JPH06276508A - デジタル圧縮画像伝送表示装置 - Google Patents
デジタル圧縮画像伝送表示装置Info
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- JPH06276508A JPH06276508A JP6171293A JP6171293A JPH06276508A JP H06276508 A JPH06276508 A JP H06276508A JP 6171293 A JP6171293 A JP 6171293A JP 6171293 A JP6171293 A JP 6171293A JP H06276508 A JPH06276508 A JP H06276508A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数チャンネルが多重化されて伝送されてきた
画像、音声データの任意のものを複数同時に画面表示
し、操作性を向上する。 【構成】データ抜取り回路14は、多重化されている複
数チャンネルの映像データを抜取り、バッファメモリ1
6、可変長符号化復号回路17、逆量子化回路、逆DC
T回路19等で元の画像データを復号させる。メモリ制
御回路60では、指定されたモードに応じて、フレーム
メモリ34或いは35に書込む映像データのブロックサ
イズ変更、動きベクトル変更処理、さらにアドレスオフ
セット処理を行い、1つのフレームメモリに対して複数
チャンネルの映像データを書込み処理を行い、また、表
示用として読み出し制御することができる。
画像、音声データの任意のものを複数同時に画面表示
し、操作性を向上する。 【構成】データ抜取り回路14は、多重化されている複
数チャンネルの映像データを抜取り、バッファメモリ1
6、可変長符号化復号回路17、逆量子化回路、逆DC
T回路19等で元の画像データを復号させる。メモリ制
御回路60では、指定されたモードに応じて、フレーム
メモリ34或いは35に書込む映像データのブロックサ
イズ変更、動きベクトル変更処理、さらにアドレスオフ
セット処理を行い、1つのフレームメモリに対して複数
チャンネルの映像データを書込み処理を行い、また、表
示用として読み出し制御することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像通信、画像放送
におけるデジタル圧縮画像伝送システムの受信装置に用
いられるデジタル圧縮画像伝送表示装置に関する。
におけるデジタル圧縮画像伝送システムの受信装置に用
いられるデジタル圧縮画像伝送表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像伝送方式として従来のアナロ
グ画像伝送方式から、画像をデジタル圧縮して伝送する
デジタル画像伝送、デジタル画像放送システムが開発さ
れている。最近の画像圧縮処理は、DCT処理(Discre
at cosin transform 離散コサイン変換)を基本として
おり、データの圧縮効率が従来の方式に比較して実用性
の圧縮率を確保できる方式である。DCT処理は、画像
をある単位で区切り、その領域内に含まれる周波数成分
をデータとする方式である。また、画像信号、音声信号
を圧縮処理することにより、従来のアナログ信号では1
チャンネル分しか伝送できなかった帯域で、複数のチャ
ンネルデータを伝送するシステムも開発されている。
グ画像伝送方式から、画像をデジタル圧縮して伝送する
デジタル画像伝送、デジタル画像放送システムが開発さ
れている。最近の画像圧縮処理は、DCT処理(Discre
at cosin transform 離散コサイン変換)を基本として
おり、データの圧縮効率が従来の方式に比較して実用性
の圧縮率を確保できる方式である。DCT処理は、画像
をある単位で区切り、その領域内に含まれる周波数成分
をデータとする方式である。また、画像信号、音声信号
を圧縮処理することにより、従来のアナログ信号では1
チャンネル分しか伝送できなかった帯域で、複数のチャ
ンネルデータを伝送するシステムも開発されている。
【0003】図3(A)は、デジタル画像圧縮伝送シス
テムにおける受信装置のブロックを示している。このブ
ロック図は受信装置としての基本的機能を示したもの
で、実際の装置では、操作用のキー制御、表示制御、電
源回路等が含まれる。
テムにおける受信装置のブロックを示している。このブ
ロック図は受信装置としての基本的機能を示したもの
で、実際の装置では、操作用のキー制御、表示制御、電
源回路等が含まれる。
【0004】10は表示装置の受信周波数を選択するチ
ューナである。チューナ10の受信出力は復調回路11
