使用しても
完全には回避できない。この弧形状湾曲により、織機上
で広幅織物をテープ状にヒートカットした際に、広幅織
物の耳端近くの細幅テープ全体を長手方向にひどく歪ん
だままで巻取ることになる。一方、細幅テープから織ラ
ベルに加工する工程では、該テープを機械的に直角にカ
ットアンドホールドするため、細幅テープを歪みが大き
いままで巻取っていれば、最終製品である織ラベルの図
柄もずれ、このような織ラベルは商品としてユーザーに
納入することはできない。このため、歪みが大きいまま
で巻取られる耳端近くの細幅テープは、従来では全て廃
棄処分しており、この廃棄量は一般に全テープの約10
%にも達している。
本発明は、高速織機で合成繊維製の広幅織物を織成して
テープ状にヒートカットする際に発生する前記の問題を
解決するために提案されたものであり、不良品である歪
みが大きい細幅テープを矯正することにより、広幅織物
から織ラベルを製造する際の生産効率を飛躍的に高める
増幅テープの歪み矯正方法を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る細幅テープの
歪み矯正方法は、高速織機で合成繊維製の広幅織物を織
成してテープ状にヒートカットし、この時に織縮みなど
によって広幅織物の横糸が若干弧形状に湾曲し、広幅織
物の耳端近くに位置する細幅テープを歪みが大きいまま
で巻取った際に利用する(第6図参照)。この織成工程
において、高速織機としては、レピア織機,ジェット織
機,グリッパシャットル織機,キャリアシャットル織機
などが例示でき、通常これにジャカード機を設置して紋
織装置を構成し、織広した広幅織物の幅は一般に70〜
260cmに達し、ヒートカットするテープの幅は約3
0cm以下であれば適用可能である。本発明方法では、
歪みが大きいままで巻取られる耳端近くの細幅テープ1
だけを選別し(通常は両耳端の数列のみ)、第2図に例
示する歪み矯正装置2に取付けて走行させ、この時に第
1図のようにローラ対3,3をテープ1の両縁部に配置
し、第3図に示すようにテープ両縁部を挟圧する2組の
ローラ対3,4の回転速度に差異を与える。次にテープ
1は、例えばロール5で加熱してからロール6で冷却し
た後に再巻取りする。テープ1の歪み矯正後の加熱温度
は、該テープが熱伸長しない温度範囲に定めることを要
し、例えばポリエステルラベルの加熱温度は約90〜1
00℃である。
(作用) 本発明方法では、歪みが大きいままで巻取った細幅テー
プ1を歪み矯正装置2において一定速度で走行させ、そ
の間で2組のローラ対3,4でテープ両縁部を挟圧す
る。この際に、少なくとも一方のローラ対3,4は、テ
ープ走行速度と異なる回転速度であるから、細幅テープ
1の片縁をその走行方向に引張り、この引張りがテープ
1の歪み方向と反対向きになるように調整すると、該テ
ープの歪みを容易に矯正することができる。矯正後の細
幅テープ1は、適宜に加熱してから冷却すると、該テー
プ矯正状態に安定させてから再巻取りすることができ
る。
(実施例) 本発明方法を図面に基づいて説明する。本発明に適用す
る広幅織物を構成するには、第5図に例示するような紋
織装置7を使用し、該装置は例えばジャカード機8とレ
ピア織機9とで構成する。ジャカード機8では、各竜頭
10は縦針と接続し、この縦針と連結した横針が紋紙パ
ターンに応じて移動して紋様を形成する。一方、レピア
織機9には、多数本のホットナイフ11をブレストビー
ム12の前方に配置している。レピア織機9において、
幅70〜260cmの広幅織物13を織成するけれど
も、得た広幅織物13は多かれ少なかれ第6図に示すよ
うに弧形状に湾曲している。広幅織物13では、例え
ば、織成時に案内糸14を2筋ずつ縦糸2本分の間隔を
おいて織り込んでから、該広幅織物を各ホットナイフ1
1で案内糸14,14間を加熱切断し、一般に幅約30
cm以下の細幅テープを多数本同時に形成でき、これを
各リール15に巻取る。この巻取りの際に、広幅織物1
3の耳端16近くに位置する細幅テープ1(第6図の番
号は単なる例示である)は、長手方向への歪み率が大き
く、このままでは機械的にカットアンドホールドして織
ラベルに加工できないので、この細幅テープ1だけを選
別し、第2図に例示するような歪み矯正装置2に取付け
て走行させる。
