JPH0631371A - リベット締着装置 - Google Patents

リベット締着装置

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JPH0631371A
JPH0631371A JP5108388A JP10838893A JPH0631371A JP H0631371 A JPH0631371 A JP H0631371A JP 5108388 A JP5108388 A JP 5108388A JP 10838893 A JP10838893 A JP 10838893A JP H0631371 A JPH0631371 A JP H0631371A
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JP
Japan
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rivet
mandrel
valve
rivet fastening
gripping device
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Application number
JP5108388A
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English (en)
Inventor
John Ernest Higgs
ジョン・アーネスト・ヒッグス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Avdel UK Ltd
Original Assignee
Avdel Systems Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0631371A publication Critical patent/JPH0631371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
    • B21J15/34Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements for installing multiple-type tubular rivets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/28Control devices specially adapted to riveting machines not restricted to one of the preceding subgroups
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンドレルがジョーによって握持されない時
に供給装置が一度に作動されるのを防止するために、ジ
ョーを制御する弁が閉じられる時にリベット供給装置を
制御する弁の開くのを阻止するよう設けられた止めによ
って両弁が連動されることを特徴としている。 【構成】 マンドレル握持装置が空圧作動される型のこ
の発明のリベット締着装置は、マンドレル握持装置の作
動を制御する手動操作される弁装置、リベット供給装置
の作動を制御する手動操作される別の弁装置、マンドレ
ル握持装置がマンドレルを握持するよう作動される時に
だけリベットを供給するようリベット供給装置を作動で
きるよう両弁装置を連動する連動装置を特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数個の管状盲リベ
ットがリベット締着マンドレルの拡大頭部を各1つのリ
ベットの孔を通って引張ることによって連続的に締着で
きて且つリベットが当接部によって支持された種類のリ
ベット締着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特に、この発明は、一端に拡大頭部が有
ってマンドレル上にリベットの1つの列を形成する複数
個の管状リベットが装着された細長いマンドレルが頭部
から反対側の端部または端部近くに握持装置によって握
持されて、握持装置と当接部の間の相対的往復動によっ
て当接部に対して往復動されると共に、空圧作動される
リベット供給装置がリベットの列に推力を作用してリベ
ットの列をマンドレルの頭部に向かってマンドレルに沿
って前方に押圧するので、マンドレルの頭部に近いリベ
ットが当接部の前方に位置されるよう成り、従って、リ
ベットが当接部によって支持されている間にリベットの