においてデジタル信号に復調される。デジタル伝送方式
では、現行のアナログ伝送のようなAM変調、FM変調
方式は用いず、伝送する形式もPSK変調(位相変
調)、QAM変調(直交振幅変調)方式等のデジタルデ
ータを伝送する際の変調方式を採用している。復調回路
11からのデジタル信号は、誤り訂正回路12に入力さ
れる。誤り訂正回路12は、伝送路上のデータエラーを
訂正する回路であり、伝送するデータにビタビ符号、リ
ードソロモン符号等の誤り訂正符号を付加してエラーを
訂正する方式である。誤り訂正回路12の出力は、同期
検出回路13に入力される。同期検出回路13は、伝送
データ列内に含まれるデータの区切りを示す信号を検出
し、データ列内に多重されている各チャンネルの音声デ
ータ、映像データを抜取るタイミング信号を作成してい
る。このタイミング信号に基づき、データ抜取り回路1
4は、図3(B)に示すように伝送データ列の中から必
要なチャンネルの音声と映像データを抜取り、音声デー
タを音声デコーダ15に与え、映像データを映像デコー
ダ25に与える。音声デコーダ15は、音声データを復
号処理してアナログ信号に変換して出力する。
ューナである。チューナ10の受信出力は復調回路11
においてデジタル信号に復調される。デジタル伝送方式
では、現行のアナログ伝送のようなAM変調、FM変調
方式は用いず、伝送する形式もPSK変調(位相変
調)、QAM変調(直交振幅変調)方式等のデジタルデ
ータを伝送する際の変調方式を採用している。復調回路
11からのデジタル信号は、誤り訂正回路12に入力さ
れる。誤り訂正回路12は、伝送路上のデータエラーを
訂正する回路であり、伝送するデータにビタビ符号、リ
ードソロモン符号等の誤り訂正符号を付加してエラーを
訂正する方式である。誤り訂正回路12の出力は、同期
検出回路13に入力される。同期検出回路13は、伝送
データ列内に含まれるデータの区切りを示す信号を検出
し、データ列内に多重されている各チャンネルの音声デ
ータ、映像データを抜取るタイミング信号を作成してい
る。このタイミング信号に基づき、データ抜取り回路1
4は、図3(B)に示すように伝送データ列の中から必
要なチャンネルの音声と映像データを抜取り、音声デー
タを音声デコーダ15に与え、映像データを映像デコー
ダ25に与える。音声デコーダ15は、音声データを復
号処理してアナログ信号に変換して出力する。
【0005】映像デコーダ25について説明する。映像
データは、バッファメモリ16に一時格納される。バッ
ファメモリ16は、映像データを次々と書き込みまた読
み出しを行う。バッファメモリ16の出力は、可変長符
号化復号回路17に入力される。ここでは可変長符号化
されているデータが復号される。復号されたデータは、
逆量子化回路18に入力され、逆量子化される。逆量子
化されたデータは、逆DCT回路19に入力され、逆D
CT処理され元のデータに戻される。
データは、バッファメモリ16に一時格納される。バッ
ファメモリ16は、映像データを次々と書き込みまた読
み出しを行う。バッファメモリ16の出力は、可変長符
号化復号回路17に入力される。ここでは可変長符号化
されているデータが復号される。復号されたデータは、
逆量子化回路18に入力され、逆量子化される。逆量子
化されたデータは、逆DCT回路19に入力され、逆D
CT処理され元のデータに戻される。
【0006】以上によりデジタル圧縮された画像データ
が、元の画像データに変換される。変換の単位は、DC
T処理のN×Nドット単位であり、通常は8×8ドット
単位である。また圧縮の手法として、画像データをDC
T変換する方式と、画像の移動量をデータにして圧縮す
る方法がある。現在、一般に使用される方式は、この2
つの方式を混合したハイブリッド符号化である。従っ
て、データ抜取り回路14からは、伝送データ列内に音
声、映像データ以外に制御情報が含まれており、この制
御情報には、前述の画像移動量を示すデータも含まれて
いる。この画像移動量データは、データ抜取り回路14
で抜取られ、メモリ制御回路20に入力されている。
が、元の画像データに変換される。変換の単位は、DC
T処理のN×Nドット単位であり、通常は8×8ドット
単位である。また圧縮の手法として、画像データをDC
T変換する方式と、画像の移動量をデータにして圧縮す
る方法がある。現在、一般に使用される方式は、この2
つの方式を混合したハイブリッド符号化である。従っ
て、データ抜取り回路14からは、伝送データ列内に音
声、映像データ以外に制御情報が含まれており、この制
御情報には、前述の画像移動量を示すデータも含まれて
いる。この画像移動量データは、データ抜取り回路14
で抜取られ、メモリ制御回路20に入力されている。
