JPH06327947A - 回転型膜分離装置 - Google Patents

回転型膜分離装置

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Publication number
JPH06327947A
JPH06327947A JP14706193A JP14706193A JPH06327947A JP H06327947 A JPH06327947 A JP H06327947A JP 14706193 A JP14706193 A JP 14706193A JP 14706193 A JP14706193 A JP 14706193A JP H06327947 A JPH06327947 A JP H06327947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
rotating
stock solution
separation tank
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP14706193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kon
正浩 昆
Yukio Fukushima
幸生 福島
Masamitsu Ito
真実 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP14706193A priority Critical patent/JPH06327947A/ja
Publication of JPH06327947A publication Critical patent/JPH06327947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/15Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces
    • B01D33/21Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces with hollow filtering discs transversely mounted on a hollow rotary shaft

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 最適な材質の膜を使用し、運転コストの低減
を図る。 【構成】 底面12Aには、原液注入口18が設けら
れ、底面12Bには、濃縮液取出口20が設けられてい
る。分離槽12の軸芯には、軸芯部が空洞である回転軸
24、26が挿入されている。回転軸24には、プーリ
28が固着され、無端ベルト30によってモータ32の
駆動軸に連結されている。回転軸24の先端部には、透
過液取出口34が設けられている。回転軸26にも、プ
ーリ36が固着され、巻きかけられた無端ベルト38に
よってモータ40の駆動軸に連結されている。回転軸2
6の先端部には、透過液取出口42が設けられている。
回転軸24の分離槽12内部に位置する部分には、有機
膜が装着された濾過板44が固着されている。回転軸2
6の分離槽12内部に位置する部分には、無機膜が装着
された濾過板48が固着されている。濾過板44、48
から透過液取出口34、42まで、透過液の通路が通じ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転型膜分離装置に係
り、特に、精密濾過膜による懸濁液の濃縮分離を効率よ
く行う回転型膜分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品、食品製造プラントの固液分離工
程では、膜分離装置が使用されている。従来から使用さ
れている膜分離装置では、管状、板状等に形成された同
一材質の膜モジュールが用いられており、この膜モジュ
ールの内部に原液をポンプで加圧しながら供給すると共
に、膜を透過せずに排出された原液を再び膜モジュール
の内部に供給するという液循環方式が採用されている。
この液循環方式では、濾過抵抗の原因となる膜近傍のゲ
ル層やケーキ層をできるだけ薄くして、濾過量を一定量
に維持するため、ポンプを用いて原液の循環量を増加さ
せて膜面流速を速くしている。
【0003】しかし、原液の循環量が増加すると膜モジ
ュールが加圧されるため、膜の目詰まりが発生しやすく
なり、圧力損失が高くなったり、濾過量が低下すること
がある。また、原液の全てを循環させていたのでは、運
転コストが高くなる。
【0004】一方、回転軸に円板状の膜を設けた回転型
膜分離装置では、濾過板としての膜自体が回転するの
で、膜近傍の濃度分極が抑制され、ゲル層及びケーキ層
が薄くなる。また、別途設けられたポンプが分離槽内を
加圧するので、加圧量を少なくすることができる。さら
に、原液の全てを循環させる必要がないので、動力消費
の低減を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、分離槽
内の液の粘度は、原液の注入口の近傍では低く、濃縮液
の取り出し口の近傍では高くなっているので、同一材質
の濾過板を使用しても効率よく濃縮分離が行われるとは
