JPH06176884A - 照明装置および液晶表示装置 - Google Patents
照明装置および液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH06176884A JPH06176884A JP4329361A JP32936192A JPH06176884A JP H06176884 A JPH06176884 A JP H06176884A JP 4329361 A JP4329361 A JP 4329361A JP 32936192 A JP32936192 A JP 32936192A JP H06176884 A JPH06176884 A JP H06176884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- lamp
- cover member
- light guide
- liquid crystal
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】回路部品などの点数を増やすことなく点灯方式
を変えることにより輝度向上のできる照明装置および液
晶表示装置を提供する。 【構成】導光体１の端面側方に配置された直管形の放電
ランプ３ａ，３ｂと、これらのランプ３ａ，３ｂを覆う
金属性のカバー部材７と、ランプ３ａ，３ｂの両端に給
電するための一対の給電体９ａ，９ｂに接続するインバ
ータを有する点灯電源装置とを備え、電源装置からラン
プに給電するための給電体のうち接地側（−）の給電体
９ａをカバー部材７に近接して配線した。金属性のラン
プカバー部材７の近傍に安定な電圧を保持する接地側
（−）の給電体９ａを通したので、この接地されている
ランプカバー部材７と給電体９ａとは同電位で両者の間
には漏れ電流などの発生がなく、放電ランプの特性の低
下を招くことが防げる。
を変えることにより輝度向上のできる照明装置および液
晶表示装置を提供する。 【構成】導光体１の端面側方に配置された直管形の放電
ランプ３ａ，３ｂと、これらのランプ３ａ，３ｂを覆う
金属性のカバー部材７と、ランプ３ａ，３ｂの両端に給
電するための一対の給電体９ａ，９ｂに接続するインバ
ータを有する点灯電源装置とを備え、電源装置からラン
プに給電するための給電体のうち接地側（−）の給電体
９ａをカバー部材７に近接して配線した。金属性のラン
プカバー部材７の近傍に安定な電圧を保持する接地側
（−）の給電体９ａを通したので、この接地されている
ランプカバー部材７と給電体９ａとは同電位で両者の間
には漏れ電流などの発生がなく、放電ランプの特性の低
下を招くことが防げる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、表示パネルやトレー
サなどの背面などを照明するバックライトなどに好適な
照明装置および液晶表示装置に関する。
サなどの背面などを照明するバックライトなどに好適な
照明装置および液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、液晶表示装置などの照明に用いる
バックライトとしてサイド（エッジ）ライト方式と呼ば
れている、裏面に反射体を設けたアクリル樹脂などの矩
形板状の導光体の対向する端面側方に直管状の冷陰極蛍
光ランプをそれぞれ配置し、このランプを反射板を兼ね
るアルミニウムなどの金属製のカバーで覆っているもの
がある。
バックライトとしてサイド（エッジ）ライト方式と呼ば
れている、裏面に反射体を設けたアクリル樹脂などの矩
形板状の導光体の対向する端面側方に直管状の冷陰極蛍
光ランプをそれぞれ配置し、このランプを反射板を兼ね
るアルミニウムなどの金属製のカバーで覆っているもの
がある。
【０００３】そして、ランプをインバーター回路を有す
る電源装置を介し点灯すると、導光体の対向する端面に
それぞれ配置した冷陰極蛍光ランプからの放射光が導光
体内に入射し、入射した光は導光体内で反射を繰り返す
とともにその表面および裏面や側面から外部に放射され
る。この裏面や側面からの放射光は周囲に配置した反射
体で反射され、再び導光体内に入射し最終的には殆どの
光はその表面側から放射されるようになっている。
る電源装置を介し点灯すると、導光体の対向する端面に
それぞれ配置した冷陰極蛍光ランプからの放射光が導光
体内に入射し、入射した光は導光体内で反射を繰り返す
とともにその表面および裏面や側面から外部に放射され
る。この裏面や側面からの放射光は周囲に配置した反射
体で反射され、再び導光体内に入射し最終的には殆どの
光はその表面側から放射されるようになっている。
【０００４】このような照明装置は導光体の表面全面か
らはほぼ均一な輝度分布の光照射がなされ、導光体の前
面に拡散板を介し配置した液晶パネルを照明するように
している。この導光体の輝度が高いほど液晶パネルの輝
度も高く視認性がよくなり、最近はより高輝度の照明装
置が望まれてきている。
