JPH0623050A - ガス状麻酔混合物の製造方法及び装置 - Google Patents
ガス状麻酔混合物の製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0623050A JPH0623050A JP5086220A JP8622093A JPH0623050A JP H0623050 A JPH0623050 A JP H0623050A JP 5086220 A JP5086220 A JP 5086220A JP 8622093 A JP8622093 A JP 8622093A JP H0623050 A JPH0623050 A JP H0623050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anesthetic
- oxygen
- mixture
- gaseous
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
- A61M16/14—Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different fluids, one of them being in a liquid phase
- A61M16/18—Vaporising devices for anaesthetic preparations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/10—Mixing gases with gases
- B01F23/12—Mixing gases with gases with vaporisation of a liquid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/0003—Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure
- A61M2016/003—Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure with a flowmeter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
- A61M16/1005—Preparation of respiratory gases or vapours with O2 features or with parameter measurement
- A61M2016/102—Measuring a parameter of the content of the delivered gas
- A61M2016/1025—Measuring a parameter of the content of the delivered gas the O2 concentration
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 余分な空気を除いたガス状麻酔剤混合物の流
量と組成を、精度及び安全性の高い自動制御によって保
証し、いろいろなガスと麻酔剤を単一の装置で混合でき
る方法及び装置の提供。 【構成】 麻酔剤が、その供給源である瓶内への加圧
(17)によって液状で採取され、蛇管蒸発器(25)
内で気化され、混合器(12)内で酸素と添加ガスのガ
ス状混合物中に導入され、最終ガス状麻酔混合物(2
6)の流量と組成は、中央制御装置(33)の制御で調
整される。吸入による一般麻酔用機材に利用
量と組成を、精度及び安全性の高い自動制御によって保
証し、いろいろなガスと麻酔剤を単一の装置で混合でき
る方法及び装置の提供。 【構成】 麻酔剤が、その供給源である瓶内への加圧
(17)によって液状で採取され、蛇管蒸発器(25)
内で気化され、混合器(12)内で酸素と添加ガスのガ
ス状混合物中に導入され、最終ガス状麻酔混合物(2
6)の流量と組成は、中央制御装置(33)の制御で調
整される。吸入による一般麻酔用機材に利用
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸素、典型的には亜酸
化窒素又は空気である添加ガス及びガス状のハロゲン化
麻酔剤を含むガス状麻酔混合物の製造方法及び装置に関
する。
化窒素又は空気である添加ガス及びガス状のハロゲン化
麻酔剤を含むガス状麻酔混合物の製造方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在用いられる方法は、各キャリヤガス
用の特殊装置(回転式流量計)及び各麻酔剤用の特殊装
置(液体麻酔剤が注入され、ガス状の麻酔剤混合物を取
出すようにあらかじめ手動で調整された酸素と添加ガス
の混合物が排出されるコンテナ)を使用する。
用の特殊装置(回転式流量計)及び各麻酔剤用の特殊装
置(液体麻酔剤が注入され、ガス状の麻酔剤混合物を取
出すようにあらかじめ手動で調整された酸素と添加ガス
の混合物が排出されるコンテナ)を使用する。
【0003】この方法は、特に精度が低いこと、ガス状