孔を通ってマンドレルの頭部を引張るよう当接部に対し
て後方にマンドレルを動かすことによって締着できる種
類のリベット締着装置に関するものである。この様なリ
ベット締着装置は以下に“決められた種類のリベット締
着装置”と呼ぶ。
【0003】当接部は、マンドレルが間に延びていてジ
ョーの間を通るようマンドレルに沿って前方に供給され
るリベットを分けるよう出来るジョーから成るノーズ部
材によって通常形成されており、この様なジョーはジョ
ーの前方を通過する供給リベットの背後を一緒に閉じて
供給リベットの後方の動きに抵抗するようばねによって
押圧される。
【0004】当接部とマンドレル握持装置との間の相対
的往復動は空圧または流体動力装置によって行うことが
出来る。
【0005】
【発明が解決しようと課題】この様なリベット締着装置
においては、マンドレルが握持装置によってしっかりと
握持されない時に、空圧力が一度にリベット供給装置に
作用されると、マンドレルとマンドレルに装着されたリ
ベットとがリベット供給装置の作動によってリベット締
着装置から強く押し出されてしまう危険が有る。
【0006】この様なリベット締着装置においては、握
持装置は、ジョー調節装置の手動回転によってマンドレ
ル上に閉鎖されるよう成ったジョーを有するチャックの
形をしている。この様にリベット締着装置の安全な作動
は、リベット供給装置を作動するよう成る前に、この様
な具合にリベット締着装置の装着マンドレルを使用者が
締着することに有る。
【0007】この様なリベット締着装置は、握持装置が
空圧作動されるリベット締着装置の変形例を示している
英国特許第1,183,049号明細書に記載されてい
る。従って、変形例においては、リベット供給装置とマ
ンドレル握持装置は、リベット締着装置から多少離れた
位置で空気供給管路に設けられた単一のオン/オフ弁の
主制御の元で空気または他の適宜なガスの共通な供給に
よって空圧作動される。
【0008】マンドレルが握持装置によって握持されな
いならば、リベット供給装置が作動されないことを確実
にするために、マンドレルが握持装置によって握持され
ないならば、リベット供給装置の作動が無効にされる装
置を有したリベット締着装置を設けることが必要とされ
た。英国特許第1,183,049号に記載される実施例
において、握持装置がマンドレルを握持するよう作動さ
れるがマンドレルと係合するのに失敗した時に、握持装
置の延長された動きによってリベット供給装置に供給さ
れる空気を大気に放出するよう自動的に開かれる弁の形
を無効装置は取っている。
【0009】リベット供給装置を無効にするこの様な自
動作動装置の必要はリベット締着装置の複雑さを更に増
長する。
【0010】本発明者は、握持装置が作動されない時に
リベット供給装置の作動を阻止するよう手動操作可能な
装置が適用されるよう設けられた握持装置とリベット供
給装置の作動を制御する手動操作可能な装置を設けるの
が簡単であることを見い出した。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に依れば、リベ
ット締着装置は、マンドレル握持装置が空圧作動される
型のリベット締着装置において、マンドレル握持装置の
作動を制御する手動操作される弁装置、リベット供給装
置の作動を制御する手動操作される別の弁装置、マンド
レル握持装置がマンドレルを握持するよう作動される時
にだけリベットを供給するようリベット供給装置を作動
できるよう両弁装置を連動する連動装置を備えている。
【0012】この発明の実施例が添付の概略的な図面を
参照して実施例に依って以下に説明されよう。
【0013】
【実施例】図面の図1を先ず参照するに、この発明の実
施例のリベット締着装置は使用者により操作されて流体
圧力によって主に作動される様に成った反復リベット締
着工具10と、例えば地面や床の上の反復リベット締着
工具10から離れた位置に便宜に設置できる流体増圧器
12とから構成されている。
【0014】流体増圧器12は圧力空気源14に接続さ
れるよう出来、反復リベット締着装置10は流体管路1
6と二重空気管路18とによって流体増圧器12に接続
される。
【0015】二重空気管路18は圧力空気を反復リベッ
ト締着装置10に供給すると共に、後に詳しく説明され
る様に流体出力が必要とされる時に流体増圧器12に使
用者が信号を送信出来るように作用する。
【0016】この実施例において、流体出力は、リベッ
トを膨張するようマンドレルの頭部を引張ることによっ
てマンドレルの孔を通ってリベットを締着する反復リベ
ット締着装置の主作動を行うよう利用される。併し、こ
