JPH0628199B2 - Icカード接続用ソケット - Google Patents

Icカード接続用ソケット

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JPH0628199B2
JPH0628199B2 JP61303261A JP30326186A JPH0628199B2 JP H0628199 B2 JPH0628199 B2 JP H0628199B2 JP 61303261 A JP61303261 A JP 61303261A JP 30326186 A JP30326186 A JP 30326186A JP H0628199 B2 JPH0628199 B2 JP H0628199B2
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功 大久保
伸太郎 相場
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICカード接続用に使用する着脱自在のソケツ
トに関する。
〔従来の技術〕
周知の様に、現在、ICカードは、記憶可能な情報量の
大きな事、それ自体で演算の可能な事、などの理由か
ら、その普及が次第に増加しつつある状況である。
しかし、従来のICカードは電極端子が外部に露出して
おり、接触によって静電気で回路に異状を来すことがあ
った。
また、外部機器との接続に多くの問題を有し、小型、薄
型化も困難であった。
そこで、本出願人は先にこれらの問題点を解決したIC
カード及びその接続ソケットを提案した(特願昭61−
8090号)。
また、現在の所、外部機器との接続用に40前後の接続
端子を有するものが主流を成しており、現在の所、これ
で一応の満足を得ている。
特願昭61−8090号のICカード及びこの接続用の
ソケツトを例示すると第9図A及び第9図B(カー
ド)、及び第10図A及び第10図B(ソケツト)に示
す通りで、カードの端子はカードの一辺に沿つてこれに
垂直に夫々が平行に設置された、第9図Aの上部に1で
示すように配列されており、第9図Bの厚さ方向断面図
で示す様にフレキシブル回路基板2の両面にまたがつて
その表面に被着されている。
尚、基板の両側は絶縁性被覆3で被覆されているが、端
子1の左右(第9図Bで見て)はソケツト挿入のために
空所4が設けられている。
参考の為に第9図BのカードをIX−IX′の断面で示す図
を第9図Cで示す。
一方これに使用するソケツトの方は第10図A及び第1
0図Bに示す通りで、略U字状の外枠5とその底部にこ
れを貫通して植設されたピン6とから成るものである
が、カードの挿入に便利な様にU字状外枠の内面には溝
7が形成されている。
一方ピンはカードのフレキシブル基板上の端子1を両面
から挟む様に第7図Bに示す様に配列されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ICカードをいわゆるインターフエースの無い
電子計算機として考えると、その能力は今の所可なり低
いものであると言わざるを得ない。
その理由は、カードの大きさに制約のある為、カードの
中に収容されるCPU、ROM、RAM等がカードの大
きさの点から制約を受ける事、カードと外部機器との間
の接続の数が限定される事、等の為である。
前者の問題はICの改良によつて現在改善を見つつある
が、後者の問題、即ち接続端子の数の問題は現下未解決
の問題である。
本発明の目的は特願昭61−8090号を改良し接続端
子数を飛躍的に増加させる事によつてこの問題を解決す
ると共に、本発明によつて端子数の増加したICカード
を使用するための、ピン数が多く、かつ、隣接する端子
がシヨートすることのないICカード接続用ソケツトを
提供する事である。
〔問題を解決する為の手段〕
本発明によるソケットは、周辺の少なくとも一部に相互
に平行に離隔して位置する複数個の電極端子と、少なく
とも1個の回路部品と、電池と、前記回路部品と前記電
池と前記電極端子との間を接続する配線を備えるフレキ
シブル回路基板と、前記電極端子直上部と直下部とを除
き前記回路基板の両面に位置しこれに被覆、接着された
絶縁材とを有し、かつ、前記電極端子は前記回路基板の
両面に夫々独立して位置する事を特徴とするICカード
に接続して従来の問題点を解決するものである。
つまり、その構成は、略薄形直方体状の形状を有し、そ
の内側に幅方向中央部にU字状の溝を有する絶縁物製外
枠と、前記外枠のU字状溝底部にこれを上下に貫通して
植設された複数個の夫々平行に離隔位置する金属製接続
ピンとを有し、前記ピンに対して直角に位置し、前記ピ
ンを挿通させる複数個の孔を有する若干の厚みを有する
平板と、これを第1位置の方向へ押圧するばねとから成
り、前記平板は前記第1位置においてその上面が前記外
