JPH06323312A - 留め具付与器の一部として使用される針 - Google Patents

留め具付与器の一部として使用される針

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JPH06323312A
JPH06323312A JP5238383A JP23838393A JPH06323312A JP H06323312 A JPH06323312 A JP H06323312A JP 5238383 A JP5238383 A JP 5238383A JP 23838393 A JP23838393 A JP 23838393A JP H06323312 A JPH06323312 A JP H06323312A
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JP
Japan
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needle
base portion
opening
spring tab
fastener applier
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JP5238383A
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English (en)
Inventor
Charles L Deschenes
エル.デシュネス チャールズ
Philip G Backholm
ジー.バックホルム フィリップ
Richard M Bastien
エム.バスティエン リチャード
J Cooper William
ジェイ.クーパー ウィリアム
Paul A Davignon
エイ.ダビグノン ポール
F Thomas Bilek
ビレック エフ.トーマス
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Avery Dennison Corp
Original Assignee
Avery Dennison Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H37/00Machines, appliances or methods for setting fastener-elements on garments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21GMAKING NEEDLES, PINS OR NAILS OF METAL
    • B21G1/00Making needles used for performing operations
    • B21G1/08Making needles used for performing operations of hollow needles or needles with hollow end, e.g. hypodermic needles, larding-needles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マーク付けや識別のために製品にタグすなわ
ち付け札を取付けるのに典型的に使用されるプラスチッ
ク留め具を付与する留め具付与器の一部として使用され
る針を提供する。 【構成】 この針11,71,101,151は金属シ
ートから型押しおよび/または圧延技術で作られ、ステ
ム部分13,73,153およびベース部分19,7
5,159を有するスロット17,23,85,15
7,163の形成された細長い中空部材を含んで構成さ
れる。ステム部分は比較的鋭い先端15,155で前端
が終端している。ベース部分は留め具付与器87のノー
ズ33に備えられている開口31の中に挿入される寸法
形状であり、開口壁部の1つに形成された凹所41と着
脱可能に係合して付与器から針が意図せずに取外される
のを防止するような寸法形状のばねタブ24,27,7
9,83,165,167を含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にプラスチック留め
具を付与するのに使用される器具に係わり、更に詳しく
はそのような器具に使用される針に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック留め具は、商売においてタ
グすなわち付け札または他のものを不注意で脱落する危
険性を最少限に抑えるようにして物品に取付けるのに広
く使用されている。1つの形式のプラスチック留め具
は、対をなす連続的に連結された細長い側部材を含み、
これらの側部材が複数の薄い横方向のクロスリンクによ
って相互に連結されて構成されたファスナーストックと
して製造されている。典型的には、一方の側部材は切断
