JPH0626993A - 冷却通路を有する筒状体 - Google Patents
冷却通路を有する筒状体Info
- Publication number
- JPH0626993A JPH0626993A JP17835192A JP17835192A JPH0626993A JP H0626993 A JPH0626993 A JP H0626993A JP 17835192 A JP17835192 A JP 17835192A JP 17835192 A JP17835192 A JP 17835192A JP H0626993 A JPH0626993 A JP H0626993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooling passage
- segment
- segments
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/20—Geometry three-dimensional
- F05B2250/23—Geometry three-dimensional prismatic
- F05B2250/231—Geometry three-dimensional prismatic cylindrical
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却通路付きの各セグメントを単一部品によ
り構成してコストダウン等を図り、かつ、断面形状が一
端側から他端側に向かって変化する場合にも適用可能と
する。 【構成】 複数枚の板状セグメント11…の片面に冷却
通路13…を凹溝状に形成し、この冷却通路13…の開
口が隣り合うセグメントで閉塞される状態で各セグメン
ト11…を厚み方向に接合・一体化して、冷却通路13
…が軸方向間欠的に設けられた筒状のノズル2Aを構成
した。
り構成してコストダウン等を図り、かつ、断面形状が一
端側から他端側に向かって変化する場合にも適用可能と
する。 【構成】 複数枚の板状セグメント11…の片面に冷却
通路13…を凹溝状に形成し、この冷却通路13…の開
口が隣り合うセグメントで閉塞される状態で各セグメン
ト11…を厚み方向に接合・一体化して、冷却通路13
…が軸方向間欠的に設けられた筒状のノズル2Aを構成
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラムジェットエンジン、
スクラムジェットエンジンの地上試験設備における空気
加熱装置の燃焼器やノズル等のように周壁部分に冷却通
路を有する筒状体に関するものである。
スクラムジェットエンジンの地上試験設備における空気
加熱装置の燃焼器やノズル等のように周壁部分に冷却通
路を有する筒状体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記ジェットエンジンの地上試験設備の
一部を図3に示している。
一部を図3に示している。
【0003】同図において、1は空気加熱装置の燃焼器
で、図示しないインジェクタから供給される燃料ガスが
この燃焼器1内で燃焼して高温空気流がつくられ、この
高温空気流がノズル2で超音速に加速されてテストエン
ジン3の空気取り入れ口に供給される。
で、図示しないインジェクタから供給される燃料ガスが
この燃焼器1内で燃焼して高温空気流がつくられ、この
高温空気流がノズル2で超音速に加速されてテストエン
ジン3の空気取り入れ口に供給される。
【0004】こうして、ジェットエンジンが高空を高速
飛行しているときにさらされる環境を模擬的につくり出
し、その中でテストエンジン3の比推力、推力、耐久性
等の性能を試験するものである。
飛行しているときにさらされる環境を模擬的につくり出
し、その中でテストエンジン3の比推力、推力、耐久性
等の性能を試験するものである。
【0005】従って、このような設備に使用される燃焼
器1およびノズル2は、運転中の高温に耐えうるように
冷却構造を備えている。
器1およびノズル2は、運転中の高温に耐えうるように
冷却構造を備えている。
【0006】ノズル2を例にとると、周壁部分にリング
状の複数の冷却通路4…が軸方向間欠的に設けられ、こ
の冷却通路4…に冷却媒体(通常は水、以下この例で説
明する)が通されてノズル2内が冷却される。
状の複数の冷却通路4…が軸方向間欠的に設けられ、こ
の冷却通路4…に冷却媒体(通常は水、以下この例で説
明する)が通されてノズル2内が冷却される。
【0007】従来、この冷却通路4…付きのノズル2
は、図4,5に示すように、複数の板状セグメント5…
を厚み方向に重ね合わせ、図示しないボルトで結合・一
体化して構成されている。
は、図4,5に示すように、複数の板状セグメント5…
を厚み方向に重ね合わせ、図示しないボルトで結合・一
体化して構成されている。
【0008】ここで、各セグメント5…は、内筒6に外
