JPH0624595U - 帽子をかぶった石けん二段入れ容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 石けんを二つ収納でき、玩具としても使える
石けん入れの道具を提供する． 【構成】 キャラクターの頭（１）の上部に石けんを入
れる溝（２）を設け、石けんを入れる溝（２）に石けん
（３）を設ける。そしてキャラクターの口（４）に開閉
できるように取っ手（５）を設け、キャラクターの口
（４）の中にもう一つの石けん（６）を設ける。しかも
キャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を設ける
ことで、キャラクターが帽子をかぶっているように見え
ることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、石けん容器に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、石けんを入れるためだけの一つ入れ容器はあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （１） 石けん容器の中に一個しか収納できなかった。 （２） 石けんを水に濡れないように収納できなかった。 （３） 石けん入れの用途しかなかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

キャラクターの頭（１）の上部に石けんを入れる溝（２）を設け、石けんを入 れる溝（２）に石けん（３）を設ける。そしてキャラクターの口（４）に開閉で きるように取っ手（５）を設け、キャラクターの口（４）の中にもう一つの石け ん（６）を設ける。 しかもキャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を設けることで、キャラ クターが帽子をかぶっているように見える。 本考案は、以上のような構成よりなる帽子をかぶった石けん二段入れ容器であ る。

【０００５】

【作用】

キャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を入れ、さらにキャラクターの 口（４）の中にも、もう一つの石けん（６）を入れる。 また、キャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を設けることで、帽子を かぶっているように見え、玩具にもなる。

【０００６】

【実施例】

以下、考案の実施例について説明する。 （イ） キャラクターの頭（１）の上部に石けんを入れる溝（２）を設ける。 （ロ） 石けんを入れる溝（２）に石けん（３）を設ける。 （ハ） キャラクターの口（４）に開閉できるように取っ手（５）を設ける。そ の中にもう一つの石けん（６）を設ける。 （ニ） キャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を設けることで、キヤラ クターが帽子をかぶっているように見える。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、キャラクターの頭（１） の上部に石けん（３）を乗せ、キャラクターの口（４）の取つ手（５）を引く、 するともう一つの石けん（６）を入れることができる。 しかもキャラクターの頭（１）の上部に乗せた石けん（３）が、帽子をかぶっ ているように見え、玩具としても楽しめる。 なお第図２に示すように、キャラクターの耳（７）をくりぬくと持ち運ぶのに 便利である。

【０００７】

【考案の効果】

（１） 二つの石けんが収納できるので、一つの石けんが無くなったとき、簡単 に取り出して使用する事ができる。 （２） 一つの石けんを箱の中に収納するので水に濡れない。 （３） キャラクターの頭に石けんを乗せると、帽子をかぶったように見え玩具 としても楽しめる。

【提出日】平成４年９月３日

【手続補正３】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００１

【補正方法】変更

【補正内容】

【０００１】 この考案は、二つの石けんが収納でき、玩具としても楽しめる石
けん容器に関するものである。

【手続補正４】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００６

【補正方法】追加

【補正内容】

【０００６】 以下、考案の実施例について説明する。 （イ） キャラクターの頭（１）の上部に石けんを入れる溝（２）を設ける。 （ロ） 石けんを入れる溝（２）に石けん（３）を設ける。 （ハ） キャラクターの口（４）に開閉できるように取っ手（５）を設ける。そ の中にもう一つの石けん（６）を設ける。 （ニ） キャラクターの頭（１）の上部に石けん（３）を設けることで、キャラ クターが帽子をかぶっているように見える。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、キャラクターの頭（１） の上部に石けん（３）を乗せ、キャラクターの口（４）の取っ手（５）を引く、 するともう一つの石けん（６）を入れることができる。 しかもキャラクターの頭（１）の上部に乗せた石けん（３）が、帽子をかぶっ ているように見え、玩具としても楽しめる。 なお、図第２に示すように、キャラクターの耳（７）をくりぬくと持ち運びに 便利である。 また、キャラクターの代わりに従来の石けん容器の下に、箱型のようなものを 取り付けてもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ キャラクターの頭 ２ 石けんを入れる溝 ３ 石けん ４ キャラクターの口 ５ 取っ手 ６ もう一つの石けん ７ キャラクターの耳

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【手続補正書】

【提出日】平成４年９月３日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項２

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】キャラクターの頭（１）の上部に石けんを
   入れる溝（２）を設け、石けんを入れる溝（２）に石け
   ん（３）を設ける。そしてキャラクターの口（４）に開
   閉できるように取っ手（５）を設け、キャラクターの口
   （４）の中にもう一つの石けん（６）を設けた帽子をか
   ぶった石けん二段入れ容器。
2. 【請求項２】キャラクターの頭（１）の上部に石けん
   （３）を設けることでキャラクターが帽子をかぶってい
   るように見える帽子をかぶった石けん二段入れ容器。