可能な連結部によって互いに連結された複数の端部棒部
分すなわちTバーを有して構成される。このファスナー
ストックは通常は、ナイロン、ポリエチレンおよびポリ
プロピレンなどの可撓性のプラスチック材料からモール
ドまたは型押しで製造される。ファスナーストックに関
する付加的な情報は共通して譲渡された以下の米国特
許、すなわち1990年9月11日付けで付与された米
国特許第4,955,475号、1984年6月26日
付けで付与された米国特許第4,456,161号、1
978年10月24日付けで付与された米国特許第4,
121,487号および1963年9月17日付けで付
与された米国特許第3,103,666号から得ること
ができ、これらの特許の全ては参照することでここに組
み入れられる。
【0003】上述のファスナーストックは典型的にはし
ばしば「タグ付けガン」と称される付与器に装填され
る。タグ付けガンは普通は全長に沿って延在する長手方
向スロットを有する中空針を含む。ファスナーストック
はこの針の後方でタグ付けガンに装填される。このガン
の引き金機構を作動させることで個々のファスナーすな
わち留め具がファスナーストックから分離され、針を通
して商品に挿入される。
【0004】参照することでここに組み入れられる米国
特許第4,273,279号では、単一構造の典型的な
針が記載されている。この針は、この部分は取付けられ
る商品に差込まれ得るような比較的鋭い先端を有するシ
ャンクすなわち「ステム」部分と、一体形成された実質
的に円筒形のベース部分とを含む。シャンク部分は留め
具のTバー端部が内部を通して移動できるように中空で
あり、また針を通してTバー端部が移動するときにそこ
から留め具の線条部分を突出させる長手方向スロットを
有する。ベース部分は中央穴を含み、その内径は中空シ
ャンクの内径と等しい。ベース部分はまたシャンクのス
ロットと整合された長手方向スロットも有する。針は単
一金属部材からシャンク部分およびベース部分を機械加
工して作られる。しかしながら容易に認識されるよう
に、金属を所望形状に機械加工することは誤差に対する
余裕が殆ど無い面倒で時間の掛かる仕事である。
【0005】米国特許第4,273,279号にも、従
来の2部分構造の針組立体が記載されている。針組立体
は鋼片から型押し加工されたシャンク部分と、プラスチ
ックで形成されてシャンク部分の周囲にモールド成形さ
れたベース部分とを含む。しかしながらこの形式の針の
1つの欠点は、モールド成形工程が比較的高価であり、
針を製造する全コストの圧倒的な割合を占めることであ
る。
【0006】タグ付けガンに使用される針はしばしば破
断して交換が必要となる傾向を示すことから、これらは
典型的にタグ付けガンの前端部すなわち「ノーズ」に形
成されている開口の中に取外し可能に取付けられ、タグ
付けガンのロッキング機構によってその内部に着脱可能
に固定される。
【0007】例えば、米国特許第4,456,161号
の第21図および第22図に示されるように、針ロッキ
ング機構はロッキングピンを含み、このピンが針に形成
された対応する凹所と係合する。ロッキングピンは切断
スロットも備えており、これは針の挿入および取外しの
通路を形成する。ロッキングピンはタグ付けガンに取付
けられているばねによりロッキング位置に押圧される。
ロッキングピンがばねに向けて押圧されてそれを圧縮さ
せると、ロッキングピンのスロットは針と整合されてそ
の取外しを自由にできるようにする。ロッキング位置に
ある針の凹所と係合するロッキングピンの部分は長方形
または正方形の横断面形状であるのが好ましい。
【0008】不都合なことに、上述した針ロッキング機
構は或る種の欠点を有している。例えば、針は無制限の
角度配向の中の何れか1つの角度配向のもとでタグ付け
ガンの開口の中に挿入され得る。この取付け方法の固有
の問題はどの角度配向が正しいのか直感的にはっきりし
ない、すなわち容易に明白とならないことである。針の
この角度が正しくないと、ロッキングピンは針の凹所と
適正に係合せず、しばしば針の破断、タグ付けガンの中
での針の詰まり、あるいは針の不適当なロッキングが生
じる。更に、ロッキング機構の1つまたはそれ以上の部
材が破損し、あるいは繰返しすなわち長期間の使用後に
交換が必要となる。
【0009】本発明に関係する他の特許は共通して譲渡
された1991年3月12日付けで付与された米国特許
第4,998,661号であり、参照することでここに
組み入れられる。この特許では、タグ付けガンの前端部
に取外可能に取付けられる針組立体が開示されている。
この針組立体は器具の前端部に対して容易に固定および
取外しできるホルダーに収容された針を含み、このホル
ダーが器具の残る部分と関連して給送トラックの少なく
とも主部を形成している。針組立体の好ましい構造にお
いて針は中空のスロット付き金属構造とされ、ホルダー
は針の周囲にプラスチックを射出モールド成形した複合