らはほぼ均一な輝度分布の光照射がなされ、導光体の前
面に拡散板を介し配置した液晶パネルを照明するように
している。この導光体の輝度が高いほど液晶パネルの輝
度も高く視認性がよくなり、最近はより高輝度の照明装
置が望まれてきている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者はバ
ックライトなど照明装置の構成について種々検討し輝度
向上をはかったが高コストになるなどの問題があり、さ
らに検討を加えた結果、点灯回路の配線を工夫すること
によって輝度向上ができることを見いだした。
ックライトなど照明装置の構成について種々検討し輝度
向上をはかったが高コストになるなどの問題があり、さ
らに検討を加えた結果、点灯回路の配線を工夫すること
によって輝度向上ができることを見いだした。
【０００６】本発明はこのようなことに鑑みなされたも
ので、照明装置の構成はそのままで、回路部品などの点
数を増すことなく点灯方式を変えることにより輝度向上
のできる照明装置および液晶表示装置を提供することを
目的とする。
ので、照明装置の構成はそのままで、回路部品などの点
数を増すことなく点灯方式を変えることにより輝度向上
のできる照明装置および液晶表示装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の照明装置は、端面から入射される光を出光面に導光す
る導光体と、この導光体の上記端面側方に配置された放
電ランプと、このランプを覆う金属製のカバー部材と、
上記ランプの両端に給電するための一対の給電体と、こ
の給電体に接続するインバータを有する点灯電源装置と
を備えた照明装置において、上記電源装置からランプに
給電するための給電体のうち接地側の給電体を上記カバ
ー部材に近接して配線したことを特徴としている。
の照明装置は、端面から入射される光を出光面に導光す
る導光体と、この導光体の上記端面側方に配置された放
電ランプと、このランプを覆う金属製のカバー部材と、
上記ランプの両端に給電するための一対の給電体と、こ
の給電体に接続するインバータを有する点灯電源装置と
を備えた照明装置において、上記電源装置からランプに
給電するための給電体のうち接地側の給電体を上記カバ
ー部材に近接して配線したことを特徴としている。
【０００８】本発明の請求項２に記載の照明装置は、接
地側の給電体は電源装置から放電ランプを覆うカバー部
材に沿って配線されランプの一端に接続し、他方の給電
体は電源装置から最短距離でランプの他端に接続してい
ることを特徴としている。本発明の請求項３に記載の液
晶表示装置は、導光体の出光面側に液晶表示パネルを配
設し、この表示パネルの端面側方に上記請求項１ないし
請求項２に記載の照明装置を配置したことを特徴として
いる。
地側の給電体は電源装置から放電ランプを覆うカバー部
材に沿って配線されランプの一端に接続し、他方の給電
体は電源装置から最短距離でランプの他端に接続してい
ることを特徴としている。本発明の請求項３に記載の液
晶表示装置は、導光体の出光面側に液晶表示パネルを配
設し、この表示パネルの端面側方に上記請求項１ないし
請求項２に記載の照明装置を配置したことを特徴として
いる。
【０００９】本発明の請求項４に記載の照明装置は、端
面から入射される光を出光面に導光する導光体と、この
導光体の両端の端面側方にそれぞれ配置された第一の放
電ランプおよび第二の放電ランプと、これらランプを覆
う金属製のカバー部材と、上記ランプの両端に接続し、
接地側は上記カバー部材に近接して配置されている一対
の給電体と、この給電体を介し上記第一の放電ランプお
よび第二の放電ランプのうちいずれか一方のランプに電
圧を印加するときには他方のランプには電圧を印加しな
いように制御する電圧印加手段と、この電圧印加手段に
接続された点灯電源装置とを具備したことを特徴として
いる。
面から入射される光を出光面に導光する導光体と、この
導光体の両端の端面側方にそれぞれ配置された第一の放
電ランプおよび第二の放電ランプと、これらランプを覆
う金属製のカバー部材と、上記ランプの両端に接続し、
接地側は上記カバー部材に近接して配置されている一対
の給電体と、この給電体を介し上記第一の放電ランプお
よび第二の放電ランプのうちいずれか一方のランプに電
圧を印加するときには他方のランプには電圧を印加しな
いように制御する電圧印加手段と、この電圧印加手段に
接続された点灯電源装置とを具備したことを特徴として
いる。
【００１０】本発明の請求項５に記載の液晶表示装置
は、導光体の出光面側に液晶表示パネルを配設し、この
表示パネルの端面側方に上記請求項４に記載の照明装置
を配置したことを特徴としている。
は、導光体の出光面側に液晶表示パネルを配設し、この
表示パネルの端面側方に上記請求項４に記載の照明装置
を配置したことを特徴としている。
【００１１】
【作用】本発明では金属製のランプカバー部材の近傍に
安定な電圧を保持する接地側（−）の給電体を配したの