の作動は反復リベット締着装置が適切に構成されている
ならば空圧出力によって行うことが出来る。この実施例
においては、反復リベット締着装置が構造を一層小形に
且つ軽量に作成できるために、流体出力を使用出来る。
【0017】この発明の要旨に関する限りは、反復リベ
ット締着装置が空圧または流体出力によって作動される
かは重要でないものと確信する。
【0018】反復リベット締着装置10はリベット締着
操作の際にリベットを支持する当接部20と、当接部2
0に対して軸心長手方向に往復動できて複数個の管状盲
リベットを装着できる頭部付の細長いマンドレル22
と、マンドレル22に沿ってリベットを供給する空圧作
動されるカーソル24と、頭部と反対側のマンドレルの
端部を釈放自在に握持するジョー26から成る空圧作動
されるマンドレル握持装置と、当接部20によって支持
されたリベットを通ってマンドレル22の頭部を引張る
よう当接部20に対してマンドレル22を往復動する流
体作動されるアクチュエータ30とから構成されてい
る。
【0019】マンドレル握持装置とアクチュエータ30
は反復リベット締着装置10の本体を形成しており、ハ
ウジング32内に収納されている。
【0020】アクチュエータ30の一部を形成する細長
い管状の胴部34は、反復リベット締着装置の他の部分
が周りに構成される主要な部材を構成している。胴部3
4はハウジング32から前方に突出している。当接部2
0を形成するよう関連した一対の分離可能なノーズジョ
ー38から成る通常のリベット締ノーズ部36は胴部3
4の前端部にねじ着される。
【0021】胴部34の後端部は、胴部34と同軸の細
い通路42を形成する環状プラグ40によって閉鎖され
ている。
【0022】リベットを供給するカーソル24は、プラ
グ40とリベット締ノーズ部36の間で胴部34の孔内
を滑動する。
【0023】マンドレル22は頭部がノーズジョー38
の前方に位置され、ノーズジョー38の間を胴部34を
通って軸方向後方に延びていて、カーソル24とプラグ
40の通路を通っているので、マンドレル22の後端部
はプラグ40の後方に突出してジョー26の間に延びて
いる。細長い管状のラム48の後端に形成された空圧の
ジョー閉鎖シリンダ46内を滑動できる空圧のジョー閉
鎖ピストン44にジョー26が取付けられている。ジョ
ー閉鎖ピストン44の後部に対してジョー閉鎖シリンダ
46内に圧力空気を供給すると、握持用のジョー26を
ジョー閉鎖部50のテーパー孔に向かって前方に押圧す
るので、これによってジョー26が一緒に閉じられてジ
ョー26の間に位置されたマンドレル22の端部を握持
するよう為す。
【0024】管状のラム48はアクチュエータ30の一
部を形成しており、胴部34の外面と滑動係合する前端
部52を有している。通常、ラム48は、プラグ40の
周フランジ56とラム48の肩部58に当接する蔓巻戻
りばね54によって前方に押圧されている。ラム48
は、胴部34と環状シリンダ部材64の間に形成された
環状流体室62内の環状ピストン60の作動によって胴
部34に対して後方に動くよう出来る。流体増圧器12
から流体管路16を介して供給される流体は環状孔口6
6を通って流体室62内に入り、戻りばね54の押圧力
に対して環状ピストン60とラム48を後方に押圧し
て、これによってマンドレル握持装置を後方に動かして
ジョー26によって握持されたマンドレル22を後方に
引張るよう為す。
【0025】通路42を通って胴部34の孔内のカーソ
ル24の後方への圧力空気の供給はカーソル24を前方
に押圧するよう成り、これによってマンドレル22上に
位置された一列のリベットを前方に押圧するように成
る。
【0026】従って、各リベットはノーズジョー38を
通って順に押圧されてノーズジョー38に対するマンド
レル22の後方作動によって締着位置に設置される。
【0027】反復リベット締着装置の使用において、管
状の盲リベットが装着されて握持用ジョー26によって
握持されたマンドレル22と、マンドレル22に沿って
前方にリベットの列を押圧するよう空圧が作用されたカ
ーソル24とによって、使用者が引き金弁78を引け
ば、流体増圧器12に信号が送られて圧力流体が流体室
62に供給されて、先に説明した様にマンドレル22が
後方に引張られるように成り、これによって当接部20
により支持されたリベットの孔を通ってマンドレル頭部
が引張られて、従って、リベットが締着される。
【0028】握持用ジョー26によってマンドレル22
が握持され、カーソル24によって押圧されるリベット
の列の前方移動はマンドレル22の拡大頭部に当接する
リベットの列の先端部によって制限される。勿論、カー
