JPH06254192A - ゴルフ等の筋力トレーニング装置 - Google Patents

ゴルフ等の筋力トレーニング装置

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Publication number
JPH06254192A
JPH06254192A JP7626993A JP7626993A JPH06254192A JP H06254192 A JPH06254192 A JP H06254192A JP 7626993 A JP7626993 A JP 7626993A JP 7626993 A JP7626993 A JP 7626993A JP H06254192 A JPH06254192 A JP H06254192A
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JP
Japan
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arm
base
golf
resistance
leg
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Pending
Application number
JP7626993A
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English (en)
Inventor
Nobuji Shinoda
宜司 信田
Akihiro Yamamoto
昭広 山本
Yoshihisa Iida
嘉久 飯田
Shigeru Hayashi
茂 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Nidec Shimpo Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
Shimpo Industrial Corp
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Publication date
Application filed by Mizuno Corp, Shimpo Industrial Corp filed Critical Mizuno Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗力に対抗しながら身体を捩じるトレーニ
ングをする際、等速性訓練が得られるようにして、筋力
のトレーニングが効果的に行われるようにする。 【構成】 トレーニングの対象者2が載る基台3と、こ
の基台3に対し縦向き軸心16回りに回動自在に枢支さ
れる回動アーム21と、この回動アーム21を回動させ
るとき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機
構26とを備える。上記抵抗力付与機構26を、上記回
動アーム21に連動して容積が変化する左右圧油室3
0,31と、この左右圧油室30,31の内、外部を互
いに連通させる絞り弁37とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ、テニス、野
球などの筋力トレーニングをする場合に、特に外力に対
抗しながら身体を捩じる筋力をトレーニングするための
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記トレーニング装置には、従来、特開
平3‐30786号公報(第1従来技術という)と、特
開平4‐259474号公報(第2従来技術という)と
で示されるものがある。
【0003】これによれば、トレーニングの対象者が載
る基台と、この基台に対し縦向き軸心回りに回動自在に
枢支される回動アームと、この回動アームを回動させる
とき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機構
とが備えられている。
【0004】また、上記抵抗力付与機構は、第1従来技
術では、バンドブレーキで構成され、第2従来技術で
は、ばねで構成されている。
【0005】そして、上記装置を用いてトレーニングを
するとき、対象者は身体を捩りながら回動アームを回動
させ、この際、この回動アームから受ける抵抗力によ
り、筋力をトレーニングする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なトレーニングをする際、筋肉に無理な力を与えないよ
うにし、つまり、筋肉を痛めないようにしながら筋力を
効果的にトレーニングしようとするには、水中で腕を伸
ばして水の抵抗を受けながら、身体の捩り運動を行うか
のように、回動アームをほぼ一定の速度で回動させ、か
つ、この回動途中で、対象者が回動アームからほぼ一定
の外力を受けること、いわゆる等速性訓練(アイソキネ
ティック エクササイズ)をすることが好ましいとされ
ている。