麻酔混合物の流量、組成の制御ができないこと、ガス状
麻酔混合物生成用コンテナ内に存在する麻酔剤と容器充
填時の手術室の汚染との間の混同の危険、周囲環境の温
度、圧力に対する大きな鋭敏性、及び人間工学的有害な
ど数多くの欠点が確認されている。
麻酔混合物の流量、組成の制御ができないこと、ガス状
麻酔混合物生成用コンテナ内に存在する麻酔剤と容器充
填時の手術室の汚染との間の混同の危険、周囲環境の温
度、圧力に対する大きな鋭敏性、及び人間工学的有害な
ど数多くの欠点が確認されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡単、人間
工学的で信頼性があり、いろいろなガスと麻酔剤とに単
一の装置を使用することができ、余分な空気を除いたガ
ス状麻酔混合物の流量と組成の自動制御について精度と
安全性を特に保証する方法を提供することを目的として
いる。本発明はまた、そのような方法によるガス状麻酔
混合物の製造装置も目的としている。
工学的で信頼性があり、いろいろなガスと麻酔剤とに単
一の装置を使用することができ、余分な空気を除いたガ
ス状麻酔混合物の流量と組成の自動制御について精度と
安全性を特に保証する方法を提供することを目的として
いる。本発明はまた、そのような方法によるガス状麻酔
混合物の製造装置も目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明の一特徴
によれば、本発明の方法は、酸素源及び少なくとも一つ
の添加ガス源から酸素−添加ガス混合物を生成する段
階、麻酔剤供給瓶であるのが有利なコンテナから酸素に
よる加圧によって液状で麻酔剤を採取する段階、加熱に
よって液状麻酔剤を気化する段階、及びこうして得られ
た麻酔剤の純気化ガスを前に調製した酸素−添加ガス混
合物と混合する段階を有する。
によれば、本発明の方法は、酸素源及び少なくとも一つ
の添加ガス源から酸素−添加ガス混合物を生成する段
階、麻酔剤供給瓶であるのが有利なコンテナから酸素に
よる加圧によって液状で麻酔剤を採取する段階、加熱に
よって液状麻酔剤を気化する段階、及びこうして得られ
た麻酔剤の純気化ガスを前に調製した酸素−添加ガス混
合物と混合する段階を有する。
【0006】酸素源、添加ガス源、コンテナ内に収容さ
れた液状の麻酔剤部分からの酸素、添加ガス、気化ガス
状のハロゲン化麻酔剤を含む本発明のガス状麻酔混合物
製造装置は、コンテナ内の麻酔剤部分から延びて混合器
内に達する、熱気化器をもった麻酔剤移送管路を有し、
混合器内にはまた酸素源、添加ガス源と接続された酸素
−添加ガス混合物供給管路も達している装置において、
酸素源から出てコンテナと気密に接続される加圧管路を
有することを特徴としている。
れた液状の麻酔剤部分からの酸素、添加ガス、気化ガス
状のハロゲン化麻酔剤を含む本発明のガス状麻酔混合物
製造装置は、コンテナ内の麻酔剤部分から延びて混合器
内に達する、熱気化器をもった麻酔剤移送管路を有し、
混合器内にはまた酸素源、添加ガス源と接続された酸素
−添加ガス混合物供給管路も達している装置において、
酸素源から出てコンテナと気密に接続される加圧管路を
有することを特徴としている。
【0007】本発明による方法及び装置は、気化麻酔剤
とともに余分の空気、したがって血液にほとんど溶解し
ない窒素の導入を特に避け、その結果、麻酔時にいわゆ
る“第二ガス効果”と呼ばれる望ましくない影響を避け
ることができる。本発明の他の特徴及び利点は、添付の
図面を参照して、例として与えられたが全く限定の意味
ももたない実施態様について述べる以下の記載から明ら
かになるであろう。
とともに余分の空気、したがって血液にほとんど溶解し
ない窒素の導入を特に避け、その結果、麻酔時にいわゆ
る“第二ガス効果”と呼ばれる望ましくない影響を避け
ることができる。本発明の他の特徴及び利点は、添付の
図面を参照して、例として与えられたが全く限定の意味
ももたない実施態様について述べる以下の記載から明ら
かになるであろう。
【0008】
【実施例】以下の記載及び図面では、同一又は類似の構
成要素は同じ符号を付されている。図1に示された装置
は、三方電磁弁EV1に接続された2本の管路1及び2
を有し、三方電磁弁EV1からは、三方電磁弁EV2に
接続された管路3が出ており、三方電磁弁EV2はまた
管路4に接続される。管路1,2及び4は、例えば対応
する壁面取出口8,9及び10を経て、それぞれ圧力下
の空気源5、亜酸化窒素源6、酸素源7に接続される。
成要素は同じ符号を付されている。図1に示された装置
は、三方電磁弁EV1に接続された2本の管路1及び2
を有し、三方電磁弁EV1からは、三方電磁弁EV2に
接続された管路3が出ており、三方電磁弁EV2はまた
管路4に接続される。管路1,2及び4は、例えば対応
する壁面取出口8,9及び10を経て、それぞれ圧力下
の空気源5、亜酸化窒素源6、酸素源7に接続される。
【0009】三方電磁弁EV2の出口には、前に述べた
ように混合器12内に達する管路11が延びており、管
路11は、膨張弁13、電磁弁EV3、口径の定められ
た絞り14、貯槽R1、流量センサー15、及び流量調
整比例電磁弁VP1を順次有する。貯槽R1の上流に