ソル24を介して作用される力はマンドレル22の頭部
を通ってリベットの先端部を押圧するには十分でなく、
マンドレル22の頭部によるリベットの必要な変形を生
じるように、マンドレル22を作動すべくアクチュエー
タ30によって作用される様な一層大きな力が必要であ
ることが理解されよう。
【0029】併し、カーソル24が作動される時に握持
用ジョー26によってマンドレル22が保持されなけれ
ば、マンドレル22とリベットは反復リベット締着装置
から不用意に押し出されてしまう。
【0030】この発明のこの実施例においては、二重空
気管路18は可撓性の二重の同軸管で、反復リベット締
着装置のハンドルのスプリッタ接続部67に接続され
る。リベット供給装置のために意図された空気の供給
は、従って、導管69を介して弁装置70に形成された
手動操作される供給制御弁68に直接に行われ、導管7
2とラム48の孔口74を通ってプラグ40とジョー閉
鎖ピストン44の間のラム48の孔に入る。更に、空気
は通路42を通ってマンドレル22の周囲を通ってカー
ソル24の後方の胴部34内に供給されて、従って、胴
部34内のカーソル24を前方に押圧するように為す。
【0031】導管72はラム48の周りに螺旋状に巻か
れているので、コンサーティーナ状態においてシリンダ
部材64と弁装置70に対するラム48の移動に基づい
てアクチュエータ30の長さの変化に適合するよう出来
る。図2に別に示される弁装置70はほゞリング状を成
し、ハウジング32内の胴部34の周囲にシリンダ部材
64の直前に取付けられる。
【0032】別の空気の供給が握持装置のために意図さ
れており、スプリッタ接続部67から手動操作される引
き金弁78に導管76によって行われる。
【0033】引き金弁78は作動される時に供給源が握
持装置への空気を一部大気中に放出するよう作用して供
給管路内に圧力の低下を生じる。この圧力低下は、反復
リベット締着装置に圧力流体を供給するよう信号として
流体増圧器12によって認識される。
【0034】引き金弁78からの、握持装置のための空
気の供給は非戻り弁80を介して弁装置70の手動操作
される握持装置用制御弁82へと行われる。制御弁82
が開かれた時に、空気は螺旋状に巻かれた導管84を通
って流れるよう出来て導管72へと同様にジョー閉鎖シ
リンダ46へと流れてプラグ88の孔口86を通って流
入してラム48のジョー閉鎖シリンダ46の後端部を閉
鎖する。
【0035】非戻り弁80は、流体増圧器12からの管
路を抽気するよう引き金弁78が開かれる時のジョー閉
鎖シリンダ46内の圧力損失を防止するよう作用するの
で、ジョーの握持は低下されない。
【0036】リベット供給およびマンドレル握持装置を
夫々制御する制御弁68、82は一体装置として形成さ
れているが、夫々別々に作動できて、リベット供給制御
弁68は、マンドレル握持装置が作動される状態に制御
弁82が在る時にリベットの供給を行うようだけ作動で
きる。
【0037】いま、図面の図2を主に参照するに、弁装
置70は、反復リベット締着装置の胴部34が延びるよ
う通る中央孔92を有した弁本体90を有しており、制
御弁68、82は弁本体90の中央孔92の両側に夫々
形成されている。
【0038】これら2つの制御弁68、82は大体同じ
で、スプール弁部材が滑動する貫通孔と、貫通孔と連通
する入口孔と出口孔とを夫々有している。
【0039】従って、リベット供給用制御弁68は、弁
本体90の2つの対向する面の間に延びる孔96内を滑
動できるスプール弁部材94を有している。孔96は、
孔の両端から長手方向に沿って隔たった入口孔98と出
口孔100とを有している。
【0040】スプール弁部材94は細長い軸で、孔96
の長さよりも長く、孔96内にスプール弁部材94を保
持すべく両端に指が係止するために形成された径方向に
拡大された保持ボタン102を有している。
【0041】軸は、入口孔98と出口孔100の間の間
隔よりも僅かに長い軸方向長さを有した環状室106を
弁本体90に形成する縮径された中央部104を両端の
中央位置に有している。また、軸は、環状室106を越
えた軸方向の空気の漏出を防止するよう環状のシール1
08を有している。
【0042】軸の両端に対する中央部104の位置は、
スプール弁部材94が孔96内を一端から図2に示され
る様に左方に移動できる時に、空気供給のための入口孔
98が中央部104と一致するが、出口孔100は中央
部104と一致せずに入口孔98から分離されて封止さ
れており、スプール弁部材94が他端にて孔96内を図
3に示される様に右方に移動できる時に、入口孔98と