【0007】そして、この種の訓練では、ゴルフ、野
球、テニスなどの競技スポーツのトレーニングとしては
特に大切なスピードトレーニングも、その人に合った力
で行うことが可能となり、より効率よいトレーニングが
できる。
【0008】更に、ゴルフ、野球、テニスなどのための
身体の旋回トレーニングとしては、腰背部、脚部といっ
た大きな筋肉郡を鍛えることが大切であるといわれてい
る。
【0009】しかし、上記トレーニングの際、第1従来
技術を用いると、回動アームの回動途中の一部だけで、
抵抗力が急に大きくなり、また、第2従来技術を用いる
と、回動が進むに従い、ばねに弾性エネルギーが蓄積さ
れて、抵抗力が漸増することとなり、よって、上記従来
技術では、いずれにしても上記した等速性訓練は得られ
ないという問題がある。
【0010】よって、上記従来技術では、いずれにして
も無理な抵抗がどのような場合にもかからないようにす
ることは不可能であり、まして、スピードトレーニング
を、その人に合った力で行うことは不可能である。
【0011】また、上記従来技術では、回動アームの回
動端に設けられた把持部を、対象者が手で把持した時、
脇があいてしまい、腕の力だけでも回動アームを回動さ
せることができるようになってしまっており、手や腕だ
けのトレーニングとなり、ゴルフ、野球、テニスなどの
ための正しい身体の旋回の筋力トレーニングができない
という問題がある。
【0012】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、抵抗力に対抗しながら身体を捩じる
トレーニングをする際、等速性訓練が得られるようにし
て、筋力のトレーニングが効果的に行われるようにする
ことを主目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、トレーニングの対象
者が載る基台と、この基台に対し縦向き軸心回りに回動
自在に枢支される回動アームと、この回動アームを回動
させるとき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付
与機構とを備えた場合において、抵抗力付与機構を、上
記回動アームに連動して容積が変化する圧液室と、この
圧液室の内、外部を互いに連通させる絞り弁とで構成し
た点にある。
【0014】また、トレーニングの対象者が載る基台
と、この基台に対し縦向き軸心回りに回動自在に枢支さ
れる回動アームと、この回動アームを回動させるとき、
この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機構とを備
えたゴルフ等の筋力トレーニング装置において、上記抵
抗力付与機構を、上記基台側と回動アーム側との間に介
設される摩擦接合機構で構成した点にある。
【0015】上記の場合、縦向き軸心を背側に位置させ
て基台上に立った対象者が、その前側で把持可能な左右
一対の把持部を上記回動アームの回動端に設け、上記対
象者が左右把持部を把持したとき、その腕のひじが上体
の脇の近傍に位置するよう上記左右把持部を配設しても
よい。
【0016】また、回動アームを往回動させるときと、
復回動させるときとで、抵抗力を互いに相違させるよう
にしてもよい。
【0017】また、対象者の脚で開閉操作可能とされる
脚操作弁を絞り弁に直列に設けるようにしてもよい。
【0018】更に、基台上における対象者の脚のひざの
動きを規制する規制具を設けてもよい。
【0019】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0020】なお、下記した括弧内の用語は、特許請求
の範囲の用語に対応するものである。
【0021】トレーニングの対象者2が載る基台3と、
この基台3に対し縦向き軸心16回りに回動自在に枢支
される回動アーム21と、この回動アーム21を回動さ
せるとき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付与
機構26とを備えた場合において、上記抵抗力付与機構
26を、上記回動アーム21に連動して容積が変化する
圧油室(圧液室)30,31と、この圧油室(圧液室)
30,31の内、外部を互いに連通させる絞り弁37と
で構成してある。
【0022】このため、対象者2がその身体7を捩じり
ながら、回動アーム21を回動させると、これに伴って
容積が変化する圧油室(圧液室)30,31から排出さ
れ、もしくは吸入される液体が絞り弁37を通るときに
流体抵抗が生じ、つまり、上記回動アーム21の回動に
対し抵抗力が与えられる。
【0023】そして、上記回動アーム21をほぼ一定速
度で回動させると、上記のように液体が絞り弁37を通
る状態は、回動アーム21がいずれの回動途中にあると
きでも、ほぼ一定であることから、上記抵抗力も回動ア
ーム21のいずれの回動途中でもほぼ一定になる。
【0024】一方、トレーニングの対象者2が載る基台
3と、この基台3に対し縦向き軸心16回りに回動自在