は、管路11の三方電磁弁EV4から出るループ管路1
6を設けるのが好ましく、このループ管路16は、貯槽
R1より大きい容量の貯槽R2及びパージ管路P1にも
接続された下流三方電磁弁EV5を有する。
ように混合器12内に達する管路11が延びており、管
路11は、膨張弁13、電磁弁EV3、口径の定められ
た絞り14、貯槽R1、流量センサー15、及び流量調
整比例電磁弁VP1を順次有する。貯槽R1の上流に
は、管路11の三方電磁弁EV4から出るループ管路1
6を設けるのが好ましく、このループ管路16は、貯槽
R1より大きい容量の貯槽R2及びパージ管路P1にも
接続された下流三方電磁弁EV5を有する。
【0010】本発明の一態様によれば、密閉コンテナB
内に達する加圧管路17が酸素管路4から出ており、加
圧管路17は、電磁弁7、膨張弁18及び電磁弁EV8
をもったパージ管路19を順次有している。コンテナB
は、ハロセン(halothane)、エンフリュレーン(enflura
ne) 、イソフリュレーン(isoflurane)、セヴォフリュレ
ーン(sevoflurane) 又はデフリュレーン(desflurane)の
ようなハロゲン化麻酔剤液21の供給源を収容する瓶で
ある。
内に達する加圧管路17が酸素管路4から出ており、加
圧管路17は、電磁弁7、膨張弁18及び電磁弁EV8
をもったパージ管路19を順次有している。コンテナB
は、ハロセン(halothane)、エンフリュレーン(enflura
ne) 、イソフリュレーン(isoflurane)、セヴォフリュレ
ーン(sevoflurane) 又はデフリュレーン(desflurane)の
ようなハロゲン化麻酔剤液21の供給源を収容する瓶で
ある。
【0011】瓶B内には、取りはずし可能な継手Rによ
って移送管路23に接続される浸漬管22が、瓶の閉鎖
栓を気密に通って取りつけられ、移送管路23は、気化
蛇管を形成する部分25及び流量最終調整電動弁VP2
を順次有し、患者にガス状麻酔混合物を供給する回路2
6に下流で接続される混合器12内に同軸で到達する。
って移送管路23に接続される浸漬管22が、瓶の閉鎖
栓を気密に通って取りつけられ、移送管路23は、気化
蛇管を形成する部分25及び流量最終調整電動弁VP2
を順次有し、患者にガス状麻酔混合物を供給する回路2
6に下流で接続される混合器12内に同軸で到達する。
【0012】口径の定められた絞り34及び電磁弁EV
6を有するパージ管路20は、他の麻酔剤を後で使用す
る目的で蛇管25及び移送管路23の上流部分をパージ
するために、これらの中の麻酔剤を使用の終了時にコン
テナB内に押し戻すように、加圧管路17の上流部分を
移送管路23の蛇管25と電動弁VP2の間の点に接続
する。蛇管25、電動弁VP2、電磁弁EV6、及び混
合器12は、加熱電気回路CCによって加熱される自動
恒温調整囲い27内に配置される。
6を有するパージ管路20は、他の麻酔剤を後で使用す
る目的で蛇管25及び移送管路23の上流部分をパージ
するために、これらの中の麻酔剤を使用の終了時にコン
テナB内に押し戻すように、加圧管路17の上流部分を
移送管路23の蛇管25と電動弁VP2の間の点に接続
する。蛇管25、電動弁VP2、電磁弁EV6、及び混
合器12は、加熱電気回路CCによって加熱される自動
恒温調整囲い27内に配置される。
【0013】装置はさらに、その制御のためにいくつか
のパラメーター表示検知器、すなわち貯槽R1内を支配
するガス状混合物の圧力センサー28、管路11によっ
て送られるガス状混合物中の酸素含有量分析器29、囲
い27内の温度センサー30、回路26によって供給さ
れるガス状麻酔混合物中のハロゲン化麻酔剤濃度分析器
31、及び瓶B内の液状麻酔剤の液面検知器32を有す
る。これらの検知器は、いろいろな電磁弁への操作信号
及び監視信号を発して出力として供給する(図1及び図
2の右側部分)、マイクロプロセッサーのような中央電
子制御装置33に制御信号を供給する。この装置の作動
は次のとおりである。
のパラメーター表示検知器、すなわち貯槽R1内を支配
するガス状混合物の圧力センサー28、管路11によっ
て送られるガス状混合物中の酸素含有量分析器29、囲
い27内の温度センサー30、回路26によって供給さ
れるガス状麻酔混合物中のハロゲン化麻酔剤濃度分析器
31、及び瓶B内の液状麻酔剤の液面検知器32を有す
る。これらの検知器は、いろいろな電磁弁への操作信号
及び監視信号を発して出力として供給する(図1及び図
2の右側部分)、マイクロプロセッサーのような中央電
子制御装置33に制御信号を供給する。この装置の作動
は次のとおりである。
【0014】混合装置の作動 使用者は、制御装置33にデータを入力することによっ
て、ガス状混合物(O2 /N2 O又はO2 /空気)の性
質、管路11から供給される冷たいガス状混合物又はガ
スの全流量、及びこのガス状混合物中の所望酸素濃度を
定める。中央制御装置33によって操作される三方電磁
弁EV2は、25%以下であってはならない必要酸素濃
度を管路11内で得るように、管路3と管路4との間で
交互に切換えられる。
て、ガス状混合物(O2 /N2 O又はO2 /空気)の性
質、管路11から供給される冷たいガス状混合物又はガ