限らない。
【0006】すなわち、濾過板に有機膜を用いた場合に
は、原液が濃縮するに従って濃度、粘度が上昇するの
で、濾過板の回転によって膜に作用する摩擦熱、剪断力
が増加し、膜の表面温度及び膜の表面へのずり応力が上
昇するので、濃縮に限界がある。
【0007】これに対し、濾過板に無機膜を用いた場合
には、有機膜と比較して耐久性があるので、高い濃縮液
が得られるが、濃縮初期において、原液が低い濃度のと
きは無機膜自体の重量が大きいので、この濾過板を回転
させるための運転コストが高くなる。
【0008】本発明は上記事実を考慮して、原液の濃縮
状況や膜近傍の温度によって膜の材質を変更可能な回転
型膜分離装置を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の回転型
膜分離装置は、原液注入口及び濃縮液取出口を有する分
離槽内に設けられる複数の濾過板の回転により濾過及び
濃縮を行う回転型膜分離装置であって、前記原液注入口
側に配置され、軸芯部が空洞で、端部に透過液取出口が
設けられると共に、有機膜が装着された濾過板を有する
第1の回転軸と、前記濃縮液取出口側に配置され、軸芯
部が空洞で、端部に透過液取出口が設けられると共に、
無機膜が装着された濾過板を有する第2の回転軸と、前
記第1及び第2の回転軸の軸芯を中心にして前記第1及
び第2の回転軸及び前記濾過板を回転させる回転手段
と、を備えている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の回転型膜分離装置によれば、
まず、回転手段によって、第1及び第2の回転軸が軸芯
を中心に回転し、それとともに濾過板も回転する。次
に、分離槽の原液注入口から分離槽内に原液を高流速で
注入する。この原液注入口付近では、分離槽内は比較的
低温で、原液も低粘度である。注入された原液は、第1
の回転軸に固着された濾過板の表面に装着された有機膜
により濾過され、その透過液は、濾過板内の通路から回
転軸の空洞部を介して透過液取出口に排出される。
【0011】一方、分離槽内に残留した濃縮液及び原液
(以下「残留液」という。)は、徐々に濃縮されながら
分離槽内を移動し、第2の回転軸に固着された濾過板近
傍に到達する。この第2の回転軸に固着された濾過板の
付近では、分離槽内は、原液注入口付近よりも高温で、
残留液も高粘度である。次に、この残留液は第2の回転
軸とともに回転している濾過板により濾過される。この
残留液は、濾過板の表面に装着された無機膜により濾過
され、その透過液は、透過液取出口から排出される。さ
らに、残留液は徐々に分離槽内を移動しながら、濃縮液
取出口に一番近い濾過板まで濾過されていき、最終的に
分離槽内に残った高粘度の濃縮液が、濃縮液取出口から
排出される。
【0012】このように、原液の濃縮状況や濾過板近傍
の温度によって最適な材質の膜が使用でき、運転コスト
の低減を図ることができる。
【0013】
【実施例】図1には、第1実施例に係る回転型膜分離装
置10が示されている。この回転型膜分離装置10は、
分離槽12を有している。この分離槽12には、原液槽
14から分離槽12へ原液を注入させる原液供給ポンプ
16と、分離槽12へ供給されない原液を戻すためのバ
イパス配管17と、が接続されている。
【0014】分離槽12は、内部が空洞な円筒状に形成
されている。分離槽12の底面12A(原液槽14側)
には、原液注入口18が1カ所設けられ、もう一方の底
面12Bには、濃縮液取出口20が1カ所設けられてい
る。また、分離槽12の内周面には、分離槽12の両底
面12A、12Bに対して平行にバッフル板22が略等
間隔に配設されている。このバッフル板22は、中央部
に丸孔が設けられた円板又は最低2カ所以上対称的に取
り付けた板状、円柱状のバッフルで構成されている。こ
れによって、分離槽12の中央部には両底面12A、1
2Bの間に空洞部が形成されている。
【0015】分離槽12の軸芯には、底面12Aから分
離槽12の中央部近傍にかけて、軸芯部が空洞である回
転軸24が挿入され、この回転軸24の先端から反対側
の底面12Bにかけて、回転軸24と同形状の回転軸2
6が挿入されている。回転軸24は、底面12Aの中央
部に穿設された軸孔に装着されている。また、回転軸2
6は、もう一方の底面12Bの中央部に穿設された軸孔
に装着されている。これらの装着部分では、分離槽12
内の気密性が保たれている。
【0016】回転軸24の分離槽12外部に突出した部
分には、プーリ28が固着されている。このプーリ28
は、巻きかけられた無端ベルト30によってモータ32
の駆動軸に連結されている。また、回転軸24の分離槽
12外部に突出した先端部には、透過液取出口34が設
けられている。一方、回転軸26の分離槽12外部に突
出した部分にも、プーリ36が固着されている。このプ
ーリ36は、巻きかけられた無端ベルト38によってモ
ータ40の駆動軸に連結されている。同様に、回転軸2
6の分離槽12外部に突出した先端部には、透過液取出
口42が設けられている。
【0017】回転軸24の分離槽12内部に位置する部
分には、複数枚(この実施例では、5枚)の濾過板44
の中心部が、間隔をおいて固着されている。隣合う濾過
板44の間には、バッフル板46が位置している。同様
に、回転軸26の分離槽12内部に位置する部分には、