筒7を被せて鑞付けした二重構造に構成され、内筒6の
外周面に冷却通路(凹溝)4が設けられている。図4
中、8…は各セグメント5…の接合面に設けられた気密
保持用のOリング、図5中、9は各冷却通路4…ごとに
設けられた水入口パイプ、10は同水出口パイプであ
る。
筒7を被せて鑞付けした二重構造に構成され、内筒6の
外周面に冷却通路(凹溝)4が設けられている。図4
中、8…は各セグメント5…の接合面に設けられた気密
保持用のOリング、図5中、9は各冷却通路4…ごとに
設けられた水入口パイプ、10は同水出口パイプであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この構成に
よると、内筒6と外筒7の二種類の部品を別々に製作
し、これらを鑞付けしてセグメント5を構成するため、
工程が多くなること、鑞付けそのものが面倒である上
に、この鑞付けのために内筒6および外筒7の嵌合面を
高精度に仕上げなければならないこと等から、製作効率
が悪く、コストが高くつくという欠点があった。
よると、内筒6と外筒7の二種類の部品を別々に製作
し、これらを鑞付けしてセグメント5を構成するため、
工程が多くなること、鑞付けそのものが面倒である上
に、この鑞付けのために内筒6および外筒7の嵌合面を
高精度に仕上げなければならないこと等から、製作効率
が悪く、コストが高くつくという欠点があった。
【0010】一方、燃焼器1が円形断面、テストエンジ
ン3が矩形断面を有する場合には、ノズル2の断面形状
を、燃焼器1側の端面では円形、テストエンジン3側の
端面では矩形とし、これらの間で円形→矩形に漸次変化
させる必要がある。
ン3が矩形断面を有する場合には、ノズル2の断面形状
を、燃焼器1側の端面では円形、テストエンジン3側の
端面では矩形とし、これらの間で円形→矩形に漸次変化
させる必要がある。
【0011】ところが、周知のように鑞付けには1/1
00mm単位のすきま管理が必要となり、このような精
密な寸法管理は円形断面でのみ実際上可能であることか
ら、上記断面変換部分で良好な鑞付けができない。この
ため、従来の構成は、上記のようにノズル断面形状が円
形→矩形と変化する場合には適用できなかった。
00mm単位のすきま管理が必要となり、このような精
密な寸法管理は円形断面でのみ実際上可能であることか
ら、上記断面変換部分で良好な鑞付けができない。この
ため、従来の構成は、上記のようにノズル断面形状が円
形→矩形と変化する場合には適用できなかった。
【0012】そこで本発明は、冷却通路付きの各セグメ
ントを単一部品によって構成でき、製作が容易でコスト
を低廉化しうるとともに、上記のように断面形状が一端
側から他端側に向かって変化する場合にも適用すること
ができる冷却通路を有する筒状体を提供するものであ
る。
ントを単一部品によって構成でき、製作が容易でコスト
を低廉化しうるとともに、上記のように断面形状が一端
側から他端側に向かって変化する場合にも適用すること
ができる冷却通路を有する筒状体を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚の板状
セグメントが厚み方向に接合・一体化されて筒状に構成
される冷却通路を有する筒状体において、上記各セグメ
ントにおける厚み方向の片面に凹溝状の冷却通路が全周
に亘って設けられ、この冷却通路の開口が、隣り合うセ
グメントにより閉塞される状態で各セグメントが厚み方
向に接合・一体化されてなるものである。
セグメントが厚み方向に接合・一体化されて筒状に構成
される冷却通路を有する筒状体において、上記各セグメ
ントにおける厚み方向の片面に凹溝状の冷却通路が全周
に亘って設けられ、この冷却通路の開口が、隣り合うセ
グメントにより閉塞される状態で各セグメントが厚み方
向に接合・一体化されてなるものである。
【0014】
【作用】上記構成によると、内筒と外筒との間ではな
く、セグメント片面に冷却通路を凹溝状に設けるため、
各セグメントを単一部品によって構成することができ
る。
く、セグメント片面に冷却通路を凹溝状に設けるため、
各セグメントを単一部品によって構成することができ
る。
【0015】従って、内筒と外筒の二部品を別々に製作
し、これらを鑞付けする従来の筒状体と比較して製作効
率が向上し、コストが格段に安くてすむ。
し、これらを鑞付けする従来の筒状体と比較して製作効
率が向上し、コストが格段に安くてすむ。
【0016】また、鑞付けが不要となることにより、断
面形状が一端側から他端側に向かって変化する場合にも
容易に対応することができる。
面形状が一端側から他端側に向かって変化する場合にも
容易に対応することができる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図1,2によって説明す
る。
る。
【0018】この実施例では、従来説明に合せてジェッ
トエンジンの地上試験設備におけるノズルを適用対象と
して例にとっている。