スの全流量、及びこのガス状混合物中の所望酸素濃度を
定める。中央制御装置33によって操作される三方電磁
弁EV2は、25%以下であってはならない必要酸素濃
度を管路11内で得るように、管路3と管路4との間で
交互に切換えられる。
【0015】電磁弁EV2の切換時間及びサイクル比
は、あらかじめ調整された理論流量値に支配され、した
がってセンサー29によって供給される酸素濃度に適合
している。貯槽R1及びR2の排出流量は、そこに送ら
れ、使用者によって定められた一時貯留と対応する冷た
いガスの混合物の流量と等しい。流量センサー15及び
調整弁VP1は、一時貯留に対して供給される冷たいガ
スのガス状混合物総流量値を連続して制御する。
は、あらかじめ調整された理論流量値に支配され、した
がってセンサー29によって供給される酸素濃度に適合
している。貯槽R1及びR2の排出流量は、そこに送ら
れ、使用者によって定められた一時貯留と対応する冷た
いガスの混合物の流量と等しい。流量センサー15及び
調整弁VP1は、一時貯留に対して供給される冷たいガ
スのガス状混合物総流量値を連続して制御する。
【0016】貯槽R1,R2の充填段階の開始及び停止
は、圧力センサー28から送られる信号にしたがって電
磁弁EV3によって制御される。この配置は、最低閾値
(典型的にはPmin =1.3 ×105 Pa(絶対圧))と
最高閾値(典型的にはPmax=2.1 ×105 Pa(絶対
圧))との間の圧力を貯槽R1,R2内に保持できる。
充填段階の間、電磁弁EV1及びEV2は、上に述べた
必要酸素濃度を維持するために次々と開かれる。
は、圧力センサー28から送られる信号にしたがって電
磁弁EV3によって制御される。この配置は、最低閾値
(典型的にはPmin =1.3 ×105 Pa(絶対圧))と
最高閾値(典型的にはPmax=2.1 ×105 Pa(絶対
圧))との間の圧力を貯槽R1,R2内に保持できる。
充填段階の間、電磁弁EV1及びEV2は、上に述べた
必要酸素濃度を維持するために次々と開かれる。
【0017】設定値の修正時に、ガス状混合物の取得流
路の遅れが、予想された冷たいガスのガス状混合物の全
流量範囲(典型的には 0.2リットル/min〜20リッ
トル/min)にわたって十分であるように、二つの貯
槽R1及びR2を直列にして用いるのが好ましい。
路の遅れが、予想された冷たいガスのガス状混合物の全
流量範囲(典型的には 0.2リットル/min〜20リッ
トル/min)にわたって十分であるように、二つの貯
槽R1及びR2を直列にして用いるのが好ましい。
【0018】三方電磁弁EV4及びEV5は、ガス混合
物の流量が 0.2リットル/minと2リットル/min
との間に含まれるときには貯槽R1(典型的には約 0.2
リットルの容量)を単独で、冷たいガス混合物の流量が
2リットル/minと20リットル/minとの間に含
まれるときには貯槽R1とR2(約 0.9リットルの総容
量を提供する)を直列にして用いることができる。酸素
分析器29は、装置の操作を制御でき、分析器29によ
って測定された酸素濃度が設定値から離れたならば、電
磁弁EV2の開いている時間を調整できる。
物の流量が 0.2リットル/minと2リットル/min
との間に含まれるときには貯槽R1(典型的には約 0.2
リットルの容量)を単独で、冷たいガス混合物の流量が
2リットル/minと20リットル/minとの間に含
まれるときには貯槽R1とR2(約 0.9リットルの総容
量を提供する)を直列にして用いることができる。酸素
分析器29は、装置の操作を制御でき、分析器29によ
って測定された酸素濃度が設定値から離れたならば、電
磁弁EV2の開いている時間を調整できる。
【0019】蒸発器の操作 使用者はハロゲン化麻酔剤の瓶Bを配置し、中央制御装
置33に、ガス状混合物の全流量及びそのガス状混合物
中のハロゲン化麻酔剤濃度についての設定値を入力す
る。瓶の固定装置は当該ハロゲン化麻酔剤を識別でき
る。瓶B内の液体は加圧管路17によって、典型的には
2×105 Pa(絶対圧)の一定酸素圧力下に置かれ、
移送管路23内を流れる。
置33に、ガス状混合物の全流量及びそのガス状混合物
中のハロゲン化麻酔剤濃度についての設定値を入力す
る。瓶の固定装置は当該ハロゲン化麻酔剤を識別でき
る。瓶B内の液体は加圧管路17によって、典型的には
2×105 Pa(絶対圧)の一定酸素圧力下に置かれ、
移送管路23内を流れる。
【0020】囲い27内での熱交換を最適にするよう
に、蛇管25は、直径が小さく長さの長い金属管で構成
されるのが有利である。蛇管25の出口でのハロゲン化
麻酔剤の純気化ガスの流量は、電気モーターで操作され
る調整弁VP2によって制御される。次いで、気化され
た麻酔剤のこの流れは、均質希釈物を得るように、この
流れと同時に管路11によって送られたガス状混合物流
内に、混合器12において導入される。囲い27内の温
度は、この温度での各ハロゲン化麻酔剤の蒸気圧が液体
の再凝縮を避けるために2×105 Pa(絶対圧)以上
であるように、ほぼ80℃に保持されなければならな
い。
に、蛇管25は、直径が小さく長さの長い金属管で構成
されるのが有利である。蛇管25の出口でのハロゲン化