複数枚(この実施例では、5枚)の濾過板48の中心部
が、間隔をおいて固着されている。隣合う濾過板48の
間にも、バッフル板46が位置している。
【0018】上記濾過板44、48は、多孔性の円板の
両面に半透膜を装着させた構造である。濾過に有効な細
孔径が、0.001〜50μmとされる半透膜により濾
過が行われて、透過液と濃縮液とが分離される。濾過板
44、48の内部には、半透膜で濾過された透過液が通
過する通路が設けられていて、この通路は濾過板44、
48の中央部まで続いている。また、回転軸24、26
の濾過板44、48が固着された部分には、回転軸2
4、26の空洞部へ通じる孔が穿設されている。従っ
て、濾過板44、48表面の半透膜から透過液取出口3
4、42まで、透過液の通路が通じている。
【0019】なお、濾過板44表面に装着された半透膜
には、一例として、テフロン、ポリスルホンなどの有機
膜が用いられている。また、濾過板48表面に装着され
た半透膜には、一例として、アルミナ系又はジルコニア
系などのセラミック多孔体、金属又はその化合物の微粒
子の焼結体である多孔性金属及び多孔性ガラスなどの無
機膜が用いられている。さらに、モータ32、40にト
ルクメータを取り付けて、分離槽12内の原液の粘度の
増減を感知可能にして、回転軸24、26の回転を制御
してもよい。
【0020】上記構成の回転型膜分離装置10は、以下
のように動作する。まず、モータ32、40を駆動させ
ると、無端ベルト30、38によって、回転軸24、2
6が分離槽12の軸芯を中心に回転し、それとともに濾
過板44、48が回転する。なお、原液の注入する前は
所定回転数の1/4〜1/3で回転させる。次に、原液
槽14に貯蔵されている原液を、原液供給ポンプ16で
分離槽12の原液注入口18に注入し、分離槽12内を
原液で満たした後、濾過版44、48の回転を所定の回
転数に設定し、原液供給ポンプ16で原液を注入しなが
ら所定圧力を保持する。その原液の注入は、濾過版4
4、48によって濾過され透過液取出口34、42から
系外に排出された分だけ供給され、供給されない分はバ
イパス配管17によって原液槽14に戻される。
【0021】このとき、原液注入口18近傍では、注入
された原液の温度が65°C未満で、その粘度が3Pa
・s未満になる。この原液は回転軸24とともに回転し
ている濾過板44により濾過される。濾過板44の表面
に装着された有機膜により濾過された透過液は、濾過板
44内の通路から回転軸24の空洞部を介して透過液取
出口34に排出される。
【0022】一方、分離槽12内に残留した濃縮液及び
原液(以下「残留液」という。)は、徐々に濃縮されな
がら分離槽12内を移動し、分離槽12の中央部からさ
らに濾過板48近傍に到達すると、この残留液は回転軸
26とともに回転している濾過板48により濾過され
る。この濾過板48近傍では、温度が65°C以上で、
残留液の粘度が3Pa・s以上である。濾過板48の表
面に装着された無機膜により濾過された透過液は、透過
液取出口42から排出される。さらに、残留液は徐々に
分離槽12内を移動しながら、濃縮液取出口20に一番
近い濾過板48まで濾過されていき、最終的に分離槽1
2内に残った高粘度の濃縮液が、濃縮液取出口20から
排出される。
【0023】これによって、原液の濃縮状況や濾過板近
傍の温度によって最適な材質の膜が使用でき、運転コス
トの低減を図ることができる。
【0024】図2には、第2実施例に係る回転型膜分離
装置50が示されている。この回転型膜分離装置50
は、単独に駆動可能な回転軸24、26に代えて、遊星
歯車52で連結された回転軸54、56を有している。
この回転軸54の分離槽12外部に突出した部分には、
プーリ58が固着され、このプーリ58は、巻きかけら
れた無端ベルト60によってモータ62の駆動軸に連結
されている。この遊星歯車52は、回転軸54から伝達
された回転力の回転数を低下させて回転軸56へ伝達す
る。回転軸54には、上述した有機膜が装着された濾過
板64が固着されており、また、回転軸56には、上述
した無機膜が装着された濾過板66が固着されている。
【0025】上記第2実施例の構成によれば、回転手段
としてのモータ62を駆動させると、回転軸54が軸芯
を中心に回転し、それとともに濾過板64も回転する。
この回転力は、遊星歯車52によって、回転数が低下さ
れて回転軸56に伝達され、回転軸56も回転し、それ
とともに濾過板66も回転する。これによって、回転手
段としてのモータ62が1台で足り、部品点数の低減と
共に、運転コストの低減を図ることができる。なお、本
実施例では、回転軸54側にモータ62を設置したが回
転軸56側に設置しても構わない。ここで、図2では、
図1と基本的に同一の部品には同一の符号を付与しその
説明を省略している。その他の構成、作用効果は、上述
の第1実施例と同様である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回転
型膜分離装置は、有機膜が装着された濾過板を有する第
1の回転軸が原液注入口側に配置され、無機膜が装着さ
れた濾過板を有する第2の回転軸が濃縮液取出口側に配
置される構成にしたので、原液の濃縮状況や膜近傍の温
度によって最適な材質の膜が使用でき、運転コストの低