枠の一部に当接し、前記ばねは前記平板の下面に当接す
る一端と外枠の他部に当接する他端とを有するスライダ
装置を有し、前記スタイダ装置は前記ソケツト内にIC
カードが存在しない時には前記ピンの間に位置して前記
ピンの各々間の相互接触を防止する様に作用する第1位
置と、ICカードが挿入された時には前記ICカードの
挿入によつて各接続端子に前記ピン中の前記端子に対応
するピンとの接触を可能とする様な第2位置との間を移
動出来る様に前記外枠内に設置されている事を特徴とす
るものである。
又、前記スライダ装置は前記ICカードの除去によつて
前記第2位置から前記第1位置へ、例えばばね装置によ
つて自動的に復帰するものであつてもよい。
〔効果〕
このようにICカードの表裏両面に接続端子を設ける事
によつて、従来のICカードに比較して約2倍の接続端
子をカードに設置する事が可能となり、従来のカードに
おいては端子数は大体40程度であつたものが本発明の
カードにおいてはその約2倍の80に、少なく見積もつ
ても76の端子をカードに取付けることが可能となり、
本発明はこれを外部機器に確実に接続することができ
る。
また、この様なカードに使用するソケツトにおいては、
ピン間の接触の恐れが存在していたが、前記スライダの
使用によつてその恐れが無くなり、前記の様なピン数の
多いICカードを安全に実用化することが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して実例について説明するが、本発明
は、ICカード接続用ソケットであるが、まず、本発明
のICカード接続用ソケットと結合するICカードにつ
いて参考的に説明する。
ICカードの1参考例 第1図は従来例第9図Cに示す図に対応するものである
が、第9図に示す部品と同一の作用をする部品は同一の
番号で示すこととする。
本実施例においては、端子1は図示の様に千鳥足状に基
板2の上下に配置されている。
この様に配置することによつて従来端子間の絶縁の為に
設けられていた端子間絶縁部分4のスペースが端子増加
の為に有効に利用出来る事となり、端子の数を約2倍、
即ち76個に増加する事が可能となる。
この様な端子構造を有するカードに対しては従来の様な
ソケツトはピン間のシヨート等の観点から使用出来ず、
後述するソケットが必要となる。
ICカード第2参考例 別のICカードの参考例を第2図に示す。
図より明らかな通りに第2図においては、端子1はフレ
キシブル回路基板2に対して両側に対象に位置してい
る。
本図は一見した所では第9図Cと何等の相違も無い様に
見受けられるが、この場合においては回路基板の両側に
存在する端子は夫々が電気的にアイソレートされている
事に注意されたい。
端子の近傍には空所4の存在する事は従来のICカード
と異なるものではない。
この様な端子配列を採用する事で端子数を従来例に比較
して約2倍の端子、即ち76乃至80のそれを配列する
事が出来た。
本参考例の様なICカードを使用するに当たつては、前
述に示すカードと同様、従来のソケツトが使用出来ない
事はいうまでも無い所である。
実施例1 次に本発明に成る前述の様なICカードを使用する為の
本発明による接続用ソケツトの実施例に就いて述べる。
先ず第1参考例に成るICカード接続用のソケツトに就
いて説明する。
この参考例にもとずくソケツトを第3図A及び第3図B
に示す。
第3図Aは第10図Aに類似の、ソケツトの側面図であ
り、第3図Bは第10図Bに類似の図面である。
両図において、5は外枠であるが、第10図のそれと略
同様の外形を有するが第3図Aで見てその左右にくぼみ
10を有し、このくぼみ10が後述するスライダ装置8
の上方向へのストツパの役を成していると共に該スライ
ダ装置の上方向押圧用のばね9の収納場所となつている
が、この点を除けば外形形状、内側U字溝の存在など、
第10図図示のソケツトの外枠と殆ど違いがない。
外枠5の底部にはピン6が貫通植設されている。
このピン6はICカードの端子1と接続が可能な様にそ
の千鳥足状配列に対応する様に千鳥足状に配列されてい
る。
上記ピンは夫々が端子1と片側のみから当接可能なの
で、夫々片側のみに接触部を有する。
これらのピンはソケツト内で後述するスライダの対応す
る孔11にゆるく挿通されており、後述の様にスライダ
の上げ下げによつてピンは第3図Bで見て右又は左にそ
の上端が移動出来る。
前記ソケツトに使用しているスライダに関して説明す
る。
第4図Aはその上面を示す図、第4図Bはその側面図、
第4図Cはその長手方向から見た側面図である。
このスライダは前記ピンに対応してその長手方向に2列
に並んで平行に位置する複数個の矩形孔11を有する底
部12を有する断面コ字状の薄い矩形舟状の部品であ
る。
尚、その長手方向両端には底部下面に突起13を設け、
ばね9の移動を防止する様になつている。
