JPH06246030A - スキーポール - Google Patents

スキーポール

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Publication number
JPH06246030A
JPH06246030A JP7733593A JP7733593A JPH06246030A JP H06246030 A JPH06246030 A JP H06246030A JP 7733593 A JP7733593 A JP 7733593A JP 7733593 A JP7733593 A JP 7733593A JP H06246030 A JPH06246030 A JP H06246030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
ski pole
grip
lock ring
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP7733593A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Hayamizu
司 早水
Ichiro Sano
市郎 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOATETSUKU KK
Soartec Corp
Original Assignee
SOATETSUKU KK
Soartec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SOATETSUKU KK, Soartec Corp filed Critical SOATETSUKU KK
Priority to JP7733593A priority Critical patent/JPH06246030A/ja
Publication of JPH06246030A publication Critical patent/JPH06246030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスキーポールに関し、特に、スキー
ポールの長さを容易かつ安全強固に調節できる簡単な構
成とする。 【構成】 本発明によるスキーポールは、シャフト
(1)の溝(1a)に対し、ロックリング(30)の係
止部(30a)を挿入することにより、グリップ(2)
とシャフト(1)を自動的にロックする簡単な構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキーポールに関し、特
に、スキーポールの長さを容易かつ安全強固に調節でき
る新規な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図12を参照して従来のスキーポ
ールの構成を説明する。図12において1はシャフト、
2は前記シャフト1の上端部に取付けられるグリップ
で、グリップ2はシャフト1に対し直接的に固定されて
いる。即ち、グリップ2の内空部2aにシャフト1の上
部が嵌挿され、前記シャフト1の上端部内周面には中栓
3を嵌合してあり、前記中栓3をシャフト1に切起し突
片4を形成することによってかしめ、中栓3にグリップ
2の上面部から止めねじ5を貫通してねじ止めすること
によりグリップ2とシャフト1を固定してある。尚、6
はグリップ2に止めねじ5によって固定されるストラッ
プである。
【0003】このように構成されるスキーポールは、グ
リップ2が直接的にシャフト1に固定されているのでス
キーポールの長さを調節できない。このため、市販され
ている長さの間隔(50mm程度)から適した長さのス
キーポールを選ぶか、シャフト1の上端部を加工してス
キーポールの長さを調節していた。また、積極的かつ安
全にスキーを楽しむため、斜面の状態(緩斜面、急斜
面、コブ斜面)及びスキー滑降技術などに対応して、現
場でスキーポールの長さを調節することはできなかっ
た。
【0004】そこでこれを改善するために、従来のスキ
ーポールとして図13に示す特開平2−224682号
に開示されている構成を挙げることができる。また、類
似の例として実開昭50−146673号を挙げること
ができる。図13においてシャフト1の上端外側にはね
じ溝を設けた係止部7が、グリップ2の内側には係合部
8が形成されている。シャフト1を回転することにより
グリップ2が上下に移動して、スキーポールの長さを調
節できる。10は固定ねじで、前記グリップ2の上端部
の通り穴9を挿通してシャフト1の上端内部に設けたね
じ穴11に螺入されており、調節されたシャフト1とグ
リップ2を固定ねじ10を締め付けて固定する構成であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスキーポール
は、長さを調節するためにシャフトを多数回回転した
上、さらに固定ねじを締め付けてシャフトとグリップを
固定していた。このため、現場で必要に応じてスキーポ
ールの長さを容易に調節できなかった。また、スキー手
袋をつけたままでシャフトを回転したり、固定ねじを締