に枢支される回動アーム21と、この回動アーム21を
回動させるとき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗
力付与機構26とを備えた場合において、上記抵抗力付
与機構26を、上記基台3側と回動アーム21側との間
に介設される摩擦接合機構64で構成してある。
【0025】このため、対象者2がその身体7を捩りな
がら、回動アーム21を回動させると、これに伴って摩
擦接合機構64において、基台3側に対し回動アーム2
1側が摩擦接合して、上記回動アーム21の回動に対し
抵抗力が与えられる。
【0026】そして、上記回動アーム21をほぼ一定速
度で回動させると、上記した摩擦接合の状態は、回動ア
ーム21がいずれの回動途中にあるときでも、ほぼ一定
であることから、上記抵抗力も回動アーム21のいずれ
の回動途中でもほぼ一定になる。
【0027】なお、上記の場合、縦向き軸心16を背側
に位置させて基台3上に立った対象者2が、その前側で
把持可能な左右一対の横向き把持部(把持部)25,2
5を上記回動アーム21の回動端に設け、上記対象者2
が左右の横向き把持部(把持部)25,25を把持した
とき、その腕9のひじが上体8の脇の近傍に位置するよ
う上記左右の横向き把持部(把持部)25,25を配設
してもよい。
【0028】このようにすると、回動アーム21を回動
させようとする腕9のひじを上体8の脇に当接させるこ
とができる。そして、この状態で、回動アーム21を回
動させると、腕9だけで回動アーム21を回動させてし
まうということが防止される。
【0029】また、回動アーム21を往回動させるとき
と、復回動させるときとで、抵抗力を互いに相違させる
ようにしてもよい。
【0030】このようにすれば、例えば、ゴルフスイン
グにおいて、テークバックの動作としての回動アーム2
1の往回動時に抵抗力を小さくし、ダウンスイングから
フィニッシュに至る動作としての回動アーム21の復回
動時に抵抗力を大きくすることができ、これにより、テ
ークバックであまり力を入れずにスイングし、ダウンス
イング等で大きい力を入れることが要求される実際のゴ
ルフスイングに合致したトレーニングができる。
【0031】また、対象者2の脚11で開閉操作可能と
される脚操作弁43を絞り弁37に直列に設けることと
してもよい。
【0032】このようにすると、回動アーム21を回動
させようとするときに、脚操作弁43を閉じる状態にし
て、油の流れを阻止すると、回動アーム21の回動に大
きな抵抗力が与えられる。ところで、例えば、ゴルフス
イングにおいて、右利きの者がダウンスイングする場合
には、まず、左脚11を踏み込み、左ひざから始動させ
ること(左側方に突き出すこと)が望まれる。
【0033】そこで、上記脚操作弁43を通常は閉じて
おき、上記ダウンスイングにおいて、左ひざの始動があ
れば、この左ひざに連動して脚操作弁43が開かれるよ
うにし、一方、左ひざの始動がないときには、上記脚操
作弁43は閉じたままに保たれるようにする。このよう
にすれば、ダウンスイングにおいて、回動アーム21の
回動を円滑にしようとすれば、左ひざの始動が強制され
るため、理想的なダウンスイングが得られることとな
る。
【0034】更に、基台3上における対象者2の脚11
のひざの動きを規制する規制具50を設けてもよい。こ
のようにすれば、身体7の捩じり運動と、ひざの動作と
を関連づけて、トレーニングができる。
【0035】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0036】(実施例1)図1から図9は実施例1を示
している。
【0037】図1から図6において、符号1はゴルフ等
の筋力トレーニング装置である。なお、説明の便宜上、
図中矢印Frの方向を前方とし、下記する左右とは、上
記前方に向っての方向をいうものとする。
【0038】上記トレーニング装置1はトレーニングの
対象者2が載る基台3を有し、この基台3は、この基台
3の下面に取り付けられた高さ、傾き調整ボルト4を介
して床面5上にセットされている。
【0039】上記対象者2の身体7は、上体8、腕9、
手10、および脚11を備えている。
【0040】上記基台3後部の左右中央には角筒状のブ
ラケット13が突設されている。このブラケット13に
上下一対の軸受14,14により、回動軸15が縦向き
軸心16回りに回動自在に支承され、この縦向き軸心1
6は少し前傾している。
【0041】上記回動軸15の上端には回動支柱18が
突設されている。この回動支柱18の上部側19は上記
縦向き軸心16の後方に偏位して、この縦向き軸心16
とほぼ平行に上方に向って直線的に延びている。
【0042】21は回動アームで、この回動アーム21
の基部22は上記回動支柱18の上部側19に上下摺動
自在に外嵌して、ロックボルト23により固定されてい
る。これにより、上記回動アーム21は前記基台3に対
し縦向き軸心16回りに回動自在となっている。
【0043】上記回動アーム21は上記縦向き軸心16