麻酔剤の純気化ガスの流量は、電気モーターで操作され
る調整弁VP2によって制御される。次いで、気化され
た麻酔剤のこの流れは、均質希釈物を得るように、この
流れと同時に管路11によって送られたガス状混合物流
内に、混合器12において導入される。囲い27内の温
度は、この温度での各ハロゲン化麻酔剤の蒸気圧が液体
の再凝縮を避けるために2×105 Pa(絶対圧)以上
であるように、ほぼ80℃に保持されなければならな
い。
【0021】電動調整弁VP2は、0.2 ml/min
(例えば冷たいガス状混合物の流量0.2 リットル/mi
n中に 0.1%のハロゲン化麻酔剤濃度)から1000m
l/min(例えば冷たいガス状混合物の流量20リッ
トル/min中に5%のハロゲン化麻酔剤濃度)まで変
るハロゲン化麻酔剤の純気化ガス流量を得ることができ
る。
(例えば冷たいガス状混合物の流量0.2 リットル/mi
n中に 0.1%のハロゲン化麻酔剤濃度)から1000m
l/min(例えば冷たいガス状混合物の流量20リッ
トル/min中に5%のハロゲン化麻酔剤濃度)まで変
るハロゲン化麻酔剤の純気化ガス流量を得ることができ
る。
【0022】分析器31は、ガス状麻酔混合物中の麻酔
剤濃度を測定し、測定された濃度が中央制御装置33内
に導入された設定値から離れたならば、電動調整弁VP
2の調整を調節できる。電磁弁EV6,EV7及びEV
8は、瓶の交換時に気化器流路を減圧し、パージするの
に用いられる。
剤濃度を測定し、測定された濃度が中央制御装置33内
に導入された設定値から離れたならば、電動調整弁VP
2の調整を調節できる。電磁弁EV6,EV7及びEV
8は、瓶の交換時に気化器流路を減圧し、パージするの
に用いられる。
【0023】図2には、簡単化された装置が示されてい
る。貯槽R1しか使用しないこの変形では、膨張弁1
3、口径の定められた絞り14、三方電磁弁EV4,E
V5及び圧力センサー28が取除かれている。ここでは
三方弁である電磁弁EV3は、貯槽R1と調整弁VP1
との間の移送管路11内に配置され、第3の通路はパー
ジ管路P1に接続される。
る。貯槽R1しか使用しないこの変形では、膨張弁1
3、口径の定められた絞り14、三方電磁弁EV4,E
V5及び圧力センサー28が取除かれている。ここでは
三方弁である電磁弁EV3は、貯槽R1と調整弁VP1
との間の移送管路11内に配置され、第3の通路はパー
ジ管路P1に接続される。
【0024】この実施態様では、添加ガス管路3及び酸
素管路4は、三方電磁弁EV2の上流の圧力を平衡にす
ることができる、連結された膨張弁35,36を有す
る。この電磁弁EV2による移送管路11と添加ガス管
路3又は酸素管路4との間の連絡の確立は、冷たいガス
状混合物中の酸素濃度を固定できる。電磁弁EV2を横
切る酸素の通過時間をTo2 、同じ電磁弁を横切る添加
ガスの通過時間をTgasとし、To2 とTgasの合
計を一定の値に固定するならば、そのとき、冷たいガス
状混合物中の酸素濃度は、To2 /Tgasの比によっ
て直接定められる。
素管路4は、三方電磁弁EV2の上流の圧力を平衡にす
ることができる、連結された膨張弁35,36を有す
る。この電磁弁EV2による移送管路11と添加ガス管
路3又は酸素管路4との間の連絡の確立は、冷たいガス
状混合物中の酸素濃度を固定できる。電磁弁EV2を横
切る酸素の通過時間をTo2 、同じ電磁弁を横切る添加
ガスの通過時間をTgasとし、To2 とTgasの合
計を一定の値に固定するならば、そのとき、冷たいガス
状混合物中の酸素濃度は、To2 /Tgasの比によっ
て直接定められる。
【0025】この実施態様では、貯槽R1の充填段階及
び排出段階はもはやシーケンス式ではないし、貯槽内の
圧力にも依存せず、貯槽の充填及び排出は連続して行わ
れ、調整弁VP1は、流量センサー15によって供給さ
れる信号にしたがって混合物の全流量を変化させる。こ
の実施態様の有利な変形態様(図示せず)では、調整弁
VP1は、移送管路11において貯槽R1の上流に移さ
れ、膨張弁18は、加圧管路17においてパージ管路2
0の出発点の上流に移される。
び排出段階はもはやシーケンス式ではないし、貯槽内の
圧力にも依存せず、貯槽の充填及び排出は連続して行わ
れ、調整弁VP1は、流量センサー15によって供給さ
れる信号にしたがって混合物の全流量を変化させる。こ
の実施態様の有利な変形態様(図示せず)では、調整弁
VP1は、移送管路11において貯槽R1の上流に移さ
れ、膨張弁18は、加圧管路17においてパージ管路2
0の出発点の上流に移される。
【0026】本発明は特定の実施態様と関連して述べら
れてきたが、それだからといって本発明が限定されるも
のではなく、むしろ当業者にとって明らかな修正や変形
態様を受け入れることができる。
れてきたが、それだからといって本発明が限定されるも
のではなく、むしろ当業者にとって明らかな修正や変形
態様を受け入れることができる。
【図1】本発明による装置の第1実施態様のフローシー
ト。
ト。
【図2】本発明による装置の第2実施態様のフローシー
ト。
ト。
1,2,3,4,11 管路 5 空気源 6 亜酸化窒素源 7 酸素源 12 混合器 13,18,35,36 膨張弁 14,34 口径の定められた絞り 15 流量センサー 16 ループ管路 17 加圧管路 19,20 パージ管路 21 ハロゲン化麻酔剤液 22 浸漬管 23 移送管路 25 蛇管 26 ガス状麻酔混合物供給回路 27 囲い(自動恒温調整囲い) 28 圧力センサー 29 酸素分析器 30 温度センサー 31 麻酔剤分析器 32 液面検知器 33 中央電子制御装置 EV1,EV2,EV4,EV5 三方電磁弁 EV3,EV6,EV7,EV8 電磁弁 VP1 流量調整比例電磁弁 VP2 電動弁 R1,R2 貯槽 CC 加熱電気回路 R 取りはずし可能な継手
フロントページの続き (72)発明者 モノー・アンドレ フランス国.78310・エランクール−モー ルパ.プラス・アンリイ−ベルソン.8 (72)発明者 ルノーダン・マリー−エレーヌ フランス国.75015・パリ.リユ・フラン ソワ・ムートン.6
Claims (16)
- 【請求項1】 酸素、添加ガス及びハロゲン化麻酔剤を
含むガス状麻酔混合物の製造方法において、酸素源
(7)及び少なくとも一つの添加ガス源(5;6)から
酸素−添加ガス混合物を生成する段階、麻酔剤を収容す
るコンテナ(B)から酸素による加圧(17)によって
液状で麻酔剤を採取する段階、加熱(25)によって液
状麻酔剤を気化する段階、及び麻酔剤気化ガスをあらか
じめ調製した酸素−添加ガス混合物と混合する段階を有
することを特徴とするガス状麻酔混合物の製造方法。 - 【請求項2】 コンテナ(B)が麻酔剤の瓶であり、加
圧用酸素が酸素源(7)から調整されることを特徴とす
る請求項1記載のガス状麻酔混合物の製造方法。 - 【請求項3】 ガス状麻酔混合物(26)の流量及び組
成を調整する段階を有することを特徴とする請求項1又
は2記載のガス状麻酔混合物の製造方法。 - 【請求項4】 麻酔剤の気化温度を調整する段階(C
C)を有することを特徴とする請求項3記載のガス状麻
酔混合物の製造方法。 - 【請求項5】 酸素−添加ガス混合物中の酸素濃度が、
酸素(EV2)及び添加ガス(EV1)のシーケンス供
給によって変化させられることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれか1項に記載のガス状麻酔混合物の製造方
法。 - 【請求項6】 コンテナ(B)内の麻酔剤部分(21)
から延びて混合器(12)内に達する、熱気化器(2
5)をもった麻酔剤移送管路(23)を有し、前記混合
器内には、酸素源(7)及び添加ガス源(5;6)と接
続された酸素−添加ガス混合物供給管路(11)も達し
ている、酸素源(7)、添加ガス源(5;6)及びコン
テナ(B)内の液状麻酔剤部分(21)からの酸素、添
加ガス及びハロゲン化麻酔剤を含むガス状麻酔混合物の
製造装置において、酸素源(7)から出て麻酔剤のコン
テナ(B)と気密に接続される加圧管路(17)を有す
ることを特徴とするガス状麻酔混合物の製造装置。 - 【請求項7】 加圧管路(17)が圧力調整手段(1
8)を有することを特徴とする請求項6記載のガス状麻
酔混合物の製造装置。 - 【請求項8】 コンテナ(B)が麻酔剤の供給瓶である
ことを特徴とする請求項6又は7記載のガス状麻酔混合
物の製造装置。 - 【請求項9】 蒸発器が、自動恒温調整囲い(27)内
に配置された蛇管(25)で構成されることを特徴とす
る請求項6から8のいずれか1項に記載のガス状麻酔混
合物の製造装置。 - 【請求項10】 混合器(12)が自動恒温調整囲い
(27)内に配置されることを特徴とする請求項6から
9のいずれか1項に記載のガス状麻酔混合物の製造装
置。 - 【請求項11】 酸素−添加ガス混合物の流量及び圧力
の調整手段(VP1,EV3)を有することを特徴とす
る請求項6から10のいずれか1項に記載のガス状麻酔
混合物の製造装置。 - 【請求項12】 麻酔剤の純気化ガスの流量調整手段
(VP2)を有することを特徴とする請求項6から11
のいずれか1項に記載のガス状麻酔混合物の製造装置。 - 【請求項13】 いろいろな流量調整手段(VP2,V
P1,EV3)が電子制御装置(33)によって操作さ
れることを特徴とする請求項11記載のガス状麻酔混合
物の製造装置。 - 【請求項14】 酸素−添加ガス混合物供給管路(1
1)に、電子制御装置(33)と接続された酸素分析器
(29)を有することを特徴とする請求項13記載のガ
ス状麻酔混合物の製造装置。 - 【請求項15】 混合器(12)の出口に、電子制御装
置(33)と接続された麻酔剤分析器(31)を有する
ことを特徴とする請求項13又は14記載のガス状麻酔
混合物の製造装置。 - 【請求項16】 酸素源(7)と蒸発器(25)下流の
麻酔剤移送管路(23)とに接続され、電磁弁(EV
6)を備えたパージ管路(20)を有することを特徴と
する請求項6から15のいずれか1項に記載のガス状麻
酔混合物の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9204605 | 1992-04-15 | ||