め付けるのはめんどうである上、スキーヤ自身の感覚で
固定ねじを締め付けているため安全な締め付け力を確保
することは困難であった。さらに、固定ねじの締め付け
が充分であっても、シャフトにかかる衝撃力と回転力、
室内とゲレンデの温度差等が原因で締め付けがゆるむこ
ともあった。この場合、目で見てゆるみを発見すること
は難しく、信頼性及び安全性に問題があった。
【0006】本発明は以上のような課題を解決するため
になされたもので、ロックリングにより自動的にシャフ
トとグリップが固定(ロック)され、ロック状態を目で
見て確認でき、現場で容易に長さ調節ができる、簡単な
構成のスキーポールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるスキーポー
ルは、グリップの内空部を上下動自在に嵌挿されている
シャフトに形成された溝に対し、シャフトの概略ラジア
ル方向からロックリングに形成された係止部を挿入し
て、グリップとシャフトをロックする構成である。
【0008】さらに詳細には、ばね等により前記係止部
がロック方向に付勢されている構成である。
【0009】さらに詳細には、前記グリップにシャフト
保持部を設けた構成である。
【0010】さらに詳細には、前記係止部を有するロッ
クリングの軸受構造がねじ軸受構造である構成である。
【0011】さらに詳細には、前記ロックリングを安全
カバーで覆った構成である。
【0012】さらに詳細には、前記グリップと前記ロッ
クリングにおいて、ロック範囲、回転方向、フリー範囲
を目印と共に、目視で確認できる構成である。
【0013】さらに詳細には、前記シャフトにおいて、
スキーポールの最小長さ表示を基準とする長さの表示を
簡単な符号、記号、文字等による段階表示とした構成で
ある。
【0014】
【作用】本発明によるスキーポールにおいて、シャフト
の溝にロックリングの係止部を挿入してグリップとシャ
フトをロックする構造のため、スキーポールの長さを容
易かつ安全強固に調節できる。また、ばねでロック方向
に付勢している構成なので、シャフトの長さを調節後ロ
ックリングをゆるめると自動的にロックされる安全なロ
ック機構である。尚、ロック状態を表示により目で見て
確認することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるスキーポール
の好適な実施例について詳細に説明する。尚、従来例と
対応する部分には同一符号を付しその詳細説明を省略す
る。
【0016】図1〜図6は本発明の実施例を示すもの
で、図3〜図4はロック状態、図5〜図6はフリー状態
の構成図である。符号2で示すものはグリップで、シャ
フト1がグリップ2の内空部2a内を上下動自在に嵌挿
されており、シャフト1には複数の溝1aが形成されて
いる。前記内空部2aの上端部にはストラップ6を止め
ねじ5で固定しており、シャフト1の移動量を大きくす
るため凸状の止めねじしろ2bが設けられている。前記
グリップ2の下端部には、捩りばね25のフック25a
を止めるための捩りばね保持穴2c、ロックリング30
に設けられたねじ軸受部30cと螺合して軸受け構造を
成すねじ軸受部2d、シャフト1を下端部で保持するグ
リップ2と一体のシャフト保持部21、が形成されてい
る。
【0017】また、ロックリング30にはシャフト1の
溝1aの一部と嵌合する係止部30a及び捩りばね25
のフック25aを止めるための捩りばね保持部30dが
設けられており、捩りばね保持部30dはフック25a
を内空部2a側からセット保持できるよう形成されてい
る。ロックリング30の下端中央部にはロックリング3
0と一体のカバー部31が、周辺部にはロックリング3
0を手で回し保持するためのツマミ部30eが設けられ
ており、ロックリング30はシャフト保持部21の外周
部21a及びねじ軸受部2dを案内として回転できる構
成である。尚、ツマミ部30eに図1で示した凹凸等の
引っ掛かりを設けると、スキー手袋を付けたままでも容
易にロックリング30を回転できる。
【0018】図3〜図6に於いてスキーポールの長さ調
整及び固定方法について説明する。先ず、図3〜図4は
ロックリング30によってシャフト1及び溝1aを固定
しているロック状態を示しており、図3は係止部30a
とシャフト1及び溝1aの嵌合状態を示す構成図で、図
4はカバー部31を示す構成図である。中心線X上の点
Yはシャフト1の中心点で、点Zはロックリング30の
回転中心であり点Yと点Zは偏心している。また、中心
線Xと角度θをなす線Pは、係止部30aがシャフト1
及び溝1aをロックしている力の中心線であり、角度θ
を適度に設定すると、ロックリング30を手で回す力の
数倍から十数倍の力でシャフト1及び溝1aを捩りばね
25による矢印A方向の付勢力により強固に自動的にロ
ックできる。
【0019】さらに、シャフト1及び溝1aは係止部3
0aとシャフト保持部21に挟まれてロックされると共
に、グリップ2のねじ軸受部2dはロックリング30を
介してシャフト保持部21の外周部21aを強度的に補
強しているので強固にロックできる構造である。尚、シ
ャフト保持部21はスキーポールの長さ調節範囲を大き
くする機能も果たしている。
【0020】図5〜図6はロックリング30をフリー側
