JPH0633928Y2 - 蓄熱暖房器 - Google Patents
蓄熱暖房器Info
- Publication number
- JPH0633928Y2 JPH0633928Y2 JP1987130399U JP13039987U JPH0633928Y2 JP H0633928 Y2 JPH0633928 Y2 JP H0633928Y2 JP 1987130399 U JP1987130399 U JP 1987130399U JP 13039987 U JP13039987 U JP 13039987U JP H0633928 Y2 JPH0633928 Y2 JP H0633928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- charging plug
- heater
- heat storage
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 title claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は蓄熱暖房器に関するものである。
従来の技術 従来の蓄熱暖房器は例えば第2図に示す如く、少なくと
も腰部を覆う程度の表面積を有する本体7の内部に充電
プラグ3を接続してなるヒータユニット4の収納部8を
形成し、この収納部8内にヒータユニット4を裸のまま
収納しており、この収納部8を開閉するチヤック8aを開
けて充電プラグ3を本体7外に取り出し充電するもので
あった。
も腰部を覆う程度の表面積を有する本体7の内部に充電
プラグ3を接続してなるヒータユニット4の収納部8を
形成し、この収納部8内にヒータユニット4を裸のまま
収納しており、この収納部8を開閉するチヤック8aを開
けて充電プラグ3を本体7外に取り出し充電するもので
あった。
考案が解決しようとする問題点 しかるにかかる構成のものにあっては、蓄熱時に毎回ヒ
ータユニット4を露出せしめながら充電プラグ3を収納
部8から引き出して蓄熱するためヒータユニット4を入
れた収納部8内に異物を入れてしまい、ヒータユニット
4の損傷の原因となったり、充電プラグ3が腹部側に位
置した時は採暖時に不快感を与える欠点があった。
ータユニット4を露出せしめながら充電プラグ3を収納
部8から引き出して蓄熱するためヒータユニット4を入
れた収納部8内に異物を入れてしまい、ヒータユニット
4の損傷の原因となったり、充電プラグ3が腹部側に位
置した時は採暖時に不快感を与える欠点があった。
問題点を解決するための手段 本考案は上記の欠点を除くためになされたものであり、
本体に形成した収納部内に充電プラグを接続してなるヒ
ータユニットのユニット収納部を独立形成し、この収納
部の反採暖側に充電プラグの収納ポケットを形成したも
のである。
本体に形成した収納部内に充電プラグを接続してなるヒ
ータユニットのユニット収納部を独立形成し、この収納
部の反採暖側に充電プラグの収納ポケットを形成したも
のである。
作用 このようにすることによってヒータユニットは常にユニ
ット収納部内に収納された状態の固定されたままで蓄熱
され、かつ蓄熱完了後の充電プラグは必ず反採暖側に位
置を占める。
ット収納部内に収納された状態の固定されたままで蓄熱
され、かつ蓄熱完了後の充電プラグは必ず反採暖側に位
置を占める。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に従って説明する。
実施例の構成を示す第1図に於いて、1は本体で少なく
とも腹部を覆う面積を有し、チヤック2aによって開閉さ
れる収納部2を形成している。5はユニット収納部で前
記収納部2内に別途形成してある。このユニット収納部
5は充電プラグ3を接続したヒータユニットを収納する
ところであり、チヤック5aによって開閉されるようにな
っている。6は充電プラグ3の収納ポケットで、前記収
納部5の反採暖側に形成されており、前記チャック5aを
閉めた隙間から導出されている充電プラグ3を蓄熱時以
外は常時収納しておく部位である。
とも腹部を覆う面積を有し、チヤック2aによって開閉さ
れる収納部2を形成している。5はユニット収納部で前
記収納部2内に別途形成してある。このユニット収納部
5は充電プラグ3を接続したヒータユニットを収納する
ところであり、チヤック5aによって開閉されるようにな
っている。6は充電プラグ3の収納ポケットで、前記収
納部5の反採暖側に形成されており、前記チャック5aを
閉めた隙間から導出されている充電プラグ3を蓄熱時以
外は常時収納しておく部位である。
上記構成による本実施例での蓄熱にあってはまずチヤッ
ク2aを開けて収納部2を開けてから充電プラグ3をプラ
グの収納部6から取り出す。次にヒータユニット4をユ
ニット収納部5に収納のまま充電プラグ3によって蓄熱
を行なう。蓄熱完了後は充電プラグ3をプラグの収納ポ
ケット6に収納後、チヤック2aを閉じる。
ク2aを開けて収納部2を開けてから充電プラグ3をプラ
グの収納部6から取り出す。次にヒータユニット4をユ
ニット収納部5に収納のまま充電プラグ3によって蓄熱
を行なう。蓄熱完了後は充電プラグ3をプラグの収納ポ
ケット6に収納後、チヤック2aを閉じる。
考案の効果 以上説明したように本考案によれば、ヒータユニットは
常時本体に収納されっぱなしのため、ヒータユニットと
本体は常に分離することがないうえ、充電プラグが常に
反採暖側にあるので採暖時に不快感を感じない蓄熱暖房
器を提供できる。
常時本体に収納されっぱなしのため、ヒータユニットと
本体は常に分離することがないうえ、充電プラグが常に
反採暖側にあるので採暖時に不快感を感じない蓄熱暖房
器を提供できる。
第1図は本考案の一実施例による蓄熱暖房器の外観斜視
図であり、第2図は従来の同外観斜視図である。 1……本体、2……収納部、 3……充電プラグ、4……ヒータユニット、 5……ユニット収納部、6……収納ポケット。
図であり、第2図は従来の同外観斜視図である。 1……本体、2……収納部、 3……充電プラグ、4……ヒータユニット、 5……ユニット収納部、6……収納ポケット。
Claims (1)
- 【請求項1】蓄熱機能を有する暖房器において、少なく
とも腰部を覆う程度の面積を有する本体(1)に収納部
(2)を形成するとともに、この収納部(2)内に充電
プラグ(3)を接続してなるヒータユニット(4)のユ
ニット収納部(5)を形成し、該ユニット収納部(5)
の反採暖側に前記充電プラグ(3)の収納ポケット
(6)を形成したことを特徴とする蓄熱暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987130399U JPH0633928Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 蓄熱暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987130399U JPH0633928Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 蓄熱暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434011U JPS6434011U (ja) | 1989-03-02 |
| JPH0633928Y2 true JPH0633928Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31385529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987130399U Expired - Lifetime JPH0633928Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 | 蓄熱暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633928Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128282U (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-20 | 三菱電機株式会社 | 電気器具 |
| JPH0622509B2 (ja) * | 1985-09-19 | 1994-03-30 | 松下電器産業株式会社 | ポ−タブル採暖器 |
-
1987
- 1987-08-27 JP JP1987130399U patent/JPH0633928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434011U (ja) | 1989-03-02 |