構造である。
【0010】米国特許第4,877,172号には、所
定位置に挿入された針を固定するテーパー付き針固定ね
じの使用が説明され、第4図に図示されている。この針
固定ねじは挿入された針の固定的な滑り係合を形成する
が、固定の前に正確な整合を必要とする。
【0011】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、プ
ラスチック留め具の付与器の一部として使用される新し
い改良した針を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、留め具付与器のノー
ズに取外し可能に取付けでき、所定位置に着脱可能に固
定できる上述したような針を提供することである。
【0013】本発明の更に他の目的は、留め具付与器の
ノーズに針を着脱可能に固定する別の針固定機構を必要
とせず、従って留め具付与器のノーズに一層容易に挿入
でき且つまた取外せる上述したような針を提供すること
である。
【0014】本発明の更に他の目的は、既存の針の典型
的な利用に比べて一層経済的な製造方法で作ることので
きる上述したような針を提供することである。
【0015】
【課題を達成するための手段】本発明の広く上述したよ
うな目的によれば、留め具付与器の一部として使用され
る針は、ステム部分およびベース部分を有する細長い部
材を含み、ステム部分は全体的に円筒形で前端部にて鋭
い先端で終端しており、ベース部分は留め具付与器のノ
ーズに挿入される寸法形状で、留め具付与器のノーズの
内部にベース部分を着脱可能に固定するためのばねタブ
と全体的に円筒形の底部とを有しており、針は前記ステ
ム部分および前記ベース部分の前記底部を通して延在す
る長手方向スロットを有する。
【0016】針のベース部分およびステム部分は単一金
属シートから型押しおよび/または圧延技術で作られ
る。更に、針のベース部分は第2ばねタブを含むように
形成されるのが好ましい。一方のばねタブの第1部分
は、ノーズに形成される凹所に着脱可能に係合する寸法
形状とされ、そこからのベース部分の意図しない取外し
防止およびノーズの中にベース部分が後向きに挿入され
るのを制限する両方を果たす。同じタブの第2部分はノ
ーズの他の部分と係合する寸法形状とされ、その内部で
ベース部分が垂直方向に移動することを防止する。他方
のばねタブは所望の長手方向、垂直方向および軸線方向
の配向にてベース部分を整合させる整合部材として作用
する。
【0017】本発明の付随的な目的並びに特徴および利
点は以下の説明の一部に記載され、また一部は説明から
明白となり、あるいは本発明の実施によって学び取られ
る。説明において、その一部を形成する添付図面が参照
され、この添付図面には説明として本発明を実施する特
定の実施例が示されている。これらの実施例は当業者が
本発明を実施できるように十分詳細に説明されるが、他
の実施例が使用し得ることおよび構造変更が本発明の範
囲から逸脱せずになされ得ることが理解されねばならな
い。それ故に以下の詳細な説明は限定要素と考えられる
べきでなく、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載によ
って最も良く制限される。
【0018】ここで組み入れられ且つ明細書の一部を構
成する添付図面は本発明の好適実施例を示しており、説
明と共に本発明の基本を表示する。これらの図面で同じ
符号は同じ部分を示す。
【0019】
【実施例】ここで図面を参照すれば、特に図1〜図4を
参照すれば、プラスチック留め具付与器の一部として使
用される針の一実施例が示されており、この針は本発明
の教示に従って構成されていて、全体を符号11で示さ
れている。
【0020】針11は単一金属シートを型押しおよび/
または圧延で作られるのが好ましく、細長い中空の円筒
形ステム部分13を含んでいる。ステム部分13は前端
部にて比較的鋭い先端15で終端しており、長手方向に
延在するスロット17を備えている。ステム部分13の
内径は、針11を通して付与されるプラスチック留め具
(図示せず)のTバー端部の外径より多少大きい。スロ
ット17の幅は針を通して付与される留め具のクロスリ
ンク部分を受入れるのに十分な大きさである。
【0021】針11はまたベース部分19を含む。ベー
ス部分19は円筒形底部21を含み、この底部はステム
部分13の内径と実質的に等しい内径を有し且つそれと
整合されている。長手方向に延在するスロット23が底
部21に形成されており、このスロットは、付与器によ
って付与される留め具のTバー端部が針から押出される
ときに留め具のクロスリンクがTバー端部から延在でき
るようにステム部分13のスロット17と整合されてい
る。ベース部分19はまた一対のばねタブ24および2
7を含んでおり、これらのばねタブはスロット23の反
対両側で上方且つ外方へ全体的に突出する。
【0022】以下に非常に詳細に説明されるように、針