【0007】メモリ制御回路20は、復号された画像デ
ータの場合は、次に表示対象となるフレームメモリ部2
1にそのデータを書き込み、移動量データ(ベクトルデ
ータ)の場合は、前のフレームメモリ部21からデータ
を読み出し、次のフレームメモリに書き込む処理を実行
する。つまり、フレームメモリ21は、実際には2系統
のフレームメモリで構成され、一方が書き込み、他方が
読み出しというように交互に制御されている。また、フ
レームメモリから表示用として読み出された画像データ
は、ビデオ信号生成回路22に入力されて、アナログビ
デオ信号に変換されて出力される。
ータの場合は、次に表示対象となるフレームメモリ部2
1にそのデータを書き込み、移動量データ(ベクトルデ
ータ)の場合は、前のフレームメモリ部21からデータ
を読み出し、次のフレームメモリに書き込む処理を実行
する。つまり、フレームメモリ21は、実際には2系統
のフレームメモリで構成され、一方が書き込み、他方が
読み出しというように交互に制御されている。また、フ
レームメモリから表示用として読み出された画像データ
は、ビデオ信号生成回路22に入力されて、アナログビ
デオ信号に変換されて出力される。
【0008】図4は、上記メモリ制御回路20とフレー
ムメモリ部21との関係を示している。復号された画像
データは、データ読み出し書き込み回路30に入力され
る。データ読み出し書き込み回路30、データ転送回路
31、データ読み出し回路332は、フレームメモリ切
り換え回路33を通してフレームメモリ34、35を制
御することができる。
ムメモリ部21との関係を示している。復号された画像
データは、データ読み出し書き込み回路30に入力され
る。データ読み出し書き込み回路30、データ転送回路
31、データ読み出し回路332は、フレームメモリ切
り換え回路33を通してフレームメモリ34、35を制
御することができる。
【0009】データ読み出し書き込み回路30のデータ
は、フレームメモリ切り換え回路33によりコントロー
ルされ、現在フレームメモリ34の読み出しデータによ
り画面表示が行われている状態では、フレームメモリ3
5にデータ書き込みが行われる。画像の移動量データ
(ベクトルデータ)は、データ転送回路31に入力され
る。するとデータ転送回路31は、前フレームメモリの
データを読み出し、次のフレームメモリに、移動量に従
って動いた位置のメモリアドレスにデータを書き込む。
データ読み出し回路32は、読み出す順番に従ってフレ
ームメモリ34、35を切り換えて読み出し、データを
導出する。
は、フレームメモリ切り換え回路33によりコントロー
ルされ、現在フレームメモリ34の読み出しデータによ
り画面表示が行われている状態では、フレームメモリ3
5にデータ書き込みが行われる。画像の移動量データ
(ベクトルデータ)は、データ転送回路31に入力され
る。するとデータ転送回路31は、前フレームメモリの
データを読み出し、次のフレームメモリに、移動量に従
って動いた位置のメモリアドレスにデータを書き込む。
データ読み出し回路32は、読み出す順番に従ってフレ
ームメモリ34、35を切り換えて読み出し、データを
導出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】デジタル画像圧縮伝送
では、音声、映像を圧縮し2値のデータ列にし、さらに
アナログ1チャンネル分の伝送帯域で複数のチャンネル
を伝送する事が可能となる。従って、現在のアナログ方
式のチャンネル数の数倍のチャンネルを受信することが
可能となる。しかしながら、ユーザがチャンネルを選択
する場合等に不便さを感じる場合がある。
では、音声、映像を圧縮し2値のデータ列にし、さらに
アナログ1チャンネル分の伝送帯域で複数のチャンネル
を伝送する事が可能となる。従って、現在のアナログ方
式のチャンネル数の数倍のチャンネルを受信することが
可能となる。しかしながら、ユーザがチャンネルを選択
する場合等に不便さを感じる場合がある。
【0011】そこでこの発明は、複数チャンネルが多重
化されて伝送されてきた画像、音声データの任意のもの
を複数同時に画面表示することができ、操作性を向上す
る事ができるデジタル圧縮画像伝送表示装置を提供する
ことを目的とする。
化されて伝送されてきた画像、音声データの任意のもの
を複数同時に画面表示することができ、操作性を向上す
る事ができるデジタル圧縮画像伝送表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、デジタル画
像伝送システムの受信装置である画像デコード表示装置
において、複数のチャンネルの映像データが多重化され
て伝送された伝送データ列から各チャンネルの映像デー