で、この接地されているランプカバー部材と給電体とは
同電位で両者の間には漏れ電流などの発生がなく、放電
ランプの特性低下を招くことが防げる。
安定な電圧を保持する接地側（−）の給電体を配したの
で、この接地されているランプカバー部材と給電体とは
同電位で両者の間には漏れ電流などの発生がなく、放電
ランプの特性低下を招くことが防げる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１および図２を参
照して説明する。図１は液晶表示装置の一部を縦断面で
示す斜視図、図２は点灯回路の配線を示す説明図であ
る。図において照明装置はアクリル樹脂など製の出光面
側の中央部をやや肉薄とした略矩形板状の導光体１と，
この導光体１の裏面に形成した白色塗料などの反射膜２
と、上記導光体１の対向する端面側方に沿ってそれぞれ
配置された直管形の第一および第二の放電ランプたとえ
ば両端に冷陰極からなる電極４ａ、４ｂを有する冷陰極
蛍光ランプ３ａ、３ｂとからなる。
照して説明する。図１は液晶表示装置の一部を縦断面で
示す斜視図、図２は点灯回路の配線を示す説明図であ
る。図において照明装置はアクリル樹脂など製の出光面
側の中央部をやや肉薄とした略矩形板状の導光体１と，
この導光体１の裏面に形成した白色塗料などの反射膜２
と、上記導光体１の対向する端面側方に沿ってそれぞれ
配置された直管形の第一および第二の放電ランプたとえ
ば両端に冷陰極からなる電極４ａ、４ｂを有する冷陰極
蛍光ランプ３ａ、３ｂとからなる。
【００１３】また、この導光体１表面の出光面上には拡
散板５を介して液晶表示パネル６が配置され、重合され
た液晶表示パネル６、拡散板５、導光体１および上記直
管形の冷陰極蛍光ランプ３ａ、３ｂを覆いアルミニウム
などからなる略Ｕ字形をなす金属製のランプカバー部材
７が設けられている。
散板５を介して液晶表示パネル６が配置され、重合され
た液晶表示パネル６、拡散板５、導光体１および上記直
管形の冷陰極蛍光ランプ３ａ、３ｂを覆いアルミニウム
などからなる略Ｕ字形をなす金属製のランプカバー部材
７が設けられている。
【００１４】そして、この液晶表示装置は電圧印加手段
１０およびインバータを用いた高周波発振出力による通
称電子安定器８と呼ばれる点灯電源装置からケーブルな
どの給電体９ａ、９ｂを通じ、冷陰極蛍光ランプ３ａ、
３ｂへの給電されることによって点灯する。本発明では
この電子安定器８の出力のうち一定電圧を保持する接地
側（−）８ａの給電体９ａをランプカバー部材７に沿っ
て近接して配線し蛍光ランプ３ａ、３ｂの一端の電極４
ａに、また、交流電源に対して不安定な高周波発振出力
側の電力線（＋）８ｂを給電体９ｂで最短配線長さをも
って蛍光ランプ３ａ、３ｂの他端の電極４ｂに接続して
いる。
１０およびインバータを用いた高周波発振出力による通
称電子安定器８と呼ばれる点灯電源装置からケーブルな
どの給電体９ａ、９ｂを通じ、冷陰極蛍光ランプ３ａ、
３ｂへの給電されることによって点灯する。本発明では
この電子安定器８の出力のうち一定電圧を保持する接地
側（−）８ａの給電体９ａをランプカバー部材７に沿っ
て近接して配線し蛍光ランプ３ａ、３ｂの一端の電極４
ａに、また、交流電源に対して不安定な高周波発振出力
側の電力線（＋）８ｂを給電体９ｂで最短配線長さをも
って蛍光ランプ３ａ、３ｂの他端の電極４ｂに接続して
いる。
【００１５】電子安定器８に対しこのような接続構成で
あると、ランプ３ａ、３ｂの点灯時には接地状態にある
ランプカバー部材７と安定器８の接地側（−）８ａから
延在している給電体９ａとは同電位であり、ランプカバ
ー部材７と給電体９ａとの間には漏れ電流の発生がな
く、電流の減少がないのでランプ３ａ、３ｂには輝度の
低下が起こらない。
あると、ランプ３ａ、３ｂの点灯時には接地状態にある
ランプカバー部材７と安定器８の接地側（−）８ａから
延在している給電体９ａとは同電位であり、ランプカバ
ー部材７と給電体９ａとの間には漏れ電流の発生がな
く、電流の減少がないのでランプ３ａ、３ｂには輝度の
低下が起こらない。
【００１６】これはインバータからは約３０Ｋ HZ の高
周波が発振出力されているためと、ランプカバー部材７
と給電体９ａとの間の浮遊容量に関係する。すなわち、
図３を用い説明すると、（ａ）図は接地（−）８ａして
あるランプカバー部材７近傍のケーブルが高周波発振出
力側の電力線（＋）８ｂの給電体９ｂである場合で、ラ
ンプカバー部材７と給電体９ｂとの間で漏れ電流が発生
し、ランプ３ａ、３ｂへの電流が減少してランプ３ａ、
３ｂの輝度を低下する。また、（ｂ）図は上述したラン
プカバー部材７近傍の給電体が接地側（−）８ａの給電
体９ａである場合で、漏れ電流の発生がないのでランプ
３ａ、３ｂには輝度の低下が起きず高出力されるためで
ある。
周波が発振出力されているためと、ランプカバー部材７
と給電体９ａとの間の浮遊容量に関係する。すなわち、
図３を用い説明すると、（ａ）図は接地（−）８ａして
あるランプカバー部材７近傍のケーブルが高周波発振出