に沿った方向でみて、この縦向き軸心16をほぼ中心と
するような半円弧状をなしている。上記回動アーム21
の基部22は、上記したように回動支柱18の上部側1
9に上下摺動自在に外嵌し、上下所望位置で上記ロック
ボルト23によりロック可能とされている。
【0044】つまり、対象者2の背の高さに合わせて回
動アーム21が上下調整可能とされている。上記回動ア
ーム21の回動端は、一旦、前上方に向って延出し、こ
れが把持部たる縦向き把持部24となっている。また、
この縦向き把持部24の延出端が左方に折り曲げられ、
これが左右一対の把持部たる横向き把持部25,25と
なっている。
【0045】対象者2は上記回動アーム21の内側で、
上記縦向き軸心16を背側に位置させて、基台3に立つ
ことができる。そして、この状態で対象者2は、その前
側で両手10,10により左右横向き把持部25,25
を把持でき(図3から図5中二点鎖線図示)、また、い
ずれか一方の手10で縦向き把持部24を把持できる
(図3から図5中一点鎖線図示)。
【0046】上記の場合、左右横向き把持部25,25
は、互いに接近させられており、かつ、対象者2からみ
て平面視で倒立ハの字状とされている。これにより、上
記横向き把持部25,25を把持したときには、各腕9
のひじが上体8の脇の近傍に位置するようになってい
る。
【0047】ゴルフスイングのトレーニングをするとき
には、上体8の脊椎近傍を通り前上方に向って延びる静
止したある1本の仮想軸心回りに上体8を回動させるこ
とが、一定の打球を得る上で、望ましいとされている。
そして、上記したように対象者2が左右の横向き把持部
25,25、もしくは、縦向き把持部24を把持したと
きには、上記縦向き軸心16が上記仮想軸心にほぼ合致
することとされている。
【0048】図1と図3において、基台3上の対象者2
が上記把持により回動アーム21を縦向き軸心16回り
に回動させるとき、この回動に対して抵抗力を与える抵
抗力付与機構26が設けられている。
【0049】上記抵抗力付与機構26は、軸心が左右に
延びる油圧シリンダ27を有している。この油圧シリン
ダ27は、前記回動軸15の下側で上記基台3に取り付
けられ液体たる油を内有するシリンダチューブ28と、
このシリンダチューブ28に嵌入されたピストン29と
を備え、上記シリンダチューブ28内は上記ピストン2
9によって仕切られ、圧液室たる左圧油室30と右圧油
室31とが形成されている。
【0050】上記ピストン29の左右中途部にはラック
ギヤ33が形成され、一方、前記回動軸15の下端に取
り付けられたラックピニオン34が上記ラックギヤ33
に噛合している。そして、上記回動アーム21を右回り
に回動させれば、(図1中矢印A)、上記回動軸15、
ラックピニオン34、およびラックギヤ33を介し、ピ
ストン29が右方に移動させられ(図1中矢印B)、同
上回動アーム21を左方に回動させれば(図1中矢印
C,D)、上記回動軸15、ラックピニオン34、およ
びラックギヤ33を介しピストン29が左方に移動させ
られる(図1中矢印E)。
【0051】図1において、上記左圧油室30と右圧油
室31とを互いに連通させる第1油路36が設けられ、
この第1油路36に絞り量が可変の絞り弁37が介設さ
れている。つまり、この絞り弁37は、左圧油室30と
右圧油室31の各内、外部をそれぞれ連通させている。
また、上記第1油路36において、絞り弁37側から左
圧油室30側へのみ油の流れを許容する第1チェック弁
38が設けられている。上記第1油路36に並列に第2
油路39が設けられ、この第2油路39に切換バルブ4
0が介設されている。また、上記第2油路39におい
て、切換バルブ40側から左圧油室30側へのみ油の流
れを許容する第2チェック弁41が設けられている。
【0052】上記第1チェック弁38に並列に第3油路
42が設けられている。この第3油路42に脚操作弁4
3が介設され、この脚操作弁43は上記絞り弁37と直
列に設けられている。また、この脚操作弁43は、通常
は、ばねにより弾性的に全閉とされている。
【0053】図2から図4において、前記ブラケット1
3には脚操作レバー45が回動自在に枢支されている。
この脚操作レバー45の基端は上記脚操作弁43に連結
され、一方、同上脚操作レバー45の回動端は、前記基
台3上における対象者2の左脚11のひざの外側面近傍
に位置している。上記脚操作レバー45の回動端は、脚
11のひざの高さ寸法に合わせて、図3中実線と仮想線
とで示すように上下調整可能とされている。そして、ゴ
ルフスイングにおけるアドレス状態では、上記左脚11
のひざが脚操作レバー45の回動端を押動して、上記脚
操作弁43を開くようになっている。
【0054】図1から図5において、対象者2がトレー
ニング装置1を用いて、ゴルフスイングのトレーニング
をするときには、まず、切換バルブ40を閉じて基台3
に載り、縦向き把持部24や横向き把持部25を把持す
る。
【0055】次に、テークバックの動作として身体7を