タをすべて抜取り、デコード処理を行う手段と、デコー
ド処理後のデータをフレームメモリ部に格納するメモリ
制御手段であって、前記フレームメモリ部にデータを書
き込む際に、1つのチャンネルに対して扱うデータブロ
ックのブロックサイズ設定情報を与えると共に、複数の
チャンネル分のデータをフレームメモリ部に格納するの
にその書き込みアドレスのオフセット情報情報を与える
手段とを備える。
像伝送システムの受信装置である画像デコード表示装置
において、複数のチャンネルの映像データが多重化され
て伝送された伝送データ列から各チャンネルの映像デー
タをすべて抜取り、デコード処理を行う手段と、デコー
ド処理後のデータをフレームメモリ部に格納するメモリ
制御手段であって、前記フレームメモリ部にデータを書
き込む際に、1つのチャンネルに対して扱うデータブロ
ックのブロックサイズ設定情報を与えると共に、複数の
チャンネル分のデータをフレームメモリ部に格納するの
にその書き込みアドレスのオフセット情報情報を与える
手段とを備える。
【0013】
【作用】上記の手段により、多重化されて伝送された複
数チャンネルの各画像を、表示画面で同時に容易に確認
でき、チャンネル選択等の操作性を向上できる。
数チャンネルの各画像を、表示画面で同時に容易に確認
でき、チャンネル選択等の操作性を向上できる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0015】図1はこの発明の一実施例である。チュー
ナ10の受信出力は復調回路11においてデジタル信号
に復調される。デジタル伝送方式では、現行のアナログ
伝送のようなAM変調、FM変調方式は用いず、伝送す
る形式もPSK変調(位相変調)、QAM変調(直交振
幅変調)方式等のデジタルデータを伝送する際の変調方
式を採用している。復調回路11からのデジタル信号
は、誤り訂正回路12に入力される。誤り訂正回路12
は、伝送路上のデータエラーを訂正する回路であり、伝
送するデータにビタビ符号、リードソロモン符号等の誤
り訂正符号を付加してエラーを訂正する方式である。誤
り訂正回路12の出力は、同期検出回路13に入力され
る。同期検出回路13は、伝送データ列内に含まれるデ
ータの区切りを示す信号を検出し、データ列内に多重さ
れている各チャンネルの音声データ、映像データを抜取
るタイミング信号を作成している。このタイミング信号
に基づき、データ抜取り回路14は、図2に示すように
伝送データ列の中から指定されたチャンネルの音声デー
タを抜き取り音声デコーダ15に与え、一方、映像デー
タに関してはすべてのチャンネルのデータを抜取り映像
デコーダに与える。音声デコーダ15は、音声データを
復号処理してアナログ信号に変換して出力する。
ナ10の受信出力は復調回路11においてデジタル信号
に復調される。デジタル伝送方式では、現行のアナログ
伝送のようなAM変調、FM変調方式は用いず、伝送す
る形式もPSK変調(位相変調)、QAM変調(直交振
幅変調)方式等のデジタルデータを伝送する際の変調方
式を採用している。復調回路11からのデジタル信号
は、誤り訂正回路12に入力される。誤り訂正回路12
は、伝送路上のデータエラーを訂正する回路であり、伝
送するデータにビタビ符号、リードソロモン符号等の誤
り訂正符号を付加してエラーを訂正する方式である。誤
り訂正回路12の出力は、同期検出回路13に入力され
る。同期検出回路13は、伝送データ列内に含まれるデ
ータの区切りを示す信号を検出し、データ列内に多重さ
れている各チャンネルの音声データ、映像データを抜取
るタイミング信号を作成している。このタイミング信号
に基づき、データ抜取り回路14は、図2に示すように
伝送データ列の中から指定されたチャンネルの音声デー
タを抜き取り音声デコーダ15に与え、一方、映像デー
タに関してはすべてのチャンネルのデータを抜取り映像
デコーダに与える。音声デコーダ15は、音声データを
復号処理してアナログ信号に変換して出力する。
【0016】映像デコーダについて説明する。映像デー
タは、バッファメモリ16に一時格納される。表示形態
処理を行うメモリ制御回路60のバッファメモリ16
は、映像データを次々と書き込みまた読み出しを行う。
バッファメモリ16の出力は、可変長符号化復号回路1
7に入力される。ここでは可変長符号化されているデー
タが復号される。復号されたデータは、逆量子化回路1
8に入力され、逆量子化される。逆量子化されたデータ
は、逆DCT回路19に入力され、逆DCT処理され元
のデータに戻される。
タは、バッファメモリ16に一時格納される。表示形態
処理を行うメモリ制御回路60のバッファメモリ16