(矢印Aと反対方向)に回転してシャフト1を手で移動
して長さを調節できるフリー状態を示しており、図5は
係止部30aとシャフト1及び溝1aのフリー状態を示
す構成図で、図6はカバー部31を示す構成図である。
図5に示すように、ロックリング30がフリー側に回転
してシャフト1はニゲ部30bの位置にあり、係止部3
0aは溝1aとの嵌合から外れている。この状態でロッ
クリング30を手で保持しながらシャフト1を所定位置
に移動させ、ロックリング30の保持をゆるめると自動
的にシャフト1及び溝1aがロックされる。確実にロッ
クされているかどうかを図10に示した表示で、目で見
て確認することができる。尚、ロックリング30をフリ
ー状態にするためのスペースとしてニゲ部30bが、カ
バー部31にはニゲ部31aが設けられている。ニゲ部
31aはシャフト1を介して、ロックリング30の回転
範囲(図3〜図6の実施例では50度程度)を設定して
おり、いわゆるストッパーの機能を果たしている。
【0021】さらに、係止部30aと溝1aの嵌合はロ
ックリング30を回転して、シャフト1のラジアル方向
から溝1aに係止部30aを挿入する方法なので、シャ
フト1に大きな衝撃力が加わっても、ロックリング30
がゆるんで回転してシャフト1のロック状態が外れると
いうことはない、いわゆるセルフロック状態を容易に実
現している安全強固な構成である。また、捩りばね25
の付勢力によって常時シャフト1及び溝1aを自動的に
ロックしているので衝撃力及び温度差等でゆるむことは
ない。
【0022】このような構成のスキーポールに於いて、
シャフト1の溝1aを塑性加工等で形成すればシャフト
1の重量増加はなく、図12に示した従来のスキーポー
ルと比較して重量増加する部品はロックリング30と捩
りばね25なので、僅かな重量増加(25〜40×10
−3kg程度)でありスキーの快適性を損なうことはな
い。また、ロックリング30の軸受構造をねじ軸受構造
(ねじ軸受部30c、ねじ軸受部2d)としたのは、プ
ラスチック成型の加工性、シャフト1にかかるラジアル
及びスラスト方向の衝撃力にたいする耐久性、組立ての
生産性を考慮したためであり、通常の軸受構造でも同様
に機能することができる。尚、軸受部分及び捩りばね部
分にグリース等の潤滑剤を充填しておけばスムーズな作
動が得られるばかりでなく、塵や水分がロックリング3
0に入るのを軽減できる効果がある。
【0023】図7は、図2に示した段階的な溝1aの構
造ではなく、比較的ピッチの小さな溝1aを多数シャフ
ト1に形成した実施例を示したものである。このように
構成すれば、比較的小さなピッチでスキーポールの長さ
を調節でき、塑性加工等で溝1aを形成すればシャフト
1の重量増加を防ぐことができる。
【0024】図8は、図7に示した溝1aを切削加工等
で形成する場合、シャフト1の補強材としてパイプ部材
40をシャフト1の内空部に圧入あるいは接着で固着し
た実施例を示したものである。
【0025】図9は、ロックリング30を安全カバー4
5でカバーした実施例である。安全カバー45に設けら
れた係合部45aとグリップ溝2eが係合して安全カバ
ー45を保持している構成であり、ロックリング30に
塵や水分が入ることを防止している。また、児童・子供
に対する安全対策として有効である。
【0026】図10は、ロック状態を目で見て確認でき
るための表示に関する実施例である。目印50がロック
範囲表示51の範囲に入っていれば、確実にロックされ
ていることを目で見て確認できる。フリー状態にしてス
キーポールの長さを調節する場合は、矢印表示52の方
向にフリー範囲表示53までロックリング30を手で回
転して保持する。この場合、ロックリング30をフリー
方向に回転すると、カバー部31のニゲ部31aにシャ
フト1が当たるので、ここでロックリング30を保持し
てシャフト1を所定位置に移動し、次いで保持をゆるめ
ればロックリング30が自動的にシャフト1及び溝1a
をロックする。
【0027】図11は、スキーポールの長さを調節する
ために便利なシャフト1の表示に関する実施例である。
スキーポールの最小長さ表示55を基準に、第0段階表
示56a〜第6段階表示56gの7段階表示を示してお
り、スキーヤー自身がどの段階の長さのスキーポールで
滑っているかを0〜6の数字で知ることができる。ちな
みに、1130mmという絶対寸法で知るより3という
一桁の数字で知る方が便利である。実施例は数字で示し
ているが、他の記号及び符号等(例えばA〜G)でも同
様の効果がある。また、図7〜図8に示した場合におい
ても、シャフト1の表面に同様の表示をすれば図11に
示した実施例と同等の効果がある。
【0028】尚、本発明は以上の実施例に示した構成に
限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱すること
のない範囲で種々の変更が可能であることは容易に理解
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によるスキーポールは以上のよう
に構成されているため、現場で必要に応じてスキーポー
ルの長さを容易に調節でき、斜面の状態(緩斜面、急斜
面、コブ斜面)及びスキー滑降技術に適した長さのスキ
