JPH0630539B2 - 機器内部短絡時の３相短絡接地装置 - Google Patents
機器内部短絡時の３相短絡接地装置Info
- Publication number
- JPH0630539B2 JPH0630539B2 JP61028281A JP2828186A JPH0630539B2 JP H0630539 B2 JPH0630539 B2 JP H0630539B2 JP 61028281 A JP61028281 A JP 61028281A JP 2828186 A JP2828186 A JP 2828186A JP H0630539 B2 JPH0630539 B2 JP H0630539B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short
- circuit
- phase
- arc
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開閉器等の送配電線路用密閉形機器の短絡時に
おける圧力あるいは温度の上昇を抑制する機器内部短絡
時の３相短絡接地装置に関する。
おける圧力あるいは温度の上昇を抑制する機器内部短絡
時の３相短絡接地装置に関する。
送配電線路用密閉形機器の短絡時における圧力あるいは
温度の上昇を抑制する装置として、例えば、密閉形機器
に放圧弁を設けたものがある。
温度の上昇を抑制する装置として、例えば、密閉形機器
に放圧弁を設けたものがある。
このような放圧弁を設けた装置によれば、雷等のサージ
侵入に伴って機器内部で短絡が発生し、内部圧力が上昇
して所定の値に達すると弁機構によって放圧するため機
器の破壊による周囲の影響をできるだけ小さくしてい
る。
侵入に伴って機器内部で短絡が発生し、内部圧力が上昇
して所定の値に達すると弁機構によって放圧するため機
器の破壊による周囲の影響をできるだけ小さくしてい
る。
しかし、従来の放圧弁を備えた密閉形機器によれば、放
圧弁は内部圧力の上昇に基づいて作動するようになって
いるため、機器内部の破壊は避けられないという不都合
がある。特に、開閉器等が柱上設置から地下埋へ移行す
る割合が多くなってきている現状から機器内部の破壊又
は外部への放圧は極力さけねばならない。
圧弁は内部圧力の上昇に基づいて作動するようになって
いるため、機器内部の破壊は避けられないという不都合
がある。特に、開閉器等が柱上設置から地下埋へ移行す
る割合が多くなってきている現状から機器内部の破壊又
は外部への放圧は極力さけねばならない。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、短絡時の機
器内部の破壊を最小限に抑えるため、各相に設けられ、
機器内部の少なくとも１相でアーク又は異常発熱を検出
して異常信号を出力する検出手段と、異常信号が出力さ
れたとき、３相短絡接地信号を出力する制御部と、３相
短絡接地信号を入力して３相を短絡すると共に接地する
３相短絡接地手段より構成した機器内部短絡時の３相短
絡接地装置を提供するものである。
器内部の破壊を最小限に抑えるため、各相に設けられ、
機器内部の少なくとも１相でアーク又は異常発熱を検出
して異常信号を出力する検出手段と、異常信号が出力さ
れたとき、３相短絡接地信号を出力する制御部と、３相
短絡接地信号を入力して３相を短絡すると共に接地する
３相短絡接地手段より構成した機器内部短絡時の３相短
絡接地装置を提供するものである。
以下、本発明の機器内部短絡時の３相短絡接地装置を詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、開閉器本体１にはブ
ッシング２Ｒ、２Ｓ、２Ｔおよび３Ｒ、３Ｓ、３Ｔが固
定され、それを線路導体４Ｒ、４Ｓ、４Ｔおよび５Ｒ、
５Ｓ、５Ｔが貫通している。これらの線路導体に接続さ
れた開閉接点部６Ｒ、６Ｓ、６Ｔが開閉器本体１内に位
置しており、開閉手段７Ｒ、７Ｓ、７Ｔによって開放、
投入が行われる。線路導体５Ｒ、５Ｓ、５Ｔより短絡導
体８Ｒ、８Ｓ、８Ｔが分岐されており、それらの終端に
は短絡接点９が設けられ、それに対向して短絡手段１０
（開閉器本体１を介して接地している）が設けられてい
る。線路導体５Ｒ、５Ｓ、５Ｔに近接して（短絡によっ
てアークが発生する位置に）温度センサ１１Ｒ、１
１Ｓ、１１Ｔが設けられ、その温度信号が制御部１２に
入力するようになっている。制御部１２は内部に制御用
プログラムを有し、入力した温度信号に基づいて短絡接
点９を短絡手段１０によって３相短絡接地するように駆
動回路１３に制御信号を出力するように構成されてい
る。
ッシング２Ｒ、２Ｓ、２Ｔおよび３Ｒ、３Ｓ、３Ｔが固
定され、それを線路導体４Ｒ、４Ｓ、４Ｔおよび５Ｒ、
５Ｓ、５Ｔが貫通している。これらの線路導体に接続さ
れた開閉接点部６Ｒ、６Ｓ、６Ｔが開閉器本体１内に位
置しており、開閉手段７Ｒ、７Ｓ、７Ｔによって開放、