は、映像データを次々と書き込みまた読み出しを行う。
バッファメモリ16の出力は、可変長符号化復号回路1
7に入力される。ここでは可変長符号化されているデー
タが復号される。復号されたデータは、逆量子化回路1
8に入力され、逆量子化される。逆量子化されたデータ
は、逆DCT回路19に入力され、逆DCT処理され元
のデータに戻される。
【0017】以上によりデジタル圧縮された画像データ
が、元の画像データに変換される。変換の単位は、DC
T処理のN×Nドット単位であり、通常は8×8ドット
単位である。また圧縮の手法として、画像データをDC
T変換する方式と、画像の移動量をデータにして圧縮す
る方法がある。現在、一般に使用される方式は、この2
つの方式を混合したハイブリッド符号化である。従っ
て、データ抜取り回路14からは、伝送データ列内に音
声、映像データ以外に制御情報が含まれており、この制
御情報には、前述の画像移動量を示すデータも含まれて
いる。この画像移動量データは、データ抜取り回路14
で抜取られ、メモリ制御回路60に入力されている。
が、元の画像データに変換される。変換の単位は、DC
T処理のN×Nドット単位であり、通常は8×8ドット
単位である。また圧縮の手法として、画像データをDC
T変換する方式と、画像の移動量をデータにして圧縮す
る方法がある。現在、一般に使用される方式は、この2
つの方式を混合したハイブリッド符号化である。従っ
て、データ抜取り回路14からは、伝送データ列内に音
声、映像データ以外に制御情報が含まれており、この制
御情報には、前述の画像移動量を示すデータも含まれて
いる。この画像移動量データは、データ抜取り回路14
で抜取られ、メモリ制御回路60に入力されている。
【0018】このシステムでは、複数チャンネルが多重
された伝送データ列のすべてのチャンネルの映像データ
及びその制御情報を抜き取るようにしている。そしてメ
モリ制御回路60においては、特定のチャンネルの画像
データのみを処理したりあるいは複数のチャンネルの画
像データを処理したりすることができる。
された伝送データ列のすべてのチャンネルの映像データ
及びその制御情報を抜き取るようにしている。そしてメ
モリ制御回路60においては、特定のチャンネルの画像
データのみを処理したりあるいは複数のチャンネルの画
像データを処理したりすることができる。
【0019】複数のチャンネルの画像データを処理し、
複数のチャンネルの各画面を表示したい場合には、表示
モード設定回路40に対して外部から外部設定信号が与
えられる。すると、表示モード設定回路40は、表示画
面数に応じて、データ書き込み領域及び画面サイズを割
り付けるために、アドレスオフセット回路41に対し
て、アドレスオフセット量とその指令信号を与え、また
ブロックサイズ設定回路42に対してブロックサイズ設
定量とその指令信号を与える。アドレスオフセット回路
41は、チャンネル切換え信号(同期検出回路13から
得られる)をタイミング信号としてデータ読み出し書き
込み回路43にアドレスオフセットデータを与えてい
る。またこの場合、データ転送回路44にもアドレスオ
フセットデータを与えている。
複数のチャンネルの各画面を表示したい場合には、表示
モード設定回路40に対して外部から外部設定信号が与
えられる。すると、表示モード設定回路40は、表示画
面数に応じて、データ書き込み領域及び画面サイズを割
り付けるために、アドレスオフセット回路41に対し
て、アドレスオフセット量とその指令信号を与え、また
ブロックサイズ設定回路42に対してブロックサイズ設
定量とその指令信号を与える。アドレスオフセット回路
41は、チャンネル切換え信号(同期検出回路13から
得られる)をタイミング信号としてデータ読み出し書き
込み回路43にアドレスオフセットデータを与えてい
る。またこの場合、データ転送回路44にもアドレスオ
フセットデータを与えている。
【0020】ブロックサイズ設定回路42は、チャンネ
ル切換え信号をタイミング信号として、ブロックサイズ
変更回路46、ベクトル量変更回路47にサイズ設定信
号を送与えている。これにより、表示する画面の大きさ
(ブロックの大きさ)に応じて、ブロックサイズ変更回
路46は、データ読み出し書き込み回路43のデータ処
理ブロックの大きさを設定している。またベクトル量変
更回路47は、ブロックの大きさに応じて、データ転送
回路44におけるベクトルデータ(移動量)の大きさを
調整している。
ル切換え信号をタイミング信号として、ブロックサイズ
変更回路46、ベクトル量変更回路47にサイズ設定信
号を送与えている。これにより、表示する画面の大きさ
(ブロックの大きさ)に応じて、ブロックサイズ変更回
路46は、データ読み出し書き込み回路43のデータ処