11のベース部分19はタグ付けガンのノーズ33の前
端部に形成された開口31の中に挿入される寸法形状で
あり、図5および図6を参照されたい。組立時に針11
のベース部分19は前端部33の前面34から開口31
の中に挿入される。ベース部分19が開口31の中に挿
入されるとき、ばねタブ24および27は開口31の内
壁面37および39に押圧される。タブ24は第1部分
25および第2部分26を含む。第1部分25は、開口
31からのベース部分19の意図されない外れを防止す
るように開口31の凹所の中に嵌合する形状である。更
に、所定位置に取付けられたとき、タブ24の第1部分
25の頂部は開口31の上方に突出されて、使用者がそ
れを掴んで凹所との係合から外すように内方へ押し込む
ことができ、これによりベース部分19を開口31から
取外すことができる。タブ27は整合部材として作用
し、タグ付けガンに取付けられたときに針を所望の長手
方向、垂直方向および軸線方向に保持する助けを果た
す。
【0023】針11はタグ付けガンに典型的に使用され
る種類の金属で作られるのが好ましい。針11としての
適当な金属の例は、ベリリウム銅合金、ステンレス鋼お
よびメッキまたは被覆した鋼材である。容易に明白とな
るように、本発明の針の構造上の1つの利点は針が型押
しおよび/または圧延成形工程で全体的に製造できるこ
とである。このような工程は従来の針の製造に関連して
説明した機械加工または型押し/モールド成形の組合せ
よりも比較的安価で、時間も集中できる。
【0024】図5および図6に見られるように、前端部
33の開口31はノーズ33の前面34から、またノー
ズ33の頂部34−2から下方へ延在する一般的なスロ
ット形式である。開口31は弯曲底壁35および一対の
直立して延在する側壁37および39によって画成され
る。底壁35はベース部分19の底部21を受入れる形
状とされている。側壁37および39はそれぞれタブ2
4および27を受入れる形状とされている。
【0025】側壁37は内方へテーパーの付いた前部4
0および後方に配置された全体的に四角い形状の凹所4
1を含む。前部40はノッチ42を含み、これはタブ2
4の第2部分26を受入れる寸法形状とされる。ノッチ
42は頂面42−1により一部を形成され、これはベー
ス部分19が開口31の中に挿入(図8参照)されたと
きにタブ24の第2部分26の垂直方向の移動を制限す
るように作用する。凹所41は後面41r、側面41s
および前面41fで画成される。凹所41は、タブ24
の第1部分25が内部に挿入されたとき(すなわちベー
ス部分19が開口31の中に完全に挿入されたとき)、
開口31の中でのベース部分19の長手方向の移動が阻
止されるように適当に寸法決めされる。
【0026】側壁39はノッチ43を含み、これはタブ
27を受入れる寸法形状とされている。ノッチ43は一
部をタブ27の上方への移動を制限するように作用する
頂部43−1、および開口31の中へのベース部分の1
9の挿入を制限するように作用する後面43−2で画成
される。
【0027】壁37および39はタブ24および27と
係合してベース部分19の回転方向の移動をも制限す
る。
【0028】開口31の前端(部分40の前面40fか
らノッチ43を横断して延在する)は弛緩状態で針11
の後端部とほぼ同様な幅である。従って、使用者は針1
1の後端部を開口31の前端部と整合させた後にばねタ
ブ24の第1部分25が凹所41内の所定位置にロック
するまで開口31の中に針11をスライドさせるだけで
針11を開口31の中に取付け得る。開口31に通して
ベース部分19を押す前にタブ24を内方へ押す必要は
ない。従って、開口31に対する針11の取付けは1動
作で達成でき、ノーズ33が静止状態を維持するなら
ば、片手だけで達成できる。
【0029】図7〜図9を参照すれば、開口31の中に
完全に挿入された針11のそれぞれ頂面断片図、前面断
片図および側面断片図が示されている。図9に見られる
ように、タブ24の第1部分25の頂部は開口31の頂
面から僅かな距離を外部に延在し、使用者が例えば針1
1を付与器から取外すように操作できるようにしてい
る。これは図7に見られるように、面41fがクリヤー
されるまで第1部分25を表面43に向けて押圧し、次
に開口31の前面を通してベース部分を押圧(または引
っ張る)ことで行われる。
【0030】ここで図10を参照すれば、開口31に取
付けられた針11の断面図が示されている。見られるよ
うに、開口31の中に取付けられる針11の部分、すな
わちベース部分19は外径dおよび長さlを有する。長
さに対する直径比(d/l)は針保持力の相対強さ並び
に付与器の強さおよび耐性を示し、比が小さいほど大き
な強度を示し、比が大きいほど小さな強さを示すと信じ
られる。針11のd/lを米国特許第4,273,27
9号に記載された形式の従来針の比と比較すると、針1