第2図は、本発明で用いる歪み矯正装置2の全体を示
し、該装置におけるロール群は、駆動ロール18とゴム
製のニップロール19,加熱ロール5,5及び冷却ロー
ル6からなる。加熱ロール5,5の周辺には、熱緩和用
の薄布(図示しない)を巻付けておく。歪み矯正装置2
では、その下方に無段変速モータ20を設置し、該モー
タはローラチェーン(図示しない)を介してロール1
8,5,5及び6を駆動し、更に再巻取りリール22を
回転する。複数個のガイドロール24は、細幅テープ1
の走行方向を制御するために適宜に分散配置して自転可
能に設置し、より小径のガイドロール26,26は2組
のローラ対3,4を挟むように上下に分けて配置する。
2組のローラ対3,4は、第1図に示すように、細幅テ
ープ1の両縁部27に沿って配置し、上方ローラ3,4
は、細幅テープ1を横方向に緊張するように走行方向
(第1図の矢印方向)に向って僅かに外側に傾いてい
る。第3図に示すように、ローラ3,4の周辺には、細
幅テープ1が滑らないようにゴムリング3a,4aを嵌
合する。下方ローラ4は、それぞれスプラインシャフト
30(第4図参照)の前端に取付け、該シャフトは逆L
字形側面のスライド部材28の折曲部分で回転自在に支
持し、このスライド部材28の前端部において、上方ロ
ーラ3を後端部で軸支するプレート32のほぼ中央部を
軸着する。スライド部材28の前端上辺には、斜め上向
き折曲板33を固着し、該折曲板とプレート32の前端
部との間に引張りバネ34を張設する。この結果、上方
ローラ3を下方ローラ4の方へ付勢して細幅テープ1の
縁部27を挟圧し、ローラ周辺のゴムリング3a,4a
によって細幅テープ1の走行に応じて回転させる。
第4図から明らかなように、1対のスライド部材28
は、それぞれ下方ローラ4を取付けるスプライシャフト
30を水平且つ回転可能に支持し、該スライド部材には
上方ローラ3を軸支するプレート32も軸着している
(第3図参照)。左側のスプラインシャフト30の後端
にはプーリ35を嵌装し、且つ右側のスプラインシャフ
ト30の後端により大径のプーリ36を嵌装する。スラ
イド部材28の下方には、左ネジ孔37又は右ネジ孔3
8を刻設し、この孔にネジ棒40の左ネジ部41及び右
ネジ部42をねじ込む。ネジ棒40は、フレーム44,
44間に水平且つ回動自在に設置し、フレーム44及び
プーリ35,36に対して、スプラインシャフト30が
水平方向に摺動自在である。ハンドル46でネジ棒40
を回動すると、2組のローラ対3,4及びスライド部材
28,28は左右対称に水平移動し(第4図の2点鎖線
参照)、2組のローラ対3,4の間隔が可変である。こ
の結果、細幅テープの横幅が異なっていても、2組のロ
ーラ対3,4によってその両縁部を常に正確に挟圧する
ことができる。
2組のローラ対3,4の回転は、無段変速モータ20で
回転駆動する中継シャフト49(第3図)を介して行な
う。シャフト49には、図示しないけれども、マイタ歯
車からなる差動歯車機構を嵌装装置し、更に直交状にア
ームを固着し、該アームで差動歯車機構の中間歯車を回
転可能に支持する。ウオームホイール50(第3図)
は、前記の差動歯車機構における駆動歯車に固着し、該
ホイールはウオーム52と噛み合い、ウオーム52は別
の駆動モータで回転させる。第4図左側のローラ対3,
4は、プーリ35と、中継シャフト49に固着したプー
リ(図示しない)との間にタイミングベルトを張設する
ことにより、中継シャフト49を介して回転し、この回
転速度は通常一定である。一方、第4図右側のローラ対
3,4は、プーリ36と、差動歯車機構の差動歯車に固
着したプーリ(図示しない)との間にタイミングベルト
を張設することにより、該差動歯車機構を介してウオー
ム52でその回転数を加減できる。この結果、両ローラ
対の回転速度に差異を与えることができ、第4図右側の
ローラ対3,4の回転速度は、ウオーム52の回転数を
調節することで容易に増減できる。
本発明方法において、歪み矯正装置2を走行させる細幅
テープは、広幅織物13(第6図)をヒートカットして
製造した際に、該広幅織物の耳端近くに位置することに
より巻取った際に長手方向に歪みが大きい細幅テープ1
である。例えばポリエステル製の細幅テープ1を巻いた
リール60(第1図)は、歪み矯正装置2の前方下方に
