JPH0633817Y2 - 愛玩動物用ボディベルト - Google Patents
愛玩動物用ボディベルトInfo
- Publication number
- JPH0633817Y2 JPH0633817Y2 JP40230190U JP40230190U JPH0633817Y2 JP H0633817 Y2 JPH0633817 Y2 JP H0633817Y2 JP 40230190 U JP40230190 U JP 40230190U JP 40230190 U JP40230190 U JP 40230190U JP H0633817 Y2 JPH0633817 Y2 JP H0633817Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- neck
- torso
- animal
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、犬や猫等の愛玩動物
の首から胴にかけてワンタッチで装着できる愛玩動物用
ボディベルトに関する。
の首から胴にかけてワンタッチで装着できる愛玩動物用
ボディベルトに関する。
【０００２】
【従来の技術】犬や猫等の愛玩動物を戸外に連れ出して
道案内をさせたり、あるいは散歩や種々の訓練をする場
合、一般にボディベルトを装着し、このベルトに紐状の
ベルトやチェーン等を接続してその先端を人が握り、動
物と共に行動する。
道案内をさせたり、あるいは散歩や種々の訓練をする場
合、一般にボディベルトを装着し、このベルトに紐状の
ベルトやチェーン等を接続してその先端を人が握り、動
物と共に行動する。
【０００３】このような用途に使用される従来のボディ
ベルトの一例として、例えば細長い帯状のベルトの両側
にそれぞれリングを設け、ベルト長さの中央付近に動物
の足を入れる開口部を設けたものがある。
ベルトの一例として、例えば細長い帯状のベルトの両側
にそれぞれリングを設け、ベルト長さの中央付近に動物
の足を入れる開口部を設けたものがある。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、かゝる
従来のボディベルトを使用する場合、帯状のベルトの長
さが一定であるため大きさの異なる動物に使用するとき
は場合によってベルトの一部が動物の首から抜けること
がある。 又、ベルト中央の開口に動物の足を入れて装着するよう
にしているため、その装着作業時には動物の足を片側ず
つ上げさせて装着しなければならず、従って装着作業が
煩らわしいとう問題がある。 この考案は、かゝる従来の愛玩動物用ボディベルトの問
題点に留意してなされたものであり、動物の大きさに応
じてボディベルトの大きさを調整でき、しかもワンタッ
チで楽に装着できる愛玩動物用ボディベルトを提供する
ことを課題としている。
従来のボディベルトを使用する場合、帯状のベルトの長
さが一定であるため大きさの異なる動物に使用するとき
は場合によってベルトの一部が動物の首から抜けること
がある。 又、ベルト中央の開口に動物の足を入れて装着するよう
にしているため、その装着作業時には動物の足を片側ず
つ上げさせて装着しなければならず、従って装着作業が
煩らわしいとう問題がある。 この考案は、かゝる従来の愛玩動物用ボディベルトの問
題点に留意してなされたものであり、動物の大きさに応
じてボディベルトの大きさを調整でき、しかもワンタッ
チで楽に装着できる愛玩動物用ボディベルトを提供する
ことを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの考案は、リング状の首ベルトと胴ベルトを上
下に並べてこれらを互いに対向する２位置でそれぞれ連
結ベルトにより連結し、一方の連結ベルト位置には接続
用リングを設け、首ベルト、胴ベルト、及び連結ベルト
の一方のそれぞれにアジャスタを設けて長さ調整自在と
し、首ベルトと胴ベルトには着脱自在の連結手段を設け
て成る愛玩動物用ボディベルトの構成としたのである。
としてこの考案は、リング状の首ベルトと胴ベルトを上
下に並べてこれらを互いに対向する２位置でそれぞれ連
結ベルトにより連結し、一方の連結ベルト位置には接続
用リングを設け、首ベルト、胴ベルト、及び連結ベルト
の一方のそれぞれにアジャスタを設けて長さ調整自在と
し、首ベルトと胴ベルトには着脱自在の連結手段を設け
て成る愛玩動物用ボディベルトの構成としたのである。
【０００６】
【作用】上記のように構成したこの考案の愛玩動物用ボ
ディベルトは、装着する前に予め首ベルト、胴ベルト、
連結ベルトの一方を動物の大きさに応じて最適長さに調
整しておく。そしてこれを動物の身体の周りに巻き付
け、連結手段を用いて装着する。 接続用リングに牽引ベルトを接続し、動物を引張りなが
ら戸外等へ動物を連れ出して訓練や散歩等ができる。ボ
ディベルトは予め調整して装着されているから動物の身
体に密着し、訓練中等にはずれることはない。
ディベルトは、装着する前に予め首ベルト、胴ベルト、
連結ベルトの一方を動物の大きさに応じて最適長さに調
整しておく。そしてこれを動物の身体の周りに巻き付