力側の電力線（＋）８ｂの給電体９ｂである場合で、ラ
ンプカバー部材７と給電体９ｂとの間で漏れ電流が発生
し、ランプ３ａ、３ｂへの電流が減少してランプ３ａ、
３ｂの輝度を低下する。また、（ｂ）図は上述したラン
プカバー部材７近傍の給電体が接地側（−）８ａの給電
体９ａである場合で、漏れ電流の発生がないのでランプ
３ａ、３ｂには輝度の低下が起きず高出力されるためで
ある。
【００１７】また、上記の電圧印加手段１０は２灯の放
電ランプ３ａ、３ｂを点灯させる場合、第一の放電ラン
プ３ａに電圧を印加するときは第二の放電ランプ３ｂに
は電圧を印加しないよう、逆に第二の放電ランプ３ｂに
電圧を印加するときは第一の放電ランプ３ａには電圧を
印加しないよう制御するためのものである。
電ランプ３ａ、３ｂを点灯させる場合、第一の放電ラン
プ３ａに電圧を印加するときは第二の放電ランプ３ｂに
は電圧を印加しないよう、逆に第二の放電ランプ３ｂに
電圧を印加するときは第一の放電ランプ３ａには電圧を
印加しないよう制御するためのものである。
【００１８】なお、本発明は上記実施例に限定さない。
たとえば、放電ランプは冷陰極形の蛍光ランプに限ら
ず、蛍光体を塗布していない放電ランプや水銀を封入し
ていない希ガス放電ランプあるいは熱陰極形の放電ラン
プで始動安定後に極性を固定する回路が設けられたもの
などでも適用できる。また、放電ランプは導光体の一端
部側方のみの１本だけ配置したものであってもよい。
たとえば、放電ランプは冷陰極形の蛍光ランプに限ら
ず、蛍光体を塗布していない放電ランプや水銀を封入し
ていない希ガス放電ランプあるいは熱陰極形の放電ラン
プで始動安定後に極性を固定する回路が設けられたもの
などでも適用できる。また、放電ランプは導光体の一端
部側方のみの１本だけ配置したものであってもよい。
【００１９】また、ランプカバー部材はそれぞれのラン
プ個々に合計２個設けたがこれに限らず、１枚の板体で
両端に略Ｕ字形を形成してもよく、また、ランプカバー
部と液晶表示パネルや導光体などを重合保持する係止体
とが別個に作製してあってもよい。また、ランプカバー
部材の近傍を沿わせる接地側（−）の給電体は、カバー
部材内を通しても構わない。
プ個々に合計２個設けたがこれに限らず、１枚の板体で
両端に略Ｕ字形を形成してもよく、また、ランプカバー
部と液晶表示パネルや導光体などを重合保持する係止体
とが別個に作製してあってもよい。また、ランプカバー
部材の近傍を沿わせる接地側（−）の給電体は、カバー
部材内を通しても構わない。
【００２０】また、導光体の背面に設ける反射体は反射
膜に限らず、上述のランプカバー部材の表面に反射体を
形成してもあるいは全く別製の反射体を導光体の背面に
設けても差支えない。さらに、導光体は端部に比べ中央
部を薄肉としたが全体が同一厚さであってもよい。
膜に限らず、上述のランプカバー部材の表面に反射体を
形成してもあるいは全く別製の反射体を導光体の背面に
設けても差支えない。さらに、導光体は端部に比べ中央
部を薄肉としたが全体が同一厚さであってもよい。
【００２１】さらにまた、上記実施例では液晶表示装置
について述べたが、本発明は液晶表示装置に限らず、装
飾や広告などの表示ディスプレイ用やトレーサの光源用
などひろい範囲の照明装置として使用できるものであ
る。
について述べたが、本発明は液晶表示装置に限らず、装
飾や広告などの表示ディスプレイ用やトレーサの光源用
などひろい範囲の照明装置として使用できるものであ
る。
【００２２】
【発明の効果】特に点灯回路部品などを増やすことな
く、放電ランプの電流の減少がなくなり輝度の向上が図
れる。
く、放電ランプの電流の減少がなくなり輝度の向上が図
れる。
【図１】本発明の一実施例を縦断面で示す斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例の配線を示す説明図である。
【図３】（ａ）および（ｂ）は本発明の原理を示す説明
図である。
図である。
１：導光体 ３ａ、３ｂ：放電ランプ ６：液晶表示パネル ７：ランプカバー部材 ８：電子安定器 ８ａ：接地側（−） ８ｂ：電力線（＋） ９ａ：給電体（ケーブル）（接地側（−）） ９ｂ：給電体（ケーブル）（電力線（＋））
Claims (5)
- 【請求項１】 端面から入射される光を出光面に導光す
る導光体と、この導光体の上記端面側方に配置された放
電ランプと、このランプを覆う金属製のカバー部材と、
上記ランプの両端に給電するための一対の給電体と、こ
の給電体に接続するインバータを有する点灯電源装置と
を備えた照明装置において、上記電源装置からランプに
給電するための給電体のうち接地側の給電体を上記カバ
ー部材に近接して配線したことを特徴とする照明装置。 - 【請求項２】 上記接地側の給電体は電源装置から放電
ランプを覆うカバー部材に沿って配線されランプの一端
に接続し、他方の給電体は電源装置から最短距離でラン
プの他端に接続していることを特徴とする請求項１に記