投入が行われる。線路導体５Ｒ、５Ｓ、５Ｔより短絡導
体８Ｒ、８Ｓ、８Ｔが分岐されており、それらの終端に
は短絡接点９が設けられ、それに対向して短絡手段１０
（開閉器本体１を介して接地している）が設けられてい
る。線路導体５Ｒ、５Ｓ、５Ｔに近接して（短絡によっ
てアークが発生する位置に）温度センサ１１Ｒ、１
１Ｓ、１１Ｔが設けられ、その温度信号が制御部１２に
入力するようになっている。制御部１２は内部に制御用
プログラムを有し、入力した温度信号に基づいて短絡接
点９を短絡手段１０によって３相短絡接地するように駆
動回路１３に制御信号を出力するように構成されてい
る。
以上の構成において、開閉接点６Ｒ、６Ｓ、６Ｔが開閉
手段７Ｒ、７Ｓ、７Ｔによって投入されると線路導体４
Ｒ、４Ｓ、４Ｔと５Ｒ、５Ｓ、５Ｔが接続されて電源側
から負荷側へ電力の供給が行われる。このとき雷等によ
って異常電圧が侵入すると、開閉器本体１の内部でアー
クを伴う短絡が発生する。温度センサ１１Ｒ、１１Ｓ、
１１Ｔの何れかのセンサを介して制御部１２がアークを
検出すると、制御信号を出力して駆動回路を作動させ、
３相短絡接点９を３相短絡手段１０によって短絡してア
ークを消滅させる。これによって開閉器内部の破壊を最
小限に抑えることができる。以上の実施例では、温度セ
ンサ１１Ｒ、１１Ｓ、１１Ｔによってアークの発生を検
出したが、光ファイバによって光を検出し、光電変換し
た後制御部１２へ入力するようにしても良い。
手段７Ｒ、７Ｓ、７Ｔによって投入されると線路導体４
Ｒ、４Ｓ、４Ｔと５Ｒ、５Ｓ、５Ｔが接続されて電源側
から負荷側へ電力の供給が行われる。このとき雷等によ
って異常電圧が侵入すると、開閉器本体１の内部でアー
クを伴う短絡が発生する。温度センサ１１Ｒ、１１Ｓ、
１１Ｔの何れかのセンサを介して制御部１２がアークを
検出すると、制御信号を出力して駆動回路を作動させ、
３相短絡接点９を３相短絡手段１０によって短絡してア
ークを消滅させる。これによって開閉器内部の破壊を最
小限に抑えることができる。以上の実施例では、温度セ
ンサ１１Ｒ、１１Ｓ、１１Ｔによってアークの発生を検
出したが、光ファイバによって光を検出し、光電変換し
た後制御部１２へ入力するようにしても良い。
第２図は本発明の第２の実施例を示し、開閉器本体１を
貫通するブッシング３によって支持された固定接点６
と、可撓性導体７ａに接続され、可動碍子７ｂに支持さ
れた可動接点７と、ブッシング３の一端に設けられた第
１のショートコンタクト２１と、ブッシング３の外周に
設けられ、一端が開閉器本体１に固定され、他端に第２
のショートコンタクト２２を有する形状記憶合金より形
成されたコイル状部材２３より構成されている。
貫通するブッシング３によって支持された固定接点６
と、可撓性導体７ａに接続され、可動碍子７ｂに支持さ
れた可動接点７と、ブッシング３の一端に設けられた第
１のショートコンタクト２１と、ブッシング３の外周に
設けられ、一端が開閉器本体１に固定され、他端に第２
のショートコンタクト２２を有する形状記憶合金より形
成されたコイル状部材２３より構成されている。
以上の構成は形状記憶合金あるいは異常温度を感知し強
制短絡接地の駆動アクチュエーターの役割を同時にはた
すもので異常電圧が侵入すると、第１および第２のショ
ートコンタクト２１、２２の間が閃絡すると、コイル状
部材２３に電流が流れてジュール熱に基づいてコイル状
部材２３が温度上昇する。その温度がコイル状部材２３
のマルテンサイト変態点を超えると、記憶していた形
状、即ち、コイル間のピッチが増大して第２のショート
コンタクト２２が移動し、第１および第２のショートコ
ンタクト２２、２３が短絡する。これによって閃絡から
金属短絡へ移行し、開閉器本体１を介して３相が強制接
地させられる。従って、アークは削滅して開閉器の内部
破壊は最小限に抑制される。以上の実施例では、第１お
よび第２のショートコンタクト２１、２２の間隙を適当
に設定することにより３相強制接地への移行点を選択す
ることができる。また、コイル状部材２３に電流が流れ
ると、磁界が発生して第１および第２のショートコンタ
クト２１、２２間のアークが回転させられ、第１および
第２のショートコンタクト２１、２２が蒸発し難くなる
ため、内部圧力の上昇がその分だけ抑制される。
制短絡接地の駆動アクチュエーターの役割を同時にはた
すもので異常電圧が侵入すると、第１および第２のショ
ートコンタクト２１、２２の間が閃絡すると、コイル状
部材２３に電流が流れてジュール熱に基づいてコイル状
部材２３が温度上昇する。その温度がコイル状部材２３
のマルテンサイト変態点を超えると、記憶していた形
状、即ち、コイル間のピッチが増大して第２のショート
コンタクト２２が移動し、第１および第２のショートコ
ンタクト２２、２３が短絡する。これによって閃絡から
金属短絡へ移行し、開閉器本体１を介して３相が強制接
地させられる。従って、アークは削滅して開閉器の内部