け、連結手段を用いて装着する。 接続用リングに牽引ベルトを接続し、動物を引張りなが
ら戸外等へ動物を連れ出して訓練や散歩等ができる。ボ
ディベルトは予め調整して装着されているから動物の身
体に密着し、訓練中等にはずれることはない。
【０００７】
【実施例】以下この考案の実施例について図面を参照し
て説明する。 図１にこの実施例の愛玩動物用ボディベルトの全体構成
の外観を示す。１は首ベルト、２は胴ベルトでそれぞれ
リング状に形成されている。上記首ベルト１、胴ベルト
２は図示のように上下に並べて設けられ、その前端、後
端の互いに対向する位置で連結ベルト３、４により連結
されている。 首ベルト１、胴ベルト２には、適宜位置にアジャスタ５
が設けられて首、胴の大きさに応じて調整自在としてい
る。前方の連結ベルト３にもアジャスタ５が設けられ、
上下の連結間隔を調整自在としている。
て説明する。 図１にこの実施例の愛玩動物用ボディベルトの全体構成
の外観を示す。１は首ベルト、２は胴ベルトでそれぞれ
リング状に形成されている。上記首ベルト１、胴ベルト
２は図示のように上下に並べて設けられ、その前端、後
端の互いに対向する位置で連結ベルト３、４により連結
されている。 首ベルト１、胴ベルト２には、適宜位置にアジャスタ５
が設けられて首、胴の大きさに応じて調整自在としてい
る。前方の連結ベルト３にもアジャスタ５が設けられ、
上下の連結間隔を調整自在としている。
【０００８】首ベルト１、胴ベルト２には、さらに適宜
位置にワンタッチで着脱自在な連結手段６が設けられて
おり、首ベルト、胴ベルトのリングを開放自在として装
着作業を容易にしている。７はリング金具で、これに牽
引ベルトの先端を接続して引張ることができる。図２に
牽引ベルト８の一例を示す。先端の金具９を上記リング
金具７に接続する。
位置にワンタッチで着脱自在な連結手段６が設けられて
おり、首ベルト、胴ベルトのリングを開放自在として装
着作業を容易にしている。７はリング金具で、これに牽
引ベルトの先端を接続して引張ることができる。図２に
牽引ベルト８の一例を示す。先端の金具９を上記リング
金具７に接続する。
【０００９】上記のように構成したこの実施例のボディ
ベルトは図３のように例えば犬に装着して使用される。 装着の際には、まず連結手段６を外した状態で首ベルト
１、胴ベルト２をそれぞれ犬の首、胴に巻き付け、ワン
タッチで連結手段６を連結して首ベルト１、胴ベルト２
を装着する。その際、予め犬の大きさに応じて首ベルト
１、胴ベルト２の大きさをアジャスタ５で調整してお
く。又、連結ベルト３の長さも適当な長さに調整してお
く。 こうして調整後のボディベルトを上述のように装着すれ
ば作業は完了する。犬を戸外へ連れ出すときは、リング
金具７に牽引ベルト８を接続して犬を引張りながら行動
を共にする。 なお、上記実施例では犬にホディベルトを装着する場合
を例として説明したが、犬以外にも猫やその他の動物に
も使用できることは言うまでもないであろう。
ベルトは図３のように例えば犬に装着して使用される。 装着の際には、まず連結手段６を外した状態で首ベルト
１、胴ベルト２をそれぞれ犬の首、胴に巻き付け、ワン
タッチで連結手段６を連結して首ベルト１、胴ベルト２
を装着する。その際、予め犬の大きさに応じて首ベルト
１、胴ベルト２の大きさをアジャスタ５で調整してお
く。又、連結ベルト３の長さも適当な長さに調整してお
く。 こうして調整後のボディベルトを上述のように装着すれ
ば作業は完了する。犬を戸外へ連れ出すときは、リング
金具７に牽引ベルト８を接続して犬を引張りながら行動
を共にする。 なお、上記実施例では犬にホディベルトを装着する場合
を例として説明したが、犬以外にも猫やその他の動物に
も使用できることは言うまでもないであろう。
【００１０】
【効果】以上詳細に説明したように、この考案の愛玩動
物用ボディベルトは首、胴用のリングベルトを連結ベル
トで連結し、リングベルト、連結ベルトの長さ調整自在
としかつリングベルトのそれぞれに装着自在の連結手段
を設けたものとしたから、動物の身体に装着する際は予
めベルト長さを調整しておき、着脱自在の連結手段を用
いて簡単に巻き付けができ、装着作業が極めて容易かつ
迅速となり、しかも装着後ボディベルトが動物の身体に
密着できるなど種々の利点が得られる。
物用ボディベルトは首、胴用のリングベルトを連結ベル
トで連結し、リングベルト、連結ベルトの長さ調整自在
としかつリングベルトのそれぞれに装着自在の連結手段
を設けたものとしたから、動物の身体に装着する際は予
めベルト長さを調整しておき、着脱自在の連結手段を用
いて簡単に巻き付けができ、装着作業が極めて容易かつ
迅速となり、しかも装着後ボディベルトが動物の身体に
密着できるなど種々の利点が得られる。
【図１】実施例のボディベルトの外観図
【図２】牽引ベルトの概略図
【図３】ボディベルトの装着状態を示す図
１ 首ベルト ２ 胴ベルト ３、４ 連結ベルト ５ アジャスタ ６ 連結手段 ７ リング金具
Claims (1)
- 【請求項１】 リング状の首ベルトと胴ベルトを上下に
並べてこれらを互いに対向する２位置でそれぞれ連結ベ
ルトにより連結し、一方の連結ベルト位置には接続用リ