カードが挿入されていない場合には、スライダ8はばね
9の作用で上方に押し上げられてその上面がくぼみ10
の天井に当接して停止する。
このときにはピン6は第5図に示す様に孔11からその
頂部が僅かにのぞいている状態である。
このときのスライダの位置が第1位置である。
カードを挿入するとカードがスライダ8の上面に当接す
るが、その時カードの端子の存在する回路基板の下辺部
は第4図Aの長手方向中心線上、即ち千鳥足状のピンの
間に位置する。
カードを更に押し下げるとそれに伴つてスライダ8は下
がり、そのためピンがスライダの上部に現れ、カードの
空所4の中に進入し、端子1との接続を完了する。更に
カードを押し下げるとピンの背部がスライダの孔11の
外側面に当接してこの面がピンを端子の方向に押す事と
なる。
従つて端子とピンとの間の接触が確実なものとなる。
実施例2 第2の参考例にもとずくICカードに対するソケツトの
実施例(以下第2例ソケツトと称する)に就いて説明す
る。
その正面図を第6図Aに、上面図を第6図Bに、その側
面図を第6図Cに夫々示す。
これらの図において外枠5は上部外枠20と下部外枠2
1とから成る。
下部外枠21は内部に矩形の空所が存在し、その底面部
には相対向して平行に2列に貫通植立されたピン6があ
る。
この空所には後述のスライダ、加圧装置等が収納され
る。
特に加圧装置の下部半固定の為に、段Cが下部外枠21
の溝の下部に存在する事に注意されたい。
その作用に就いては後述する。
一方上部外枠20は段A、段Bを有すると共に上部にI
Cカード入口孔22を有する略矩形状の形状を有する。
上下外枠20、21は例えばインロー組上げの上適当な
接着剤を使用して一体化するが、その前に後記のスライ
ダ23、ばね9、ピン加圧装置24等を前記空所内に収
納する。
スライダ23は、第7図Aに示す様に、両端の閉塞され
た断面略コの字状の本体と、一端に一体取付けされたカ
ム25とを有する。
前記スライダは又底部にピン6を通す孔26をピンと略
対応した位置に有する。
尚、対向ピン間の短絡を防止する為適当な高さと厚さの
薄板27が中央に位置する。
又スライダ23の底部下面には、その両端にばね9保持
用の突起13を有する。
尚、前記ピン孔26は図示の様にピン数と等しい数設け
ても良いが、薄板27の両側に位置する長孔としてもよ
く、その長さはピンの植立長さに対応する長さとする。
この様な形状のスライダは外枠の空所内にばね9と共に
第6図Aに示す様に設けられる。
ICカードが挿入されていない場合は、ばね9の力でス
ライダ23は上方に押しあげられてその上部が外枠20
の段Aに当接している。
これがスライダの第1位置である。
上記スライダ23と上記ばね9を前記下部外枠の中に収
納して、その上で前記上部外枠20を下部外枠に接着等
によつて固着しても、ピン6の弾性を強くすれば、IC
カードソケツトとして一応は使用出来るが、ピンを更に
側方から中央に向けて押す様にする事は端子とピン間の
接触を確実ならしめる上で好ましい事である。
この目的の為に本実施例のソケツトに於いては、前記ス
ライダ23と前記外枠との間に加圧装置24(第8図)
を位置させている。
加圧装置24はスライダの一方の側方に取付けられたカ
ム25と係合するローラ31と、このローラを回転自在
に支持するシヤフト32と、このシヤフトを固定支持す
る加圧板33と、この加圧板にピン6を中央に向けて押
付ける様に取付けられた加圧部材34とから成る。
加圧板33は一方の頂端部がピン列と直角に曲げられ、
その端部近くには押圧すべきピン列と反対側のカム面に
係合するローラ31を有するシヤフト32が取付けられ
ている。
一方加圧板33の高さ方向中央部にはピン6の中央部に
対向する位置に加圧部材34を有する。
この様な加圧装置24は外枠とスライダとの間に、スラ
イダの両側に一個宛位置する。
これらの加圧装置間の干渉を防ぐ為に、一方の加圧板の
直角曲げ部分には、他方のシヤフト及びローラを通す為
の穴(図示せず)を設ける。
これらの加圧装置のスライダに対する上から見た配置を
第8図Aに示すと共に、スライダカム25とローラとの
係合状態及びピンと加圧部材との相対位置を第8図Bに
示す。
尚、加圧板33の下部は下部外枠の底部に設けた段Cの
中に収容されて外側へは移動しないような半固定状態に
されているので、カム25の移動に伴うローラ31の移
動によつて加圧板33、従つて加圧部材34はピン6に
近接する様に移動し、最後には加圧部材がピンを中央に
向けて押圧する。
上述した様なソケツトの動作について説明する。
第2参考例に示すICカードが本ソケツトに挿入される
と、カードの下端が先ずスライダ23の底部に当接す
る。
この状態ではカードの下端にある端子1とソケツトのピ
ン6との間には何等の接触は無く、ピン間はスライダの
薄板27によつて隔てられている。
ICカードが更に押し下げられると、ピン6は薄板27