減を図ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る回転型膜分離装置10を示す
概略縦断面図である。
【図2】第2実施例に係る回転型膜分離装置50を示す
概略縦断面図である。
【符号の説明】
10 回転型膜分離装置 12 分離槽 18 原液注入口 20 濃縮液取出口 24 回転軸(第1の回転軸) 26 回転軸(第2の回転軸) 28 プーリ(回転手段) 30 無端ベルト(回転手段) 32 モータ(回転手段) 34 透過液取出口 36 プーリ(回転手段) 38 無端ベルト(回転手段) 40 モータ(回転手段) 42 透過液取出口 44 濾過板 48 濾過板 50 回転型膜分離装置 54 回転軸(第1の回転軸) 56 回転軸(第2の回転軸) 58 プーリ(回転手段) 60 無端ベルト(回転手段) 62 モータ(回転手段) 64 濾過板 66 濾過板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原液注入口及び濃縮液取出口を有する分
    離槽内に設けられる複数の濾過板の回転により濾過及び
    濃縮を行う回転型膜分離装置であって、 前記原液注入口側に配置され、軸芯部が空洞で、端部に
    透過液取出口が設けられると共に、有機膜が装着された
    濾過板を有する第1の回転軸と、 前記濃縮液取出口側に配置され、軸芯部が空洞で、端部
    に透過液取出口が設けられると共に、無機膜が装着され
    た濾過板を有する第2の回転軸と、 前記第1及び第2の回転軸の軸芯を中心にして前記第1
    及び第2の回転軸及び前記濾過板を回転させる回転手段
    と、 を備えた回転型膜分離装置。
JP14706193A 1993-05-26 1993-05-26 回転型膜分離装置 Pending JPH06327947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14706193A JPH06327947A (ja) 1993-05-26 1993-05-26 回転型膜分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14706193A JPH06327947A (ja) 1993-05-26 1993-05-26 回転型膜分離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06327947A true JPH06327947A (ja) 1994-11-29

Family

ID=15421611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14706193A Pending JPH06327947A (ja) 1993-05-26 1993-05-26 回転型膜分離装置

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JP (1) JPH06327947A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019129730A1 (fr) * 2017-12-28 2019-07-04 France Membranes Technologies - Fmt Dispositif et procédé de production simultanée de filtrats distincts à partir d'un substrat unique
WO2019238306A1 (de) * 2018-06-11 2019-12-19 Voith Patent Gmbh Scheibenfilter
IT201900011058A1 (it) * 2019-07-05 2021-01-05 Carmine Elia Macchina filtrante addensante
LU102293B1 (fr) * 2020-12-17 2022-06-20 France Membranes Tech Fmt Dispositif de filtration à cloison(s) et son procédé de filtration

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WO2019129730A1 (fr) * 2017-12-28 2019-07-04 France Membranes Technologies - Fmt Dispositif et procédé de production simultanée de filtrats distincts à partir d'un substrat unique
WO2019238306A1 (de) * 2018-06-11 2019-12-19 Voith Patent Gmbh Scheibenfilter
IT201900011058A1 (it) * 2019-07-05 2021-01-05 Carmine Elia Macchina filtrante addensante
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