トエンジンの地上試験設備におけるノズルを適用対象と
して例にとっている。
【0019】11…は複数枚の板状セグメントで、この
各セグメント11…には、ノズル内空部を形成する中心
穴12…を設けるとともに、厚み方向の片面において、
内周面から一定距離の位置に凹溝状の冷却通路13…を
全周に亘って設け、この冷却通路13の開口が隣り合う
セグメント11によつて閉塞される状態で各セグメント
11…を厚み方向に接合・一体化することにより、周壁
部分に複数の冷却通路13…が軸方向間欠的に設けられ
たノズル2Aを構成している。
各セグメント11…には、ノズル内空部を形成する中心
穴12…を設けるとともに、厚み方向の片面において、
内周面から一定距離の位置に凹溝状の冷却通路13…を
全周に亘って設け、この冷却通路13の開口が隣り合う
セグメント11によつて閉塞される状態で各セグメント
11…を厚み方向に接合・一体化することにより、周壁
部分に複数の冷却通路13…が軸方向間欠的に設けられ
たノズル2Aを構成している。
【0020】また、図2に示すように、各セグメント1
1…における冷却通路13が設けられた片面に、冷却通
路13からセグメント外周に延びる冷却水入口通路14
と冷却水出口通路15が対称配置で設けられ、これらに
図示しない冷却水入口パイプ、同出口パイプがそれぞれ
接続される。
1…における冷却通路13が設けられた片面に、冷却通
路13からセグメント外周に延びる冷却水入口通路14
と冷却水出口通路15が対称配置で設けられ、これらに
図示しない冷却水入口パイプ、同出口パイプがそれぞれ
接続される。
【0021】なお、このノズル2Aの両側フランジ部
は、それぞれ2枚のセグメント11,11(とくに枝符
号a1,a2,b1,b2を付して示す)によって形成
され、これら両セグメント11a1,a2および11b
1,11b2おいては冷却通路13,13が向い合わせ
に設けられている。
は、それぞれ2枚のセグメント11,11(とくに枝符
号a1,a2,b1,b2を付して示す)によって形成
され、これら両セグメント11a1,a2および11b
1,11b2おいては冷却通路13,13が向い合わせ
に設けられている。
【0022】また、セグメント11…の接合手段とし
て、ここでは周知の拡散接合(接合面を加圧して密着さ
せた状態で再結晶温度まで加熱し、原子の拡散によって
接合を行う方法)を用いている。この拡散接合による
と、各セグメント11…が全面で密着状態に保たれるた
め、従来必要であった図4に示す気密保持用のOリング
8…が不要となる。このため、このOリング8…によっ
て無冷却部分が生じ、冷却性能が悪くなるという問題が
なくなる。
て、ここでは周知の拡散接合(接合面を加圧して密着さ
せた状態で再結晶温度まで加熱し、原子の拡散によって
接合を行う方法)を用いている。この拡散接合による
と、各セグメント11…が全面で密着状態に保たれるた
め、従来必要であった図4に示す気密保持用のOリング
8…が不要となる。このため、このOリング8…によっ
て無冷却部分が生じ、冷却性能が悪くなるという問題が
なくなる。
【0023】一方、この実施例では、図2に示すように
ノズル2Aの断面形状が円形→矩形と変化する場合を例
にとっている。
ノズル2Aの断面形状が円形→矩形と変化する場合を例
にとっている。
【0024】このようなノズル形状の場合でも、冷却通
路13…を、各セグメント11…の断面形状に合せてた
とえばNC機によって容易に切削加工することができ
る。
路13…を、各セグメント11…の断面形状に合せてた
とえばNC機によって容易に切削加工することができ
る。
【0025】なお、各セグメント11…の中心穴12…
は、この実施例のようにノズル断面形状が円形→矩形と
変化する場合には、セグメント接合後に、周知のワイヤ
放電加工法によって加工することができる。また、断面
形状が変化しないノズルの場合には、セグメント接合前
に、一般的な機械加工によって形成すればよい。
は、この実施例のようにノズル断面形状が円形→矩形と
変化する場合には、セグメント接合後に、周知のワイヤ
放電加工法によって加工することができる。また、断面
形状が変化しないノズルの場合には、セグメント接合前
に、一般的な機械加工によって形成すればよい。
【0026】ところで、各セグメント11…の接合手段
としては、上記した拡散接合に限らず、鑞付けやボルト
止めを用いてもよいし、これらを併用してもよい。
としては、上記した拡散接合に限らず、鑞付けやボルト
止めを用いてもよいし、これらを併用してもよい。
【0027】また、本発明は、上記実施例で例示したジ
ェットエンジンの地上試験設備におけるノズルに限ら
ず、同設備の燃焼器、あるいは他の設備において高温下
で使用される筒状の機器類全般に適用することができ
る。
ェットエンジンの地上試験設備におけるノズルに限ら
ず、同設備の燃焼器、あるいは他の設備において高温下
で使用される筒状の機器類全般に適用することができ