の上に突出すると共にカードの端子1と接触するに到
る。
それと同時に、ローラ31がカム25面を転動して加圧
板33を左右に移動させて、その加圧部材34をピン6
に押圧する。
これによつて端子−ピン間の接触が確実なものとなる。
尚、この時ばね9はスライダ23の下方への移動によつ
て圧縮される。
この時のスライダの位置がスライダ第2位置である。
カードを引抜く事によつてスライダ23は最初の第1位
置へばね9の弾力によつて復帰する事は言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるICカードの第1参考例の端子部
分を示し、第2図はICカードの第2参考例を示し、第
3図A及びBは本発明のソケツトの第1実施例を示し、
第4図A、B、Cは第3図に示すソケツトのスライダを
示し、第5図はピンとスライダ孔との第1位置に於ける
相対位置を示し、第6図A、B、Cは本発明による第2
参考例ソケツトの全体図を示し、第7図Aは第6図に示
すソケツトに使用するスライダの斜視図を示し、第7図
BはそのB−B断面を示し、第8図Aは第6図に示すソ
ケツトに使用する加圧装置をスライダとの関係において
示す図であり、第8図Bは第8図Aと同様な関係の側面
図であり、第9図A、B、Cは従来のICカードを示
し、第10図A、Bは従来のICカード用ソケツトを示
す。 図において、1は電極端子、2はフレキシブル基板、3
は絶縁材、5は外枠、6はピン、8、23はスライダ装
置、9はばね、11、26はピン挿通孔、25はカム、
31は小輪を夫々示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略薄形直方体状の形状を有し、その内側に
    幅方向中央部にU字状の溝を有する絶縁物製外枠と、前
    記外枠のU字状溝底部にこれを上下に貫通して植設され
    た複数個の夫々平行に離隔位置する金属製接続ピンとを
    有し、前記ピンに対して直角に位置し、前記ピンを挿通
    させる複数個の孔を有する若干の厚みを有する平板と、
    これを第1位置の方向へ押圧するばねとから成り、前記
    平板は前記第1位置においてその上面が前記外枠の一部
    に当接し、前記ばねは前記平板の下面に当接する一端と
    外枠の他部に当接する他端とを有するスライダ装置を有
    し、前記スライダ装置は前記ソケツト内にICカードが
    存在しない時には前記ピンの間に位置して前記ピンの各
    々間の相互接触を防止する様に作用する第1位置と、I
    Cカードが挿入された時には前記ICカードの挿入によ
    つて各接続端子に前記ピン中の前記端子に対応するピン
    との接触を可能とする様な第2位置との間を移動出来る
    様に前記外枠内に設置されている事を特徴とするICカ
    ード接続用ソケツト。
  2. 【請求項2】前記スライダ装置は前記ICカードの除去
    によつて前記第2位置から前記第1位置へ自動的に復帰
    する装置を有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のICカード接続用ソケツト。
  3. 【請求項3】前記スライダ装置は前記第1位置から前記
    第2位置への移動に伴つて前記ピンを前記カードの端子
    の方向に押圧する様に作用する機構を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のICカード接続用
    ソケツト。
  4. 【請求項4】前記平板の前記複数個の孔は千鳥足状に前
    記平板内に配列された略矩形状の孔であり、前記スライ
    ダ装置の前記第2位置への移動に伴つて前記孔の内面の
    一部によつて前記ピンが前記端子の方向へ押圧される事
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のICカード
    接続用ソケツト。
  5. 【請求項5】前記スライダ装置は前記対向ピンを相隔て
    る板を中央に有しその両側に前記ピンに対応して位置す
    る複数個の孔を有する底板とを少なくとも有し、前記底
    板の前記第2位置への運動によつて前記ピンを前記端子
    の方向に押圧する機構が動作する事を特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のICカード接続用ソケツト。
  6. 【請求項6】前記押圧機構はカム−小輪の組合わせで構
    成されている事を特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載のICカード接続用ソケツト。
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