出口孔100は中央部104と一致され、従って、空気
が入口孔98を通って環状室106内に流入して出口孔
100から流出して、従って、リベット供給用カーソル
24を作動するよう螺旋状の導管72を通って流れるよ
う出来る。
【0043】握持装置用制御弁82の構成はリベット供
給用制御弁68と構成と要部が大体似ていて、入口孔1
16と出口孔118に対して孔114の長手方向に移動
できる中央部112が形成されたスプール弁部材110
を有しており、図2に示される様に右方にスプール弁部
材110の移動位置の一端において入口孔116と出口
孔118が互いに封止されて、図3に示される様に左方
に向かっての移動の他端において、入口孔116と出口
孔118が連通されてジョー閉鎖シリンダ46への空気
の流入が許される。
【0044】併し、制御弁82が制御弁68と2つの点
で異なっているのが理解されよう。
【0045】従って、第1に、制御弁82の入口孔11
6と出口孔118と中央部112の相対位置は、スプー
ル弁部材110が図2に示される様に右方に在る時に、
入口孔116と出口孔118が互いに封止されるよう成
り、また、スプール弁部材94が弁本体90の両側に対
向して位置される時に、すなわち、図2に示される様に
左方に在る時に、制御弁68の入口孔98と出口孔10
0は封止されるように成る。各制御弁68、82におい
て、スプール弁部材94、100が動かされる時に入口
孔98、116が環状室106と連通されているので、
空気供給が損失しないよう封止されていることが理解さ
れよう。
【0046】第2に、制御弁82が“オフ”状態に切り
換えられる時に、ジョー閉鎖シリンダ46内の空気が大
気に放出されるように、制御弁82が“オフ”状態に有
る時に弁本体90内に有る端部に隣接した軸の直径を縮
小することによって通気路120だけが制御弁82のス
プール弁部材110に形成されているだけである。これ
によって、マンドレル22の握持をジョー26が解除す
るよう出来る。
【0047】この発明のこの実施例において、スプール
弁部材94、110の端部122、124は図2に見ら
れる様に右方におけるように縮径されていてテーパー付
の肩部126、128が設けられており、スプール弁部
材の軸心上に保持ボタンに隣接して細い頚部122、1
24が形成されている。
【0048】孔96、114を連通する孔130内に止
め132が設けられている。
【0049】止め132は細長い円柱状で、2つのスプ
ール弁部材94、110の間の孔130内に入れられて
おり、両端が丸く成っている。
【0050】止め132は孔130内を自由に滑動でき
る直径を有すると共に、一方のスプール弁部材の頚部
と、他方のスプール弁部材の軸の全直径部分との間に丁
度適合できる様な長さを有している。
【0051】図2に示される様に、制御弁68、82の
“オフ”状態において、握持装置用制御弁82のスプー
ル弁部材110は横方向の右端部に在るので、頚部12
4は図2に示される様に弁本体90の右側面を越えて突
出し、入口孔116と出口孔118は連通せず、制御弁
68のスプール弁部材94は横方向の左端部に在るの
で、頚部122が弁本体90内に位置されていて孔13
0を横切っている。従って、止め132はスプール弁部
材94の頚部122に向かってスプール弁部材110に
よって必然的に偏倚されて、横方向の右手へのスプール
弁部材94の動きを積極的に防止するよう肩部126に
対して位置されるので、制御弁68は“オフ”状態に動
かないよう錠止される。
【0052】この様に位置されたスプール弁部材94、
110によって、空気はいずれのリベット供給装置やマ
ンドレル握持装置にも何等供給されない。
【0053】併し、使用者が所要する時に、使用者は先
ず手動で握持装置用制御弁82のスプール弁部材110
を横方向の左側に、従って、“オン”状態に動かすよう
出来て、次いでリベット供給用制御弁68のスプール弁
部材94を横方向の右側の図3に示される様な“オン”
状態に動かすよう出来る。
【0054】“オン”位置へのスプール弁部材110の
作動において、頚部124が止め132と一致するよう
動かされるので、止め132がスプール弁部材110に
向かって動くよう自由であり、スプール弁部材94に手
動で圧力を作用することが出来、肩部126を介して止
め132をスプール弁部材110の頚部124に向かっ
て動かして、スプール弁部材110を錠止するよう出来
ることが明らかであろう。
【0055】従って、空気供給のためには最初に制御弁
82を介してジョー閉鎖シリンダ46に接続されねばな
らず、これによってマンドレル22の握持用ジョー26
を閉鎖して、リベット供給装置を作動するよう空気供給