右回りに捩じりながら、回動アーム21を同上右回りに
ほぼ一定速度で回動させる(図1、図5中矢印A)。す
ると、上記回動アーム21に前記のように連動したピス
トン29が右方に移動し(図1中矢印B)、右圧油室3
1の容積が縮小させられる一方、左圧油室30の容積が
拡大され、右圧油室31内の油が絞り弁37および第1
チェック弁38を通って左圧油室30に流れる。
【0056】この際、上記油が絞り弁37を通るときの
流体抵抗で、上記回動アーム21の回動に抵抗力が与え
られ、この抵抗力は回動アーム21がいずれの回動途中
にあるときでも、ほぼ一定である。そして、この抵抗力
に対抗しながら、対象者2が回動アーム21を上記した
ようにほぼ一定の速度で回動させることで、所望の前記
等速性訓練が得られる。
【0057】次に、ダウンスイングの動作として、身体
7を左回りに捩じりながら、同上回動アーム21を左回
りにほぼ一定速度で回動させる(図1、図5、および図
7中矢印C)。すると、上記回動アーム21に前記のよ
うに連動したピストン29が左方に移動し(図1、図7
中矢印E)、左圧油室30の容積が縮小させられる一
方、右圧油室31の容積が拡大され、上記左圧油室30
内の油が右圧油室31に流れようとする。
【0058】しかし、この際に、図7で示すように上記
第1チェック弁38、切換バルブ40、第2チェック弁
41、および脚操作弁43がいずれも閉じていると、上
記油の流れは阻止され、その分、回動アーム21の回動
に大きな抵抗力が与えられる。このため、対象者2に
は、ダウンスイングの開始動作において、最大捻転状態
の静止状態で、関節の動きを伴わない筋力強化訓練、つ
まり、等尺性訓練(アイソメトリック エクササイズ)
ができることとなる。
【0059】ところで、ゴルフスイングにおいて、アド
レスからテークバックに移るときには、左脚11のひざ
による脚操作レバー45の押接が解除されるため、上記
脚操作弁43はばねにより自動的に閉じられる。
【0060】次に、テークバックからダウンスイングに
移るときには、対象者2はその左脚11のひざを始動さ
せて(外側方に突き出すこと)アドレス状態にまで戻す
ことが好ましいが、このようにひざを始動させなけれ
ば、前記したように脚操作弁43が閉じたままとされ
て、回動アーム21を回動させることはできない。よっ
て、ダウンスイングの際には、図8で示すように脚操作
弁43を開くために、ひざを始動させて前記脚操作レバ
ー45を回動させることが強制され、これにより、理想
的なダウンスイングが得られる。
【0061】次に、図8で示すように、脚操作弁43が
再び開かれると、上記左圧油室30内の油が右圧油室3
1に流れ、この際、上記油が絞り弁37を通るときの流
体抵抗で、上記回動アーム21の回動が与えられる。こ
のときの作用効果は、前記テークバック時で示したのと
同じであって、前記等速性訓練が得られる。
【0062】そして、上記脚操作弁43や脚操作レバー
45によれば、ダウンスイングの開始のタイミングを左
脚11のひざにより、習得できる。また、左脚11のひ
ざの動作により、テークバックからダウンスイングへの
円滑な移動とこのダウンスイングでの等速性訓練とが一
連に得られることから、ゴルフスイングの全体的なリズ
ムやタイミングを覚えることができる。
【0063】また、上記ダウンスイングからインパクト
を経てフィニッシュに至る動作として、更に、身体7を
左回りに捩じりながら、同上回動アーム21を左回りに
ほぼ一定速度で回動させる(図1、図5、および図8中
矢印D)。この場合の、作用効果は、前記ダウンスイン
グ時で示したのと同じであって、等速性訓練が得られ
る。
【0064】また、上記フィニッシュの動作として、身
体7を左回りに十分に捩じった後は、ここから再び右回
りに捩じり返すこととなるが、このときの作用効果も、
前記テークバック時で示したのと同じであって、等速性
訓練が得られる。
【0065】図1、図2、および図6において、前記基
台3の右側前縁46は円弧状とされている。つまり、前
記テークバックとダウンスイングの動作をとる場合にお
いて、対象者2がイメージとして把持したクラブヘッド
が、上記右側前縁46に沿って移動するような円弧形状
とされている。
【0066】また、同上基台3の左右中央前縁47は、
左右にほぼ直線的に延びている。つまり、この中央前縁
47は、前記インパクトの前後において、上記クラブヘ
ッドが上記中央前縁47に沿って移動するような形状と
されている。
【0067】更に、同上基台3の左側前縁48は円弧状
とされている。つまり、上記インパクトから前記フィニ
ッシュに至る動作をとる場合において、上記クラブヘッ
ドが、上記左側前縁48に沿って移動するような円弧形
状とされている。
【0068】図9において、前記切換バルブ40を開け
たとすると、前記したテークバックの動作として、身体
7を右回りに捩じりながら、回動アーム21を右回りに
回動させると(図9中矢印A)、右圧油室31から左圧
油室30に流れようとする油は、図1のように絞り弁3
