JPH0623445U - 鳩用色別足輪 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 成鳩の足首に簡単、確実に固定できカラービ
ニールパイプで色分けし、又、締まり過ぎを防ぐために
ビニールパイプの長さを一定にする。 【構成】 インシュロックタイにカラービニールパイプ
を通し接着剤で固定している。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、市販されているロックタイを使用しカラーパイプを通し締まる長さ を一定にし鳩の足に装着する鳩用色別足輪に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、この種の鳩用色別足輪は図４に示す螺旋形のセルロイド製が多く使われ ている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術では、簡単に足からはずれてしまい色別している意味がないという 問題点を有していた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために本考案における鳩用色別足輪は市販のインシュロッ クタイを用いているため一度装着するとインシュロックタイを切断しない限り外 す事ができない。

【０００５】

【作用】

鳩用色別足輪は成鳩になってから足首に装着するビニールパイプは足首の外径 よりも大きめの長さで切断しパイプの長さ以上に締まらないようにする。

【０００６】

【実施例】

インシュロックタイにカラービニールパイプを通し装着剤で固定したものを成 鳩の足に装着しあまった部々を切断する。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は、上述のとおりビニール製品で構成されているので耐水耐久性にすぐ れている又一度装着すると切断しないかぎり外すことができない。

【図面の簡単な説明】

【図１】鳩用色別足輪の完成斜視図である。

【図２】鳩用色別足輪の分解図である。

【図３】成鳩の足に装着した図である。

【図４】従来の鳩用色別足輪である。

【符号の説明】

１ インシュロックタイのロック部々 ２ ロック部々にさしこみリング形にするさしこみ部々 ３ カラービニールパイプ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ビニールパイプにインシュロックタイを
   通し、ビニールパイプの長さで締付る長さを調整する鳩
   用色別足輪。