1が小さい比d/lを有することを見い出すであろう。
何故なら、それぞれのベース部分の長さは実質的に等し
く,これに対して針11のベース部分の直径は従来針の
ベース部分の直径よりもかなり小さいからである。従っ
て針11は一層確実に保持され、それ故に上述した形式
の従来針よりも適当な整合状態に維持し得ると信じられ
る。
【0031】図11を参照すれば、留め具付与器の一部
として使用される第2実施例が示されており、この針は
本発明の教示により構成され、符号71で全体的に示さ
れている。
【0032】針11に似た針71はベリリウム銅合金の
ような金属シートを型押しおよび/または圧延して作ら
れるのが好ましく、針11のステム部分13と実質的に
同じなスロットの形成された中空の円筒形ステム部分7
3を含んでいる。針71はまたスロットの付いた円筒形
底部77を含むベース部分75を含み、これはステム部
分73の内径と実質的に等しい内径を有し、またそれと
整合される。更に、ベース部分75は全体的に上方へ延
在する取外しタブ79および全体的に横方向に延在する
ウィング81を含む。見られるように、ウィング81は
ばねタブ83を含むように分割され、これは留め具付与
器のノーズに形成されている適当形状のスロットの中に
ベース部分75を着脱可能に固定するように作用する。
(例えば図12が参照され、図12は留め具付与器87
のノーズに形成された全体的にT形状スロット85を示
している。付与器87から針71を取外す目的でスロッ
ト85の中でばねタブ83を押し下げることは、タグ付
けガン87に一体成形されている解除ボタンを下方に押
し下げて達成され得る。)
【0033】図13を参照すれば、留め具付与器の一部
として使用される針の第3実施例が示されており、この
針は本発明の教示により構成され、全体を符号101で
示されている。
【0034】針101は針71と構成および構造におい
て実質的に同じであり、針71と針101との間の唯一
の相違は針101が取外しタブ79を含まないことであ
る。針71と同様に針101は付与器87のスロット8
5の中に着脱可能に取付けられ得る(図12参照)。
【0035】図14および図15を参照すれば、留め具
付与器の一部として使用される針の第4実施例が示され
ており、この針は全体を符号151で示されている。
【0036】長手方向スロットを通して針の後端部の中
に留め具のTバーが装填される形式のタグ付けガンと使
用することを主眼とする針11と比較して、針151は
使用を限定されるわけではないが留め具のTバーが針の
長手方向スロットにほぼ直角な方向から針の後端部の中
に装填される形式のタグ付けガンとの使用を主眼とす
る。このような装填機構を有するタグ付けガンの例は、
マークIIピストルグリップスウィフタッチャーツール
(MARK II PISTIL−GRIP SWIF
TACHER TOOL)なる商標のもとでデニソンマ
ニファクチャリングカンパニーから販売されている。
【0037】針11を作るのに使用される材料と同じ材
料で作られ得る針151は対金属シートを型圧しおよび
(または)圧延で作られるのが好ましい。見られるよう
に、針151は細長い中空の円筒形ステム部分153を
含む。ステム部分153は前端部にて比較的鋭い先端1
55で終端しており、また長手方向に延在するスロット
157を備えている。ステム部分153の内径は針15
1を通して付与されるプラスチック留め具(図示せず)
のTバー端部の外径よりも僅かに大きい。スロット15
7の幅は針を通して付与される留め具のクロスリンク部
分を受入れるのに十分な大きさである。
【0038】針11はベース部分159を含む。ベース
部分159は底部161を含み、底部は長手方向に延在
するスロット163を形成する形状とされている。スロ
ット163はステム部分153のスロット157と整合
され、針を通して押出されるときに付与器で付与される
留め具のクロスリンク部分がTバーから突出するように
なされる。底部161の前部は全体的に円筒形であり、
ステム部分153の内径に実質的に等しい内径を有す
る。底部161の後部はV形切断部材162を画成する
形状であり、この部材はファスナーストックから個々の
留め具を切断するのに使用される。
【0039】ベース部分159はまた一対のばねタブ1
65および167を含み、これらはスロット163の反
対両側から外方へ突出する。タブ165は第1部分16
6および第2部分167を含んでいる。第1部分166
および第2部分167はタブ24の第1部分25および
第2部分26とそれぞれ実質的に同じ機能を果たす。タ
ブ167は針11のタブ27と実質的に同じ機能を果た
すことに加えて、矢印Bで示される方向にTバーが針1
51の中に装填されるときにそのTバーが係止する棚1
68を形成するように丸められている。
【0040】図16および図17を参照すれば、それぞ
れタグ付けガンノーズ171の前面図および右側面図が
示されており、このノーズの中に針151が取外可能に