7を通ることなく、上記切換バルブ40と第2チェック
弁41を通ることとなる。よって、この場合には、回動
アーム21の回動に対して抵抗力はほとんど与えられな
い。
【0069】一方、上記したように切換バルブ40を開
けたままでも、ダウンスイング等の動作として、身体7
を左回りに捩じりながら、回動アーム21を左回りに回
動させたときは、第2油路39は第2チェック弁41に
より閉じられるため、図8につき説明したのと同じ作用
となる。
【0070】即ち、上記したように切換バルブ40を開
ければ、回動アーム21を右回りに回動(往回動)させ
るときと、左回りに回動(復回動)させるときとで、抵
抗力を互いに相違させることができる。
【0071】そして、上記したように切換バルブ40を
開ければ、テークバックであまり力を入れずにスイング
し、ダウンスイング等で大きい力を入れることが要求さ
れる実際のゴルフスイングに合致したトレーニングがで
きる。
【0072】図2、図3、図4、および図6において、
上記基台3上における対象者2の脚11のひざの動きを
規制する規制具50が設けられている。
【0073】上記規制具50は、上記ブラケット13か
ら上下移動自在に突出する支持片51と、この支持片5
1を上記ブラケット13に上下所定位置で固定するロッ
クボルト52とを有している。上記支持片51の上端か
ら左規制バー53が左方に向って直線的に突設されてい
る。また、同上支持片51の上端から右方に向って右規
制バー54が突設され、上記右規制バー54の突出端か
ら、更に、前方に向って横規制バー55が延びている。
【0074】上記基台3上に対象者2が立って、ゴルフ
スイングのアドレスの動作をとるとき、各脚11の後面
が左規制バー53と右規制バー54とに軽く当接し、か
つ、右側の脚11の右側面が横規制バー55に軽く当接
するようになっている。
【0075】そして、ゴルフスイングをしたとき、身体
7が前後に揺れようとすると、この揺れは左規制バー5
3と右規制バー54によって規制される。また、特に、
テークバックでスウェーしようとすると、このスウェー
が横規制バー55によって規制される。よって、上記規
制具50によれば、身体7の捩じり運動と、脚11のひ
ざの動作とを関連づけたトレーニングができる。
【0076】なお、上記液体は上記した油の他、水やエ
チレングリコールなどであってもよい。
【0077】(実施例2)図10から図13は、実施例
2を示している。
【0078】図10において、回動支柱18の上部側1
9は、縦向き軸心16に対し、ある角度αで交差してい
る。
【0079】即ち、人の身体7は、通常、身長と腕9の
長さの比は互いに等しいものである。そこで、背の高さ
の異なる対象者2に合わせるようにそれぞれ回動アーム
21の高さを調整したときでも、縦向き軸心16が各対
象者2の所望位置をそれぞれ通るよう、上記角度αが設
定されている。
【0080】図11から図13において、これによれ
ば、実施例1における第1チェック弁38、第3油路4
2、脚操作弁43、および脚操作レバー45が設けられ
ていない。
【0081】このため、対象者2は脚11のひざの動作
にかかわらずに、回動アーム21を自由に回動させるこ
とができる。図11は、切換バルブ40を閉じて回動ア
ーム21を右回りに回動させたときのものであり、図1
で示したのと同じ作用が得られる。
【0082】図12は、同上切換バルブ40を閉じて回
動アーム21を左回りに回動させたときのものであり、
図8で示したのと同じ作用が得られる。
【0083】図13は、切換バルブ40を開けて回動ア
ーム21を右回りに回動させたときのものであり、図9
で示したのと同じ作用が得られる。
【0084】(実施例3)図14は、実施例3を示して
いる。
【0085】これによれば、抵抗力付与機構26は、油
圧ポンプ58を備えている。この油圧ポンプ58は回動
軸15に連動して回転する駆動ギヤ59と、この駆動ギ
ヤ59に噛合して回転する従動ギヤ60と、これら駆動
ギヤ59と従動ギヤ60を内有させて支承するハウジン
グ61とで構成されている。
【0086】そして、回動アーム21を回動させると、
これに上記回動軸15を介して駆動ギヤ59と従動ギヤ
60とが連動し、これら駆動ギヤ59と従動ギヤ60の
歯と歯溝、およびハウジング61の内面で囲まれた圧液
室たる圧油室62の容積が変化して、油が絞り弁37を
通過させられるようになっている。
【0087】(実施例4)図15は、実施例4を示して
いる。
【0088】これによれば、抵抗力付与機構26は、基
台3側と回動アーム21側との間に介設される摩擦接合
機構64で構成されている。
【0089】この摩擦接合機構64は、回動軸15の下
端にその軸方向にのみ摺動自在に外嵌されるディスク6
5と、このディスク65を挟んで摩擦接合するキャリパ
66とで構成されている。このキャリパ66は上記ディ
スク65に対し、ばね67により弾性的に圧接するピス
トン68を備え、上記ばね67の付勢力を調整するボル
ト69が設けられている。
【0090】このため、対象者2がその身体7を捩りな
