JPH0623274Y2 - 米飯類包装体 - Google Patents
米飯類包装体Info
- Publication number
- JPH0623274Y2 JPH0623274Y2 JP1988025227U JP2522788U JPH0623274Y2 JP H0623274 Y2 JPH0623274 Y2 JP H0623274Y2 JP 1988025227 U JP1988025227 U JP 1988025227U JP 2522788 U JP2522788 U JP 2522788U JP H0623274 Y2 JPH0623274 Y2 JP H0623274Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- cooked rice
- isosceles triangle
- short side
- tetrahedron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ちまき、お握りなどの握られた米飯類の機械
包装を可能とした包装体に関するものである。
包装を可能とした包装体に関するものである。
〔従来の技術〕および〔考案が解決しようとする課題〕 従来、ちまき、お握りなどは機械包装することが一般に
困難であるとされ、特にちまきなどは竹の皮を用いて１
個づつ包装しているのが実情であり、その包装コストが
かなりの比重を占めるようになってきている。
困難であるとされ、特にちまきなどは竹の皮を用いて１
個づつ包装しているのが実情であり、その包装コストが
かなりの比重を占めるようになってきている。
本考案は、握られた米飯類の機械包装を可能とした包装
体の提供を目的としている。
体の提供を目的としている。
かかる目的を達成させる本考案の米飯類包装体は、各面
がほぼ同一の二等辺三角形の四面体状に握られた米飯類
を、該二等辺三角形の高さのほぼ２倍の長辺および該二
等辺三角形の底辺にほぼ等しい短辺を有し、一方の長辺
側が開口された長方形袋内に、一方の四面体底辺側を一
方の袋短辺側に内接するように収容した後他方の四面体
底辺側で折り曲げ、他方の袋短辺側を前記一方の袋短辺
側にかぶせた状態で包装されている。
がほぼ同一の二等辺三角形の四面体状に握られた米飯類
を、該二等辺三角形の高さのほぼ２倍の長辺および該二
等辺三角形の底辺にほぼ等しい短辺を有し、一方の長辺
側が開口された長方形袋内に、一方の四面体底辺側を一
方の袋短辺側に内接するように収容した後他方の四面体
底辺側で折り曲げ、他方の袋短辺側を前記一方の袋短辺
側にかぶせた状態で包装されている。
包装されるべきお握り、ちまきなどの握られた米飯類１
は、各面がほぼ同一の二等辺三角形（正三角形を含む）
四面体状に握らせたものが用いられる。
は、各面がほぼ同一の二等辺三角形（正三角形を含む）
四面体状に握らせたものが用いられる。
包装には長方形の袋２が用いられ、この袋は四面体を形
成する各面二等辺三角形の高さＨのほぼ２倍の長さの長
辺３および四面体の底辺でもある二等辺三角形の底辺に
ほぼ等しい短辺４，４′を有し、一方の長辺側が開口５
されている。なお、この袋は、撥水性である限り紙、フ
ィルタなど任意の材質のものであり得る。
成する各面二等辺三角形の高さＨのほぼ２倍の長さの長
辺３および四面体の底辺でもある二等辺三角形の底辺に
ほぼ等しい短辺４，４′を有し、一方の長辺側が開口５
されている。なお、この袋は、撥水性である限り紙、フ
ィルタなど任意の材質のものであり得る。
包装に際しては、まずこのような長方形袋内に握られた
米飯類四面体の一方の底辺６を一方の袋短辺４側に内装
するように収容した後、他方の四面体底辺６′側で折り
曲げ、他方の袋短辺４′側を前記一方の袋短辺４側にか
ぶせることによって行われる。この際、袋の開口側長辺
の中央部分７では、折り曲げによって重なり合う部分が
生ずることがあるが、それはたたんで折り込まれるよう
にする。
米飯類四面体の一方の底辺６を一方の袋短辺４側に内装
するように収容した後、他方の四面体底辺６′側で折り
曲げ、他方の袋短辺４′側を前記一方の袋短辺４側にか
ぶせることによって行われる。この際、袋の開口側長辺
の中央部分７では、折り曲げによって重なり合う部分が
生ずることがあるが、それはたたんで折り込まれるよう
にする。
本考案によれば、四面体状の握られた米飯類を長方形袋
内に収容した後、袋を中央部で折り曲げて最初に収容し
た部分にかぶせるだけであるので、機械包装が可能であ
る。
内に収容した後、袋を中央部で折り曲げて最初に収容し
た部分にかぶせるだけであるので、機械包装が可能であ
る。
第１図は包装途中の米飯類包装体を、第２図は包装が完
了したベルト米飯類包装体を示す斜視図である。 （符号の説明） １……握られた米飯類 ２……長方形等 ３……袋の長辺 ４，４′……袋の短辺 ６，６′……米飯類四面体の底辺
了したベルト米飯類包装体を示す斜視図である。 （符号の説明） １……握られた米飯類 ２……長方形等 ３……袋の長辺 ４，４′……袋の短辺 ６，６′……米飯類四面体の底辺
Claims (1)
- 【請求項１】各面がほぼ同一の二等辺三角形の四面体状
に握られた米飯類を、該二等辺三角形の高さのほぼ２倍
の長辺および該二等辺三角形の底辺にほぼ等しい短辺を
有し、一方の長辺側が開口された長方形袋内に、一方の
四面体底辺側を一方の袋短辺側に内接するように収容し
た後他方の四面体底辺側で折り曲げ、他方の袋短辺側を
前記一方の袋短辺側にかぶせてなる米飯類包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988025227U JPH0623274Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 米飯類包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988025227U JPH0623274Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 米飯類包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130952U JPH01130952U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0623274Y2 true JPH0623274Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31245778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988025227U Expired - Lifetime JPH0623274Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 米飯類包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623274Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5894312B1 (ja) * | 2015-05-03 | 2016-03-23 | 栄子 岩田 | 食品保存容器と食品を保存する方法 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP1988025227U patent/JPH0623274Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130952U (ja) | 1989-09-06 |