載の照明装置。 - 【請求項３】 導光体の出光面側に液晶表示パネルを配
設し、この表示パネルの端面側方に上記請求項１ないし
請求項２に記載の照明装置を配置したことを特徴とする
液晶表示装置。 - 【請求項４】 端面から入射される光を出光面に導光す
る導光体と、この導光体の両端の端面側方にそれぞれ配
置された第一の放電ランプおよび第二の放電ランプと、
これらランプを覆う金属製のカバー部材と、上記ランプ
の両端に接続し、接地側は上記カバー部材に近接して配
置されている一対の給電体と、この給電体を介し上記第
一の放電ランプおよび第二の放電ランプのうちいずれか
一方のランプに電圧を印加するときには他方のランプに
は電圧を印加しないように制御する電圧印加手段と、こ
の電圧印加手段に接続された点灯電源装置とを具備した
ことを特徴とする照明装置。 - 【請求項５】 導光体の出光面側に液晶表示パネルを配
設し、この表示パネルの端面側方に上記請求項４に記載
の照明装置を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329361A JPH06176884A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 照明装置および液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329361A JPH06176884A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 照明装置および液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176884A true JPH06176884A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18220602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4329361A Pending JPH06176884A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 照明装置および液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003065115A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Kazuo Kohno | Dispositif de retroeclairage |
| KR100885020B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2009-02-20 | 삼성전자주식회사 | 인버터 구동 장치 및 이를 이용한 액정 표시 장치 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4329361A patent/JPH06176884A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003065115A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Kazuo Kohno | Dispositif de retroeclairage |
| GB2400966A (en) * | 2002-01-31 | 2004-10-27 | Kazuo Kohno | Back light illuminating unit |
| GB2400966B (en) * | 2002-01-31 | 2005-06-29 | Kazuo Kohno | Back light illuminating unit |
| US7090387B2 (en) | 2002-01-31 | 2006-08-15 | Kazuo Kohno | Back light illuminating unit |
| CN100363817C (zh) * | 2002-01-31 | 2008-01-23 | 河野和夫 | 背光照明装置 |
| KR100822666B1 (ko) * | 2002-01-31 | 2008-04-17 | 가즈오 고노 | 백 라이트 조명 유닛 |
| DE10392183B4 (de) * | 2002-01-31 | 2010-07-22 | Kazuo Kohno | Hintergrundbeleuchtungseinheit |
| KR100885020B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2009-02-20 | 삼성전자주식회사 | 인버터 구동 장치 및 이를 이용한 액정 표시 장치 |
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