回転自在に設置し、細幅テープ1はリール60から駆動
ロール18とニップロール19との間を径て上方へ走行
する。細幅テープ1は、一定速度でガイドロール26,
26を通過し、この通過の間に2組のローラ対3,4で
細幅テープ1の両縁部27,27を挟圧する。第1図及
び第4図で右側に位置するローラ対3,4は、細幅テー
プ1の走行速度と異なる回転速度であるため、該テープ
の片縁をその走行方向に引張ることになり、この引張り
が細幅テープ1の歪み方向と反対向きになるように調整
すると、該テープの歪みを機械的に矯正することができ
る。歪み矯正後の細幅テープ1は、一般に加熱ロール
5,5において90〜100℃に熱し、更に室温の冷却
ロール6で冷やすことにより、該テープを矯正状態に安
定させ、これをリール22に再巻取りすることができ
る。細幅テープ1の加熱温度と走行速度は、該テープが
熱伸長しないような条件に設定することが必要である。
(発明の効果) 本発明方法では、広幅織物を高速織機で織成する際に、
広幅織物の横糸が若干弧形状に湾曲することにより、該
広幅織物をヒートカットすると耳端近くに位置する細幅
テープの歪みが大きくても、この細幅テープの片縁を走
行方向に引張り、この引張りによって該テープの歪みを
矯正するとともに、この矯正後にテープを適宜に加熱し
てから冷却し、該テープを矯正状態で安定させる。本発
明方法を利用すると、広幅織物の耳端近くに位置する歪
みが大きい細幅テープを廃棄せずに矯正することによ
り、全ての細幅テープを機械的に直角にカットアンドホ
ールドして完全な織ラベルなどの商品として納品でき
る。従来では、廃棄されていた耳端近くの細幅テープ
は、全体量の約10%にも達していたから、少なくとも
この分だけ細幅テープの生産性が上昇することになり、
経済的にもきわめて有利である。
【図面の簡単な説明】 第1図は細幅テープが2組のローラ対の間を走行する状
態を拡大して示す部分平面図、第2図は本発明方法で用
いる歪み矯正装置を示す概略側面図、第3図は第2図の
装置におけるローラ対の個所を拡大して示す側断面図、
第4図は第2図の装置の別の要部を示す概略断面図、第
5図は広幅織物の織成に用いる紋織装置を例示する概略
正面図、第6図は第5図の紋織装置で織成する広幅織物
の一部を示す概略平面図である。 1……細幅テープ、2……歪み矯正装置、3,4……ロ
ーラ対、5,5……加熱ロール、6……冷却ロール、7
……紋織装置、8……ジャカード機、9……レピア織
機、11……ホットナイフ、13……広幅織物、16…
…織物耳端。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高速織機で合成繊維製の広幅織物を織成し
    てテープ状にヒートカットする際に、織縮みなどによっ
    て広幅織物の横糸が若干弧形状に湾曲し、巻取った際に
    歪みが大きい広幅織物の耳端近くの細幅テープだけを選
    別して走行させ、テープ両縁部をそれぞれローラ対によ
    って滑らないように挟圧し、この2組のローラ対の回転
    速度に差異を与えることにより、細幅テープの全体に歪
    み方向と反対向きにテンションを掛け、ついで加熱ロー
    ルの周面を走行させて矯正状態で安定化させる細幅テー
    プの歪み矯正方法。
  2. 【請求項2】高速織機で合成繊維製の広幅織物を織成し
    てテープ状にヒートカットする際に、織縮みなどによっ
    て広幅織物の横糸が若干弧形状に湾曲し、巻取った際に
    歪みが大きい広幅織物の耳端近くの細幅テープだけを選
    別して走行させ、テープ両縁部をそれぞれゴムローラ対
    によって滑らないように挟圧し、この2組のゴムローラ
    対の回転速度に差異を与えることにより、細幅テープの
    全体に歪み方向と反対向きにテンションを掛け、ついで
    加熱ロールの周面を走行させて矯正状態で安定化させて
    から直ちに冷却し、最後に再巻取りする細幅テープの歪
    み矯正方法。
  3. 【請求項3】細幅テープの歪みを矯正した後の加熱は、
    該テープが熱伸長しない温度範囲に定める請求項2記載
    の矯正方法。
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