FR9204605A FR2690077B1 (fr) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | Procede et dispositif d'elaboration d'un melange gazeux anesthesique. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623050A true JPH0623050A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=9428885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5086220A Pending JPH0623050A (ja) | 1992-04-15 | 1993-04-13 | ガス状麻酔混合物の製造方法及び装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0566488B1 (ja) |
JP (1) | JPH0623050A (ja) |
CA (1) | CA2094086A1 (ja) |
DE (1) | DE69304391T2 (ja) |
DK (1) | DK0566488T3 (ja) |
ES (1) | ES2092243T3 (ja) |
FI (1) | FI931687A (ja) |
FR (1) | FR2690077B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6382227B1 (en) | 1997-05-09 | 2002-05-07 | The Boc Group, Inc. | Production of constant composition gas mixture streams |
FR2811910B1 (fr) * | 2000-07-18 | 2003-01-24 | Air Liquide Sante France | Procede et installation de conditionnement en dynamique de gaz notamment a usage medical |
GB0308661D0 (en) * | 2003-04-15 | 2003-05-21 | Penlon Ltd | Improved anaesthetic vaporizer |
FR2890761B1 (fr) * | 2005-09-12 | 2007-10-19 | Air Liquide | Methode pour la fourniture d'un melange de gaz |
US8267081B2 (en) | 2009-02-20 | 2012-09-18 | Baxter International Inc. | Inhaled anesthetic agent therapy and delivery system |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3401923A1 (de) * | 1984-01-20 | 1985-08-01 | Drägerwerk AG, 2400 Lübeck | Vorrichtung zur beimischung fluessiger narkosemittel in das dem patienten zuzufuehrende atemgas |
SE450995B (sv) * | 1986-01-21 | 1987-08-24 | Gambro Engstrom Ab | Doserings- och forgasningsanordning, foretredesvis avsedd for tillforsel av narkosgas till en ferskgasstrom i en narkosanleggning |
CH676203A5 (ja) * | 1988-09-27 | 1990-12-28 | Draegerwerk Ag | |
DE69103061T2 (de) * | 1990-03-27 | 1994-11-17 | Boc Group Plc | Narkosemittelverdunster. |
-
1992
- 1992-04-15 FR FR9204605A patent/FR2690077B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-04-13 JP JP5086220A patent/JPH0623050A/ja active Pending
- 1993-04-14 FI FI931687A patent/FI931687A/fi unknown
- 1993-04-15 ES ES93400977T patent/ES2092243T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-15 DE DE69304391T patent/DE69304391T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-15 DK DK93400977.0T patent/DK0566488T3/da active