ングを設け、首ベルト、胴ベルト、及び連結ベルトの一
方のそれぞれにアジャスタを設けて長さ調整自在とし、
首ベルトと胴ベルトには着脱自在の連結手段を設けて成
る愛玩動物用ボディベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40230190U JPH0633817Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 愛玩動物用ボディベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40230190U JPH0633817Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 愛玩動物用ボディベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491665U JPH0491665U (ja) | 1992-08-10 |
| JPH0633817Y2 true JPH0633817Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31880236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40230190U Expired - Lifetime JPH0633817Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 愛玩動物用ボディベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633817Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40230190U patent/JPH0633817Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0491665U (ja) | 1992-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4559906A (en) | Small animal harness | |
| US5676095A (en) | Protective paw coverings for animals | |
| US8015947B2 (en) | Animal harness | |
| US20100251972A1 (en) | Animal Training Apparatus | |
| US4841915A (en) | Space age dog and cat collar | |
| US20120234261A1 (en) | Looped Dog Walking Harness | |
| US4480589A (en) | Safety collar device | |
| US4655172A (en) | Training harness for cats | |
| US20110308479A1 (en) | Pet holder | |
| US20140250732A1 (en) | Footwear system for animals | |
| JPH0633817Y2 (ja) | 愛玩動物用ボディベルト | |
| DE69604304D1 (de) | Maulkorb zum verhindern von bellen und beissen von hunden | |
| US20180235177A1 (en) | Post-surgery Protective Garment for Preventing an Animal from Biting or Licking Incision Areas | |
| CN210630398U (zh) | 一种宠物驱虫项圈 | |
| KR20210040660A (ko) | 반려동물용 리드줄 | |
| US4022161A (en) | Restraining device for dogs and other animals | |
| CN211607839U (zh) | 一种可躲避的宠物外出背带 | |
| CN107258591A (zh) | 一种宠物牵引绳 | |
| CN213939295U (zh) | 一种多功能宠物带 | |
| KR20220000815U (ko) | 애완동물용 하네스 | |
| CN110959546A (zh) | 一种可躲避的宠物外出背带 | |
| CN216854940U (zh) | 一种马属动物保定带 | |
| JPH0649184Y2 (ja) | 愛玩動物用胴衣 | |
| US20190343084A1 (en) | Leash training system and method of use | |
| JP3130391U (ja) | ペットの歩行介助・運搬用胴輪 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |