JPH0627356Y2 - パンチ - Google Patents
パンチInfo
- Publication number
- JPH0627356Y2 JPH0627356Y2 JP13028888U JP13028888U JPH0627356Y2 JP H0627356 Y2 JPH0627356 Y2 JP H0627356Y2 JP 13028888 U JP13028888 U JP 13028888U JP 13028888 U JP13028888 U JP 13028888U JP H0627356 Y2 JPH0627356 Y2 JP H0627356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- plate
- punch
- discharge port
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、パンチに係り、特に抜きかす溜りに施す蓋に
定規板を突出させたパンチに関するものである。
定規板を突出させたパンチに関するものである。
[従来の技術] 従来、パンチのかす溜りの排出口には単に蓋を施したに
過ぎない。
過ぎない。
[考案が解決しようとする課題] 本考案の課題は、従来のパンチに比べ使い勝手が良く、
実用価値を増進させたパンチを提供することにある。
実用価値を増進させたパンチを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の手段は、穿孔機構を装備したベースの後側端に
抜きかす溜室を形成し、かす溜室の一側に排出口を設
け、これを塞ぐ蓋板をベースの側面に摺動可能に取付
け、前記蓋板にベース上に載せた用紙の定規板を一体に
突設したことである。
抜きかす溜室を形成し、かす溜室の一側に排出口を設
け、これを塞ぐ蓋板をベースの側面に摺動可能に取付
け、前記蓋板にベース上に載せた用紙の定規板を一体に
突設したことである。
[実施例] 図中1はベースで後側端に抜きかす溜室2を形成し、そ
の手前に穿孔機構3を立設する。4は穿孔機構3の穿孔
杆、5は操作ハンドルで、各穿孔杆機構3毎に設け、こ
れを連結杆10と把手11により一体にして把手11を
操作して全ての操作ハンドルを動かすようにしてある。
抜きかす溜室2には排出口6を設け、ベース1の左側面
に固定したレール板8(第4図参照)に沿って摺動する
蓋板7を施し、排出口6を開閉する。本考案において
は、蓋板7に定規板9を立設してベース1上に載せた用
紙をこの定規板で揃えるようにしてある。
の手前に穿孔機構3を立設する。4は穿孔機構3の穿孔
杆、5は操作ハンドルで、各穿孔杆機構3毎に設け、こ
れを連結杆10と把手11により一体にして把手11を
操作して全ての操作ハンドルを動かすようにしてある。
抜きかす溜室2には排出口6を設け、ベース1の左側面
に固定したレール板8(第4図参照)に沿って摺動する
蓋板7を施し、排出口6を開閉する。本考案において
は、蓋板7に定規板9を立設してベース1上に載せた用
紙をこの定規板で揃えるようにしてある。
[作用] 蓋板は定規板を兼ね、かすを排出するときは蓋板を摺動
させて排出口を開く。ベース上に載せた用紙は定規板に
より揃えられる。尚穿孔杆は中空で抜きかすは杆内に順
次溜って一ぱいになると上端から出て溜室に入る。
させて排出口を開く。ベース上に載せた用紙は定規板に
より揃えられる。尚穿孔杆は中空で抜きかすは杆内に順
次溜って一ぱいになると上端から出て溜室に入る。
[効果] 本考案によれば、一つの部材でかす抜き蓋と定規板との
役目をはたすことができる。
役目をはたすことができる。
第1図は本考案に係るパンチの側面図、第2図は平面
図、第3図は要部の横断平面図、第4図は同じく縦断正
面図である。 1〜ベース、2〜かす溜室、3〜穿孔機構、 6〜排出口、7〜蓋板、9〜定規板
図、第3図は要部の横断平面図、第4図は同じく縦断正
面図である。 1〜ベース、2〜かす溜室、3〜穿孔機構、 6〜排出口、7〜蓋板、9〜定規板
Claims (1)
- 【請求項1】下記(イ)(ロ)(ハ)3要素の結合から成り立つ
パンチ。 (イ)穿孔機構を装備したベースの後側端に抜きかす溜室
を形成したこと (ロ)かす溜室の一側に排出口を設け、これを塞ぐ蓋板を
ベースの側面に摺動可能に取付けたこと (ハ)前記蓋板にベース上に載せた用紙の定規板を一体に
突設したこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13028888U JPH0627356Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13028888U JPH0627356Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パンチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251099U JPH0251099U (ja) | 1990-04-10 |
JPH0627356Y2 true JPH0627356Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31385321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13028888U Expired - Lifetime JPH0627356Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627356Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP13028888U patent/JPH0627356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251099U (ja) | 1990-04-10 |