破壊は最小限に抑制される。以上の実施例では、第１お
よび第２のショートコンタクト２１、２２の間隙を適当
に設定することにより３相強制接地への移行点を選択す
ることができる。また、コイル状部材２３に電流が流れ
ると、磁界が発生して第１および第２のショートコンタ
クト２１、２２間のアークが回転させられ、第１および
第２のショートコンタクト２１、２２が蒸発し難くなる
ため、内部圧力の上昇がその分だけ抑制される。
第３図は本発明の第３の実施例のを示し、開閉器本体１
を貫通するブッシング３に支持され、チュリップコンタ
クト６ａを有した固定接点６と、ブッシング３の一端に
設けられた第１のショートコンタクト２１と、ブッシン
グ３の外周を移動し、ブッシング３の外周に設けられた
導電性スプリング２４の一端に固定された第２のショー
トコンタクト２２を備えている。導電性スプリング又は
形状記憶合金２４はコイル状に構成され、そのピッチは
収縮したとき第１および第２のショートコンタクト２
１、２２が短絡するように設定されており、また、その
他端は開閉器本体１に固定されている。
を貫通するブッシング３に支持され、チュリップコンタ
クト６ａを有した固定接点６と、ブッシング３の一端に
設けられた第１のショートコンタクト２１と、ブッシン
グ３の外周を移動し、ブッシング３の外周に設けられた
導電性スプリング２４の一端に固定された第２のショー
トコンタクト２２を備えている。導電性スプリング又は
形状記憶合金２４はコイル状に構成され、そのピッチは
収縮したとき第１および第２のショートコンタクト２
１、２２が短絡するように設定されており、また、その
他端は開閉器本体１に固定されている。
以上の構成において、開閉器本体１の内部へ異常電圧が
侵入すると、第１および第２のショートコンタクト２
１、２２が閃絡して導電性スプリング２４に電流が流れ
る。この電流に基づく電磁力によって導電性スプリング
２４が収縮すると、第１および第２のショートコンタク
ト２１、２２が短絡（第２のショートコンタクトが下
降）して第２の実施例と同じように３相を強制接地させ
る。このとき、導電性スプリング２４はコイル状になっ
ているので、電流が流れるとアークを回転させる磁界が
発生するため、導電性スプリング２４が収縮しない程度
の小電流のアークは消弧することになる。
侵入すると、第１および第２のショートコンタクト２
１、２２が閃絡して導電性スプリング２４に電流が流れ
る。この電流に基づく電磁力によって導電性スプリング
２４が収縮すると、第１および第２のショートコンタク
ト２１、２２が短絡（第２のショートコンタクトが下
降）して第２の実施例と同じように３相を強制接地させ
る。このとき、導電性スプリング２４はコイル状になっ
ているので、電流が流れるとアークを回転させる磁界が
発生するため、導電性スプリング２４が収縮しない程度
の小電流のアークは消弧することになる。
第４図はアーク消弧手段を示し、第３図の実施例と同一
の部分は同一の引用数字で示したので、重複する説明は
省略するが、第２のショートコンタクトの基部にはノズ
ル孔２５ａが形成され、また、導電性スプリング２４の
外周には、絶縁物より成るパッファシリンダ２５が設け
られている。パッファシリンダ２５の上端は第２のショ
ートコンタクト２２に固定され、その下端はブッシング
３の外周を摺動するとともに可撓性導体２６と導電性ス
プリング２５を支持して両者を電気的に接続している。
また、可撓性導体２６の他端は開閉器本体１に接続され
ている。
の部分は同一の引用数字で示したので、重複する説明は
省略するが、第２のショートコンタクトの基部にはノズ
ル孔２５ａが形成され、また、導電性スプリング２４の
外周には、絶縁物より成るパッファシリンダ２５が設け
られている。パッファシリンダ２５の上端は第２のショ
ートコンタクト２２に固定され、その下端はブッシング
３の外周を摺動するとともに可撓性導体２６と導電性ス
プリング２５を支持して両者を電気的に接続している。
また、可撓性導体２６の他端は開閉器本体１に接続され
ている。
以上の構成において、第１および第２のショートコンタ
クト２１、２２の間にアークが発生すると、導電性スプ
リング２４および可撓性導体２６を介して電流が流れ、
電磁力によって導電性スプリング２４が収縮する。その
収縮によってパッファシリンダ２５の底部が上昇する
と、ノズル孔２５ａから加圧空気（あるいは絶縁ガス）
が噴射し、前述した回転磁界と相俟ってアークを消滅さ
せる。
クト２１、２２の間にアークが発生すると、導電性スプ
リング２４および可撓性導体２６を介して電流が流れ、
電磁力によって導電性スプリング２４が収縮する。その
収縮によってパッファシリンダ２５の底部が上昇する
と、ノズル孔２５ａから加圧空気（あるいは絶縁ガス）
が噴射し、前述した回転磁界と相俟ってアークを消滅さ
せる。
第４図の実施例はアークを消滅させるものであるが、第
１より第３の実施例と組み合わせることによってアーク
の消滅とともに３相短絡を行わせることもできる。アク