取付けられる。針151は図18および図19において
ノーズ171に取付けられて示されている。
【0041】上述した本発明の実施例は単なる例である
と意図されており、当業者は多数の変形および変更を本
発明の精神から逸脱せずになし得るであろう。これらの
統べた手の変形および変更は特許請求の範囲によって定
義される本発明の範囲内に含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチック留め具を付与する器具の一部とし
て使用される針の一実施例の斜視図であり、針は本発明
の教示により構成されている。
【図2】図1に示された針の後面図。
【図3】図1に示された針の側面図。
【図4】図1に示された針の頂面図。
【図5】図1の針が取外し可能に取付けられる開口を示
す留め具付与器の前端部の断片図。
【図6】図5に示された留め具付与器の前端部の前面断
片図。
【図7】図5の付与器の開口に取付けられた図1の針を
示す頂部断片図。
【図8】図5の開口に取付けられた図1の針を示す前面
断片図であり、スロット後方に位置する付与器の構成部
材は明瞭化のために図示されていない。
【図9】図5の開口に取付けられた図1の針を示す側面
断片図。
【図10】図9の線A−Aに沿う断片断面図。
【図11】留め具付与器の一部として使用される針の第
2実施例の斜視図であり、針は本発明の教示により構成
されている。
【図12】図11の針が取外可能に取付けられる開口を
示す留め具付与器の前端部の前面断片図。
【図13】留め具付与器の一部として使用される針の第
3実施例の斜視図であり、針は本発明の教示により構成
されている。
【図14】留め具付与器の一部として使用される針の第
4実施例の頂面図であり、針は本発明の教示により構成
されている。
【図15】図14に示された針の前面図。
【図16】図14の針が取外可能に取付けられる留め具
付与器のノーズの前面断片図。
【図17】図16に示された留め具付与器のノーズの断
片右側面図。
【図18】図16のノーズに取付けられた図14の針を
示す前面断片図。
【図19】図16のノーズに取付けられた図14の針を
示す断片右側面図。
【符号の説明】
11 針 13 ステム部分 15 先端 17 スロット 19 ベース部分 21 底部 23 スロット 24,27 ばねタブ 25 第1部分 26 第2部分 31 開口 33 ノーズ 41 凹所 43 後 71 針 73 ステム部分 75 ベース部分 77 底部 79 タブ 81 ウィング 83 タブ 85 スロット 87 留め具付与器 89 解放ボタン 101 針 151 針 153 ステム部分 155 先端 157 スロット 159 ベース部分 163 スロット 165,167 タブ 166 第1部分 167 第2部分 171 ノーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード エム.バスティエン アメリカ合衆国ロード アイランド州カン バーランド,ジョーンズ ストリート 12 (72)発明者 ウィリアム ジェイ.クーパー アメリカ合衆国ロード アイランド州ウー ンソケット,グレン ロード 190 (72)発明者 ポール エイ.ダビグノン アメリカ合衆国マサチューセッツ州アック スブリッジ,フィッシャー ストリート 77 (72)発明者 エフ.トーマス ビレック アメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルフ ォード,キャンプ ストリート 36

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 留め具付与器の一部として使用される針
    であって、留め具付与器は針を受入れるための開口を形
    成され、針はステム部分およびベース部分を有する細長
    い中空部材を含んでおり、前記ベース部分の一部は留め
    具付与器の開口の中に挿入される寸法形状であり、前記
    ベース部分は円筒形底部を有し、該底部は長手方向スロ
    ットおよび留め具付与器の開口の中に前記ベース部分を
    着脱可能に固定するための第1ばねタブを有し、前記ス
    テム部分は円筒形状で前記ベース部分の長手方向スロッ
    トと整合した長手方向スロットを含んでいる前記留め具
    付与器の一部として使用される針。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の針であって、前記針が
    前記留め具付与器の前記開口の中に挿入されたとき、前
    記第1ばねタブが人の指で操作できるように該ばねタブ
    の少なくとも一部が前記開口から部分的に突き出すよう
    に、前記第1ばねタブが寸法決めされている針。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の針であって、前記第1