理ブロックの大きさを設定している。またベクトル量変
更回路47は、ブロックの大きさに応じて、データ転送
回路44におけるベクトルデータ(移動量)の大きさを
調整している。
【0021】データ読み出し書き込み回路43は、デコ
ード処理された映像データを、ブロックサイズ変更回路
46にあたえる。これにより、映像データの処理単位で
あるブロックサイズが変更される。この方式の場合、ブ
ロックサイズは例えば8×8画素を単位として送られて
きているので、この単位にもとづきフレームメモリ34
あるいは35に書き込めば、元の画像サイズと同じサイ
ズの画像を得るが、4×4画素あるいは2×2画素を単
位として処理すれば、縮小された画像を得ることができ
る。データ読み出し書き込み回路43は、フレームメモ
リ切り換え回路48を介して、縮小処理した画像データ
を縮小ブロック単位で、フレーメモリ34、あるいは3
5に書き込む。この場合、このシステムでは、複数チャ
ンネルのデータを処理しているので、アドレスオフセッ
ト情報にもとづいて、各チャンネルの画像データの書き
込み領域を割り振っている。フレーム内処理されたデー
タが送られてきたときは復元したデータに対してサイズ
変更処理をしてフレームメモリ34あるいは35に書き
込むが、フレーム間処理されたデータが送られてきたと
きは、前フレームデータを動き補償して新しいデータを
加算し、フレームメモリ34あるいは35に書き込む処
理を行っている。この処理において動き補償を行うため
の動きベクトルは、ベクトル量変更回路37にて作成さ
れたベクトルデータが採用される。ブロックサイズが1
/2に変更された場合には、動きベクトルも1/2に変
更して処理される。また前フレームデータは、読み出し
中のフレームメモリ35あるいは34から読み出される
が、この場合も書き込みと読み出しデータの処理チャン
ネルが一致するように、データ読み出し書き込み回路4
3はアドレスオフセット情報に基づいて前フレームのデ
ータを読み出すようにしている。
ード処理された映像データを、ブロックサイズ変更回路
46にあたえる。これにより、映像データの処理単位で
あるブロックサイズが変更される。この方式の場合、ブ
ロックサイズは例えば8×8画素を単位として送られて
きているので、この単位にもとづきフレームメモリ34
あるいは35に書き込めば、元の画像サイズと同じサイ
ズの画像を得るが、4×4画素あるいは2×2画素を単
位として処理すれば、縮小された画像を得ることができ
る。データ読み出し書き込み回路43は、フレームメモ
リ切り換え回路48を介して、縮小処理した画像データ
を縮小ブロック単位で、フレーメモリ34、あるいは3
5に書き込む。この場合、このシステムでは、複数チャ
ンネルのデータを処理しているので、アドレスオフセッ
ト情報にもとづいて、各チャンネルの画像データの書き
込み領域を割り振っている。フレーム内処理されたデー
タが送られてきたときは復元したデータに対してサイズ
変更処理をしてフレームメモリ34あるいは35に書き
込むが、フレーム間処理されたデータが送られてきたと
きは、前フレームデータを動き補償して新しいデータを
加算し、フレームメモリ34あるいは35に書き込む処
理を行っている。この処理において動き補償を行うため
の動きベクトルは、ベクトル量変更回路37にて作成さ
れたベクトルデータが採用される。ブロックサイズが1
/2に変更された場合には、動きベクトルも1/2に変
更して処理される。また前フレームデータは、読み出し
中のフレームメモリ35あるいは34から読み出される
が、この場合も書き込みと読み出しデータの処理チャン
ネルが一致するように、データ読み出し書き込み回路4
3はアドレスオフセット情報に基づいて前フレームのデ
ータを読み出すようにしている。
【0022】上記のように、このシステムでは、複数チ
ャンネルの画像がアドレスオフセット情報、ブロックサ
イズ変更情報に基づき、1画面の同時に映出されるよう
に処理されてフレームメモリ34あるいは35に書き込
まれ、書き込まれたデータは、読み出し回路49により
読み出されて映像出力回路に送られる。
ャンネルの画像がアドレスオフセット情報、ブロックサ
イズ変更情報に基づき、1画面の同時に映出されるよう
に処理されてフレームメモリ34あるいは35に書き込
まれ、書き込まれたデータは、読み出し回路49により
読み出されて映像出力回路に送られる。
【0023】図2(B)の(a)は4つのチャンネルが
放送されている場合に、すべての映像を同一画面に映出
した例であり、(b)は2つのチャンネルが放送されて
いる場合にそれぞれのチャンネルの映像を同一画面に映
出した例である。また、(c)は、一方の画面のブロッ
クサイズの変更を行わず、他方の画面のブロックサイズ
のみ変更し、映出した例である。
放送されている場合に、すべての映像を同一画面に映出
した例であり、(b)は2つのチャンネルが放送されて
いる場合にそれぞれのチャンネルの映像を同一画面に映
出した例である。また、(c)は、一方の画面のブロッ
クサイズの変更を行わず、他方の画面のブロックサイズ
のみ変更し、映出した例である。
【0024】表示形式としては、上記の例に限らず各種
の実施例が可能である。この表示形式の指定は、表示モ
ード設定回路40の設定内容を変更することにより各種
の形式が可能である。外部設定信号としては、サイズ変
更を行うチャンネルとサイズを指定できるようにしても
良い。また図面には示していないが、外部からデータ抜
取り回路14に対して、出力する音声のチャンネル指定
を行えるようになっている。
の実施例が可能である。この表示形式の指定は、表示モ
ード設定回路40の設定内容を変更することにより各種
の形式が可能である。外部設定信号としては、サイズ変
更を行うチャンネルとサイズを指定できるようにしても
良い。また図面には示していないが、外部からデータ抜
取り回路14に対して、出力する音声のチャンネル指定
を行えるようになっている。
【0025】上記したように、このシステムによると、
多重化されて伝送されてきた映像、音声データを必要な
チャンネルのみ抜取り処理するのではなく、映像に関し
ては全てのチャンネルを抜取りデコードし、表示形態の
指定に応じて表示すべきチャンネルの映像データに対し
てブロックサイズ変更、ベクトル量変更処理、アドレス
オフセット処理を行いフレームメモリに書き込むように
することで、同一画面上に複数の画面を表示させること
ができる。これにより、多重化伝送システムにおけるユ
ーザ側の操作性を向上することができる。
多重化されて伝送されてきた映像、音声データを必要な
チャンネルのみ抜取り処理するのではなく、映像に関し
ては全てのチャンネルを抜取りデコードし、表示形態の
指定に応じて表示すべきチャンネルの映像データに対し
てブロックサイズ変更、ベクトル量変更処理、アドレス
オフセット処理を行いフレームメモリに書き込むように
することで、同一画面上に複数の画面を表示させること
ができる。これにより、多重化伝送システムにおけるユ
ーザ側の操作性を向上することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
複数チャンネルが多重化されて伝送されてきた画像、音
声データの任意のものを複数同時に画面表示することが
でき、操作性を向上する事ができる。
複数チャンネルが多重化されて伝送されてきた画像、音
声データの任意のものを複数同時に画面表示することが
でき、操作性を向上する事ができる。
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】図1の装置の動作を説明するために示したタイ
ミング図及び画面表示例を示す図。
ミング図及び画面表示例を示す図。
【図3】従来のデジタル圧縮画像伝送表示装置の構成及
び動作タイミングを示す図。
び動作タイミングを示す図。
【図4】図3(A)のメモリ制御回路の構成を示す図。
10…チューナ、11…復調回路、12…誤り訂正回
路、13…同期検出回路、14…データ取込み回路、1
5…音声デコーダ、16…バッファメモリ、17…可変
長符号化復号回路、18…逆量子化回路、19…逆DC
T回路、34、35…フレームメモリ、40…表示モー
ド設定回路、41…アドレスオフセット回路、42…ブ
ロックサイズ設定回路、43…データ読み出し書き込み
回路、44…データ転送回路、46…ブロックサイズ変
更回路、47…ベクトル量変更回路、48…フレームメ
モリ切換え回路、49…データ読み出し回路。
路、13…同期検出回路、14…データ取込み回路、1
5…音声デコーダ、16…バッファメモリ、17…可変
長符号化復号回路、18…逆量子化回路、19…逆DC
T回路、34、35…フレームメモリ、40…表示モー
ド設定回路、41…アドレスオフセット回路、42…ブ
ロックサイズ設定回路、43…データ読み出し書き込み
回路、44…データ転送回路、46…ブロックサイズ変
更回路、47…ベクトル量変更回路、48…フレームメ
モリ切換え回路、49…データ読み出し回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタル圧縮画像伝送システムの受信装
置である画像デコード表示装置において、 複数のチャンネルの映像データがブロック化されて圧縮
され、かつ多重化されて伝送された伝送データ列から各
チャンネルのデータをすべて抜取り、元の映像データに
デコード処理を行う手段と、 デコード処理後のデータをフレームメモリ部に格納する
メモリ制御手段であって、 前記フレームメモリ部にデータを書き込む際に、前記デ
ータのブロックサイズ設定情報及びフレームメモリ部の
領域を割り振るためにアドレスオフセット情報が与えら
れており、前記ブロックサイズ指定情報に基づいて前記
デコードされたデータを処理して前記フレームメモリ部
に書き込むと共に、かつ前記アドレスオフセット情報に
基づいて複数のチャンネル分のデータを前記フレームメ
モリ部に割り振って書き込む手段とを具備したことを特
徴とするデジタル圧縮画像伝送表示装置。 - 【請求項2】 前記多重化されて伝送された伝送データ
列には、フレーム内処理された映像データとフレーム間
処理された映像データ及び、前記フレーム間処理された
データに対応して画像移動量を示すベクトルデータを含
む制御情報が含まれており、 前記メモリ制御手段は、前記フレーム間処理されたデー
タに基づいて、前のフレームのデータを補償し、この補
償後のデータを前記フレームメモリ部に書き込む場合に
は、前記画像移動量を示すデータを前記ブロックサイズ
設定情報に基づいて調整し、この調整後の移動量のデー
タに基づいて補償する手段を含むことを特徴とする請求
項1記載のデジタル圧縮画像伝送表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6171293A JPH06276508A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | デジタル圧縮画像伝送表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6171293A JPH06276508A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | デジタル圧縮画像伝送表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06276508A true JPH06276508A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13179122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6171293A Pending JPH06276508A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | デジタル圧縮画像伝送表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06276508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100328199B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2002-03-16 | 이준우 | 다채널 영상 인코딩 시스템 및 다채널 인코딩용 메모리운영방법 |
KR20040048325A (ko) * | 2002-12-02 | 2004-06-09 | 주식회사 훠엔시스 | 복수 채널 비디오 다중화 장치 |
CN114697675A (zh) * | 2020-12-25 | 2022-07-01 | 扬智科技股份有限公司 | 解码显示系统与其存储器访问方法 |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP6171293A patent/JPH06276508A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100328199B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2002-03-16 | 이준우 | 다채널 영상 인코딩 시스템 및 다채널 인코딩용 메모리운영방법 |
KR20040048325A (ko) * | 2002-12-02 | 2004-06-09 | 주식회사 훠엔시스 | 복수 채널 비디오 다중화 장치 |
CN114697675A (zh) * | 2020-12-25 | 2022-07-01 | 扬智科技股份有限公司 | 解码显示系统与其存储器访问方法 |
CN114697675B (zh) * | 2020-12-25 | 2024-04-05 | 扬智科技股份有限公司 | 解码显示系统与其存储器访问方法 |
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