チュエーターはこの手段に限らず、単なるラッチの引は
ずし等による強制短絡接地であってもよい。
１より第３の実施例と組み合わせることによってアーク
の消滅とともに３相短絡を行わせることもできる。アク
チュエーターはこの手段に限らず、単なるラッチの引は
ずし等による強制短絡接地であってもよい。
〔発明の効果〕 以上説明した通り、本発明の機器内部短絡時の３相短絡
接地装置によれば、機器内部で短絡が発生する状況にな
った場合アーク又は異常温度を検出して３相を強制短絡
接地させるようにしたため、機器内部の破壊を最小限に
抑えることができる。
接地装置によれば、機器内部で短絡が発生する状況にな
った場合アーク又は異常温度を検出して３相を強制短絡
接地させるようにしたため、機器内部の破壊を最小限に
抑えることができる。
第１図より第４図は本発明の第１より第４の実施例を示
す説明図。 符号の説明 １……開閉器本体 2R、2S、2T、3、3R、3S、3T……ブッシング 4R、4S、4T、5R、5S、5T……配電線路 ６……固定接点、７……可動接点 6R、6S、6T……開閉接点部 7R、7S、7T……開閉手段 ２１、２２……ショートコンタクト ２３……形状記憶合金のコイル状部材 ２４……導電性スプリング ２５……パッファシリンダ
す説明図。 符号の説明 １……開閉器本体 2R、2S、2T、3、3R、3S、3T……ブッシング 4R、4S、4T、5R、5S、5T……配電線路 ６……固定接点、７……可動接点 6R、6S、6T……開閉接点部 7R、7S、7T……開閉手段 ２１、２２……ショートコンタクト ２３……形状記憶合金のコイル状部材 ２４……導電性スプリング ２５……パッファシリンダ
Claims (1)
- 【請求項１】送配電線路に接続される密閉形機器におい
て、 各相に設けられ、機器内部の少なくとも一相でアーク又
は異常発熱を検出して異常信号を出力する検出手段と、 前記異常信号が出力されたとき、３相短絡接地信号を出
力する制御部と、 前記３相短絡接地信号を入力して３相を短絡すると共に
接地する３相短絡接地手段より構成されることを特徴と
する機器内部短絡時の３相短絡接地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028281A JPH0630539B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 機器内部短絡時の３相短絡接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028281A JPH0630539B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 機器内部短絡時の３相短絡接地装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189917A JPS62189917A (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0630539B2 true JPH0630539B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12244213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61028281A Expired - Lifetime JPH0630539B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 機器内部短絡時の３相短絡接地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630539B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58224516A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-26 | 株式会社富士電機総合研究所 | 異常監視装置 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP61028281A patent/JPH0630539B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58224516A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-26 | 株式会社富士電機総合研究所 | 異常監視装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189917A (ja) | 1987-08-19 |
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