    ばねタブは前記針が前記開口の中に装着されたときに前
    記ベース部分が上方へ移動しないように保持する部分を
    含んでいる針。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の針であって、前記細長
    い中空部材は前記留め具付与器の前記開口の中に装着さ
    れたときに針を所望方向に整合させる手段も含んでいる
    針。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の針であって、前記整合
    手段が前記ベース部分に形成された第2ばねタブを含ん
    でいる針。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の針であって、前記第1
    ばねタブおよび前記第2ばねタブが実質的に異なる方向
    で外方へ延在している針。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の針であって、前記第1
    ばねタブおよび前記第2ばねタブが実質的に同じ方向で
    外方へ延在している針。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の針であって、前記ステ
    ム部分および前記ベース部分が単一材料部材で形成され
    ている針。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の針であって、前記2つ
    のばねタブが反対方向に延在している針。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の針であって、前記ベ
    ース部分がV形切断部材を含んでいる針。
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の針であって、前記ス
    テム部分および前記ベース部分が単一材料シートから型
    押しおよび/または圧延できる針。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の針であって、前記
    単一材料シートがベリリウム銅合金、ステンレス鋼およ
    びメッキまたは被覆鋼を含むグループから選択される
    針。
  13. 【請求項13】 留め具付与器に形成された開口の中に
    取外し可能に取付けられる針を作る方法であって、 a.金属シートを準備し、 b.長手方向スロットを有する細長い中空部材であっ
    て、前記細長い中空部材は留め具付与器の開口の中に挿
    入される寸法形状のベース部分を含み、前記ベース部分
    は留め具付与器の開口の中に前記ベース部分を着脱可能
    に固定するためのばねタブを有する前記細長い中空部材
    を形成するように金属シートを型押しおよび/または圧
    延する諸段階を含んでいる方法。
  14. 【請求項14】 留め具付与器に針を取外し可能に取付
    ける方法であって、 a.前記針を受入れる寸法形状の留め具付与器に開口を
    備え、 b.ステム部分およびベース部分を含む針であって、前
    記ベース部分は留め具付与器の開口の中に挿入される寸
    法形状であると共に留め具付与器の開口の中に前記ベー
    ス部分を着脱可能に固定するためのばねタブを有する前
    記針を準備し、 c.前記ばねタブが留め具付与器の前記開口の中に前記
    ベース部分を着脱可能に取付けるように、前記開口に前
    記ベース部分を挿入する諸段階を含んでいる方法。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の方法であって、前
    記ばねタブの少なくとも一部が前記開口から部分的に突
    出する寸法形状である方法。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の方法であって、前
    記ベース部分が完全に前記開口の中に挿入されたとき、
    前記ベース部分が前記開口から意図せずに取外された
    り、前記開口の中に後向きに挿入されてしまうことを防
    止するために、前記開口が前記ばねタブを受止めるため
    の凹んだ面積部分を含んでいる方法。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載の方法であって、前
    記ベース部分および前記ステム部分は単一材料シートか
    ら形成されている方法。
JP5238383A 1992-09-23 1993-09-24 留め具付与器の一部として使用される針 Pending JPH06323312A (ja)

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