- 1993-04-15 CA CA002094086A patent/CA2094086A1/fr not_active Abandoned
- 1993-04-15 EP EP93400977A patent/EP0566488B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0566488A1 (fr) | 1993-10-20 |
EP0566488B1 (fr) | 1996-09-04 |
FR2690077A1 (fr) | 1993-10-22 |
FR2690077B1 (fr) | 1999-06-04 |
DK0566488T3 (da) | 1996-09-23 |
CA2094086A1 (fr) | 1993-10-16 |
FI931687A (fi) | 1993-10-16 |
ES2092243T3 (es) | 1996-11-16 |
FI931687A0 (fi) | 1993-04-14 |
DE69304391T2 (de) | 1997-01-16 |
DE69304391D1 (de) | 1996-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8141552B2 (en) | Respiratory anaesthesia apparatus with device for measuring the xenon concentration | |
JPH09182795A (ja) | 麻酔液気化方法および気化装置 | |
EP0761249B1 (en) | Anaesthetic apparatus | |
US7325560B2 (en) | In-situ gas blending and dilution system for delivery of dilute gas at a predetermined concentration | |
US5649531A (en) | Method and apparatus for metering an anaesthetic to a patient | |
CN201058168Y (zh) | 吸入镇静装置 | |
US7703455B2 (en) | Apparatus and method for supplying respiratory gas to a patient in which respiratory gas components are metered with great accuracy | |
EP1064962B1 (en) | Anaesthetic vaporizer | |
JPH0481650A (ja) | 標準ガス調製装置 | |
US5495875A (en) | System for continuous blending of a liquid into a gas | |
US4531398A (en) | Calibration system for gas analyzers | |
JPH0623050A (ja) | ガス状麻酔混合物の製造方法及び装置 | |
US6634355B2 (en) | Single breath induction anesthesia apparatus | |
US6443150B1 (en) | Anaesthetic vaporizer | |
JP2020526879A (ja) | 独立して圧力および流量を調節する電子顕微鏡試料ホルダーの流体取扱方法 | |
CN110146644A (zh) | 一种用于测试液体灭火剂汽化气体灭火性能的装置及方法 | |
US20140227134A1 (en) | Electronically controlled gas mixing unit for supplying a purge gas to an oxygenator | |
EP3145569B1 (en) | Vaporizer | |
JP2003225042A (ja) | 燻蒸方法およびそれに用いる燻蒸装置 | |
CN211913379U (zh) | 气液两相混合动态配气系统 | |
Verkaaik et al. | High flow closed circuit anaesthesia | |
CN112827035A (zh) | 一种电控麻气蒸发罐及调控吸入麻醉药输出浓度的方法 | |
FR2830454A1 (fr) | Appareil d'assistance respiratoire a melangeur de gaz | |
US20240316298A1 (en) | Device for calibrating the sensors of an no delivery apparatus | |
EP3839393A1 (en) | A method and apparatus for supplying a cryogenic stream with a controlled temperature from a back-up system |