のための接続が出来ることが理解されよう。
【0056】同様に、制御弁68、82が“オン”位置
に在る時には、リベット供給装置への空気供給が最初に
切り換え停止される迄、握持用ジョー26への空気供給
を切り換え停止するよう出来ない。制御弁68は最初に
“オフ”状態に切り換えられねばならないので、スプー
ル弁部材94の頚部122は止め132と合致するよう
動き、従って、スプール弁部材94に向かって止め13
2が自由に動くよう出来る。肩部128を介してスプー
ル弁部材110に手動で圧力を作用することによって止
め132をスプール弁部材94の頚部122に向かって
動かすので、制御弁68は“オフ”状態に切り換えるこ
とが出来る。
【0057】請求範囲によって規制されるこの発明が上
述した実施例の詳細に限定されないことを意図してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従った流体リベット締着装置の一部
を概略的に且つ部分的に示す縦断面図である。
【図2】図1の流体リベット締着装置の弁装置を“オ
フ”状態で示す弁装置形成部分の断面図である。
【図3】弁装置の弁を“オン”状態で示す図2と同様な
図である。
【符号の説明】
10 反復リベット締着装置 12 流体増圧装置 14 圧力空気源 16 流体管路 18 二重空気管路 20 当接部 22 マンドレル 24 カーソル 26 ジョー 30 アクチュエータ 32 ハウジング 34 胴部 40 プラグ 44 ジョー閉鎖ピストン 46 ジョー閉鎖シリンダ 48 ラム 62 流体室 70 弁装置 78 引き金弁 82 制御弁 90 弁本体 94 スプール弁部材 98 入口孔 100 出口孔 106 環状室 110 スプール弁部材 122 頚部 124 頚部 126 肩部 128 肩部 132 止め

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンドレル握持装置が空圧作動される型
    のリベット締着装置において、マンドレル握持装置の作
    動を制御する手動操作される弁装置、リベット供給装置
    の作動を制御する手動操作される別の弁装置、マンドレ
    ル握持装置がマンドレルを握持するよう作動される時に
    だけリベットを供給するようリベット供給装置を作動で
    きるよう両弁装置を連動する連動装置を備えて成るリベ
    ット締着装置。
  2. 【請求項2】 各弁装置は、空気が弁装置を通って流れ
    るよう出来る位置と空気の流れが阻止される位置との間
    を動くことが出来る部材から成り、弁装置を連動する連
    動装置は各可動部材と錠止係合するよう動くことが出来
    て且つ他方の可動部材によって係合が保持される止めを
    有する請求項1記載のリベット締着装置。
  3. 【請求項3】 弁装置は2つのスプール弁部材から成
    り、各スプール弁部材は孔内を長手方向に動くことが出
    来るスプール部材から成っている請求項1記載のリベッ
    ト締着装置。
  4. 【請求項4】 止めは、2つの弁の孔を連通する孔内を
    動くよう出来る請求項3記載のリベット締着装置。
  5. 【請求項5】 止めは、可動部材が供給装置への空気の
    流れを阻止する時に供給装置の作動を制御する弁の可動
    部材と錠止係合に保持される請求項2乃至4いずれか1
    項記載のリベット締着装置。
  6. 【請求項6】 止めは、可動部材がマンドレル握持装置
    への空気の流れを許す時にマンドレル握持装置の作動を
    制御する弁の可動部材と錠止係合に保持される請求項2
    乃至5いずれか1項記載のリベット締着装置。
  7. 【請求項7】 2つの弁装置と連通装置が単一の部材に
    単一体として形成される請求項1乃至6いずれか1項記
    載のリベット締持装置。
  8. 【請求項8】 単一体がリベット締着装置に取付け或は
    連動されるので、マンドレルが2つの弁装置の間の単一
    体を夫々通過する請求項7記載のリベット締着装置。
JP5108388A 1992-05-15 1993-05-10 リベット締着装置 Pending JPH0631371A (ja)

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GB2267451A (en) 1993-12-08
BR9301816A (pt) 1993-11-23
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