ーポールで積極的かつ安全にスキーを楽しめるようにな
った。また、ロックリングにより自動的にグリップとシ
ャフトがロックされ、ロック状態を目で見て確認できる
安心かつ安全強固なロック機構である。しかも、構造が
簡単で軽量であると共に、プラスチック成型で製造でき
るためコストを安くできる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスキーポールを示す分解斜視図で
ある。
【図2】図1の断面図である。
【図3】ロック状態を示す構成図である。
【図4】ロック状態を示す構成図である。
【図5】フリー状態を示す構成図である。
【図6】フリー状態を示す構成図である。
【図7】他の実施例を示す要部の断面図である。
【図8】他の実施例を示す要部の断面図である。
【図9】他の実施例を示す要部の断面図である。
【図10】他の実施例を示す要部の構成図である。
【図11】他の実施例を示す要部の構成図である。
【図12】従来の実施例を示す断面図である。
【図13】従来の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シャフト 1a 溝 2 グリップ 21 シャフト保持部 21a 外周部 25 捩りばね 30 ロックリング 30a 係止部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップ(2)の内空部(2a)内を上
    下動自在に嵌挿されているシャフト(1)を有するスキ
    ーポールにおいて、前記シャフト(1)に形成された溝
    (1a)に対し、前記シャフト(1)の概略ラジアル方
    向から係止部(30a)を挿入して前記グリップ(2)
    と前記シャフト(1)を固定(ロック)することを特徴
    とするスキーポール。
  2. 【請求項2】 前記シャフト(1)に形成された溝(1
    a)に対し、前記係止部(30a)がばね等(25)に
    よりロック方向(矢印A)に付勢されていることを特徴
    とする請求項1記載のスキーポール。
  3. 【請求項3】 前記グリップ(2)にシャフト保持部
    (21)を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載のスキーポール。
  4. 【請求項4】 前記係止部(30a)を有するロックリ
    ング(30)の軸受構造がねじ軸受構造(2d,30
    c)であることを特徴とする請求項1ないし請求項3記
    載のスキーポール。
  5. 【請求項5】 前記ロックリング(30)を安全カバー
    (45)で覆ったことを特徴とする請求項1ないし請求
    項4記載のスキーポール。
  6. 【請求項6】 前記グリップ(2)と前記ロックリング
    (30)において、ロック範囲表示(51)、回転方向
    表示(52)、フリー範囲表示(53)を目印(50)
    と共に、目視で確認できることを特徴とする請求項1な
    いし請求項5記載のスキーポール。
  7. 【請求項7】 前記シャフト(1)において、スキーポ
    ールの最小長さ表示(55)を基準とする長さの表示を
    簡単な符号、記号、文字等による段階表示(56)とし
    たことを特徴とする請求項1ないし請求項6記載のスキ
    ーポール。
JP7733593A 1993-02-26 1993-02-26 スキーポール Pending JPH06246030A (ja)

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JP7733593A JPH06246030A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 スキーポール

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JP7733593A JPH06246030A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 スキーポール

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JP7733593A Pending JPH06246030A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 スキーポール

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180235547A1 (en) * 2017-02-21 2018-08-23 Polar Electro Oy Performance monitoring system
US11957223B2 (en) * 2021-09-22 2024-04-16 Hoodco, Inc. Adjustable grip system for trekking poles and the like

Cited By (3)

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