がら、回動アーム21を回動させると、これに伴って基
台3側に対し回動アーム21側が摩擦接合して、上記回
動アーム21の回動に対し抵抗力が与えられる。
【0091】そして、上記回動アーム21をほぼ一定速
度で回動させると、上記した摩擦接合の状態は、回動ア
ーム21がいずれの回動途中にあるときでも、ほぼ一定
であることから、上記抵抗力も回動アーム21のいずれ
の回動途中でもほぼ一定になる。
【0092】上記実施例2〜4における他の構成や作用
は、前記実施例1と同様であるため、共通の構成につい
ては、図面に共通の符号を付して重複した説明を省略す
る。
【0093】
【発明の効果】この発明によれば、トレーニングの対象
者が載る基台と、この基台に対し縦向き軸心回りに回動
自在に枢支される回動アームと、この回動アームを回動
させるとき、この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付
与機構とを備えた場合、上記抵抗力付与機構を、上記回
動アームに連動して容積が変化する圧液室と、この圧液
室の内、外部を互いに連通させる絞り弁とで構成してあ
る。
【0094】このため、対象者がその身体を捩じりなが
ら、回動アームを回動させると、これに伴って容積が変
化する圧液室から排出され、もしくは吸入される液体が
絞り弁を通るときに流体抵抗が生じ、つまり、上記回動
アームの回動に対し抵抗力が与えられる。そして、上記
回動アームをほぼ一定速度で回動させると、上記のよう
に液体が絞り弁を通る状態は、回動アームがいずれの回
動途中にあるときでも、ほぼ一定であることから、上記
抵抗力も回動アームのいずれの回動途中でもほぼ一定に
なる。
【0095】一方、トレーニングの対象者が載る基台
と、この基台に対し縦向き軸心回りに回動自在に枢支さ
れる回動アームと、この回動アームを回動させるとき、
この回動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機構とを備
えた場合において、上記抵抗力付与機構を、上記基台側
と回動アーム側との間に介設される摩擦接合機構で構成
してある。
【0096】このため、対象者がその身体を捩りなが
ら、回動アームを回動させると、これに伴って摩擦接合
機構において、基台側に対し回動アーム側が摩擦接合し
て、上記回動アームの回動に対し抵抗力が与えられる。
【0097】そして、上記回動アームをほぼ一定速度で
回動させると、上記した摩擦接合の状態は、回動アーム
がいずれの回動途中にあるときでも、ほぼ一定であるこ
とから、上記抵抗力も回動アームのいずれの回動途中で
もほぼ一定になる。
【0098】よって、上記対象者には、前記等速性訓練
が得られることとなって、筋肉を痛めないようにしなが
ら、筋力を効果的にトレーニングできる。
【0099】なお、上記の場合、縦向き軸心を背側に位
置させて基台上に立った対象者が、その前側で把持可能
な左右一対の把持部を上記回動アームの回動端に設け、
上記対象者が左右把持部を把持したとき、その腕のひじ
が上体の脇の近傍に位置するよう上記左右把持部を配設
してもよい。
【0100】このようにすると、回動アームを回動させ
ようとする腕のひじを上体の脇に当接させることができ
る。そして、この状態で、回動アームを回動させると、
腕だけで回動アームを回動させてしまうということが防
止されて、脚など下半身の旋回ができ、つまり、ゴル
フ、野球、テニスなどのための正しい身体の旋回の筋力
トレーニングができることとなる。
【0101】また、回動アームを往回動させるときと、
復回動させるときとで、抵抗力を互いに相違させるよう
にしてもよい。
【0102】このようにすれば、例えば、ゴルフスイン
グにおいて、テークバックの動作としての回動アームの
往回動時に抵抗力を小さくし、ダウンスイングからフィ
ニッシュに至る動作としての回動アームの復回動時に抵
抗力を大きくすることができ、これにより、テークバッ
クであまり力を入れずにスイングし、ダウンスイング等
で大きい力を入れることが要求される実際のゴルフスイ
ングに合致したトレーニングができる。
【0103】また、対象者の脚で開閉操作可能とされる
脚操作弁を絞り弁に直列に設けることとしてもよい。
【0104】このようにすると、回動アームを回動させ
ようとするときに、脚操作弁を閉じた状態にして、油の
流れを阻止すると、回動アームの回動に大きな抵抗力が
与えられる。このため、対象者には、上記ダウンスイン
グの開始動作において、最大捻転状態の静止状態で、関
節の動きを伴わない筋力強化訓練、つまり、等尺性訓練
(アイソメトリック エクササイズ)ができることとな
る。
【0105】ところで、例えば、ゴルフスイングにおい
て、右利きの者がダウンスイングする場合には、まず、
左脚を踏み込み、左ひざから始動させることが望まれ
る。
【0106】そこで、上記脚操作弁を通常は閉じてお
き、上記ダウンスイングにおいて、左ひざの始動があれ
ば、この左ひざに連動して脚操作弁が開かれるように