る。
【0028】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、複数
枚の板状セグメントの片面に冷却通路を凹溝状に形成
し、この冷却通路の開口が隣り合うセグメントで閉塞さ
れる状態で各セグメントを厚み方向に接合・一体化し
て、冷却通路が軸方向間欠的に設けられた筒状体を構成
したから、内筒と外筒とによってセグメントを構成する
従来の筒状体と異なり、各セグメントを単一部品によっ
て構成することができる。
枚の板状セグメントの片面に冷却通路を凹溝状に形成
し、この冷却通路の開口が隣り合うセグメントで閉塞さ
れる状態で各セグメントを厚み方向に接合・一体化し
て、冷却通路が軸方向間欠的に設けられた筒状体を構成
したから、内筒と外筒とによってセグメントを構成する
従来の筒状体と異なり、各セグメントを単一部品によっ
て構成することができる。
【0029】従って、内筒と外筒の二部品を別々に製作
し、これらを鑞付けしてセグメントを構成する従来の筒
状体と比較して製作効率が向上し、コストが格段に安く
てすむ。
し、これらを鑞付けしてセグメントを構成する従来の筒
状体と比較して製作効率が向上し、コストが格段に安く
てすむ。
【0030】また、各セグメントを単一部品によって構
成する(従来のような内外筒の鑞付けが不要となる)こ
とにより、断面形状が一端側から他端側に向かって変化
する場合にも容易に対応することができる。
成する(従来のような内外筒の鑞付けが不要となる)こ
とにより、断面形状が一端側から他端側に向かって変化
する場合にも容易に対応することができる。
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のII-II線断面図である。
【図3】本発明の適用対象例であるジェットエンジンの
地上試験設備におけるノズルと燃焼器およびテストエン
ジンの配置を示す図である。
地上試験設備におけるノズルと燃焼器およびテストエン
ジンの配置を示す図である。
【図4】従来のノズルの構成を示す部分断面図である。
【図5】図4のV-V線断面図である。
2A 筒状体としてのノズル 11 セグメント 13 冷却通路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数枚の板状セグメントが厚み方向に接
合・一体化されて筒状に構成される冷却通路を有する筒
状体において、上記各セグメントにおける厚み方向の片
面に凹溝状の冷却通路が全周に亘って設けられ、この冷
却通路の開口が、隣り合うセグメントにより閉塞される
状態で各セグメントが厚み方向に接合・一体化されてな
ることを特徴とする冷却通路を有する筒状体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17835192A JPH0626993A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 冷却通路を有する筒状体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17835192A JPH0626993A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 冷却通路を有する筒状体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626993A true JPH0626993A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16046975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17835192A Pending JPH0626993A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 冷却通路を有する筒状体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626993A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8708769B2 (en) | 2009-10-10 | 2014-04-29 | Mattel, Inc. | Toy |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17835192A patent/JPH0626993A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8708769B2 (en) | 2009-10-10 | 2014-04-29 | Mattel, Inc. | Toy |
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