し、一方、左ひざの始動がないときには、上記脚操作弁
は閉じたままに保たれるようにする。このようにすれ
ば、ダウンスイングにおいて、回動アームの回動を円滑
にしようとすれば、左ひざの始動が強制されるため、理
想的なダウンスイングが得られることとなり、これは、
ゴルフスイングのトレーニングにとって有益である。
【0107】更に、基台上における対象者の脚のひざの
動きを規制する規制具を設けてもよい。
【0108】このようにすれば、身体の捩じり運動と、
ひざの動作とを関連づけて、トレーニングができ、特
に、これらの関連が重要なゴルフスイングのトレーニン
グにとって有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で、抵抗力付与機構の全体図である。
【図2】実施例1で、全体斜視図である。
【図3】実施例1で、全体側面図である。
【図4】実施例1で、全体正面図である。
【図5】実施例1で、図3の5‐5線矢視図である。
【図6】実施例1で、図3の6‐6線矢視図である。
【図7】実施例1で、抵抗力付与機構の作用説明図であ
る。
【図8】実施例1で、抵抗力付与機構の作用説明図であ
る。
【図9】実施例1で、抵抗力付与機構の作用説明図であ
る。
【図10】実施例2で、全体側面図である。
【図11】実施例2で、抵抗力付与機構の全体図であっ
て、図1に相当する図である。
【図12】実施例2で、抵抗力付与機構の作用説明図で
あって、図8に相当する図である。
【図13】実施例2で、抵抗力付与機構の作用説明図で
あって、図9に相当する図である。
【図14】実施例3で、図1に相当する図である。
【図15】実施例4で、図3の一部に相当する図であ
る。
【符号の説明】
1 トレーニング装置 2 対象者 3 基台 7 身体 8 上体 9 腕 10 手 11 脚 16 縦向き軸心 21 回動アーム 25 横向き把持部(把持部) 26 抵抗力付与機構 30 左圧油室(圧液室) 31 右圧油室(圧液室) 36 第1油路 37 絞り弁 39 第2油路 42 第3油路 43 脚操作弁 50 規制具 58 油圧ポンプ 62 圧油室(圧液室) 64 摩擦接合機構
フロントページの続き (72)発明者 飯田 嘉久 京都府京都市南区久世殿城町338番地 シ ンポ工業株式会社内 (72)発明者 林 茂 京都府京都市南区久世殿城町338番地 シ ンポ工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレーニングの対象者が載る基台と、こ
    の基台に対し縦向き軸心回りに回動自在に枢支される回
    動アームと、この回動アームを回動させるとき、この回
    動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機構とを備えたゴ
    ルフ等の筋力トレーニング装置において、 上記抵抗力付与機構を、上記回動アームに連動して容積
    が変化する圧液室と、この圧液室の内、外部を互いに連
    通させる絞り弁とで構成したゴルフ等の筋力トレーニン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 トレーニングの対象者が載る基台と、こ
    の基台に対し縦向き軸心回りに回動自在に枢支される回
    動アームと、この回動アームを回動させるとき、この回
    動に対して抵抗力を与える抵抗力付与機構とを備えたゴ
    ルフ等の筋力トレーニング装置において、 上記抵抗力付与機構を、上記基台側と回動アーム側との
    間に介設される摩擦接合機構で構成したゴルフ等の筋力
    トレーニング装置。
  3. 【請求項3】 縦向き軸心を背側に位置させて基台上に
    立った対象者が、その前側で把持可能な左右一対の把持
    部を上記回動アームの回動端に設け、上記対象者が左右
    把持部を把持したとき、その腕のひじが上体の脇の近傍
    に位置するよう上記左右把持部を配設した請求項1もし
    くは2に記載のゴルフ等の筋力トレーニング装置。
  4. 【請求項4】 回動アームを往回動させるときと、復回
    動させるときとで、抵抗力を互いに相違させるようにし
    た請求項1から3のうちいずれか1つに記載のゴルフ等
    の筋力トレーニング装置。
  5. 【請求項5】 対象者の脚で開閉操作可能とされる脚操
    作弁を絞り弁に直列に設けた請求項1、3、および4の
    うちいずれか1つに記載のゴルフ等の筋力トレーニング
    装置。
  6. 【請求項6】 基台上における対象者の脚のひざの動き
    を規制する規制具を設けた請求項1から5のうちいずれ
    か1つに記載のゴルフ等の筋力トレーニング装置。
JP7626993A 1993-03-09 1993-03-09 ゴルフ等の筋力トレーニング装置 Pending JPH06254192A (ja)

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